JP4426269B2 - 携帯電話機、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み式の携帯電話機に関し、特に、具備する骨伝導スピーカーの制御に関する。
折り畳み式の携帯電話機において、折り畳んだ状態でも開いた状態でも通話が行える、操作性を向上させた電話機が提案されている。
特許文献1に記載の携帯電話機は、上側筐体及び下側筐体とをヒンジにより折り畳み自在に結合しており、ヒンジから離れた箇所にマイクを備えると共に、前記上側筐体の外面における前記ヒンジ近傍に副スピーカーを備えることにより、折り畳んだ状態のままの通話を可能としている。
一方、携帯電話機に関し、駅の構内など騒音下においても通話を良好に行いたいというユーザからの要望に応えるために、騒音下の通話に有効である骨伝導スピーカーを搭載することが考えられている。
これを実現するには、薄型化、良好なデザイン、レイアウト等の制約を考慮して、骨伝導スピーカーを折り畳み携帯電話機の蓋部分の折り畳み状態で表面となる面側に搭載し、通話に用いる操作キーを折り畳み状態で押下できる位置に配置する必要が生じている。
ここに、骨伝導スピーカーとは、一般的な発音型スピーカーとは異なり、受信音等を振動に変換しユーザのこめかみ部付近に接触させたスピーカーから直接聴覚器官に伝えるものをいう。
当該骨伝導スピーカーを用いることにより、ユーザは騒音下においても明瞭に音を聞くことができる。
特開2003−87379号公報
しかしながら、骨伝導スピーカーは、騒音下等のユーザが望む場所で用いることが前提であり、骨伝導スピーカーを搭載した携帯電話機をユーザが鞄等に入れてしまっている場合には、着呼があって骨伝導スピーカーが動作してもユーザが気付かず無駄に電力を消費したり、操作キーがユーザの知らぬ間に勝手に押され通話が開始してしまうなどの誤動作を生じる場合がある。
上記の問題に鑑み、本発明は、騒音下でも折り畳んだ状態で通話ができ、かつ消費電力を低減し、誤動作を防止することができる折り畳み式の携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、閉蓋状態で使用する、骨伝導スピーカー及び操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機であって、閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出手段と、前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得手段と、前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替手段と、閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御手段とを備える。
本発明の携帯電話機は、上述の構成を備えることにより、騒音下で、折り畳んだままでも通話をすることができ、また、当該携帯電話機をユーザが鞄等に入れてしまう場合に、着呼があっても骨伝導スピーカーを動作させず、ユーザが気付かず無駄に電力を消費することなく、操作キーがユーザの知らぬ間に押され通話が開始してしまうなどの誤動作を防ぐことができる。
本発明の制御方法は、閉蓋状態で使用する骨伝導スピーカー及び操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機で用いられる制御方法であって、閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出ステップと、前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得ステップと、前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替ステップと、閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御ステップとを含む。
この構成によれば、騒音下で、折り畳んだままでも通話をすることができ、また、当該携帯電話機をユーザが鞄等に入れてしまう場合に、着呼があっても骨伝導スピーカーを動作させず、ユーザが気付かず無駄に電力を消費することなく、操作キーがユーザの知らぬ間に押され通話が開始してしまうなどの誤動作を防ぐことができる。
本発明のプログラムは、閉蓋状態で使用する骨伝導スピーカー及び操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機で用いられるプログラムであって、閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出ステップと、前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得ステップと、前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替ステップと、閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御ステップとの各ステップをコンピュータに実行させる。
この構成によれば、騒音下で、折り畳んだままでも通話をすることができ、また、当該携帯電話機をユーザが鞄等に入れてしまう場合に、着呼があっても骨伝導スピーカーを動作させず、ユーザが気付かず無駄に電力を消費することなく、操作キーがユーザの知らぬ間に押され通話が開始してしまうなどの誤動作を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
<1.構成>
図1は、折り畳まれて閉じられた状態(閉状態)の折り畳み式の携帯電話機1の外観を示す斜視図である。
携帯電話機1は、筐体10と蓋11とが蝶番部12によって連結し、筐体10と蓋11とは電気的に接続されている。
ここで図1に示すように、蓋11に関し、閉状態である場合に露出する面側を蓋11の背面と称し、露出せず筐体10と接近する側の面を蓋11の表面と称する。
背面LCD(Liquid Crystal Display)13は、液晶ディスプレイであり、図1に示すように、蓋11の背面に配置され、携帯電話機1に対する着呼があった場合などに、相手先の電話番号を示す情報等を表示する。
骨伝導スピーカー14は、骨伝導で音声を伝送するスピーカーであり、蓋11の背面に配置される。
背面操作キー15は、利用者が操作を行うためのキーパッドであり、本実施形態では、1個のキーで構成しているが、複数のキーで構成してもよい。
背面操作キー15には、1つのキーに複数の機能が割り当てられている。
本実施形態では、ユーザが1秒以上背面操作キー15を押下する動作を「長押し」、1秒未満背面操作キー15を押下する動作を「短押し」と称するが、短押しと長押しとの区別を、携帯電話機の仕様に応じて2秒などその他の時間で判定するようにしてもよい。
背面操作キー15を用いる方法としては、例えば、前記閉状態で通話を行っていないときに携帯電話機1に対し着呼があった場合、ユーザは、背面操作キー15を前記短押し、前記長押しを問わず押下すると、発呼元との通話が開始される。
閉状態で通話を行っているときに携帯電話機1に対し着呼があった場合、ユーザが背面操作キー15を短押しすると、いわゆるキャッチホンの動作と同様に現在通話中の呼が通話待ち状態となり、当該着呼に対応する発呼元について通話可能状態となる。
閉状態で通話を行っているときに携帯電話機1に対し着呼があった場合、ユーザが背面操作キー15を長押しすると、現在通話中の呼との通話を切断し、当該着呼に対応する発呼元について通話可能状態にする。
また、携帯電話機1が開かれた状態である開状態において、背面操作キー15が押下されても、携帯電話機1の動作は変わらない。
その他、背面操作キー15が押下されたときの動作については、後述する。
切欠部16は、利用者が発した音声を筐体10に備えるマイクに伝えられるように、筐体10に設けられた切り欠きである。
アンテナ17は、携帯電話機1が使用する基地局(図示せず)と無線通信を行うためのアンテナである。
図2は、前記開状態の携帯電話機1の外観を示す斜視図である。
拡声スピーカー18は、蓋11に設けられ、受信した音声をユーザに伝えるスピーカーである。
マイク19は、筐体10に設けられ、利用者が発した音声を集音するマイクロフォンである。
表面LCD20は、蓋11の前記表面に設けられ、発呼先及び発呼元の電話番号、携帯電話機1に関するバッテリの充電状態、現在時刻等の表示を行うための液晶ディスプレイである。
開閉状態検出部21は、携帯電話機1が前記閉状態になっているときに押下されるボタンを備えており、当該ボタンが押下されているか否かに基づき携帯電話機1が前記閉状態であるか、開状態であるかを示す開閉情報を、制御部52を介して記憶部53に記憶させる。
表面操作キー群22は、携帯電話機1が開状態である場合に、ユーザが、操作指示を行うためのキー群であり、電話番号等を入力するための0から9までの数字を示すテンキーや、通話開始キーや、通話終了キー等を含み、さらに、表面LCD20に表示される電話番号リストや、骨伝導スピーカー14の機能を有効にするか無効にするかを選択するための表示などの各種一覧表示のうちの1項目を選択するのに用いる選択用キー等も含む。
図3は、携帯電話機1の構成の概略を示すブロック図である。
通信部51は、制御部52の指示に従いアンテナ17を介して、前記基地局と通話のための無線通信を行い、受信した信号については復調した結果である音声信号を、信号処理部54に出力し、信号処理部54に入力された入力音声は、変調されて前記基地局に対し出力される。
前記無線通信は、音声に限らず電子メール等のデータを送るものであっても構わない。
制御部52は、開閉状態検出部21が出力した前記開閉情報を記憶部53に記憶させる。
また、制御部52は、表面操作キー群22が含むキーが押下された場合には、当該押下されたキーに従い動作する。
制御部52が行う主な制御を、以下(a)〜(f)に示す。
(a)制御部52が、前記テンキーが押下されたと判定した場合、指示された数字を発呼すべき電話番号として取得し、通話開始キーが押下されることにより、通信部51に対し、当該電話番号に対する発呼開始指示をし、通話終了キーが押下されることにより、通信部51に対し通話終了指示をする。
(b)記憶部53が予め記憶している1以上の電話番号を、表面LCD20に一覧表示させ、ユーザに、前記選択用キーを用いて当該複数の電話番号から1の電話番号を選択するよう促し、選択された電話番号に対し発呼するよう通信部51を制御する。
(c)記憶部53に予め記憶している1以上の電話番号を、表面LCD20に表示させ、ユーザに、前記選択用キーを用いて当該表示された複数の電話番号から1の電話番号をデフォルト通話先電話番号選択するよう促し、選択されたデフォルト通話先電話番号が前記複数の電話番号のいずれであるかを、記憶部53に記憶させる。
閉状態で通話が行われておらず、骨伝導スピーカーが有効である場合に、背面操作キー15が押下されると、前記デフォルト通話先電話番号に対し、発呼を行うよう、通信部51に対し指示する。
(d)通話中に着呼した場合、再度の通話開始キー押下検出により、いわゆるキャッチホンの動作と同様に、通信部51に対し、呼を切り替えるよう指示して呼を切り替えさせる。
(e)骨伝導スピーカー14を有効にするか無効にするかをユーザに選択させるための画面を表示し、ユーザに、前記選択用キーを用いて有効と無効との何れかを選択するよう促し、ここで選択された結果を骨伝導スピーカー使用情報として、記憶部53に記憶させる。
(f)前記骨伝導スピーカー使用情報に基づき、信号処理部54に対し、骨伝導スピーカー14及び拡声スピーカーのいずれに音声を出力すべきか、表面操作キー群22中の音量選択キーにより指示された音量で音声を出力するよう指示する。
記憶部53は、前記開閉情報、前記複数の電話番号、前記デフォルト通話先電話番号、前記骨伝導スピーカー使用情報を記憶する。
信号処理部54は、前記利用者が通話している場合、通信部51から受信した音声信号を、増幅処理を施した後、制御部52の指示に基づき、骨伝導スピーカー14及び拡声スピーカー18の何れかに出力し、また、マイク19が集音した入力音声を増幅処理し、通信部51、アンテナ17を介して、前記基地局に送信する。
<2.動作>
携帯電話機1において、表面操作キー群22を使用する通話等に関しては、本発明の本質ではなく、他の携帯電話機等の動作と同等であるので、背面操作キー15を使用する場合のみの動作について説明する。
図4は、携帯電話機1においてユーザが背面操作キー15を用いて通話する場合の処理フローを示す。
制御部52は、着呼の有無を検出しており、通信部51は、着呼があった場合に制御部52に通知する(S101)。
制御部52は、着呼がなかった場合(S101:NO)、着呼があるまでS101を繰り返し、着呼があった場合(S101:YES)、蓋11が閉じているか否かを判定する(S102)。
前記開閉状態が開状態を示す場合(S102:NO)、処理を終了し、閉状態を示す場合(S102:YES)、背面操作キー15の入力があるか否かを判定する(S103)。
制御部52は、背面操作キー15の入力がない場合(S103:NO)、背面操作キー15の入力があるまで、S103を繰り返し、背面操作キー15の入力があった場合(S103:YES)、前記骨伝導スピーカー使用情報に基づき骨伝導スピーカー14が有効であるか否かを判定する(S104)。
骨伝導スピーカー14が無効であった場合(S104:NO)、S101へ戻り、骨伝導スピーカー14が有効であった場合(S104:YES)、骨伝導スピーカー14を用いた通話を開始する(S105)。
S105で通話を開始した後、制御部52は、背面操作キー15の操作の入力が有るか否かを検出する(S106)。 背面操作キー15の操作がない場合(S106:NO)、S106を繰り返す。
背面操作キー15の操作があった場合(S106:YES)、当該操作が、長押しであったか否かを判定する(S107)。
長押しであった場合(S107:YES)、通信部51は、制御部52の指示に従いアクティブな呼を切断し(S108)、長押しでなかった場合(S107:NO)、通信部51は現在アクティブな呼の他に呼があるか否かを判定する(S111)。
アクティブな呼の他に呼があった場合(S111:YES)、制御部52は当該他の呼に対応する通話を開始するよう通信部51に指示し、通信部51は指示に従い呼を切り替え(S112)、アクティブな呼の他に呼が無かった場合(S111:NO)、処理を終了する。
<3.その他の変形例>
なお、本発明を上記の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限定されないのはもちろんである。
以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)本発明は、上記に示す方法であるとしてもよい。また、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号をコンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD―ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray Disc)、半導体メモリなど、に記録したものとしてもよい。また、これらの記録媒体に記録されている前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号を、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク等を経由して伝送するものとしてもよい。
また、本発明は、マイクロプロセッサとメモリとを備えたコンピュータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作するとしてもよい。
また、前記プログラム又は前記デジタル信号を前記記録媒体に記録して移送することにより、又は前記プログラム又は前記デジタル信号を前記ネットワーク等を経由して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムにより実施するとしてもよい。
(2)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
本発明の携帯電話機の閉状態の外観を示す斜視図である。 同携帯電話機の開状態の外観を示す斜視図である。 同携帯電話機の構成の概略を示すブロック図である。 同携帯電話機においてユーザが背面操作キーを用いて通話する場合の処理フローを示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機
10 筐体
11 蓋
12 蝶番部
13 背面LCD
14 骨伝導スピーカー
15 背面操作キー
16 切欠部
17 アンテナ
18 拡声スピーカー
19 マイク
20 表面LCD
21 開閉状態検出部
22 表面操作キー群
51 通信部
52 制御部
53 記憶部
54 信号処理部

Claims (3)

  1. 閉蓋状態で使用する、骨伝導スピーカー及び前記骨伝導スピーカーを用いた通話に係る操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機であって、
    閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出手段と、
    前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得手段と、
    前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替手段と、
    閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱い、開蓋状態を検出中には、前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御手段と
    を備えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 閉蓋状態で使用する骨伝導スピーカー及び前記骨伝導スピーカーを用いた通話に係る操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機で用いられる制御方法であって、
    閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出ステップと、
    前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得ステップと、
    前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替ステップと、
    閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱い、開蓋状態を検出中には、前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御ステップと
    を含むことを特徴とする制御方法。
  3. 閉蓋状態で使用する骨伝導スピーカー及び前記骨伝導スピーカーを用いた通話に係る操作キーを搭載する折り畳み式の携帯電話機で用いられるプログラムであって、
    閉蓋状態か開蓋状態かを検出する検出ステップと、
    前記骨伝導スピーカーの動作の可否を示す動作情報を取得する取得ステップと、
    前記動作情報に基づき前記骨伝導スピーカーの動作可否状態を切り替える切替ステップと、
    閉蓋状態を検出中に着呼があった場合、前記動作情報が動作可を示していれば前記操作キーによる入力を有効な入力として扱い、前記動作情報が動作不可を示していれば前記操作キーによる入力を無効な入力として扱い、開蓋状態を検出中には、前記操作キーによる入力を無効な入力として扱う制御ステップと
    の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
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