JP6743012B2 - 熱放射防止ntc温度センサおよびその応用 - Google Patents

熱放射防止ntc温度センサおよびその応用 Download PDF

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Description

本発明は、温度センサに関し、特に、熱放射防止NTC温度センサおよびその応用に関する。
NTC温度センサは、導体や半導体の電気抵抗が温度によって変化する原理を用いて温度を測定するセンサである。NTC温度センサと発熱源付きの平面被測定物の温度測定精度を向上させるために、NTC温度センサのケースは1つの平面に設計されており、その中でサーミスタがNTC温度センサのケースに密着するかどうかは、NTC温度センサの応答速度の速さに影響を与える要因である。従来のNTC温度センサは、サーミスタ用エポキシ樹脂を一般的な金属ケースにポッティングするものであり、このようなポッティング形態は、幾つか足りないところがあり、例えば、サーミスタがケースの内壁に密着することを保証できず、熱伝導の効果が良くないため、NTC温度センサが外部の温度の変化を如実に反応することを保証できない。また、従来のNTC温度センサは、物の温度を測定する際に、被測定物の周囲の熱源から放射された熱がNTC温度センサの測定結果に影響を与えて、測定結果が不正確になるおそれがある。
本発明は、上記した従来の問題を解決し、熱放射防止NTC温度センサおよびその応用を提供することを目的とする。
本発明の態様は、熱放射防止測定棒と、金属上蓋と、絶縁ゴムパッドと、外部コントロールボードに接続されるサーミスタとを含む熱放射防止NTC温度センサであって、前記熱放射防止測定棒が左部分と右部分を含み、左部分と右部分が係止具によって接続され、熱放射防止測定棒に絶縁ゴムパッドが貼り付けられており、金属上蓋の内側に絶縁フィルムが貼り付けられており、絶縁フィルムが金属上蓋と絶縁ゴムパッドとの間に位置し、サーミスタが絶縁ゴムパッドと絶縁フィルムとの間に位置する、熱放射防止NTC温度センサである。
本発明の他の態様は、熱放射防止測定棒と、金属部品と、射出成形部品と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタとを含む熱放射防止NTC温度センサであって、前記金属部品が射出成形部品の中心に嵌め込み、金属部品の上端面と射出成形部品の上端面が同一面に位置し、射出成形部品が金属部品の測温面以外の部分を完全に被包し、サーミスタは、金属部品の内壁に密着し、そのピンが金属部品を被包した射出成形部品のバックエンドから引き出され、熱放射防止測定棒の測温面の直径は、40mmより小さく3mmより大きく、前記金属部品がステンレス、鉄、銅、アルミニウムまたは合金からなり、射出成形部品がプラスチック、セラミックス、ベークライト、絶縁板またはガラスからなる、熱放射防止NTC温度センサである。
本発明のさらに他の態様は、熱放射防止測定棒と、金属部品と、射出成形部品と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタとを含む熱放射防止NTC温度センサであって、サーミスタは、金属部品の内壁に密着し、そのピンが金属部品を被包した射出成形部品のバックエンドから引き出され、前記金属部品が射出成形部品の軸心に嵌め込み、金属部品が射出成形部品の上面に位置し、熱放射防止測定棒の測温面の直径は、40mmより小さく3mmより大きく、金属部品の上端面の厚さは0mmより大きく4mmより小さく、前記射出成形部品の末端にはねじ山または取付けリングがある、熱放射防止NTC温度センサである。
好ましい態様では、前記サーミスタは、ダイオード型サーミスタ、シングルエンドガラス封止型サーミスタまたはダイ型サーミスタであ
好ましい態様では、前記熱放射防止測定棒は、周方向に設けられ、ばねの動き範囲を制限するためのストップリングをさらに含む。
好ましい態様では、前記金属上蓋は、厚さが4mmより小さく、長さが30mmより小さく、絶縁ゴムパッドは、厚さが8mmより小さい。
本発明のさらに他の態様は、上ケースと、上ケースに着脱可能に接続される下ケースと、熱放射防止NTC温度センサとを含むマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)であって、熱放射防止測定棒が、上ケースと下ケースによって形成された収納室内に可動的に係止されており、前記熱放射防止測定棒の外周にばねがネスティングされており、前記熱放射防止測定棒の末端に金属クランプが取り付けられており、金属クランプが熱放射防止NTC温度センサと緊密に掛かり合い、金属クランプが接地用プラグを有しており、接地用プラグが接地線に接続される、マルチ熱放射防止NTC温度センサである。
好ましい態様では、前記上ケースは、絶縁材料からなり、その厚さが10mmより小さく1mmより大きいもの、または、金属材質からなり、その厚さが3mmより小さく0.1mmより大きいものである。
好ましい態様では、前記熱放射防止NTC温度センサと上ケースの間に隙間があり、前記隙間は0.1mmより大きく15mmより小さい。
好ましい態様では、円形状または角形状の磁石ブロックをさらに含み、前記下ケースの内壁に磁石ブロックを固定するための固定溝が設けられており、サーミスタに接続されるリードスイッチをさらに含む。
上記の態様によれば、本発明は、サーミスタが熱放射防止測定棒のキャビティの上壁に密着し、エポキシ樹脂で固定しまたは金属係止具で固定することによって、良い熱伝導効果が確保され、サーミスタが被測定物の温度を速やかに反応できるようにし、また熱放射防止測定棒における温度を測定する金属部品の周囲が射出成形部品によって被包されるため、被測定物が熱放射防止測定棒に押し付けられているときに、ばねが圧縮され、こうして熱放射防止測定棒がばねの弾力によって被測定物の面に密着され、被測定物の周囲の熱源から放射される熱のほとんどが熱放射防止リング(すなわち、金属部品の周囲を被包する射出成形部品)によって遮断されて、サーミスタに対する被測定物の周囲の熱源による放熱の影響が効果的に防止されたという有益な効果を奏することができる。
被測定物が測定棒に押し付けられて、コントロールボードに通知して作動させるシグナルが必要になると、サーミスタとリードスイッチが直列に接続される測定棒が受止片まで圧縮され、磁石とリードスイッチとの距離が短縮され、リードスイッチが導通し、サーミスタの抵抗値が開路から正常値になり、コントロールボードが作動する。
以上は、本発明の態様の概要に過ぎず、本発明の技術手段をより明らかにするために、明細書の内容を参照し実施することができ、また、本発明の上記の目的と他の目的、特徴および利点をわかりやすくさせるために、以下に好ましい実施形態を挙げて、添付図面を合わせて以下に詳細に説明する。
本発明の第1の実施形態における熱放射防止NTC温度センサの断面図である。 本発明の第2の実施形態における熱放射防止NTC温度センサの断面図である。 本発明の第3の実施形態における熱放射防止NTC温度センサの部品分解図である。 本発明の第4の実施形態における熱放射防止NTC温度センサの部品分解図である。 本発明の第5の実施形態におけるマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の断面図である。 本発明の第6の実施形態におけるマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の断面図である。 本発明の第7の実施形態におけるマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の断面図である。 本発明の第8の実施形態におけるマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の断面図である。 本発明におけるマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の分解図である。
なお、本願における実施形態および実施形態における特徴は、矛盾が生じない限り互いに組み合わせることが可能である。以下に、本発明を添付図面を参照して具体的に説明する。
第1の実施形態は、図1に示すように、熱放射防止NTC温度センサは、被測定物と面接触する熱放射防止測定棒1を含む。熱放射防止測定棒1の軸線方向にはサーミスタ2を収容するキャビティ11が設けられており、サーミスタ2は、熱放射防止測定棒1におけるキャビティ11の上壁に密着し、配線8を介して外部コントロールボードに接続される。
そして、熱放射防止測定棒1は金属部品18と射出成形部品17とを含み、金属部品18は射出成形部品の中心に嵌め込み、金属部品18の上端面と射出成形部品17の上端面は、同一面に位置する。金属部品18は、ステンレス、鉄、銅、アルミニウムまたは合金材料からなり、射出成形部品17は、プラスチック、セラミックス、ベークライト、絶縁板またはガラス材料からなる。
熱放射防止測定棒1は、センサ位置を固定し、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7をさらに含み、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7は、プラスチック、セラミックス、ベークライト、絶縁板またはガラスからなり、主にばねの更なる上方に移動する位置を制限する。熱放射防止測定棒の測温面の直径は、40mmより小さく3mmより大きい。
測定棒1における温度を測定する金属部品18の周囲は射出成形部品17によって被包されるため、温度を測定するときに、被測定物が熱放射防止測定棒1に押し付けられ、被測定物の周囲の熱源から放射された熱のほとんどが金属部品18の周囲を被包する射出成形部品によって遮断され、サーミスタでの温度測定に対する被測定物の周囲の熱源から放射された熱の影響が効果的に防止されている。
第2の実施形態は、図2に示すように、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)は、被測定物と面接触する熱放射防止測定棒1を含む。熱放射防止測定棒1の軸線方向にはサーミスタ2を収容するキャビティ11が設けられており、サーミスタ2は、熱放射防止測定棒1のキャビティ11の上壁に密着し、配線8を介して外部コントロールボードに接続され、その射出成形部品17の末端にはねじ山19を有する。
そして、熱放射防止測定棒1は金属部品18と射出成形部品17とを含み、金属部品18は射出成形部品の中心に嵌め込む。そのうち、金属部品が上方に位置し、射出成形部品17が下方に位置することによって、1つの金属面が形成されている。金属部品18は、ステンレス、鉄、銅、アルミニウムまたは合金材料からなり、射出成形部品17は、プラスチック、セラミックス、ベークライト、絶縁板またはガラス材料からなる。熱放射防止測定棒の測温面の直径は40mmより小さく3mmより大きい。金属部品の上端面の厚さは0mmより大きく4mmより小さい。
取り付けのとき、被測定物の底部の穴にマルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)を通し、金属部品18の上端が被測定物の底部の穴に引っ掛かって、ナットを用いて締め付ける。金属部品18の他の部分が射出成形部品17によって被包されているため、温度を測定するときに、熱放射防止NTC温度センサの測温面が被測定物の温度を直接的に感受できるとともに、温度測定に対する被測定物の周囲の発熱源からの放射影響が熱放射防止リングによって遮断される。
第3の実施形態は、図3に示すように、熱放射防止NTC温度センサは、熱放射防止測定棒1と、金属上蓋21と、絶縁ゴムパッド22と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタ2とを含む。熱放射防止測定棒1は左部分1Aと右部分1Bとを含み、左部分1Aと右部分1Bは係止具によって結合される。熱放射防止測定棒1内にキャビティが設けられ、キャビティ内に絶縁ゴムパッド22を貼り付け絶縁ゴムパッド22がサーミスタ2の形状に従って型開きして形成され、金属上蓋21の内側に絶縁フィルム24が貼り付けられており、サーミスタ2と熱放射防止測定棒1を締め付ける。
本実施形態では、サーミスタ2が絶縁ゴムパッド22内に固定されてから、金属上蓋21と熱放射防止測定棒1が係止具25によって固着される。
金属上蓋21内に2層の絶縁フィルム24が設けられていることは、安全のためである。サーミスタ2に高圧が接続される際に、2層の絶縁フィルム24のそれぞれが1750Vまでの高電圧を耐えることができるため、強化絶縁の要求に達している。このようにして、いつでも金属上蓋21が高電圧に接続されることを避けることができる。それと同時に、金属上蓋21の長さを制御することによって、サーミスタ2に対する外部の反応速度を低下させることができる。
熱放射防止測定棒1と絶縁ゴムパッド22とサーミスタ2は金属上蓋21によって結合されると、絶縁ゴムパッド22がサーミスタ2に緩衝作用を奏することによって、サーミスタ2が破砕されないことを保証できる。
第4の実施形態は、図4に示すように、熱放射防止NTC温度センサは、熱放射防止測定棒1と、金属上蓋21と、絶縁ゴムパッド22と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタ2とを含む。熱放射防止測定棒1は左部分1Aと右部分1Bとを含み、左部分1Aと右部分1Bは係止具によって結合される。熱放射防止測定棒1内にキャビティが設けられ、キャビティ内に絶縁ゴムパッド22を貼り付け、絶縁ゴムパッド22にはサーミスタ2を収容するための溝が設けられており、金属上蓋21の内側に絶縁体23が貼り付けられており、その後、金属上蓋21とサーミスタ2の内蔵された熱放射防止測定棒1とを締め付ける。
本実施形態では、サーミスタ2が絶縁ゴムパッド22内に固定されてから、金属上蓋21と熱放射防止測定棒1が係止具25によって固着される。
金属上蓋21内に2mmの単層絶縁体が設けられているのは、安全のためである。サーミスタ2に高圧が接続される際に、2mmの単層絶縁体が3500Vまでの高電圧を耐えることができる。このようにして、いつでも金属上蓋21が高電圧に接続されることを避けることができる。それと同時に、金属上蓋21の長さを制御することによって、サーミスタ2に対する外部の反応速度を低下させることができる。
熱放射防止測定棒1と絶縁ゴムパッド22とサーミスタ2は金属上蓋21によって結合されると、絶縁ゴムパッド22がサーミスタ2に緩衝作用を奏することによって、サーミスタ2が破砕されないことを保証できる。
第5の実施形態は、図5に示すように、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)は、被測定物と面接触する測定棒1と、上ケース3と、下ケース4と、圧縮ばね6とを含む。測定棒1は周方向に設けられ、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7をさらに含み、測定棒1の軸線方向にはサーミスタ2を収容するキャビティ11が設けられ、サーミスタ2は、測定棒1の測温面の上壁に密着し、配線8を介して外部測定装置に接続される。測定棒1は、上ケース3と下ケース4によって形成された収納室12内に係止され、収納室12内を自由に移動することができる。測定棒1の外周にはばね6がネスティングされており、ばね6は、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7と下ケース4との間に係止される。
温度を測定するときに、測定棒1が被測定物に接触する面は、1つの測温面になり、被測定物が測定棒1の面に押し付けられると、被測定物の重力とばね6の作用で、測定棒1が受止片5に揃えるまで圧縮され、被測定物と緊密に接触する。絶縁材料からなる上ケースの受止片5は金属測定棒1と同一面に位置するため、金属測定棒に対する周囲の熱放射の影響は、絶縁材料からなる上ケースの受止片5によって遮断されている。測定棒と被測定物の面が良好に接触することはばねによって保証され、こうして被測定物の温度は正確に測定される。
本実施形態において、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)は、測定棒1の外周に設けられる上ケース3をさらに含み、上ケース3は絶縁材料からなる。測定棒1と上ケース3との間に隙間があり、隙間は0.1mmより大きく、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7の直径15mmより小さい。上ケース3の厚さは10mmより小さく1mmより大きい。ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7は金属製の環状部材であり、測定棒1と緊密に掛かり合う。
本実施形態において、測定棒1は、金属切削材や鋳造材であり、銅、アルミニウム、鉄または合金材料からなる。
本実施形態において、上ケース3には係止具9が設けられており、下ケース4には位置決め孔10が設けられており、上ケース3と下ケース4は、係止具9と位置決め孔10によって着脱可能に接続される。測定棒1の測温面の直径は40mmより小さく3mmより大きい。
第6の実施形態は、図6に示すように、第5の実施形態との相違点は、サーミスタ2の1つのピンに直列接続されるリードスイッチ14をさらに含み、下ケース4の内部に係合溝15が設けられ、係合溝15に磁石ブロック16が固定され、測定棒1が金属とプラスチックを金型によって射出成形することにより形成され、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7がプラスチックを射出成形してなるものであり、サーミスタ2が測定棒1のキャビティ11の上壁と緊密に接触する、ことにある。
マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)が温度を測定する原理は、以下の通りである。すなわち、サーミスタ2は、エポキシ樹脂によってキャビティ11内に封止され、その1つのピンがリードスイッチ14に直列接続され、被測定物の重力の作用で、測定棒1が下へ移動し、測定棒1の下へ移動した過程において、リードスイッチ14と磁石ブロック16との距離が短くなり、リードスイッチ14が開路から閉路になり、このように、被測定物の温度の測定が配線8を介して外部のコントロールボードに伝えられ、温度を測定するときに、上ケースの受止片5は測定棒1と同一面に位置し、金属測定棒に対する周囲の熱放射の影響は絶縁材料からなる上ケースの受止片5によって遮断されている。測定棒と被測定物の面が良好に接触することはばね6によって保証され、こうして被測定物の温度は正確に測定される。
本実施形態において、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7は、セラミックスをダイキャストしてなるもの、またはプラスチックを射出成形してなるものであり、測定棒1は、金属とプラスチックやガラスを金型によって射出成形することにより形成される。同様に、測定棒1は、金属切削材とプラスチック、ベークライト、絶縁板を緊密に掛かり合って組み合わせてなるものであってもよい。
本実施例において、測定棒1と上ケース3との間に隙間があり、隙間は0.1mmより大きく、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7の直径15mmより小さく、上ケース3は絶縁材料からなり、厚さが10mmより小さく1mmより大きい。ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7は金属製の環状部材であり、測定棒1と緊密に掛かり合う。
本実施形態において、上ケース3には係止具9が設けられており、下ケース4には位置決め孔10が設けられており、上ケース3と下ケース4は、係止具9と位置決め孔10によって着脱可能に接続される。測定棒1の測温面の直径は40mmより小さく3mmより大きい。測定棒1の下端には接地線13が設けられている。
第7の実施形態は、図7に示すように、第5の実施形態との相違点は、上ケース3と下ケース4が金属部品料からなる、ことにある。
本実施例において、上ケース3が金属部品料からなり、熱放射防止測定棒1が金属部品18と射出成形部品17とを含み、金属部品18の周囲が射出成形部品17によって被包されるため、被測定物が熱放射防止測定棒1に押し付けられるときに、測定棒1と被測定物の面が良好に接触することはばね6によって保証され、こうして被測定物の温度は正確に測定される。
マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)が温度を測定する原理は、以下の通りである。すなわち、図7Aに示すように、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)が発熱プレートに固定されるときに、下ケース4は被測定物のケースに接続され、すなわち、接地線に接続される。熱放射防止測定棒1における接地用プラグ付き金属クランプ13は、熱放射防止測定棒1の末端に取り付けられている。鍋が熱放射防止測定棒1に押し付けられていないときに、金属クランプ13と下ケース4は互いに接触して導通する。これは、金属クランプ13の接地用プラグが接地線に接続されることで、サーミスタ2の入力端と金属クランプ13が接続され、金属クランプ13と下ケース4が接続され、下ケース4と接地線に接続されるようにして、サーミスタ2を電気的に短絡させて接地に接続させるためである。鍋が熱放射防止測定棒1に押し付けられているときに、ばね6が下へ押し付けられることで熱放射防止測定棒1が下へ押し付けられて、金属クランプ13と下ケース4が分離し、短絡が自動的に解除され、サーミスタ2の抵抗値を正常に測定することができる。
本実施形態において、上ケース3には係止具9が設けられており、下ケース4には位置決め孔10が設けられており、上ケース3と下ケース4は、係止具9と位置決め孔10によって着脱可能に接続される。熱放射防止測定棒1の測温面の直径は40mmより小さく3mmより大きく、金属上ケース3の厚さは3mmより小さく0.1mmより大きい。熱放射防止測定棒1と金属上ケース3との間に隙間があり、隙間は0.1mmより大きく、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7の直径15mmより小さい。
本実施形態において、熱放射防止測定棒1は金属部品18と射出成形部品17とを含み、熱放射防止測定棒1は金属部品18と射出成形部品17を金型によって緊密に掛かり合うことで形成されるものであり、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7はセラミックスをダイキャストしてなるものである。同様に、熱放射防止測定棒1は、金属切削材とベークライトや絶縁板を緊密に掛かり合って組み合わせてなるもの、または金属とプラスチックやセラミックスやガラスを金型で射出成形することにより形成されるものであってもよい。
第8の実施形態は、図8に示すように、第7の実施形態との相違点は、上ケース3が絶縁材料からなり、下ケースが金属部品料からなる、ことにある。
上ケース3は絶縁材料からなり、測定棒1における温度を測定する金属部品18の周囲は射出成形部品17によって被包される。被測定物が熱放射防止測定棒1に押し付けられるときに、受止片5は熱放射防止測定棒1の測温面と同一面に位置するため、熱放射防止測定棒1に対する周囲の熱放射の影響は上ケース3と受止片5によって遮断されている。熱放射防止測定棒1自身も熱放射防止機能を有するため、周囲の熱放射が2回遮断される。熱放射防止測定棒1と被測定物の面が良好に接触することはばね6によって保証され、こうして被測定物の温度は正確に測定される。
マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)が温度を測定する原理は、以下の通りである。すなわち、図8に示すように、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)が発熱プレートに固定されるときに、下ケース4は被測定物のケースに接続され、すなわち、接地線に接続される。熱放射防止測定棒1における接地用プラグ付き金属クランプ13は熱放射防止測定棒1の末端に取り付けられている。鍋が熱放射防止測定棒1に押し付けられていないときに、金属クランプ13と下ケース4はそのまま互いに接触して導通する。こうして、サーミスタ2の入力端と金属クランプ13が接続され、金属クランプ13と下ケース4が接続され、下ケース4と接地線に接続されるようにして、サーミスタ2を電気的に短絡させて接地に接続させる。鍋が熱放射防止測定棒1に押し付けられているときに、ばね6が下へ押し付けられることで熱放射防止測定棒1が下へ押し付けられて、金属クランプ13と下ケース4が分離し、短絡が自動的に解除され、サーミスタ2の抵抗値を正常に測定することができる。
本実施形態において、熱放射防止測定棒1は金属とセラミックスをダイキャストしてなるものであり、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7はセラミックスをダイキャストしてなるもの、またはプラスチックを射出成形してなるものである。同様に、熱放射防止測定棒1は、金属切削材とベークライトや絶縁板を緊密に掛かり合って組み合わせてなるもの、または金属とプラスチックやガラスを金型で射出成形することにより形成されるものであってもよい。
本実施形態において、上ケース3には係止具9が設けられており、下ケース4には位置決め孔10が設けられており、上ケース3と下ケース4は、係止具9と位置決め孔10によって着脱可能に接続される。熱放射防止測定棒1の測温面の直径は40mmより小さく3mmより大きい。上ケース3は、絶縁材料からなり、厚さが10mmより小さく1mmより大きい。熱放射防止測定棒1と金属上ケース3との間に隙間があり、隙間は0.1mmより大きく、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング7の直径15mmより小さい。
図9は、マルチ熱放射防止NTC温度センサ(鍋底に使用可能)の分解図であり、熱放射防止測定棒1と、サーミスタ2と、上ケース3と、下ケース4と、受止片5と、ばね6と、配線8と、係止具9と、位置決め孔10とを含む。
以上は、本発明の具体的な実施形態であり、当業者にとっては、本発明の原理を逸脱しない範囲でさまざまな変更や改良ができることは明らかであり、これらの変更や改良も、当然に本発明の保護範囲に属するものと言うまでもない。
1 測定棒(熱放射防止測定棒、金属測定棒)
1A 左部分
1B 右部分
2 サーミスタ
3 上ケース(金属上ケース)
4 下ケース
5 受止片
7 ストップリング
8 配線
9 係止具
10 孔
11 キャビティ
12 収納室
13 金属クランプ
14 リードスイッチ
15 係合溝(固定溝)
16 磁石ブロック
17 射出成形部品
18 金属部品
19 山
21 金属上蓋
22 断熱ゴムパッド
23 電気絶縁体
24 電気絶縁フィルム
25 係止具

Claims (9)

  1. 熱放射防止測定棒(1)と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタ(2)とを含む熱放射防止NTC温度センサであって、
    前記熱放射防止測定棒(1)は、金属部品(18)と射出成形部品(17)を含み、
    前記金属部品(18)は、射出成形部品(17)の軸心に嵌め込み、
    サーミスタは、金属部品(18)の内壁に密着し、そのピンが金属部品を被包した射出成形部品のバックエンドから引き出され、
    前記金属部品(18)は、射出成形部品(17)の上面に位置し、
    前記熱放射防止測定棒(1)の測温面の直径は、40mmより小さく3mmより大きく、
    金属部品の上端面の厚さは0mmより大きく4mmより小さく、
    前記射出成形部品(17)の末端には、ねじ山または取付けリングがある、
    ことを特徴とする熱放射防止NTC温度センサ。
  2. 熱放射防止測定棒(1)と、金属上蓋(21)と、絶縁ゴムパッド(22)と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタ(2)とを含む熱放射防止NTC温度センサであって、
    前記熱放射防止測定棒は、左部分(1A)と右部分(1B)を含み、
    左部分(1A)と右部分(1B)は係止具によって接続され、
    熱放射防止測定棒(1)には、絶縁ゴムパッド(22)が貼り付けられており、
    金属上蓋(21)の内側には、絶縁フィルム(24)が貼り付けられており、
    絶縁フィルム(24)は、金属上蓋(21)と絶縁ゴムパッド(22)との間に位置し、
    サーミスタ(2)は、絶縁ゴムパッド(22)と絶縁フィルム(24)との間に位置し、
    前記金属上蓋(21)は、厚さが4mmより小さく、長さが30mmより小さく、
    絶縁ゴムパッドは、厚さが8mmより小さい、
    ことを特徴とする熱放射防止NTC温度センサ。
  3. 前記サーミスタは、ダイオード型サーミスタ、シングルエンドガラス封止型サーミスタ、またはダイ型サーミスタである、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の熱放射防止NTC温度センサ。
  4. 前記熱放射防止測定棒(1)は、周方向に設けられ、ばねの動き範囲を制限するためのストップリング(7)をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の熱放射防止NTC温度センサ。
  5. 上ケース(3)と、上ケース(3)に着脱可能に接続される下ケース(4)と、請求項2に記載の熱放射防止NTC温度センサとを含む、鍋底に使用可能の熱放射防止NTC温度センサであって、
    前記熱放射防止測定棒(1)は、上ケース(3)と下ケース(4)によって形成された収納室(12)内に可動的に係止されており、
    前記熱放射防止測定棒(1)の外周には、ばね(6)がネスティングされており、
    前記熱放射防止測定棒(1)の末端には、金属クランプ(13)が取り付けられており、
    金属クランプ(13)は、熱放射防止測定棒(1)と緊密に掛かり合い、
    金属クランプ(13)は、接地線に接続される接地用プラグを有する、
    ことを特徴とする熱放射防止NTC温度センサ。
  6. 上ケース(3)と、上ケース(3)に着脱可能に接続される下ケース(4)と、熱放射防止NTC温度センサとを含む、鍋底に使用可能の熱放射防止NTC温度センサであって、
    前記熱放射防止NTC温度センサは、熱放射防止測定棒(1)と、外部コントロールボードに接続されるサーミスタ(2)とを含み、
    前記熱放射防止測定棒(1)は、金属部品(18)と射出成形部品(17)を含み、
    前記金属部品(18)は、射出成形部品(17)の中心に嵌め込み、
    金属部品(18)の上端面と射出成形部品(17)の上端面は、同一測温面に位置し、
    射出成形部品(17)は、金属部品(18)の測温面以外の部分を完全に被包し、
    サーミスタは、金属部品(18)の内壁に密着し、そのピンが金属部品を被包した射出成形部品のバックエンドから引き出され、
    前記熱放射防止測定棒(1)の測温面の直径は、40mmより小さく3mmより大きく、
    前記金属部品(18)は、ステンレス、鉄、銅、アルミニウム、または合金からなり、
    前記射出成形部品(17)は、プラスチック、セラミックス、ベークライト、絶縁板、またはガラスからなり、
    前記熱放射防止測定棒(1)は、上ケース(3)と下ケース(4)によって形成された収納室(12)内に可動的に係止されており、
    前記熱放射防止測定棒(1)の外周には、ばね(6)がネスティングされており、
    前記熱放射防止測定棒(1)の末端には、金属クランプ(13)が取り付けられており、
    金属クランプ(13)は、熱放射防止測定棒(1)と緊密に掛かり合い、
    金属クランプ(13)は、接地線に接続される接地用プラグを有する、
    ことを特徴とする熱放射防止NTC温度センサ。
  7. 前記上ケース(3)は、絶縁材料からなり、その厚さが10mmより小さく1mmより大きいもの、または、金属材質からなり、その厚さが3mmより小さく0.1mmより大きいものである
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の熱放射防止NTC温度センサ。
  8. 前記熱放射防止NTC温度センサと上ケース(3)の間には隙間があり、前記隙間は0.1mmより大きく15mmより小さい、
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の熱放射防止NTC温度センサ。
  9. 円形状または角形状の磁石ブロック(16)をさらに含み、
    前記下ケース(4)の内壁には、磁石ブロックを固定するための固定溝(15)が設けられており、
    サーミスタ(2)に接続されるリードスイッチ(14)をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の熱放射防止NTC温度センサ。
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