JP6781367B2 - 常温流通用お好み焼 - Google Patents
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Description
(1) 小麦粉、米粉、および澱粉からなる群から選択される少なくとも1種を含む、生地層と、
野菜、肉類、および魚介類からなる群から選択される少なくとも1種を含む、第1食材層と、
麺を含む、第2食材層と、
卵、油脂、および澱粉を含む、卵シート層と、
を備える、常温流通用層状食品であって、
前記層状食品の水分量が62〜70%であることを特徴とする、常温流通用層状食品。
(2) 前記層状食品に圧縮荷重を連続付与して圧縮破断強度を測定した時に、下記数式1で表される減少率が30%以上のピークが、歪率10〜30%の区間、50〜70%の区間、および75〜90%の区間のうち少なくとも2区間以上で存在する、請求項(1)に記載の常温流通用層状食品。
(4) (1)〜(3)のいずれかに記載の常温流通用層状食品の製造方法であって、
卵、油脂、および澱粉を混合し、かつpHを酸性に調整した卵液を用いて、卵シートを焼成する、常温流通用層状食品の製造方法。
(5) 前記卵液が、卵液全体に対して、5〜15重量%の油脂と、0.1〜10重量%の澱粉とを含み、pHが5.2〜6.8である、(4)に記載の製造方法。
本発明の層状食品は、生地層と、第1食材層と、第2食材層と、卵シート層と、を備えるものである。なお、層状食品を構成する各層は、単層であってもよいし、2層以上設けられていてもよい。以下、層状食品を構成する各層について詳述する。
生地層は、小麦粉、米粉、および澱粉からなる群から選択される少なくとも1種の主原料を含むものである。小麦粉は特に制限はなく、例えば強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉、全粒粉などの小麦粉のいずれも使用できる。澱粉は、例えば小麦デンプン、米デンプン、コーンスターチ、馬鈴薯デンプン、タピオカデンプン、サツマイモデンプンおよびこれらを主原料とした加工デンプンのいずれも使用できる。
第1食材層は、野菜、肉類、および魚介類からなる群から選択される少なくとも1種の食材を含む。野菜として、キャベツ、モヤシ、ネギなどが挙げられる。キャベツのカット形状は特に制限しないが、通常のお好み焼で用いられる千切りキャベツの方が好ましく、幅1〜10mm程度にカットすることが好ましい。野菜は水分量を調整するために、元の重量の40〜80重量%、好ましくは元の重量の50〜60重量%になるように乾燥させてもよい。
第2食材層に用いる麺は、中華そば、うどんなど麺状の食材を用いることができる。麺は、第1食材層にそのまま載せてもよいし、予め茹でる、焼成するなど加熱してから第1食材層に載せてもよい。また、加熱時に塩、コショウ、ソースなどの調味料で調味してから上記層状食品に載せてもよい。麺は水分量を調整するために、元の重量の60〜90重量%、好ましくは元の重量の60〜70重量%になるように乾燥させてもよい。
卵シート層は、卵、油脂、および澱粉を含むものである。卵シート層は、卵、油脂、および澱粉を混合し、かつpHを酸性に調整した卵液を用いて焼成した卵シートを用いることができる。
小麦粉40重量%、砂糖4重量%、食塩0.5重量%、水55.5重量%となるように配合した生地原料を均一になるまで混合して生地を調製した。生地40gを200℃に予熱したホットプレートに直径16cmの円形になるように広げて1分間焼成した後、反転してさらに2分間焼成して反転した。焼成した生地の上に、元の重量の50重量%まで乾燥したキャベツ75g、元の重量の50重量%まで乾燥したモヤシ25g、刻みネギ1g、天かす8g、スライスした豚バラ肉30gの順に積層し、つなぎとして生地を5g積層した。全体を反転し、2.5分間焼成した。中華そば75gをホットプレート上で直径16cmの円形に成形し、その上に上記焼成物を積層した。卵89重量%、サラダ油7重量%、加工澱粉(ADIX−H、日澱化學株式会社製)2重量%、食酢2重量%となるように配合した卵液原料を均一になるまで混合した卵液(pH6.5)40gを、180℃に予熱したホットプレートに直径16cmの円形になるように広げて1分間焼成して、卵シートを形成した後、上記焼成物を積層した。焼成した層状食品は、気密性および遮光性のあるレトルト用パウチに入れて密封し、レトルト装置(SR−240、株式会社トミー精工製)を用いて117℃で40分間(F=12分)加圧加熱処理を行い、常温流通用層状食品を作製した。
元の重量の50重量%まで乾燥したキャベツを75g、元の重量の50重量%まで乾燥したモヤシを35g、元の重量の30重量%まで乾燥した中華そばを46gとする以外は実施例1の作製方法に従って常温流通用層状食品を作製した。
乾燥させていないキャベツを150g、乾燥させていないモヤシを50gとする以外は実施例1の作製方法に従って常温流通用層状食品を作製した。
元の重量の30重量%まで乾燥したキャベツを105g、元の重量の30重量%まで乾燥したモヤシを35gとする以外は実施例1の作製方法に従って常温流通用層状食品を作製した。
元の重量の50重量%まで乾燥したキャベツを75g、元の重量の50重量%まで乾燥したモヤシを35g、元の重量の50重量%まで乾燥した中華そばを33gとする以外は実施例1の作製方法に従って常温流通用層状食品を作製した。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2、および比較例3で作製した層状食品の水分量は、赤外線水分計(FD−800、株式会社ケツト科学研究所製)で測定した。測定結果を表1に示した。水分量の測定は、次の方法で行った。層状食品から縮分法により必要な試料量を採取し、食品用ミル(IFM−800、岩谷産業株式会社製)で粉砕した。粉砕した試料のうち約10gを水分の測定に供した。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2、および比較例3で作製した層状食品をレトルト用パウチから取出して電子レンジで600W、1分間調理を行い、食感について下記の4段階評価を行った。評価結果を表1に示した。また、風味、色調についてもコメントを表1に記載した。
[評価基準]
◎:食感が大変良かった。
○:食感が良かった。
△:食感が悪かった。
×:食感が大変悪かった。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2および比較例3で作製した層状食品を、中心線に沿って切断し、更に中心線から2cmの幅で切断し、厚みが不均一な箇所を除去して物性測定用の試料とした。物性測定は、クリープメーター(RE−33005B、株式会社山電製)を用いて行った。温度を20℃±2℃に調整した試料をクリープメーターの試料台に載せ、1mm/秒の速度で試料台を移動させ、カッターナイフの刃を固定した治具(No.21、株式会社山電製)を用いて、歪率が98%になるまで連続的に圧縮した。測定結果として、図1に実施例1を、図2に実施例2を、図3に比較例1を、図4に比較例2を、図5に比較例3の破断強度曲線をそれぞれ示した。各図において、縦軸は試料に加えられた力の大きさである荷重(N)を、横軸は治具の進入率である歪率(%)を示している。歪率10〜30%の区間、50〜70%の区間、75〜90%の区間の各区間において、下記数式1で表される減少率が30%以上のピークが存在するときに、破断点が存在すると判断した。
卵液に食酢を添加してpHを6.5に調整した。この卵液に10重量%になるようにサラダ油を添加した後、それぞれ1重量%、3重量%、5重量%、10重量%になるように加工澱粉(ADIX−H、日澱化學株式会社製)を添加した。それぞれの卵液50gを160℃のホットプレート上で表裏をそれぞれ1分間ずつ焼成した後、レトルト用パウチに入れて密封した。密封したパウチは、レトルト装置(SR−240、株式会社トミー精工製)を用いて117℃で30分間加圧加熱処理を行い、レトルト卵シートを作製した。
卵液に食酢を添加してpHを7.0、6.5、6.0、5.5、5.0、4.5に調整したもの(サラダ油および加工澱粉は未添加)を用いて、実施例3の焼成方法および加圧加熱処理方法に従ってレトルト卵シートを作製した。
食酢を添加せずpHを調整しない卵液(pH7.3、サラダ油および加工澱粉は未添加)を用いて、実施例3の焼成方法および加圧加熱処理方法に従ってレトルト卵シートを作製した。
卵液に食酢を添加してpHを6.5に調整した。この卵液にそれぞれ1重量%、5重量%、10重量%、15重量%になるようにサラダ油を添加したもの(加工澱粉は未添加)を用いて、実施例3の焼成方法および加圧加熱処理方法に従ってレトルト卵シートを作製した。
卵液に食酢を添加してpHを6.5に調整した。この卵液にそれぞれ1重量%、3重量%、5重量%、10重量%になるように加工澱粉(ADIX−H、日澱化學株式会社製)を添加したもの(サラダ油は未添加)を用いて、実施例3の焼成方法および加圧加熱処理方法に従ってレトルト卵シートを作製した。
実施例3、比較例4、比較例5、比較例6および比較例7のレトルト卵シートは色彩色差計(CR−400、コニカミノルタ株式会社製)を用いて、両面のそれぞれ3か所ずつの色調を測定した。色調はCIELAB系の表色値(L*、a*、b*)で表した。ここで得られるL*値は明度(L*が0を黒とし、L*が100を白とする)を表す。また、色相と彩度を示す色度をそれぞれa*、b*値で表し、+a*値は赤の方向、−a*値は緑の方向、+b*値は黄色の方向、−b*値は青の方向の指標である。
[評価基準]
◎:成形性、食感、風味、および外観が大変良かった。
○:成形性、食感、風味、および外観が良かった。
△:成形性、食感、風味、および外観が悪かった。
×:成形性、食感、風味、および外観が大変悪かった。
Claims (6)
- 小麦粉、米粉、および澱粉からなる群から選択される少なくとも1種を含む、生地層と、
野菜、肉類、および魚介類からなる群から選択される少なくとも1種を含む、第1食材層と、
麺を含む、第2食材層と、
卵、油脂、および澱粉を含む、卵シート層と、
を備える、加圧加熱殺菌済みの常温流通用お好み焼であって、
前記お好み焼の水分量が62〜70%であることを特徴とする、加圧加熱殺菌済みの常温流通用お好み焼。 - 前記お好み焼が、包装容器に密封されている、請求項1または2に記載の加圧加熱殺菌済みの常温流通用お好み焼。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の加圧加熱殺菌済みの常温流通用お好み焼の製造方法であって、
前記生地層、前記第1食材層、および前記第2食材層を準備する工程と、
卵、油脂、および澱粉を混合し、かつpHを酸性に調整した卵液を用いて、卵シートを焼成して卵シート層を準備する工程と
準備した前記生地層、前記第1食材層、前記第2食材層、および前記卵シート層を積層して、お好み焼を製造する工程と、
前記お好み焼を加圧加熱殺菌する工程と、
を含む、加圧加熱殺菌済みの常温流通用お好み焼の製造方法。 - 前記卵液が、卵液全体に対して、5〜15重量%の油脂と、0.1〜10重量%の澱粉とを含み、pHが5.2〜6.8である、請求項4に記載の製造方法。
- 加圧加熱殺菌する工程の前に、前記お好み焼を包装容器に密封する工程をさらに含む、請求項4または5に記載の製造方法。
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