JP2897536B2 - 電気調理器用温度センサー - Google Patents

電気調理器用温度センサー

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JP2897536B2
JP2897536B2 JP4177991A JP17799192A JP2897536B2 JP 2897536 B2 JP2897536 B2 JP 2897536B2 JP 4177991 A JP4177991 A JP 4177991A JP 17799192 A JP17799192 A JP 17799192A JP 2897536 B2 JP2897536 B2 JP 2897536B2
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敏一 中澤
秀和 鈴木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用する電
気ホットプレート等の電気調理器用の温度センサーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭では電気ホットプレート
が普及しており、焼きプレートはアルミ製で表面をフッ
素コーティングしたもので、その下方に設置した温度セ
ンサーにより温度制御されており、外側面であるボデー
はポリプロピレン等の合成樹脂で構成されている。ま
た、商品の特徴としては、焼きプレートの表面温度(従
来温度200〜300℃)を250〜270℃へ上げ
て、調理時の火力感を訴えるような製品の販売が増えつ
つある。従来の温度センサー部は図4に示すように、サ
ーミスタ素子31をテフロン製のチューブに挿入したも
のを、アルミニウム製の円柱である熱板32の側面に設
けた貫通穴に通し、前記熱板32の下部に押し当てた当
て板33を介して、コイルばね34により、ステンレス
製で円筒鍋型のキャップ35の内面に押圧される。36
は調理用の焼きプレートであり、前記キャップ35の天
面に当接している。37は発熱部であるシーズヒータ、
38は前記シーズヒータ37の輻射を防ぐ遮熱板、39
は前記キャップ35を係止するキャップホルダーで、セ
ンサー台40にビスで固着され、センサー台40は同じ
くボデー41にビスで固着されている。しかも、温度セ
ンサーは、制御回路のコスト低減のため、絶縁トランス
を使用せずに、AC100Vの片方の充電部に接続され
ている場合があり、温度センサー部は外部からの電気絶
縁が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーミ
スタ素子は電気絶縁物であるテフロンチューブの温度限
度250〜266℃以下の使用しかできず、焼きプレー
トの表面温度をさらに上げるためにも、センサー感度が
良く、耐熱性のある電気絶縁性を有する温度センサー構
造が必要であった。
【0004】そこで、本発明は上記従来の問題点を解消
するもので、目的は、260〜300℃でも電気絶縁性
があり、センサー感度も良好で、組立性が良い温度セン
サーの構成を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして上記の目的を達成
するために、本発明は、円筒型の金属製キャップと、円
板型の電気絶縁板Aと複数個の切り欠き溝部を有する電
気絶縁板Bと、前記電気絶縁板Bの前記切り欠き溝部に
リード線を係留させたサーミスタ素子と、前記サーミス
タ素子のリード線を通す貫通穴Aを設けたセラミック製
の支持台とを順に組み合わせてなるように配してなるも
のである。
【0006】また、同じく、上記の目的を達成するため
に、第2の手段は、前記電気絶縁板Aに複数の穴Aまた
は切り欠き穴Aを設け、前記電気絶縁板Aと電気絶縁板
Bの間に熱コンパウンドを有してなるものである。
【0007】また、同じく、上記の目的を達成するため
に、第3の手段は、前記電気絶縁板Bの中央部に穴Bを
設けた。
【0008】また、同じく、上記の目的を達成するため
に、第4の手段は、前記支持台の上面の中央部に凹部を
設けた。
【0009】また、同じく、上記の目的を達成するため
に、第5の手段は、前記支持台の側面に、前記金属製キ
ャップの内側面に当接する複数の突起部を設けた。
【0010】また、同じく、上記の目的を達成するため
に、第6の手段は、前記支持台の下部に上方に付勢する
ためのコイルバネと嵌合する嵌合部を設けた。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の手段により、キャップ
とサーミスタ素子間に電気絶縁物を介在させているが、
サーミスタ素子のリード線を電気絶縁板Bに係留してい
るので受熱部でのリード線長が大きくなり、リード線か
らも受熱されるため、受熱面積が増えて、キャップの天
面からの熱を受熱しやすくなり、センサー感度がよくな
る。また、サーミスタ素子のリード線は電気絶縁板Bの
切り欠き溝部に係留させるので、組み立て易く位置決め
も容易にできる。センサー全体としての組立も、電気絶
縁板Bに固定したサーミスタ素子のリード線を支持台の
貫通穴Aに通した後、キャップ内に順に電気絶縁板A、
次いで支持台を挿入することで、容易に作業できる。
【0012】次に第2の手段は上記した第2の手段によ
り、サーミスタ素子とキャップとの間は、電気絶縁板A
で電気絶縁されているが、電気絶縁板Aと電気絶縁板B
間に設けた熱コンパウンドが電気絶縁板Aに設けた複数
の穴Aまたは切り欠き穴Aを通してキャップの内天面に
接触する。この結果、サーミスタ素子とキッャプの内天
面とは熱コンパウンドでつながって、熱伝達がスムーズ
になり、センサー感度が良くなる。次に第3の手段は上
記した第3の手段により、サーミスタ素子を電気絶縁板
Bに係留させる場合、サーミスタ素子の受感部が電気絶
縁板Bの穴Bに落ち込み、位置決めが容易になり、組立
性が向上する。
【0013】次に第4の手段は上記した第4の手段によ
り、電気絶縁板Bに固定したサーミスタ素子のリード線
を支持台の貫通穴Aに通して、電気絶縁板Bを支持台の
上面に固定させる場合、支持台の上面の中央部に設けた
凹部に、電気絶縁板Bを落とし込むことができるので、
位置決めが容易で組立易い。
【0014】次に第5の手段は上記した第5の手段によ
り、支持台とキャップ内側面とは、支持台に設けた複数
の突起部で接触するので、ヒータの輻射によるキャップ
の側面の温度上昇が支持台に伝達されるのが抑えられ
る。この結果、サーミスタ素子がキャップ天面に接触す
る焼きプレートの温度を拾い易くなり、センサー感度が
良くなる。
【0015】次に第6の手段は上記した第6の手段によ
り、支持台の下部にコイルバネが位置決めされる嵌合部
を設けているので、成形も簡単で組立易く、使用時もコ
イルバネが位置規制されるので、コイルバネがずれるこ
ともない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0017】図1,図2において、1はステンレス製ま
たはアルミ製からなる円筒型で天面がフラット状に形成
した金属製のキャップ、2は前記キャップ1の天面の内
側に圧接させてサーミスタ素子3のリード線4と前記キ
ャップ1とを電気絶縁する電気絶縁板Aで、耐熱性があ
り、且つ熱伝導性を良くするために、厚み0.05〜
0.15mmの集成マイカ板からなっている。5はリード
線4からも受熱させて、センサー感度を良くするため
に、複数個の切り欠き溝部6を設け、サーミスタ素子3
のリード線4を係留させることにより、サーミスタ素子
3とリード線4を、Z字型やS字型の一定形状に形成固
定させている電気絶縁板Bで、耐熱性と機械強度のため
厚み0.4〜1.0mmの集成マイカからなっている。更
に、熱伝導性を良くするために、前記電気絶縁板B5の
サーミスタ素子3のある上面にシリコンオイルからなる
熱コンパウンド7を塗布して、且つ前記電気絶縁板A2
の外周近辺には複数個の穴A8または切り欠き穴A9を
設けると、前記熱コンパウンド7が前記穴A8や切り欠
き穴A9を通して前記キャップ1の天面に接触する。こ
の結果、サーミスタ素子3とリード線4とは、前記熱コ
ンパウンド7を介して前記キャップ1の天面につなが
り、サーミスタ素子3の受感性が向上する。
【0018】また、前記電気絶縁板Bの中央部にサーミ
スタ素子3程度の大きさの穴B10を設けると、前記リ
ード線4を前記電気絶縁板Bに係留する場合、サーミス
タ素子3が位置決めされて、作業がしやすくなる。更
に、サーミスタ素子3はリード線4より高さ寸法が大き
いが、サーミスタ素子3が穴10にはまりこめば、電気
絶縁板A2と電気絶縁板B5との間隔がより狭くでき
て、前記キャップ1からの熱受感が、さらに良くなる。
11はアルミナ等のセラミックからなる支持台で、上面
は中央部に前記電気絶縁板B5を落とし込み位置決めす
る凹部12を有し、前記リード線4を通す2本の貫通穴
A13と、前記キャップ1の内側面に当接する複数個の
突起部21を側面に設け、底部には支持台11を上方に
付勢するためのコイルバネ14を位置決めする嵌合部1
5を設けている。16は調理用の焼きプレートで、アル
ミダイカストで成形されており、その底面に前記キャッ
プ1の天面が当接している。17は前記焼きプレート1
6を加熱するためのシーズヒータで、同じく前記焼きプ
レートの底面に当接している。18は前記シーズヒータ
17の熱輻射を防止する遮熱板で表面処理鋼板で形成さ
れている。19はキャップホルダーで中央部はキャップ
1の円筒部が貫通し、キャップ1下端のフランジA22
が係止するように形成し、その下端のフランジ部23は
ビス等でセンサー台20に固着されている。前記センサ
ー台20はフェノール樹脂で成形され、その中央部は前
記コイルバネ14の位置規制のために嵌合できるように
凹部を設け、ボデーの下部に同じくビス等で固着されて
いる。
【0019】以上のように構成された電気調理用温度セ
ンサーについて、その動作を説明する。
【0020】シーズヒータ17の通電により焼きプレー
ト16は加熱され、焼きプレート16の焼き面温度はキ
ャップ1から電気絶縁板A2を通じ、サーミスタ素子3
に伝達される。この時、電気絶縁板A2に係留されたS
字型に位置したリード線4からも受熱されるため、セン
サーとしての熱受感性能は良くなる。また、サーミスタ
素子3のリード線4は切り欠き溝部6で位置規制しやす
いため、組立性も向上するだけでなく、センサー感度の
品質も良くなる。さらに、センサー全体の組立も、サー
ミスタ素子3を電気絶縁板Bに取り付けて、リード線4
を支持台11に組み込んだ後、キャップ1内に、電気絶
縁板A2、電気絶縁板B5、次いで支持台11を挿入す
ることで、容易に作業できる。
【0021】電気絶縁板A2と電気絶縁板B5との間に
ある熱コンパウンド7が穴A8や切り欠き穴A9を介し
て、キャップ1とサーミスタ素子3とをつなぐため、熱
伝導が良くなりセンサー感度が向上する。
【0022】電気絶縁板Bにサーミスタ素子3を取付時
に、穴B10が位置決めとなり、組易いだけでなく、サ
ーミスタ素子3が穴B10に入り込むため、電気絶縁板
A2と電気絶縁板B5間がせばまることになり、受熱感
度が向上する。
【0023】サーミスタ素子3を取り付けた電気絶縁板
B5が支持台11の凹部12に入り込むので、組易く、
サーミスタ素子3の位置が固定されるので、受感性能も
安定する。
【0024】シーズヒータ17からの熱輻射があって、
キャップ1の側面が温度上昇しても、支持台11の突起
部21のキャップ1内面の接触面積が小さいため、サー
ミスタ素子3への熱伝達が少なく、センサー感度が安定
する。
【0025】コイルバネ14が嵌合部15にはまりこ
み、位置規制されるため、組立易く、且つ使用時も、安
定した動きができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、目的は、260
〜300℃でも電気絶縁性があり、センサー感度も良好
で、組立性が良い温度センサーを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における正面断面図
【図2】本発明の実施例における温度センサーの組立時
の分解斜視図
【図3】本発明の実施例における電気絶縁板Bの斜視図
【図4】温度センサーの従来例を示す断面図
【符号の説明】
1 キャップ 2 電気絶縁板A 3 サーミスタ素子 4 リード線 5 電気絶縁板B 6 切り欠き溝部 7 熱コンパウンド 8 穴A 9 切り欠き穴A 10 穴B 11 支持台 12 凹部 13 貫通穴A 14 コイルバネ 15 嵌合部 21 突起部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−239818(JP,A) 特開 昭60−259223(JP,A) 特開 平3−125824(JP,A) 実開 昭59−157620(JP,U) 実開 昭57−81726(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 37/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒型の金属製のキャップと、円板型の電
    気絶縁板Aと複数個の切り欠き溝部を有する電気絶縁板
    Bと、前記電気絶縁板Bの前記切り欠き溝部にリード線
    を係留させたサーミスタ素子と、前記サーミスタ素子の
    リード線を通す貫通穴Aを設けたセラミック製の支持台
    とを順に組み合わせてなる電気調理器用温度センサー。
  2. 【請求項2】電気絶縁板Aに複数個の穴Aまたは切り欠
    き穴Aを設け、前記電気絶縁板Aと電気絶縁板Bの間に
    熱コンパウンドを有してなる請求項1記載の電気調理器
    用温度センサー。
  3. 【請求項3】電気絶縁板Bの中央部に穴Bを設けてなる
    請求項1記載の電気調理器用温度センサー。
  4. 【請求項4】支持台の上面の中央部に凹部を設けてなる
    請求項1記載の電気調理器用温度センサー。
  5. 【請求項5】支持台の側面に、前記金属製のキャップの
    内側面に当接する複数の突起部を設けてなる請求項1記
    載の電気調理器用温度センサー。
  6. 【請求項6】前記支持台の下部に上方に付勢するための
    コイルバネと嵌合する嵌合部を設けてなる請求項1記載
    の電気調理器用温度センサー。
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