JP2011183760A - ステープラの芯合せ治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】芯位置をより精度よく位置決めするステープラの芯合せ治具。
【解決手段】クリンチャユニット6とドライバユニット4の両側部フレームを挟み付け可能な1対の挟み部材16とこれらの挟み部材16を互いに開閉操作可能に支持する操作手段17とを備え、挟み部材16には、ドライバユニット4の側部フレーム1aに形成された第1のガイド穴11とクリンチャユニット6の側部フレーム5aに形成された第2のガイド穴15とにそれぞれ嵌合可能な第1の位置決め凸部21と第2の置決め凸部22とを形成し、挟み部材16によってクリンチャユニット6とドライバユニット4の両側部フレーム1a、5aを挟み付けたときに、第1と第2の各位置決め凸部21、22をクリンチャユニット6とドライバユニット4の第1と第2の各ガイド穴11、15にそれぞれ嵌合させるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】クリンチャユニット6とドライバユニット4の両側部フレームを挟み付け可能な1対の挟み部材16とこれらの挟み部材16を互いに開閉操作可能に支持する操作手段17とを備え、挟み部材16には、ドライバユニット4の側部フレーム1aに形成された第1のガイド穴11とクリンチャユニット6の側部フレーム5aに形成された第2のガイド穴15とにそれぞれ嵌合可能な第1の位置決め凸部21と第2の置決め凸部22とを形成し、挟み部材16によってクリンチャユニット6とドライバユニット4の両側部フレーム1a、5aを挟み付けたときに、第1と第2の各位置決め凸部21、22をクリンチャユニット6とドライバユニット4の第1と第2の各ガイド穴11、15にそれぞれ嵌合させるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステープラのドライバユニットとクリンチャユニットとを位置決めして組み付けるための芯合せ治具に関する。
一般に、中綴じ用ステープラはステープルを打出すドライバと打ち出されて綴り用紙を貫通したステープルの脚部を折り曲げるクリンチャとを上下に分離して配置したもので、ステープルの脚部を折り曲げるクリンチャ方式は、可動クリンチャ方式と固定クリンチャ方式とに大別される。可動クリンチャ方式は、ステープルが綴り用紙を貫通しきった後、可動クリンチャが回動してその脚部を折り曲げる方式であり、固定クリンチャ方式は、ステープルの脚部が綴り用紙を貫通した直後から、固定されたクリンチャの溝に順次案内されて折り曲げられるようにしたものである。可動クリンチャ方式の中には、綴り用紙の裏面に沿って折り曲げられたステープルの脚部は互いに重ならずに上記裏面に並ぶバイパスクリンチとなるように構成されている。
バイパスクリンチの場合、針転びなどの不具合が発生するのを防止するめ、クリンチャの板厚はステープルの厚さと略同じにする必要がある。このため、これらの厚さ方向(前後方向)における芯位置の精度が求められている。
このような要求に対応する解決手段の1つとして、芯許容範囲を広げることが考えられる。芯許容範囲を広げるものとしては、特許文献1に示されるように、ドライバと可動クリンチャを取り付けた部材が前後に多少位置ずれしても、ドライバに打ち出されたステープルの足先を拾いこみやすくするように、可動クリンチャを前後方向にフローティングさせる機構が知られている(特許文献1参照)。
ところが、このフローティング機構のもつ芯許容範囲は、ステープラの移動精度をカバーすることに利用するのが望ましく、そのためには結局のところ、ドライバユニットとクリンチャユニットの芯位置を精度よく合致させることが必要となる。
そこで、特許文献2に示されるように、ドライバユニットとクリンチャユニットとの間に位置決め部材を挟み、位置決め部材とドライバユニットとに互いに嵌合する凹部と突起を設け、これによって芯位置の位置決めをする技術が知られている(特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献2の技術には、ドライバ側とクリンチャ側とで位置決め部材を挟持するための機構が必要であり、またどちらか一方にしか位置決め位置を持たないのでドライバ側とクリンチャ側の位置調整が必要となる。また、挟持機構の動作時のガタつきにより精度が低下するおそれがある。
さらに、ステープラ側と位置決め部材側の位置決め部位を合せながら挟持するため、クランプ動作する部材に位置決め部材を嵌め込んで位置合せを行なっていたが、クランプ動作をする部材とこれを支持する部材との間には動作を円滑にするための隙間が設けられているので、この隙間による動作ガタのために位置決め精度が低下してしまうという問題がある。
本発明は上記問題点を解消し、芯位置をより精度よく位置決めするためのステープラの芯合せ治具を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、多数のステープルを収納したマガジンとマガジンから供給されたステープルを綴り用紙に向けて打ち出すドライバとを備えたドライバユニットと、クランプ動作後に打ち出されて綴り用紙を貫通したステープルの脚部を折り曲げるクリンチャを備えたクリンチャユニットとを上下に分離して支持手段に組み付ける際の芯合せをするステープラの芯合せ治具であって、上記クリンチャユニットとドライバユニットの両側部フレームを挟み付け可能な1対の挟み部材とこれらの挟み部材を互いに開閉操作可能に支持する操作手段とを備え、上記挟み部材には、ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴とクリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴とにそれぞれ嵌合可能な第1の位置決め凸部と第2の置決め凸部とを形成し、上記挟み部材によって上記クリンチャユニットとドライバユニットの両側部フレームを挟み付けたときに、上記第1と第2の各位置決め凸部を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの上記第1と第2の各ガイド穴にそれぞれ嵌合させることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記クリンチャは可動クリンチャとして設けられ、上記ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴は上記ドライバのガイド穴であり、上記クリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴は上記可動クリンチャのガイド穴であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記第1の位置決め凸部と第2の位置決め凸部を上記挟み部材に、上記第1のガイド穴と第2のガイド穴を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの側部フレームに形成することに代え、上記第1の位置決め凸部と第2の位置決め凸部を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの側部フレームに形成し、上記第1及び第2のガイド穴を上記挟み部材に形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、1対の挟み部材には、ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴とクリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴とにそれぞれ嵌合可能な第1の位置決め凸部と第2の置決め凸部とを形成し、挟み部材によってクリンチャユニットとドライバユニットの両側部フレームを挟み付けたときに、第1と第2の各位置決め凸部にドライバユニットとクリンチャユニットの第1と第2の各ガイド穴をそれぞれ嵌合させるように構成したから、例えばこの芯合せ治具によってドライバユニットとクリンチャユニットとを芯合せして2つの支持手段に組み付けるときは、ドライバユニットを一方の支持手段に固定する。その後、クリンチャユニットを他方の支持手段に仮位置合せしておき、さらに、芯合せ治具の挟み部材の内側でクリンチャユニットの側部フレームを挟むようにして挟み部材の第1の位置決め凸部をドライバユニットの側部フレームの第1のガイド穴に嵌合させるとともに、第2の位置決め凸部をクリンチャユニットの側部フレームの第2のガイド穴に嵌合させる。これによって、ドライバユニットとクリンチャユニットの相対的位置関係が決まるから、さらにクリンチャユニットを支持手段へ固定すればよい。先にクリンチャユニットを固定してから芯合せ治具でドライバユニットを位置決めして固定するようにしてもよい。このようにして、簡単かつ確実にドライバとクリンチャの芯位置を精度よく位置決めすることができる。
請求項2に係る発明によれば、上記クリンチャは可動クリンチャとして設けられ、上記ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴は上記ドライバのガイド穴であり、上記クリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴は上記可動クリンチャのガイド穴であるから、ステープラ側には特別のガイド穴を形成する必要はない。
請求項3に係る発明によっても、請求項1、2と同様の効果を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は中綴じ用ステープラの要部を示すもので、この中綴じ用ステープラは用紙後処理装置で、電子写真方式の画像形成プロセスの装置やインクジェット方式の印字ヘッドを持った装置など、公知の画像形成機能を有する画像形成装置の側部に取り付けられ、画像形成装置から排出された用紙を中綴じするものである。
中綴じ用ステープラは、上部ガイドフレーム1にステープル収納用マガジン2とマガジン2から供給されたステープルを綴り用紙に向けて打ち出すドライバ3とドライバ駆動機構等を備えたドライバユニット4と、下部ガイドフレーム5に打ち出されたステープルを折り曲げるための可動クリンチャ13及びその駆動機構33(図5参照)を有するクリンチャユニット6とを上下に分離して配置したもので、ドライバユニット4は上部支持手段である上部支持台B1に、クリンチャユニット6は下部支持手段である下部支持台B2にそれぞれ支持されている。上部支持台B1と下部支持台B2は互いに平行に配置された上部ガイド軸7と下部ガイド軸8とにスライド可能に取り付けられている。また、上部支持台B1と下部支持台B2はそれぞれ上部タイミングベルト19aと下部タイミングベルト19bに固定され、上部タイミングベルト19aと下部タイミングベルト19bの端部は共通軸31に設けられたローラ32に掛け回されている。これにより、上部支持台B1と下部支持台B2及びドライバユニット4とクリンチャユニット6は同時に同方向に同量だけ移動するようになっている。
上記構成において、ドライバユニット4とクリンチャユニット6との間に綴り用紙(図示せず)を差し込んでドライバ駆動機構を作動させると、ドライバユニット4のマガジン2が下降して綴り用紙をクリンチャユニット6の綴り台9との間でクランプし、さらにドライバ3によってステープルを綴り用紙に打ち込み、綴り用紙を貫通したステープルの両側の脚部先端は後述のようにそれぞれ対応する可動クリンチャに当り、クリンチャ駆動機構33により可動クリンチャ13(図5参照)が揺動することにより、両側脚部は綴り用紙の裏面に当るように折り曲げられ、綴り作業が完了する。
ところで、上下に配置されたクリンチャユニット6とドライバユニット4とは、芯合せ治具Aによって芯合せをして上部支持台B1と下部支持台B2に固定される。
まず、ドライバユニット4には、マガジン2をクランプ作動させる駆動機構やドライバ3を打ち出すための駆動機構や電動モータ等が含まれる。図1及び図5に示されるように、ドライバ3はガイドピン10に支持され、ガイドピン10は上部ガイドフレーム1の側部フレーム1aに上下方向に長く形成された第1のガイド穴11に沿って摺動可能に係合している。
これに対し、クリンチャユニット6は、綴り台9に設けられた貫通穴12の下方に左右1対の可動クリンチャ13とその駆動機構33を配置し、ドライバユニット4によって打ち出されたステープルの脚部が上記貫通穴12から貫通した後に、クリンチャ駆動機構33が可動クリンチャ13を上方に揺動させることにより上記脚部に係合して折り曲げるもので、可動クリンチャ13は上下方向に揺動するように取り付けられている。この揺動は、可動クリンチャ13の下方に設けたガイドピン14を下部ガイドフレーム5の側部フレーム5aに上下方向に長く形成された第2のガイド穴15に沿って上下方向に摺動させる際に作動部材34を上下方向に揺動させ、作動部材34によって可動クリンチャ13の端部を押し上げ、押し下げすることによって行なわれる。
したがって、ドライバユニット4の第1のガイド穴11はドライバ3の移動の基準であり、クリンチャユニット6の第2のガイド穴15は可動クリンチャ13の移動の基準である。
芯合せ治具Aは、ドライバユニット4とクリンチャユニット6の両側部フレーム1a、5aを挟み付け可能な1対の挟み部材16とこれらの挟み部材16を互いに接近離間操作可能に支持する1対のレバー(操作手段)17とから構成されている。
挟み部材16は断面が方形の棒状部材である。1対のレバー17は中間部において支軸18を介して互いに連結され、先端側で軸20を介して挟み部材16に連結されている。また、一方から他方の挟み部材16に対して軸体28が突出し、軸体28の端部に取り付けられたバネ30の一端が上記他方の挟み部材16に係合している。これにより、レバー17の握り側が常時開くように付勢され、レバー17を握りこんでバネ力に抗して閉じるように操作すると、レバー17の先端側は互いに離間するので、挟み部材16も互いに遠ざかるように開き作動する。これに対し、レバー17に対する握り力を解放すると、レバー17の先端側はバネ力によって互いに接近するので、挟み部材16も互いに近づくように閉じ作動する。
次に、上記挟み部材16の対向面の上部と下部には、それぞれ第1の位置決め凸部21と第2の位置決め凸部22とが形成されている。第1の位置決め凸部21は上下に長いものとして形成され、第2の位置決め凸部22は上部凸部22aと下部凸部22bとから構成されている。第1の位置決め凸部21と第2の位置決め凸部22の中心軸は一致するように設定されている。第1の位置決め凸部21はドライバユニット4の側部フレーム1aの第1のガイド穴11に嵌合する大きさに形成され、第2の位置決め凸部22はクリンチャユニット6の側部フレーム5aの第2のガイド穴15に嵌合する大きさに形成されている。
次に、上記構成の芯合せ治具Aによってドライバユニット4とクリンチャユニット6とを芯合せして上部支持台B1と下部支持台B2に組み付けるときは、まず、図3(a)(b)に示されるように、ドライバユニット4に設けられた取付板35の位置決め用丸孔23と長孔24を利用して、上部支持台B1に形成されたネジ穴(図示せず)と位置合せし、このネジ穴から挿通したネジ29をドライバ側固定ネジ穴25にねじ込み、ドライバユニット4を上部支持台B1へ固定する。
その後、クリンチャユニット6を、その底板36の位置決め用長孔26(図4(a)参照)を利用して下部支持台B2へ仮位置合せする。さらに、上記芯合せ治具Aを利用して、ドライバユニット4側を基準にしてクリンチャユニット6の位置決めを行なう。すなわち、図1及び図2に示されるように、芯合せ治具Aのレバー17を握りこんで挟み部材16間の間隔が広くなるように開き作動させた後、挟み部材16の内側にドライバユニット4とクリンチャユニット6の側部フレーム1a、5aを挟むようにして挟み部材16の第1の位置決め凸部21をドライバユニット4の側部フレームの第1のガイド穴11に嵌合させるとともに、第2の位置決め凸部22をクリンチャユニット6の側部フレーム5aの第2のガイド穴15に嵌合させる。これによって、ドライバユニット4とクリンチャユニット6の相対的位置関係が決まるから、図4(a)(b)のように、下部支持台B2から挿通したネジ37をクリンチャユニット6の底板36の固定ネジ穴27にねじ込み、クリンチャユニット6を下部支持台B2へ固定すればよい。
上述のように、挟み部材16の内側にドライバユニット4とクリンチャユニット6の側部フレーム1a、5aを挟んで挟み部材16の第1の位置決め凸部21がドライバユニット4の側部フレーム1aの第1のガイド穴11に嵌合し、第2の位置決め凸部22がクリンチャユニット6の側部フレーム5aの第2のガイド穴15に嵌合することにより、第1の位置決め凸部21と第2の位置決め凸部22の中心軸は一致するから、ドライバユニット4の側部フレーム1aの第1のガイド穴11とクリンチャユニット6の側部フレーム5aの第2のガイド穴15も中心軸が一致するように位置決めされる。したがって、簡単かつ確実にドライバ3とクリンチャの芯位置が精度よく位置決め固定される。
なお、先にクリンチャユニット6を下部支持台B2に固定した後に芯合せ治具Aでドライバユニット4の位置を決め、これを上部支持台B1に固定するようにしてもよい。
また、第1及び第2の位置決め凸部はドライバユニット及びクリンチャユニットの側部フレームに形成し、第1及び第2のガイド穴(又は溝)は挟み部材に形成する構成としてもよい。この場合のドライバユニットの第1の位置決め凸部はドライバの移動の基準となり、クリンチャユニットの第2の位置決め凸部は可動クリンチャの移動の基準とするものとする。また、第1及び第2のガイド穴はドライバと可動クリンチャのガイド穴とは別に形成される。
さらにまた、上述の実施形態では、支持手段を上下2つの支持台によって構成した中綴じ用ステープラについて述べたが、これに限定されない。たとえば、一体に形成された1つの支持手段の上下部にドライバユニットとクリンチャユニットとを位置合せして固定する構成であってもよい。なお、上述の実施形態においては、クリンチャユニットに可動クリンチャを用いた形態に基づいて説明したが、可動クリンチャに代えて、固定クリンチャを用いた形態に本発明を適用することができることは詳述するまでもない。
A 芯合せ治具
B 装置本体
2 マガジン
3 ドライバ
4 ドライバユニット
1a、5a 側部フレーム
6 クリンチャユニット
11 第1のガイド穴
13 可動クリンチャ
15 第2のガイド穴
16 挟み部材
17 レバー(操作手段)
21 第1の位置決め凸部
22 第2の位置決め凸部
B 装置本体
2 マガジン
3 ドライバ
4 ドライバユニット
1a、5a 側部フレーム
6 クリンチャユニット
11 第1のガイド穴
13 可動クリンチャ
15 第2のガイド穴
16 挟み部材
17 レバー(操作手段)
21 第1の位置決め凸部
22 第2の位置決め凸部
Claims (3)
- 多数のステープルを収納したマガジンとマガジンから供給されたステープルを綴り用紙に向けて打ち出すドライバとを備えたドライバユニットと、クランプ動作後に打ち出されて綴り用紙を貫通したステープルの脚部を折り曲げるクリンチャを備えたクリンチャユニットとを上下に分離して支持手段に組み付ける際の芯合せをするステープラの芯合せ治具であって、
上記クリンチャユニットとドライバユニットの両側部フレームを挟み付け可能な1対の挟み部材とこれらの挟み部材を互いに開閉可能に支持する操作手段とを備え、
上記挟み部材には、ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴とクリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴とにそれぞれ嵌合可能な第1の位置決め凸部と第2の置決め凸部とを形成し、上記挟み部材によって上記クリンチャユニットとドライバユニットの両側部フレームを挟み付けたときに、上記第1と第2の各位置決め凸部を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの上記第1と第2の各ガイド穴にそれぞれ嵌合させるようにしたことを特徴とする、ステープラの芯合せ治具。 - 上記クリンチャは可動クリンチャとして設けられ、上記ドライバユニットの側部フレームに形成された第1のガイド穴は上記ドライバのガイド穴であり、上記クリンチャユニットの側部フレームに形成された第2のガイド穴は、上記可動クリンチャのガイド穴であることを特徴とする、請求項1に記載のステープラの芯合せ治具。
- 上記第1の位置決め凸部と第2の位置決め凸部を上記挟み部材に、上記第1のガイド穴と第2のガイド穴を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの側部フレームに形成することに代え、上記第1の位置決め凸部と第2の位置決め凸部を上記ドライバユニットとクリンチャユニットの側部フレームに形成し、上記第1及び第2のガイド穴を上記挟み部材に形成したことを特徴とする、請求項1又は2に記載のステープラの芯合せ治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010054086A JP2011183760A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | ステープラの芯合せ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011183760A true JP2011183760A (ja) | 2011-09-22 |
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ID=44790601
Family Applications (1)
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JP2010054086A Pending JP2011183760A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | ステープラの芯合せ治具 |
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