JP6738343B2 - 印刷物のステープル留め装置およびステープル留めヘッド - Google Patents
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Description
例として、印刷物をステープル留めする方法および対応するステープル留め装置を開示しているEP 1 629 992 A1が参照される。
当該開示によると、個別の印刷シートが累積的なステープラの蓄積チェーンに集められ、サドルの形式でステープル留め機に運ばれる。
ステープル留めヘッドは、蓄積チェーンの上方に配置され、金床は、その下方に配置される。
ステープル留めする印刷物をステープル留めヘッドと金床との間に配置してステープル留めできるようにするために、ステープル留めヘッドと金床との間には、中間領域が存在する。
ステープル留めに使用されるステープルは、ステープル留め装置のステープル留めヘッドで成形される。
ステープル留め装置は、通常、打込ユニットと金床とを備える。
具体的には、ロールから引き出されたワイヤが既知の態様でステープル留めヘッドに供給される。
そこから、適切な断片が切り出され、金床によって、U形状に曲げられる。
このとき、ステープルの後部は、平坦となる。
このU形状の断片が、ステープルとして、ステープル留めされる印刷物に打込ユニットにより打ち込まれる。
印刷物を通過して打ち込まれたステープルは、金床によって閉じられる。
金床は、ステープル留めヘッドと連動し、ステープルを閉じるフラップを有する。
従来型のステープルは、U形状をしたステープルであり、直線状の後部を有する。
既知のステープル留めヘッドまたは既知のステープル留め装置は、単一の種類のステープル用であり、詳細には、従来型のステープルによりステープル留めするためのものである。
これらの既知のステープル留め装置は、その特化した構造により、アイステープルのみを対象として設計されている。
よって、ステープル留めは、デジタル印刷機のインラインシステムの内部で印刷物が蓄積および収集された後に発生する。
このため、インラインシステムは、互いに重なった折りたたみ済みのシートをステープルによりステープル留めする、ステープル留めステーションを備えている。
これは、蓄積位置の上方に配置されたステープル留めヘッドと、蓄積位置の下方に配置された、詳細には、金床である対応物とにより実現される。
金床は、折りたたみ済みシートを通ったステープルの自由端を曲げて、ステープルを閉じる。
すなわち、アイステープルによるステープル留めか、従来型のU形状のステープルによるステープル留めしか提供することができない。
結果として、U形状のステープルによるステープル留めの完全なシステムと、アイステープルによるステープル留めのシステムとを用意しなければならない。
これは、特に費用がかかり、非効率的である。
完全なステープル留めヘッドの交換は、労働集約的であり、複雑であり、時間がかかるという大きな欠点がある。
よって、印刷物をステープル留めするステープル留め装置は、ステープル留めヘッドが、モジュール設計を有し、ステープル留めヘッドが、打込工具と、前記打込工具が装着される打込工具保持器とを具備し、打込工具を、打込工具保持器に交換可能な態様で取り付けることができることを特徴とする。
よって、ステープル留めヘッドは、打込工具と、この打込工具が装着される打込工具保持器とを備え、打込工具が、モジュール態様で交換できるように打込工具保持器に取り付けられるものとして定義される。
本発明によると、ステープル留めヘッドは、モジュール設計を有し、打込工具と、打込工具がモジュール態様で装着される打込工具保持器とを備える。
打込工具は、モジュール態様で交換できるように打込工具保持器に取り付けることができ、成形済みのステープルを印刷物の背面まで打ち込む役割を果たす。
よって、異なる種類のステープル留め、たとえば、異なる種類または設計のステープルによるステープル留めを提供するために、ステープル留め装置の再編の枠組みにおいて、打込工具のみを交換すればよい。
これは、モジュール設計により、迅速かつ簡単に達成することができる。
よって、ワイヤを成形するための曲げ手段が、打込工具に設けられる。
この曲げ手段は、打ち込まれるステープルを、たとえば、従来型のステープルやアイステープルとして、予め成形する。
さらに、従来型のステープルまたはアイステープルである成形済みステープルが、カートリッジ内に既に提供される。
この態様で、十分な安定性を備えつつスペースを節約した構造を実現することができる。
よって、打込工具の断面が、ステープルを打撃する下面に向かって先細りすることが考えられる。
現実的な目的のために、打込工具の上部を、下面に向かう下部よりも厚くなるように、またはプレート厚となるように、設計することができる。
この態様で、打込工具の上部に接続/連結される打込工具保持器への確実かつ安定した取り付けが可能となる。
打込工具の下部は、先細り設計の結果として、適度に薄い形状を有している。
それにより、ステープルの打撃が発生する領域で、たとえば、格納カートリッジ等からの成形済みステープルの供給が、構造的に単純な態様で達成される。
よって、打込工具保持器は、たとえば、打込工具が打込工具保持器に少なくとも部分的に挿入されるように設計することができる。
これにより、打込工具を安定して確実に保持することができる。
このために、打込工具保持器を、箱形状の中空体として設計して、打込工具をその中空体に少なくとも部分的に挿入または滑り込ませることができる。
打込工具と打込工具保持器との間のさね継ぎ接続を形成するために、打込工具に横向きの凹部を設け、それを打ち込み工具の凸部等の形状をした対応する突出案内片と密接態様で相互作用させることができる。
さらに、さねを形成する凸部を打込工具に形成し、溝を形成する凹部を中空の打込工具保持器の内壁に形成することもできる。
現実的な目的のために、打込工具を打込工具保持器に密接態様で接続させるか、または少なくとも部分的に挿入して、打込工具を打込工具保持器に連結するための簡単かつ確実な位置決めを実現することができる。
結果として、打込工具を簡単な態様で打込工具保持器に接続することができ、ステープル留め手続き時に垂直に移動する打込工具保持器は、その動きを打込工具に伝える。
よって、湾曲していない断面を有する開口部/凹部を開口部もしくは通路、または凹部として設けて、開口部または凹部が1つだけ設けられているときに、打込工具が打込工具保持器に対して回転するのを防ぐことができる。
さらに、現実的な目的のために、それぞれが湾曲および/または湾曲していない断面を有する2つ以上の開口部または凹部を設けて、回転を防ぎ、および/または安定性と打込工具への力の伝達とを向上させることができる。
取付台は、打込工具の幅の一部のみに延長させることもできる。
特に有利な態様では、少なくとも1つのボルトは、打込工具を垂直に固定するために打込工具の凹部と係合する、取付台の凸部として設計することができる。
取付台は、垂直に移動しないように打込工具保持器に取り付けられる。
さらに、取付台が1つまたは複数の開口部を有することが考えられる。
この開口部は、打込工具および/または打込工具保持器の対応する開口部の上に揃えられ、打込工具をボルトにより打込工具保持器に保持させることを可能にする。
これにより、ボルトを取付台に永続的に取り付け、打込工具および/または打込工具の取付台の対応する開口部に単純に挿入させることができる。
結合手段は、取付台および打込工具保持器と直接的に係合することができる。
結果として、結合手段がロックイン状態である限り、打込工具の打込工具保持器からの解放が効果的に防止される。
代替または追加で、結合手段を打込工具に直接係合させ、それによって打込工具を打込工具保持器に適所でロックさせることが考えられる。
さらに、打込工具を打込工具保持器に固定するために、複数の結合手段を設けることが考えられる。
よって、結合手段として、蝶ねじ、ばね掛け金、爪掛け金、クイックリリースクランプ等のねじ接続を設けることが考えられる。
この態様で、ステープル留めヘッドの迅速かつ単純な再編を可能にするクイックチェンジ機構が賢明な態様で提供される。
例として、モータおよび軸で結合補助を実装することができる。
結果として、結合をコントロールパネルで操作するために、結合手段および実装される結合機構の接続をステープル留め装置のソフトウェア/マシンソフトウェアで提供することができる。
この凹部および/または孔は、結合手段を打込工具と接触しないように配置できるように設計される。
よって、凹部は、たとえば、打込工具の縁部で、打込工具をステープル留めヘッドから除去できるか、または係合解除後にステープル留めヘッドでの取り付けから解放できるように、形成することができる。
これらの種々の打込器モジュールは、異なる設計または異なる形状のステープルを打撃または打ち込むためにそれぞれ設けることができる。
打込器モジュールのステープルを打撃および打ち込む役割を果たす側は、特別な形状または成形のステープル用に設計することができる。
用途によっては、ステープル留めヘッドを打込工具保持器に固定または取り付けることができるモジュール設計により、現在求められるステープル形状に適した打込器モジュールを、ステープル留めヘッドに単純な態様で配置することができる。
この種類のステープルは、U形状の構造を有するステープルによる、一般的に知られた従来型のステープル留めに対応する。
ステープルの2つの脚部を、ステープル留めされる印刷物に打込工具により打ち込んだ後、印刷物を通過した脚部が、金床または曲げ手段により閉じられる。
このために、打込工具は、ステープルを打撃する役割を果たす下面、好ましくは打撃面に凹部を有し、それによって、打込工具がステープル留めされるアイステープルに適切に順応する。
例として、打込工具保持器は、挿入およびロックされた打込工具を識別する検知装置を備えることができる。
このために、打込工具は打込工具保持器の検知装置により検知またはデコードされる適切なエンコード手段を備える。
よって、打込工具を識別する電磁的および/または機械的な検知装置が考えられる。
打込工具には、たとえば、打込工具を識別する検知装置として機能するRFID読取装置により読み取ることができるRFIDチップを装着させることができる。
工具保持器に配置された各打込工具を識別した結果として、異なる打込工具に対して設定される潜在的に必要な基本調整が、ステープル留め装置によって自動的に実行される。
加えて、一方では、請求項1に従属する請求項が参照され、他方では、添付の図面に基づく本発明の実施形態についての以下の説明が参照される。
本発明の実施形態の説明に加えて、さらなる発展についても説明する。
印刷物を自動的にステープル留めするステープル留め装置は、印刷物背面までステープルを打ち込むステープル留めヘッドと、ステープルの自由端を曲げる金床とを備える。
ステープル留めヘッドは、モジュール設計を有しており、図1の実施形態では、打込工具1と、打込工具保持器2とを備え、打込工具保持器2に打込工具1が装着されている。
打込工具1は、交換可能な態様で打込工具保持器2に固定されている。
このために、ロックボルト3が取付台として機能する横材4に取り付けられ、横材4と共に打込工具1を打込工具保持器2に取り付ける役割を果たす。
さらに、溝/案内キー接続が、打込工具1および打込工具保持器2に設けられ、それによって、打込工具1が、打込工具保持器2に配置または挿入される。
打込工具1は、各側面に溝5を有し、その溝5に、工具保持器に設けられた案内キーが係合して案内を行う。
これを垂直方向で固定するために、ボタン6を通じて有効化または無効化することができるばねロックが設けられる。
図1の打込工具1は、直線状のステープル後部を有する成形済みの従来型ステープルを印刷物背面まで打ち込むために、当該ステープルを打撃面7により打撃する役割を果たす。
この実施形態は、図1の実施形態と異なり、アイステープルを打撃する打込工具8が打込工具保持器2に配置されている。
打込工具8は、アイステープルのアイレットに順応した凹部9を打撃面に有する。
部分的に図示されたステープル留め装置は、打込工具1が配置された打込工具保持器2を具備するステープル留めヘッドを備え、溝/案内キー接続を通じたモジュール連結が得られている。
このために、図3の実施形態の打込工具1は、溝5を具備する。
打込工具1は、打込工具保持器2に水平に固定される。
打込工具1を適所で垂直にロックするために、ボタン6を通じて作動する、ばね10を具備するばねロックが設けられている。
それにより、ロックボルト3を有する横材4が、案内ボルト11を通じて移動することが可能となる。
横材4を空洞12に摺動させることで、ロックボルトを打込工具1の凹部から除去させ、それによって、打込工具保持器2における打込工具1の結合が解放される。
打込工具1は、横材4およびロックボルト3を通じて、工具保持器2に垂直に固定されている。
ばね10を具備するばねロックを通じて、結合が生じる。
ばねロックは、ボタン6により作動させることができる。
ボタン6を作動させることで、横材4およびロックボルト3を案内ボルト11を通じて移動させることができる。
横材4を空洞12に摺動させることで、ロックボルト3を打込工具1の凹部13から除去し、よって打込工具保持器2における打込工具1の結合を解放して、打込工具1を打込工具保持器2から除去することができる。
打込工具1は、2つの対抗する側面のそれぞれに溝を有し、それらの溝が打込工具保持器2の案内キーと相互作用して案内を行う。
打込工具14は、適所でのロック、または、打込工具を収容する打込工具保持器の対応するロックボルトを通じた固定のための凹部13を備える。
打込工具14は、従来型のステープルを印刷物背面まで打ち込む打込器モジュールとして、またはアイステープルを印刷物背面まで打ち込む打込器モジュールとして設計される。
打込工具14は、案内キー15の形式をした凸部を各側面に有する。
案内キー15は、打込工具保持器の対応する溝に係合する役割を果たす。
上部ストッパを利用して、打込工具14が打込工具保持器に配置されたときの高さを制限することができる。
図6の実施形態の打込工具保持器2は、打込工具14の案内キー15を案内する溝を有する。
ステープル留めヘッドの打込工具保持器は、機械的または電気的な打ち込みを通じて、打込工具14に上方から力を適用して、ステープルを打ち出すか、またはステープルを印刷物背面まで打ち込む。
よって、打込工具14が、打込工具14から潜在的に延長し得る打撃面7またはアイステープルに適応した凹部を具備する打撃面を備える打込器を有することが考えられる。
よって、ワイヤを成形するために曲げ手段が、打込工具に設けられる。
この曲げ手段は、打ち込まれるステープルを、たとえば、従来型のステープルまたはアイステープルの形式で、予め成形する。
さらに、従来型またはアイレットを有する成形済みステープルが、カートリッジ内に予め提供される。
さらに、打込工具14は、電気的または機械的な構成要素を通じて、打込工具保持器2に固定することもできる。
打込工具14は、打ち込まれるステープルの種類に応じて、打撃面、または、凹部を有する打撃面を有する。
さらに、案内キー15を通じて打込工具14を打込工具保持器2に適所でロックすることもできる。
2 ・・・打込工具保持器
3 ・・・ロックボルト
4 ・・・横材
5 ・・・溝
6 ・・・ボタン
7 ・・・打撃面
8 ・・・打込工具
9 ・・・凹部
10 ・・・ばね
11 ・・・案内ボルト
12 ・・・空洞
13 ・・・凹部
14 ・・・打込工具
15 ・・・案内キー
Claims (17)
- ステープルを印刷物の背面まで打ち込むステープル留めヘッドと前記ステープルの自由端を曲げる金床とを備え、印刷物をステープル留めするステープル留め装置において、
前記ステープル留めヘッドが、モジュール設計を有し、
前記ステープル留めヘッドが、打込工具(1、8、14)と該打込工具(1、8、14)を装着する打込工具保持器(2)とを具備し、
前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具保持器(2)に対して交換可能な態様で固定され、
前記打込工具(1、8、14)が、さね継ぎシステムにより前記打込工具保持器(2)に挿入および配置され、
前記さね継ぎシステムが、前記打込工具(1、8、14)および前記打込工具保持器(2)のいずれか一方に設けた案内キーと、前記打込工具(1、8、14)および前記打込工具保持器(2)のいずれか他方に設けられて前記案内キーを案内する対応した溝とにより形成され、
前記打込工具(1、8、14)が、取付台(4)と少なくとも1つのボルト(3)とにより前記打込工具保持器(2)に保持され、
前記取付台、前記打込工具、または前記取付台と前記打込工具が、結合手段により前記打込工具保持器(2)の定位置に固定されることを特徴とするステープル留め装置。 - 前記打込工具(1、8、14)が、平板形状の設計を有している、請求項1に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具保持器(2)に対して垂直に配置されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具保持器(2)へ取り付けるための少なくとも1つの孔または凹部(13)を有していることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)を前記打込工具保持器(2)に対して固定する前記結合手段が、前記打込工具保持器(2)に設けられていることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- 前記結合手段が、解放可能な接続手段として設計されており、
前記結合手段が、ねじ接続、蝶ねじ、ばね結合、スナップイン結合、クイックリリースクランプの少なくとも1つからなることを特徴とする、請求項5に記載のステープル留め装置。 - 前記打込工具(1、8、14)を、前記結合手段のうち、少なくとも1つの案内ボルト(11)とばね(10)とを備えたばね結合により、前記打込工具保持器(2)に直接的にばねロックしていることを特徴とする、請求項6に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具(1、8、14)の幅全体に延長する前記取付台と前記結合手段としての前記ばね結合とにより、前記打込工具保持器(2)に保持され、
前記取付台(4)が、前記打込工具(1、8、14)の少なくとも1つの孔または凹部(13)に挿入される少なくとも1つのボルト(3)を有することを特徴とする、請求項6または請求項7に記載のステープル留め装置。 - 前記結合手段が、モータ作動式であり、
結合補助をモータおよび軸で実施することを特徴とする、請求項5乃至請求項8のいずれか一項に記載のステープル留め装置。 - 前記結合手段が、ソフトウェアで制御されていることを特徴とする、請求項5乃至請求項9のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)が、前記結合手段に対応する凹部領域または孔を有し、
前記凹部領域または孔が、前記結合手段が前記打込工具(1、8、14)と接触しないように設計されていることを特徴とする、請求項7乃至請求項10のいずれか一項に記載のステープル留め装置。 - 前記打込工具保持器(2)に、打込工具(1、8、14)として機能する種々の打込器モジュールを装着し、
前記種々の打込器モジュールのそれぞれが、異なる設計のステープルを打ち込むために設けられることを特徴とする、請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載のステープル留め装置。 - 直線状の後部またはアイレットを有する成形済みのステープルを打ち込む打込工具(1、8、14)として打込器モジュールが設けられていることを特徴とする、請求項1乃至請求項12のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- ステープルの種類に応じて、打込工具(1、8、14)として機能する打込器モジュールを前記打込工具保持器(2)にモジュール態様で配置自在になっていることを特徴とする、請求項1乃至請求項13のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- 前記打込工具(1、8、14)を識別する検知装置が、設けられていることを特徴とする、請求項1乃至請求項14のいずれか一項に記載のステープル留め装置。
- ステープルワイヤの供給が、ワイヤコイルを通じてまたはプレス加工済みのワイヤを含むカートリッジを通じて発生し、
前記ワイヤを成形する曲げ手段が、前記打込工具(1、8、14)に設けられ、
前記曲げ手段が、前記ステープルを予め成形することを特徴とする、請求項1乃至請求項15のいずれか一項に記載のステープル留め装置。 - 打込工具(1、8、14)と前記打込工具(1、8、14)を装着する打込工具保持器(2)とを備え、
前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具保持器(2)に対してモジュール態様で交換できるように固定され、
前記打込工具(1、8、14)が、前記打込工具保持器(2)にさね継ぎシステムにより挿入および配置され、
前記さね継ぎシステムが、前記打込工具(1、8、14)および前記打込工具保持器(2)のいずれか一方に設けた案内キーと、前記打込工具(1、8、14)および前記打込工具保持器(2)のいずれか他方に設けられて前記案内キーを案内する対応する溝とにより形成されており、
前記打込工具(1、8、14)が、取付台(4)と少なくとも1つのボルト(3)とにより前記打込工具保持器(2)に対して固定され、
前記取付台、前記打込工具、または前記取付台と前記打込工具が、結合手段により前記打込工具保持器(2)の定位置に固定されることを特徴とする、ステープル留めヘッド。
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