JP2007166002A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現在の電池の残量によりどの程度の通話時間を確保できるのかを知ることができ、電池の残量が少ない場合でも、通信相手に用件を伝えている最中に残量を使い切ってしまう可能性を低くすることができる携帯電話機を提供すること。
【解決手段】 発信操作を行って通信相手との通信が可能になると(ステップS10〜S14,YES)、バッテリの残量をチェックして(ステップS15)残量に応じた通話可能時間を求め(ステップS16)、基準時間よりも短い場合は(ステップS17,YES)、通信相手へバッテリ残量が少ないために短時間しか通話できないことを示すメッセージを送信する(ステップS19)。また、予め記憶していた用件の内容を示す音声メッセージの再生時間が通話可能時間よりも短かった場合は(ステップS20,YES)、その音声メッセージを再生して通信相手に伝える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、発電機能を備え、内蔵したバッテリーを充電可能な携帯電話機に関する。
今日、一般に広く普及している携帯電話機は、電源として充電可能な二次電池を用いたものが主流となっており、二次電池の充電残量が残り少なくなった場合、充電器により充電する必要がある。この充電器の電源は、通常、商用電源が用いられているため、屋外などでは携帯電話機の二次電池を充電できず、また、たとえ外出先で充電することができたとしても、充電器を持ち歩かなければならないという面倒がある。
そこで、携帯電話機の本体に発電機を内蔵し、単体で二次電池の充電を可能とする携帯電話機が数多く提案されている。例えば特許文献1には、出力軸に半円形状のロータが偏心して取り付けられたアクチュエータを着信時に作動させて振動を発生させるとともに、当該アクチュエータの非作動時には、携帯時の揺動によりロータが揺動することによって、もしくは携帯電話機のアンテナの上下動、または、携帯電話機の蓋の開閉動作などによって、アクチュエータの出力軸を回動させ、これにより発生した電圧によって二次電池を充電する携帯電話機が開示されている。また、特許文献2には、複数のキーボタンが配設された第1のケース体と、液晶表示装置が収容された第2のケース体とを、ヒンジ部により開閉自在になどに構成した折り畳み式携帯電話機において、当該開閉動作により発電する発電機を用いて二次電池を充電するものが開示されている。
また、特許文献3には、携帯電話機内部に設けられた振り子により巻回されたゼンマイの力によって発電する発電機を用いて二次電池を充電するものが開示されている。また、特許文献4には、携帯電話機の筐体に回転可能に支持された回転軸の軸端に、アーム状の動作子の一端を取り付け、当該動作子の他端に設けられた取っ手を持って上記回転軸を回転させると発電し、蓄電池を充電する手動式発電機構を有する携帯電話機が開示されている。
特開平10−313933 特開2001−53872 特開2003−169423 特開2005−277508
ところで、上述した各特許文献に開示された携帯電話機においては、外出先などで二次電池の残量が少なくなった場合、携帯電話機に内蔵された発電機などによって充電することができるので、再び電話による通信が可能となるが、発信時および通信中は強い電波を発生させるため、待機状態のときよりも消費電力が大きくなり二次電池の消耗も早くなる。よって、十分な通話時間を得るためには、それ相応の運動エネルギーを発電機に与える必要があるが、上述した各特許文献に開示された携帯電話機においては、どの程度の運動エネルギーを与えれば、どの程度の通話時間が得られるのかを示す指標がないため、使用者が十分に充電できたと思っていても、実際に通話を開始したときに、用件を相手に伝え切る前に二次電池の残量がなくなってしまう可能性がある。また、現在の二次電池の残量によってどの程度の通話時間を確保できるのかを示す指標がないため、相手との会話を二次電池の残量の範囲内で終わらせることが困難である。
そこで本発明は、現在の電池の残量によりどの程度の通話時間を確保できるのかを知ることができ、電池の残量が少ない場合でも、通信相手に用件を伝えている最中に残量を使い切ってしまう可能性を低くすることができる携帯電話機を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、通信相手から受信した音声を発する受信部と、通信相手へ送信する音声を電気信号に変換する送信部と、通信相手の電話番号などを入力するためのキーと、画像を表示する画像表示装置とを備え、充電可能な電池により電話通信を行う携帯電話機であって、外部から与えられる運動エネルギーを電気エネルギーへ変換することによって前記電池を充電する充電手段と、前記電池の残量を計測する残量計測手段と、前記残量計測手段により計測された前記電池の残量に応じて通話が可能な時間を判定する通話可能時間判定手段と、該通話可能時間判定手段によって判定された通話可能時間を、前記画像表示装置へ表示する表示制御手段とを具備することを特徴としている。
上記携帯電話機によれば、現在の電池の残量によって通話が可能となる時間が画像表示装置に表示される。このため、使用者は、現在の電池の残量によりどの程度の通話時間を確保できるのかを知ることができ、これにより、自らが望む通話可能時間になるまで、充電手段による充電を行えばよく、その結果、充電作業を必要最小限に抑えることができる。
また、本発明は、上記携帯電話機において、短時間で通信不能となる可能性があることを示すメッセージ情報および該メッセージ情報を通信相手に送信するか否かを判断する基準となる基準時間情報を記憶した記憶手段と、前記通話可能時間判定手段により判定された通話可能時間が、前記記憶手段に記憶された基準時間情報によって示される時間より短いか否かを判断する判断手段と、電話通信時に、前記判断手段により、前記通話可能時間が前記基準時間情報によって示される時間より短いと判断された場合、前記記憶手段から前記メッセージ情報を読み出して、通信相手へ送信するメッセージ送信手段とを具備することを特徴としている。
ここで、基準時間情報によって示される時間とは、例えば30秒または1分間というように適宜定められた時間をいう。また、メッセージ情報とは、短時間で通信不能となる可能性があることを示す文字若しくは音声情報をいう。
上記携帯電話機によれば、通話可能時間判断手段により判断された通話可能時間が、前記記憶手段に記憶された基準時間情報によって示される時間以下であった場合、短時間で通信不能となる可能性があることを示すメッセージ情報が通信相手に送信される。このため、通信相手の電話機において、当該メッセージ情報が通信相手に示されることになれば、通信相手は、上記携帯電話機からの通信が短時間で断絶される可能性があることを認識でき、その心構えができるため、受信時に、上記携帯電話機の使用者からいきなり用件を切り出されたとしても、あわてずに対応することができる。
また、本発明は、上述したいずれかの携帯電話機において、前記送話部により変換された電気信号に基づいて音声データを生成する音声データ生成手段と、該音声データ生成手段によって生成された音声データを記憶する音声データ記憶手段と、該音声データ記憶手段に記憶された音声データのデータ量に基づいて、該音声データに基づく音声を再生するのに必要な時間を判定する再生時間判定手段と、該再生時間判定手段により判定された再生時間が、前記通話可能時間判定手段によって判定された通話可能時間よりも短いか否かを判断する再生時間判断手段とを有してなり、前記メッセージ送信手段は、電話通信時に、前記再生時間判断手段により、前記再生時間が前記通話可能時間より短いと判断された場合、前記音声データ記憶手段から前記メッセージ情報を読み出して、通信相手へ送信することを特徴としている。
上記携帯電話機によれば、通信時において、予め音声データ記憶手段に記憶させておいた音声データに基づく音声の再生時間が、通話可能時間よりも短いと判断された場合に通信相手に送信するため、予め音声により当該通信相手へ伝えたい用件を記憶させておけば、通信相手にその用件を確実に伝えることができる。また、音声によって用件を事前に記憶できるため、用件を手短に伝えることが不得手な人であっても、限られた時間で通信相手に用件を伝えることができる。特に通信相手が、録音時間の短い留守番電話機能を作動させていた場合に有効である。
また、本発明は、上述したいずれかの携帯電話機において、前記送話部と前記キーを備えた本体部と、前記受話部および画像表示装置を備え、前記送話部および前記キーを覆い隠す収縮位置と露出させる伸長位置との間で摺動自在に前記本体部に支持された蓋部と、からなり、前記充電手段は、前記蓋部における摺動運動を回動運動に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された回動運動によって発電を行う発電機とからなることを特徴としている。
上記の携帯電話機によれば、大きな液晶画面を搭載しやすく、当該画面が常に表に現れているといったスライド式の携帯電話機の利点を活かしつつ、蓋部の摺動という、通信時における通常の動作によって発電を行うことができる。
本発明の携帯電話機によれば、現在の電池の残量によりどの程度の通話時間を確保できるのかを知ることができ、電池の残量が少ない場合でも、通信相手に用件を伝えている最中に残量を使い切ってしまう可能性を低くすることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態における携帯電話機(以下、本携帯電話機という)の外観を示す斜視図である。この図において、(a)は本携帯電話機を使用していない状態(以下、不使用状態という)を示し、(b)は電話をかけるときの状態(以下、使用状態という)を示している。図1において、本携帯電話機は、蓋部1および本体部2とからなり、不使用状態のときに、本体部2の側面に設けられたスライドボタン3を押すと、蓋部1の内部に設けられたバネ(図示省略)の力により、蓋部1が図1中、上方へ摺動し、図1(b)に示す使用状態へ変化する。また、使用状態のときに、蓋部1を手動により下方へ摺動させると、本体部2と重なる位置で停止し、スライドボタン3が押されるまで、その状態が維持される。
蓋部1の表面上方には、通信相手の音声を聞くためのスピーカ4が設けられており、スピーカ4の下側には、本携帯電話機から電話をかけるときに入力される電話番号などの各種情報を表示する画像表示装置5が設けられている。画像表示装置5の下側には、上下左右の4方向を指示可能な円板形状の多方向キー6が設けられており、その中心位置には決定キー7が設けられている。また、多方向キー6および決定キー7の左側には、第1ファンクションキー8および発信キー9が設けられており、右側には、第2ファンクションキー10および終了キー11が設けられている。ここで、終了キー11は、一般家庭などに設置される固定電話機のオンフックと同様の役割を持つキーであるが、本携帯電話機の電源スイッチとしても機能する。
一方、本体部2の上部には、図示せぬ基地局と無線により通信するためのアンテナ12が伸縮自在に設けられている。また、図1(b)に示すように、本体部2の表面には、通信相手の電話番号を入力するためのダイヤルキー13が設けられている。ダイヤルキー13は、いわゆるプッシュホン式の電話機に備えられているキーと同様のキーで構成されており、「0」〜「9」の数字にそれぞれ対応する10個の数字キーと、「*」および「#」の記号に対応する2つの記号キーの、計12個のキーで構成されている。ここで、ダイヤルキー13は、通信相手の電話番号などを入力するためのキーに相当する。さらに、ダイヤルキー13の下側には、通信相手へ送信する音声を入力するためのマイク14が設けられている。以下では、多方向キー6、決定キー7、第1ファンクションキー8、発信キー9、第2ファンクションキー10、終了キー11、および、ダイヤルキー13をまとめて操作部という。
上記の構成を有する携帯電話機によれば、図1(a)に示す不使用状態にあるときに電話をかける場合、まず、スライドスイッチ3を押してバネ(図示省略)の力により蓋部1を上方へ移動させ、蓋部2により隠されていたダイヤルキー13およびマイク14を露出させる。そして、ダイヤルキー13から通信相手の電話番号を入力した後、発信キー9を押すと、図示せぬ基地局へ発信信号を送信し、これにより当該基地局との通信が確立すると、基地局を介して交換機へ、ダイヤルキー13から入力された電話番号に対応する選択信号を送信する。交換機は、この選択信号を受信すると、選択番号により指定された通信相手の電話機への交換接続を行い、通信相手を呼び出し、通信相手が呼び出しに応じると、通話が可能となる。そして、通話が終了して終了キー11が押されると、基地局を介して交換機に終話信号が送信されて、通信相手との回線が解放される。
次に図2を参照して、本携帯電話機に内蔵されている発電機能について説明する。図2は、図1(b)に示す使用状態になっている本携帯電話機を背後から見た背面図である。この図において、図1に示す各部と同じ部位については、同一符号を付し、その説明を省略する。図2に示すように、本体部2の背面には、蓋部1および本体部2に設けられた各装置に電源を供給するリチウムイオン電池であるバッテリ15が着脱自在に設けられている。バッテリ15の図中下側には、接点16a,16bが設けられており、図示せぬ充電器の接点と電気的に接続することにより、当該充電器によるバッテリ15の充電が可能になる。また、本体部2の内部には発電機17が設けられており、発電機17の駆動軸には駆動ギヤ18が取り付けられている。また、蓋部1の背面には、多数の歯からなるラック19が形成されており、さらに、このラック19と上述した駆動ギヤ18の双方と噛み合う伝達ギヤ20が本体部2内に設けられている。このような構成をとることで、使用者が蓋部1を上下動(摺動運動)させると、その動きがラック19および伝達ギヤ20によって回動運動に変換されて駆動ギヤ18に伝達され、これにより、発電機17の駆動軸が回動して発電機17が発電する。すなわち、蓋部1に上下動として加えられた運動エネルギーが、発電機17によって電気エネルギーに変換され、この電気エネルギーによってバッテリ15の充電が行われる。よって、発電機17、駆動ギヤ18、ラック19、および、伝達ギヤ20は、充電手段に相当する。
次に図3を参照して、本携帯電話機の内部構成について説明する。この図において、図1および図2に示した各部と同じ部位については、同一の符号を付し、その説明を省略する。図3において、制御部30は、操作部6〜10,13、スピーカ4、および、マイク14を用いて行われる電話通信の制御を行う。また、本携帯電話機が有する各種機能(例えば、スケジュール管理機能、音声メモ機能、電卓機能など)を実現するためのプログラムおよび各種データを記憶したROM(図示略)および上記プログラムの実行中に発生するデータを一時的に記憶するRAM(図示略)を有しており、操作部6〜10,13に対して行われた使用者の操作に応じて各種機能を実行する。また、上述した各種機能の実行に伴って、文字、画像、各種機能の入出力画面などを、画像制御部33を介して画像表示装置5へ表示させる。
送受信部31は、アンテナ12により図示せぬ基地局から受信した無線信号を復調して制御部30へ出力するとともに、制御部30から出力された音声信号などを変調し、無線信号としてアンテナ12から上記基地局へ送信する。EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)32は、前述した各種機能において入力された文字情報および音声情報などを記憶する。音声制御部34は、制御部30から出力された音声データをアナログ音声信号に変換し、スピーカ4へ出力する。また、音声制御部34は、マイク21へ入力された音声をデジタルデータ化し、制御部30へ出力する。バッテリモニタ35は、バッテリ15の電圧、電流、および、温度を測定し、これらの測定値に基づいてバッテリ残量を常時監視しており、制御部30からの問い合わせに応じてバッテリ15の残量を制御部30へ出力する。よって、バッテリモニタ35は、残量計測手段に相当する。ここで、バッテリモニタ35は、バッテリ15がフル充電されている状態を100%とし、残量に応じたパーセントの値により、バッテリの残量を表すものとする。
次に、上述した構成の携帯電話機において、使用者がバッテリ15の充電を行う際に実行される充電モード処理について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。まず、本携帯電話機の電源がオンされた直後、すなわち、外部からの着信待機状態において、第1ファンクションキー8が押されると、本携帯電話機は充電モードとなり、制御部30は、非受信状態へ移行する。すなわち、充電モード処理を行っている間、基地局から着信信号を受信してもこれを無視する(ステップS1)。そして、バッテリモニタ35によりバッテリ15の残量をチェックし(ステップS2)、現在のバッテリの残量により電話通信が可能な時間(通話可能時間)を求める(ステップS3)。
この方法としては、例えばバッテリ残量が10%〜100%の範囲において、10%毎に予め通話可能時間を実測しておき、各バッテリ残量における通話可能時間のデータをテーブルとして、制御部30内のROMに記憶させておく。そして、制御部30が、バッテリモニタ35からバッテリ残量の情報を取得すると、上記ROMに記憶されているテーブルを参照し、取得したバッテリ残量に対応する通話可能時間を読み出して、制御部30内のRAMに記憶する。ここで、上記テーブルから読み出す通話可能時間は、取得したバッテリ残量を超えない範囲で、最も近いバッテリ残量に対応する通話可能時間を読み出すものとする。すなわち、例えばバッテリモニタ35から取得したバッテリ残量が17%だった場合は、バッテリ残量が10%に対応する通話可能時間が、上記テーブルから読み出される。このように、制御部30およびステップS2,S3の処理は、通話可能時間判定手段に相当する。
ステップS3の処理により通話可能時間を求めると、制御部30は、内部のROMから所定のメッセージデータと、RAMに記憶されている通話可能時間に対応する文字データとを読み出して、画像制御部33により画像表示装置5へ表示させる(ステップS4)。このときの画像表示装置5における表示内容の一例を図5に示す。この図において、「通話可能時間は、残り」および「です」という文字列からなるメッセージm1は、上述した所定のメッセージである。また、「4分30秒」という数字および文字列からなるメッセージm2は、バッテリ15の残量に応じた通話可能時間を表すメッセージである。すなわち、制御部30、表示制御部33、および、ステップS4の処理は、表示制御手段に相当する。
ステップS4で、バッテリ残量に応じた通話可能時間の表示処理を終えると、制御部30は、操作部6〜10,13のいずれかが押されたか否かを判断し(ステップS5)、押されていなかった場合は判断結果がNOとなり、以下、操作部6から10および13のいずれかが押されるまで、ステップS2〜S4の処理を繰り返し実行する。この間、バッテリ残量が刻々と減って行けば、それに応じて画面表示装置5に表示される通話可能時間も短くなっていく。また、蓋部1を上下動させて充電作業を行えば、その作業量に応じて画面表示装置5に表示される通話可能時間が長くなっていく。そして、制御部30により、操作部6〜10,13のいずれかが操作された判断された場合は、ステップS5の判断結果がYESとなって、受信可能状態、すなわち、基地局から着信信号を受信すると着信音を発生し、これに応じて使用者が発信キー9を押すと、基地局へ応答信号を送信する状態へと移行し(ステップS6)、充電モード処理を終了する。
次に使用者が本携帯電話機から電話をかけるときに、制御部30により実行される発信処理の内容について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。まず、制御部30は、発信キー9が押されたか否かを判断し(ステップS10)、発信キー9が押されるまで繰り返しステップS10の処理を行い、待機状態となる。発信キー9が押されるとステップS10の判断結果がYESとなって、送受信部31により、図示せぬ基地局へ発信信号を送信する(ステップS11)。そして、制御部30は、ダイヤルキー13から通信相手の電話番号が入力されているか否かを判断し(ステップS12)、入力されていなかった場合は、電話番号が入力されるまで繰り返しステップS12の処理を行い待機状態となる。これに対して、発信キー9を押す前に電話番号が既に入力されていた場合、または、発信キー9を押した後に電話番号が入力された場合は、判断結果がYESとなって入力された電話番号に対応する選択信号を、送受信部31により図示せぬ基地局へ送信する(ステップS13)。これにより、交換機は、基地局を介して送られてきた選択番号に対応する端末機器への交換接続を行う。
そして、制御部30は、基地局から通信相手が応答したことを示す応答信号を受信したか否かを判断し(ステップS14)、基地局から応答信号を受信するまで繰り返しステップS14の処理を行い待機状態となる。基地局から応答信号を受信すると、ステップS14の判断結果がYESとなって、通信相手との通話が可能になる一方、制御部30は、バッテリモニタ35により現在のバッテリ15の残量をチェックし(ステップS15)、通話可能時間を求める(ステップS16)。ここで、バッテリ15の残量に応じた通話可能時間の求め方については、前述した図4のステップS3で説明したとおりである。よって、制御部30およびステップS15,S16の処理は、通話可能時間判定手段に相当する。
次いでステップS16で求めた通信可能時間が、制御部30内のROMに記憶されている基準時間情報によって示される時間(ここでは1分間とし、以下、基準時間という)よりも短いか否かを判断し(ステップS17)、通話可能時間が基準時間以上であれば、ステップS17の判断結果がNOとなって、後述する通話監視を行う。これに対して通話可能時間が基準時間よりも短かった場合は、判断結果がYESとなって、現状のバッテリ残量では通話可能な時間が短いことを使用者に知らせるため、画像制御部33によって通話可能時間を、図5に示した表示内容と同様に画像表示装置5へ表示させる(ステップS18)。よって、制御部30内のROMは、基準時間情報を記憶した記憶手段に相当し、制御部30およびステップS17の処理は、判断手段に相当する。
次いで、制御部30内のROMから短時間通話メッセージ情報を読み出し、送受信部31により通信相手へ送信する(ステップS19)。ここで、短時間通話メッセージ情報とは、本携帯電話機により通信できる時間が短いことを示す情報であり、通信相手に対して、通話の途中で本携帯電話機のバッテリがなくなり通話ができなくなる可能性を知らせるためのメッセージ情報である。具体的には、例えば、「通信相手のバッテリ残量が少ないため、通話が途中で切断される可能性があります」といった文字列を通信相手の端末が備えている表示装置へ表示させるための文字情報である。この文字情報が通信相手の電話機が備えている表示装置に表示されれば、通信相手は、いきなり用件を切り出されたとしても、あわてずに対応する心構えをすることができる。また、文字情報に限らず、「ピッピッ」といった電子音、または、「バッテリが残りわずかです」といった音声を発生させるようにしてもよい。すなわち、ステップS19の処理において、上述したような電子音または音声を本携帯電話機で発生させ、通信相手に送信すると同時に、本携帯電話機の使用者に対しても聞かせることにより、通信相手の電話機が表示装置を有していない場合でも、通信可能時間が短いことを認識させることができ、本携帯電話機の使用者は、通信相手へ要点のみを伝えることに集中することができる。このように、制御部30内のROMは、短時間で通信不能となる可能性があることを示すメッセージ情報を記憶した記憶手段に相当し、制御部30、送受信部31、アンテナ12、および、ステップS19の処理は、メッセージ送信手段に相当する。
次に制御部30は、EEPROM32に用件メッセージが記憶されているか否かを判断して、記憶されていた場合は、その用件メッセージのデータ量に基づいて、用件メッセージの再生時間が、ステップS15で求めた通話可能時間よりも短いか否かを判断する(ステップS20)。ここで、用件メッセージとは、予め本携帯電話機の使用者が通信相手に伝えたい内容を音声により記録したものである。また、用件メッセージの再生時間とは、音声データ化された用件メッセージを、もとの音声信号に戻して音声として発生させたときの時間的な長さをいう。上述した用件メッセージの作成方法としては、例えば、本携帯電話機の電源を投入した直後に、画像表示装置5に表示されるメニュー画面の中に、「用件メッセージの作成」という項目を設けておき、使用者がこの項目を多方向キー6および決定キー7により選択した場合、その後マイク14へ入力された音声を音声制御部34によってデジタルデータ(音声データ)化し、EEPROM32内において専用に割り当てられた記憶領域へ保存させるようにすればよい。すなわち、マイク14および音声制御部34は、音声データ作成手段に相当し、EEPROM32は音声データ記憶手段に相当する。また、制御部30およびステップS20の処理は、再生時間判定手段および再生時間判断手段に相当する。
ステップS20において、通話可能時間よりも用件メッセージの再生時間の方が短いと判断された場合は、判断結果がYESとなって、制御部30は、EEPROM32からた用件メッセージを読み出して、音声制御部34へ出力し、用件メッセージの再生を指示する(ステップS21)。これにより音声制御部34は、制御部30から出力された用件メッセージ(音声データ)をアナログの音声信号に変換し、スピーカ4へ出力するとともに、制御部30へ出力する。また、制御部30は、入力された音声信号を送受信部31によって通信相手へ送信する。その結果、通信相手は用件メッセージの内容を音声で聞くことができるとともに、本携帯電話機の使用者は、通信相手に送信された用件メッセージの内容を確認することができる。このように、制御部30、送受信部31、アンテナ12、音声制御部34、および、ステップS21の処理は、音声データを再生して通信相手に送信するメッセージ送信手段に相当する。
一方、ステップS21において、通話可能時間よりも用件メッセージの再生時間の方が短くないと判断された場合は、判断結果がNOとなって、制御部30は、内部のROMから充電要請メッセージを読み出して、画像制御部33により、画像表示装置5に表示させる(ステップS22)。充電要請メッセージが表示された状態を図7に示す。この図に示すように、充電要請メッセージm3は「バッテリーの充電を開始して下さい」という文字列である。ここで、充電要請メッセージは、文字列に限らず、図7に示した充電要請メッセージm3のような趣旨の音声を、スピーカ4から出力させるようにしてもよい。この場合、音声によって使用者へ充電することを要請するため、使用者がスピーカ4に耳を当てている状態、すなわち、画像表示装置5の画面を見ることができない状態であっても、用件メッセージを相手に伝えられない程バッテリ15の残量が少なくなっていることを使用者へ知らせることができる。
上述したステップS21またはS22の処理を終えた場合、若しくは、ステップS17の判断結果がNOとなった場合は上述したステップS18〜S22の処理を行うことなく、制御部31は、通話の監視を行い(ステップS23)、通話が終了したか否かを判断する(ステップS24)。ここで、通話は、本携帯電話機から通話を終了する場合は、終了キー11を押すことによって終了する。また、通信相手が通話を終了した場合は、基地局から切断信号を受信することによって通話の終了を認識することができる。そして、通話が終了していなければ、判断結果がNOとなってステップS23に戻り、通話の監視を継続して行う。一方、通話が終了したと判断した場合は、判断結果がYESとなって、ステップS10へ戻り、発信キー9が押されるまで再び待機状態となる。
以上説明した携帯電話機によれば、外部からの着信待機状態のときに第1ファンクションキー8が押されると充電モードに移行し、外部からの通信を遮断するとともに、現在のバッテリ15の残量が画像表示装置5に表示されるため、使用者は、現在のバッテリ15の残量により、どの程度の時間、電話をかけていられるか知ることができ、また、充電作業は、使用者が希望する通話時間を確保できるまで行えばよく、必要最小限の作業量に抑えることができる。さらに、充電モード中は外部との受信が遮断されるので、充電作業中に外部からの通信を受信してしまい、折角充電したバッテリ15の残量を減らしてしまうことがない。
また、本携帯電話機から発信する際に、バッテリ15の残量に応じた通話可能時間を画像表示装置5に表示するとともに、通話可能時間が予め設定されている時間よりも短かった場合は、その旨を示すメッセージを通信相手へ送信するため、当該メッセージが通信相手に示されることになれば、通信相手は、本携帯電話機からの通信が短時間で断絶される可能性があることを認識でき、仮に、本携帯電話機の使用者からいきなり用件を切り出されたとしても、あわてずに対応することができる。
さらに、上記の場合において、予め音声による用件メッセージが録音されていた場合は、通話可能時間と用件メッセージの再生時間とを比較し、再生時間の方が短ければ、当該用件メッセージを再生してその音声を通信相手に伝え、再生時間の長さが通話可能時間以上であれば、充電作業を行う旨を要請するメッセージが使用者へ示される。このため、バッテリ15の残量が少なく、短時間しか通信できない状況にあっても、通信相手にその用件を確実に伝えることができ、また、その用件を伝えることができない程、バッテリ残量が少なくなっていた場合は、充電作業を行う旨を要請するメッセージに応じて充電手段による電池の充電を行えば、電池の残量が少ない場合でも、通信相手に用件を伝えている最中に残量を使い切って通信が途絶えてしまう可能性を低くすることができる。
なお、外部から本携帯電話機に電話がかかってきて、本携帯電話機の使用者がそれに応じた際に、図6に示すステップS15〜S19の処理を行い、バッテリ15の残量が少なくなっていた場合に、通信相手にその旨を知らせるようにしてもよい。この場合、通信相手は、本携帯電話機のバッテリ残量が少なくなっていることを認識し、通話を簡潔に終わらせる心構えをすることができる。
本発明の実施の形態における携帯電話機の外観を示す斜視図である。 同携帯電話機の使用状態における背面を示す背面図である。 同携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。 同携帯電話機の制御部によって実行される充電モード処理の流れを示すフローチャートである。 同充電モード処理において、画像表示装置に表示される通話可能時間の表示態様の一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態における携帯電話機の制御部によって実行される発信処理の流れを示すフローチャートである。 同発信処理において、画像表示装置に表示される充電要請メッセージの表示態様の一例を説明するための説明図である。
符号の説明
1 蓋部
2 本体部
4 スピーカ
5 画像表示装置
12 アンテナ
13 ダイヤルキー
14 マイク
15 バッテリ
17 発電機
18 駆動ギヤ
19 ラック
20 伝達ギヤ
30 制御部
31 送受信部
32 EEPROM
33 画像制御部
34 音声制御部
35 バッテリモニタ

Claims (4)

  1. 通信相手から受信した音声を発する受信部と、通信相手へ送信する音声を電気信号に変換する送信部と、通信相手の電話番号などを入力するためのキーと、画像を表示する画像表示装置とを備え、充電可能な電池により電話通信を行う携帯電話機であって、
    外部から与えられる運動エネルギーを電気エネルギーへ変換することによって前記電池を充電する充電手段と、
    前記電池の残量を計測する残量計測手段と、
    前記残量計測手段により計測された前記電池の残量に応じて通話が可能な時間を判定する通話可能時間判定手段と、
    該通話可能時間判定手段によって判定された通話可能時間を、前記画像表示装置へ表示する表示制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
  2. 短時間で通信不能となる可能性があることを示すメッセージ情報および該メッセージ情報を通信相手に送信するか否かを判断する基準となる基準時間情報を記憶した記憶手段と、
    前記通話可能時間判定手段により判定された通話可能時間が、前記記憶手段に記憶された基準時間情報によって示される時間より短いか否かを判断する判断手段と、
    電話通信時に、前記判断手段により、前記通話可能時間が前記基準時間情報によって示される時間より短いと判断された場合、前記記憶手段から前記メッセージ情報を読み出して、通信相手へ送信するメッセージ送信手段と
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記送話部により変換された電気信号に基づいて音声データを生成する音声データ生成手段と、
    該音声データ生成手段によって生成された音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    該音声データ記憶手段に記憶された音声データのデータ量に基づいて、該音声データに基づく音声を再生するのに必要な時間を判定する再生時間判定手段と、
    該再生時間判定手段により判定された再生時間が、前記通話可能時間判定手段によって判定された通話可能時間よりも短いか否かを判断する再生時間判断手段と
    を有してなり、
    前記メッセージ送信手段は、電話通信時に、前記再生時間判断手段により、前記再生時間が前記通話可能時間より短いと判断された場合、前記音声データ記憶手段から前記音声データを読み出して再生して通信相手へ送信する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話機。
  4. 前記送話部と前記キーを備えた本体部と、
    前記受話部および画像表示装置を備え、前記送話部および前記キーを覆い隠す収縮位置と露出させる伸長位置との間で摺動自在に前記本体部に支持された蓋部と、
    からなり、
    前記充電手段は、前記蓋部における摺動運動を回動運動に変換する変換手段と、
    前記変換手段によって変換された回動運動によって発電を行う発電機と
    からなることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の携帯電話機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012088938A1 (zh) * 2010-12-28 2012-07-05 惠州Tcl移动通信有限公司 一种移动终端的电量信息提示方法和装置
JP2015130709A (ja) * 2015-04-16 2015-07-16 沖電気工業株式会社 通信装置、通信システム、中継装置、通信装置の制御方法、およびプログラム
KR101593957B1 (ko) 2009-10-05 2016-02-15 에스케이텔레콤 주식회사 링백톤 시스템을 통한 국제 로밍 서비스에서의 현지시각 안내 시스템 및 방법, 그리고 이에 적용되는 장치

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