JP6160493B2 - オープンカーのシール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、オープンカーのシール構造に関するものである。
車両としてオープンカーにあっては、幌部材を利用して構成された開閉式ルーフを備えて、開閉式ルーフを収納して車室上方が開放されたオープン状態と、開閉式ルーフで車室上方を覆うクオローズ状態とを選択できるようにしたものが一般的である。
開閉式ルーフを備えたオープンカーにあっては、開閉式ルーフの後縁部と車体との間から雨水や洗車水等の水が車室内に侵入するのを防止するシール構造が採択される。特許文献1には、開閉式ルーフの収納空間の後壁上部を構成するバルクヘッドと開閉式ルーフとの間にレインレールを配設したものが開示されている。具体的には、バルクヘッドの上端部にブラケットを介して上シール部材を取付けて、この上シール部材によって、バルクヘッドと開閉式ルーフとの間をシールするようにしてある。また、レインレールとして、前後方向に小間隔をあけて前後一対の縦壁部を有すると共に、前後の縦壁部の下部同士を湾曲形状に連結することにより下方が閉じられた排水路を構成してあり、この排水路を車体側部に配設したドレンボックスに連なるようにしてある。そして、バルクヘッドに対して、レインレールの後縦壁部、開閉式ルーフの後縁部、レインレールの前縦壁部、トリム材取付け用のセットプレートを順次配設した状態で、ボルト、ナットからなる締結具によって締結するようにしてある。
実公平07−28024号公報
ところで、前述した特許文献1に記載のものでは、前後の縦壁部を有するレインレールはその上方が開口された構造であり、この上方開口は、車室内(バルクヘッドよりも前方側部分)にそのまま開口されたものとなっている。したがって、大雨のときや大量の洗車水を使用したときに、排水路から水があふれ出て、車室内に侵入してしまうという問題を生じやすいものとなる。また、バルクヘッドに対する開閉式ルーフやレインレールの締結部位を完全にシールすることが難しく、この締結部位から漏れ出た水が車室内に侵入してしまう場合も往々にして生じることになる。さらに、レインレールを利用して構成される排水路は、車室内と完全には遮断された構造となっていないために、遮音性という点でも改善の余地がある。
なお、排水路の上方開口から水があふれ出すのを防止するために、排水路を太く(断面積を大きく)することも考えられるが、この場合は車室用のスペースが小さくなり、好ましくないものとなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、バルクヘッドと開閉式ルーフとの間をシールする上シール部材から漏れ出た水が車室内に侵入してしまう事態をより確実に防止できると共に、遮音性をも高めることのできるオープンカーのシール構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
開閉式ルーフと前記開閉式ルーフの収納空間の後壁上部を構成するバルクヘッドとの間において、前記開閉式ルーフの後縁部に沿ってレインレールが配設され、
前記レインレールの上端部が前記バルクヘッドの上端部に接合されて、この接合部分に設けられた上シール部材によって前記レインレールと前記開閉式ルーフとの間のシールが行われており、
前記レインレールの上下方向中間部において、前記バルクヘッドに対して順次、前記レインレールと下シール部材と前記開閉式ルーフとセットプレートとが重ね合わされた状態で締結具により締結されて、前記レインレールと前記開閉式ルーフと前記上シール部材と前記下シール部材とで囲まれた閉空間としての主排水路が形成され、
前記レインレールの下部には、前記締結具による締結部位から漏れ出る水を受け止める副排水路が形成され、
前記主排水路および前記副排水路の端部がそれぞれ、車体側部に配設されたドレンボックスに連なっている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、主排水路は、レインレールと開閉式ルーフと上シール部材と下シール部材とで囲まれた閉空間として構成されるので、遮音性が高められることになる。また、主排水路が閉空間とされているために、主排水路から水があふれ出て室内へ侵入してしまうという事態が防止される。さらに、締結具による締結部位つまり下シール部材から主排水路内の水が漏れ出ても、この漏れ出た水は、副排水路に受け止められて、車室内に侵入してしまうことが防止される。主排水路および副排水路に漏れ出た水は、最終的にドレンボックスを経て車外へ排出されることになる。なお、主排水路の下方に副排水路を構成してあるので、車室スペースを十分に確保する上で好ましいものとなる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下に記載のとおりである。すなわち、
前記副排水路の端部が前記ドレンボックスにまで伸びており、
前記主排水路は、前記ドレンボックス付近において、前記副排水路に連通されて、該主排水路からの水が該副排水路を介して前記ドレンボックスへと流れるようにされている、
ようにしてある(請求項2対応)。この場合、低い位置にある副排水路を有効に利用して、主排水路の水をドレンボックスへと導くことができる。
前記セットプレートの車幅方向端部終端位置が、前記レインレールの車幅方向端部終端位置よりも前記ドレンボックスから遠い位置となるように設定されて、前記主排水路の水が前記セットプレートの車幅方向端部終端位置よりも先の部分から前記副排水路へと落下するようにされている、
ようにしてある(請求項3対応)。この場合、セットプレートの車幅方向端部終端位置をレインレールの車幅方向端部終端位置と相違させるという簡単な手法により、主排水路の水を副排水路へと導くことができる。
前記バルクヘッドの上端部に前後方向に伸びるパッケージトレイの前端部が接合され、
前記バルクヘッドと前記レインレールと前記パッケージトレイとの接合部位を覆うベルトラインモールが取付けられ、
前記上シール部材が、前記ベルトラインモールに一体化されている、
ようにしてある(請求項4対応)。この場合、ベルトラインモールを有効に利用して上シール部材を取付けることができる。
本発明によれば、車室内への水の侵入をより確実に防止でき、また遮音性を高めることができる。
本発明が適用されたオープンカーの車体構造例を示すもので、内装材や開閉式ルーフ、トランクリッド等を取外した状態で示す斜視図。 開閉式ルーフがクローズ状態でかつリアフェンダを取外した状態での要部平面図。 開閉式ルーフの後縁部の取付け構造部分を示す側面断面図。 図3の要部拡大断面図。 図2のX5−X5線相当断面図。 ドレンボックスと主排水路と副排水路との関係を示す正面断面図。
図1において、オープンカーとしての車体は、フロアパネル1を有し、フロアパネル1の車幅方向中央部には、前後方向に伸びるトンネル部1aが形成されている。トンネル部1aの左右に、それぞれ図示を略す運転席と助手席とが配設されて、実施形態では2シータ用とされている。なお、フロアパネル1の左右端部には、前後方向に伸びる車体強度部材としてのサイドシル2が接合されている。
フロアパネル1の後方には、図2に示す開閉式ルーフ10の収納空間Kが形成されている。この収納空間Kの後方に、バルクヘッド20を介して、トランクルーム30が構成されている。なお、実施形態では、開閉式ルーフ10は、骨部材に幌部材(防水性のあるシート材)を張設することにより構成された幌式とされて、折りたたまれた状態で収納空間K内に収納されるようになっている。また、開閉式ルーフ10は、ハードタイプのリアウインドガラス10aを有するものとなっている。
前記収納空間Kについて詳述すると、図1に示すように、フロアパネル1の後端から上方へ立ち上がるキックアップ部3が形成され、このキックアップ部3から後方へ伸びるフロア部分が、収納空間Kの底壁部4とされている。収納区間Kの後壁部5が、底壁部4の後端から上方へ立ち上がるようにして形成され、この後壁部5の上部がバルクヘッド20とされ、バルクヘッド20の上壁部21がパッケージトレイとされている(パッケージトレイがバルクヘッド20の上壁部21を構成)。収納空間Kの左右の側壁部が符号6で示され、この側壁部6には、後輪用のホイールアーチ部7(の前端部)が構成されている。
次に、図3を参照しつつ、バルクヘッド20の上部の詳細について説明する。バルクヘッド20は、ほぼ水平方向に伸びる前述した上壁部21の他、上下方向に伸びる縦壁部22と、縦壁部22の下部から斜め上方に向けて伸びる底壁部23とを有している。そして、縦壁部22の上端部と底壁部23の後端部とが上壁部21により連結されて、全体として閉断面を構成している。図3中、31はハイマウントストップランプ、32はトランクリッドである。
バルクヘッド20の縦壁部22の直前方に、レインレール40が配設されている。レインレール40は、ほぼバルクヘッド20の縦壁部22に沿うように上下方向に伸ばして配設されている。そして、レインレール40の上端部とバルクヘッド20の縦壁部22の上端部および上壁部21の前端部とが、3枚重ねの状態で互いに接合されている(例えばスポット溶接)。
バルクヘッド20の縦壁部22の上下方向中間部に対して、開閉式ルーフ10の後縁部が2枚重ねとなるように180度折り返された状態で、セットプレート50および下シール部材60を介して、締結具70により締結されている。具体的には、図4に示すように、縦壁部22にレインレール40が重ねられ、その前方に下シール部材60が重ねられ、その前方に2枚重ねの開閉式ルーフ10の後縁部が重ねられ、その前方にセットプレート50が重ねられた状態で、締結具70により締結されている。締結具70は、実施形態では、セットプレート50の前面に固定されたナット71と、ナット71に螺合されて上記各部材22、40、60、10、50を貫通するボルト72によって構成されているが、締結具70としては適宜の構造のものを採択できる。
セットプレート50は、それぞれ上下方向に伸びる後板部50aおよび前平板部50bを有し、各板部50aと50bとの上端部同士が、上に凸となるように湾曲された連結部50cにより連結された構造とされている。上記後平板部50aが、締結具70を利用してバルクヘッド20の縦壁部22に締結される。そして、前平板部50bに対して、トリム材55が固定具56によって固定されている。
開閉式ルーフ10は、車室上方を覆うクローズ状態では、バルクヘッド20付近では、前上方に向かうように傾斜されていて、前述したレインレール40の上端部付近を通るように配設される。このレインレール40と開閉式ルーフ10との間をシールするために、上シール部材15が設けられている。この上シール部材15は、開閉式ルーフ10の後縁部に沿って配設されたベルトラインモール16に一体化されている。すなわち、ベルトラインモール16は、レインレール40とバルクヘッド20の上壁部21と縦壁部22との接合部位を覆うようにしてこれに固定され、さらに収納空間Kの側壁部6の上端部をも覆うようにされている。なお、後述するドレンボックスが収納空間Kの側壁部6の前部付近に配設されることから、レインレール40も側壁部7に沿うように配設されている(レインレール40は、図2に示すベルトラインモール16のほぼ全長に沿うように設けられている)。
開閉式ルーフ10とレインレール40との間の空間が、上方では上シール部材15により閉塞され、下方では下シール部材60により閉塞された閉空間とされる。そして、この閉空間は、ベルトラインモール16に沿うようにして、収納空間Kの側壁部6の前端付近にまで達しており、このような閉空間が主排水路80とされている。すなわち、上シール部材15を通過して下方へ侵入した(漏れ出た)水は、主排水路80に導入されて、この主排水路80から後述するようにして車外へと排出されることになる。なお、閉空間となる主排水路80は、車室内とは完全に遮断された状態となっているため、遮音性の点で好ましいものとなる。
一方、レインレール40は、締結具70による締結部位よりもさらに下方へ延長されて、その下部には、前方に向けてかつ下に凸となるように湾曲させることにより、樋状の副排水路90が形成されている。副排水路90の前端位置は、締結具70(におけるボルト71))の前端位置と同じからやや前方に位置するように設定されている。これにより、主排水路80内の水が下シール部材60を通して漏れ出ても、漏れ出た水は副排水路90に受け止められることになる。なお、副排水路90内の水は、後述するようにして車外へ排出される。
ここで、主排水路80や副排水路90を構成する部材、例えば上シール部材15や、レインレール40、セットプレート50、下シール部材60は、開閉式ルーフ10の後縁部(に沿うベルトラインモール16)に沿って長く伸びており、その車幅方向端部終端位置は、車体側部のうち収納空間Kの前端付近とされている。
車体側部のうち収納空間Kの前端付近には、ドレンボックス100が配設されている。このドレンボックス100は、特許文献1に記載のものと同様のものを用いることができるのでその詳細な説明は省略するが、例えば、上方が開口された図面に示される上筒部と、上筒部の下端部から車幅方向内方側に向けて略水平に伸びる横筒部(図示略)とを有している。そして、横筒部の先端部に接続された下方へ伸びるドレンホースが、収納空間Kの底壁部4を貫通して、路面に向けて開口されている。なお、ドレンボックス100は、車体の左右側部にそれぞれ設けられていて、主排水路80、副排水路90の水は、左右いずれのドレンボックス100に対しても連なっている。
主排水路80、副排水路90の車幅方向端部終端位置は、それぞれ、上記ドレンボックス100(における上方開口部位)内またはその直上方に位置するように設定されている。実施形態では、セットプレート50の車幅方向端部終端位置が、図5に示すように、レインレール40の車幅方向端部終端位置よりも若干短くされている(ドレンボックス100から遠い位置で終わっている)。これにより、セットプレート50を介しての締結具70による締結力が、ドレンボックス100付近の開閉式ルーフ10に対して作用することがなく、この締結力が作用しないことにより、主排水路80からの水が、実質的にドレンボックス100の若干手前で副排水路90へと落下することになる。つまり、主排水路80内の水は、ドレンボックス100付近で一旦副排水路90に落下した後、元々副排水路90により導かれる水と共にドレンボックス100へと導入されることになる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能である。ドレンボックス100を左右いずれか一方のみに設けるようにしてもよい(この場合、1つのドレンボックス100に向けて各排水路80.90をわずかに傾斜させる設定としておくのが好ましい)。
セットプレート50の端部終端位置をドレンボックス100の位置まで延長して、主排水路80の水を、副排水路90を介することなくドレンボックス100へ導くようにしてもよい。開閉式ルーフ10は、幌式に限らず、例えば繊維強化プラスチックにより形成されたハードタイプであってもよく、この場合、少なくともバルクヘッド20やレインレール40への締結部位についてののみ幌部材で構成する等のこともできる。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明は、オープンカーのシール構造として好適なものを提供できる。
1:フロアパネル
4:底壁部
5:後壁部
6:側壁部
10:開閉式ルーフ
15:上シール部材
16:ベルトラインモール
20:バルクヘッド
21:上壁部(パッケージトレイ)
22:縦壁部
23:底壁部
30:トランクルーム
32:トランクリッド
40:レインレール
50:セットプレート
55:トリム材
70:締結具
71:ナット:
72:ボルト
80:主排水路
90:副排水路
100:ドレンボックス
K:収納空間

Claims (4)

  1. 開閉式ルーフと前記開閉式ルーフの収納空間の後壁上部を構成するバルクヘッドとの間において、前記開閉式ルーフの後縁部に沿ってレインレールが配設され、
    前記レインレールの上端部が前記バルクヘッドの上端部に接合されて、この接合部分に設けられた上シール部材によって前記レインレールと前記開閉式ルーフとの間のシールが行われており、
    前記レインレールの上下方向中間部において、前記バルクヘッドに対して順次、前記レインレールと下シール部材と前記開閉式ルーフとセットプレートとが重ね合わされた状態で締結具により締結されて、前記レインレールと前記開閉式ルーフと前記上シール部材と前記下シール部材とで囲まれた閉空間としての主排水路が形成され、
    前記レインレールの下部には、前記締結具による締結部位から漏れ出る水を受け止める副排水路が形成され、
    前記主排水路および前記副排水路の端部がそれぞれ、車体側部に配設されたドレンボックスに連なっている、
    ことを特徴とするオープンカーのシール構造。
  2. 請求項1において、
    前記副排水路の端部が前記ドレンボックスにまで伸びており、
    前記主排水路は、前記ドレンボックス付近において、前記副排水路に連通されて、該主排水路からの水が該副排水路を介して前記ドレンボックスへと流れるようにされている、
    ことを特徴とするオープンカーのシール構造。
  3. 請求項2において、
    前記セットプレートの車幅方向端部終端位置が、前記レインレールの車幅方向端部終端位置よりも前記ドレンボックスから遠い位置となるように設定されて、前記主排水路の水が前記セットプレートの車幅方向端部終端位置よりも先の部分から前記副排水路へと落下するようにされている、
    ことを特徴とするオープンカーのシール構造。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記バルクヘッドの上端部に前後方向に伸びるパッケージトレイの前端部が接合され、
    前記バルクヘッドと前記レインレールと前記パッケージトレイとの接合部位を覆うベルトラインモールが取付けられ、
    前記上シール部材が、前記ベルトラインモールに一体化されている、
    ことを特徴とするオープンカーのシール構造。
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