JP6846503B2 - 接続装置および線配索装置 - Google Patents

接続装置および線配索装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6846503B2
JP6846503B2 JP2019505527A JP2019505527A JP6846503B2 JP 6846503 B2 JP6846503 B2 JP 6846503B2 JP 2019505527 A JP2019505527 A JP 2019505527A JP 2019505527 A JP2019505527 A JP 2019505527A JP 6846503 B2 JP6846503 B2 JP 6846503B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
basic unit
members
wall segments
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019505527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019529819A (ja
Inventor
ヘルメイ アンドレアス
ヘルメイ アンドレアス
オスカー ラピエール カール
オスカー ラピエール カール
Original Assignee
イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング
イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング, イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング filed Critical イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング
Publication of JP2019529819A publication Critical patent/JP2019529819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6846503B2 publication Critical patent/JP6846503B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0475Tubings, i.e. having a closed section formed by a succession of articulated units
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0456Ladders or other supports
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
    • H02G3/0608Joints for connecting non cylindrical conduits, e.g. channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

本発明は、ホースまたはケーブルなどを案内するための線案内装置(line guiding device)の隣接する2つの部材を接続するための接続要素を備える接続装置であって、線案内装置が、長手方向の列につなぎ合わされた部材を備えた、接続装置に関する。ここで、部材はそれぞれ、横断方向に間隔を空けて配置され、ホースまたはケーブルなどの線案内通路の一部としての収容空間を区切る2つの側壁セグメントを有し、取付位置にある側壁セグメントはそれぞれ、接続要素によって、それぞれ隣接する部材の関係する側壁セグメントに接続される。本発明はさらに、接続装置を有する線案内装置に関する。
前述の汎用的な接続装置、および前述の汎用的な接続装置を有する線案内装置は、特許文献1および特許文献2から知られている。しかしながら、これらは構造、製造、および組立において複雑で費用がかかる。さらに、これらは清掃が困難である。
独国特許出願公開第102007017940号明細書 独国実用新案出願公開第20107003号明細書
本発明の目的は、構成、製造、組立がより容易な、前述の汎用的な接続装置、および前述の汎用的な接続装置を有する線案内装置を提供することである。さらに、本発明は、これらを容易に清掃することを追求している。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴によって達成される。有利な改良は、従属請求項に列挙される。特定した目的は、具体的には、隣接する2つの部材の側壁セグメントを接続するために設けられた接続要素が、横断部材によって互いに間隔を空けてつなぎ合わされ、接続装置の基本ユニットを形成することで達成される。
横断部材によって接続要素をつなぎ合わせて配置すると基本ユニットが形成される。隣接する部材の側壁セグメントを接続するための接続要素の横断部材の長手方向の間隔は、従来の線案内装置での取付位置で互いに対して配置された、前述の汎用的な接続装置の接続要素における間隔に等しくすることができる。これは、接続要素が隣接する部材の側壁セグメントを接続するために設けられているという事実によって暗黙的に与えられる。隣接する部材は、接続位置にある接続要素によってつなぎ合わせることができる。側壁セグメントはそれぞれ、一体構成物とすることができる。
したがって、基本ユニットによって様々な機能を果たすことができる。一方では、線案内装置の隣接する部材は、側壁セグメントにおいて、接続要素のみによってつなぎ合わせることができる。他方では、線案内装置の横断方向に隣接する側壁セグメントは、接続対の横断部材によって間隔を空けた関係で、基本ユニットによってつなぎ合わせることができる。基本ユニットは、特に、隣接する側壁セグメントを線案内装置の長手方向に接続するために、さらに、隣接する側壁セグメントを線案内装置の横断方向に接続するために働くことができる。
したがって、基本ユニットは、横断脚部(limb)および接続要素の機能を果たすことができる。これは、線案内装置の少なくともいくつかの場所に、または概して通常の横断脚部の代わりに取り付けることができる。これらの横断脚部を節約することが可能である。したがって、これらの基本ユニットを有する線案内装置は、含まれる構成部品を非常に少なくすることができる。本線案内装置は、構造、製造、および組立に関して実質的に簡素化することができる。同時に、構成部品の数が削減されることによって、接続装置の清掃を容易にすることができる。
さらに、基本ユニットは、収容空間を横方向に区切り、かつ/または細分することができる。
さらに、基本ユニットを有し横断脚部のない線案内装置では、接続箇所の数が削減される、より詳細には、側壁セグメントに対する通常の横断脚部の接続箇所だけ削減される。一般的には、汚染物は接続箇所にこびりつきやすく、除去することが難しい。接続箇所を減らすことは同時に、線案内装置をより容易に清掃できることになる。
接続要素は、部材の各側壁セグメントに対して設けることができる。基本ユニットの接続要素は、横断部材に強固に接続される、特に一体的に接続されることが好ましい。基本ユニットは、単純な一体構造であるのが有利となり得る。原則的には、隣接する2つの部材の側壁セグメントは、少なくとも1つの基本ユニットによって排他的につなぎ合わされるように、接続位置に配置することができる。
よくある場合のように、各部材に対して、それぞれの接続要素を有する、特に、平行な側壁セグメントが2つだけある場合、2つの接続要素は、側壁セグメントを線案内装置の長手方向に隣接する部材の隣接する側壁セグメントに接続することができる。
部材が2つより多い側壁セグメントを有する場合、例えば、2つの外側の側壁セグメントと、横断方向にこれらの間に配置された側壁セグメントとを有する場合、1つの側壁セグメントに対して少なくとも1つの接続要素が存在し得る。3つの側壁セグメントでは、基本ユニットは、共通の横断部材によって互いに間隔を空けた関係でつなぎ合わされた3つの接続要素を有することができる。あるいは、2つの基本ユニットもあり得る。この場合、中央の側壁セグメントは、例えば、2つの接続要素によって、関係する隣接する部材の中央の側壁セグメントに接続することができ、2つの接続要素は、それぞれ、2つの基本ユニットのうちの1つの一部分の形態であり、横断部材によって、外向きに配置された関係する接続要素に接続することができる。
線案内装置での取付位置では、線案内装置に関して横断方向に整列した接続要素は、横断部材によって間隔を空けた関係でつなぎ合わせることができる。この間隔は、特に、横断部材が収容空間を完全にわたるようなものにすることができる。
隣接する部材の互いに関係する側壁セグメントは、接続要素によって線案内装置の長手方向に関して、互いに隣接した関係で、特に、互いに整列した関係で配置することができる。特に、これらは互いに端部を隣接することができる。特に、これらは横方向に互いに重ならないようになっている。重なると、線案内装置を清掃することが極めて困難になる。
横断方向に隣接する側壁セグメントは、横断方向に関して、互いに整列した関係で配置されることが好ましい。これらは、線案内装置が動くと同期して動かされる。
力学および構造において有利な接続装置の開発において、基本ユニットの接続要素は、横断部材の長手方向に関して中央で垂直な鏡像対称面に関して、互いに鏡像対称関係に配置される。特に、接続要素は、互いに鏡像対称に配置され、そのような向きになっている。製造を簡単にするために、横断部材および接続要素は、共通の平面内に配置することができる。
横断部材は、横断部材の長手方向範囲に垂直な接続要素の範囲に関して接続要素の中央領域から延在するように配置することができることもまた、構造および力学に関して有利である。特に、横断部材は、線案内装置の長手方向の正確に中央に、あるいは接続要素の範囲の最大30%、特に最大10%または5%ずらして配置することができる。
横断部材が接続要素に中央で係合する構造では、接続要素は2つの自由端を有することができる。この場合、接続要素は、自由端に、側壁セグメントに設けられた第2の接続手段に基本ユニットを接続するための第1の接続手段をそれぞれ有することができる。
基本ユニットの接続要素はそれぞれ、横断部材に対して横断方向に延在する、平坦で特に直線的な基本形状のものとすることができる。特に、基本ユニットは、平坦な形状のものとすることができる。基本ユニットは、横断部材の長手方向範囲に関して軸方向−半径方向の平面内を延在することができる。接続要素の力をそれぞれ関係する側壁セグメントに良好に係合させるための有利な態様では、基本ユニットの接続要素は、U字形の基本形態で、好ましくは、同一の2つの脚部を有するものとすることができる。脚部は、組立を容易にし、力学に関して有利となるように、横断部材の長手方向範囲に、かつ/または横断部材とは反対向きに配置することができる。
基本ユニットの部品、すなわち、接続要素および/または横断部材はそれぞれ、断面が丸みを帯びているものとすることができる。これによって、線案内装置での取付位置で、基本ユニットに関してケーブルおよびホースが相対的に動くことがあるとき、ケーブルおよびホースへの摩擦を小さくすることができる。さらに、その結果、基本ユニットは汚れにくく、清掃しやすくなる。特に、基本ユニットの横断部材の断面は、横断部材と接続要素によって定まる平面に平行な直径がより大きい長円とすることができる。これは、この平面に関する基本ユニットの捩れ剛性を改善することができる。
基本ユニットは、組立および製造を簡単にするために一体物とすることができる。特に、基本ユニットの接続要素は、横断部材に材料接合関係で接続することができる。
基本ユニットは、特にプラスチック材料の、射出成形の形態とすることができる。あるいは、横断部材は、特に単独で、例えば、接続要素の材料よりも低弾性の硬弾性材料から作ることができ、それによって、横断部材は、接続要素より曲げおよび/または捩りに関して剛性が高くなるように設計することができる。これは、横断部材が撓みおよび捩り剛性を保ちながら、接続要素は、好ましくも、わずかに弾性的に曲がることができるように設計することができるという利点がある。この場合、接続要素は、例えば、2成分射出成形プロセスによって横断部材に射出成形することができる。
本接続装置の開発では、横断方向に垂直に互いに間隔を空けた関係で配置された少なくとも2つの基本ユニットがあり得る。構造および力学に関して、2つの基本ユニットの横断部材は互いに平行に配置されることが有利である。この間隔は、高さ方向の取付位置において、線案内装置の横断方向および長手方向に対して垂直とすることができる。
基本ユニットおよび、特にその横断部材は、捩り剛性を改善するために構造的に補強することができる。特に、補強の目的で、本装置は、横断部材および/または接続要素に隣接する棒骨組みを有することができる。棒骨組みは、基本ユニットに、特に、基本ユニットの横断部材に接続することができる、または基本ユニットに一体化することができる。棒骨組みは枠状の構成のものとすることができる。棒骨組みは平坦な棒骨組みの形態とすることができる。棒骨組みは、特に、横断部材の長手方向範囲に対して軸方向の面内で延在するように配置することができる。
本接続装置の開発では、2つの基本ユニットは、構造体によって、特に、棒骨組みによって強固につなぎ合わせることができる。基本ユニットおよび棒骨組みは、ホースまたはケーブルなどのための、側壁セグメントによって画定された収容空間を区切り、または分割することができる。特に、棒骨組みは、平坦な、または平面状の棒骨組みとして、2つの基本ユニットによって定まる平面内を延在する。
有利な簡単な構造では、棒骨組みは、基本ユニットを、特に横断部材をつなぎ合わせる、特に強固につなぎ合わせる少なくとも1つの棒骨組み脚部を有することができる。力学に関しては、1つの棒骨組み脚部は、横断部材に中央で係合するように配置することができることが有利である。1つの棒骨組み脚部は、線案内装置での取付位置で、横断部材の長手方向範囲に対して横断するように、線案内装置の長手方向および横断方向に垂直な高さ方向に延在することが好ましい。
棒骨組みは、横断部材に斜めに、または平行に配置された棒骨組み脚部をさらに有することができる。棒骨組み脚部は、単独で、または横断部材とともに、収容空間を個々の区画に分割することができる。
基本ユニットと棒骨組みは、一体物の構成部品の形態とすることができることが、製造および組立に関して有利である。基本ユニットと棒骨組みは、特に、材料接合関係でつなぎ合わせることができる。この2つのものは、好ましくはプラスチックから射出成形によって製造することができる。
本発明の目的を完全に達成するために、ホースまたはケーブルなどを線案内通路に案内するための線案内装置を提供することができる。ここで、本線案内装置は、長手方向の列につなぎ合わされて配置された部材を有し、部材は、横断方向に間隔を空けて配置され、線案内通路を画定する2つの側壁セグメントを含む。側壁セグメントはそれぞれ、上記および/または下記のような実施形態による接続装置によって、隣接する側壁セグメントのうちの関係する側壁セグメントとつなぎ合わされる。接続装置は、隣接する部材の側壁セグメントの接続のために設けられ、横断部材によって互いから間隔を空けてつなぎ合わされた接続要素を有する少なくとも1つの基本ユニットを含む。隣接する部材の側壁セグメントの接続は、特に、取り外し可能である。線案内装置は、横断方向、および横断方向に垂直の高さ方向を有することができ、高さ方向および横断方向は、長手方向に垂直に配置される。線案内装置の横断方向は、線案内装置での取付位置で、横断部材の長手方向範囲と少なくともほぼ等しくすることができる。
線案内装置の有利な簡単な実施形態では、少なくとも1つの基本ユニットの横断部材は、線案内装置の横断方向に延在することができる。特に、横断部材は、基本ユニットによって接続された2つの部材の間に配置することができる。
線案内装置を安定させるために、線案内装置は、横断方向および長手方向に垂直な高さ方向に関して、中央領域に基本ユニット、下部領域に基本ユニット、および/または上部領域に基本ユニットを有することができる。高さ方向に関しては、中央、上部、および/または下部に基本ユニットがあり得る。
線案内装置の有利な簡単な実施形態では、接続要素はそれぞれ、端部で、ポジティブロックおよび/または摩擦ロックの関係で、隣接する側壁セグメントを相互接続するように配置することができる。接続のためにねじなどの追加の手段は必要ない。特に、簡単な差込および/またはラッチング接続が好ましい。
上記のように、基本ユニットの接続要素は、それぞれ関係する側壁セグメントの第2の接続手段に接続するための第1の接続手段を有する2つの自由端をそれぞれ有することができる。
本線案内装置の実施形態では、第1の接続手段は、端部を厚くした部分の形態、特に、球状または円柱状または樽状の構成の形態とすることができる。接続要素が細長い形状の場合、すでに前記したように、端部を厚くした部分は、バーベル状の形状を形成することができる。代替の、有利であると思われる線案内装置の実施形態では、接続要素の自由端はそれぞれ、差込突出部の形態とすることができる。力学に関して、これらの突出部は横断方向に延在することができることは有利である。これは、特に、すでに前述したような好ましくは2つの脚部を有するU字形の基本形態の接続要素に適用される。
どちらの場合も、自由端は、側壁セグメントに第2の接続手段として設けられて横断方向に開口している、関係する受入開口内に係合することができる。この場合、受入開口の内側形状は、それぞれ関係する第1の接続手段の外側形状に合わせることができる。差込突出部の手段による差込接続の場合、突出部は、わずかに円錐状に細くなる構成のものとすることができることが好ましい。わずかな円錐状は、60°より小さい、特に30°または15°より小さい角度で円錐状に細くなっていることを意味する。第1の接続手段が側壁セグメントに配置され、第2の接続手段が接続要素に配置される、この手段の逆もまた選択肢であることは認識されるであろう。
線案内装置は、通常の方法で、方向変更弧の周りを変位可能とすることができ、したがって、ガイド経路を形成することができる。線案内装置の有利な実施形態では、側壁セグメントは、柔軟に曲がることができる構成のものとすることができる。これは、側壁セグメントが、少なくとも、線案内装置の変位時に曲がること、したがって方向変更弧を形成することに寄与することができることで利点がある。さらに、側壁セグメントは、軸方向に適切に長いものとすることができ、それによって、単位長さ当たりの部材の数、したがって、部材がつなぎ合わされる箇所の数をそれに応じて削減することができる。これは、線案内装置の構造を簡単にすることができる。
特に、側壁セグメントは、少なくとも、線案内装置の横断方向に垂直な曲げ平面内で柔軟に曲がることができるように設計することができる。
特に、隣接する部材は、曲げ平面に関して、強固につなぎ合わされるように配置することができる。
2つの部材を接続するための基本ユニットが1つだけしかない上記の状況では、その接続はまた、2つの部材が曲げ平面内で相対的に枢動可能な枢動接続の形態とすることができる。
線案内装置のさらに有利な実施形態では、線案内装置の隣接する部材は、長手方向に関して、互いに対して好ましくは一定の間隔を空けて保持され配置される。このようにして、長手方向に隣接する側壁セグメント間に自由空間を形成することができる。部材に間隔が空いていることは、作動中にごみ粒子が部材間に入ることをより困難にし、部材は両端で清掃のために容易にアクセス可能であるという利点を有する。一定の間隔はまた、固定間隔とも呼ぶことができる。線案内装置が適正に変位するとき、この一定の間隔もまた、方向変更弧を通り過ぎるときも常に変化しないままであり得る。この結果、部材は枢動しないが、側壁セグメントは柔軟に曲がり、これは方向変更弧を形成することを意味する。このようにして、方向変更弧を構成するために線案内装置が曲がることは、基本ユニットの接続要素で起こり得るわずかな弾性変形を除けば、側壁セグメントが曲がることによってのみ生じることができる。曲げ軸線は、横断方向に平行な向きとすることができる。
第1の曲げ方向の曲げ半径を形成するように、および、第1の曲げ方向とは反対の関係にある第2の方向に自己支持する長さをもたらすように曲がることは、当接することによって制限されることが好ましい。
隣接する部材に一定の間隔を空けることは、例えば、接続要素または接続要素の自由端の間隔によって、かつ/または、スペーサ要素によって、例えば、長手方向に働く部材の当接部によって実行することができることが好ましい。この間隔は、例えば、側壁セグメントの軸方向の長さの30%より狭くすることができ、15%、または5%より狭いことが好ましい。この間隔は、横断脚部の長手方向の厚さにほぼ等しい、または全く等しくすることができる、あるいは、前記厚さの最大80%、または最大50%の差がある長さとすることができる。
これに関しては、特に特許文献1に注意を向ける。この刊行物は、柔軟に曲がることができる側壁セグメントを記載しており、基本的な構造に関し、特に、側壁セグメントが柔軟に曲がることに対する構造的な対策に関するもので、その特徴は、本発明による線案内装置の側壁セグメントに採用することができる。したがって、側壁セグメントが柔軟に曲がることに対する構造的な対策に関する基本的な構造に関する特徴に関する特許文献1の開示内容は、本出願の開示する内容に組み込まれる。
特許文献1に記載されているように、側壁セグメントはそれぞれ、曲げ平面内で柔軟な接続脚部を有することができる。側壁セグメントの曲がりは側部によって制限され、側部は、側壁セグメント下側および/または上側に配置され、側壁セグメントと一体物が好ましく、長手方向を向いて、互いに当たるように動くと曲げの動きを制限することができる当接部を有する。この場合、当接部は、差込接続の形態で互いに噛み合うことができる。
線案内装置の有利な実施形態では、側壁セグメントはそれぞれ、枢動可能につなぎ合わせられ、それぞれが反対側に配置された2つの側部を有する側壁部材から作ることができ、この場合、側壁部材は、すぐ隣接する側部に曲げ平面内で枢動可能に接続されて、曲げ角度を制限するための当接部を有し、複数の相互接続された側部は側壁セグメントを形成する。
接続脚部は、高さに関しては縁部に、特に、方向変更弧に関しては内向きに配置することができる。力学に関して、接続脚部は、高さに関して側壁セグメントの中央領域に配置することができることが有利である。
隣接する2つの部材を接続するために、基本ユニットが、高さに関して中央に配置されている上記の状況に対して、長手方向の力の伝達に関しては、基本ユニットは、接続脚部の高さのところに配置されていることが有利である。これは、基本ユニットが1つだけのときでさえ当てはまる。上記のように、そのときは、部材は、唯一の基本ユニットによって、曲げ平面内で枢動可能につなぎ合わすことができる。
さらに安定させるために、特に、線案内装置の引張強度を上げるために、接続脚部の端部に第3の接続手段を、特に、差込要素の形態で配置することができ、それによって、隣接する部材の側壁セグメントはそれぞれ、特に枢動可能につなぎ合わされるようにすることができる。
本発明は、図に示されるように、いくつかの案内手段の実施形態によって下記でより詳細に説明されるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
側壁セグメントと、側壁セグメントを接続する、接続装置の一部としての基本ユニットとを有する線案内装置の実施形態の斜視図である。 図1の線案内装置の側面図である。 図1の線案内装置の側面図である。 図1の線案内装置の分解図である。 図1に示された側壁セグメントの個別の図である。 図1に示された側壁セグメントの個別の図である。 基本ユニットの実施形態の平面図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置の図1に示された実施形態の斜視図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 2つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 2つの側壁セグメント間で係合位置にある、図10aから図10cの接続装置の側面図である。 図11に示された切り抜き部分であるが、接続装置の別の構成である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の図である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 3つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 2つの側壁セグメント間で係合位置にある、図13aから図13cの接続装置の側面図である。 1つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 1つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 1つの基本ユニットを有する接続装置のさらなる一実施形態の側面図である。 線案内装置での取付位置にある、図15の接続装置の実施形態の側面図である。 枢動した位置にない側壁セグメントを示す、図15の線案内装置の側面図である。 枢動した位置にある側壁セグメントを示す、図15の線案内装置の側面図である。
下記の説明では、上、下、前、後、右、および左のような位置の説明に対するすべての用語は、別途規定されてなければ、それぞれの図自体に示された通りであるように意図されている。
図1から図17は、長手方向の列につなぎ合わされた部材12からなる本発明による、接続装置2を有する線案内装置1の様々な実施形態の様々な図、断面図、および部分図を示す。接続装置2は、線、ホース、および/またはケーブルなど(図示せず)を案内するための線案内装置1の隣接する2つの部材12を接続するための接続要素21を有する。部材12はそれぞれ、横断方向qに間隔を空けて配置され、線、ホース、および/またはケーブルなどの収容空間13を画定する2つの側壁セグメント3を含む。取付位置にある部材12の側壁セグメント3はそれぞれ、少なくとも1つの接続要素21によって、関係する隣接する部材12の側壁セグメント3に接続される。
接続装置2または線案内装置1の特定の構成によって、隣接する2つの部材12の側壁セグメント3を接続するために設けられた接続要素21は、横断部材23によって互いに間隔を空けた関係で強固につなぎ合わされて、接続装置2の基本ユニット22を形成することができる。基本ユニット22は、図7に個別に示されている。取付位置では、横断部材23は線案内装置1の横断方向qに延在する。原則的には、隣接する2つの部材12の側壁セグメント3は、少なくとも1つの基本ユニット22のみによってつなぎ合わされる。
図1から図4に示すように、基本ユニット22は、横断方向qに収容空間13を完全にわたる。基本ユニット22によってつなぎ合わされるのは、長手方向に整列した、隣接する2つの部材12の側壁セグメント3だけではない。これに加えて、横断脚部の機能を果たす際、横断方向に整列した側壁セグメント3はまた、対応する横断脚部を節約することができるようにつなぎ合わされる。これによって、線案内装置1を清掃するためのアクセスがしやすくなる。さらに、線案内装置1を構築するために必要な構成部品の数が削減される。さらに、線案内装置1の製造および組立が簡単になる。
さらに、ここでは、搭載していない状態の側壁セグメント3は湾曲した形状であるが、これは本発明にとっては必要ではない。それは、特に図4で明確に分かる。側壁セグメント3の湾曲形状はすでに特許文献1に記載されており、これに関してはその開示内容を参照されたい。湾曲形状の結果として、側壁セグメント3は、真直ぐになる方やより大きな曲率になる方に曲げると、ばね弾性の予応力がかかる。
ここでは、基本ユニット22は一体物であり、より詳細には、プラスチック材料の単一射出成形の形態で製造されたものである。装置が、通常のように個々の接続要素を使用しないで、基本ユニット22によって組み合わされた接続要素21を使用する限りにおいては、構成部品の数はさらに削減される。構成部品の数の削減もまた、清掃を改善することに貢献する。
図7に示すように、接続要素21は、横断部材23の長手方向範囲に垂直な中央鏡像対称面S(図7に示されている)に関して、互いに鏡像対称関係に配置され、そのような向きになっている。横断部材23はそれぞれ、横断部材23の長手方向範囲に垂直な接続要素21の範囲に関して中央で、接続要素21と係合しており、その結果、接続要素21はそれぞれ、横断部材23から離れた2つの自由端24を有して延在する。ここで示した実施形態では、接続要素21はそれぞれ、横断部材23から横断部材23の長手方向範囲に離れて延在する、互いに平行な2つの脚部25を有するU字形の基本形態のものである。
これらの端部にある脚部25は、ここでは、わずかに円錐状に細くなる差込突出部26の形態であり、これは第1の接続手段となる。例えば、図1から分かるように、差込突出部26はそれぞれ、第2の接続手段として当該の側壁セグメント3に設けられた、関係する受入開口31内に係合する。ここでは、それぞれの脚部25は、当接部27によって受入開口31の縁に突き当たっている。このようにして、接続要素21と、関係する側壁セグメント3との間が接続される。この接続は、線案内装置1の長手方向lに関してはポジティブロックで、線案内装置1の横断方向qに関しては摩擦ロックである。このような差込接続は、未熟練者でさえ容易に実施することができることはすぐに明らかとなろう。受入開口31は、横断方向qに平行な軸線を有する貫通開口の形態である。
図15に示された線案内装置1の実施形態を除いて、線案内装置1の高さ方向hに互いに間隔を空けた平行な関係で配置された、少なくとも2つの基本ユニット22により、部材12の側壁セグメント3はそれぞれ、隣接する部材の側壁セグメント3に接続される。基本ユニットは、平坦な棒骨組み28によって間隔を空けた関係でつなぎ合わされている。これらは一体的につなぎ合わされている。この棒骨組み28は、2つの基本ユニット22によって定まる平面に配置されている。
図9aから図9cおよび図10aから図10cには、2つの基本ユニット22を、図12aから図12cおよび図13aから図13cには、3つの基本ユニット22を有する異なる棒骨組み28を有する接続装置2の例として様々な実施形態が示されている。当業者であれば容易に分かるように、ここでは、棒骨組みの種類、および基本ユニットの数のさらなる変更もまた可能である。すべての場合で、基本ユニット22と棒骨組み28は、プラスチック射出成形の一体構成部品を形成している。基本ユニット22と棒骨組み28は、収容空間13を区切り、または収容空間13を個々の区画14に細分していることが明確に分かる。
本書で示される実施形態では、棒骨組み28は、高さ方向に延在する少なくとも2つの棒骨組み脚部29を有する(図10c)。これらはそれぞれ、横断部材23の端部に係合する。これらは、横断部材23とともに、収容空間13を区切る外枠を形成する。図10bに示す接続装置2の実施形態においてさらに安定させるために、棒骨組み28が、端部の接続要素なしに横断部材210によって拡大されている。図10aに示すように、本装置は、横断方向qにわたって等間隔に配置された複数の棒骨組み脚部29を有する。図10aおよび図10bに示す接続装置2の実施形態を組み合わせた図9aに示すように、この場合には、棒骨組み28は、棒骨組み脚部29および横断部材210がある。
図12a〜図12cおよび図13a〜図13bに示す接続装置2の構造は同様な構成のものであり、この場合には、横断部材210の代わりに、関係する側壁セグメント3の中央領域で接続要素21と係合する追加の基本ユニット22がある。したがって、3つの基本ユニット22、すなわち、棒骨組み脚部29によってつなぎ合わされた下部基本ユニット22、中央基本ユニット22、および上部基本ユニット22がある。
特に図9b、図9c、図12b、および図12cの断面図から分かるように、基本ユニット22および棒骨組み28はそれぞれ、断面が丸みを帯びており、基本ユニット22の横断部材23および棒骨組み28の断面は、線案内装置1の長手方向lに長い直径を有する長円形である。これは、構成部品の捩れ剛性を改善し、したがって、線案内装置1の安定性を改善する。
特に図1、図3、図11、および図14で分かるように、線案内装置1の隣接する部材12は、線案内装置1の長手方向lに関して互いに対して少なくとも一定の間隔aが空くように保持され、長手方向lに隣接する側壁セグメント3間には自由空間17が形成されている。このように、部材12の端部に対しても、効果的に清掃することが可能である。さらに、線案内装置1の安定性が改善される。
これは同時に、線案内装置1内に含まれる材料による起こり得るわずかな弾性変形を無視することができるならば、その位置において、線案内装置1の曲がり、および隣接する部材12の枢動が起こり得ないことを意味する。例えば、線案内装置1の変位時に、図1から図3に示す方向変更弧15を形成して線案内装置1が曲がって動くようにするために、側壁セグメント3は、横断方向qに垂直な曲げ平面Bに関して弾性的に曲がることができるようになっている。この場合、曲げ平面Bは、図3、図6、図11、図14、図17a、および図17bの図の平面に等しい。
隣接する部材12を接続するために少なくとも2つの同一の基本ユニット22を使用するとき、ここでは、長手方向lの差込突出部26間の距離の半分が、それぞれの側壁セグメント3の端部と受入開口31との間の距離よりも長いという事実によって、この一定の間隔が構造的に達成される。
それぞれの基本ユニット22の横断部材23は、2つの部材12間に配置される。これは、すでに上記で説明した形状からの、特に、横断部材23が接続要素21と中央で係合することからの結果である。基本ユニット22は、部材12に接続し、部材12間に配置されるように部材12に係合するので、これらの部材12の収容空間13は、上下方向に開口しており、したがって、容易に清掃することができる。
本書に示された、図1から図4に示されたような線案内装置1の実施形態では、線案内装置1の変位のため、収容空間13内を案内される線、ホース、および/またはケーブル(ここでは図示せず)を通常の接続点(ここでは図示せず)で接続および移動するための接続要素16が端部に設けられている。この場合、接続要素16は、互いに隣接する部材12のように、隣接する部材12に対するのと同じように接続装置2によって接続される。この場合もまた、接続要素16と隣接する部材12は、互いから一定の間隔aが空くように保持されている。これは、線などを受け入れるために機械的な装填を損なうことなく移動させることができるという利点を有する。
特許文献1に詳細に記載されているものと同様に、また、本書、特に、図5および図6から明確に分かるように、側壁セグメント3はそれぞれ接続脚部32を有し、接続脚部32は曲げ平面B内で柔軟であり、その曲げ軸線は横断方向qに平行に配置される。側部33は、上側および下側で一体になって配置され、また長手方向lを向いて互いに当たるように動くと曲げの動きを制限することができる当接部34を有しており、この側部33によって接続脚部32の曲げが制限される。接続脚部32は、線案内装置1の長手方向lに延在する。
側部33は、接続脚部32によって一体的につなぎ合わされて配置される。これらは、縦断面でT字形で、曲げ平面内で接続脚部32に実質的に垂直に延在し、足の脚部36および横断脚部37を有する脚部35を有する。ここで、足の脚部36は接続脚部32に接続され、横断脚部37は、足の脚部36の端部で、接続脚部32の反対側に配置される。横断脚部37の端部は、線案内装置1の長手方向lを向き、曲げ角度を制限するための当接部34を形成する。
接続脚部32は、高さ方向hに関して中央領域に配置されている。
図11aに示されるように、図9から図11に、および図16から図17にも示される線案内装置1の実施形態は、接続装置2の上記の形態に加え、接続脚部32の端部に、ここでは、矢のような形の差込要素38の形態で、隣接する部材12の側壁セグメント3を枢動可能につなぎ合わせる第3の接続手段をさらに有することができる。
隣接する部材12の側壁セグメント3を接続するための基本ユニット22が1つだけしかない状況では、その接続は、曲げ平面B内で枢動する枢動接続の形態とすることができる。これは、図15aから図15cに示された接続装置2を有する、図16、図17a、および図17bに示された線案内装置1の実施形態の一例として示されている。この場合、基本ユニット22は接続脚部32の高さに配置され、したがって、長手方向lの力の伝達に関しては、ほとんどモーメントがかからずに接続する。この場合の接続要素21の差込突出部26はそれぞれ、関係する受入開口内に、摩擦係合関係ではなく、回転可能で、受入開口から滑って外れないように軸方向に固定されて係合する。この軸方向に固定する構成は、原則的にはいかなる適切な形態でも可能であるので、詳細には示されていない。
側壁セグメント3が、互いに対して間隔aを空けて配置され、自由空間17が形成された、枢動していない位置を示している図16および図17a、ならびに、側壁セグメント3が互いに面した下部の当接部34で突き当たっている、枢動した位置を示している図17bで、基本ユニット22上での部材12のこの枢動が明確に分かる。差込突出部26が互いからの軸方向に間隔を空けている結果、自由端24または差込突出部26の高さにおいて、側壁セグメント3の一定の間隔が保たれ、互いに接触している当接部34の領域を除いて、自由空間17が側壁セグメント3間に保たれる。
特に基本ユニット22の捩れおよび/または座屈に関する安定化のために、本装置は、水平方向の横断部材210および垂直方向の棒骨組み脚部29を有する、横断部材23、棒骨組み28の両側に配置された平坦な枠状の棒骨組みを有する。したがって、基本ユニット22は棒骨組み28に一体化される。
図11はまた、部材12間の破線で示された矩形XIaを示し、この矩形XIaは図11aを参照する。この場合、接続脚部32の延長部としての差込要素38による枢動接続は、基本ユニット22による接続をさらに確実にするように働く。
1 線案内装置
12 部材
13 収容空間
14 区画
15 方向変更弧
16 接続要素
17 自由空間
2 接続装置
21 接続要素
22 基本ユニット
23 横断部材
24 自由端
25 脚部
26 差込突出部
27 当接部(差込突出部)
28 棒骨組み
29 棒骨組み脚部
210 横断部材
3 側壁セグメント
31 受入開口
32 接続脚部
33 側部
34 当接部
35 脚部
36 足の脚部
37 横断脚部
38 差込要素
B 曲げ平面
S 鏡像対称面
a 間隔
h 高さ方向
l 長手方向
q 横断方向

Claims (24)

  1. ホースまたはケーブルを案内するための線案内装置(1)の隣接する2つの部材(12)を接続するように構成された接続要素(21)を備える接続装置であって、
    前記隣接する2つの部材(12)が、つなぎ合わされて前記線案内装置(1)の長手方向(l)に一列に配置され、
    前記隣接する2つの部材(12)のそれぞれが、前記線案内装置(1)の横断方向(q)に間隔を空けて配置され、ホースまたはケーブルの線案内通路の一部としての収容空間(13)を規定する2つの側壁セグメント(3)を有し、
    取付位置において、前記隣接する2つの部材(12)のうちの一方の2つの前記側壁セグメント(3)のそれぞれが、前記接続要素(21)によって、隣接する前記部材(12)のうちの他方の対応する前記側壁セグメント(3)のそれぞれに接続され、
    前記隣接する2つの部材(12)の前記側壁セグメント(3)を接続する前記接続要素(21)が、少なくとも一つの横断部材(23)によって互いに間隔を空けてつなぎ合わされ、少なくとも一つの基本ユニット(22)を形成し、
    前記横断部材(23)が、前記線案内装置(1)の前記横断方向(q)に延在し、
    少なくとも一つの前記基本ユニット(22)の前記接続要素(21)が、前記線案内装置(1)の前記横断方向(q)に延在して前記線案内装置(1)の前記長手方向(l)に間隔を空けて配置された2つの脚部(25)を有するU字形に形成されている、接続装置。
  2. 前記基本ユニット(22)の前記接続要素(21)が、前記横断部材(23)の長手方向範囲に関して中央で垂直な鏡像対称面(S)に関して、互いに鏡像対称関係に配置された、請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記横断部材(23)が、該横断部材(23)の長手方向に垂直な前記接続要素(21)の範囲に関して該接続要素(21)の中央領域から延在するように配置された、請求項1又は2に記載の接続装置。
  4. 前記基本ユニット(22)の前記接続要素(21)が、それぞれ関係する前記側壁セグメント(3)の第2の接続手段に接続するための第1の接続手段を有する2つの自由端(24)をそれぞれ有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の接続装置。
  5. 前記基本ユニット(22)の前記接続要素(21)が2つの等しい前記脚部(25)を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の接続装置。
  6. 前記脚部(25)が、前記横断部材(23)の長手方向に延在するように配置され、かつ、前記脚部(25)のそれぞれが、前記横断部材(23)から遠ざかる方向を向いている、請求項5に記載の接続装置。
  7. 前記横断部材(23)の断面が、該横断部材(23)と前記接続要素(21)によって定まる平面に平行な直径がより大きい長円である、請求項1から6のいずれか一項に記載の接続装置。
  8. 前記基本ユニット(22)が一体構造である、請求項1から7のいずれか一項に記載の接続装置。
  9. 前記横断方向(q)に垂直な高さ方向(h)に互いから間隔を空けて配置された少なくとも2つの基本ユニット(22)が設けられた、請求項1から8のいずれか一項に記載の接続装置。
  10. 前記2つの基本ユニット(22)が、少なくとも1つの棒骨組み脚部(29)を有する棒骨組み(28)によって強固につなぎ合わされた、請求項9に記載の接続装置。
  11. 少なくとも前記棒骨組み(28)が、それぞれ、前記横断部材(23)をつなぎ合わせて配置された2つの棒骨組み脚部(29)を有する、請求項10に記載の接続装置。
  12. 前記基本ユニット(22)および前記棒骨組み(28)が一体構成部品を形成する、請求項10または11に記載の接続装置。
  13. ホースまたはケーブルを線案内通路に案内するための線案内装置(1)であって、
    つなぎ合わされて、前記線案内装置(1)の長手方向(l)に一列に配置された隣接する部材(12)を備え、
    前記隣接する部材(12)のそれぞれが、前記線案内装置(1)の横断方向(q)に間隔を空けて配置され、前記線案内通路の一部としての収容空間(13)を規定する2つの側壁セグメント(3)を有し、
    前記隣接する部材(12)の一方の前記側壁セグメント(3)のそれぞれが、少なくとも1つの基本ユニット(22)を有する、請求項1から12のいずれか一項に記載の接続装置(2)によって、前記隣接する部材(12)の他方の対応する前記側壁セグメント(3)とつなぎ合わされている、線案内装置。
  14. 前記長手方向(l)および前記横断方向(q)に垂直の高さ方向(h)に関して、前記基本ユニット(22)が前記部材(12)間で中央領域に配置され、
    前記基本ユニット(22)が前記部材(12)間で下部領域に配置され、かつ/または、前記基本ユニット(22)が前記部材(12)間で上部領域に配置された、請求項13に記載の線案内装置。
  15. 続要素(21)がそれぞれ、端部で、ポジティブロックおよび/または摩擦ロックの関係で、隣接する前記側壁セグメント(3)をつなぎ合わせる、請求項13または14に記載の線案内装置。
  16. 前記基本ユニット(22)の前記接続要素(21)が、それぞれ関係する前記側壁セグメント(3)の第2の接続手段に接続するための第1の接続手段を有する2つの自由端(24)をそれぞれ有する、請求項15に記載の線案内装置。
  17. 前記第1の接続手段が、端部を太くしたバーベル形状の形態、または、前記横断方向に延在する差込突出部(26)の形態であり、
    前記側壁セグメント(3)に第2の接続手段として設けられ、前記横断方向(q)に開口した、関係する受入開口(31)内にそれぞれ前記横断方向(q)に係合して接続させるためのものである、請求項16に記載の線案内装置。
  18. 前記線案内装置(1)の隣接する前記部材(12)が、前記長手方向(l)に関して、互いに対して一定の間隔(a)を空けて保持され配置された、請求項13から17のいずれか一項に記載の線案内装置。
  19. 前記隣接する部材(12)に前記一定の間隔を空けることが、前記接続要素(21)によって、かつ/またはスペーサ要素によって生じる、請求項18に記載の線案内装置。
  20. 前記スペーサ要素が、前記長手方向(l)に働く前記部材(12)の当接部である、請求項19に記載の線案内装置。
  21. 前記側壁セグメント(3)が、前記線案内装置(1)の前記横断方向(q)に垂直な曲げ平面(B)内で柔軟に曲がることができる構成のものである、請求項13から20のいずれか一項に記載の線案内装置。
  22. 前記側壁セグメント(3)がそれぞれ接続脚部(32)を有し、該接続脚部(32)が、前記線案内装置(1)の前記横断方向(q)に垂直な曲げ平面(B)内で柔軟であり、その曲げが、下側および/または上側に、配置され、互いに当たるように案内されると前記曲げの動きを制限することができる、前記長手方向(l)を向く当接部(34)を有する側部(33)によって制限される、請求項13から20のいずれか一項に記載の線案内装置。
  23. 基本ユニット(22)が、前記接続脚部(32)の高さに配置された、請求項22に記載の線案内装置。
  24. 前記接続脚部(32)の端部に、差込要素(38)の形態で、隣接する部材(12)の前記側壁セグメント(3)をそれぞれ、枢動可能につなぎ合わせる第3の接続手段が設けられた、請求項22または23に記載の線案内装置。
JP2019505527A 2016-08-12 2017-08-11 接続装置および線配索装置 Active JP6846503B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE202016104470.7 2016-08-12
DE202016104470.7U DE202016104470U1 (de) 2016-08-12 2016-08-12 Verbindungsvorrichtung und Leitungsführungseinrichtung
PCT/EP2017/070482 WO2018029355A1 (de) 2016-08-12 2017-08-11 Verbindungsvorrichtung und leitungsführungseinrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019529819A JP2019529819A (ja) 2019-10-17
JP6846503B2 true JP6846503B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=59593095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019505527A Active JP6846503B2 (ja) 2016-08-12 2017-08-11 接続装置および線配索装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US11189995B2 (ja)
EP (1) EP3497763B1 (ja)
JP (1) JP6846503B2 (ja)
KR (1) KR102385786B1 (ja)
CN (1) CN109906535B (ja)
DE (1) DE202016104470U1 (ja)
WO (1) WO2018029355A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202017100200U1 (de) * 2017-01-16 2017-01-25 Igus Gmbh Trennsteg für Energieführungsketten
USD918846S1 (en) 2018-04-25 2021-05-11 Telect, Inc. Flexible trough
JP7207213B2 (ja) * 2019-07-17 2023-01-18 住友電装株式会社 プロテクタ接続部材、ワイヤハーネス用プロテクタ、及びプロテクタ付ワイヤハーネス
JP7205408B2 (ja) * 2019-07-17 2023-01-17 住友電装株式会社 ワイヤハーネス用プロテクタ、及びプロテクタ付ワイヤハーネス
CN115836170A (zh) * 2020-05-27 2023-03-21 易格斯有限公司 具有柔性铰接连接器的能量引导链以及侧板和用于其的铰接连接器
US20220381371A1 (en) * 2021-05-26 2022-12-01 Ppc Broadband, Inc. Flexible cable support

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2905201A (en) * 1953-09-30 1959-09-22 Gen Electric Sectional wiring duct
US3173521A (en) * 1961-05-29 1965-03-16 Porter Co Inc H K Cable way connectors
US3053358A (en) * 1961-07-05 1962-09-11 Porter Co Inc H K Adjustable cable way connector
DE1474230B1 (de) 1964-09-23 1971-01-28 Kabelschlepp Gmbh Energiefuehrungskette zum Fuehren von Energieleitern,insbesondere Kabel oder Schlaeuche
US3370121A (en) * 1967-06-26 1968-02-20 Danzer Metal Works Co Rf energy retaining raceway for communications cables
DE1615984B1 (de) * 1967-06-26 1971-08-26 Danzer Metal Works Co Metallische Kabelrinne fuer Nachrichtenkabel
US4077434A (en) * 1976-05-27 1978-03-07 Federal Cartridge Corporation Sealed lay-in conduit duct
DE3709953A1 (de) 1987-03-26 1988-10-13 Igus Gmbh Kettenglied fuer energiezufuehrungskette
DE8901955U1 (ja) 1989-02-18 1989-04-06 Kabelschlepp Gmbh, 5900 Siegen, De
DE3928234C1 (ja) 1989-08-26 1991-04-11 Kabelschlepp Gmbh, 5900 Siegen, De
JPH0512803A (ja) 1991-07-08 1993-01-22 Nec Corp オーデイオフアイル装置
JP2507194Y2 (ja) * 1991-07-31 1996-08-14 株式会社椿本チエイン ケ―ブルドラグチェ―ンの内部仕切構造
NO302262B1 (no) * 1996-06-14 1998-02-09 Oeglaend System As Bend for kabelbane/kabelstige
DE19740967A1 (de) * 1997-09-17 1999-04-01 Kabelschlepp Gmbh Führungselement und Führungsvorrichtung zum Führen von Leitungen mit drehbaren Anlagekörpern
DE19837231A1 (de) * 1998-08-17 2000-02-24 Kabelschlepp Gmbh Leitungsführungsanordnung
DE19839966A1 (de) * 1998-09-02 2000-04-06 Kabelschlepp Gmbh Leitungsführungsanordnung zum Führen wenigstens einer Leitung
US6450458B1 (en) * 2000-06-01 2002-09-17 Panduit Corp. Cable duct coupler with locking clip
US6768050B2 (en) * 2001-02-17 2004-07-27 The Lamson & Sessions Co. Conduit connector apparatus
DE20107003U1 (de) 2001-04-23 2002-09-19 Igus Gmbh Energieführungskette
CN100448128C (zh) * 2002-02-07 2008-12-31 缆线牵引有限公司 支承带和用于相对固定地引导管线、电缆的线路导向系统
JP3722477B2 (ja) * 2002-04-02 2005-11-30 株式会社椿本チエイン ケーブル類保護案内ガイド
DE10216043A1 (de) * 2002-04-11 2003-10-23 Kabelschlepp Gmbh Leitungsführungseinheit zur aktiven Führung von Leitungen, Kabeln oder dergleichen
JP3897351B2 (ja) * 2003-08-05 2007-03-22 株式会社椿本チエイン ケーブル類保護案内装置
DE202004005801U1 (de) 2004-04-08 2004-06-17 Igus Spritzgussteile für die Industrie GmbH Anordnung von durch Verbindungselemente verbundenen Querstegen
JP4111958B2 (ja) * 2005-03-11 2008-07-02 株式会社椿本チエイン ケーブル類保護案内装置
DE202006006492U1 (de) * 2006-04-20 2006-06-22 Igus Gmbh Energieführungskette mit angeformtem Gleitschuh
DE202006009482U1 (de) * 2006-06-17 2007-10-11 Igus Gmbh Gelenkelement für Energieführungskette
DE102007017940A1 (de) 2007-04-13 2008-10-16 Igus Gmbh Seitenwandsegment für eine Leitungsführungseinrichtung, Leitungsführungseinrichtung mit Seitenwandsegment und Verfahren zur Herstellung des Seitenwandsegmentes
CH699501A1 (de) * 2008-08-28 2010-03-15 Zurecon Ag Vorrichtung zur Führung von Kabeln.
JP5349126B2 (ja) * 2009-04-27 2013-11-20 株式会社スミタ チェーンによるクランプ装置
KR20110085890A (ko) 2010-01-19 2011-07-27 가부시기가이샤쯔바기모도체인 케이블류 보호 안내 장치
JP5393509B2 (ja) * 2010-01-29 2014-01-22 富士通フロンテック株式会社 ケーブル保持具
AU2011100502A4 (en) 2010-06-01 2011-06-02 James Paul Pettit Adjustable Cable Ladder Element
US8534613B2 (en) * 2010-09-17 2013-09-17 Terry D. Wurzer Expansion joint for a cable tray apparatus for a people mover system
JP5618933B2 (ja) * 2011-07-25 2014-11-05 株式会社椿本チエイン ケーブル類保護案内装置
CN202790326U (zh) 2012-09-21 2013-03-13 杭州萧山佳吉机械配件厂 石油钻井平台用拖链
DE202013101604U1 (de) 2013-04-16 2013-05-07 Igus Gmbh Energieführungseinrichtung
EP2846428A1 (de) * 2013-09-05 2015-03-11 Zurecon AG Winkelelement für Kabelbahnen und Kabelbahn
MX2018010103A (es) * 2016-02-25 2018-11-09 Thomas & Betts Int Llc Ensamble de placa de empalme para charola de cables.

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018029355A1 (de) 2018-02-15
DE202016104470U1 (de) 2017-11-14
KR20190032578A (ko) 2019-03-27
CN109906535B (zh) 2022-06-14
KR102385786B1 (ko) 2022-04-12
US11189995B2 (en) 2021-11-30
US20190173269A1 (en) 2019-06-06
EP3497763A1 (de) 2019-06-19
JP2019529819A (ja) 2019-10-17
CN109906535A (zh) 2019-06-18
EP3497763B1 (de) 2022-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6846503B2 (ja) 接続装置および線配索装置
US20200224793A1 (en) Line guide device, in particular for clean room applications, shell portions and support rib structure for same
KR100517779B1 (ko) 에너지 안내 체인
JP4503658B2 (ja) ケーブル類保護案内装置
JP6060064B2 (ja) ケーブル類保護案内装置
KR100969729B1 (ko) 라인, 케이블 등의 능동 유도를 위한 라인 유도 유닛
CN110081129A (zh) 具有可枢转的铰链式紧固的横向腹板的能量导链
JP5265021B2 (ja) スピルオーバーフィッティング
US9737826B2 (en) Pairing block set and toy block thereof
JP2010164190A (ja) 管台および曲がり管並設保持構造
US20160053854A1 (en) Energy guiding chain
KR200441158Y1 (ko) 스터드형 밴드케이블
JP2023507136A (ja) ケーブルガイド及びケーブルガイドのための収容ユニット
JP2008157376A (ja) 管台および曲がり管並設保持構造
JP6174468B2 (ja) フラットケーブル誘導装置
KR102007717B1 (ko) 조립형 완구 프레임
JP2019090472A (ja) ケーブル類保護案内装置及びその取付構造
JP6214482B2 (ja) 往復移動機構
KR20090132472A (ko) 슬라이딩 타입의 핸드폰에 장착되는 슬라이딩 모듈용 탄성장치
JP2012090450A (ja) ダクト
JP4592597B2 (ja) 配線カバーを用いた平型配線の壁面配索構造及び方法
WO2020174830A1 (ja) ケーブルガイドおよびワイヤハーネス装置
JP3187232U (ja)
WO2016133046A1 (ja) コーナー用ケーブルトラフ
JPWO2022091612A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6846503

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250