JP4503658B2 - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブル類保護案内装置に係り、更に詳しくは、産業用機械の可動部に電力や圧縮空気などのエネルギーを供給するケーブルやホースなどのケーブル類を収容するとともに、可動部の移動中においてもケーブル類を安全にかつ確実に案内支持するのに好ましいケーブル類保護案内装置に関するものである。
従来のケーブル類保護案内装置として、図11に示すように、離間配置された左右一対の側板部510A、510Bが取付固定端から取付移動端に向かって、すなわち、長手方向に多数連結されているとともに、これらの側板部510A、510Bの屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結アーム520が、多数連結される側板部510A、510Bの一つ置きの配置間隔で横架されてなり、これらの左右一対の側板部510A、510Bと屈曲内周側及び屈曲外周側に横架状態で配置された連結アーム520、520とで囲繞される矩形状断面を呈したケーブル収納空間内にケーブル類Cを長手方向に沿って収納されるように構成したケーブル類保護案内装置500が知られている。
そして、このような従来のケーブル類保護案内装置500は、側板部510A、510Bが、先行する側板部510A、510Bに連結される前方側板部511と、後続する側板部510A、510Bに連結される後方側板部512と、前方側板部511と後方側板部512との間に介在して屈曲自在な継ぎ手513とで一体に構成され、隣接する側板部510A、510Bを相互に係合させて連結するスナップフィット機構が、先行する側板部510A(510B)の後方側板部512と、その後方側板部512に後続して連結される側板部510A(510B)の前方側板部511との間に設けられている。
すなわち、これらのスナップフィット機構を介して隣接する側板部510A(510B)が相互に着脱自在になっており、側板部510A(510B)の切り継ぎ時における保守メンテナンスを簡便に達成できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−250258号公報(特に、第1頁、図3参照)
ところが、前述したような従来のケーブル類保護案内装置500では、左右一対の側板部510A、510Bが、前方側板部511、後方側板部512及び継ぎ手513の3つの部位を有する形状をそれぞれ呈しているため、側板部510A、510Bが複雑な形状になり、金型も含めて部品製作負担が増加していた。
また、側板部510A、510Bがそれぞれ独立した別部品であるため、長尺状に連結させる手間が側板部の数量分だけ掛かり、組立作業に多大な負担を必要としていた。
さらに、離間配置された左右一対の側板部510Aと側板部510Bは、鏡像の関係にあるため、左右の側板部510A、510Bに互換性がなく、左右それぞれの側板部510A、510Bを分けて管理する必要があり、部品管理が煩雑であった。
しかも、離間配置された左右一対のポリアミド樹脂からなる側板部510A、510Bの屈曲内周側及び屈曲外周側にポリアミド樹脂からなる連結アーム520を横架して矩形状断面を呈したケーブル収納空間を構成しているため、組み立て時に側板部510A、510Bの強固な結合力や側板部510A、510Bと連結アーム520とのたわみ剛性やねじり剛性が不足してケーブル収納空間の安定した矩形状断面形態を十分に確保できず、また、食品、半導体などのクリーン環境下の製造分野で各種のケーブル類を収納案内する際にはケーブル類Cとの摺接や側板部510A、510Bの相互摺接などに起因する摩耗粉などの発塵、継ぎ手513における過度の屈曲疲労に十分に配慮する必要があった。
そこで、本発明の目的は、製造時における部品製作負担及び組立作業負担を軽減するとともに、ケーブル類の収納案内時に発生しがち発塵と屈曲疲労を抑制してケーブル収納空間の優れた形態安定性を発揮するケーブル類保護案内装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、離間配置された左右一対の側板部を取付固定端から取付移動端に向かって多数連結するとともに、前記側板部の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結アームを所定間隔で横架して、前記側板部及び連結アームにより囲繞されるケーブル収納空間内でケーブル類を取付固定端から取付移動端に向かって収納案内して直線姿勢と屈曲姿勢を呈するケーブル類保護案内装置において、前記複数の側板部が継ぎ手部を介して一体成型されたポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュールを構成しているとともに、前記連結リンクモジュールとの係合により直線姿勢及び屈曲姿勢を保持規制するポリアセタール系樹脂製のストッパリンクが前記連結リンクモジュールの継ぎ手部にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられていることによって、前述した課題を解決するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記ポリアミド系耐疲労性樹脂がゴム成分を含有していることによって、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記連結アームがポリアセタール系樹脂で形成されていることによって、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記連結アームが前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側に一体成型されていることによって、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置の構成に加えて、前記連結アームが前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側のいずれか一方でケーブル収納空間を開閉可能な片持ち状態に一体成型されていることによって、前述した課題をさらに解決するものである。
本発明のケーブル類保護案内装置によれば、離間配置された左右一対の側板部を取付固定端から取付移動端に向かって多数連結するとともに、側板部の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結アームを所定間隔で横架していることによって、側板部及び連結アームにより囲繞されるケーブル収納空間内でケーブル類を取付固定端から取付移動端に向かって収納案内して直線姿勢と屈曲姿勢を呈することができるばかりでなく、以下のような本発明に特有の構成に伴う格別の効果を奏することができる。
すなわち、本請求項1に係るケーブル類保護案内装置は、複数の側板部が継ぎ手部を介して一体成型された連結リンクモジュールを構成しているとともに、連結リンクモジュールとの係合により直線姿勢及び屈曲姿勢を保持規制するストッパリンクが連結リンクモジュールの継ぎ手部にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられていることによって、複数の側板部が一体成型により構成されているので、装置全体として見た場合の部品点数が減少できるとともに、部品組立負担及び組立作業負担が軽減できる。
そして、連結リンクモジュールがストッパリンクにスナップフィット機構により組み付けられていることにより、継ぎ手アームに掛かる引っ張り応力がスナップフィット機構を介して分散されるので、継ぎ手アームに発生しがちな大きな引っ張り応力が軽減され、屈曲疲労を抑制して耐久性を向上させることができる。
そして、連結リンクモジュールがポリアミド系耐疲労性樹脂から形成されるとともにストッパリンクがポリアセタール系樹脂から形成されていることにより、ストッパリンクのポリアセタール系樹脂が高い剛性を発揮するため、組立製造時に強固な結合力を発揮するスナップフィット機構を創成でき、また、ポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュールとポリアセタール系樹脂製のストッパリンクとが円滑に摺動するため、食品、半導体などのクリーン環境下の各種製造分野で各種のケーブル類を収納案内する際にこれらの間に生じがちな摩耗粉などの発塵を抑制できる。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載されたケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、前記ポリアミド系耐疲労性樹脂がゴム成分を含有していることにより、このゴム成分が連結リンクモジュールの耐屈曲疲労性を大幅に向上させるため、連結リンクモジュールが長期にわたって屈曲動作を繰り返しても優れた耐久性を発揮することができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載されたケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、前記連結アームがポリアセタール系樹脂で形成されていることにより、ストッパリンクと連結アームとが組み立て作業時にたわみ剛性やねじり剛性を発揮するため、離間配置された左右一対のストッパリンクに横架した連結アームにより囲繞されるケーブル収納空間の矩形状断面形態を安定して確保することができる。
さらに、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、前記連結アームが前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側に一体成型されていることにより、部品点数が削減されるため、部品管理を簡素化するとともに組み立て作業負担を部品点数の削減分だけ軽減することができる。
加えて、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置が奏する効果に加えて、前記連結アームが前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側のいずれか一方でケーブル収納空間を開閉可能な片持ち状態に一体成型されていることにより、必要箇所におけるケーブル収納空間の開閉が自由自在となるため、ケーブル収納空間内へのケーブル類の収容を簡便化することができるとともに保守メンテナンス作業も簡便化することができる。
本発明は、離間配置された左右一対の側板部を取付固定端から取付移動端に向かって多数連結するとともに、側板部の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結アームを所定間隔で横架して、側板部及び連結アームにより囲繞されるケーブル収納空間内でケーブル類を取付固定端から取付移動端に向かって収納案内して直線姿勢と屈曲姿勢を呈するケーブル類保護案内装置において、複数の側板部が継ぎ手部を介して一体成型されたポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュールを構成しているとともに、連結リンクモジュールとの係合により直線姿勢及び屈曲姿勢を保持規制するポリアセタール系樹脂製のストッパリンクが連結リンクモジュールの継ぎ手部にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられ、製造時における部品製作負担及び組立作業負担を軽減するとともに、ケーブル類の収納案内時に発生しがち発塵、屈曲疲労を抑制してケーブル収納空間の優れた形態安定性を発揮するものであれば、その具体的な実施の態様は、如何なるものであっても何ら構わない。
たとえば、本発明のケーブル類保護案内装置を構成する連結リンクモジュールの具体的な素材については、耐疲労性を発揮するポリアミド系耐疲労性樹脂であればよいが、特に、ゴム成分を含有したポリアミド6樹脂、ゴム成分を含有したポリアミド66樹脂、ゴム成分を含有したポリアミド12樹脂、エラストマーと称する弾性重合体樹脂を用いた場合には衝撃に強い柔軟性を付加されるため、繰り返し屈曲に対する優れた耐衝撃性及び耐疲労性をより一層発揮するとともに高い摺動性をより一層発揮し、摩耗粉も発生しにくいので、より好ましい。
また、ストッパリンクの具体的な素材については、高いたわみ剛性とねじれ剛性とを発揮するポリアセタール系樹脂であれば如何なるものでものであっても良い。
そして、本発明のケーブル類保護案内装置を構成する側板部およびストッパリンクの具体的な形態については、中央垂直線に対して左右対称の形状を有しているのが好ましく、この場合には、左右一対の側板部またはストッパリンクを同じ部品形状として互換性を持たせて部品管理の簡素化を図ることができる。
さらに、本発明のケーブル類保護案内装置を構成する連結アームの具体的な形態については、側板部の屈曲内周側及び屈曲外周側に所定間隔で横架してケーブル収納空間を囲繞するものであれば良く、例えば、ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側に一体成型されている場合には、部品点数の削減と部品管理の簡素化を図ることが可能であり、ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側のいずれか一方でケーブル収納空間を開閉可能な片持ち状態に一体成型されている場合には、必要箇所におけるケーブル収納空間の開閉が自由自在となり、ケーブル収納空間内への収容するケーブル類の簡便化や保守メンテナンス作業の簡便化を図ることが可能である。
以下、本発明の実施例1であるケーブル類保護案内装置100について図1乃至図6を用いて説明する。
ここで、図1は、本実施例であるケーブル類保護案内装置100の一部を示した斜視図であり、図2は、図1に示したケーブル類保護案内装置100の分解図である。図3は、図1に示したケーブル類保護案内装置100の構成部材である連結リンクモジュール110の斜視図であり、(a)がケーブル収納空間側から見た斜視図であり、(b)が外側から見た斜視図である。図4は、図1に示したケーブル類保護案内装置100の構成部材であるストッパリンクの斜視図であり、(a)が連結リンクモジュールに組み付けられる側を示した斜視図であり、(b)がケーブル収納空間側から見た斜視図である。
本発明の実施例1であるケーブル類保護案内装置100は、例えば、半導体製造装置、創薬用試料保管装置、車両用ドア開閉装置などの可動部と静止部とを接続し、電気信号の伝達や電力の供給を行う電気ケーブルや圧力液体や圧力気体を供給するホースのようなケーブル類を保護案内するために使用され、前述した可動部と静止部を接続するために長尺状に多数連結され、可動部と静止部との間の相対的な遠隔移動状況に応じて直線姿勢、あるいは、屈曲姿勢を呈するものである。
そして、本実施例のケーブル類保護案内装置100は、図1乃至図4に示すように、複数の側板部112が継ぎ手部114を介して一体成型されたゴム成分を配合含有するポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュール110を構成している。
連結される側板部112の数については、特に限定されるものではないが、2〜3個では、装置全体としての部品点数の削減効果が奏されないので、4個以上の側板部112を連結することが好ましい。
これらの複数の側板部112は、図3(a)及び図3(b)に示すように、水平に伸びる継ぎ手アーム116が隣接する側板部112、112の間に形成された略菱形の継ぎ手部114に繋がることにより長尺状の連結リンクモジュール110を構成している。
また、このようなゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂からなる連結リンクモジュール110を相互に連結するため、連結リンクモジュール110の一端には連結フック117が形成され、他端には連結プレート118が形成されている。
そして、図4(a)及び図4(b)に示すようなポリアセタール系樹脂製のストッパリンク120が、ゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュール110の継ぎ手部114にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられるとともに、連結リンクモジュール110との係合によりケーブル類保護案内装置100の屈曲内周側及び屈曲外周側の屈曲角度を規制している。
すなわち、本実施例1のケーブル類保護案内装置100は、図3(a)に示した継ぎ手部114の上部に設けられた凸部114aと図4(a)に示したストッパリンク120に設けられた凹部121が係合するとともに、図3(a)に示した継ぎ手部114の下部に設けられた凸部114bと図4(a)に示したストッパリンク120に設けられた凹部122が係合することによって、スナップフィット機構を構成している。
また、図4(a)に示したストッパリンク120の上部側辺凸部位127が、図3(a)に示した側板部112の裏面、すなわちケーブル収納空間側の面の上部左右に形成された上部係合領域112aに収容されるとともに、図4(a)に示したストッパリンク120の下部側辺凸部位128が、図3(a)に示した側板部112の裏面の下部左右に形成された下部係合領域112bに収容される。
さらに、図3(a)に示した継ぎ手部114の裏面に形成された円弧状凸部位114cは、図4(a)に示したストッパリンク120の円弧部位129と当接する。
さらに、図4(a)に示すようなポリアセタール系樹脂製のストッパリンク120には、図3(a)及び図3(b)に示した継ぎ手部114を上下で支持する継ぎ手部上部支持部位123と継ぎ手部下部支持部位124が一体成型されている。
そして、図1に示したように、ストッパリンク120の継ぎ手部上部支持部位123は、隣接する側板部112、112とその間に形成された継ぎ手部114の上部との間に嵌合するようになっている。
このような構成にしたことによって、本実施例1のケーブル類保護案内装置100は、屈曲外周側において略直線以上に屈曲しないように規制されている。
一方、ストッパリンク120の継ぎ手部下部支持部位124が、隣接する側板部112、112の間に形成された継ぎ手部114の下部と当接している。
そして、図4(a)に示した継ぎ手部下部支持部位124の側面124aと図3(b)に示した隣接する側板部112、112の下部側面112cとの間には、図1に示したように隙間Sが形成されている。
そして、継ぎ手部下部支持部位124の側面124aと側板部112の下部側面112cが当接することによって、ケーブル類保護案内装置100の屈曲内周側の屈曲角度を規制している。
次に、連結リンクモジュール110同士の連結機構について説明する。
図3(a)及び図3(b)に示したようにゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂からなる連結リンクモジュール110の一端部には、継ぎ手部114の形状に類似した外観を有する連結フック117が形成されている。
この連結フック117には、最側端部に円弧状切り欠き部位117cを有するとともに、ケーブル収納空間側の継ぎ手アーム116から延設される部分には、継ぎ手部114に形成されたのと同形の円弧状凸部位117dが形成されている。
一方、ゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂からなる連結リンクモジュール110の他端部には、連結プレート118が形成されている。
この連結プレート118の外側面であって、継ぎ手アーム116から延設される部分には継ぎ手部114に形成されたのと同形の円弧状凸部位118cが形成されている。
また、連結プレート118に対して円弧状凸部位118cの反対の面には、円弧状凸部位118dが形成されている。
そして、連結フック117と連結プレート118が合わさることによって、図5に示したように連結フック117の円弧状切り欠き部位117cと連結プレート118の円弧状凸部位118cが嵌合した状態で、連結フック117の上部に設けられた凸部117aとストッパリンク120に設けられた凹部121が係合するとともに、連結フック117の下部に設けられた凸部117bとストッパリンク120に設けられた凹部122が係合することによって、スナップフィット機構を構成し、2つの連結リンクモジュール110が連結される。
この時、連結フック117の裏面、すなわちケーブル収納空間側に形成された円弧状凸部位117dは、連結プレート118の最側端部に形成された円弧状切り欠き部位118e及びストッパリンク120の円弧部位129と係合する。
図6は、2つの連結モジュール110が連結されたときの連結部の拡大図である。
また、ポリアセタール系樹脂からなる連結アーム130の両端には、図2に示したように係合フック132が形成されており、一方、ポリアセタール系樹脂からなるストッパリンク120の上下部には、図4(a)及び図4(b)に示したように係合凹部125、126が形成されており、係合フック132と係合凹部125、126が係合することによって、連結アーム130がストッパリンク120の上下に脱着可能に連結されている。
ゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂製の側板部112、及び、ポリアセタール系樹脂製のストッパリンク120は、図3(a)及び図4(a)に示したように中央垂直線Lに対して左右対称の形状をしているため、離間配置される左右一対の側板部112及びストッパリンク120は、左右を考慮することなく共通の部材を用いることが可能である。
以上のようにして得られた本実施例1のケーブル類保護案内装置100は、複数の側板部112が継ぎ手部114を介して一体成型された連結リンクモジュール110を構成しているとともに、連結リンクモジュール110との係合により直線姿勢及び屈曲姿勢を保持規制するストッパリンク120が連結リンクモジュール110の継ぎ手部114にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられていることによって、複数の側板部112が一体成型により構成されているので、装置全体として見た場合の部品点数が減少できるとともに、部品組立負担及び組立作業負担が軽減できる。
そして、連結リンクモジュール110がストッパリンク120にスナップフィット機構により組み付けられていることにより、継ぎ手アーム116に掛かる引っ張り応力がスナップフィット機構を介して分散されるので、継ぎ手アーム116に発生しがちな大きな引っ張り応力が軽減され、屈曲疲労を抑制して耐久性を向上させることができる。
また、連結リンクモジュール110がポリアミド系耐疲労性樹脂から形成されるとともにストッパリンク120がポリアセタール系樹脂から形成されていることにより、ストッパリンク120のポリアセタール系樹脂が高い剛性を発揮するため、組立製造時に強固な結合力を発揮するスナップフィット機構を創成でき、また、ポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュール110とポリアセタール系樹脂製のストッパリンク120とが円滑に摺動するため、食品、半導体などのクリーン環境下の各種製造分野で各種のケーブル類Cを収納案内する際にこれらの間に生じがちな摩耗粉などの発塵を抑制できる。
さらに、連結リンクモジュール110のポリアミド系耐疲労性樹脂がゴム成分を含有していることにより、このゴム成分が連結リンクモジュール110の耐屈曲疲労性を大幅に向上させるため、連結リンクモジュール110が長期にわたって屈曲動作を繰り返しても優れた耐久性を発揮することができる。
また、連結アーム130がポリアセタール系樹脂で形成されていることにより、ストッパリンク120と連結アーム130とが組み立て作業時にたわみ剛性やねじり剛性を発揮するため、離間配置された左右一対のストッパリンク120に横架した連結アーム130により囲繞されるケーブル収納空間の矩形状断面形態を安定して確保することができる。
以下、本発明の別の実施形態である実施例2のケーブル類保護案内装置200について図7及び図8を用いて説明する。
ここで、図7は、本実施例であるケーブル類保護案内装置200の一部を示した斜視図であり、図8は、図7に示したケーブル類保護案内装置200の分解図である。
本実施例のケーブル類保護案内装置200は、図7及び図8に示すように、複数の側板部212が継ぎ手部214を介して一体成型されたゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂からなる連結リンクモジュール210を構成している。
これらの複数の側板部212は、図8に示したように水平に伸びる継ぎ手アーム216が、隣接する側板部212、212の間に形成された略菱形の継ぎ手部214に繋がることにより、長尺状の連結リンクモジュール210を構成している。
ゴム成分を含有するポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュール210の継ぎ手部214にケーブル収納空間側から図8に示したようにポリアセタール系樹脂製のストッパリンク220がスナップフィット機構により組み付けられ、ケーブル類保護案内装置200の屈曲内周側の屈曲角度を規制している。
さらに、図8に示したように、ポリアセタール系樹脂からなる連結アーム230がポリアセタール系樹脂からなるストッパリンク220の屈曲内周側及び屈曲外周側のいずれか一方でケーブル収納空間を開閉可能な片持ち状態に一体成型されている。
すなわち、ポリアセタール系樹脂からなる上側の連結アーム230の両端には、係合フック232が形成されており、ポリアセタール系樹脂からなるストッパリンク220の上部には、係合凹部225が形成されており、係合フック232と係合凹部225が係合することによって、上側の連結アーム230がストッパリンク220に脱着可能に連結されている。
一方、ポリアセタール系樹脂からなる下側の連結アーム240は、ポリアセタール系樹脂からなる左右一対のストッパリンク220と一体成型されている。
これにより、必要箇所におけるケーブル収納空間の開閉が自由自在となるため、ケーブル収納空間内へのケーブル類Cの収容を簡便化できるとともに保守メンテナンス作業も簡便化でき、しかも、部品点数を削減して部品製作負担及び組立作業負担を一層軽減することができる。
なお、下側の連結アーム240を左右一対のストッパリンク220とポリアセタール系樹脂を用いて一体成型した点を除いては、実施例1と個々の部材の構成及び機能については同じであるので、重複する詳しい説明は、実施例1で明示した100番台の符号を200番台の符号に置き換えることにより、これらの省略する。
以下、本発明のさらに別の実施形態である実施例3のケーブル類保護案内装置300について図9及び図10を用いて説明する。
ここで、図9は、本実施例であるケーブル類保護案内装置300の一部を示した斜視図であり、図10は、図9に示したケーブル類保護案内装置300の分解図である。
本実施例のケーブル類保護案内装置300は、図9及び図10に示すように、複数の側板部312が継ぎ手部314を介して一体成型されて連結リンクモジュール310を構成している。
これらの複数の側板部312は、図10に示したように水平に伸びる継ぎ手アーム316が、隣接する側板部312の間に形成された略菱形の継ぎ手部314に繋がることにより長尺状の連結リンクモジュール310を構成している。
連結リンクモジュール310の継ぎ手部314にケーブル収納空間側から図10に示したようにポリアセタール系樹脂からなるストッパリンク320がスナップフィット機構により組み付けられ、ケーブル類保護案内装置300の屈曲内周側の屈曲角度を規制している。
さらに、図10に示したようにポリアセタール系樹脂からなる上側及び下側の連結アーム330は、ポリアセタール系樹脂からなる左右一対のストッパリンク320の屈曲内周側及び屈曲外周側とに一体成型されている。
これによって、部品点数をさらに削減するとともに部品製作負担及び組立作業負担を一層軽減している。
このように、ポリアセタール系樹脂を用いて上下の連結アーム330を左右一対のストッパリンク320の屈曲内周側及び屈曲外周側とに一体成型した点を除いては、実施例1と個々の部材の構成及び機能については同じであるので、重複する詳しい説明は、実施例1で明示した100番台の符号を300番台の符号に置き換えることにより、これらの省略する。
本発明の実施例1であるケーブル類保護案内装置100の一部を示した斜視図。 図1に示すケーブル類保護案内装置100の分解図。 図1に示す連結リンクモジュールの斜視図。 図1に示すストッパリンクの拡大斜視図。 連結リンクモジュールの連結機構を説明する斜視図。 連結リンクモジュールが連結されたときの連結部の拡大図。 実施例2であるケーブル類保護案内装置200の一部を示した斜視図。 図7に示したケーブル類保護案内装置200の分解図。 実施例3であるケーブル類保護案内装置300の一部を示した斜視図。 図9に示したケーブル類保護案内装置300の分解図。 従来のケーブル類保護案内装置500の一部を示した斜視図。
符号の説明
100、200、300 ・・・ ケーブル類保護案内装置
110、210、320 ・・・ 連結リンクモジュール
112、212、312 ・・・ 側板部
112a ・・・ (側板部の)上部係合領域
112b ・・・ (側板部の)下部係合領域
114、214、314 ・・・ 継ぎ手部
114a、114b ・・・ 凸部(スナップフィット機構)
114c ・・・ (継ぎ手部の)円弧状凸部位
116、216、316 ・・・ 継ぎ手アーム
117 ・・・ 連結フック
117a、117b ・・・ 凸部(スナップフィット機構)
117c ・・・ (連結フックの)円弧状切り欠き部位
117d ・・・ (連結フックの)円弧状凸部位
118 ・・・ 連結プレート
118c、118d ・・・ (連結プレートの)円弧状凸部位
118e ・・・ (連結プレートの)円弧状切り欠き部
120、220、320 ・・・ ストッパリンク
121、122 ・・・ 凹部(スナップフィット機構)
123 ・・・ 継ぎ手部上部支持部位
124 ・・・ 継ぎ手部下部支持部位
125、126 ・・・ 係合凹部
127 ・・・ (ストッパリンクの)上部側辺凸部位
128 ・・・ (ストッパリンクの)下部側辺凸部位
129 ・・・ (ストッパリンクの)円弧部位
130、230、240、330 ・・・ 連結アーム
132、232 ・・・ 係合フック

Claims (5)

  1. 離間配置された左右一対の側板部を取付固定端から取付移動端に向かって多数連結するとともに、前記側板部の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結アームを所定間隔で横架して、前記側板部及び連結アームにより囲繞されるケーブル収納空間内でケーブル類を取付固定端から取付移動端に向かって収納案内して直線姿勢と屈曲姿勢を呈するケーブル類保護案内装置において、
    前記複数の側板部が、継ぎ手部を介して一体成型されたポリアミド系耐疲労性樹脂製の連結リンクモジュールを構成しているとともに、
    前記連結リンクモジュールとの係合により直線姿勢及び屈曲姿勢を保持規制するポリアセタール系樹脂製のストッパリンクが、前記連結リンクモジュールの継ぎ手部にケーブル収納空間側からスナップフィット機構により組み付けられていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記ポリアミド系耐疲労性樹脂が、ゴム成分を含有していることを特徴とする請求項1に記載されたケーブル類保護案内装置。
  3. 前記連結アームが、ポリアセタール系樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたケーブル類保護案内装置。
  4. 前記連結アームが、前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側に一体成型されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置。
  5. 前記連結アームが、前記ストッパリンクの屈曲内周側及び屈曲外周側のいずれか一方でケーブル収納空間を開閉可能な片持ち状態に一体成型されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたケーブル類保護案内装置。
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