JP6832777B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態の半導体装置71の構成を表わす図である。
制御回路54は、遅延調整回路53の遅延量を設定する。
制御回路54は、記憶部55に記憶されている遅延量またはその遅延量を基準とした量を遅延調整回路53に設定したときのライトデータの書き込み結果に基づいて、記憶部55に記憶されている遅延量を修正する。
図2は、第2の実施形態の半導体装置72の構成を表わす図である。
記憶部65は、遅延量を記憶する。
図3は、第3の実施形態の半導体装置73の構成を表わす図である。
メモリコントローラ32は、遅延調整回路12と、制御回路21と、双方向バッファBF1と、双方向バッファBF2とを備える。
パターンA1では、遅延調整回路12の遅延量をコードL_Dの遅延量DLに設定したときにライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致し、かつ遅延調整回路12の遅延量をコードR_Dの遅延量DRに設定したときにライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致する。再トレーニングモジュール11は、パターンA1のときには、いずれのコードも修正しない。
ライトデータWDQの遅延量が減少し、ライトデータWDQのタイミングが左側にずれた場合には、コードL_Dを設定すると一致となり、コードR_Dを設定すると不一致となる。すなわち、遅延調整回路12の遅延量をコードL_Dの遅延量DLに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジよりも右側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致する。遅延調整回路12の遅延量をコードR_Dの遅延量DRに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジよりも右側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致しない。
ライトデータWDQの遅延量が増加し、ライトデータWDQのタイミングが右側にずれた場合には、コードL_Dを設定すると不一致となり、コードR_Dを設定すると一致となる。すなわち、遅延調整回路12の遅延量をコードL_Dの遅延量DLに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジよりも左側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが不一致となる。遅延調整回路12の遅延量をコードR_Dの遅延量DRに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジよりも左側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致する。
ライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジと有効ウインドウのレフトエッジがノイズによって、変動して、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジが右側にずれ、かつライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジが左側にずれた場合には、コードL_Dを設定すると不一致となり、コードR_Dを設定しても不一致となる。すなわち、遅延調整回路12の遅延量をコードL_Dの遅延量DLに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジよりも左側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが不一致となる。遅延調整回路12の遅延量をコードR_Dの遅延量DRに設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジよりも右側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致しない。
図8は、第4の実施形態の半導体装置74の構成を表わす図である。
図10は、第5の実施形態の半導体装置75の構成を表わす図である。
図12は、第6の実施形態の遅延調整回路12の遅延量の調整手順を表わすフローチャートである。
図15において、xが付されたコードは設定してもしなくてもよいことを表わす。
ライトデータWDQの遅延量が増加し、ライトデータWDQのタイミングが右側にずれた場合には、コードL_D+2を設定すると不一致となり、コードR_D−2、R_D−1、R_Dを設定すると一致となる。すなわち、遅延調整回路12の遅延量をコードL_D+2の遅延量に設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジよりも左側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが不一致となる。
ライトデータWDQの有効ウインドウのライトエッジとレフトエッジがノイズによって、変動して、有効ウインドウのレフトエッジが右側にずれ、かつ有効ウインドウのライトエッジが左側にずれた場合には、コードL_D+2を設定すると不一致となり、コードR_R_D−1を設定しても不一致となる。すなわち、遅延調整回路12の遅延量をコードL_D+2の遅延量に設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、有効ウインドウのレフトエッジよりも左側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが不一致となる。遅延調整回路12の遅延量をコードR_D−1の遅延量に設定したときには、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジは、有効ウインドウのライトエッジよりも右側にあるので、ライトデータWDQ(期待値)とリードデータRDQとが一致しない。
上記の実施形態では、再トレーニング時のレフトエッジ検査用のコードL_Dの変動幅、およびライトエッジ検査用のコードR_Dの変動幅は「2」であったが、これに限定するものではない。
図17は、第7の実施形態の遅延調整回路12の遅延量の調整手順を表わすフローチャートである。
図18(a)は、再トレーニングの周期の初期値の例を表わす図である。図18(b)は、再トレーニングの周期が減少した例を表わす図である。図18(c)は、再トレーニングの周期が増大した例を表わす図である。
図19は、第8の実施形態の半導体装置76の構成を表わす図である。
環境変動検出部76は、メモリ装置13またはメモリコントーラ32内の温度変動または電圧の変動を検出する。
図21は、第9の実施形態の遅延調整回路12の遅延量の調整手順を表わすフローチャートである。
上記実施形態以外にも、たとえば、以下のような変形例も想定される。
上記の実施形態では、セレクタSL2がレフトエッジ用レジスタ14の出力と、センタ用レジスタ15の出力と、ライトエッジ用レジスタ16の出力とを選択して、遅延調整回路12へ出力することとしたが、これに限定されるものではない。セレクタSL2の代わりに、トレーニング制御回路22が、これらのレジスタ14、15、16の出力を選択して、遅延調整回路12へ出力することとしてもよい。
第3〜第9の実施形態では、ライトデータWDQは、遅延調整回路を介さずに、メモリ装置へ送られるものとしたが、これに限定されるものではない。パラレルに転送される複数のライトデータWDQ間のタイミング調整のために、ライトデータWDQは、図示しない遅延調整回路を介して、メモリ装置へ転送されるものとしてもよい。
第3〜第9の実施形態では、再トレーニングモジュール11は、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジまたはライトエッジと、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジとが一致するように、ライト用データストローブ信号WDQSの遅延量を調整したが、これに限定するものではない。再トレーニングモジュール11は、ライトデータWDQの有効ウインドウのレフトエッジまたはライトエッジと、ライト用データストローブ信号WDQSの立ち上がりエッジとが一致するように、ライトデータWDQの遅延量を調整することとしてもよい。
上記の実施形態では、再トレーニングの周期の変更は、コードの修正とともに実行されたが、これに限定するものではない。
Claims (9)
- メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正、または全てを修正せず、
前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が正常で、かつ前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が異常の場合には、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を第1の量だけ減少または増加させる、半導体装置。 - メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正、または全てを修正せず、
前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が異常で、かつ前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が正常の場合には、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を第1の量だけ増加または減少させる、半導体装置。 - メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正、または全てを修正せず、
前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が異常で、かつ前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果が異常の場合には、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を第1の量だけ増加または減少させ、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記第1の量だけ減少または増加させ、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を変化させない、半導体装置。 - メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正、または全てを修正せず、
前記制御回路は、前記第2の調整期間に、前記ライトデータとして、外部から与えられた通常データを前記メモリ装置に書き込む、半導体装置。 - 前記制御回路は、前記第2の調整期間に、前記通常データの書き込み結果が異常の場合に、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正後に、前記通常データを再度書き込む、請求項4記載の半導体装置。
- メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうちの少なくとも1つを修正、または全てを修正せず、
前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記第1の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果と、前記第2の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果とに基づいて、前記第2の調整期間を設ける時間間隔を変更する、半導体装置。 - メモリ装置へのライトデータまたはデータストローブ信号の遅延量を調整する遅延調整回路と、
前記遅延調整回路の遅延量を設定する制御回路と、
前記遅延量を記憶する記憶部とを備え、
前記制御回路は、前記記憶部に記憶されている前記遅延量または前記遅延量を基準とした量を前記遅延調整回路に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている遅延量を修正し、
前記制御回路は、第1の調整期間において、前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第1の遅延量として求め、前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジのタイミングが前記データストローブ信号のエッジのタイミングに一致するための前記遅延調整回路の遅延量を第2の遅延量として求め、前記第1の遅延量と前記第2の遅延量の平均値を第3の遅延量として求めて、前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、前記第3の遅延量を前記記憶部に書き込み、
前記制御回路は、通常動作時には、前記記憶部に記憶されている前記第3の遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定し、
前記制御回路は、前記第1の調整期間後に設けられる第2の調整期間において、少なくとも、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量よりも所定量多い遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果、および前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量よりも前記所定量少ない遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうち少なくとも1つを修正、または全てを修正しない、半導体装置。 - 前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量よりもk×ΔDだけ大きい遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果を前記ライトデータの有効ウインドウのレフトエッジ検査用の書込み結果として求め、
前記制御回路は、前記ライトデータのレフトエッジ検査用の書込み結果が異常となるまでkをN(≧2)から順次減少させることによって、1個以上の前記レフトエッジ検査用の書込み結果を求め、
前記制御回路は、前記第2の調整期間において、前記記憶部に記憶されている前記第2の遅延量よりもk×ΔDだけ小さい遅延量を前記遅延調整回路の遅延量に設定したときの前記ライトデータの書き込み結果を前記ライトデータの有効ウインドウのライトエッジ検査用の書込み結果として求め、
前記制御回路は、前記ライトデータのライトエッジ検査用の書込み結果が異常となるまでkをN(≧2)から順次減少させることによって、1個以上の前記ライトエッジ検査用の書込み結果を求め、
前記制御回路は、1個以上の前記レフトエッジ検査用の書込み結果、および1個以上の前記レフトエッジ検査用の書込み結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている前記第1の遅延量、前記第2の遅延量、および前記第3の遅延量のうち少なくとも1つを修正、または全てを修正しない、請求項7記載の半導体装置。 - 前記制御回路は、前記半導体装置内の温度変動または電圧の変動に基づいて、前記Nを変更する、請求項8記載の半導体装置。
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