JP4118304B2 - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/006Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring

Description

本発明は、ケーブル類保護案内装置に係り、更に詳しくは、産業用機械の可動部材に電力や圧縮空気のエネルギーを供給するケーブルやホース等のケーブル類を収容すると共に、可動部の移動中においてもケーブル類を安全にかつ確実に案内保護するのに好適なケーブル類保護案内装置に関するものである。
従来のケーブル類保護案内装置として、離間対向する同一形状の一対のリンクプレートの上縁部間及び下縁部間に、結合部材として用いられたフラップ及び底板により各々連結されているケーブル・ホースの保護案内チェーンが知られている。
そして、このような保護案内チェーンは、フラップがその長手方向両側に回動用係止部および固定用係止部を備えて、リンクプレートの上縁部に回動可能に取り付けられており、両側の固定用係止部の固定用保持部との固定を解除し、一方の回動用係止部の開閉用保持部との係止を解除することで、両端側より各々脱着および開閉可能となっている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平10−47441号公報(図9) 特開2000−120807号公報(第6欄、図9)
ところが、特許文献1乃至特許文献2のような保護案内チェーンでは、フラップ長手方向の一方端を中心に他方端を回動させて開閉する開閉構造を採用しているため、保護案内時に内部収納しているケーブル・ホースから飛び出すような力が発生してフラップに偏荷重がかかった場合、フラップが不用意に外れてしまうという問題があり、また、フラップの開閉操作時にフラップ長手方向の一方端側でケーブル・ホースを噛み込み損傷させてしまうという問題もあった。
さらに、特許文献1乃至特許文献2のような保護案内チェーンでは、内部収納しているケーブル・ホースに対する点検保守などのメンテナンス時に、内部収納しているケーブル・ホースが露出するようにフラップの少なくとも一方端を開放しなければならず、この時、フラップが不用意に外れたり紛失したりしてメンテナンス負担を増大させるという厄介な問題もあった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、ケーブル類の保護案内時に内部収納したケーブル類から飛び出すような力が発生する場合であっても連結板の強固な係合力を発揮して不用意な外れを回避できるとともに、開閉操作時におけるケーブル類の噛み込み損傷を回避でき、しかも、組み付け分解が容易なケーブル類保護案内装置を提供することにある。
本請求項1に係る発明は、離間配置された左右一対の側板を長手方向に多数連結するとともに該側板の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれルーバー型連結板を所定間隔で着脱自在に横架して、前記側板及びルーバー型連結板で囲繞されるケーブル収納空間内にケーブル類を長手方向に沿って収納するケーブル類保護案内装置において、前記側板が、先行する側板に連結される前方側板部と後続する側板に連結される後方側板部と前記前方側板部と後方側板部との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、前記側板を相互に連結するスナップフイット機構が、先行する側板の後方側板部とこの後方側板部に後続する側板の前方側板部との間に設けられ、前記ルーバー型連結板の両端に突出形成されて左右一対の側板に装着自在に嵌装する左右一対の支持軸を中心に前記ルーバー型連結板のルーバー本体を転回して側板に係合固定する連結板係合機構が、前記ルーバー型連結板と側板との間に設けられていることによって、上記目的を達成するものである。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1記載の構成に加えて、前記ルーバー型連結板の横架状態でルーバー本体の両端が、前記側板の内面側に当接していることによって、上記目的をさらに達成するものである。
まず、本請求項1に係る発明のケーブル類保護案内装置によれば、離間配置された左右一対の側板を長手方向に多数連結するとともにこれらの側板の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれルーバー型連結板を所定間隔で横架したことによって、側板及びルーバー型連結板で囲繞されるケーブル収納空間内にケーブル類を長手方向に沿って収納することができる。
そして、側板が、先行する側板に連結される前方側板部と後続する側板に連結される後方側板部と前記前方側板部と後方側板部との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、前記側板を相互に連結するスナップフイット機構が先行する側板の後方側板部とこの後方側板部に後続する側板の前方側板部との間に設けられていることによって、屈曲動作の繰り返しによる側板の継ぎ手部における不用意な外れを回避するとともに屈曲姿勢規制時における屈曲部位に発生しがちな負荷を回避して優れた耐久性を発揮でき、しかも、部品製作負担や組み付け作業負担が軽減でき、側板の切り継ぎ時における保守メンテナンスが簡便である。
そして、前記ルーバー型連結板の両端に突出形成されて左右一対の側板に装着自在に嵌装する左右一対の支持軸を中心に前記ルーバー型連結板のルーバー本体を転回して側板に係合固定する連結板係合機構がルーバー型連結板と側板との間に設けられていることにより、保護案内時に内部収納したケーブル類から飛び出すような力が発生する場合であっても、ルーバー型連結板の両端に突出形成された左右一対の支持軸が左右一対の側板に嵌装されているため、左右一対の側板に対してルーバー型連結板の両端2カ所で支持されて強固な係合力を発揮して不用意な外れを完全に回避でき、また、開閉操作時に左右一対の側板に対してルーバー型連結板の両端2カ所を左右同時に嵌装するため、開閉操作時に内部収納されるケーブル類が偏在することに起因する噛み込み損傷も完全に回避できる。
加えて、前記ルーバー型連結板のルーバー本体が左右一対の支持軸を中心に転回するように構成されていることにより、ケーブル類に対する点検保守などのメンテナンス時に、ルーバー型連結板を側板に対して転回させてルーバー本体を側板から外すことなく起立させることができるため、ケーブル類が外部から操作し易いように露出されてその点検保守などのメンテナンス作業が簡便に達成できる。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明が奏する効果に加えて、ルーバー型連結板の横架状態でルーバー本体の両端が側板の内面側に当接していることにより、ケーブル類を屈曲させながら保護案内する際に、幅方向に押し潰されるような剪断力を受けた場合であってもルーバー本体の両端が側板の内面側に全面当接して側板及びルーバー型連結板で囲繞されるケーブル収納空間を強固に確保するため、長期にわたる屈曲伸長動作においても優れた寸法安定性と耐久性を発揮することができる。
本発明は、離間配置された左右一対の側板を長手方向に多数連結するとともにこれらの側板の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれルーバー型連結板を所定間隔で着脱自在に横架して、側板及びルーバー型連結板で囲繞されるケーブル収納空間内にケーブル類を長手方向に沿って収納するケーブル類保護案内装置において、側板が、先行する側板に連結される前方側板部と後続する側板に連結される後方側板部と前記前方側板部と後方側板部との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、側板を相互に連結するスナップフイット機構が、先行する側板の後方側板部とこの後方側板部に後続する側板の前方側板部との間に設けられ、ルーバー型連結板の両端に突出形成されて左右一対の側板に装着自在に嵌装する左右一対の支持軸を中心に前記ルーバー型連結板のルーバー本体を転回して側板に係合固定する連結板係合機構が、ルーバー型連結板と側板との間に設けられていることにより、ケーブル類の保護案内時に内部収納したケーブル類から飛び出すような力が発生する場合であっても連結板の強固な係合力を発揮して不用意な外れを回避できるとともに、開閉操作時におけるケーブル類の噛み込み損傷を回避でき、しかも、組み付け分解が容易であれば、その具体的な実施の態様は如何なるものであっても何ら構わない。
まず、本発明のケーブル類保護案内装置で用いる側板、および、ルーバー型連結板の素材については、屈曲動作時に発生しがちな屈曲歪みを耐えてケーブル保持形態の優れた寸法安定性を発揮するエンジニアリングプラスチック樹脂であれば、成形加工が容易なポリアミド6、ポリアミド12、ポリアミド46、ポリアミド66、アクリル、ポリアセタールなどの樹脂であっても差し支えなく、特に、ポリアミド6−GF配合材を採用した場合には、ポリアミド6に配合されているGF(ガラス繊維)が極めて高度な剛性を加味して、ケーブル保持形態の優れた安定性を一層発揮するので、より好ましい。
そして、本発明のケーブル類保護案内装置で用いるルーバー型連結板は、側板の屈曲内周側及び屈曲外周側に着脱自在に横架しているが、側板の屈曲外周側のみであっても良く、また、長手方向に多数連結される側板毎、あるいは、間欠的に横架しても何ら差し支えない。
さらに、本発明のケーブル類保護案内装置で用いた左右一対で配置される側板は、ケーブル類を直線姿勢で保持するために直線姿勢保持面を備えているとともに、ケーブル類を屈曲姿勢で規制するために屈曲姿勢規制面を備えているが、これらの直線姿勢保持面や屈曲姿勢規制面については、側板の継ぎ手部を除く、側板の屈曲外周側または屈曲内周側の部位であれば、いずれの部位に設けても良く、側板の端面または側面であっても構わないが、直線姿勢保持面が継ぎ手部より屈曲外周側の部位及び継ぎ手部より屈曲内周側の部位にそれぞれ形成されているとともに、屈曲姿勢規制面が継ぎ手部より屈曲外周側の部位及び継ぎ手部より屈曲内周側の部位にそれぞれ形成されている場合には、屈曲姿勢規制時に屈曲部位となる継ぎ手部に発生しがちな負荷を回避して優れた耐久性を発揮できるとともに、屈曲姿勢規制時及び直線姿勢保持時に生じる側板相互の面接触負荷が屈曲外周側と屈曲内周側とに二分されて分散するため、直線連結状態と屈曲連結状態とを耐久的かつ確実に保持できるので、その取り扱い上さらに好ましい。
以下、本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置100を図1乃至図9を用いて説明する。
ここで、図1は、本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置100の使用態様を示す全体図であり、図2は、図1の直線連結状態における使用態様を示す斜視図であり、図3は、図2の矢印A方向から見た斜視図であり、図4乃至図7は、図3に示すケーブル類保護案内装置100の部品図であって、図4は、図3に示すケーブル類保護案内装置100に用いた側板の斜視図であり、図5は、図4の矢印B方向から見た側板の斜視図であり、図6は、図3に示すケーブル類保護案内装置100に用いたルーバー型連結板の斜視図であり、図7は、図6の矢印D方向から見た側板の斜視図であり、図8乃至図11は、側板とルーバー型連結板との組み付け手順を示す説明図であって、図8は、ルーバー型連結板の組み付け直前状態を示す拡大図であり、図9は、ルーバー型連結板の装入開始状態を示す拡大図であり、図10は、ルーバー型連結板の転回状態を示す拡大図であり、図11は、ルーバー型連結板の組み付け完了状態を示す拡大図である。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置100は、例えば、半導体製造装置、創薬試験装置、車両用ドア開閉装置などの可動部と静止部とを接続し、電気信号の伝達や供給を行う電気ケーブルや圧力液体や圧力気体を供給するホースのようなケーブル類Cを保護案内するために使用されるもので、可動部と静止部(図示しない)とを接続するために長尺状に多数連結され、可動部と静止部との間の相対的な遠隔移動状況に応じて直線姿勢、あるいは、屈曲姿勢を呈することができ、図1乃至図3に示すように、離間配置された左右一対の側板110,110が長手方向に多数連結されているとともに、これらの側板110,110の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれルーバー型連結板120が多数連結される側板110,110の1つ置きの配置間隔で横架されてなり、これらの左右一対の側板110,110と屈曲内周側及び屈曲外周側に横架状態で配置されたルーバー型連結板120,120とで囲繞される矩形状断面を呈したケーブル収納空間内にケーブル類Cが長手方向に沿って収納されるように構成されている。
なお、図1では、前述した可動部および静止部を図示していない。また、本実施例のケーブル類保護案内装置100では、ルーバー型連結板120を、多数連結される側板110,110に対して1つ置きの配置間隔で横架させているが、例えば、多数連結される側板110,110のそれぞれに1対1で対応させて横架させても良い。
本実施例で用いた側板110,110は、二色成形法によって成形加工され、離間配置する左右一対で左右対称となるものであって、すなわち、これらの側板110は、図4乃至図5に示すように、先行する側板(図示せず)に連結されるポリアミド6−GF配合材製の前方側板部111と後続する側板(図示せず)に連結されるポリアミド6−GF配合材製の後方側板部112と前記前方側板部111と後方側板部112との間に一体化されて介在する屈曲自在なポリアミド66−ゴム配合材製の継ぎ手部113とで一体に構成されている。
なお、図4乃至図5における仮想線は、側板110に組み付けられるルーバー型連結板120である。
したがって、耐疲労性樹脂のポリアミド66−ゴム配合材からなる継ぎ手部113が繰り返し屈曲に対して柔軟に対応するため、繰り返し屈曲に対する優れた耐疲労性を発揮するとともに、高剛性樹脂のポリアミド6−GF配合材からなる前方側板部111と後方側板部112とが屈曲動作時に発生しがちな屈曲歪みを継ぎ手部113へ集中転化させて吸収させるため、ケーブル保持形態の優れた安定性を発揮する。
そして、図4乃至図5に示すように、先行する側板(図示せず)の後方側板部とこの後方側板部に後続して連結される側板110の前方側板部111との間には、相互に係合する屈曲外周側の凹凸係合機構Saと屈曲内周側の凹凸係合機構Sbと継ぎ手部113の近傍に採用した凹凸係合機構Scとがそれぞれ設けられ、これらの凹凸係合機構Sa,Sb,Scを介して隣接する側板110,110が相互に着脱自在となっており、側板110,110の切り継ぎ時における保守メンテナンスを簡便に達成できるようになっている。
すなわち、本発明の実施例で屈曲外周側に採用した凹凸係合機構Saは、角型の係合突起114aとこの係合突起114aに着脱自在に係合する竪穴状の被係合孔115aとで構成され、他方、屈曲内周側に採用した凹凸係合機構Sbは、鉤状の係合フックからなる係合突起114bとこの係合フックからなる係合突起114bを着脱自在に係合する竪穴状の被係合孔115bとで構成されている。
しかも、側板110の継ぎ手部113の近傍に採用した凹凸係合機構Scは、円柱状の係合ピンからなる係合突起114cとこの係合ピンからなる係合突起114cを着脱自在に係合するディンプル状の被係合孔115cとで構成されている。
さらに、前記側板110の継ぎ手部113より屈曲外周側に位置する前方側板部111の段違いにオフセットされた側面と後続する側板(図示せず)の前方側板部の前端との間、及び、側板110の継ぎ手部113より屈曲内周側に位置する側板110の後方側板部112の段違いにオフセットされた側面と後続する側板(図示せず)の後方側板部の前端との間には、側板110の直線連結状態を保持する2組の直線姿勢保持面、すなわち、屈曲外周側の直線姿勢保持面Xa、及び、屈曲内周側の直線姿勢保持面Xbがそれぞれ形成されている。
また、前記側板110の継ぎ手部113より屈曲内周側に位置する後方側板部112の段違いにオフセットされた側面と後続する側板(図示せず)の後方側板部の前端との間、及び、側板110の継ぎ手部113より屈曲外周側に位置する前方側板部111の段違いにオフセットされた側面と後続する側板(図示せず)の後方側板部の段違いにオフセットされた側面との間には、側板の屈曲連結状態を規制する2組の屈曲姿勢規制面、すなわち、屈曲内周側の屈曲姿勢規制面Yb、及び、屈曲外周側の屈曲姿勢規制面Yaがそれぞれ形成されている。
したがって、本実施例のケーブル類保護案内装置100は、図1乃至図3に示すような直線姿勢保持状態において、屈曲内周側の屈曲姿勢規制面Yb、及び、屈曲外周側の屈曲姿勢規制面Yaがそれぞれ相互に拡開した状態で屈曲外周側の直線姿勢保持面Xa、及び、屈曲内周側の直線姿勢保持面Xbがそれぞれ相互に当接して継ぎ手部113に負荷をかけることなく直線姿勢を確実に保持するとともに、図1に示されているような屈曲姿勢規制状態において、屈曲外周側の直線姿勢保持面Xa、及び、屈曲内周側の直線姿勢保持面Xbがそれぞれ相互に拡開した状態で屈曲内周側の屈曲姿勢規制面Yb、及び、屈曲外周側の屈曲姿勢規制面Yaがそれぞれ相互に当接して継ぎ手部113に負荷をかけることなく屈曲姿勢を確実に保持するようになっている。
つぎに、本実施例のケーブル類保護案内装置100で用いたルーバー型連結板120を
説明する。
図6乃至図7に示すように、ルーバー型連結板120は、その両端に突出形成されて左右一対の側板(図示せず)に装着自在に嵌装する左右一対の支持軸121,121と、この左右一対の支持軸121,121を中心に転回して閉蓋可能なルーバー本体122とを備え、左右一対の側板(図示せず)との間で後述するような連結板係合機構L(La、Lb、Lc、Ld)を構成するようになっている。
すなわち、前記連結板係合機構Lは、前述したルーバー型連結板120の支持軸121と側板110の嵌装用軸孔116とを少なくとも一部切り欠いて凹凸係合する幅方向位置決め部Laと、前記ルーバー型連結板120の支持軸121と側板110の嵌装用軸孔116を一部切り欠いて凹凸係合する転回規制部Lbと、前記ルーバー型連結板120のルーバー本体122と側板110の内面側に突出形成した舌片支持部117との間で凹凸係合する水平方向位置決め部Lcと、ルーバー型連結板120のルーバー本体122を側板110の舌片支持部117に凹凸係合する横架状態保持部Ldとで構成されている。
そこで、前述した側板110とルーバー型連結板120との組み付け手順を図8乃至図11に基づいて説明する。
まず、図8に示すように、ルーバー型連結板120のルーバー本体122を起立させた状態でその両端に突出形成された左右一対の支持軸121、121が、左右一対の側板110に形成された嵌装用軸孔116にそれぞれ対向した、所謂、組み付け直前状態に置かれる。
そして、図9に示すように、ルーバー型連結板120のルーバー本体122を起立させた状態で左右一対の支持軸121をそれぞれ同時に、左右一対の側板110に形成された嵌装用軸孔116に装入する。このとき、前述した支持軸121と嵌装用軸孔116との一部を切り欠いて形成された幅方向位置決め部Laが、ルーバー型連結板120の支持軸121を嵌装用軸孔116内で幅方向にズレを生じさせることなく正規の装入位置まで誘導する。
次いで、図10に示すように、ルーバー型連結板120のルーバー本体122が閉蓋状態となるまで側板110の嵌装用軸孔116に装入されたルーバー型連結板120の支持軸121を、前述したような幅方向位置決め部Laに沿って嵌装用軸孔116内で3/4回程度転回させる。このとき、前述した支持軸121と嵌装用軸孔116との一部を1/4回程度切り欠いて形成された転回規制部Lbが、ルーバー型連結板120のルーバー本体122を完全な閉蓋状態にする転回規制位置まで誘導する。
更に、図11に示すように、ルーバー型連結板120のルーバー本体122が完全な閉蓋状態となった、所謂、ルーバー型連結板120の組み付け完了状態となる。このとき、前述したルーバー型連結板120のルーバー本体122と側板110の内面側に突出形成した舌片支持部117との間に形成された水平方向位置決め部Lcが、ルーバー型連結板120のルーバー本体122を側板110の舌片支持部117に凹凸係合させてルーバー型連結板120の水平方向の位置を確実に保持する。
なお、図12乃至図13は、ルーバー型連結板120のルーバー本体122と側板110の舌片支持部117との凹凸係合動作を示す一部断面図であって、図12は、凹凸係合の開始状態を示す一部断面図であり、図13は、凹凸係合の完了状態を示す一部断面図である。
そして、ルーバー型連結板120の横架状態では、ルーバー本体122の両端が側板110の内面側に当接するようになっている。これにより、ケーブル類Cを屈曲させながら保護案内する際に、幅方向に押し潰されるような剪断力を受けた場合であってもルーバー本体122の両端が側板110の内面側に全面当接して側板110及びルーバー型連結板
120で囲繞されるケーブル収納空間を強固に確保することができる。
なお、本実施例のケーブル類保護案内装置100を分解する際には、図8乃至図11で説明したような側板110とルーバー型連結板120との組み付け手順と逆の手順で行えば良いことは言うまでもない。
以上のようにして得られた本実施例のケーブル類保護案内装置100は、ケーブル類Cの保護案内時に内部収納したケーブル類Cから飛び出すような力が発生する場合であっても、図2に示すように、ルーバー型連結板120の両端に突出形成された左右一対の支持軸121、121が左右一対の側板110、110に嵌装されているため、左右一対の側板110、110に対してルーバー型連結板120の両端2カ所で支持されて強固な係合力を発揮して不用意な外れを完全に回避でき、また、開閉操作時に左右一対の側板110、110に対してルーバー型連結板120の両端2カ所を左右同時に嵌装するため、開閉操作時に内部収納されるケーブル類Cが偏在することに起因する噛み込み損傷も完全に回避できる。
また、図3に示すように、ルーバー型連結板120のルーバー本体122が左右一対の支持軸121、121を中心に転回するように構成されていることにより、ケーブル類Cに対する点検保守などのメンテナンス時に、ルーバー型連結板120を側板に対して転回させてルーバー本体122を側板から外すことなく起立させることができるため、ケーブル類Cが外部から操作し易いように露出されてその点検保守などのメンテナンス作業が簡便に達成できる。
また、ルーバー型連結板120を側板110に対して装入する際に、上述した幅方向位置決め部Laがルーバー型連結板120を起立状態で側板に対して幅方向にズレることなく的確に位置決め誘導して装入させ、この装入されたルーバー型連結板120を側板110に対して閉蓋する際に、転回規制部Lbがルーバー型連結板120の支持軸121を側板110の嵌装用軸孔116内で転回させてルーバー型連結板120のルーバー本体122を閉蓋位置に位置決め誘導し、さらに、この装入転回されたルーバー型連結板120を閉蓋位置で保持する際に、水平方向位置決め部Lcと横架状態保持部Ldとがルーバー型連結板120のルーバー本体122を側板の内面側に形成した舌片支持部117に凹凸係合させてルーバー型連結板120の横架状態を保持するため、ルーバー型連結板120の着脱などの組み付け分解作業が極めて容易かつ簡便に達成できる。
しかも、ルーバー型連結板120の横架状態でルーバー本体122の両端が側板110の内面側に当接していることにより、ケーブル類Cを屈曲させながら保護案内する際に、幅方向に押し潰されるような剪断力を受けた場合であってもルーバー本体122の両端が側板110の内面側に全面当接して側板110及びルーバー型連結板120で囲繞されるケーブル収納空間を強固に確保するため、長期にわたる屈曲伸長動作においても優れた寸法安定性と耐久性を発揮することができるなど、その効果は甚大である。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置の使用態様を示す全体図。 図1の直線連結状態における使用態様を示す斜視図。 図2の矢印A方向から見た斜視図。 図3に示すケーブル類保護案内装置に用いた側板の斜視図。 図4の矢印B方向から見た側板の斜視図。 図3に示すケーブル類保護案内装置に用いたルーバー型連結板の斜視図。 図6の矢印D方向から見た側板の斜視図。 ルーバー型連結板の組み付け直前状態を示す拡大図。 ルーバー型連結板の装入開始状態を示す拡大図。 ルーバー型連結板の転回状態を示す拡大図。 ルーバー型連結板の組み付け完了状態を示す拡大図。 凹凸係合の開始状態を示す一部断面図。 凹凸係合の完了状態を示す一部断面図。
符号の説明
100 ・・・ケーブル類保護案内装置
110 ・・・側板
111 ・・・前方側板部
112 ・・・後方側板部
113 ・・・継ぎ手部
114a・・・屈曲外周側の係合突起
114b・・・屈曲内周側の係合突起
114c・・・係合突起
115a・・・屈曲外周側の被係合孔
115b・・・屈曲内周側の被係合孔
115c・・・被係合孔
116 ・・・嵌装用軸孔
117 ・・・舌片支持部
120 ・・・ルーバー型連結板
121 ・・・支持軸
122 ・・・ルーバー本体
Sa ,Sb ,Sc ・・・凹凸係合機構
Xa ・・・屈曲外周側の直線姿勢保持面
Ya ・・・屈曲外周側の屈曲姿勢規制面
Xb ・・・屈曲内周側の直線姿勢保持面
Yb ・・・屈曲内周側の屈曲姿勢規制面
C ・・・ケーブル類
α ・・・屈曲姿勢規制面の最大拡開角度
La ・・・幅方向位置決め部
Lb ・・・転回規制部
Lc ・・・水平方向位置決め部
Ld ・・・横架状態保持部

Claims (2)

  1. 離間配置された左右一対の側板を長手方向に多数連結するとともに該側板の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれルーバー型連結板を所定間隔で着脱自在に横架して、前記側板及びルーバー型連結板で囲繞されるケーブル収納空間内にケーブル類を長手方向に沿って収納するケーブル類保護案内装置において、
    前記側板が、先行する側板に連結される前方側板部と後続する側板に連結される後方側板部と前記前方側板部と後方側板部との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、
    前記側板を相互に連結するスナップフイット機構が、先行する側板の後方側板部とこの後方側板部に後続する側板の前方側板部との間に設けられ、
    前記ルーバー型連結板の両端に突出形成されて左右一対の側板に装着自在に嵌装する左右一対の支持軸を中心に前記ルーバー型連結板のルーバー本体を転回して側板に係合固定する連結板係合機構が、前記ルーバー型連結板と側板との間に設けられていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記ルーバー型連結板の横架状態でルーバー本体の両端が、前記側板の内面側に当接していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル類保護案内装置。
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