JP6705572B1 - 電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム - Google Patents

電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6705572B1
JP6705572B1 JP2019570159A JP2019570159A JP6705572B1 JP 6705572 B1 JP6705572 B1 JP 6705572B1 JP 2019570159 A JP2019570159 A JP 2019570159A JP 2019570159 A JP2019570159 A JP 2019570159A JP 6705572 B1 JP6705572 B1 JP 6705572B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
unit
closing
electronic device
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019570159A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020110381A1 (ja
Inventor
正樹 松本
正樹 松本
守広 佐藤
守広 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP6705572B1 publication Critical patent/JP6705572B1/ja
Publication of JPWO2020110381A1 publication Critical patent/JPWO2020110381A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W50/00Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
    • B60W50/08Interaction between the driver and the control system
    • B60W50/10Interpretation of driver requests or demands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

電子機器(10、210、310、410)は、移動体の一例である車両(20)に搭載される。電子機器(10、210、310、410)は、入力を受け付ける手動操作部(11)と、手動操作部(11)による入力に応じた制御を実行する制御部(12)と、車両(20)の開閉部(22)の開閉情報を取得する開閉情報取得部(13)とを備える。開閉情報取得部(13)によって取得された開閉情報は、開閉部(22)が閉鎖された状態にあることを示す場合、制御部(12)は手動操作部(11)による入力を無効とする。

Description

本発明は、電子機器、その入力ロック制御方法、及びその入力ロック制御プログラムに関し、特に移動体に搭載された電子機器、その入力ロック制御方法、及びその入力ロック制御プログラムに関する。
電子機器について所定の入力操作状態が生じた場合、その後の新たな入力操作を無効とする入力装置のロック方法がある。特許文献1には、このような入力装置のロック方法が開示されている。特許文献1におけるロック方法では、例えば、キーが所定の時間よりも長く押され続けると、入力操作状態が異常であると判定し、その後の新たな入力操作を無効とする。
特開2001−109563号公報
従来における電子機器のロック方法においては、電子機器が車両や船舶などの移動体に搭載され、移動体の開閉部が閉鎖された場合、電子機器の操作部が移動体内の荷物等と開閉部とに挟み込まれることがある。これによって、電子機器の操作部が荷物等に当たることで、ユーザが意図しない操作入力を受けて、誤作動することが有った。
本発明は、誤作動の発生を防止することができる電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラムを提供する。
本実施形態に係る電子機器は、
移動体に搭載される電子機器であって、
前記電子機器を操作する入力を受け付ける手動操作部と、
前記手動操作部による入力に応じた制御を実行する制御部と、
前記移動体の開閉部の開閉情報を取得する開閉情報取得部と、を備え、
前記開閉情報取得部によって取得された開閉情報は、開閉部が閉鎖された状態にあることを示す場合、前記制御部は前記手動操作部による入力を無効とする。
本実施形態に係る電子機器の入力ロック制御方法は、
移動体の開閉部の開閉情報を取得するステップと、
前記取得した開閉情報は開閉部が閉鎖された状態にあることを示す場合、電子機器の手動操作部による入力を無効とするステップと、を備える。
本実施形態に係る電子機器の入力ロック制御プログラムは、
電子機器に、
移動体の開閉部の開閉情報を取得するステップと、
前記取得した開閉情報は開閉部が閉鎖された状態であることを示す場合、電子機器の手動操作部による入力を無効とするステップと、を実行させる。
本実施形態によれば、誤作動の発生を防止することができる電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラムを提供することができる。
実施の形態1に係る電子機器の一構成例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る電子機器の一応用例の使用方法を示す一部切取断面図である。 実施の形態1に係る電子機器の一応用例の使用方法を示す一部切取断面図である。 実施の形態1に係る電子機器の一応用例の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る電子機器の一応用例の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る電子機器の一変形例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る電子機器の他の一変形例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る電子機器の他の一変形例を示すブロック図である。 電子機器に含まれるハードウェア構成の一例を示す図である。
(実施の形態1)
以下、図1〜図3を参照して実施の形態1について説明する。図1は、実施の形態1に係る電子機器の一構成例を示すブロック図である。図2及び図3は、実施の形態1に係る電子機器の一応用例の使用方法を示す一部切取断面図である。
図1に示すように、電子機器10は、手動操作部11と、制御部12と、開閉情報取得部13とを備える。図1に示す電子機器10の一例は、開閉情報取得部13の内部に開閉部傾き度合い検出部14(不図示)、電子機器傾き度合い検出部(不図示)または撮像部傾き度合い検出部(不図示)をさらに備える。本実施の形態では、電子機器10は、図2及び図3に示す車両20で例示される車両に搭載されている。電子機器10は、車両の開閉部又はその近傍に搭載されていてもよい。また電子機器10は、船舶や列車などの移動体に搭載されてもよく、搭載される箇所は限定されない。この開閉部の一例は、車両20のテールゲートである開閉部22である。なお、電子機器10は、さらに撮像部(図示略)を備えてもよく、例えば、ドライブレコーダであってもよい。
手動操作部11は、ユーザの手入力による手動入力を受け付け、入力信号を生成する。ユーザは、電子機器10の筐体の表面に備えられる手動操作部11に入力して、電子機器10を操作することができる。具体的には、手動操作部11は、キーやボタンを備え、ユーザが手等を用いてキーやボタンを押圧又は接触することによって、入力信号を生成する。手動操作部11は、入力信号を制御部12へ出力する。手動操作部11は、たとえば、電子機器10の筐体の表面に搭載され、図2及び図3に示す開閉部22で例示される開閉部又はその近傍に搭載される。また手動操作部11は、タッチパネルを備えてもよい。
制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサによって構成されることができる。つまり、制御部12は、コンピュータとしての機能を備えることができる。制御部12は、記憶装置に記憶されたプログラムを実行させ、各種処理を行うことができる。また、制御部12は、このプログラムを実行することによって、手動操作部11、開閉情報取得部13、及び、適宜、電子機器10として必要な動作をするための構成要素の機能を実現する。制御部12は、開閉情報取得部13が取得した開閉情報に基づいて、手動操作部11が受け付けた入力を無効化(ロック)したり、有効化(ロック解除)したりする。
記憶装置は、例えば、制御部12の一部として又は制御部12の外部に、DDR(Double Data Rate)メモリ、Flashメモリ(フラッシュメモリ)、及びマイクロコンピュータ(マイコン)を備えることができる。また、電子機器10は、制御部12の一部として又は制御部12の外部に、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)を備えることができる。
なお、電子機器10の各構成要素は、プログラムで実現することに限ることなく、ハードウェア、或いはハードウェアとプログラムとの組み合わせ等により実現することもできる。また、電子機器10の各構成要素は、例えばFPGA(field-programmable gate array)又はマイコン等の、使用者がプログラミング可能な集積回路を用いて実現してもよい。このように、電子機器10は、この集積回路を用いて電子機器10の各構成要素の機能を実現してもよい。
開閉情報取得部13は、開閉部か開放されているか閉鎖されているかを判定するための開閉部の開閉情報、又は開閉情報を形成することができる各種検出情報を取得する。開閉情報取得部13は、例えば、CAN(Controller Area Network)を介して、車両の開閉部の開閉情報を取得してもよいし、接触センサや距離センサなどの各種のセンサからの検出情報を取得してもよい。また、取得した各種情報を演算することによって、開閉情報を導出してもよい。開閉情報取得部13は、車両の開閉部が車両本体に対して傾いた度合いを示す開閉部傾き度合い検出情報を含んでもよい。
開閉部傾き度合い検出部14は、車両の開閉部が車両本体に対して傾いた度合いを示す開閉部傾き度合い検出情報を検出する。開閉部傾き度合い検出部14は、例えば、加速度センサやジャイロセンサなどのセンサを利用できる。加速度センサは、三次元xyz軸方向における加速度の変化を検出する。開閉部傾き度合い検出部14は、具体的には、三次元xyz軸方向における加速度の変化に基づいて、開閉部の傾き度合い検出情報を算出して検出する。開閉部傾き度合い検出部14は、例えば、電子機器10に設けられるが、電子機器10と別体であってもよい。開閉部傾き度合い検出部14は、図2及び図3に示す開閉部22で例示される開閉部又はその近傍に搭載されているとよい。電子機器傾き度合い検出部(不図示)は、電子機器10が車両本体に対して傾いた度合いを示す開閉部傾き度合い検出情報を検出する。電子機器傾き度合い検出部は、開閉部傾き度合い検出部14と同様に、加速度センサやジャイロセンサなどのセンサを利用できる。
(入力ロック制御方法1)
ここで、図2及び図3を参照して、電子機器10を用いた入力ロック制御方法の一例について説明する。なお、この一例の入力ロック制御方法は、電子機器10を用いたが、別の電子機器や、その一部の構成を用いてもよい。
ここで用いた電子機器10の一例は、図2に示すように、車両20に搭載されている。車両20は、車両本体21と、開閉部22とを備える。図2に示す開閉部22の一例は、テールゲートとも称する。開閉部22の上側端部が、車両本体21に対して、回動可能に接続されている。具体的には、開閉部22の上側端部は、ヒンジ等を介して、車両本体21の後側上端部に接続されている。開閉部22の上側端部と車両本体21の後側上端部との接続部が回動することによって、開閉部22の下側は、車両本体21に対して接近可能、又は離隔可能に取り付けられている。開閉部22は、透過部22aを備えるとよい。透過部22aは、例えば、ガラスや樹脂である。車両本体21は、荷物室23を備える。荷物室23は、所定の大きさの荷物L1を保持することができる。荷物室23は、開閉部22が開閉することによって外部に対して開放し、又は閉鎖することができる。電子機器10は、例えば、車両20の開閉部22の透過部22a又その近傍における車両本体21側に搭載されている。
ここで、図1に示す開閉情報取得部13は、車両の開閉部が開放状態であるか閉鎖状態であるかを示す開閉情報を取得する。たとえば、開閉部傾き度合い検出部14が、車両20の開閉部22が車両本体21に対して傾いた度合いを示す傾き度合い検出情報を検出し、開閉情報取得部13が、この開閉部傾き度合い検出情報を取得して、開閉部が開放されているか閉鎖されているかを示す開閉情報を導出してもよい。開閉情報取得部13が取得した開閉情報が、開閉部22の開放状態を示す場合、制御部12は、この開閉情報に基づいて、手動操作部11への入力を有効化するように制御する。よって、手動操作部11は、ユーザによる入力を受けて、電子機器10はユーザに操作される。
一方、図3に示すように、開閉部22が閉鎖されていると、電子機器10は、荷物室23に置かれた荷物L1に接触する場合がある。電子機器10の手動操作部11(図1参照)が、図3で示す電子機器10の筐体の表面FRONT側またはDOWN側に配置される場合、荷物L1に接触する可能性があり、ユーザが意図しない操作入力を受けることがある。
ここで、図1に示す開閉情報取得部13が取得した開閉情報が、開閉部22が閉鎖された状態を示す場合、制御部12は、この開閉情報に基づいて、手動操作部11への入力を無効化する。すなわち、手動操作部11と荷物L1との意図しない接触による、電子機器10の誤作動を防止することができる。
(入力ロック制御方法1の具体例)
次に、図4を参照して、上記した入力ロック制御方法1の具体例について説明する。
まず、開閉部傾き度合い検出部14が、車両20の開閉部22が車両本体21に対して傾いた度合いを示す傾き度合い検出情報を検出し、開閉情報取得部13が、この開閉部傾き度合い検出情報を取得する(傾き度合い取得ステップST11)。
続いて、この取得した開閉部傾き度合い検出情報に基づいて、傾き度合いが所定の値以上か否かを判定する(開閉判断ステップST12)。傾き度合いが所定の値以上であれば(開閉判断ステップST12:YES)、開閉部22が開放されていると判断する(開放判断ステップST13)。
続いて、手動操作部11が操作されたか否かを判定する(操作有無判定ステップST14)。手動操作部11が操作されたと判定した場合(操作有無判定ステップST14:YES)、手動操作部11への入力を有効化するように制御する(操作受付ステップST15)。さらに、制御部12は、手動操作部11が受け付けたユーザによる入力に従って、制御処理を行う(制御処理ステップST16)。すなわち、ユーザは、電子機器10を操作することができる。
なお、開閉判断ステップST12において、傾き度合いが所定の値未満であれば(開閉判断ステップST12:NO)、開閉部22が閉鎖されていると判断する(閉鎖判断ステップST17)。
続いて、手動操作部11が操作されたか否かを判定する(操作有無判定ステップST18)。手動操作部11が操作されたと判定した場合(操作有無判定ステップST18:YES)、手動操作部11への入力を無効化するように制御する(操作受付停止ステップST19)。よって、制御部12は、手動操作部11が受け付けた入力に従って、制御処理を行わない。すなわち、手動操作部11と荷物L1との意図しない接触による、電子機器10の誤作動を防止することができる。
また、操作有無判定ステップST14、ST18において、手動操作部11が操作されていないと判定した場合(操作有無判定ステップST14、ST18:NO)、手動操作部11が入力を受け付けていないので、電子機器10は、ユーザに操作されていないし、誤作動も生じない。
以上より、車両20の開閉部22が車両本体21に対して傾いた度合いを示す傾き度合い検出情報を検出し、その入力ロックを制御することができる。
(入力ロック制御方法2)
次に、図5を参照して実施の形態1に係る入力ロック制御方法の一例について説明する。図5は、実施の形態1に係る電子機器の一応用例の動作を示すフローチャートである。なお、この一例の入力ロック制御方法は、電子機器10を用いたが、別の電子機器や、その一部の構成を用いてもよい。
ここで用いた電子機器10の開閉部傾き度合い検出部14の一例は、加速度センサであり、電子機器10に加わる重力加速度の方向を検出する。なお、この加速度センサは、電子機器傾き度合い検出部と称してもよい。加速度センサは、三次元空間におけるxyz方向の各加速度を検出し、それらの合成ベクトルから電子機器10に加わる重力加速度の方向を算出する。また、図5に示す入力ロック制御方法の一例では、開閉部22(図2及び図3)の一例であるテールゲートが閉鎖された状態であり、手動操作部11のボタンの入力が無効化された状態を、図5のフローチャートのSTART地点としている。
まず、重力加速度の方向変化を検出する(重力加速度方向変化検出ステップST21)。具体的には、開閉部傾き度合い検出部14が加速度センサの出力値を取得して、加速度センサの出力値から重力加速度の変化量を所定の期間ごとに算出する。
重力加速度の方向変化を検出した場合(重力加速度方向変化検出ステップST21:YES)、この算出した重力加速度の変化量が、上記テールゲートが閉鎖された状態から変化したと判定するための、閾値以上の変化量であるか否かを判定する。(テールゲート開放変化判定ステップST22)。具体的には、重力加速度の変化量が所定の閾値以上である場合、このテールゲートが閉鎖された状態から開放されたと判定してもよい。より具体的には、開閉部傾き度合い検出部14が検出した重力加速度の変化量が所定の閾値以上である場合、テールゲートが閉鎖された状態から変化したと判定してもよい。所定の閾値とは、たとえば、加速度の変化が誤差範囲でないことを判定するための値であり、あるいは、車両20の前進や後退および振動の影響とは異なる動きであることを示す、前後および上下の2軸における円弧状の動きを示す値である。
このテールゲートが閉鎖された状態から変化したと判定された場合(テールゲート開放変化判定ステップST22:YES)、無効化されていた手動操作部11のボタンの入力を有効化する(ボタンロック状態解除ステップST23)。
なお、重力加速度の方向変化を検出しない場合(重力加速度方向変化検出ステップST21:NO)や、テールゲートが閉鎖された状態から変化したと判定されない場合(テールゲート開放変化判定ステップST22:NO)、再び重力加速度の方向変化を検出し続ける(重力加速度方向変化検出ステップST21)。
以上より、重力加速度の変化に基づいて、上記テールゲートを開放したことを判定し、手動操作部11のボタンの入力を有効化する。上記テールゲートが閉鎖したままならば、電子機器10の手動操作部11のボタンの入力を無効化されたままなので、荷物L1と手動操作部11のボタンとの接触による電子機器10の誤作動を防止することができる。また、上記テールゲートが開放された場合、ユーザが、意図的に、電子機器10の手動操作部11のボタンの入力を無効化する操作入力をすることなく、手動操作部11のボタンの入力を解除することができる。そのため、手動操作部11は、適切に手動操作部11のボタンの入力を受けることができる。つまり、上記テールゲートの開閉状態に応じて、手動操作部11のボタンの入力ロック状態を解除するように適切に制御することができる。
(変形例1)
次に、図6を参照して、実施の形態1に係る電子機器10の一変形例である電子機器210について説明する。図6は、実施の形態1に係る電子機器の一変形例を示すブロック図である。電子機器210は、手動操作部11と制御部12とを除いて、電子機器10と異なる構成である。以下、異なる構成について説明する。
図6に示すように、電子機器210は、開閉情報取得部213を含む。開閉情報取得部213は、車両20の開閉情報検出部27から開閉情報を取得する、または、各種検出情報を取得し、これを算出処理して、開閉情報を形成する。
開閉情報検出部27は、開閉情報、又は開閉情報を形成することができる各種検出情報を検出する。また、開閉情報検出部27は、制御部26が開閉部22の開放、閉鎖を指示したことを示す開閉制御情報を、制御部26から取得することによって、開閉情報を検出してもよい。開閉情報検出部27として、多種多様なセンサ、例えば、ロータリーエンコーダや、加速度センサを利用してもよい。
以上より、このような構成によれば、電子機器210は、車両20の開閉情報検出部27から開閉情報を取得するため、電子機器210自体が開閉情報検出部を含む必要性が無い。よって、電子機器210の構成は、電子機器10の構成と比較して簡易である。また、電子機器210は、車両20の制御部26が取得する開閉情報と同一内容の開閉情報を利用することができる。
(変形例2)
次に、図7を参照して、電子機器10の一変形例である電子機器310について説明する。図7は、実施の形態1に係る電子機器の他の一変形例を示すブロック図である。電子機器310は、手動操作部11と制御部12とを除いて、電子機器10と異なる構成である。以下、異なる構成について説明する。
図7に示すように、電子機器310は、開閉情報取得部313と、撮像部15とを含む。電子機器310は、ドライブレコーダとして利用することができる。
撮像部15は、たとえば、車両20の開閉部22に備えられる車両用カメラである。具体的には、車両20の開閉部22の一部である透過部22aにおける荷物室23側に備えられ、車両20の外部を撮像する。撮像部15は、具体的には、車両20のテールゲートに備えられ、車両20の後方周囲を撮像することができる。撮像部15は、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサやCCD(Charge Coupled Devices)センサ等の撮像素子を備える。
電子機器310は、開閉情報取得部313の内部に、撮像部傾き度合い検出部16を備える。具体的には、撮像部傾き度合い検出部16は例えば加速度センサであって、電子機器310が備える撮像部15と、鉛直方向または車両の進行方向と、の間の傾き度合いを検出する。言い換えると、撮像部傾き度合い検出部16は撮像部15の傾き度合いを検出する。
開閉情報取得部313は撮像部傾き度合い検出部16から、撮像部15の傾き度合いを取得して、開閉情報を導出する。
具体的には、開閉情報取得部313は、撮像部傾き度合い検出部16が所定の閾値以上の撮像部15の傾きを検出した場合、開閉部22が開放されたと判断する開閉情報を導出する。開閉情報取得部313は、撮像部傾き度合い検出部16が所定の閾値以上の撮像部15の傾きを検出しない場合、開閉部22が閉鎖されたと判断する開閉情報を導出する。
以上より、このような構成によれば、電子機器310は、撮像部傾き度合い16が検出する撮像部15の傾き度合いに基づいて開閉情報を導出する。電子機器310がドライブレコーダである場合、撮像部15として、ドライブレコーダの構成要素である撮像部を利用することができる。
(変形例3)
次に、図8を参照して、電子機器10の一変形例であるリアドライブレコーダ410について説明する。図8は、実施の形態1に係る電子機器の他の一変形例を示すブロック図である。リアドライブレコーダ410は、手動操作部11と制御部12とを除いて、電子機器10と異なる構成である。以下、異なる構成について説明する。
図8に示すように、リアドライブレコーダ410は、開閉情報取得部413と、撮像部傾き度合い検出部16とを含む。リアドライブレコーダ410は、図2及び図3に示す電子機器10と同様に、車両20の開閉部22の透過部22aにおける荷物室23側に設けられている。
撮像部傾き度合い検出部16は、開閉部傾き度合い検出部14と同様の構成を備える。撮像部傾き度合い検出部16は、撮像部15が車両本体21に対して傾いた度合いを示す傾き度合い検出情報を検出する。撮像部傾き度合い検出部16として、多種多様なセンサ、例えば、加速度センサを利用できる。加速度センサは、三次元xyz軸方向における加速度の変化を検出することができる。撮像部傾き度合い検出部16は、具体的には、三次元xyz軸方向における加速度の変化に基づいて、撮像部15の傾き度合い検出情報を算出して検出する。
車両20には、フロントドライブレコーダ30が搭載されている。フロントドライブレコーダ30は、具体的には、車両20のフロントウィンドウ又はその近傍に設けられている。フロントドライブレコーダ30は、制御部31と、撮像部傾き度合い検出部32と、撮像部33とを備える。
制御部31は、制御部12と同様に、CPU等のプロセッサによって構成され、コンピュータとしての機能を備えることができる。制御部31は、記憶装置(図示略)に記憶されたプログラムを実行させ、各種処理を行うことができる。また、制御部31は、このプログラムを実行することによって、フロントドライブレコーダ30として必要な動作をするための構成要素の機能を実現する。
撮像部傾き度合い検出部32は、撮像部傾き度合い検出部16と同様の構成を備える。撮像部傾き度合い検出部32は、撮像部傾き度合い検出部16と同一種類の加速度センサを利用するとよい。撮像部傾き度合い検出部32は、フロントドライブレコーダ30の撮像部33の傾き度合いを検出する。撮像部33の傾き度合いは、例えば、撮像部33が車両本体21に対して傾いた度合いである。撮像部傾き度合い検出部32は、フロントドライブレコーダ30の三次元方向の加速度を検出してもよい。
開閉情報取得部413は、有線又は無線を介して、フロントドライブレコーダ30の撮像部33の傾き度合いを取得する。また、開閉情報取得部413は、有線又は無線を介して、撮像部15が車両本体21に対して傾いた度合いを取得する。開閉情報取得部413は、この取得したフロントドライブレコーダ30の撮像部33の傾き度合いと、リアドライブレコーダ410の撮像部15の傾き度合いとの差分を求める。開閉情報取得部413は、この求めた差分が所定の大きさを越えた場合、開閉部22が閉鎖された状態から開放された状態に移行したと判定する。なお、開閉情報取得部413は、フロントドライブレコーダ30の三次元方向の加速度と、リアドライブレコーダ410の三次元方向の加速度とを取得し、これらの差分を求めてもよい。
以上より、リアドライブレコーダ410は、撮像部15と、フロントドライブレコーダ30の撮像部33との傾き度合いの差分等に基づいて開閉情報を取得する。リアドライブレコーダ410は、フロントドライブレコーダ30の傾き度合いを加えて、開閉部22の開閉状態を判定することができるため、開閉情報の高精度化を図ることができる。そのため、車両内の荷物等と手動操作部との接触による電子機器の誤作動の抑制の高精度化を図ることができる。
なお、フロントドライブレコーダ30は、別の用途の電子機器でもよく、例えば、開閉部22以外の車両20の部位に設けられる電子機器であればよい。
(他の実施の形態等)
上記実施の形態では、図1に示す電子機器10の各部位の機能について説明したが、電子機器10としてこれらの機能が実現できればよい。なお、上記実施の形態では、電子機器10の設置場所として、適宜、車両20の開閉部22等を例として説明したが、車両本体21に対して、開閉する開閉部であれば、他の設置場所であってもよい。電子機器10は、また車両に限定されず、船舶や列車のドアなどの開閉部に設置されてもよい。
また、上記実施の形態に係る電子機器10は、次のようなハードウェア構成を備えることができる。図9は、電子機器10に含まれるハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示す電子機器100は、手動操作部11用のインタフェース等のインタフェース103とともに、プロセッサ101及びメモリ102を備える。上述した実施の形態で説明した制御部12、及び開閉情報取得部13は、プロセッサ101がメモリ102に記憶された制御プログラムを読み込んで実行することにより実現される。つまり、この制御プログラムは、プロセッサ101を図1の制御部12、及び開閉情報取得部13又はその一部として機能させるためのプログラムである。この制御プログラムは、図1の電子機器10に、制御部12又はその一部における処理を実行させるためのプログラムであると言える。
上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータ(情報通知装置を含むコンピュータ)に供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
さらに、上述した様々な実施の形態において、電子機器における処理の手順を説明したように、本開示は入力ロック制御方法としての形態も採り得る。この入力ロック制御方法は、次の第1、及び第2のステップを含む。第1のステップは、車両の開閉部の開閉情報を取得するステップである。第2のステップは、前記取得した開閉情報は開閉部が閉鎖された状態にあることを示す場合、電子機器の手動操作部による入力を無効とするステップである。なお、その他の例については、上述した様々な実施の形態で説明した通りである。また、上述の制御プログラムは、電子機器にこのような入力ロック制御方法を実行させるための入力ロック制御プログラムであると言える。
なお、本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、実施の形態やその一例を適宜組み合わせて実施してもよい。
この出願は、2018年11月30日に出願された日本出願特願2018−224551を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本願発明は、例えば、車両などの移動体に搭載された電子機器、その入力ロック制御方法、及びその入力ロック制御プログラムに利用することができる。
10、210、310 電子機器 410 リアドライブレコーダ
11 手動操作部 12 制御部
13、213、313、413 開閉情報取得部
14 開閉部傾き度合い検出部 15 撮像部
16 撮像部傾き度合い検出部
20 車両
21 車両本体 22 開閉部
22a 透過部 23 荷物室
26 制御部 27 開閉情報検出部
30 フロントドライブレコーダ
31 制御部 32 傾き度合い検出部
33 撮像部
100 電子機器
101 プロセッサ 102 メモリ
103 インタフェース
L1 荷物
ST11 傾き度合い取得ステップ ST12 開閉判断ステップ
ST13 開放判断ステップ ST14 操作有無判定ステップ
ST15 操作受付ステップ ST16 制御処理ステップ
ST17 閉鎖判断ステップ
ST18 操作有無判定ステップ ST19 操作受付停止ステップ
ST21 重力加速度方向変化検出ステップ
ST22 テールゲート開放変化判定ステップ
ST23 ボタンロック状態解除ステップ

Claims (5)

  1. 移動体に搭載される電子機器であって、
    前記電子機器を操作する入力を受け付ける手動操作部と、
    前記手動操作部による入力に応じた制御を実行する制御部と、
    前記移動体の開閉部の開閉情報を取得する開閉情報取得部と、を備え、
    前記開閉情報取得部によって取得された開閉情報は、開閉部が閉鎖された状態にあることを示す場合、前記制御部は前記手動操作部による入力を無効とする、
    電子機器。
  2. 前記開閉情報取得部は、前記移動体の開閉部の傾き度合いを検出する開閉部傾き度合い検出部をさらに備え、
    前記開閉情報取得部は、前記開閉部の傾き度合いに基づいて、前記開閉部が閉鎖された状態にあるか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記開閉情報取得部は、前記電子機器の傾き度合いを検出する電子機器傾き度合い検出部をさらに備え、
    前記開閉情報取得部は、前記電子機器の傾き度合いに基づいて、前記開閉部が開放された状態にあるか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 移動体の開閉部の開閉情報を取得するステップと、
    前記取得した開閉情報は開閉部が閉鎖された状態にあることを示す場合、電子機器の手動操作部による入力を無効とするステップと、を備える、
    電子機器の入力ロック制御方法。
  5. 電子機器に、
    移動体の開閉部の開閉情報を取得するステップと、
    前記取得した開閉情報は開閉部が閉鎖された状態であることを示す場合、電子機器の手動操作部による入力を無効とするステップと、を実行させる、
    電子機器の入力ロック制御プログラム。
JP2019570159A 2018-11-30 2019-08-19 電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム Active JP6705572B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018224551 2018-11-30
JP2018224551 2018-11-30
PCT/JP2019/032313 WO2020110381A1 (ja) 2018-11-30 2019-08-19 電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6705572B1 true JP6705572B1 (ja) 2020-06-03
JPWO2020110381A1 JPWO2020110381A1 (ja) 2021-02-15

Family

ID=70852786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019570159A Active JP6705572B1 (ja) 2018-11-30 2019-08-19 電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US12024186B2 (ja)
JP (1) JP6705572B1 (ja)
CN (1) CN112912281B (ja)
WO (1) WO2020110381A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220001826A (ko) * 2020-06-30 2022-01-06 울산과학기술원 전동식 테일 게이트의 구동 제어 장치 및 그 방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050073852A1 (en) * 2003-10-02 2005-04-07 Ward Kenneth H. Pinch warning and illumination system
JP2010168817A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Toyota Motor Corp 車両用ドア制御装置
JP2017213987A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社ミツバ タッチセンサユニット

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3198534B2 (ja) * 1991-05-17 2001-08-13 三菱電機株式会社 車載用情報表示装置
US5563483A (en) * 1995-02-06 1996-10-08 Chrysler Corporation Control function-power operated lift gate
JP3322252B2 (ja) * 1999-10-13 2002-09-09 スカイ・シンク・システム株式会社 入力装置ロック方法
JP2001346485A (ja) * 2000-04-05 2001-12-18 Shimano Inc 釣り用リールの表示装置
DE10045341A1 (de) * 2000-09-14 2002-04-04 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Berücksichtigung der Fahrzeugneigung bei Betätigung von Schließteilsystemen an Kraftfahrzeugen
DE10117935A1 (de) * 2001-04-10 2002-10-17 Valeo Sicherheitssysteme Gmbh Verfahren zum automatischen Betätigen einer Fahrzeugtür und Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens
US7070226B2 (en) * 2001-04-26 2006-07-04 Litens Automotive Powered opening mechanism and control system
US20040124662A1 (en) * 2002-09-27 2004-07-01 Cleland Terry P. Low-mounted powered opening system and control mechanism
JP2004143732A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Aisin Seiki Co Ltd 開閉体の制御装置
US20060181108A1 (en) * 2003-09-29 2006-08-17 Cleland Terry P Low-mounted powered opening system and control mechanism
JP4426269B2 (ja) * 2003-12-09 2010-03-03 京セラ株式会社 携帯電話機、制御方法及びプログラム
KR100552776B1 (ko) * 2004-06-04 2006-02-20 현대자동차주식회사 각센서를 이용한 테일 게이트 개폐 제어 장치 및 그 방법
DE602006014896D1 (de) * 2005-02-16 2010-07-29 Intier Automotive Closures Spa Steuerungsverfahren und Anordnung zur Ein- und Ausschaltung der Kindersicherungsfunktion an Fahrzeugtüren
KR100946496B1 (ko) * 2008-07-25 2010-03-10 현대자동차주식회사 안전장치가 구비된 슬라이드 도어 구조
US8224532B2 (en) * 2008-09-12 2012-07-17 Honda Motor Company, Ltd. Vehicles including master control device for control of power door
CN101738051B (zh) * 2008-11-27 2012-10-31 无锡松下冷机有限公司 电冰箱
DE102009014808A1 (de) * 2009-03-25 2010-10-07 Continental Automotive Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Ansteuern eines eine Ansprechverzögerung aufweisenden Steuerelements einer Antriebseinrichtung
JP5810622B2 (ja) * 2011-05-19 2015-11-11 株式会社アンセイ 車両用ドアロック装置
JP5927794B2 (ja) * 2011-07-19 2016-06-01 アイシン精機株式会社 車両開閉体制御装置
US9045929B2 (en) * 2012-06-22 2015-06-02 Asmo Co., Ltd. Open-close member control apparatus and method for controlling open-close member
US8872447B2 (en) * 2012-08-08 2014-10-28 Honda Motor Co., Ltd. Dual function power door
JP6173270B2 (ja) * 2014-03-28 2017-08-02 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 扉開閉制御装置
US9663981B2 (en) * 2014-04-02 2017-05-30 Ford Global Technologies, Llc Vehicle closure member power actuator control
JP6192111B2 (ja) * 2014-04-15 2017-09-06 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 扉開閉制御装置
JP6066342B2 (ja) * 2014-07-03 2017-01-25 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 窓開閉制御システム及び窓開閉制御装置
DE102014216759A1 (de) * 2014-08-22 2016-02-25 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug mit einer automatisch steuerbaren Heckklappenanordnung
JP6582735B2 (ja) * 2014-09-01 2019-10-02 株式会社デンソー 開閉部材制御装置
JP6356593B2 (ja) * 2014-12-18 2018-07-11 アイシン精機株式会社 車両用開閉体の制御装置及び制御システム
DE102016101489A1 (de) * 2015-02-03 2016-08-04 Asmo Co., Ltd. Fahrzeugfenster-Öffnungsvorrichtung
JP6596734B2 (ja) * 2015-08-10 2019-10-30 三井金属アクト株式会社 ドア開閉装置
US10239489B2 (en) * 2015-09-11 2019-03-26 Dura Operating, Llc Vehicle access system with inadvertent actuation control
DE102017210122A1 (de) * 2017-06-16 2018-12-20 Ford Global Technologies, Llc Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Schließen einer Heckklappe eines Kraftfahrzeugs
EP3540581A1 (en) * 2018-03-12 2019-09-18 Volvo Car Corporation Method and system for user adjustment of vehicle settings
US11220301B2 (en) * 2018-11-13 2022-01-11 Rivian Ip Holdings, Llc Multi-position tailgate for a vehicle
US11686143B2 (en) * 2019-06-03 2023-06-27 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Power tailgate control system and method
US11247635B1 (en) * 2021-04-13 2022-02-15 Ford Global Technologies, Llc System for providing access to a vehicle
US20230017327A1 (en) * 2021-07-14 2023-01-19 Ford Global Technologies, Llc Tailgate Position Management Systems And Methods

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050073852A1 (en) * 2003-10-02 2005-04-07 Ward Kenneth H. Pinch warning and illumination system
JP2010168817A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Toyota Motor Corp 車両用ドア制御装置
JP2017213987A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社ミツバ タッチセンサユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220001826A (ko) * 2020-06-30 2022-01-06 울산과학기술원 전동식 테일 게이트의 구동 제어 장치 및 그 방법
KR102403415B1 (ko) 2020-06-30 2022-05-30 울산과학기술원 전동식 테일 게이트의 구동 제어 장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020110381A1 (ja) 2020-06-04
CN112912281A (zh) 2021-06-04
JPWO2020110381A1 (ja) 2021-02-15
US20210284188A1 (en) 2021-09-16
US12024186B2 (en) 2024-07-02
CN112912281B (zh) 2024-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101543143B1 (ko) 모션 기반 기기 동작
EP3101444B1 (en) Door and window contact system and method that include time of flight sensors
KR101177230B1 (ko) 휴대 단말 장치
US10114034B2 (en) Door lock including sensor
CN108678558B (zh) 门锁的控制方法及门锁
US20140303852A1 (en) Automatic door operating device for vehicle
US20170243063A1 (en) Authentication method, electronic device, and storage medium
JP2007206748A (ja) 無線センサシステム
JP6705572B1 (ja) 電子機器、入力ロック制御方法、及び入力ロック制御プログラム
EP3211613B1 (en) Door and window contact system and method that include a mems accelerometer and a mems magnetometer
CA3080639A1 (en) Door lock bezel with touch and wireless capabilities
JP2017520179A5 (ja)
JP2023023078A (ja) 制御装置、制御方法およびプログラム
JP2019196096A (ja) テールゲート装置
JP2021187233A (ja) 車両制御システム、及び車両制御方法
JP2008255650A (ja) クレセントセンサーユニット
US11725449B2 (en) Vehicle door opening and closing control system and method based on weather state detected by rain sensor
JP4280704B2 (ja) 携帯端末
JP2008180898A (ja) カメラ
JP6669216B2 (ja) 電子機器、操作方法、プログラム
JP4864537B2 (ja) エレベータのドア制御装置
JP2020155361A (ja) 操作入力検知装置
JP7483060B2 (ja) 手検出装置、ジェスチャー認識装置および手検出方法
JP2020102853A (ja) 電子機器、操作方法、プログラム
JP7306417B2 (ja) 検知装置および積載率推定システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191218

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200115

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200414

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6705572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150