JP2007206748A - 無線センサシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線センサ装置の検出方向や感度レベルの設定を簡単に行う。
【解決手段】本発明に係る無線センサシステム1は、ドアや窓等の開閉を検知する無線センサ装置2と、該無線センサ装置2と無線によってデータのやり取りを行う無線基地局3と、を備えている。無線基地局3の側には、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部(不図示)と、前記無線センサ装置2の感度レベルを設定するための感度レベル設定部(不図示)とが配置されていて、該無線基地局3の側において検出方向や感度レベルを設定できるようになっている。したがって、無線センサ装置2の側にてそれらの設定をする必要が無いので、設定を簡単に行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る無線センサシステム1は、ドアや窓等の開閉を検知する無線センサ装置2と、該無線センサ装置2と無線によってデータのやり取りを行う無線基地局3と、を備えている。無線基地局3の側には、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部(不図示)と、前記無線センサ装置2の感度レベルを設定するための感度レベル設定部(不図示)とが配置されていて、該無線基地局3の側において検出方向や感度レベルを設定できるようになっている。したがって、無線センサ装置2の側にてそれらの設定をする必要が無いので、設定を簡単に行うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、無線センサ装置と無線基地局との間で無線によりデータのやり取りを行う無線センサシステムに関する。
従来、侵入者の有無を無線センサにて検知するようにした無線センサシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、従来の無線センサシステムの構成の一例を示す模式図であり、図中の符号120は、各所に配置されるセンサを示し、符号121は、該センサ120の検知情報を無線信号にて送信する送信機を示し、符号103は、集中監視を行うためのコントローラを示す。
また、加速度センサを用いて、監視対象物が移動したか否かを検知できるようにした技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
したがって、特許文献2に示される加速度センサをドアや窓等の開閉部分に配置して、特許文献1に示されるような無線センサシステムを構築することも考えられる。
特開平10−326384号公報
特開2003−151038号公報
ところで、ドアや窓等には、水平に移動するものや、上下に移動するものや、垂直軸回りに回転するものや、水平軸回りに回転するものなど、様々なものがあり、加速度変化を検出すべき方向も(ドア等の動き方に応じて)異なる。また、その動き方も様々であり、比較的急激に移動されるものもあれば、ゆっくりと移動されるものもある。したがって、加速度を検出すべき方向の設定や、センサ感度の設定を、各加速度センサについて個別に行う必要があるが、その設定を、センサ120の側とコントローラ103の側の両方で行うようになっている場合には該センサ120とコントローラ103との間を作業者が行ったり来たりしなければならず、その調整作業が面倒になるという問題があった。
一方、加速度センサを設置した後に、その出力が様々な原因で変動してしまうことがあった。例えば、加速度センサを両面テープなどで固定しただけのような場合には、加速度センサが正規取り付け状態から傾いてしまい、それに伴って、センサ出力も変動してしまうし、温度変化や電圧変動(例えば、電池の電圧の変動)に伴ってセンサ出力も変動してしまい、最悪の場合には開閉検知ができなくなってしまうという問題もあった。
本発明は、上述した問題を解決する無線センサシステムを提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1乃至図3に例示するものであって、無線センサ装置(2)と無線基地局(3)とを備えていて、無線によりデータのやり取りを行う無線センサシステム(1)において、
前記無線センサ装置(2)は、ドアや窓等の移動体が移動されたか否かの検知を行う加速度センサ(20)と、前記無線基地局(3)との間でデータのやり取りを行うためのセンサ側送受信部(21)と、CPU(22)と、を有し、
前記無線基地局(3)は、前記無線センサ装置(2)との間でデータのやり取りを行うための基地局側送受信部(31)と、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部(図4の符号51参照)と、前記加速度センサ(20)の感度レベルを設定するための感度レベル設定部(図4の符号52参照)と、を有することを特徴とする。
前記無線センサ装置(2)は、ドアや窓等の移動体が移動されたか否かの検知を行う加速度センサ(20)と、前記無線基地局(3)との間でデータのやり取りを行うためのセンサ側送受信部(21)と、CPU(22)と、を有し、
前記無線基地局(3)は、前記無線センサ装置(2)との間でデータのやり取りを行うための基地局側送受信部(31)と、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部(図4の符号51参照)と、前記加速度センサ(20)の感度レベルを設定するための感度レベル設定部(図4の符号52参照)と、を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記無線センサ装置(2)は、移動体が移動したか否かの判断基準となる閾値を出力する閾値出力部(25)と、該閾値出力部(25)からの閾値と前記加速度センサ(20)からの出力とを比較して移動体の移動の有無を判別する移動判別部(26)と、を有することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記無線センサ装置(2)は、前記加速度センサ(20)からの出力の平均値を算出する平均値算出部(27)と、該平均値算出部(27)により算出された値に基づき閾値を算出する閾値算出部(28)と、を有し、
前記閾値算出部(28)にて算出された閾値が前記閾値出力部(25)に入力されることを特徴とする。
前記閾値算出部(28)にて算出された閾値が前記閾値出力部(25)に入力されることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1及び2に係る発明によれば、加速度の検出方向や感度レベルの設定を前記無線基地局の側だけで行うことができ、該無線基地局と前記無線センサ装置との間を行ったり来たりする必要が無いため、設定作業を簡単にすることができる。
請求項3に係る発明によれば、移動体の移動の有無を判別する際の基準となる閾値は、前記加速度センサからの出力に基づき更新されるので、該加速度センサの出力が温度等の影響を受けて変動していたとしても、移動体の移動を正確に判別することができる。
以下、図1乃至図3等に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1は、本発明に係る無線センサシステムの全体構成の一例を示す概略図であり、図2は、無線センサ装置の構成の一例を示すブロック図であり、図3は、無線基地局の構成の一例を示すブロック図である。
本発明に係る無線センサシステムは、図1に符号1で例示するものであって、無線センサ装置2と無線基地局3とを備えていて、無線によりデータのやり取りを行うように構成されている。
このうち、無線センサ装置2は、図2に示すように、ドアや窓等の移動体(不図示)が移動されたか否かの検知を行う加速度センサ20と、前記無線基地局3との間でデータのやり取りを行うためのセンサ側送受信部21と、CPU22と、を備えている。なお、該無線センサ装置2は、電源(電池)を内蔵したものとすると良い。
また、無線基地局3は、図3に示すように、前記無線センサ装置2との間でデータのやり取りを行うための基地局側送受信部31と、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部(図4の符号51参照)と、前記加速度センサ20の感度レベルを設定するための感度レベル設定部(図4の符号52参照)と、を備えており、これらの設定部51,52の設定情報は前記基地局側送受信部31から無線センサ装置2に送信され、加速度センサ20の検出方向や感度レベルを設定できるように構成されている。ここで、加速度の検出方向とは、移動体の移動方向に一致するものであって、加速度センサ20に関する方向(例えば、図5に示す“よこ方向±x”、“たて方向±y”或いは“前後方向±z”)によって規定されるものである。つまり、移動体の移動方向が“よこ方向±x”ならば検出方向設定部51にて“よこ”を選択し、移動体の移動方向が“たて方向±y”ならば検出方向設定部51にて“たて”を選択し、移動体の移動方向が“前後方向±z”ならば検出方向設定部51にて“前後”を選択するようにすると良い。また、感度レベルは複数のレベル(例えば、3段階から10段階程度)から任意のレベルを選択できるようにしておくと良い。本発明によれば、加速度の検出方向や感度レベルの設定を前記無線基地局3の側だけで行うことができ、該無線基地局3と前記無線センサ装置2との間を行ったり来たりする必要が無いため、設定作業を簡単にすることができる。
その場合、前記無線センサ装置2は、移動体が移動したか否かの判断基準となる閾値を出力する閾値出力部25と、該閾値出力部25からの閾値と前記加速度センサ20からの出力とを比較して移動体の移動の有無を判別する移動判別部26と、備えるようにすると良い。
また、前記無線センサ装置2は、前記加速度センサ20からの出力の平均値を算出する平均値算出部27と、該平均値算出部27により算出された値に基づき閾値を算出する閾値算出部28と、を有し、前記閾値算出部28にて算出された閾値が前記閾値出力部25に入力されるようにすると良い。そのように構成した場合には、移動体の移動の有無を判別する際の基準となる閾値は、前記加速度センサ20からの出力に基づき更新されるので、該加速度センサ20の出力が温度等の影響を受けて変動していたとしても、移動体の移動を正確に判別することができる。
本実施例においては、図1乃至図3に示す構成の無線センサシステムを構築した。以下、具体的に説明する。
本実施例に係る無線センサシステム1は、図1に示すように、複数の無線センサ装置2と、各無線センサ装置2との間で無線によりデータのやり取りを行うセンサ基地局(無線基地局)3と、により構成した。
各無線センサ装置2は、図2に示すように、ドアや窓等が開閉されたか否かの検知を行う加速度センサ20と、CPU22と、センサ基地局3との間でデータのやり取りを行うセンサ側送受信部21と、アンテナ29と、ブザー23と、電池24とによって構成した。CPU22はワンチップマイコンなどで構成し、ROM、RAM、フラッシュ型メモリ、A/D変換回路、デジタルI/O回路を内蔵させておいた。ROMやフラッシュ型メモリには制御プログラムを内蔵し、センサ側送受信部21の制御や加速度センサ20のデータ取得、処理を行うようにした。RAMにはセンサの測定値などを格納させた。なお、加速度センサ20からのアナログ信号はCPU22に内蔵したA/D変換回路によってデジタル信号に変換され、後処理のためにRAM内に記録保持される。センサ基地局3への送信は、常に行うのではなく、加速度センサ20の出力値が指定値を超えた時などの場合にのみ行うようにした。これにより、消費電力を低減することができた。なお、センサ基地局3から受信したデータにより、その設定変更や指定動作を実行するようにしても良い。
一方、センサ基地局3には、図3に示すように、各センサ装置2との間でデータのやり取りを行うための基地局側送受信部31と、アンテナ39と、CPU32と、ホストI/F33とを設け、該I/F33にはパソコン4を接続した。また、CPU32には制御ソフトを内蔵しておいて、基地局側送受信部31やホストI/F33の制御を行うようにした。
そして、上述したパソコン4には制御ソフトをインストールしておいて、図4に示すような画面がモニターに表示されるようにした。図4に示す画面では、
・ IDによる加速度センサの選択(符号50参照)
・ “たて”、“よこ”、“前後”の内から、加速度の検出方向の選択(符号51参照)
・ 感度レベル(1が敏感で、5は鈍感)の選択(符号52参照)
を実行できるようになっており、設定ボタン53をクリックすると、選択されたセンサ装置2に対して設定情報が送られて設定が完了するようになっている。つまり、本実施例においては、パソコン4に前記制御ソフトがインストールされることにより、
・ 加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部と、
・ 前記加速度センサ20の感度レベルを設定するための感度レベル設定部と、
が構築されている。なお、上述した無線センサ装置2の側には、図5に示すような、“たて”、“よこ”、“前後”の方向が記載されているので、ドアや窓の開閉方向と一致する方向を上述の検出方向として設定すれば良い。また、パソコン内部で実行される制御ソフトの設定や操作は、パソコンのタッチパネルやマウスやキーボードで行ったり、該パソコンのwwwサーバー機能を利用して、別のパソコンにて行ったりした。ところで、実際の取り付け方向とセンサ基準方向の関連付けであるが、センサの定常出力値から重力加速度がかかっている向きがわかるので、この値から実際の取り付け方向を判別し、設定画面には、実際の取り付け方向を反映した図を表示することもできる。
・ IDによる加速度センサの選択(符号50参照)
・ “たて”、“よこ”、“前後”の内から、加速度の検出方向の選択(符号51参照)
・ 感度レベル(1が敏感で、5は鈍感)の選択(符号52参照)
を実行できるようになっており、設定ボタン53をクリックすると、選択されたセンサ装置2に対して設定情報が送られて設定が完了するようになっている。つまり、本実施例においては、パソコン4に前記制御ソフトがインストールされることにより、
・ 加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部と、
・ 前記加速度センサ20の感度レベルを設定するための感度レベル設定部と、
が構築されている。なお、上述した無線センサ装置2の側には、図5に示すような、“たて”、“よこ”、“前後”の方向が記載されているので、ドアや窓の開閉方向と一致する方向を上述の検出方向として設定すれば良い。また、パソコン内部で実行される制御ソフトの設定や操作は、パソコンのタッチパネルやマウスやキーボードで行ったり、該パソコンのwwwサーバー機能を利用して、別のパソコンにて行ったりした。ところで、実際の取り付け方向とセンサ基準方向の関連付けであるが、センサの定常出力値から重力加速度がかかっている向きがわかるので、この値から実際の取り付け方向を判別し、設定画面には、実際の取り付け方向を反映した図を表示することもできる。
ところで、上述した無線センサ装置2には、ドア等の開閉の判断基準となる閾値を出力する閾値出力部25と、前記加速度センサ20の検知結果と前記閾値出力部25からの閾値とを比較し、ドア等が開閉されたか否かを判別する移動判別部26と、を設けた。
また、この無線センサ装置2には、センサ出力の平均値を算出する平均値算出部27と、該算出された平均値に基づき閾値を算出する閾値算出部28と、を設け、該閾値算出部28にて算出された閾値が逐次閾値出力部25に入力されるようにした。
以下、閾値の更新について説明する。
ドア等が開閉されずに静止している場合であっても、加速度センサ20のアナログ出力は、一定値を取らず、例えば図6に示すように変動してしまうことがある。図中の符号60に示すような高周波ノイズは電源回路からのノイズであるが、このノイズの大きさは電池の出力電圧変動等に伴って変動する。また、加速度センサ20のアナログ出力は、周囲温度が変化した場合や、センサの取り付け位置がずれた場合などにも変動する(符号61,62参照)。なお、3軸加速度センサの場合には、図7に示すように、センサ出力の変動傾向が軸によって異なる。また、上述の“センサの取り付け位置のズレ”は、センサを両面テープなどで接着したような場合に起こり得る。
そこで、本実施例では、加速度センサ20からのアナログデータを、CPU22内のA/D変換回路によって10ビットのデジタルデータ(つまり、0から1023のデータ)に変換し、64mS毎に10個ずつのデータを得るようにした。そして、これら10個のデータd[0]、d[1]、…、d[9]のうち、最大と最小とを除く8個のデータの平均値Dと振幅aとを取得し、CPU内のメモリ(不図示)に保存した。該メモリには、平均値Dと振幅aとを50個ずつ保存できるようにした。なお、51個目のデータを取得した場合には、50個の中の最も古いデータと置き換えて保存するようにした。そして、平均値算出部27は、それら50個のデータに基づき、Dの平均値Adと振幅aの平均値Aaとを算出するようにした。さらに、閾値算出部28は、それらの値Ad,Aaに基づき、閾値Sを求めるようにした。なお、式中のKは、各感度レベルにつき予め設定されている感度係数であり(下表参照)、Dmaxは、上述のA/D変換回路のビット数によって決まる値であって、例えば10ビットの場合には1024になる。
1 無線センサシステム
2 無線センサ装置
3 無線基地局(センサ基地局)
20 加速度センサ
21 センサ側送受信部
22 CPU
25 閾値出力部
26 移動判別部
27 平均値算出部
28 閾値算出部
31 基地局側送受信部
2 無線センサ装置
3 無線基地局(センサ基地局)
20 加速度センサ
21 センサ側送受信部
22 CPU
25 閾値出力部
26 移動判別部
27 平均値算出部
28 閾値算出部
31 基地局側送受信部
Claims (3)
- 無線センサ装置と無線基地局とを備えていて、無線によりデータのやり取りを行う無線センサシステムにおいて、
前記無線センサ装置は、ドアや窓等の移動体が移動されたか否かの検知を行う加速度センサと、前記無線基地局との間でデータのやり取りを行うためのセンサ側送受信部と、CPUと、を有し、
前記無線基地局は、前記無線センサ装置との間でデータのやり取りを行うための基地局側送受信部と、加速度の検出方向を設定するための検出方向設定部と、前記加速度センサの感度レベルを設定するための感度レベル設定部と、を有する、
ことを特徴とする無線センサシステム。 - 前記無線センサ装置は、移動体が移動したか否かの判断基準となる閾値を出力する閾値出力部と、該閾値出力部からの閾値と前記加速度センサからの出力とを比較して移動体の移動の有無を判別する移動判別部と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線センサシステム。 - 前記無線センサ装置は、前記加速度センサからの出力の平均値を算出する平均値算出部と、該平均値算出部により算出された値に基づき閾値を算出する閾値算出部と、を有し、
前記閾値算出部にて算出された閾値が前記閾値出力部に入力される、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線センサシステム。
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