JP6847189B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタに関する。
プロジェクタとしては、例えばオーバーヘッドプロジェクタや液晶プロジェクタなどがある。このようなプロジェクタは、通常、画像を投射面に向けて投射できる位置に設置されて用いられる。
プロジェクタを使用する場合は、画像を投射する投射面との関係で、プロジェクタの設置位置を決定する必要がある。そして、画像の表示位置を調整するために、プロジェクタ本体の位置を移動させたり、プロジェクタ本体を傾けた状態にして設置したりしている。このように、従来のプロジェクタでは、位置設定や向きの調整が面倒である。
このため、特許文献1に記載のプロジェクタでは、入射光に対する反射面の傾斜角度を変更可能に取り付けた反射ミラーを投射光学系に有するプロジェクタを提案している。これにより、反射部材の反射面の傾斜角度を変更させることで、映像を投射する被投射面の位置を変更することができる。
特開2007−264554号公報
しかし、特許文献1では、反射ミラーを用いて投射位置を変更可能にしているものの、反射ミラーの反射角度を変更するだけである。このため、反射ミラーの反射角度の変更方向でのみ、投射位置の変更が可能で、それ以外は投射位置の変更ができないため、投射方向を自在に設定できないという問題がある。従って、結局はプロジェクタの位置設定や向きの調整が必要になる。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、プロジェクタ本体の位置や向きを変えることなく、投射方向を自在に設定することができるプロジェクタを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明のプロジェクタは、画像形成パネルと、投射レンズと、筐体と、シフト機構と、補正部と、を備え、投射レンズは、ミラーと、第1光学系と、第2光学系と、第1回動部と、第2回動部と、センサと、を備え、第2回動部は、第1光学系を筐体に対して回動自在に保持する。補正部は、シフト機構が投射レンズを移動させる場合に、第2センサの検出結果に基づいて、画像形成パネルに対する投射レンズの鉛直方向における上方及び下方のシフト量を制御する。投射レンズは、画像形成パネルの画像を投射面に投射する。筐体は、投射レンズが取り付けられる。シフト機構は、画像形成パネルに対して投射レンズを移動させる。ミラーは、光軸を折り曲げる。第1光学系は、ミラーに対して画像形成パネル側に配される。第2光学系は、ミラーを含み投射面側に配される。第1回動部は、第2光学系を第1光学系に対して光軸回りに回動自在に保持する。第センサは、第回動部による筐体に対する第光学系の回動角度を検出する。
第1光学系および第2光学系は、レンズ群をそれぞれ有し、第1光学系および第2光学系は、レンズ非交換式の光学系であることが好ましい。
投射レンズは、第1回動部による第1光学系に対する第2光学系の回動角度を検出する第1センサを備え、補正部は、第1センサの検出結果に基づいて、画像形成パネルに表示する画像を回転させる補正を行うことが好ましい。
体に設けられ、第1回動部を回動させる操作スイッチを備えていることが好ましい。
投射レンズは、画像形成パネルからの光を結像して中間像を形成し、中間像を投射することが好ましい。
本発明によれば、プロジェクタ本体の位置や向きを変えることなく、投射方向を自在に設定することができるプロジェクタを提供することができる。
本発明のプロジェクタを示す斜視図である。 プロジェクタの縦断面図である。 第1回動部を示す図2における III−III 線に沿う断面図である。 制御ブロック図である。 制御部における画面傾き補正と画面位置ずれ補正の手順を示すフローチャートである。 第1回動部及び第2回動部を回転させて得られる各種投射位置の一例を示す側面図であり、図6Aは背面上段投射位置、図6Bは右側面上段投射位置、図6Cは正面上段投射位置、図6Dは背面中段投射位置、図6Eは下面中断投射位置、図6Fは正面中段投射位置、図6Gは背面下段投射位置、図6Hは左側面下段投射位置、図6Iは正面下段投射位置をそれぞれ示す。 画像形成パネルを第1光軸に対してシフトして配置した変形例1における背面打ち上げ投射を示す縦断面図である。 画像形成パネルを第1光軸に対してシフトして配置した変形例1における正面打ち下げ投射を示す縦断面図である。 モータ駆動による第1回動部及び第2回動部を有する第2実施形態の側面図である。 第2実施形態における制御ブロック図である。 プロジェクタ本体側に第2回動部を有する第3実施形態の側面図である。 1個のミラーを用いた第4実施形態のプロジェクタを示す平面図である。 第4実施形態のプロジェクタの側面図である。 第4実施形態のプロジェクタの正面図である。
[第1実施形態]
図1に示すように、本実施形態のプロジェクタ2は、投射レンズ10と、プロジェクタ本体60とを備える。図1では、プロジェクタ2をテーブル等の水平面に配置した場合を示している。
図2に示すように、投射レンズ10は、第1光学系11と、第2光学系12と、第1ミラー13と、第2ミラー14と、第1保持部材15と、第2保持部材16と、第1回動部17と、第2回動部18とを備える。第1保持部材15、第2保持部材16、第1回動部17、及び第2回動部18は、レンズ鏡筒19を構成する。
第1光学系11は、第1レンズ21と第2レンズ22と第3レンズ23と第4レンズ24と第1ミラー13とで構成されている。第1レンズ21、第2レンズ22、及び第4レンズ24は、図示を簡単にするために単体のレンズとして表示しているが、実際は複数のレンズ群で構成されている。第1レンズ21及び第2レンズ22は、画像形成パネル64からの照明光を中間像として結像面27に結像させる。
第1ミラー13は、第2レンズ22と第3レンズ23との間に配されている。第1ミラー13は、第1レンズ21及び第2レンズ22の第1光軸CL1を反射により折り曲げ、第1光軸CL1に対して90°で交差する第2光軸CL2とする。
第1保持部材15は、第1本体30、第1レンズ枠31、第1取付筒32、第2取付筒33、第3取付筒34、及び第2回動部18を有する。第1保持部材15は、第1レンズ21〜第4レンズ24及び第1ミラー13を保持する。第1本体30は、略直方体状の角筒から構成されている。第1本体30の下板30aの一方の角部は斜めに切り取られて、斜面部30bが形成されている。斜面部30bの内側面には、第1ミラー13が固定されている。
斜面部30bに対面する入口側の正面板30cには、第1光学系11の第1取付孔30dが形成されている。この第1取付孔30dには第2取付筒33が固定されている。第1本体30の上板30eには、第2取付孔30fが形成されている。第2取付孔30fには第3取付筒34の下端部が固定されている。第3取付筒34は第2光軸CL2に沿って第3レンズ23及び第4レンズ24を保持している。
第2光学系12は、第2ミラー14、第5レンズ25及び第6レンズ26から構成されている。第2ミラー14は第4レンズ24と第5レンズ25との間に配されている。第2ミラー14は、第2光軸CL2を反射により折り曲げ、第2光軸CL2に対して90°で交差する第3光軸CL3とする。第5レンズ25及び第6レンズ26は、図示を簡単にするために単体のレンズとして表示しているが、実際は複数のレンズ群で構成されている。第3レンズ23〜第6レンズ26は、第1レンズ21及び第2レンズ22により結像面27に結像された中間像を投射対象物である例えばスクリーン28に拡大して投射する。
第2保持部材16は、第2本体40、第2レンズ枠42、第3レンズ枠43及び第1回動部17を有する。第2保持部材16は、第5レンズ25及び第6レンズ26及び第2ミラー14を一体に保持する。第2本体40は、略直方体状の角筒から構成されている。第2本体40の上板40aの一方の角部は斜めに切り取られて、斜面部40bが形成されている。斜面部40bの内側面には第2ミラー14が固定されている。
第2本体40の斜面部40bに水平方向で対面する端面には、取付フランジ40cが形成されている。取付フランジ40cには第3レンズ枠43が固定されている。第3レンズ枠43の一端には第2レンズ枠42が第3光軸CL3方向で移動自在に取り付けられている。第2レンズ枠42には第5レンズ25が、第3レンズ枠43には第6レンズ26がそれぞれ固定されている。第2レンズ枠42は図示を省略したレンズ移動機構により第3光軸CL3に沿って移動し、ピントを調節する。
なお、第1レンズ21〜第6レンズ26のレンズ構成は、例えば特願2015−035085、特願2015−045989等の「投写用光学系及び投写型表示装置」に詳しく説明されている。これらに記載の光学系を第1光学系11、第2光学系12として用いることができる。これらの投写用光学系及び投写型表示装置によれば、広角で諸収差が良好に補正された高い投射性能を有する光学系が得られる。
本実施形態では、第1レンズ21及び第2レンズ22の第1光軸CL1は、第1ミラー13で反射されて90°に曲げられ、第2光軸CL2となる。また、第3レンズ23及び第4レンズ24の第2光軸CL2は、第2ミラー14で反射されて90°に曲げられ、出射側の第3光軸CL3となる。
第1回動部17は、第3取付筒34の上端部と、第2本体40の下板40dとの間に配されている。第1回動部17は、第1フランジ45と、第2フランジ46と、周溝47と、ガイドピン48と、第1センサ49とを有する。第1フランジ45は、第3取付筒34の上端部の外周面に、円盤状に形成されている。第2フランジ46は、第2本体40の下板40dに、円盤状に形成されている。
図3に示すように、周溝47は、第2光軸CL2を中心とする円状の溝であり、第2フランジ46の下面に形成されている。図2に示すように、第1フランジ45の上面には3個のガイドピン48が第2光軸CL2と平行に突出して取り付けられている。3個のガイドピン48は、円周方向に例えば120°間隔で配されている。第1フランジ45と第2フランジ46とが合わされた状態で、ガイドピン48の先端は周溝47内に入る。従って、周溝47に案内されるガイドピン48は周溝47内で移動可能になる。これにより、第2本体40を有する第2光学系12が、第3取付筒34を有する第1光学系11に対して回動が許容される。なお、第1回動部17は、図示を省略した保持部により、第1フランジ45及び第2フランジ46が合わせ面から離脱することがないように回動自在に保持されている。
図2に示すように、第1フランジ45には、ロータリーエンコーダからなる第1センサ49が取り付けられている。第1センサ49は第1ギヤ51を有する。第1ギヤ51は、第2フランジ46の外周面に形成された第2ギヤ50にかみ合っている。第1センサ49は、第1ギヤ51の回転量に対応する数のパルスを発生する。例えば時計方向に回転した時には正のパルス数を発生し、反時計方向に回転した時には負のパルス数を発生する。第1センサ49の信号は、後述するマウント部61を介してプロジェクタ本体60の制御部69に送られる。制御部69は、正又は負のパルス数に基づき、例えば図2に示す背面上段投射位置を基準にして第2光学系12の回転位置を検知する。
第2光学系12の回転時の固定側である第1フランジ45に、第1センサ49が取り付けられているため、第2フランジ46に第1センサ49が取り付けられる場合に比べて、各センサ49への配線が容易になる。なお、図示は省略したが、第1フランジ45と第2フランジ46の合わせ面には、フリクション機構が設けられている。フリクション機構は第1フランジ45と第2フランジ46との間に摩擦力を発生させ、回動停止位置で第2光学系12の回転を規制する。
第2回動部18は、第2取付筒33の一端部と、第1本体30の正面板30cとの間に配されている。第2回動部18は、第1回動部17と同様に構成されており、第1フランジ52と、第2フランジ53と、周溝54と、ガイドピン55と、第2センサ56と、第1ギヤ57と第2ギヤ58とを有する。これら各部材52〜58は、第1回動部17の各構成部材45〜51と同様に構成されており、重複した説明は省略している。
図1に示すように、投射レンズ10は、マウント部61を介してプロジェクタ本体60に着脱自在に取り付けられる。プロジェクタ本体60は、略直方体をした筐体62を有する。筐体62内には、光源63、画像形成パネル64、シフト機構65及び制御部69が収納されている。プロジェクタ本体60は、縦断面が正方形状であり、且つ第1光軸CL1を中心とする第2光学系12の移動範囲の内側にプロジェクタ本体60の角部が位置するサイズで全体が直方体状に形成されている。従って、第2光学系12が回転しても、プロジェクタ本体60に当接することがなくなる。
画像形成パネル64は、中心位置が第1光軸CL1と一致する。画像形成パネル64には、例えば透過型液晶パネルが用いられる。光源63は、画像形成パネル64の裏面すなわち、画像形成パネル64を基準として投射レンズ10の逆側に配置される。光源63は赤(R)、緑(G)、青(B)の3色を同時に発光するLED(light emitting diode)が用いられ、画像形成パネル64を照明する。なお、LEDに代えて、白色光を発光するキセノンランプ、ハロゲンランプ又は超高圧水銀ランプ等を用いてもよい。投射レンズ10は、光源63で照明された画像形成パネル64からの照明光を、投射面例えばスクリーン28に投射する。
シフト機構65は、例えばモータ駆動により、投射レンズ10が連結されるマウント部61を筐体62に対して水平方向及び鉛直方向に移動させる。
図4に示すように、制御部69は、画像処理部70、傾き補正部71、位置ずれ補正部72、パネル駆動部73、光源駆動部74及びシフト機構駆動部75を有する。画像処理部70は図示省略の画像メモリからの投影画像を画像処理し画像信号をパネル駆動部73に送る。パネル駆動部73は、画像信号に基づき画像形成パネル64を駆動して、光源63と対向する面とは反対側の画像形成パネル64の面である画像形成面64aにRGB3色の画像を表示する。光源駆動部74は光源63を点灯する。
図5は、制御部69における画面傾き補正と画面位置ずれ補正の手順を示すフローチャートである。傾き補正部71は、第1センサ49の信号に基づき投射画像の画面の傾き角度を算出する(ステップST100、110でともにY、ステップST120)。例えば、第1センサ49の信号に基づき背面上段投射位置(図2参照)から第2光学系12が例えば5°回転した時には、この5°の回転による画面の傾き角度を算出する。傾き補正部71は、算出した傾き角度を画像処理部70に出力する。
画像処理部70では、傾き補正部71からの傾き角度に応じた画面の傾きを無くすように、表示画像を傾けて画像を表示する(ステップST130)。これにより傾き補正された画像がスクリーン28に投射される。
例えば第2光学系12を、第2光軸CL2回りに背面上段投射位置から180°回転させた場合には、画像処理部70は、背面上段投射位置の場合と上下を反転させた画像(倒立像)を画像形成パネル64に表示させる。
位置ずれ補正部72は、第2センサ56の信号に基づき画像の表示位置のずれを算出する(ステップST100でY、ステップST110でN、ステップST140)。基準位置は、図2に示す背面上段投射位置における投影画像の画面中心である。第2センサ56の信号に基づき背面上段投射位置から第2光学系12が例えば角度θで回転して傾いた時には、この傾き角度θに対応する基準位置に対する位置ずれ量(x,y)を次式により求める。
x=L×sinθ
y=L×(1−cosθ)
なお、xは投射画面における横方向のずれ補正量を示し、yは縦方向のずれ補正量を示し、Lは第1光軸L1と第3光軸L3との距離(図2参照)を示している。
位置ずれ補正部72は、得られたずれ補正量(x,y)に基づいてシフト機構駆動部75を介してシフト機構65のモータを駆動する。これにより、投射レンズ10の第1光軸CL1をずれ補正量(x,y)分を無くすようにシフトする(ステップST150)。以下、メインスイッチがONであるうちは(ステップST160でN)上記処理が繰り返される。そして、メインスイッチがOFFになると(ステップST160でY)、上記制御を終了する。
制御部69は、他に以下の処理も行う。例えば投射レンズ10に電動ズーム制御機能が盛り込まれている場合、ズームダイヤル77(図1参照)の操作信号を受けると、スクリーン28に投射される画像の大きさを調節する。また、制御部69は、フォーカスダイヤル78(図1参照)の操作信号を受けると、投射レンズ10のピント調節機構(不図示)を作動させ、スクリーン28に投射された画像のピントを調節する。
次に本実施形態の作用を説明する。投射方向を変える場合には、例えば第2光学系12を持って、第1回動部17を介して第2光学系12を回転させる。また、第1光学系11を持って、第2回動部18を介して第1光学系11を回転させる。図5で示したように、これらの各回転に応じて第1センサ49及び第2センサ56は各回転量を検出する。この回転量に応じて、画像処理部70及び傾き補正部71によって画面傾き補正が、位置ずれ補正部72及びシフト機構駆動部75によって画面位置ずれ補正が行われる。
図6は、第1回動部17及び第2回動部18を用いて投射位置を変更する一例を示している。図6Aは、図2でも示した、基準位置となる背面上段投射位置である。本実施形態においては、プロジェクタ本体60のマウント部61が配される側を正面、正面と対向する面を背面としている。また、各ダイヤル77,78が配される面を上面、上面と対向する面を下面とし、正面側から見て右側の側面を右側面、左側の側面を左側面としている。
図6Aの背面上段投射位置から、第1回動部17を介して第2光学系12を時計回りに90°回動すると、図6Bの右側面上段投射位置となる。図6Bの右側面上段投射位置から更に第2光学系12を時計方向に90°回動すると、図6Cの正面上段投射位置となる。
図6Aの背面上段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に90°回動すると、図6Dに示す背面中段投射位置となる。図6Dの背面中段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に更に90°回動すると、図6Gの背面下段投射位置となる。
図6Bの右側面上段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に90°回動すると、図6Eの下面中段投射位置となる。図6Eの下面中段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に更に90°回動すると、図6Hの左側面下段投射位置となる。
図6Cの正面上段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に90°回動すると、図6Fの正面中段投射位置になる。更に、図6Fの正面中段投射位置から、第2回動部18を介して投射レンズ10を時計方向に90°回動すると、図6Iの正面下段投射位置となる。このように、第1回動部17及び第2回動部18の回動量を適宜変更することにより、プロジェクタ2の載置位置を変えることなく、投射位置を360°の全方向に変更することができる。しかも、投射位置を、図6A〜図6Cの上段投射、図6D〜図6Fの中段投射、及び図6G〜図6Iの下段投射の3段階のレベルで変更することができる。
上記第1実施形態では、第1回動部17及び第2回動部18により360°の全方向に投射可能にしたが、少なくとも第1回動部17だけあればよい。この場合には、第1回動部17のみを用いて図6A〜図6B〜図6C、図6D〜図6E〜図6F、図6G〜図6H〜図6Iのように第2光学系12を水平面内で回動させることができる。
第1回動部17は、第3取付筒34と第2本体40とを、第2光軸CL2を中心として回転可能な構造であればよく、各種の回転ガイド機構を用いることができる。例えば、第3取付筒34の外周面に周溝を形成し、第3取付筒34が取り付けられる第2本体40の取付孔の内周面に、周溝に入るガイドピンを設け、周溝によりガイドピンを移動規制することにより、第2光学系12を回転させる。また、第2回動部18も同様に各種の回転ガイド機構を用いることができる。
上記第1実施形態では、位置ずれ補正部72によりシフト機構65を作動させて、位置ずれ補正したが、これに代えて又は加えて、画像処理部70により、画像形成パネル64に表示させる画像の中心位置をずらして表示することにより、位置ずれ補正してもよい。
[変形例1]
上記第1実施形態では、第1光軸CL1を画像形成パネル64の投射画像の中心位置に合わせて投射したが、図7及び図8に示す第1変形例のように、画像形成パネル64を第1光軸CL1に対して例えば下方にシフトして配置してもよい。この場合には、図6Aの背面上段投射位置では図7に示すように、スクリーンの上側に画像が表示される。また、図6Cの正面上段投射位置では図8に示すように、スクリーンの下側に画像が表示される。従って、より一層多様な方向への投射が可能になる。
なお、画像形成パネル64を第1光軸CL1に対して下方にシフトしたが、これに代えて上方にシフトしてもよい。また、第1光軸CL1に直交する方向にシフトする対象は、画像形成パネル64に代えて投射レンズ10でもよく、更には画像形成パネル64及び投射レンズ10の両方をシフトして配置してもよい。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、手動により第2光学系12や投射レンズ10を回転させたが、これに代えて、図9及び図10に示す第2実施形態のプロジェクタ80では、制御部79を介して第1モータ81及び第2モータ82により第1回動部83及び第2回動部84を回転する。なお、以下の実施形態において、第1実施形態と同一構成部材については同一符号を付して重複した説明を省略している。
第2実施形態では、制御部79には、第1スイッチ85及び第2スイッチ86が接続されている。第1スイッチ85を操作することにより、第1モータ駆動部87を介して第1モータ81が回転する。これにより第1回動部83が回転して、第2光学系12の向きを変更することができる。
また、第2スイッチ86を操作することにより、第2モータ駆動部88を介して第2モータ82が回転する。これにより第2回動部84が回転して、第1光学系11の向きを変更することができる。
なお、本第2実施形態では、第1実施形態の第1センサ49及び第2センサ56を省略しても良い。この場合には、モータ81,82の回転量に対応する例えば駆動パルスを計数して、第2光学系12や投射レンズ10の回動角度を検出する。この場合はモータ81,82が第1、第2センサの機能を担う。また、モータ81,82の駆動パルスの計数に代えて、又は加えて図示省略の回転検出板とセンサとによりギヤの回動角度を検出してもよい。この場合には、例えば、ギヤの外周面に多数の切欠きを一定ピッチで設けた回転検出板を固定し、多数の切欠きの通過をフォトインターラプタで検出して、回動角度を求める。
[第3実施形態]
上記各実施形態では、投射レンズ10に第2回動部18,84を設けたが、図11に示す第3実施形態のように、プロジェクタ本体90の筺体95にマウント回動部91とマウント部92を設けてもよい。この場合、第2センサも筐体95に設けられる(図示省略)。マウント回動部91は、基本的な構成は第2回動部84と同じであり、同一構成部材には同一符号を付している。第3実施形態では、第2モータ82によりマウント部92を回転することにより、第1光学系93を第1光軸CL1の回りに回転させることができる。
[第4実施形態]
第1実施形態では、2個のミラー13,14を用いたが、図12〜図14に示す第4実施形態のプロジェクタでは、第1ミラー13を無くして第2ミラー14のみを用い、光軸をL字型にした投射レンズ96を用いている。このため、略直方体状の角筒からなる第1実施形態の第1本体30に代えて、円筒状の第1本体97を設けている。第1本体97はプロジェクタ本体60内に収容されている。第2ミラー14は、第1レンズ21及び第2レンズ22の第1光軸CL1(図示せず)を折り曲げ、第2光軸CL2とする。第1実施形態の第1ミラー13を無くし第1本体97を円筒状にした以外は、第1実施形態と同じ構成であり、第1実施形態と同一構成部材には同一符号を付している。なお、ミラーは3個以上であってもよい。この場合には、第1光学系11と第2光学系12を分けるミラーは、光軸上で投射面の最も近くに配される最射出側のミラーである。因みに、上記第1〜第3実施形態における最射出側のミラーは第2ミラー14である。
上記各実施形態では、画像形成パネル64として透過型の液晶パネルを用いたが、反射型の液晶パネルを用いてもよい。この場合には、画像形成パネル64の前面側に光源63を配置してRGB3色の照射光を同時に照射する。また、画像形成パネル64としてDMD(Digital Micromirror Device)を用いる場合には、光源63を画像形成パネル64の前面側に配置し、DMDの3色画像の形成タイミングに同期させて、RGB3色のLEDを時分割発光させる。
上記各実施形態では、プロジェクタ2をテーブルに設置した状態で説明したが、プロジェクタ2を天井などから吊り下げて使用する場合にも本発明を適用することができる。また、スクリーン28に像を投射する例で説明したが、投射面はスクリーン28に限定されず、様々な投射面に対して投射するプロジェクタとして用いることができる。
上記各実施形態では、複数の光軸間の位置関係を表すために直交、平行などの用語を用い、あるいは90°などの具体的な数値角度を用いて説明している。しかし、これらは光学系において要求される精度に応じた誤差で許容される範囲を含むものである。
上記第1実施形態では、マウント部61を介して、投射レンズ10が交換可能なプロジェクタ2について説明したが、投射レンズ10がプロジェクタ本体60に固定されたプロジェクタにも適用可能である。なお、交換可能な投射レンズ10とする場合には、例えば第1光学系11の一部のレンズ、例えば第1レンズ21、第2レンズ22をプロジェクタ本体に持たせ、投射レンズ10側のレンズ数を減らしてもよい。
2 プロジェクタ
10 投射レンズ
11 第1光学系
12 第2光学系
13 第1ミラー
14 第2ミラー
15 第1保持部材
16 第2保持部材
17 第1回動部
18 第2回動部
19 レンズ鏡筒
21 第1レンズ
22 第2レンズ
23 第3レンズ
24 第4レンズ
25 第5レンズ
26 第6レンズ
27 結像面
28 スクリーン
30 第1本体
30a 下板
30b 斜面部
30c 正面板
30d 第1取付孔
30e 上板
30f 第2取付孔
31 第1レンズ枠
32 第1取付筒
33 第2取付筒
34 第3取付筒
40 第2本体
40a 上板
40b 斜面部
40c 取付フランジ
40d 下板
42 第2レンズ枠
43 第3レンズ枠
45 第1フランジ
46 第2フランジ
47 周溝
48 ガイドピン
49 第1センサ
50 第2ギヤ
51 第1ギヤ
52 第1フランジ
53 第2フランジ
54 周溝
55 ガイドピン
56 第2センサ
57 第1ギヤ
58 第2ギヤ
60 プロジェクタ本体
61 マウント部
62 筐体
63 光源
64 画像形成パネル
64a 画像形成面
65 シフト機構
69 制御部
70 画像処理部
71 傾き補正部
72 位置ずれ補正部
73 パネル駆動部
74 光源駆動部
75 シフト機構駆動部
77 ズームダイヤル
78 フォーカスダイヤル
79 制御部
80 プロジェクタ
81 第1モータ
82 第2モータ
83 第1回動部
84 第2回動部
85 第1スイッチ
86 第2スイッチ
87 第1モータ駆動部
88 第2モータ駆動部
90 プロジェクタ本体
91 マウント回動部
92 マウント部
93 第1光学系
95 筐体
96 投射レンズ
97 第1本体
CL1 第1光軸
CL2 第2光軸
CL3 第3光軸
θ 傾き角度
ST100〜ST160 ステップ

Claims (5)

  1. 画像形成パネルと、
    前記画像形成パネルの画像を投射面に投射する投射レンズと、
    前記投射レンズが取り付けられる筐体と、
    前記画像形成パネルに対して前記投射レンズを移動させるシフト機構と、
    補正部と、
    を備え、
    前記投射レンズは、
    光軸を折り曲げるミラーと、
    前記ミラーに対して前記画像形成パネル側に配される第1光学系と、
    前記ミラーを含み前記投射面側に配される第2光学系と、
    前記第2光学系を前記第1光学系に対して前記光軸回りに回動自在に保持する第1回動部と、
    前記第1光学系を前記筐体に対して回動自在に保持する第2回動部と、
    前記第回動部による前記筐体に対する前記第光学系の回動角度を検出する第センサと、を備え、
    前記補正部は、前記シフト機構が前記投射レンズを移動させる場合に、前記第2センサの検出結果に基づいて、前記画像形成パネルに対する前記投射レンズの鉛直方向における上方及び下方のシフト量を制御する、プロジェクタ。
  2. 前記第1光学系および前記第2光学系は、レンズ群をそれぞれ有し、
    前記第1光学系および前記第2光学系は、レンズ非交換式の光学系である、請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記投射レンズは、前記第1回動部による前記第1光学系に対する前記第2光学系の回動角度を検出する第1センサを備え、
    前記補正部は、前記第1センサの検出結果に基づいて、前記画像形成パネルに表示する画像を回転させる補正を行う、請求項1又は2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記体に設けられ、前記第1回動部を回動させる操作スイッチを備えた請求項1ないしのいずれか1項に記載のプロジェクタ。
  5. 前記投射レンズは、前記画像形成パネルからの光を結像して中間像を形成し、前記中間像を投射する、請求項1ないしのいずれか1項に記載のプロジェクタ。
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