JP6210809B2 - 自動車のサンルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のサンルーフ構造に関する。
従来から、ルーフパネルにサンルーフ開口を形成し、このサンルーフ開口にサンルーフを設けたサンルーフ構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されたサンルーフ構造では、サンルーフ開口の車両後方側に、補強部材である横枠部が車幅方向に沿って架け渡されている。この横枠部の下方側には、一般的に、サンルーフサイドレールが車両前後方向に沿って左右一対に配設される。ルーフパネル上の雨水などがサンルーフ開口の周縁部から車室内へ落下した場合、雨水などはサンルーフサイドレールで受け止められ、サンルーフサイドレールに装着されたドレイン部を経由して車外へ排出される。
特開2006−327284号公報
しかしながら、サンルーフ開口が車両前後方向に沿って大きくなると、ルーフパネルの剛性を維持するために、前記サンルーフ開口を車両平面視で横断するように横枠部を配設してルーフパネルを補強する場合がある。そして、ルーフパネル上の雨水などがサンルーフサイドレールではなく横枠部に落下し、横枠部を伝って車室内へ落ちるおそれがあるため、防水性能が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、サンルーフ開口を車両平面視で横断するように横枠部などの補強部材を配設する場合に、高い防水性能を維持することができる自動車のサンルーフ構造を提供することを目的とする。
本発明に係る自動車のサンルーフ構造においては、車体ルーフの左右側部にサイドフレームを設け、これら左右のサイドフレーム間に、サンルーフ開口を有するルーフパネルを設け、前記サンルーフ開口に車両前後方向に併設された二枚以上のガラスを有するサンルーフを設ける。前記サンルーフ開口の周縁部の下方側に排水溝を有するサンルーフサイドレールを設け、左右の前記サイドフレームを連結する補強部材を設け、前記サンルーフ開口の周縁部から車室内へ落下した水を受け止めて前記サンルーフサイドレールの排水溝へ流す排水部材を設けている。
本発明に係る自動車のサンルーフ構造によれば、サンルーフ開口の周縁部と補強部材との間に配設され、サンルーフ開口の周縁部から車室内へ落下した水を受け止めてサンルーフサイドレールの排水溝へ流す排水部材を有する。これにより、サンルーフ開口を車両平面視で横断するように横枠部などの補強部材を配設する場合に、高い防水性能を維持することができるという効果を有する。
本発明の実施形態による車体上部のサンルーフ近傍を車両左後方から斜め前方に向けて見た斜視図である。 第1実施形態として示す図1のA−A線による断面図である。 第1実施形態として示す図1のB−B線による断面図である。 第1実施形態として示す排水部材の前縁部近傍の一部破断斜視図である。 第1実施形態として示すリアガラスの前縁部近傍の一部破断斜視図である。 第2実施形態として示す図1のB−B線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
[第1実施形態]
図1に示すように、車体ルーフ1の左右側部には、車両前後方向に沿って延在するサイドフレーム2、2が一対に配設されている。このサイドフレーム2は、剛性を有する車体骨格部材であり、車両上下方向に延びるセンターピラー3の上端部がサイドフレーム2に接合されている。具体的には、サイドフレーム2は、ルーフサイドレールインナ4とルーフサイドレールアウタ5とから閉断面構造に構成されている(図3参照)。また、左右のサイドフレーム2、2間には、車体ルーフ1を構成するルーフパネル6が配設されている。このルーフパネル6には、車両平面視で矩形状のサンルーフ開口7が形成され、このサンルーフ開口7内に、透明なガラスからなるサンルーフ8が配設されている。本実施形態では、サンルーフ開口7は、車両側面視でセンターピラー3を車両前後方向に跨ぐ比較的大型のものである。また、サンルーフ8は、車両前後方向に併設された二枚のガラスを有しており、前側のガラス(以下、フロントガラスと称する)は開閉可能な開閉式に構成され、後側のガラス(以下、リアガラスと称する)は開閉不能な固定式に構成されている。これらフロントガラス9およびリアガラス10は、車両正面視(および車両背面視)で上方側に凸となる湾曲形状とされている(図3参照)。さらに、フロントガラス9は下方側に移動したのちに車両後方側にスライド可能なスライド式に構成されている。しかし、上方側に移動したのちに車両後方側にスライド可能なスライド式に構成されていてもよく、チルトアップ式に構成されていてもよい。
また、図2に示すように、フロントガラス9の下面には、フロントガラス9の周縁部に沿って矩形枠状のフロントガラスフレーム14が取り付けられている。本実施形態では、フロントガラスフレーム14は、下方側に突出する断面ハット状とされ、フロントガラス9の下面に固着されている。一方、リアガラス10の下面には、リアガラス10の周縁部に沿って矩形枠状のリアガラスフレーム15が取り付けられている。本実施形態では、リアガラスフレーム15は、下方側に突出する断面ハット状とされ、リアガラス10の下面に固着されている。さらに、リアガラス10の外周縁部に、全周に亘ってシールリテーナー16が装着されている。このシールリテーナー16には、シール(ウェザーストリップ)17が保持されており、シール17は、フロントガラス9との隙間ならびにサンルーフ開口7との隙間をシールする。
そして、図3から図5に示すように、サンルーフ開口7の周縁部の下方側には、車両前後方向に沿って左右一対にサンルーフサイドレール11、11が延設されている。このサンルーフサイドレール11は、図示されないブラケットを介してサイドフレーム2と連結されている。サンルーフサイドレール11の上面側には、車両前後方向に沿ってスライド溝12が形成されており、このスライド溝12に、図示されないスライド機構を介してフロントガラス9がスライド可能に支持されている。また、サンルーフサイドレール11の上面側であってスライド溝12よりも車幅方向外側に、車両前後方向に沿って排水溝13が形成されており、サンルーフサイドレール11の車両前後方向の両端部には、図示されないドレイン部が設けられている。このドレイン部は、排水溝13と連通しており、排水溝13に溜まった水を車外へ排出するようになっている。
また、車両上下方向でリアガラス10とサンルーフサイドレール11との間には、左右のサイドフレーム2、2を連結する補強部材18が車幅方向に沿って配設されている。この補強部材18の車幅方向の両端部は、ボルト19などを用いてブラケット20に締結されており、ブラケット20は、ボルト21などを用いてサイドフレーム2のルーフサイドレールインナ4の車幅方向の内側面に締結されている。本実施形態では、図4、図5に示すように、補強部材18は、上方側が開いた断面U字形状(チャネル材状)とされ、車幅方向の中間部分をリアガラス10のリアガラスフレーム15と車両上下方向に間隔をおいて配置する。また、図2に示すように、補強部材18は、車幅方向に沿って延びるウェブ部18aと、ウェブ部18aの車両前後方向の両側部に形成されるフランジ部18b、18cとから構成されている。そして、これらウェブ部18aとフランジ部18b、18cとから区画される空間内にリアガラス10のリアガラスフレーム15の下部を収容するようになっている。これにより、補強部材18の一部をリアガラス10のリアガラスフレーム15と重ねる構造としている。
さらに、車両上下方向でサンルーフ開口7の周縁部と補強部材18との間には、サンルーフ開口7の周縁部から車室内へ落下した水を受け止めてサンルーフサイドレール11の排水溝13へ流す排水部材22が配設されている。この排水部材22は、車両側面視で補強部材18を車両前後方向に跨ぐ構造とされている。本実施形態では、排水部材22は、上方側が開いた断面U字形状(チャネル材状)とされ、リアガラス10のシールリテーナー16と一体に形成されている。具体的には、図3に示すように、排水部材22は、車両前後方向に沿って延びるウェブ部22aと、ウェブ部22aの車幅方向の両側部に形成されるフランジ部22b、22cとから構成され、車幅方向内側のフランジ部22bがリアガラス10のシールリテーナー16と一体化されている。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
(1)本実施形態による自動車のサンルーフ構造は、車体ルーフ1の左右側部に設けられ、車両前後方向に沿って延在するサイドフレーム2、2と、これら左右のサイドフレーム2、2間に設けられ、サンルーフ開口7を有するルーフパネル6と、サンルーフ開口7に車両前後方向に併設された二枚のガラス(フロントガラス9、リアガラス10)を有すると共に、フロントガラス9が開閉可能なサンルーフ8と、サンルーフ開口7の周縁部の下方側に車両前後方向に沿って延設され、排水溝13と排水溝13に溜まった水を車外へ排出するドレイン部とを有するサンルーフサイドレール11、11と、リアガラス10とサンルーフサイドレール11との間に車幅方向に沿って配置され、左右のサイドフレーム2、2を連結する補強部材18と、サンルーフ開口7の周縁部と補強部材18との間に配設され、サンルーフ開口7の周縁部から車室内へ落下した水を受け止めてサンルーフサイドレール11の排水溝13へ流す排水部材22と、を備えている。
このような本実施形態によれば、サンルーフ開口7の周縁部から落下した雨水などは、排水部材22で受け止められたのち、サンルーフサイドレール11の排水溝13を介して、図示されないドレイン部から車外へと排出される。従って、雨水などが補強部材18を介して車室内に落ちることを好適に抑制することができる。
以上より、本実施形態によれば、サンルーフ開口7を車両平面視で横断するように横枠部などの補強部材18を配設する場合に、高い防水性能を維持することができる。
また、本実施形態では、左右のサイドフレーム2、2を連結する補強部材18を設けていることにより、車体の剛性が向上する。従って、車体に側方から衝突荷重が入力された場合に補強部材18が左右のサイドフレーム2、2を支持するため、車体上部の変形を好適に抑制することができる。
さらに、本実施形態では、補強部材18がリアガラス10の下方側でかつサンルーフサイドレール11の上方側に配置されることにより、補強部材18が車室内に露出しないため、見栄えや開放感において乗員の上方空間を確保することができる。
(2)排水部材22は、上方側が開いた断面U字形状とされ、リアガラス10のシールリテーナー16と一体に形成されている。
排水部材22がリアガラス10のシールリテーナー16と一体に形成されていることにより、排水部材22を独立した部品として製作する必要がないため、部品点数の低減を図ることができる。また、排水部材22を他部材に取り付ける作業も必要がないため、ルーフ全体の組み付け工数を削減することができる。
(3)補強部材18は、上方側が開いた断面U字形状とされ、少なくとも一部をリアガラス10のリアガラスフレーム15と間隔をおいて配置する。
補強部材18は、上方側が開いた断面U字形状であるため、補強部材18の剛性が向上する。従って、車両の側方から衝突荷重が入力された場合に、車室内空間を確実に保護することができる。
また、補強部材18の一部をリアガラス10のリアガラスフレーム15と重ねる構造をとることで、補強部材18とサンルーフサイドレール11との間にフロントガラス9の通過隙を確保することができる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態に係る自動車のサンルーフ構造を、図6に基づいて説明する。なお、上述した第1実施形態と同一の部分は同一符号を付することによってその説明を省略する。
図6に示すように、第2実施形態における排水部材23は、上方側が開いた断面U字形状(チャネル材状)とされ、直接もしくは別構造のブラケットを介してサンルーフサイドレール11と連結される。具体的には、排水部材23は、車両前後方向に沿って延びるウェブ部23aと、ウェブ部23aの車幅方向の両側部に形成されるフランジ部23b、23cとを有している。また、車幅方向内側のフランジ部23bとリアガラス10のリアガラスフレーム15との間には、隙間をシールするシール24が介設されている。
このような第2実施形態では、サンルーフサイドレール11の上方側に補強部材18が配置され、この補強部材18の上方側に排水部材23が配置されている。従って、車両の側方から衝突荷重が入力されて補強部材18が上方側または下方側に湾曲変形する場合、補強部材18が排水部材23またはサンルーフサイドレール11に突き当たる。ここで、サンルーフサイドレール11と排水部材23とが連結されているため、両者の結合強度が高くなっている。従って、湾曲変形した補強部材18を排水部材23またはサンルーフサイドレール11によって効果的に押さえ込むため、補強部材18の変形を抑制することができる。
以上より、車体に側方からの側突荷重が入力された場合における車体の剛性を向上させることができる。
ところで、本発明の自動車のサンルーフ構造は前記第1から第2の実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、サンルーフは、車両前後方向に併設された三枚以上のガラスを有するものであってもよい。また、排水部材は、補強部材に取り付けられていてもよい。
1 車体ルーフ
2 サイドフレーム
6 ルーフパネル
7 サンルーフ開口
8 サンルーフ
9 フロントガラス(最も前側のガラス)
10 リアガラス(後側のガラス)
11 サンルーフサイドレール
13 排水溝
15 リアガラスフレーム
16 シールリテーナー
18 補強部材
22 排水部材(第1実施形態)
23 排水部材(第2実施形態)

Claims (4)

  1. 車体ルーフの左右側部に設けられ、車両前後方向に沿って延在するサイドフレームと、
    これら左右のサイドフレーム間に設けられ、サンルーフ開口を有するルーフパネルと、
    前記サンルーフ開口に車両前後方向に併設された二枚以上のガラスを有すると共に、少なくとも最も前側のガラスが開閉可能なサンルーフと、
    前記サンルーフ開口の周縁部の下方側に車両前後方向に沿って延設され、排水溝と該排水溝に溜まった水を車外へ排出するドレイン部とを有するサンルーフサイドレールと、
    後側のガラスと前記サンルーフサイドレールとの間に車幅方向に沿って配置され、左右の前記サイドフレームを連結する補強部材と、
    前記サンルーフ開口の周縁部と前記補強部材との間に配設され、前記サンルーフ開口の周縁部から車室内へ落下した水を受け止めて前記サンルーフサイドレールの排水溝へ流す排水部材と、を備えることを特徴とする自動車のサンルーフ構造。
  2. 前記排水部材は、上方側が開いた断面U字形状とされ、後側のガラスのシールを保持するシールリテーナーと一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のサンルーフ構造。
  3. 前記排水部材は、上方側が開いた断面U字形状とされ、前記サンルーフサイドレールと連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のサンルーフ構造。
  4. 前記補強部材は、上方側が開いた断面U字形状とされ、少なくとも一部が後側のガラスの下面に設けられた枠状のガラスフレームと間隔をおいて配置することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の自動車のサンルーフ構造。
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