JP6772372B2 - インターフェース製品の自動ピン挿入機 - Google Patents

インターフェース製品の自動ピン挿入機 Download PDF

Info

Publication number
JP6772372B2
JP6772372B2 JP2019515975A JP2019515975A JP6772372B2 JP 6772372 B2 JP6772372 B2 JP 6772372B2 JP 2019515975 A JP2019515975 A JP 2019515975A JP 2019515975 A JP2019515975 A JP 2019515975A JP 6772372 B2 JP6772372 B2 JP 6772372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
pin insertion
linked
pressing
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2019515975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020500395A (ja
Inventor
▲てい▼君
劉暁蔚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dongguan University of Technology
Original Assignee
Dongguan University of Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dongguan University of Technology filed Critical Dongguan University of Technology
Publication of JP2020500395A publication Critical patent/JP2020500395A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6772372B2 publication Critical patent/JP6772372B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

本発明は、電子製品の加工装置の分野に関し、特にインターフェース製品の自動ピン挿入機に関するものである。
電子技術の進歩に伴い、様々な電子製品の応用範囲が益々広範囲となり、それにおいて不可欠なものの一つはインターフェース製品であり、インターフェース製品は、生産プロセスにおいてピン挿入処理が必要である。
従来のインターフェース製品のピン挿入処理は、大部分が半自動化で行われるため、人手による製品の出し入れが必要となり、ある装置では、人手によるピンの挿入と配置が必要であり、これらに多くの人間による労働及び多くの生産時間がかかるため、ピン挿入効率が低下し、同時に製品の搬送が必要であるため、ピン挿入プロセス全体の作業時間がさらに増加する。
本発明の目的は、インターフェース製品の自動ピン挿入機を提供することであり、それは搬送溝を製品搬送用キャリアとして使用すると同時に、移動装置により供給エアシリンダー及び供給ブロックと連係して製品の搬送を実現し、搬送溝の外側に製品と連係するピン挿入機構が設けられ、ピン挿入装置及びピン押圧装置により良好なピン挿入効果を実現し、自動操作化を実現し、生産効率を大幅に向上させると同時に、搬送プロセスを省略する。
上記目的を実現するため、本発明は以下の技術的解決手段を採用する:インターフェース製品の自動ピン挿入機は、フレーム及び配電制御ボックスを含み、前記フレームには搬送溝(9)が設けられ、前記搬送溝(9)の中央部が中空であり、且つ中空部には供給ブロック(13)が均一に設けられ、前記供給ブロック(13)はいずれも供給可動ブロック(12)に設けられ、前記供給可動ブロック(12)は供給エアシリンダー(11)に接続され、前記搬送溝(9)の左部前側には移動装置(3)が設けられ、後側にはそれと連係するピン挿入機構が設けられ、前記移動装置(3)はフレームに設けられた移動台(16)を含み、前記移動台(16)には左右移動可動エアシリンダー(17)が設けられ、前記左右移動可動エアシリンダー(17)は前後移動可動エアシリンダー(18)に接続され、前記前後移動可動エアシリンダー(18)には搬送溝(9)に挿入されて且つ製品(14)と連係する移動挟持ブロック(19)が設けられ、前記ピン挿入機構はピン供給装置(5)と連係するピン挿入装置(4)及びピン挿入装置の右側のピン押圧装置(6)を含み、前記供給エアシリンダー(11)、左右移動可動エアシリンダー(17)、前後移動可動エアシリンダー(18)、ピン挿入装置(4)、ピン供給装置(5)及びピン押圧装置(6)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記搬送溝(9)の後側には二組のピン挿入機構が設けられ、且つ搬送溝(9)の前側には二組のピン挿入機構とそれぞれ連係する二組の移動装置(3)が設けられる。
さらに、前記ピン供給装置(5)はフレームに設けられて且つ互いに連係するピン供給モータ(42)及びピン供給リール(43)を含み、前記ピン供給リール(43)はピン供給スライドレール(44)と連係し、前記ピン供給スライドレール(44)の他端部はピン挿入装置(4)のピン挿入台(41)上のピン接続溝(45)と連係し、前記ピン接続溝(45)の他側にはそれと連係するピン挿入ブロック(46)が設けられ、前記ピン挿入ブロック(46)はその前後移動を制御するためのピン挿入接続ロッド(47)に接続され、前記ピン挿入接続ロッド(47)はピン挿入クランク(48)に接続され、前記ピン供給モータ(42)及びピン挿入クランク(48)の駆動部品は配電制御ボックスに接続される。
さらに、ピン挿入ブロック(46)と連係する前記ピン接続溝(45)の片側の上方にはそれと連係する押圧ブロック(49)が設けられ、前記押圧ブロック(49)は押圧昇降ブロック(50)に設けられ、前記押圧昇降ブロック(50)は押圧接続ロッド(51)に接続され、前記押圧接続ロッド(51)は押圧クランク(52)に接続され、前記押圧クランク(52)の駆動部品は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記ピン挿入クランク(48)及び押圧クランク(52)はいずれもクランク軸(53)に設けられ、前記クランク軸(53)はクランクモータ(54)に接続され、前記クランクモータ(54)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記ピン押圧装置(6)はフレームに設けられたピン押圧台(55)を含み、前記ピン押圧台(55)には前後に配置されたピン押圧エアシリンダー(56)が設けられ、前記ピン押圧エアシリンダー(56)の前側にはピン押圧可動ブロック(57)が設けられ、前記ピン押圧可動ブロック(57)には挿入ピンと連係する連係押圧ヘッド(58)が設けられ、且つピン押圧可動ブロック(57)はピン押圧台(55)に設けられたピン押圧スライドレール(59)と連係し、前記ピン押圧エアシリンダー(56)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記搬送溝(9)の左端部にはそれと連係する供給溝(15)が設けられ、右端部にはそれと連係する排出溝(7)が設けられ、前記供給溝(15)は振動排出トレイ(1)に接続され、前記排出溝(7)は下向きに傾斜して設けられ、前記振動排出トレイ(1)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記供給溝(15)と搬送溝(9)とは前後にずらして設けられ、且つそれらの間には伝送装置(2)が設けられ、前記伝送装置(2)はフレームに設けられた伝送台(21)を含み、前記伝送台(21)には伝送可動エアシリンダー(22)が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー(22)は伝送可動ブロック(23)に接続され、前記伝送可動ブロック(23)は製品(14)と連係して且つ供給溝(15)及び搬送溝(9)と連結する伝送係止ブロック(24)に接続され、前記伝送係止ブロック(24)の下方には供給ブロック(13)と連係する連係溝が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー(22)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記搬送溝(9)の右部の前後両側には製品(14)と連係する検査測定装置(10)が設けられ、前記検査測定装置(10)はフレームに設けられた検査測定台(26)を含み、前記検査測定台(26)には検査測定エアシリンダー(27)が設けられ、前記検査測定エアシリンダー(27)には互いに連係するCCD検査測定器(28)及び連結ブロック(29)が設けられ、且つ連結ブロック(29)は搬送溝(9)と連係し、且つCCD検査測定器(28)と連係する検査測定ポートを有し、前記検査測定エアシリンダー(27)及びCCD検査測定器(28)は配電制御ボックスに接続される。
さらに、前記検査測定装置(10)の右側には搬送溝(9)と連係する廃棄物排出装置(8)が設けられ、前記廃棄物排出装置(8)はフレームに設けられた廃棄物排出エアシリンダー(30)を含み、前記廃棄物排出エアシリンダー(30)は搬送溝(9)内の製品(14)と連係する廃棄物排出吸盤(31)に接続され、且つフレームには廃棄物排出吸盤(31)と連係する排出スライドレール(32)が設けられ、排出スライドレール(32)の底部には排出口(33)が接続され、前記廃棄物排出エアシリンダー(30)及び廃棄物排出吸盤(31)は配電制御ボックスに接続される。
1.搬送溝を製品搬送用キャリアとして使用すると同時に、移動装置により供給エアシリンダー及び供給ブロックと協動して製品の搬送を実現し、搬送溝の外側に製品と連係するピン挿入機構を設け、ピン挿入装置及びピン押圧装置により良好なピン挿入効果を実現し、自動化操作を実現し、生産効率を大幅に向上させると同時に、搬送プロセスを省略する。
2.二組のピン挿入機構の設計によれば、製品の二つの異なる部位に対応する段階的なピン挿入を行い、干渉の発生を防止し、さらにピン挿入効果を高めることができる。
3.ピン供給装置及びピン挿入装置は、構造がシンプルであり、連係が巧みであり、且つピン挿入装置はクランク及び接続ロッドを用いて往復移動を実現し、往復移動の振幅を決定し、ピン挿入の過多又は過少という状況の発生を防止する。
4.押圧ブロックと押圧昇降ブロックの設計によれば、ピン挿入時に後続のピンベルトを押圧し、連鎖する影響をそれに発生させず、さらにピン挿入効果を高めることができ、同時にクランク及び接続ロッドによる昇降の制御によって、押圧力の振幅が大きすぎるため、挿入ピンが押しつぶされることを防止することができる。
5.押圧クランク及びピン挿入クランクは同じクランク軸に接続されており、開始位置を設定して押圧及びピン挿入ステップを調和させることにより、調和精度を向上させることができる。
6.ピン押圧装置は構造がシンプルであり、操作しやすく、ピン挿入装置によって挿入されたピンを製品に正確に挿入することができ、挿入の深度を必要な値に達するようにし、ピン挿入精度を向上させる。
7.供給溝及び排出溝の設計によって、振動排出トレイと連係し、製品の供給及び排出を非常に容易にし、さらにピン挿入効率を高める。
8.伝送装置は構造がシンプルであり、操作しやすく、且つフィットした溝の設計により、供給ブロックと良く連係することができ、良好な供給を実現し、供給時に干渉が発生することを防止することができる。
9.検査測定装置の設計によれば、構造がシンプルであり、操作しやすく、ピン挿入の良しあしを検査測定し、さらにピンが挿入された後のインターフェース製品の良品率を確実に保証することができる。
10.廃棄物排出装置は構造がシンプルであり、吸盤を用いて給排を行うと同時に、排出スライドレール及び排出口を介して廃棄物を指定された場所に搬送することができるため、廃棄物の回収と再利用が容易になる。
インターフェース製品の自動ピン挿入機の斜視図。 搬送部の斜視図。 伝送装置の斜視図。 検査測定装置の斜視図。 廃棄物排出装置の斜視図。 ピン供給装置とピン挿入装置との連係を示す斜視図。 クランク軸の斜視図。 ピン押圧装置の斜視図。
当業者が本発明の技術的解決手段をより良く理解するため、次に、図面と併せて本発明を詳しく説明する。この部分の説明は、実証性と解釈性のみであり、本発明の保護範囲は何ら限定されない。
図1−図8に示すように、本発明の具体的な構造は以下のとおりである:インターフェース製品の自動ピン挿入機は、フレーム及び配電制御ボックスを含み、前記フレームには搬送溝9が設けられ、前記搬送溝9の中央部が中空であり、且つ中空部には供給ブロック13が均一に設けられ、前記供給ブロック13はいずれも供給可動ブロック12に設けられ、前記供給可動ブロック12は供給エアシリンダー11に接続され、前記搬送溝9の左前側には移動装置3が設けられ、後側にはそれと連係するピン挿入機構が設けられ、前記移動装置3はフレームに設けられた移動台16を含み、前記移動台16には左右移動可動エアシリンダー17が設けられ、前記左右移動可動エアシリンダー17は前後移動可動エアシリンダー18に接続され、前記前後移動可動エアシリンダー18には搬送溝9に挿入されて且つ製品14と連係する移動挟持ブロック19が設けられ、前記ピン挿入機構はピン供給装置5と連係するピン挿入装置4及びピン挿入装置の右側のピン押圧装置6を含み、前記供給エアシリンダー11、左右移動可動エアシリンダー17、前後移動可動エアシリンダー18、ピン挿入装置4、ピン供給装置5及びピン押圧装置6は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記搬送溝9の後側には二組のピン挿入機構が設けられ、且つ搬送溝9の前側には二組のピン挿入機構とそれぞれ連係する二組の移動装置3が設けられる。
好ましくは、前記ピン供給装置5はフレームに設けられて且つ互いに連係するピン供給モータ42及びピン供給エアシリンダー43を含み、前記ピン供給エアシリンダー43はピン供給スライドレール44と連係し、前記ピン供給スライドレール44の他端部はピン挿入装置4のピン挿入台41上のピン接続溝45と連係し、前記ピン接続溝45の他側にはそれと連係するピン挿入ブロック46が設けられ、前記ピン挿入ブロック46はその前後移動を制御するためのピン挿入接続ロッド47に接続され、前記ピン挿入接続ロッド47はピン挿入クランク48に接続され、前記ピン供給モータ42及びピン挿入クランク48の駆動部品は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、ピン挿入ブロック46と連係する前記ピン接続溝45の片側の上方にはそれと連係する押圧ブロック49が設けられ、前記押圧ブロック49は押圧昇降ブロック50に設けられ、前記押圧昇降ブロック50は押圧接続ロッド51に接続され、前記押圧接続ロッド51は押圧クランク52に接続され、前記押圧クランク52の駆動部品は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記ピン挿入クランク48及び押圧クランク52はいずれもクランク軸53に設けられ、前記クランク軸53はクランクモータ54に接続され、前記クランクモータ54は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記ピン押圧装置6はフレームに設けられたピン押圧台55を含み、前記ピン押圧台55には前後に配置されたピン押圧エアシリンダー56が設けられ、前記ピン押圧エアシリンダー56の前側にはピン押圧可動ブロック57が設けられ、前記ピン押圧可動ブロック57には挿入ピンと連係する連係押圧ヘッド58が設けられ、且つピン押圧可動ブロック57はピン押圧台55に設けられたピン押圧スライドレール59と連係し、前記ピン押圧エアシリンダー56は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記搬送溝9の左端部にはそれと連係する供給溝15が設けられ、右端部にはそれと連係する排出溝7が設けられ、前記供給溝15は振動排出トレイ1に接続され、前記排出溝7は下向きに傾斜して設けられ、前記振動排出トレイ1は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記供給溝15と搬送溝9とは前後にずらして設けられ、且つそれらの間には伝送装置2が設けられ、前記伝送装置2はフレームに設けられた伝送台21を含み、前記伝送台21には伝送可動エアシリンダー22が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー22は伝送可動ブロック23に接続され、前記伝送可動ブロック23は製品14と連係して且つ供給溝15及び搬送溝9と連結する伝送係止ブロック24に接続され、前記伝送係止ブロック24の下方には供給ブロック13と連係する連係溝が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー22は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記搬送溝9の右部の前後両側には製品14と連係する検査測定装置10が設けられ、前記検査測定装置10はフレームに設けられた検査測定台26を含み、前記検査測定台26には検査測定エアシリンダー27が設けられ、前記検査測定エアシリンダー27には互いに連係するCCD検査測定器28及び連結ブロック29が設けられ、且つ連結ブロック29は搬送溝9と連係し、且つCCD検査測定器28と連係する検査測定ポートを有し、前記検査測定エアシリンダー27及びCCD検査測定器28は配電制御ボックスに接続される。
好ましくは、前記検査測定装置10の右側には搬送溝9と連係する廃棄物排出装置8が設けられ、前記廃棄物排出装置8はフレームに設けられた廃棄物排出エアシリンダー30を含み、前記廃棄物排出エアシリンダー30は搬送溝9内の製品14と連係する廃棄物排出吸盤31に接続され、且つフレームには廃棄物排出吸盤31と連係する排出スライドレール32が設けられ、排出スライドレール32の底部には排出口33が接続され、前記廃棄物排出エアシリンダー30及び廃棄物排出吸盤31は配電制御ボックスに接続される。
具体的に使用する際には、まずインターフェース製品14を振動排出トレイ1に載置し、次にピンをピン供給リール43に巻き付け、次にピン供給モータ42によってピン巻取部の一端部をピン供給スライドレール44に沿って落下させ、次にその端部をピン接続溝45に挿入し、次に配電制御ボックスにより振動排出トレイ1の動作を制御し、製品14を供給溝15から伝送係止ブロック24に挿入し、次に伝送可動エアシリンダー22により伝送係止ブロック24を後向きに移動させて且つ搬送溝9と連結させ、次に供給エアシリンダー11により供給ブロック13を右方向に移動させ、さらに製品14を搬送溝9内の移動装置3と連係する位置に搬送し、前後移動可動エアシリンダー18により製品14を移動挟持ブロック19に挟持させ、左右移動可動エアシリンダー17により製品14を右方向に移動させ、且つ供給ブロック13を通過し、次にこのような操作を連続的に行った結果、後の製品14が前の製品14を右方向に一フレーム押し動かして、製品14がピン挿入作業位置に配置された時、クランクモータ54によりクランク軸53を回転させ、さらにピン挿入ブロック46によりピンを製品14に挿入し、次に搬送し続け、製品14がピン押圧作業位置に配置された時、ピン押圧エアシリンダー56により連係押圧ヘッド58を駆動してピンを製品14に完全に挿入し、ピン挿入作業の一部を完了させ、後続の挿入作業が前の作業と一致し、全てのピン挿入作業が完了した後、それを検査測定作業ステーションに搬送し、CCD検査測定器28により製品14を検査測定し、合格であれば、直接搬送して排出溝7から排出し、不合格であれば、廃棄物排出作業ステーションに搬送する時、廃棄物排出エアシリンダー30を制御して廃棄物排出吸盤31を駆動して製品14を移動接触させて製品を吸着し、次に製品14を搬送溝9から分離させ、次に廃棄物排出吸盤31の吸着を停止し、廃棄物を排出スライドレール32に沿って排出口33から排出する。
説明すべきなのは、本明細書において、専門用語の“含む”、“含有”またはそのいかなる他の変化は、非排他的な含有を網羅することを意味する。従って、一連の要素を含む過程、方法、物品または装置がそれらの要素を含むだけではなく、かつ明確に列挙されていないその他の要素をさらに含み、またはこの種類の過程、方法、物品または装置の固有の要素をさらに含んでいる。
本明細書に具体的な個別事例を応用して本発明の原理及び実施方式を説明したが、上記の実例の説明は本発明の方法及びその基本理念に対する理解を手伝うだけに用いられる。上記は本発明の好ましい実施方式のみであり、注意すべきなのは、文字表現の制限性のため、客観的には無限の具体的な構造が存在し、本技術分野の当業者にとって、本発明の原理から逸脱しない前提において、さらにいくつかの改善、修正または変化を実施でき、さらに上記の技術的特徴を適切な方式で組み合わせることができる。これらの改善と修正、変化または組み合わせ、または改善せずに発明の構想と技術的解決手段をその他の場合に直接応用するものは、いずれも本発明の保護範囲とみなすべきである。
1 振動排出トレイ
2 伝送装置
3 移動装置
4 ピン挿入装置
5 ピン供給装置
6 ピン押圧装置
7 排出溝
8 廃棄物排出装置
9 搬送溝
10 検査測定装置
11 供給エアシリンダー
12 供給可動ブロック
13 供給ブロック
14 製品
15 供給溝
16 移動台
17 左右移動可能エアシリンダー
18 前後移動エアシリンダー
19 移動挟持ブロック
21 伝送台
22 伝送可動エアシリンダー
23 伝送可動ブロック
24 伝送係止ブロック
25 連係溝
26 検査測定台
27 検査測定エアシリンダー
28 CCD検査測定器
29 連結ブロック
30 廃棄物排出エアシリンダー
31 廃棄物排出吸盤
32 排出スライドレール
33 排出口
41 ピン挿入台
42 ピン供給モータ
43 ピン供給リール
44 ピン供給スライドレール
45 ピン接続溝
46 ピン挿入ブロック
47 ピン挿入接続ロッド
48 ピン挿入クランク
49 押圧ブロック
50 押圧昇降ブロック
51 押圧接続ロッド
52 押圧クランク
53 クランク軸
54 クランクモータ
55 押圧台
56 ピン押圧エアシリンダー
57 ピン押圧可動ブロック
58 連係押圧ヘッド
59 ピン押圧スライドレール

Claims (10)

  1. フレームと、配電制御ボックスと、を含み、前記フレームには搬送溝(9)が設けられ、前記搬送溝(9)の中央部が中空であり、且つ中空部には供給ブロック(13)が均一に設けられ、前記供給ブロック(13)はいずれも供給可動ブロック(12)に設けられ、前記供給可動ブロック(12)は供給エアシリンダー(11)に接続され、前記搬送溝(9)の左部前側には移動装置(3)が設けられ、後側にはそれと連係するピン挿入機構が設けられ、前記移動装置(3)はフレームに設けられた移動台(16)を含み、前記移動台(16)には左右移動可動エアシリンダー(17)が設けられ、前記左右移動可動エアシリンダー(17)は前後移動可動エアシリンダー(18)に接続され、前記前後移動可動エアシリンダー(18)には搬送溝(9)に挿入されて且つ製品(14)と連係する移動挟持ブロック(19)が設けられ、前記ピン挿入機構はピン供給装置(5)と連係するピン挿入装置(4)及びピン挿入装置の右側のピン押圧装置(6)を含み、前記供給エアシリンダー(11)、左右移動可動エアシリンダー(17)、前後移動可動エアシリンダー(18)、ピン挿入装置(4)、ピン供給装置(5)及びピン押圧装置(6)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、インターフェース製品の自動ピン挿入機。
  2. 前記搬送溝(9)の後ろ側には二組のピン挿入機構が設けられ、且つ搬送溝(9)の前側には二組のピン挿入機構とそれぞれ連係する二組の移動装置(3)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  3. 前記ピン供給装置(5)はフレームに設けられて且つ互いに連係するピン供給モータ(42)及びピン供給リール(43)を含み、前記ピン供給リール(43)はピン供給スライドレール(44)と連係し、前記ピン供給スライドレール(44)の他端部はピン挿入装置(4)のピン挿入台(41)上のピン接続溝(45)と連係し、前記ピン接続溝(45)の他側にはそれと連係するピン挿入ブロック(46)が設けられ、前記ピン挿入ブロック(46)はその前後移動を制御するためのピン挿入接続ロッド(47)に接続され、前記ピン挿入接続ロッド(47)はピン挿入クランク(48)に接続され、前記ピン供給モータ(42)及びピン挿入クランク(48)の駆動部品は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  4. ピン挿入ブロック(46)と連係する前記ピン接続溝(45)の片側の上方にはそれと連係する押圧ブロック(49)が設けられ、前記押圧ブロック(49)は押圧昇降ブロック(50)に設けられ、前記押圧昇降ブロック(50)は押圧接続ロッド(51)に接続され、前記押圧接続ロッド(51)は押圧クランク(52)に接続され、前記押圧クランク(52)の駆動部品は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項3に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  5. 前記ピン挿入クランク(48)及び押圧クランク(52)はいずれもクランク軸(53)に設けられ、前記クランク軸(53)はクランクモータ(54)に接続され、前記クランクモータ(54)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項4に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  6. 前記ピン押圧装置(6)はフレームに設けられたピン押圧台(55)を含み、前記ピン押圧台(55)には前後に配置されたピン押圧エアシリンダー(56)が設けられ、前記ピン押圧エアシリンダー(56)の前側にはピン押圧可動ブロック(57)が設けられ、前記ピン押圧可動ブロック(57)には挿入ピンと連係する連係押圧ヘッド(58)が設けられ、且つピン押圧可動ブロック(57)はピン押圧台(55)に設けられたピン押圧スライドレール(59)と連係し、前記ピン押圧エアシリンダー(56)は配電制御ボッ
    クスに接続されることを特徴とする、請求項1に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  7. 前記搬送溝(9)の左端部にはそれと連係する供給溝(15)が設けられ、右端部にはそれと連係する排出溝(7)が設けられ、前記供給溝(15)は振動排出トレイ(1)に接続され、前記排出溝(7)は下向きに傾斜して設けられ、前記振動排出トレイ(1)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項1に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  8. 前記供給溝(15)と搬送溝(9)とは前後にずらして設けられ、且つそれらの間には伝送装置(2)が設けられ、前記伝送装置(2)はフレームに設けられた伝送台(21)を含み、前記伝送台(21)には伝送可動エアシリンダー(22)が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー(22)は伝送可動ブロック(23)に接続され、前記伝送可動ブロック(23)は製品(14)と連係して且つ供給溝(15)及び搬送溝(9)と連結する伝送係止ブロック(24)に接続され、前記伝送係止ブロック(24)の下方には供給ブロック(13)と連係する連係溝が設けられ、前記伝送可動エアシリンダー(22)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項7に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  9. 前記搬送溝(9)の右部の前後両側には製品(14)と連係する検査測定装置(10)が設けられ、前記検査測定装置(10)はフレームに設けられた検査測定台(26)を含み、前記検査測定台(26)には検査測定エアシリンダー(27)が設けられ、前記検査測定エアシリンダー(27)には互いに連係するCCD検査測定器(28)及び連結ブロック(29)が設けられ、且つ連結ブロック(29)は搬送溝(9)と連係し、且つCCD検査測定器(28)と連係する検査測定ポートを有し、前記検査測定エアシリンダー(27)及びCCD検査測定器(28)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項1に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
  10. 前記検査測定装置(10)の右側には搬送溝(9)と連係する廃棄物排出装置(8)が設けられ、前記廃棄物排出装置(8)はフレームに設けられた廃棄物排出エアシリンダー(30)を含み、前記廃棄物排出エアシリンダー(30)は搬送溝(9)内の製品(14)と連係する廃棄物排出吸盤(31)に接続され、且つフレームには廃棄物排出吸盤(31)と連係する排出スライドレール(32)が設けられ、排出スライドレール(32)の底部には排出口(33)が接続され、前記廃棄物排出エアシリンダー(30)及び廃棄物排出吸盤(31)は配電制御ボックスに接続されることを特徴とする、請求項9に記載のインターフェース製品の自動ピン挿入機。
JP2019515975A 2017-11-20 2018-08-28 インターフェース製品の自動ピン挿入機 Expired - Fee Related JP6772372B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201711159712.8 2017-11-20
CN201711159712.8A CN107749551A (zh) 2017-11-20 2017-11-20 一种接口产品的自动插针机
PCT/CN2018/102594 WO2019095775A1 (zh) 2017-11-20 2018-08-28 一种接口产品的自动插针机

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020500395A JP2020500395A (ja) 2020-01-09
JP6772372B2 true JP6772372B2 (ja) 2020-10-21

Family

ID=61251365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019515975A Expired - Fee Related JP6772372B2 (ja) 2017-11-20 2018-08-28 インターフェース製品の自動ピン挿入機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6772372B2 (ja)
CN (1) CN107749551A (ja)
WO (1) WO2019095775A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107749551A (zh) * 2017-11-20 2018-03-02 东莞理工学院 一种接口产品的自动插针机
CN108767624B (zh) * 2018-06-22 2024-06-07 东莞市新亮点自动化设备科技有限公司 一种d-sub插针机
CN109980479A (zh) * 2019-05-08 2019-07-05 苏州优瑞信电子科技有限公司 插针机
CN111975848A (zh) * 2019-05-24 2020-11-24 昆山东卓精密电子科技有限公司 一种自动裁切设备
CN110137773A (zh) * 2019-06-05 2019-08-16 富加宜电子(南通)有限公司 一种小间距倾斜端子高速自动插针机
CN110380319A (zh) * 2019-06-24 2019-10-25 宁波图锐自动化设备有限公司 一种液晶屏插口与插头对插装置
CN110718832B (zh) * 2019-09-30 2020-12-04 浙江升丽纺织有限公司 一种连接器的端子插入机构
CN110911941B (zh) * 2019-11-22 2021-05-11 广州市顺承电气设备有限公司 配电柜生产用插针压针一体机及其使用方法
CN111146663A (zh) * 2020-01-02 2020-05-12 浙江捷仕泰电子有限公司 一种排针生产设备
CN111933437B (zh) 2020-07-31 2021-05-11 淄博科微电子有限公司 一种互感器壳体自动插针装置
CN113611628B (zh) * 2021-09-30 2021-12-17 南通华隆微电子股份有限公司 一种半导体检测用插接机及其使用方法
CN114421255B (zh) * 2022-01-10 2022-11-08 浙江德尔克斯电气有限公司 一种用于接线端子的自动插针设备
CN114551158B (zh) * 2022-04-07 2024-03-08 厦门三次元科技有限公司 一种继电器基座生产设备
CN115781253B (zh) * 2023-01-28 2023-05-12 太重集团向明智能装备股份有限公司 一种弹性圆柱销压装装置
CN116175125B (zh) * 2023-02-23 2024-03-29 重庆工商大学 一种能够实现底座检测上料的挂钩组装设备

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208960A (ja) * 2002-01-10 2003-07-25 Sumitomo Wiring Syst Ltd 自動電線接続装置のハウジング図板
CN201820992U (zh) * 2010-09-21 2011-05-04 深圳市君灏精密工业有限公司 自动插针机
CN106785794B (zh) * 2016-12-30 2018-11-09 东莞理工学院 一种接口pin针的自动组装机
CN107749551A (zh) * 2017-11-20 2018-03-02 东莞理工学院 一种接口产品的自动插针机

Also Published As

Publication number Publication date
CN107749551A (zh) 2018-03-02
WO2019095775A1 (zh) 2019-05-23
JP2020500395A (ja) 2020-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6772372B2 (ja) インターフェース製品の自動ピン挿入機
JP6743295B2 (ja) Usbインターフェースの自動組み立て装置
JP4499782B2 (ja) タイヤ用ベルトの製造方法及び装置
CN108933014B (zh) 全自动充磁机
CN105252610A (zh) 一种地板芯板切槽机构用上料夹持装置
JP6630359B2 (ja) 部品実装機
CN106087279B (zh) 缝纫设备
CN205060814U (zh) 翻料机
KR101603973B1 (ko) 가공소재 자동공급장치
CN114284189B (zh) 一种igbt插针系统
KR0128005B1 (ko) 자동단조기에 있어서의 소재이송장치
KR100487168B1 (ko) 인서트볼트 자동 장착 측정 장치
CN211106195U (zh) 一种化妆瓶自动化印刷装置
CN109842250B (zh) 一种电机软磁条绕圈自动化组装装置及其组装方法
KR100655692B1 (ko) 피씨기판의 가공장치 및 가공방법
CN210365951U (zh) 一种自动上下料装置
KR20140100015A (ko) 일회용 비닐장갑 성형기
JP4370041B2 (ja) 樹脂タブレット供給装置及び樹脂封止装置
KR101547861B1 (ko) 부품 또는 소자의 가공 및 공급을 위한 피더 및 그의 공급 방법
US20180093357A1 (en) Component mounter and component mounting method
CN220077493U (zh) 一种电子元件生产检测装置
CN109663711B (zh) 一种电机磁框自动化涂胶装置及其涂胶方法和电机组装设备
JP2008087052A (ja) プレスラインの構築方法
JP2001205395A (ja) 鋳型乾燥装置
JPH03285758A (ja) 鋳型ばらし装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6772372

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees