JP2003165105A - ステープラにおける用紙基準の移動機構 - Google Patents
ステープラにおける用紙基準の移動機構Info
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- JP2003165105A JP2003165105A JP2001365736A JP2001365736A JP2003165105A JP 2003165105 A JP2003165105 A JP 2003165105A JP 2001365736 A JP2001365736 A JP 2001365736A JP 2001365736 A JP2001365736 A JP 2001365736A JP 2003165105 A JP2003165105 A JP 2003165105A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】用紙基準５を移動可能とすることにより、綴り
不良などの不都合が発生するのを有効に防止することが
できる、ステープラにおける用紙基準５の移動機構。 【解決手段】ドライバプレート８を有するドライバユニ
ットに対してマガジンをステープルの打ち出し方向に移
動可能に設けたマガジン部１と、ドライバプレート８に
よって打ち出されたステープルを受けて折り曲げるクリ
ンチャ部２とを分離して対向配置し、クリンチャ部２で
マガジンを押圧して移動させることにより、相対的に移
動したドライバプレート８がマガジン内のステープルを
クリンチャに向けて打ち出すようにしたステープラにお
いて、マガジン部１の側部に、マガジンの上端面とほぼ
面一となる位置に、被綴り用紙１５の面を受ける用紙基
準５を配置し、この用紙基準５をマガジンと一体的に移
動するように設けた。
不良などの不都合が発生するのを有効に防止することが
できる、ステープラにおける用紙基準５の移動機構。 【解決手段】ドライバプレート８を有するドライバユニ
ットに対してマガジンをステープルの打ち出し方向に移
動可能に設けたマガジン部１と、ドライバプレート８に
よって打ち出されたステープルを受けて折り曲げるクリ
ンチャ部２とを分離して対向配置し、クリンチャ部２で
マガジンを押圧して移動させることにより、相対的に移
動したドライバプレート８がマガジン内のステープルを
クリンチャに向けて打ち出すようにしたステープラにお
いて、マガジン部１の側部に、マガジンの上端面とほぼ
面一となる位置に、被綴り用紙１５の面を受ける用紙基
準５を配置し、この用紙基準５をマガジンと一体的に移
動するように設けた。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マガジン部とクリ
ンチャ部とが分離して対向配置されたステープラにおけ
る用紙基準の移動機構に関する。 【０００２】 【従来技術とその問題点】一般に、雑誌などを中綴じを
するときはマガジン部とクリンチャ部とが分離して対向
配置されたステープラが使用される。印刷された用紙が
マガジン部とクリンチャ部との間を通りぬける際にステ
ープラが作動し、ステープルで綴じるのである。 【０００３】このようなステープラは、図６（ａ）に示
されるように、ベース板３からマガジン部１を上下方向
に移動可能に設け（但し打ち込み用ドライバプレートは
固定）、マガジン部１の側部には、綴り用の用紙１５の
レベルをマガジン部の高さと合わせるための用紙基準５
を配置し、マガジン部１の上方には、クリンチャ部２を
対向して配置する構造になっている。綴り作動させると
きは、用紙１５を用紙基準５とマガジン部１の上に載置
しておき、クリンチャ部２を下方に駆動する。これによ
り、同図（ｂ）に示されるように、用紙１５とともにマ
ガジン部１が押し下げられるのに対し、ドライバプレー
ト８は相対的に上方に移動してマガジン部１内のステー
プル６を上方に打ち出して用紙１５を貫通させる。ステ
ープルの脚部はクリンチャ部２に当たって折り曲げら
れ、綴りが完了するのである。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにクリンチャ部２が下方に移動すると、用紙１５も
下方に押し込まれるが、用紙基準５は変わらないので、
用紙１５は撓んで変形する。このため、浮き綴じや座屈
等に基づく綴り不良などの機能障害が生じる原因となっ
ていた。 【０００５】本発明は上記問題点を解消し、用紙基準を
移動可能とすることにより、綴り不良などの不都合が発
生するのを有効に防止することができる、ステープラに
おける用紙基準の移動機構をその課題とする。 【０００６】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るステープラにおける用紙基準の移動機
構は、ステープル打ち出し用ドライバプレートを有する
ドライバユニットに対してステープルを収納したマガジ
ンをステープルの打ち出し方向に移動可能に設けたマガ
ジン部と、上記ドライバプレートによって打ち出された
ステープルを受けて折り曲げるクリンチャ部とを分離し
て対向配置し、クリンチャ部のクリンチャでマガジンを
押圧して移動させることにより、相対的に移動したドラ
イバプレートがマガジン内のステープルをクリンチャに
向けて打ち出すようにしたステープラにおいて、上記マ
ガジン部の側部に、マガジンの上端面とほぼ面一となる
位置に、被綴り用紙の面を受ける用紙基準を配置し、こ
の用紙基準をマガジンと一体的に移動するように設けた
ことを特徴とする。 【０００７】 【発明の実施の形態】図１は分離式ステープラのマガジ
ン部とクリンチャ部の斜視図、図２はマガジン部の要部
の斜視図、図３は上記ステープラの要部の正面図を示
す。同図において符号１はマガジン部、２はクリンチャ
部を示す。３はベース板で、ベース板３に形成された開
口部４の内側には、マガジン部１と用紙基準５とが配置
されている。 【０００８】マガジン部１は、多数のステープル６を収
納したマガジン７とステープル打ち出し用ドライバプレ
ート８を有するドライバユニット９とから構成されてい
る。マガジン７はインフレーム１０の内部にマガジン本
体１１を装着したもので、先端のステープルを上方に打
ち出し可能な射出口が形成されている。また、インフレ
ーム１０はベース板３に対してステープル打ち出し方向
（上下方向）に移動可能に取り付けられ、その上面には
綴り台１２が形成されている。これに対し、ドライバユ
ニット９はベース板３に固定されている。したがって、
ドライバユニット９に設けられたドライバプレート８の
ベース板３に対する高さ位置は変わらない。 【０００９】これに対し、クリンチャ部２は、クリンチ
ャホルダ１３を上下方向に移動可能に設けたもので、ク
リンチャホルダ１３の下端にクリンチャ溝が形成されて
いる。また、クリンチャ部２は適宜の部材に固定され、
マガジン部１とは上下に分離した状態で対向配置されて
いる。なお、クリンチャ部２には上記クリンチャホルダ
１３を上下に移動させる駆動装置１４が設けられてい
る。 【００１０】次に、用紙基準５は被綴り用紙１５の面を
受けるもので箱型に形成され、通常時はマガジン部１の
綴り台１２とほぼ面一となる位置にあり、ベース板３の
開口部４に対して上下動可能に配置されている。また、
用紙基準５は上記マガジン部１のインフレーム１０と連
動するように、インフレーム１０と一体に取り付けられ
ている。なお、用紙基準５とベース板３との間には圧縮
バネ１６が配置され、用紙基準５は上方の移動端に位置
するように付勢されている。 【００１１】上記構成のステープラによって用紙を綴る
ときは、図３及び図４に示されるように、まず被綴り用
紙１５をマガジン部１とクリンチャ部２との間に挿入す
る。そして、クリンチャ部２の駆動装置を作動させる
と、クリンチャホルダ１３は下方に駆動され、被綴り用
紙１５とともにマガジン部１を下方に押圧する。マガジ
ン部１も下方に移動するが、このときドライバユニット
のドライバプレート８は固定されたままであるから、ド
ライバプレート８は相対的にマガジン部１に対して上方
に移動することになる。これにより、ドライバプレート
８はマガジン７内の先頭のステープル６を上方に打ち出
す。打ち出されたステープル６の脚部は被綴り用紙１５
を貫通してクリンチャホルダ１３の下端のクリンチャ溝
に当たり、ここで折り曲げられて被綴り用紙１５の綴り
が完了する。この状態を図４と図５に示す。綴り終了
後、クリンチャホルダ１３が上方に移動すると、マガジ
ン部１とクリンチャ部２との間の間隔が広がるので、被
綴り用紙１５をベース板３に沿って移動させることがで
きる。被綴り用紙１５がなくなると、圧縮バネ１６によ
ってマガジン部１と用紙基準５とが初期位置に上昇す
る。 【００１２】ところで、上述のようにクリンチャホルダ
１３が被綴り用紙１５を下方に押しつけるとき、マガジ
ン部１も下方に移動するので、そのインフレーム１０と
一体に設けられた用紙基準５も同じ量だけ下方に移動す
る。このように、マガジン部１と用紙基準５が同量だけ
同方向に移動するので、綴り作動時に被綴り用紙１５が
変形することがない。 【００１３】上述のように、用紙基準５をマガジン部１
とともに移動可能とすることができるから、綴り不良な
どの機能障害が発生するのを有効に防止することができ
る。 【００１４】なお、用紙基準５はマガジン部１の下方移
動に対応して一体的に沈み込めばよいのであって、必ず
しもマガジン部１と一体に動く必要はない。例えば、用
紙基準５をベース板３に上下動可能に設けておき、バネ
で上方に位置するように付勢しておくだけでもよい。こ
の場合も、綴り作動時に被綴り用紙１５が下方に押圧さ
れることに対応して、用紙基準５もバネに抗して下方に
移動するので、被綴り用紙１５が変形することがない。
なお、一体的とは、マガジン部と用紙基準が一体又はほ
ぼ同じタイミングでほぼ同じ移動量だけ移動することを
いう。 【００１５】 【発明の効果】請求項１に係る発明によれば、マガジン
の上端面とほぼ面一となる位置に、被綴り用紙の面を受
ける用紙基準を配置し、この用紙基準をマガジンと一体
的に移動するように設けたから、綴り作動時に被綴り用
紙が変形することがない。したがって、綴り不良などの
機能障害が発生するのを有効に防止することができる。
ンチャ部とが分離して対向配置されたステープラにおけ
る用紙基準の移動機構に関する。 【０００２】 【従来技術とその問題点】一般に、雑誌などを中綴じを
するときはマガジン部とクリンチャ部とが分離して対向
配置されたステープラが使用される。印刷された用紙が
マガジン部とクリンチャ部との間を通りぬける際にステ
ープラが作動し、ステープルで綴じるのである。 【０００３】このようなステープラは、図６（ａ）に示
されるように、ベース板３からマガジン部１を上下方向
に移動可能に設け（但し打ち込み用ドライバプレートは
固定）、マガジン部１の側部には、綴り用の用紙１５の
レベルをマガジン部の高さと合わせるための用紙基準５
を配置し、マガジン部１の上方には、クリンチャ部２を
対向して配置する構造になっている。綴り作動させると
きは、用紙１５を用紙基準５とマガジン部１の上に載置
しておき、クリンチャ部２を下方に駆動する。これによ
り、同図（ｂ）に示されるように、用紙１５とともにマ
ガジン部１が押し下げられるのに対し、ドライバプレー
ト８は相対的に上方に移動してマガジン部１内のステー
プル６を上方に打ち出して用紙１５を貫通させる。ステ
ープルの脚部はクリンチャ部２に当たって折り曲げら
れ、綴りが完了するのである。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにクリンチャ部２が下方に移動すると、用紙１５も
下方に押し込まれるが、用紙基準５は変わらないので、
用紙１５は撓んで変形する。このため、浮き綴じや座屈
等に基づく綴り不良などの機能障害が生じる原因となっ
ていた。 【０００５】本発明は上記問題点を解消し、用紙基準を
移動可能とすることにより、綴り不良などの不都合が発
生するのを有効に防止することができる、ステープラに
おける用紙基準の移動機構をその課題とする。 【０００６】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るステープラにおける用紙基準の移動機
構は、ステープル打ち出し用ドライバプレートを有する
ドライバユニットに対してステープルを収納したマガジ
ンをステープルの打ち出し方向に移動可能に設けたマガ
ジン部と、上記ドライバプレートによって打ち出された
ステープルを受けて折り曲げるクリンチャ部とを分離し
て対向配置し、クリンチャ部のクリンチャでマガジンを
押圧して移動させることにより、相対的に移動したドラ
イバプレートがマガジン内のステープルをクリンチャに
向けて打ち出すようにしたステープラにおいて、上記マ
ガジン部の側部に、マガジンの上端面とほぼ面一となる
位置に、被綴り用紙の面を受ける用紙基準を配置し、こ
の用紙基準をマガジンと一体的に移動するように設けた
ことを特徴とする。 【０００７】 【発明の実施の形態】図１は分離式ステープラのマガジ
ン部とクリンチャ部の斜視図、図２はマガジン部の要部
の斜視図、図３は上記ステープラの要部の正面図を示
す。同図において符号１はマガジン部、２はクリンチャ
部を示す。３はベース板で、ベース板３に形成された開
口部４の内側には、マガジン部１と用紙基準５とが配置
されている。 【０００８】マガジン部１は、多数のステープル６を収
納したマガジン７とステープル打ち出し用ドライバプレ
ート８を有するドライバユニット９とから構成されてい
る。マガジン７はインフレーム１０の内部にマガジン本
体１１を装着したもので、先端のステープルを上方に打
ち出し可能な射出口が形成されている。また、インフレ
ーム１０はベース板３に対してステープル打ち出し方向
（上下方向）に移動可能に取り付けられ、その上面には
綴り台１２が形成されている。これに対し、ドライバユ
ニット９はベース板３に固定されている。したがって、
ドライバユニット９に設けられたドライバプレート８の
ベース板３に対する高さ位置は変わらない。 【０００９】これに対し、クリンチャ部２は、クリンチ
ャホルダ１３を上下方向に移動可能に設けたもので、ク
リンチャホルダ１３の下端にクリンチャ溝が形成されて
いる。また、クリンチャ部２は適宜の部材に固定され、
マガジン部１とは上下に分離した状態で対向配置されて
いる。なお、クリンチャ部２には上記クリンチャホルダ
１３を上下に移動させる駆動装置１４が設けられてい
る。 【００１０】次に、用紙基準５は被綴り用紙１５の面を
受けるもので箱型に形成され、通常時はマガジン部１の
綴り台１２とほぼ面一となる位置にあり、ベース板３の
開口部４に対して上下動可能に配置されている。また、
用紙基準５は上記マガジン部１のインフレーム１０と連
動するように、インフレーム１０と一体に取り付けられ
ている。なお、用紙基準５とベース板３との間には圧縮
バネ１６が配置され、用紙基準５は上方の移動端に位置
するように付勢されている。 【００１１】上記構成のステープラによって用紙を綴る
ときは、図３及び図４に示されるように、まず被綴り用
紙１５をマガジン部１とクリンチャ部２との間に挿入す
る。そして、クリンチャ部２の駆動装置を作動させる
と、クリンチャホルダ１３は下方に駆動され、被綴り用
紙１５とともにマガジン部１を下方に押圧する。マガジ
ン部１も下方に移動するが、このときドライバユニット
のドライバプレート８は固定されたままであるから、ド
ライバプレート８は相対的にマガジン部１に対して上方
に移動することになる。これにより、ドライバプレート
８はマガジン７内の先頭のステープル６を上方に打ち出
す。打ち出されたステープル６の脚部は被綴り用紙１５
を貫通してクリンチャホルダ１３の下端のクリンチャ溝
に当たり、ここで折り曲げられて被綴り用紙１５の綴り
が完了する。この状態を図４と図５に示す。綴り終了
後、クリンチャホルダ１３が上方に移動すると、マガジ
ン部１とクリンチャ部２との間の間隔が広がるので、被
綴り用紙１５をベース板３に沿って移動させることがで
きる。被綴り用紙１５がなくなると、圧縮バネ１６によ
ってマガジン部１と用紙基準５とが初期位置に上昇す
る。 【００１２】ところで、上述のようにクリンチャホルダ
１３が被綴り用紙１５を下方に押しつけるとき、マガジ
ン部１も下方に移動するので、そのインフレーム１０と
一体に設けられた用紙基準５も同じ量だけ下方に移動す
る。このように、マガジン部１と用紙基準５が同量だけ
同方向に移動するので、綴り作動時に被綴り用紙１５が
変形することがない。 【００１３】上述のように、用紙基準５をマガジン部１
とともに移動可能とすることができるから、綴り不良な
どの機能障害が発生するのを有効に防止することができ
る。 【００１４】なお、用紙基準５はマガジン部１の下方移
動に対応して一体的に沈み込めばよいのであって、必ず
しもマガジン部１と一体に動く必要はない。例えば、用
紙基準５をベース板３に上下動可能に設けておき、バネ
で上方に位置するように付勢しておくだけでもよい。こ
の場合も、綴り作動時に被綴り用紙１５が下方に押圧さ
れることに対応して、用紙基準５もバネに抗して下方に
移動するので、被綴り用紙１５が変形することがない。
なお、一体的とは、マガジン部と用紙基準が一体又はほ
ぼ同じタイミングでほぼ同じ移動量だけ移動することを
いう。 【００１５】 【発明の効果】請求項１に係る発明によれば、マガジン
の上端面とほぼ面一となる位置に、被綴り用紙の面を受
ける用紙基準を配置し、この用紙基準をマガジンと一体
的に移動するように設けたから、綴り作動時に被綴り用
紙が変形することがない。したがって、綴り不良などの
機能障害が発生するのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るステープラのマガジン部とクリン
チャ部の斜視図 【図２】上記マガジン部の要部の通常時の斜視図 【図３】上記ステープラの要部の正面図 【図４】上記ステープラの要部の綴り作動時の斜視図 【図５】上記ステープラの要部の綴り作動態様説明図 【図６】（ａ）（ｂ）は従来のステープラの作動態様を
簡略に示す説明図 【符号の説明】 １ マガジン部 ２ クリンチャ部 ５ 用紙基準 ８ ドライバプレート １５ 被綴り用紙
チャ部の斜視図 【図２】上記マガジン部の要部の通常時の斜視図 【図３】上記ステープラの要部の正面図 【図４】上記ステープラの要部の綴り作動時の斜視図 【図５】上記ステープラの要部の綴り作動態様説明図 【図６】（ａ）（ｂ）は従来のステープラの作動態様を
簡略に示す説明図 【符号の説明】 １ マガジン部 ２ クリンチャ部 ５ 用紙基準 ８ ドライバプレート １５ 被綴り用紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ステープル打ち出し用ドライバプレート
を有するドライバユニットに対してステープルを収納し
たマガジンをステープルの打ち出し方向に移動可能に設
けたマガジン部と、上記ドライバプレートによって打ち
出されたステープルを受けて折り曲げるクリンチャ部と
を分離して対向配置し、クリンチャ部のクリンチャでマ
ガジンを押圧して移動させることにより、相対的に移動
したドライバプレートがマガジン内のステープルをクリ
ンチャに向けて打ち出すようにしたステープラにおい
て、 上記マガジン部の側部に、マガジンの上端面とほぼ面一
となる位置に、被綴り用紙の面を受ける用紙基準を配置
し、この用紙基準をマガジンと一体的に移動するように
設けたことを特徴とするステープラにおける用紙基準の
移動機構。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001365736A JP4089214B2 (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | ステープラにおける用紙基準の移動機構 |
| US10/486,260 US6896167B2 (en) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | Driver unit and electric stapler |
| EP02760602A EP1424168B1 (en) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | Driver unit and electric stapler |
| TW091118023A TW561088B (en) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | Driver unit and electric stapler |
| KR10-2004-7001730A KR100519523B1 (ko) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | 드라이버 유닛과 전동 스테플러 |
| PCT/JP2002/008182 WO2003013800A1 (fr) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | Unite de commande et agrafeuse electrique |
| DE60234938T DE60234938D1 (de) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | Treibereinheit und elektrischer hefter |
| CNB028154266A CN1315619C (zh) | 2001-08-09 | 2002-08-09 | 打击器单元和电动订书机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001365736A JP4089214B2 (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | ステープラにおける用紙基準の移動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003165105A true JP2003165105A (ja) | 2003-06-10 |
| JP4089214B2 JP4089214B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=19175726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001365736A Expired - Fee Related JP4089214B2 (ja) | 2001-08-09 | 2001-11-30 | ステープラにおける用紙基準の移動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4089214B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005099969A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Max Co., Ltd. | ステープラ |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001365736A patent/JP4089214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005099969A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Max Co., Ltd. | ステープラ |
| US7644851B2 (en) | 2004-04-14 | 2010-01-12 | Max Co., Ltd. | Stapler |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4089214B2 (ja) | 2008-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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