JP6850335B2 - 投射装置および投射レンズ - Google Patents
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Description
図1は、投射装置2を表面55Aの側からみた平面図である。図1に示すように、本実施形態の投射装置2は、投射レンズ10と、投射装置本体である駆動筺体55とを備える。駆動筺体55は表面55A、底面55B、第1側面55C、第2側面55D、第3側面55E、第4側面55Fを備える。また、駆動筺体55は、投射レンズ10の先端に位置する出射レンズ36の突出の度合いに対応させて、退避部91を有している。そして、投射装置2は、実質的にL字形状をしており、主に窪み部94と駆動筺体55の突出部95と中央部96の3つの部分からなっている。投射レンズ10、第2方向Yにおいて、中央部96(駆動筺体55の一部)から窪み部94に伸びるように設けられている。そして、窪み部94は投射レンズ10を収納する可能である。また、駆動筺体55は、窪み部94に対応する突出部95を有している。窪み部94と突出部95は互いに第1方向Xで隣り合っている。
図16は、本実施形態の投射レンズ10の断面図である。投射レンズ主要部について説明をするため、図10に示すレンズ筺体89や第1および第2ロック手段90A、90Bは省略している。投射レンズ10は、第1光学系11と、第2光学系12と、第3光学系13と、第1反射部材としての第1ミラー14と、第2反射部材としての第2ミラー15と、第1保持部材16と、第2保持部材17と、第3保持部材18とを備える。第1保持部材16〜第3保持部材18は、レンズ鏡筒19を構成する。
図17は、投射装置2の投射レンズ10を使用する状態を示す斜視図である。そして、図17は第3側面55Eを底部とし、第4側面55Fを上部として、投射装置2を縦置きした図である。図10と対比をすると投射レンズ10は、第1回転機構88Aを軸に90°回転し、第2回転機構88Bを軸に90°回転している。そして、この回転によって、出射レンズ36は第1方向Xに映像を投射出来るようになっている。
10 投射レンズ
11 第1光学系
12 第2光学系
13 第3光学系
14 第1ミラー
15 第2ミラー
16 第1保持部材
17 第2保持部材
18 第3保持部材
19 レンズ鏡筒
21 第1レンズ
21A 入射部
22 第2レンズ
23 結像面
24 第1本体部
25 第1レンズ枠
26 第1取付筒
27 取付部
28 取付フランジ
29 第2取付筒
31 第2本体部
31a 下板
31b 斜面部
32 第3取付筒
33 第3レンズ
34 第4レンズ
35 第5レンズ
36 出射レンズ
37 スクリーン
38 第2レンズ枠
39 第3本体部
39a 上板
39b 斜面部
41 第3レンズ枠
41a フランジ
50 投射装置本体
51 操作スイッチ
52 映像ケーブル口
53 外部機器ケーブル口
54 電源ケーブル口
55 駆動筺体
55A 上面
55B 底面
55C 第1側面
55C1 第1A側面
55C2 第1B側面
55D 第2側面
55D1 第2A側面
55D2 第2B側面
55E 第3側面
55F 第4側面
60A 挿入孔
60B 取付面
63 光源モジュール
64 光源
65 蛍光体ホイール
66 カラーフィルタホイール
67 ミラー部材
68 ヒートシンク
69 ライトパイプ
71 TIRプリズム
72 リレーレンズ
73 集光レンズ
74 DMD素子
75 駆動回路
76 電源ケーブル
81 足部
82A 第1吸気口
82B 第2吸気口
83 排気口
84 第1回転方向
85 第2回転方向
86 第3回転方向
87 第4回転方向
88A 第1回転機構
88B 第2回転機構
89 レンズ筺体
90A 第1ロックスイッチ
90B 第2ロックスイッチ
91 退避部
92 吸気ファン
93 排気ファン
94 窪み部
95 突出部
96 中央部
Claims (11)
- 第2方向から光が入射される入射部と、
前記入射部からの光を、前記第2方向に交差する第3方向に屈曲させる第1光軸屈曲部と、
前記第1光軸屈曲部からの光を前記第2方向に屈曲させる第2光軸屈曲部と、
光路において、前記第1光軸屈曲部と前記第2光軸屈曲部の間にある、第1中間光学系
と第2中間光学系と、
前記第1中間光学系を保持する第1円筒枠と、
前記第2中間光学系を保持し、前記第1円筒枠と前記第3方向において重畳する第2円筒枠と、
前記第1円筒枠と前記第2円筒枠とを含む第2回転機構と、を備え、
前記第2回転機構は、前記第2中間光学系を有し、前記第1中間光学系を有さず、前記第1円筒枠に対して前記第2円筒枠を回転させることにより、前記第2中間光学系を回転させる、投射レンズ。 - 前記第1中間光学系のレンズの直径は、前記第2中間光学系のレンズの直径よりも大きい、請求項1に記載の投射レンズ。
- 請求項1又は2に記載の投射レンズと、
電気光学素子と、
前記電気光学素子を有し、前記投射レンズが接続される駆動筺体と、
前記駆動筺体に対して、前記投射レンズを回転させる第1回転機構と、を備えた投射装置。 - 前記第2光軸屈曲部からの光を出射する出射レンズと、
前記出射レンズと前記第2回転機構の間にある部材を覆うレンズ筺体と、を備え、
前記レンズ筺体は、前記第2回転機構を軸に回転可能であり、
前記出射レンズは、前記レンズ筺体の回転に伴って回転可能である、請求項3に記載の投射装置。 - 窪み部と、
前記駆動筺体の底面に設けられた3つの足部と、を備え、
前記駆動筺体は、前記電気光学素子を収納し、中央部と、前記中央部から突出した突出部と、を有し
前記投射レンズは前記窪み部に配置され、
前記窪み部と前記突出部は、第1方向において、隣り合っており、
前記投射レンズは、前記第1方向に交差する前記第2方向において、前記駆動筺体から前記窪み部に伸びるように設けられ、
前記足部の1つは前記突出部の前記底面にあり、前記足部の2つは前記中央部の前記底面にある、請求項3又は4に記載の投射装置。 - 前記突出部は、前記第1方向のうちの一方である第1A方向側に第1B側面を有し、前記第1方向のうちの他方である第1B方向側に前記投射レンズと対向する第2B側面を有し、
前記突出部は、前記第2方向において、第4側面を有し、
前記足部の1つは、前記第2B側面と前記第4側面に対応する角部にある、請求項5に記載の投射装置。 - 前記中央部は、前記第2方向において、第3側面を有し、
前記足部の2つは、前記第3側面に対応する角部にある、請求項5又は6に記載の投射装置。 - 窪み部と、
前記投射レンズにあり、前記第1回転機構の回転の可否を切り替える第1ロック手段と、を備え、
前記駆動筺体は、前記電気光学素子を収納し、中央部と、前記中央部から突出した突出部と、を有し、
前記窪み部と前記突出部は、前記第2方向に交差する第1方向において、隣り合っており、
前記駆動筺体は、前記電気光学素子を収納し、
前記投射レンズは前記窪み部に配置された、請求項3又は4に記載の投射装置。 - 前記投射レンズは、前記第2回転機構の回転の可否を切り替える第2ロック手段を有し、
前記第1ロック手段と前記第2ロック手段は、ボタンであり、
前記第1ロック手段と前記第2ロック手段のボタンの形状が互いに異なる、請求項8に記載の投射装置。 - 前記第1円筒枠の内周面と前記第2円筒枠の外周面とが接している、請求項3ないし9のいずれか1項に記載の投射装置。
- 前記第1円筒枠の内周面と前記第2円筒枠の外周面とが接している、請求項1又は2に記載の投射レンズ。
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