JP6752261B2 - 車両用ルーフ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、樹脂製ルーフパネルを備えた車両用ルーフ装置に関する。
例えば、特許文献1には、ルーフパネルの開口周縁部にアッパメンバを介してサンルーフパネルを配置し、サンルーフパネルとアッパメンバとの間をウエザーストリップでシールする自動車のサンルーフのシール構造が開示されている。近年、車両の軽量化や製造の容易化等の観点から、樹脂製ルーフパネルを備えた車両用ルーフパネル装置が提案されている。例えば、図9に示す車両用ルーフ装置は、ボデー121に接続された樹脂製ルーフパネル122と、樹脂製ルーフパネル122に支持され、開閉可能なガラス製のルーフウインドウ123と、を備えている。樹脂製ルーフパネル122は、ルーフウインドウ123と樹脂製ルーフパネル122の間からの水・音の進入を防止するウエザーストリップ124、125を備えている。
実開昭58−129220号公報
しかしながら、図9に示す車両ルーフパネル装置は、樹脂製ルーフパネル122が熱収縮によって変形するという問題がある。樹脂製ルーフパネル122が変形すると、樹脂製ルーフパネル122とウエザーストリップ124、125との間に隙間が生じて、水や異音が車室内に入り込むおそれがある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、樹脂製ルーフパネルの剛性を高め、樹脂製ルーフパネルの熱収縮による変形を抑制することが可能な車両用ルーフ装置の提供にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、自己の裏面に設けられた第1の接着部によって車両のボデーに固定され、略方形の開口部を有する樹脂製ルーフパネルと、前記開口部を閉塞可能なルーフウインドウと、を備える車両用ルーフ装置において、前記樹脂製ルーフパネルは、前記開口部を形成する内周縁を有し、前記第1の接着部と前記内周縁との間に位置し、前記内周縁に沿うように、前記開口部の前方から前記開口部の左方および右方に連続的に延びる第2の接着部によって、フレーム部材が前記樹脂製ルーフパネルの前記裏面に接着され、前記フレーム部材は前記ボデーに固定されていることを特徴とする。
本発明では、ボデーに固定されるフレーム部材が樹脂製ルーフパネルの裏面に接着されているので、樹脂製ルーフパネルの剛性がフレーム部材により高められ、樹脂製ルーフパネルの熱収縮による変形はフレーム部材により規制される。その結果、樹脂製ルーフパネルの剛性を高め、樹脂製ルーフパネルの熱収縮による変形を抑制することが可能である。
また、上記の車両用ルーフ装置において、前記樹脂製ルーフパネルは、前記開口部の前方の前パネル体と、前記前パネル体の左右両端から後方へ向けて延在し、前記開口部の左右に位置する左右一対の横パネル体と、を有し、前記フレーム部材は、前記前パネル体および前記横パネル体の裏面に接着されている構成としてもよい。
この場合、フレーム部材は、前パネル体および横パネル体の裏面に接着されているので、前パネル体および横パネル体の剛性を高めることができ、前パネル体および横パネル体における熱収縮による変形を抑制することが可能である。
また、上記の車両用ルーフ装置において、前記前パネル体は、前記内周縁に沿って形成され、前記ボデーに固定される前パネル基部と、前記前パネル基部より前記開口部へ向けて延在する前パネル延在部と、を有し、前記横パネル体は、前記内周縁に沿って形成され、前記ボデーに固定される横パネル基部と、前記横パネル基部より前記開口部へ向けて延在する横パネル延在部と、を有し、前記フレーム部材は、前記前パネル延在部の裏面と接着されず、前記前パネル基部、前記横パネル基部および前記横パネル延在部の裏面に接着されている構成としてもよい。
この場合、フレーム部材は、前パネル延在部とは接着されず、前パネル基部、横パネル基部および横パネル延在部の裏面に接着される。フレーム部材は、前パネル延在部とは接着されないことにより、前パネル基部および前パネル延在部を接着する場合と比較して、前パネル体の熱収縮による局所的な過度の変形を抑制することができる。
また、上記の車両用ルーフ装置において、前記フレーム部材は、前記開口部のコーナー部に対応する位置に切り欠きを有する構成としてもよい。
この場合、樹脂製ルーフパネルの熱収縮による変形をより抑制し易くなるほか、組付のための部材や排水のための部材を配置するスペースを確保し易くなる。
また、上記の車両用ルーフ装置において、前記フレーム部材は、前記フレーム部材と前記ボデーとをボルト締結するボルト締結部を有している構成としてもよい。
この場合、樹脂製ルーフパネルは、ボデーに接着されずフレーム部材に接着される。フレーム部材のボルト締結部はボルト締結によりボデーに固定される。このため、フレーム部材とボデーとのボルト締結を解除してボデーからフレーム部材を取り外すことにより、車両用ルーフパネル装置のボデーからの取り外しが可能となる。樹脂製ルーフ部材がボデーに接着されている場合と比較して、車両用ルーフ装置のボデーに対する着脱が容易となる。
本発明によれば、樹脂製ルーフパネルの剛性を高め、樹脂製ルーフパネルの熱収縮による変形を抑制することが可能な車両用ルーフ装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る車両用ルーフ装置の概要を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る車両用ルーフ装置の平面図である。 図2におけるA−A線矢視図である。 図2におけるB−B線矢視図である。 フレーム部材の要部を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る車両用ルーフ装置の要部を破断した側面図である。 第2の実施形態に係る車両用ルーフ装置の要部の破断した正面図である。 (a)は変形例1に係るフレーム部材の斜視図であり、(b)は変形例2に係るフレーム部材の斜視図である。 従来の車両用ルーフ装置の要部を示す断面図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態に係る車両用ルーフ装置について図面を参照して説明する。本実施形態の車両は自動車である。方向を特定する「前後」、「左右」および「上下」については、運転手が車両の運転席における運転シートに着座して、車両の前進側を向いた状態を基準として示す。
図1、図2に示すように、本実施形態の車両用ルーフ装置は、車両のボデー11のルーフ側に開口されたボデー開口12を覆うように設けられている。ボデー開口12は方形であり車室と連通する。ボデー11におけるボデー開口12の前方には前ボデー部13が形成されている。ボデー11におけるボデー開口12の左右には横ボデー部14が形成され、ボデー開口12の後方には後ボデー部15が形成されている。前ボデー部13の前方にはフロントウインドウ(図示せず)が設けられ、後ボデー部15の後方にはリヤウインドウ(図示せず)が設けられている。
車両用ルーフ装置は、略方形の開口部17を有する樹脂製ルーフパネル16と、開口部17を閉塞可能なルーフウインドウ18と、ルーフウインドウ18の開閉動作を行う作動機構19を備えている。樹脂製ルーフパネル16の詳細については後述する。
ルーフウインドウ18は、一定の厚さを有する無色透明の無機ガラス板である。ルーフウインドウ18は、前後方向の長さが左右方向の長さに比べて短い略矩形状に形成されている。図3に示すように、ルーフウインドウ18の表面18Aは車外を臨み、ルーフウインドウ18の裏面18Bは下方の車室を臨む。
図1に示すように、作動機構19は、一対のレール20および一対の摺動部材21を有している。一対のレール20は、前後方向に延在するように互いに平行に配置されており、センターリンインフォースメント(センターR/F)22により連結されている。一対の摺動部材21は、ルーフウインドウ18の裏面18Bに固定されている。作動機構19は、摺動部材21をスライドさせる駆動モータ(図示せず)を有している。したがって、駆動モータの作動により、摺動部材21がレール20に対して後方へ移動すると、開口部17を閉じた状態のルーフウインドウ18が、樹脂製ルーフパネル16の上面側にて後方へ向けてスライドし、開口部17が開放される。なお、作動機構19の構成は公知の作動機構と同様の構成である。
樹脂製ルーフパネル16は、前後方向の長さが左右方向の長さに比べて長い略矩形状に形成されている。樹脂製ルーフパネル16は、2色成形によって製作されたパネルであり、パネル本体23とパネル本体23の表面に形成された表面層24を有している。パネル本体23は、黒色に着色された不透明樹脂により形成されている。樹脂製ルーフパネル16は、作動機構19よりも大きく、作動機構19を上方から覆うことが可能である。
樹脂製ルーフパネル16は、車室と連通可能な開口部17を備えている。開口部17は樹脂製ルーフパネル16の前部に設けられている。樹脂製ルーフパネル16は、開口部17を形成する内周縁26を有するほか、樹脂製ルーフパネル16を略矩形とする外周縁27を有する。樹脂製ルーフパネル16の前端には、ディフレクタ(図示せず)が上下に変位可能に取り付けられている。ディフレクタはルーフウインドウ18の開放時における風切音の発生を抑制するためのものである。
図1、図2に示すように、樹脂製ルーフパネル16は、開口部17の前方の前パネル体28と、前パネル体28の左右両端から後方へ向けて延在し、開口部17の左右に位置する左右一対の横パネル体29と、を有する。さらに、樹脂製ルーフパネル16は開口部17の後方の後パネル体30を備える。
前パネル体28は、内周縁26に沿って左右方向にわたって形成されている。図3に示すように、前パネル体28は、ボデー11に固定される前パネル基部31と、前パネル基部31より開口部17へ向けて延在する前パネル延在部32と、を有する。前パネル基部31はほぼ平坦な部位であり、前パネル基部31の下方には、摺動部材21をスライドさせる作動機構19の駆動モータ(図示せず)が設けられている。前パネル基部31のボデー11側の縁部付近は接着部33によってボデー11に接着されている。接着部33はウレタン樹脂系の接着剤により形成されている。
図3に示すように、前パネル延在部32は、第1壁部34と、第1水平部35と、第2壁部36と、底壁部37と、第3壁部38と、第2水平部39と、第4壁部40と、内縁部41と、を有する。第1壁部34は、前パネル基部31の内側の縁部から下方へ向かうように形成されている。第1壁部34には、ルーフウインドウ18の前縁部と当接する第1ウエザーストリップ42が取り付けられている。第1ウエザーストリップ42は、前パネル基部31とルーフウインドウ18との間からの水や異音の車室への進入を防止する。
第1水平部35は、第1壁部34の下端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第2壁部36は、第1水平部35の内側の縁部から下方へ向かうように形成されている。底壁部37は、第2壁部36の下端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第3壁部38は底壁部37の内側の縁部から上方へ向かうように形成されている。
第2水平部39は、第3壁部38の上端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第2水平部39の上面には、ルーフウインドウ18の裏面18Bと当接する第2ウエザーストリップ43が取り付けられている。第2ウエザーストリップ43は、第2水平部39よりも後方の開口部17側への水や異物の進入を防止する。
第4壁部40は、第2水平部39の内側の縁部から開口部17へ向けて延在する。内縁部41は、第4壁部40の下端部から開口部17へ向けて水平方向へ延在する。内縁部41は底壁部37より低い位置に設けられている。第2壁部36、底壁部37および第3壁部38は左右方向に延在する溝を形成する。
次に、横パネル体29について説明する。横パネル体29は、内周縁26に沿って前後方向にわたって形成されている。図4に示すように、横パネル体29は、ボデー11に固定される横パネル基部44と、横パネル基部44より開口部17へ向けて延在する横パネル延在部45と、を有する。横パネル基部44はほぼ平坦な部位である。横パネル基部44のボデー11側の縁部付近は接着部46によってボデー11に接着されている。接着部46はウレタン樹脂系の接着剤により形成されている。横パネル基部44の左右方向の長さは、前パネル基部31の前後方向の長さと比較して短い。
図4に示すように、横パネル延在部45は、第1壁部47と、第1水平部48と、第2壁部49と、底壁部50と、第3壁部51と、第2水平部52と、第4壁部53と、を有する。第1壁部47は、横パネル基部44の内側の縁部から下方へ向かうように形成されている。第1壁部47には、ルーフウインドウ18の側縁部と当接する第1ウエザーストリップ42が取り付けられている。第1ウエザーストリップ42は、横パネル基部44とルーフウインドウ18との間からの水や異物の進入を防止する。第1ウエザーストリップ42は開口部17を囲繞するように環状に形成されており、樹脂製ルーフパネル16に設けられている。
図4に示すように、第1水平部48は、第1壁部47の下端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第2壁部49は、第1水平部48の内側の縁部から下方へ向かうように形成されている。底壁部50は、第2壁部49の下端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第3壁部51は底壁部50の内側の縁部から上方へ向かうように形成されている。
第2水平部52は、第3壁部51の上端部から開口部17へ向けて水平方向に延在する。第2水平部52の上面には、ルーフウインドウ18の裏面18Bと当接する第2ウエザーストリップ43が取り付けられている。第2ウエザーストリップ43は、第2水平部52よりも内側の開口部17側への水や異物の進入を防止する。第2ウエザーストリップ43は開口部17を囲繞するように環状に形成されている。
第4壁部53は、第2水平部52の内側の縁部から開口部17へ向けて延在する。第2壁部49、底壁部50および第3壁部51は前後方向に延在する溝を形成する。図4に示すように、溝内には、ディフレクタが備えるアーム部材54が設けられている。また、横パネル体29の下方には、車室側の内装パネル55が設けられている。内装パネル55はボデー11に固定されており、開口部17へ向けて張り出している。内装パネル55とルーフウインドウ18の間には、作動機構19の一部(レール20、摺動部材21等)が配設されている。
本実施形態の車両用ルーフ装置は、内周縁26に沿うように樹脂製ルーフパネル16の裏面に接着されるフレーム部材60を備えている。図2に示すように、フレーム部材60は、樹脂製ルーフパネル16における前パネル延在部32および左右一対の横パネル延在部45に沿うように、平面視において略U字状に形成されている。フレーム部材60は、樹脂製ルーフパネル16の剛性を高めて、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形を抑制するために設けられている。
図5に示すように、フレーム部材60は、前パネル体28に沿う前フレーム体61と、横パネル体29に沿う横フレーム体62と、前フレーム体61および横フレーム体62の間に形成されたコーナー部に相当する角フレーム体63を有する。前フレーム体61、横フレーム体62、角フレーム体63は一体形成されている。図2に示すように、横フレーム体62の後端部は、センターR/F22にボルト締結又は溶接により連結されている。
前フレーム体61は、前パネル基部31と対向する上壁部64と、前パネル延在部32の底壁部37と対向する底壁部65と、上壁部64と底壁部65とを繋ぐ内壁部66と、上壁部64のボデー11側の端部から下方へ向かう外壁部67と、を有する。前フレーム体61は、断面から見て金属板を折り曲げたように形成されており、曲げ応力に対抗し易い形状である。図3に示すように、上壁部64は接着部68によって前パネル基部31の裏面に接着されている。接着部68はウレタン樹脂系の接着剤により形成されている。図5では、接着部68の範囲を二点鎖線Mにて示す。前フレーム体61が前パネル基部31に接着されている状態では、上壁部64および底壁部65はほぼ水平となる。なお、本実施形態では、前フレーム体61の底壁部65は前パネル延在部32に接着されていない。
次に、横フレーム体62について説明する。横フレーム体62は、横パネル基部44と対向する上壁部64と、横パネル延在部45の底壁部50と対向する底壁部65と、上壁部64と底壁部65とを繋ぐ内壁部66と、上壁部64のボデー11側の端部から下方へ向かう外壁部67と、を有する。横フレーム体62は、断面から見て金属板を折り曲げたように形成されており、前フレーム体61と同様に曲げ応力に対抗し易い形状である。図4に示すように、上壁部64は接着部68によって横パネル基部44の裏面に接着されている。また、底壁部65は、接着部74によって横パネル延在部45の底壁部50の裏面に接着されている。接着部74はウレタン樹脂系の接着剤により形成されている。図5では、接着部74の範囲を二点鎖線Nにて示す。横フレーム体62が横パネル基部44および横パネル延在部45に接着されている状態では、上壁部64および底壁部65はほぼ水平となる。
図5に示すように、角フレーム体63は、前フレーム体61および横フレーム体62の間を繋ぐ部位であり、上壁部75、底壁部76、内壁部77、外壁部(図示せず)を有する。上壁部75は、前フレーム体61および横フレーム体62の上壁部64の間を接続する部位である。底壁部76は、前フレーム体61および横フレーム体62の上壁部64の間を接続する部位である。内壁部77は、前フレーム体61および横フレーム体62の内壁部77の間を接続する部位である。角フレーム体63の外壁部は、前フレーム体61および横フレーム体62の内壁部66の間を接続する部位である。接着部68は、前フレーム体61の上壁部64から角フレーム体63の上壁部75を経て横フレーム体62の上壁部64へ連続する。
本実施形態では、フレーム部材60はブラケット79を介してボデー11に固定されている。具体的には、横フレーム体62と横ボデー部14とを接続するブラケット79が備えられている。ブラケット79はボルト78によるボルト締結又は溶接によりフレーム部材60およびボデー11に固定されている。ブラケット79は横フレーム体62の前端部にて横フレーム体62と横ボデー部14とを接続する。
次に、本実施形態の車両用ルーフ装置の作用について説明する。ルーフウインドウ18が開口部17を覆っている状態のときに作動機構19を作動させると、ルーフウインドウ18は樹脂製ルーフパネル16上にて後方へスライドする。ルーフウインドウ18が樹脂製ルーフパネル16上にスライドされた状態のときに作動機構19を作動させると、ルーフウインドウ18は樹脂製ルーフパネル16上にて前方へスライドして開口部17を覆う。
車両用ルーフ装置の樹脂製ルーフパネル16は、樹脂により形成されているため熱収縮により変形しやすいが、樹脂製ルーフパネル16の裏面に接着されたフレーム部材60が樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形を抑制する。フレーム部材60の横フレーム体62は、横パネル体29の横パネル基部44および横パネル延在部45の2箇所に接着されている。このため、横フレーム体62は、横パネル体29を2箇所にて拘束することにより、横パネル体29の熱収縮による変形を抑制する。
フレーム部材60の前フレーム体61は、前パネル体28の前パネル基部31の1箇所に接着されているが、本実施形態では、前フレーム体61は前パネル延在部32に接着されていない。本実施形態の前パネル体28の内周縁26から外周縁27までの距離は、横パネル体29の内周縁26から外周縁27までの距離と比較して十分に大きい。このため、前フレーム体61が前パネル体28を2箇所にて拘束すると、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形は、前フレーム体61における拘束された2箇所の間の突っ張り反りを生じ、前パネル体28の前パネル延在部32が上方へ大きく変位する。したがって、前パネル体28の突っ張り反りを防止するため、本実施形態では、前パネル基部31の1箇所に前フレーム体61を接着するようにしている。前パネル基部31の1箇所に接着されていることにより、突っ張り反りは生じない。つまり、前パネル体28の熱収縮による局所的な過度の変形が防止される。
本実施形態では、前パネル体28がフレーム部材60により1箇所にて拘束されるものの、横パネル体29はフレーム部材60により2箇所にて拘束されている。このため、樹脂製ルーフパネル16の全体的な剛性は高められており、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形はフレーム部材60により規制されて抑制される。
本実施形態の車両用ルーフ装置は以下の作用効果を奏する。
(1)ボデー11に固定されるフレーム部材60が樹脂製ルーフパネル16の裏面に接着されているので、樹脂製ルーフパネル16の剛性がフレーム部材60により高められ、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形はフレーム部材60により規制される。その結果、樹脂製ルーフパネル16の剛性を高め、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形を抑制することが可能である。
(2)フレーム部材60は、前パネル体28および横パネル体29の裏面に接着されているので、前パネル体28および横パネル体29の剛性を高めることができ、前パネル体28および横パネル体29における熱収縮による変形を抑制することが可能である。また、横パネル体29の後端部は、センターR/F22に連結されているので、フレーム部材60の剛性を高めることができる。
(3)フレーム部材60は、前パネル延在部32とは接着されず、前パネル基部31、横パネル基部44および横パネル延在部45の裏面に接着される。フレーム部材60は、前パネル延在部32とは接着されないことにより、前パネル基部31および前パネル延在部32にフレーム部材60を接着する場合と比較して、前パネル体28の熱収縮による局所的な変形を抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る車両用ルーフ装置について説明する。本実施形態の車両用ルーフ装置は、フレーム部材の構成が第1の実施形態と異なる。本実施形態では、第1の実施形態と同じ構成については第1の実施形態の説明を援用し、共通の符号を用いる。
フレーム部材80は、図6、図7に示すように、前フレーム体81および横フレーム体82を有する。また、フレーム部材80は、図示はされないが、前フレーム体81と横フレーム体82との間に形成される角フレーム体63を有する。図6に示すように、フレーム部材80の前フレーム体81は、前パネル基部31と対向する上壁部84と、前パネル延在部32の底壁部37と対向する底壁部85と、上壁部84と底壁部85とを繋ぐ内壁部86と、上壁部84のボデー11側の端部からボデー11へ延在する延在部87と、を有する。上壁部84は接着部68によって前パネル基部31の裏面に接着されている。接着部68はウレタン樹脂系の接着剤により形成されている。なお、本実施形態では、前フレーム体61の底壁部85は前パネル延在部32に接着されていない。
延在部87の外縁付近は接着部88により前パネル体28の裏面に接着されている。前ボデー部13の一部は、延在部87の下方に位置するように延在する。延在部87と前ボデー部13とボルト89により締結されている。つまり、前パネル体28は、前フレーム体81を介してボデー11に固定されている。
図7に示すように、横フレーム体82は、横パネル基部44と対向する上壁部84と、横パネル延在部45の底壁部50と対向する底壁部85と、上壁部84と底壁部85とを繋ぐ内壁部86と、上壁部84のボデー11側の端部からボデー11へ向かう延在部87と、を有する。図7に示すように、上壁部84は接着部68によって横パネル基部44の裏面に接着されている。また、底壁部85は、接着部74によって横パネル延在部45の底壁部50の裏面に接着されている。
延在部87の外縁付近は接着部94により横パネル体29の裏面に接着されている。横ボデー部14の一部は、延在部87の下方に位置するように延在する。延在部87と横ボデー部14とボルト89により締結されている。つまり、横パネル体29は、横フレーム体82を介してボデー11に固定されている。したがって、横フレーム体82はブラケット79を備えない。このように、本実施形態の樹脂製ルーフパネル16は、フレーム部材80を介してボデー11に固定されている。樹脂製ルーフパネル16は、ボデー11に接着されずフレーム部材80に接着される。延在部87は、フレーム部材80とボデー11とをボルト締結するボルト締結部に相当する。
本実施形態によれば、第1の実施形態の作用効果(1)〜(3)と同等の作用効果を奏する。また、フレーム部材80がボルト締結によりボデー11に固定されるため、フレーム部材80とボデー11とのボルト締結を解除してボデー11からフレーム部材80を取り外すことにより、車両用ルーフ装置のボデー11からの取り外しが可能となる。樹脂製ルーフパネル16がボデー11に接着されている場合と比較して、車両用ルーフ装置のボデー11に対する着脱が容易である。
(変形例1)
次に、変形例1に係るフレーム部材について説明する。図8(a)に示すように、変形例1に係るフレーム部材100は、角フレーム体63に対応する位置に切り欠き101を有する。切り欠き101は、内壁部77および底壁部76の殆どの領域が切り欠かれていることにより形成されている。変形例1によれば、樹脂製ルーフパネル16の熱収縮による変形をより抑制し易くなるほか、車両用ルーフ装置の取り付けのための部材(図示せず)や排水のための部材(図示せず)を配置するスペースを確保し易くなる。なお、切り欠き101の大きさや形状は、樹脂製ルーフパネル16やフレーム部材100の条件等によって適宜設定される。なお、図8(a)ではブラケット79の図示を省略している。
(変形例2)
次に、変形例に係るフレーム部材について説明する。図8(b)に示すように、変形例2に係るフレーム部材110は、前フレーム体61の底壁部65が前パネル延在部32の裏面に接着される。変形例2では、図示はしないが、前パネル体28の前パネル基部31の内周縁26から外周縁27までの長さが、横パネル基部44の内周縁26から外周縁27までの長さと同じ程度である。このため、前フレーム体61の底壁部65が接着部111により前パネル延在部32の裏面に接着されても、前フレーム体61の熱収縮による変形は、前フレーム体61における拘束された2箇所の間の突っ張り反りを生じない。したがって、フレーム部材110が前パネル体28の2箇所にて接着されて前パネル体28を拘束することができる。
本発明は、上記の実施形態(変形例1、2を含む)に限定されるものではなく発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば、次のように変更してもよい。
上記の実施形態(変形例1、2を含む)では、フレーム部材の平面視形状は略U字状としたが、この限りではなく、開口部全周に沿うように略ロ字状であってもよい。また、フレーム部材は、単一部材でなく分割された複数の部材であってもよい。また、フレーム部材は、開口部の内周縁の一部のみに沿う構成としてもよい。
上記の実施形態(変形例1、2を含む)では、ルーフウインドウを無機ガラス板としたが、この限りではない。ルーフウインドウは、樹脂製のルーフウインドウでもよい。この場合、車両用ルーフ装置のより軽量化を図ることができる。
11、121 ボデー
16、122 樹脂製ルーフパネル
17 開口部
18、123 ルーフウインドウ
19 作動機構
26 内周縁
27 外周縁
28 前パネル体
29 横パネル体
31 前パネル基部
32 前パネル延在部
33、46、88、94、111 接着部
42 第1ウエザーストリップ
43 第2ウエザーストリップ
44 横パネル基部
45 横パネル延在部
46、68、74 接着部
60、80、100、110 フレーム部材
61、81 前フレーム体
62、82 横フレーム体
63 角フレーム体
64、84 上壁部
65、85 底壁部
66、86 内壁部
67、87 外壁部
79 ブラケット
78、89 ボルト
M、N 二点鎖線

Claims (5)

  1. 自己の裏面に設けられた第1の接着部によって車両のボデーに固定され、略方形の開口部を有する樹脂製ルーフパネルと、
    前記開口部を閉塞可能なルーフウインドウと、を備える車両用ルーフ装置において、
    前記樹脂製ルーフパネルは、前記開口部を形成する内周縁を有し、
    前記第1の接着部と前記内周縁との間に位置し、前記内周縁に沿うように、前記開口部の前方から前記開口部の左方および右方に連続的に延びる第2の接着部によって、フレーム部材が前記樹脂製ルーフパネルの前記裏面に接着され、
    前記フレーム部材は前記ボデーに固定されていることを特徴とする車両用ルーフ装置。
  2. 前記樹脂製ルーフパネルは、
    前記開口部の前方の前パネル体と、
    前記前パネル体の左右両端から後方へ向けて延在し、前記開口部の左右に位置する左右一対の横パネル体と、を有し、
    前記フレーム部材は、前記前パネル体および前記横パネル体の裏面に接着されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ルーフ装置。
  3. 前記前パネル体は、
    前記内周縁に沿って形成され、前記ボデーに固定される前パネル基部と、
    前記前パネル基部より前記開口部へ向けて延在する前パネル延在部と、を有し、
    前記横パネル体は、
    前記内周縁に沿って形成され、前記ボデーに固定される横パネル基部と、
    前記横パネル基部より前記開口部へ向けて延在する横パネル延在部と、を有し、
    前記フレーム部材は、前記前パネル延在部の裏面と接着されず、前記前パネル基部、前記横パネル基部および前記横パネル延在部の裏面に接着されていることを特徴とする請求項2記載の車両用ルーフ装置。
  4. 前記フレーム部材は、前記開口部のコーナー部に対応する位置に切り欠きを有することを特徴する請求項2記載の車両用ルーフ装置。
  5. 前記フレーム部材は、前記フレーム部材と前記ボデーとをボルト締結するボルト締結部を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の車両用ルーフ装置。
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