JP2004023386A - 充電装置および通信端末 - Google Patents

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Noriyoshi Sato
佐藤 則喜
Kazuaki Takamori
高森 一明
Hiroyuki Oku
奥 啓之
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Abstract

【課題】携帯性に適した小型軽量な通信端末を屋内で使用する場合には、当該通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせて利便性を高めることのできる充電装置および通信端末を提供すること。
【解決手段】通信機能を備えたTV電話装置100は、無線基地局から非音声情報や音声情報を受信し、非音声情報は第1の表示部114に表示し、音声情報は第1スピーカ109から出力する。TV電話装置100を充電装置200に装着したときは、受信した非音声情報および音声情報は、充電装置200へ送信され、非音声情報は充電装置200の表示部205が表示し、音声情報は充電装置200の第2のスピーカ部204が出力する。また、TV電話装置100を充電装置200に装着した状態で着信があった場合は、充電装置200の操作部203を操作して受話を行う。また、この状態で終話したい場合は、充電装置200の操作部203を操作して終話を行う。
【選択図】  図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯性に適した小型軽量なTV電話装置等の通信端末を屋内で使用する場合には、当該通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせて利便性を高めることのできる充電装置および通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話等の電話機の構成が、特開平7−203537号公報に開示されている。当該公報に記載のコードレス電話装置は、ハンドセットと操作部とを有する親機と、親機と無線通信を行う無線(RF)部、ハンドセット、操作部、充電端子および赤外線発光部を有する子機と、充電端子と接触して子機に電力を充電する充電端子、操作部、および赤外線を発光する発光部を有する充電台とから構成されている。
【0003】
また、特開平10−303824号公報に記載の装置は、制御回路、無線送受信回路、操作部(キースイッチ入力部)、表示部および赤外線送受信回路部を有する携帯電話機と、制御回路、無線送受信回路、操作部(キースイッチ入力部)および赤外線送受信回路部を有する携帯電話機用オプション装置とが赤外線伝送路によって通信可能に接続されている。
【0004】
また、特開平10−308802号公報に記載の装置は、無線通信ポートが設けられた移動電話機を着脱可能に保持する保持台と、この保持台への前記移動電話機の装着を検出する装着検出手段と、前記移動電話機の前記穂保持台への装着状態で前記移動電話機の無線通信ポートと対向する位置に設けられ、無線通信信号を送受するための無線通信ポートと、前記装着検出手段が前記移動電話機の装着を検出したときに前記無線通信ポート間の通信プログラムを開始する無線通信制御手段とを備えたて構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、装置の小型軽量化が著しく進展しており、TV電話装置は携帯性に適した小型軽量な大きさを実現するために、操作部や表示部、受話部、ハンズフリー用スピーカ等の大きさが制限されている。しかしながら、装置の小型化を図るために表示部を小さくすると、当該表示部に表示する文字を小さくしなければならないが、文字が小さくなると文字が潰れたように見えるため読み取りづらいといった問題点があった。
【0006】
また、文字の大きさを小さくしない場合は一時に表示部に表示可能な文字数を少なくしなければならないため、表示部に表示される文章が短くなる。このため、メールを読む際など、改ページを行う動作回数が増えるため、操作性の低下を招いていた。また、ハンズフリー時にはスピーカにより音声が生成または出力されるが、スピーカの小型化を図れば低域の音量が小さくなるため人の声が聞き取りづらくなり、声質も変化し、音量も小さくなってしまうなど、TV電話装置として重要な小型化、軽量化を達成するためには諸機能や性能を若干犠牲にしなければならないという問題点もあった。
【0007】
しかしながら、TV電話装置、特に携帯端末は必ずしも屋外でのみ使用されるものではない。携帯して外出する場合には小型軽量な装置が好適ではあるが、例えば自宅で使用する場合には携帯性よりも諸機能が充実していた方が良いといった要望があった。
【0008】
また、TV電話装置においては、使用者等を撮像するカメラや、撮像した画像や受信した画像を処理する画像処理部等を動作させなければならず、また、表示部で表示される通信相手から送信された画像を明瞭に見えるようにするために、表示部は常時照明しなければならない。このため、音声通信時に比べ、カメラを使用する場合は消費電力が増大してしまう。したがって、TV電話利用時は音声通信時に比べて利用可能な時間が短くなってしまうという課題がある。
【0009】
また、上記説明した特開平7−203537号公報に記載の装置では、子機を充電するために当該子機を充電台に装着すると子機と充電機の発光部が対向するため、子機と充電台との間で赤外線によるデータの送受信が行える。しかしながら、このとき送受信されるデータは操作部から入力されたダイヤル番号情報だけであるため、通話中はハンドセットを把持する状態のため赤外線によるデータの送受信が行えず、その用途は限定されてしまう。
【0010】
また、上記説明した特開平10−303824号公報および特開平10−308802号公報に記載の装置では、電話機(移動電話機)を保持台(オプション装置)に装着すると、移動電話機と保持台との間で赤外線による無線通信が行われ、保持台に接続されるハンズフリーユニットを用いて通話をすることができる。しかしながら、文字や記号等から成るメール通信や通話相手の顔を見ながら通話するTV電話では、赤外線による無線通信が利用できない仕組みとなっている。また、保持台は電話機を保持するだけのものであり、保持台に赤外線による通信機能を付加したときの制御方法などが詳述されていないため、これを活用した商品化が遅れていた。
【0011】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、携帯性に適した通信端末を屋内で使用する場合には、当該通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせて利便性を高めることのできる充電装置および通信端末を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る充電装置は、基地局と通信を行う通信端末を装着可能な充電装置であって、前記基地局と無線通信を行う第1通信手段、当該充電装置と通信を行う第2通信手段、および前記第1通信手段が受信した情報を出力または表示可能な第1出力表示手段を有する前記通信端末を装着するための装着部と、前記第2通信手段と通信を行う第3通信手段と、前記第2通信手段から送信され、前記第3通信手段が受信した情報を出力または表示する第2出力表示手段と、を備え、前記通信端末が前記装着部に装着された状態では、前記通信端末の前記第1通信手段で受信され、前記第2通信手段から前記第3通信手段に送信された情報を、前記第2出力表示手段が出力または表示し、かつ、前記通信端末が有する前記電池を充電する。
【0013】
このように、通信端末が充電装置に装着された状態では、通信端末で受信された画像、動画、音声等の情報は充電装置が有する第1出力表示手段から出力または表示される。充電装置は屋内で用いられることが多いため、携帯性に適した通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせることによって利便性を高めることができる。
【0014】
また、本発明に係る充電装置は、前記通信端末は、充電可能な電池を有し、前記通信端末が前記装着部に装着された状態のとき、前記通信端末が有する前記電池を充電する。したがって、通信端末が有する電池を充電しながら、画像、動画、音声等の情報を第1出力表示手段から出力または表示することができる。
【0015】
また、本発明に係る充電装置は、前記通信端末が装着された状態で前記通信端末に対して行う指示を操作によって行うための操作手段を備え、前記指示は、受話または終話の指示を含む。したがって、通信端末が充電装置に装着された状態で当該通信端末に基地局から着信があった場合は、充電装置が有する操作手段を操作することによって、通信端末を充電装置から取り外して受話操作を行わなくても受話操作することができる。同様に、操作手段を操作することによって、通信端末を充電装置から取り外して受話操作を行わなくても終話操作することができる。
【0016】
また、本発明に係る通信端末は、充電装置に装着可能な、基地局と通信を行う通信端末であって、前記基地局と無線通信を行う第1通信手段と、前記充電装置と通信を行う第2通信手段と、前記第1通信手段が受信した情報を出力または表示可能な第1出力表示手段と、充電可能な電池と、を備え、前記第2通信手段と通信を行う第3通信手段、および前記第2通信手段から送信され、前記第3通信手段が受信した情報を出力または表示する第2出力表示手段を有する前記充電装置に当該通信端末を装着した状態では、前記第1通信手段が受信した情報を、前記第2通信手段から前記充電装置が有する前記第3通信手段に送信し、かつ、前記充電装置によって前記電池が充電される。
【0017】
このように、通信端末が充電装置に装着された状態では、通信端末で受信された画像、動画、音声等の情報は充電装置が有する第1出力表示手段から出力または表示される。充電装置は屋内で用いられることが多いため、携帯性に適した通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせることによって利便性を高めることができる。
【0018】
また、本発明に係る通信端末は、前記通信端末を前記充電装置に装着した状態において、前記第2出力表示手段が露呈するよう構成することが望ましい。
【0019】
さらに、本発明に係る通信端末装置は、請求項1または2記載の充電装置および請求項3または4記載の通信端末を備える。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置の閉じた状態を示す斜視図である。図2は、図1に示したTV電話装置の開いた状態を示す斜視図である。図3は、本発明の一実施形態に係る充電装置の斜視図である。図4は、図1に示したTV電話装置を図3に示した充電装置に装着した状態を示す斜視図である。図5は、図2に示したTV電話装置を図3に示した充電装置に装着した状態を示す斜視図である。図6は、図5に示したTV電話装置および充電装置の横断面図である。図7は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置と充電装置の電気的構成を示すブロック図である。
【0021】
なお、本発明の一実施形態に係るTV電話装置は、第3世代携帯電話W−CDMA方式やCDMA方式、PDC方式、GSM方式等に対応したものであり、以降の説明において、アンテナは何れかの方式の基地局との無線通信に使用されるものとして説明する。
【0022】
以下、本発明の一実施形態に係る、充電装置および特許請求の範囲の通信端末に該当するTV電話装置について説明する。
【0023】
まず、本実施形態のTV電話装置について、図1、図2および図7を参照して説明する。
同図に示すように、本発明の一実施形態に係るTV電話装置100は、筐体101、アンテナ102、特許請求の範囲の第1通信手段に該当する送受信部103、バイブレータ部104、第1の操作部105、情報記録部106、電池107、受話部(レシーバ)108、第1出力表示手段に該当する第1のスピーカ部109、送話部(マイクロフォン)110、カメラ部111、ホール素子112、第2通信手段に該当する第1の赤外線接続部113、第1出力表示手段に該当する第1の表示部114、第2の表示部115、電源入力部116、第1の情報記録カード部117、画像処理部118、第1の音声コーデック119、着信ランプ120および第1の制御部121を備えて構成されている。
【0024】
なお、アンテナ102、送受信部103、バイブレータ部104、第1の操作部105、情報記録部106、電池107、受話部108、第1のスピーカ部109、送話部110、カメラ部111、ホール素子112、第1の赤外線接続部113、第1の表示部114、第2の表示部115、電源入力部116、第1の情報記録カード部117、画像処理部118、第1のコーデック部119、着信ランプ120および第1の制御部121は、筐体101に設けられている。筐体101には永久磁石122が設けられている。また、情報記録カード123は筐体101外部より第1の情報記録カード部117に装着される。
【0025】
以下、TV電話装置100が有する構成要素について説明する。
まず、筐体101は、ヒンジ部101cを介して開閉可能に連結された第1および第2の筐体部材101a,101bから構成されている。TV電話装置100の携帯時には、第1の筐体部材101aが第2の筐体101bと隣接して対向するように閉じられた状態で用いられる。一方、使用時には、第1の筐体部材101aと第2の筐体部材101bが開いた状態で用いられる。
【0026】
また、第1の制御部121は、送受信部103、バイブレータ部104、第1の操作部105、情報記録部106、カメラ部111、ホール素子112、第1の赤外線接続部113、第1の表示部114、第2の表示部115、電源入力部116、第1の情報記録カード部117、画像処理部118、第1の音声コーデック119とに接続され、これらを制御する。また、第1の制御部121は電池107に接続され、この電池107から電力が供給される。
【0027】
第1の制御部121は、送受信部103を動作させ、アンテナ102を使用して無線基地局(図示せず)からの音声情報と非音声情報とから成る無線信号を受信する。この無線信号は画像処理部118や第1の音声コーデック119で処理される。処理済みの音声情報は受話部108または第1のスピーカ部109から出力され、処理済みの非音声情報は第1または第2の表示部114,115に表示される。送話部110が捉えた音声は第1の音声コーデック119で処理された後、送受信部103に送られる。
【0028】
また、画像処理部118にはカメラ部、第1の表示部114、第2の表示部115が接続され、画像情報の圧縮や復元などの処理を行う。また、第1の音声コーデック119には受話部(レシーバ)108、第1のスピーカ部109、送話部(マイクロフォン)110が接続され、音声信号のA/D変換またはD/A変換を行う。
【0029】
また、カメラ部111は、レンズとCCD等の撮像素子から構成されており、カメラ部111が捉えた被写体からの入射光は光信号から電気信号に変換され、画像情報(非音声情報)を生成する。この画像情報は画像処理部118で処理された後、送受信部103に送られる。画像処理部118および第1の音声コーデック119から送られてきた音声情報、画像情報は送受信部103の動作によりアンテナから無線基地局へ送信される。
【0030】
また、バイブレータ部104は、起振して着信を振動で報知するためのものである。TV電話装置100がマナーモードに設定してあれば、着信した時に起振する。また、第1の操作部105は、文字、記号、数字等を入力する数字入力ボタン105a、カメラ部111を操作するためのカメラボタン105b、着信時に操作すると受話を開始する受話ボタン105c、通話時に操作すると終話を実行する終話ボタン105d等で構成される。また、情報記録部106は、電話番号情報や音声情報、非音声情報等が記録される。
【0031】
また、第1の表示部114、第2の表示部115および第3の表示部205は、液晶表示器とバックライトとから構成され、文字、記号、数字および画像等を表示する。第1の表示部114は、第1および第2の筐体部材101a,101bを開いた場合に露呈する第1の筐体部材101aの第1面(第1の筐体部材の主面)に設けられている。第2の表示部115は、第1の筐体部材101aにおける第1面とは反対側の第2面(第1の筐体部材の副面)に設けられている。カメラ部111は、第1の筐体部材101aの第1面に設けられ、第1の表示部114の前方を撮像するように配置されている。
【0032】
また、永久磁石121は、第1の筐体部材101aの主面に設けられている。ホール素子112は、第1の筐体部材101aと第2の筐体部材101bが閉じられたときに第1の筐体部材101aの第1面と対向する第2の筐体部材101bの面に設けられている。第1の筐体部材101aおよび第2の筐体部材101bが閉じられたときに永久磁石121がホール素子112に近接するため、ホール素子112が永久磁石121を検出して検出信号を第1の制御部121に与える。また、第1の筐体部材101aおよび第2の筐体部材101bが開かれたときに永久磁石121がホール素子112から離隔されるため、ホール素子112が永久磁石121を検出できないから検出信号を生成しない。したがって、第1の制御部121は、ホール素子112からの検出信号を受けるか否かにより第1の筐体部材101aおよび第2の筐体部材101bの開閉状態を認識することができる。
【0033】
また、第1の赤外線接続部113は、第1の赤外線送受信回路部113aと、第1の赤外線発光部113bと、第1の赤外線受光部113cとを有する。第1の赤外線接続部113の第1の赤外線発光部113bおよび第1の赤外線受光部113cは、第2の筐体部材101bの側面に設けられている。また、第2の赤外線接続部202は、第2の赤外線送受信回路部202aと、第2の赤外線発光部202bと、第2の赤外線受光部202cとを有する。TV電話装置100を載置部210に収容させて充電装置200に装着すると、第1の赤外線発光部113bは第2の赤外線受光部202cと対向し、第1の赤外線受光部113cは第2の赤外線発光部202bと対向する。
【0034】
次に、本実施形態の充電装置について、図3、図6および図7を参照して説明する。
同図に示すように、本発明の一実施形態に係る充電装置200は、充電器筐体201、特許請求の範囲の第3通信手段に該当する第2の赤外線接続部202、操作手段に該当する第2の操作部203、第2出力表示手段に該当する第2のスピーカ部204、第2出力表示手段に該当する第3の表示部205、電源供給部206、第2の情報記録カード部207、第2の音声コーデック部208、第2の制御部209、載置部210およびACアダプタ211を備えて構成されている。なお、第2の赤外線接続部202、第2の操作部203、第2のスピーカ部204、第3の表示部205、電源供給部206、第2の情報記録カード部207、第2の音声コーデック部208および第2の制御部209は、充電器筐体201に設けられている。
【0035】
以下、充電装置200が有する構成要素について説明する。
まず、第2の制御部209は、第2の赤外線接続部202、第2の操作部203と、第3の表示部205、電源供給部206、第2の情報記録カード部207、第2の音声コーデック208、ACアダプタ211とに接続され、これらを制御する。また、第2のスピーカ部204は第2のコーデック208に接続され、音声信号のA/D変換またはD/A変換を行う。
【0036】
また、充電器筐体201上部にはTV電話装置100が装着される載置部210が形成され、載置部210の底部には電源供給部206が設けられ、側面部には第2の赤外線接続部202が設けられている。なお、前述した第1の赤外線接続部113と第2の赤外線接続部202とで無線通信を行う赤外線通信は、IrDA規格に準拠している。
【0037】
また、載置部210は、充電器筐体201の表面に形成され、第1の筐体部材101aの電池107面側が充電器筐体201側に向けられて装着される。第2の筐体部材101bは載置部210に装着されないため、開閉可能なTV電話装置100は充電装置に装着しても開閉ができるようになっている。閉じた状態では、図4に示すように、第2の表示部115が第3の表示部205と同じ方向に向けられるように装着される。一方、開いた状態では、図5に示すように、第1の表示部114が第3の表示部205と同じ方向に向けられるように装着される。
【0038】
なお、TV電話装置100は開閉何れの状態でも、送話部110は第1の表示部114または第2の表示部115と同じ方向に向けられる(露呈される)よう装着されるため、第1、第2の表示部114,115を見ながら送話部110を向いて話すことにより、ハンズフリーで通話が行える。また、前述の情報記録カード123は、充電器筐体201外部より第2の情報記録カード部207に装着することができる。
【0039】
また、ACアダプタ211は、商用電源からの商用電流を直流電流に変換するものであり、第2の制御部209に直流電源を供給する。また、電池107が装着されたTV電話装置100を載置部210に装着すると、電源供給部206から電源入力部116を介して電池107に直流電流を供給するため充電される。第1の制御部121は電池107に供給される電流値とか電圧値をモニタし、モニタ結果より電池107へ電流が供給されていると判断されたとき、TV電話装置100が充電装置200に装着されていると認識する。
【0040】
TV電話装置100は、充電装置200に装着され電池107が充電されているときに赤外線通信を行う。TV電話装置100が着信すると、画像処理部118にて処理された画像情報と第1の音声コーデック部119で処理される前の音声情報が第1の赤外線送受信回路部113aへ送信された後、赤外線に変換され、第1の赤外線発光部113bから第2の赤外線受光部202cに向けて赤外線が照射される。
【0041】
第2の赤外線受光部202cは、受光した赤外線から逆の変換を行って得られた情報を第2の制御部209に送る。第2の制御部209は、音声情報と非音声情報に分離し、音声情報は第2の音声コーデック108で処理され、処理された音声情報は第2のスピーカ部204から出力される。一方、非音声情報は第3の表示部205で表示される。
【0042】
また、第2の操作部203は、TV電話装置100が充電装置200に装着された状態で着信時に操作すると受話を開始する受話ボタン203c、通話時に操作すると終話を実行する終話ボタン203dを有する。また、第2の制御部209は、第2の操作部203の動作を検出して第2の赤外線送受信回路部202aに電気信号を送る。第2の赤外線送受信回路部202aはこの電気信号を赤外線に変換し、第2の赤外線発光部102bから第1の赤外線受光部113cに向けて赤外線を照射する。第1の赤外線回路部113aは第1の赤外線受光部113cが受光した赤外線を電気信号に変換し、第1の制御部121に送る。第1の制御部121は受信信号を受け、受信信号の処理を行う。
【0043】
また、第3の表示部205は第1の表示部114より大画面であるため、文字や画像を第3の表示部205に表示させれば見やすくなる。一般に、小さい画面に画数が多い漢字を表示したときには、文字が潰れて読み取りづらくなってしまうが、大画面であればこの心配はない。また、第2のスピーカ部204は、レシーバ108や第1のスピーカ部109よりも大径なダイナミックスピーカを採用しているため、低域(約500Hz以下)の再現性が良好となり、人の声や打楽器等の音を正確に聞くことができる。
【0044】
次に、本発明の一実施形態のTV電話装置100および充電装置200の動作について、図9〜図17を参照して説明する。図9は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置の機能を説明するための説明図である。図10〜図13は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始するまでの動作を説明するフローチャートである。図14および図15は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始してから終話するまでの動作を説明するフローチャートである。図16および図17は、本発明の一実施形態に係るTV電話装置および充電装置で音声または音楽を再生するときの動作を説明するフローチャートである。
【0045】
TV電話装置100に電源が投入された状態では音声通信モードが開始され、第1の操作部105を操作することでモード切替を実行し、非音声通信モードまたはカメラモードで各機能操作を行える。図9に示すように、音声通信モードでは、音声および非音声の受信待受動作を開始し、音声の着信動作や発信動作を行うことで相手と会話をすることができる。
【0046】
一方、非音声通信モードでは、図9に示すように、受信待受状態を維持しながら第1の操作部105から入力された文字情報を第1の表示部114に表示し、かつ、送信機能を用いて相手に送信することができる。また、文字情報または画像情報を受信したとき、第1の表示部114および第2の表示部115に当該受信を報知するためのメッセージを表示し、かつ、所定の操作によって文字情報または画像情報を第1および第2の表示部114,115に表示することができる。なお、音声通信または非音声通信を行うときに送信相手を確定するためには、電話帳機能を用いて送信相手の選択して確定をすることができる。
【0047】
また、カメラモードでは、図9に示すように、カメラ部111のレンズにより撮像素子(光電変換素子)に投影された画像情報を第1の表示部114または第2の表示部115に表示し、画像情報を情報記録部106や第1の情報記録カード部117に装着された情報記録カード122に格納することができる。
【0048】
TV電話装置100は、開閉何れの状態でも受信待受をすることができる。また、充電装置200は、TV電話装置100が開閉何れの状態でも装着でき、TV電話装置100の電源が投入された状態でTV電話装置100を装着すると、受信待受状態を維持しながら充電することができる。一方、電源が投入されていない状態で装着すると充電だけが行われる。
【0049】
以下、本発明の一実施形態に係るTV電話装置100が受話を開始するまでの動作について、図10〜図13を参照して説明する。同図に示すように、TV電話装置100に電源が投入(S1)されたとき、電池に電流が供給されているか否かにより充電装置200に装着されているかどうかを第1の制御部121が判断する(S2)。次に、筐体101が開いているかを第1のホール素子112からの検出信号の有無により第1の制御部121が判断する(S3)。
【0050】
TV電話装置100が充電装置200に装着されていないとき、日付や曜日、時刻などの時刻情報や、マナーモードに設定されているか否か等の設定情報、電界強度や電池残容量を示すマークは、筐体101が開いていれば第1の表示部114に表示し(S4)、筐体101が閉じていれば第2の表示部115に表示する(S5)。TV電話装置100が充電装置200に装着されているときは、赤外線によりTV電話装置100より充電装置200へ伝達されて第3の表示部205に表示される(S6)。なお、第3の表示部205に表示されているとき、第1または第2の表示部114,115にも表示して良い。
【0051】
受信待受状態(S7)において、無線基地局からTV電話装置100に呼出し(着信)がある(S8)と、着信ランプ119を点灯(S9)し、第1の制御部121は充電装置200に装着されているか否かを判断する(S10)。TV電話装置100が充電装置200に装着されているとき、マナーモードに設定していなければ(S11)第1のスピーカ部109から着信メロディを出力する(S12)。マナーモードに設定中であれば(S11)、第1のスピーカ部109からの出力を行わず、バイブレータ部104を始動する(S13)。
【0052】
次に、筐体101の開閉状態を判断する(S14)。開いているとき、第1の表示部114は、送信者から発信番号通知がある(S15)ときは発信者の電話番号を表示し(S16)、発信番号通知がなければ「チャクシン」と表示する(S17)。さらに、発信者の電話番号を文字情報(例えば、名前やニックネーム等)と関連付けた登録、所謂電話帳に登録されていれば(S18)、発信者の電話番号と共に或いは発信者の電話番号の代わりに登録名(S19)を表示する。
【0053】
ステップS14において閉じているとき、第2の表示部115には、送信者から発信番号通知がある(S20)ときは発信者の電話番号を表示し(S21)、発信番号通知がなければ「チャクシン」と表示する(S22)。さらに、発信者の電話番号が電話帳にあれば(S23)、発信者の電話番号と共に或いは発信者の電話番号の代わりに登録名を表示する(S24)。次に、受話するために、筐体101が閉じてあれば筐体101を開き(S27)、第1の操作部105の受話ボタン105cを押圧操作すると(S28)、受話が開始される(S29)。
【0054】
着信した時、TV電話装置100が充電装置200に載置されていれば(S10)、第1の赤外線発光部113bから赤外線が照射されて、発信者の番号や、音声情報のみの着信か、音声情報と画像情報の着信かなどの着信情報や、TV電話装置100の設定情報を送出し(S30)、第2の赤外線受光部202cが受光してこれら情報を授受する(S31)。
【0055】
TV電話装置100がマナーモードに設定されていなければ(S32)、第2のスピーカ部204から着信メロディを発生する(S33)。一方、マナーモードに設定中であれば(S32)、第2のスピーカ部204からの発音を行わず、バイブレータ部を始動する(S34)。次に、筐体101の開閉状態が何れの状態であっても、第3の表示部205には、送信者から発信番号通知がある(S35)ときは発信者の電話番号を表示し(S36)、発信番号通知がなければ(S35)「チャクシン」と表示する(S37)。さらに、発信者の電話番号が電話帳に登録されていれば(S38)、発信者の電話番号と共に或いは発信者の電話番号の代わりに名前を表示する(S39)。
【0056】
次に、使用者が充電装置200からTV電話装置100を外したか否かを判断し(S40)、外されているなら、第1の赤外線発光部113bからの発光を停止し(S41)、ステップS26へ移行する。装着された状態で使用者が第2の操作部203の受話ボタン203cを操作すると(S42)、第2の赤外線発光部202bから第1の赤外線受光部113cへ受話ボタン203cが操作されたことを送出し、第1の制御部121が受話動作を開始して、受話が開始される(S29)。受話ボタン203cが操作されず、呼出し(第2のスピーカから着信メロディを発生か、バイブレータ部104を始動されている状態)が継続されていれば(S43)、ステップS32から再開される。
【0057】
なお、メールを受信した場合は、相手の電話番号や「チャクシン」を表示する何れかの表示部114,115,205に、メールを着信したことを報知するマークが表示される。
【0058】
次に、本発明の一実施形態に係るTV電話装置100が受話を開始してから終話するまでの動作について、図14および図15を参照して説明する。同図に示すように、前述した何れかの受話ボタン105c,203cが操作され受話開始可能状態(S51)となったTV電話装置100において、TV電話装置100が充電装置200に装着されていないとき(S52)、TV電話を受信した場合(S53)は第1の表示部114に受信した画像情報を写し出すと共に、通話時間を表示する(S54)。
【0059】
そして、第1のスピーカ部109から音声(発信者の声)が出力される(S55)ため、TV電話装置100を耳に近付けずに通話ができる(ハンズフリー)。TV電話ではなく音声のみの着信であれば(S53)、第1の表示部に通話時間を表示し(S56)、レシーバから音声(発信者の声)が出力される(S57)。ステップS52において、TV電話装置100が充電装置200に装着されている判断されたとき、TV電話を受信した場合には(S58)第3の表示部205に受信した画像情報を写し出すと共に、通話時間を表示する(S59)。そして、第2のスピーカ部204から音声(発信者の声)が出力される(S60)。TV電話ではなく音声のみの着信であれば、第3の表示部205に通話時間を表示し(S61)、第2のスピーカ部204から音声(発信者の声)が出力される。
【0060】
終話する場合(S62)、TV電話装置100が充電装置200に装着してなければ(S63)、第1の操作部105の終話ボタン105dを押す(S64)と終話する(S65)。TV電話装置100が充電装置200に装着されていれば、第1の操作部105の終話ボタン105dか第2の操作部203の終話ボタン203dの何れかを押す(S66)と終話する(S65)。終話すると、着信待受け状態(S67)となる。
【0061】
本発明の一実施形態に係るTV電話装置および充電装置で音声または音楽を再生するときの動作について、図16および図17を参照して説明する。なお、以下の説明では、情報記録カード122(メモリカード)に音楽や会話などの音声が録音されており、この音声を聞く(再生)場合について説明する。
【0062】
図16および図17に示すように、受信待受状態(S71)において、メモリカード122から音声の再生をする場合(S72)、第1の情報記録カード部117にメモリカード122が装着されていなければ(S73)、第1の情報記録カード部117にメモリカード122を装着する(S74)。メモリカード122が第1の情報記録カード部117に装着された状態で、第1の操作部105を操作して楽曲や会話を選曲し(S75)、決定すると(S76)、再生が開始される(S77)。
【0063】
このとき、TV電話装置100が充電装置200から外されていれば(S78)、第1のスピーカ部109から音声が出力される(S79)。TV電話装置100が充電装置200に装着されていれば、第2にスピーカ部204から音声が出力される(S80)。再生中に着信があった場合(S81)は再生を中断し(S82)、図10の▲1▼から動作が開始される。再生を中止する場合(S83)は、第1の操作部の中の再生停止ボタンを操作すると(S84)、再生が中止する(S85)。
【0064】
なお、メモリカード122に画像が格納されているとき、この画像を再生する場合は、TV電話装置100が充電装置200に装着されていなければ第1の表示部114に再生表示され、TV電話装置100が充電装置200に装着されていれば第3の表示部205に再生表示されるなど、その動作は上述した音声再生と同様であるので、詳述は省く。また、音声情報や画像情報が情報記録部106に記憶されている場合、これらを再生する場合も同様である。
【0065】
以上説明したように、本実施形態のTV電話装置100および充電装置200を用いれば、充電装置200からTV電話装置100を外して使用するとき(屋外で使用しているときなど)は、TV電話装置100の第1または第2の表示部114,115で文字や画像等を見ることができ、レシーバ108や第1スピーカ部109から通信相手の音声を聞くことができる。
【0066】
一方、TV電話装置100を充電装置200に装着して使用するとき(屋内で使用しているときなど)には、TV電話装置100を充電しながら、第3の表示部205で文字や画像などを見ることができ、また第2スピーカ部204から通信相手の音声を聞くことができる。したがって、通話時間が短いTV電話でも長時間通話することができる。また、高画質、高音質な画像、音声を得ることができる。しかも、TV電話装置100を充電装置200に装着しているときでも送話部110が露呈されているので、ハンズフリーで通話できる。さらに、TV電話装置100を充電装置200に装着しているときに、受話または終話をしたいときは充電装置200の第2の操作部203を操作するだけで、受話または終話することができるので、TV電話装置100を充電装置200から取外して受話、終話するための動作を行わなくてもよいなど、利便性を向上させることができる。
【0067】
また、第2の情報記録カード部207に第2のメモリカード(図示せず)を装着し、所定の操作を行えば、第1の情報記録カード部117に装着されたメモリカード122に記録された情報を充電装置200に送信して、第2のメモリカードに複写することもできるため、特別な装置を用いなくても簡単に情報の複写保存ができる。
【0068】
なお、本実施形態では、TV電話装置100と充電装置200とは赤外線を利用した装置間の無線通信を行う構成として説明したが、例えば、短距離間無線データ通信を可能にするBluetooth(ブルートゥース)と呼ばれる無線インターフェースなどの他の方式を用いて通信を行っても良い。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る充電装置および通信端末によれば、通信端末が充電装置に装着された状態では、通信端末で受信された画像、動画、音声等の情報は充電装置が有する第1出力表示手段から出力または表示される。充電装置は屋内で用いられることが多いため、携帯性に適した通信端末が有する諸機能を屋内での使用に合わせることによって利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るTV電話装置の閉じた状態を示す斜視図
【図2】図1に示したTV電話装置の開いた状態を示す斜視図
【図3】本発明の一実施形態に係る充電装置の斜視図
【図4】図1に示したTV電話装置を図3に示した充電装置に装着した状態を示す斜視図
【図5】図2に示したTV電話装置を図3に示した充電装置に装着した状態を示す斜視図
【図6】図5に示したTV電話装置および充電装置の横断面図
【図7】本発明の一実施形態に係るTV電話装置の電気的構成を示すブロック図
【図8】本発明の一実施形態に係る充電装置の電気的構成を示すブロック図
【図9】本発明の一実施形態に係るTV電話装置の機能を説明するための説明図
【図10】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始するまでの動作を説明するフローチャート
【図11】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始するまでの動作を説明するフローチャート
【図12】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始するまでの動作を説明するフローチャート
【図13】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始するまでの動作を説明するフローチャート
【図14】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始してから終話するまでの動作を説明するフローチャート
【図15】本発明の一実施形態に係るTV電話装置が受話を開始してから終話するまでの動作を説明するフローチャート
【図16】本発明の一実施形態に係るTV電話装置および充電装置で音声または音楽を再生するときの動作を説明するフローチャート
【図17】本発明の一実施形態に係るTV電話装置および充電装置で音声または音楽を再生するときの動作を説明するフローチャート
【符号の説明】
100 TV電話装置
102 アンテナ
105 第1の操作部
107 電池
108 受話部(レシーバ)
109 第1のスピーカ部
111 カメラ部
113 第1の赤外線接続部
114 第1の表示部
115 第2の表示部
121 第1の制御部
200 充電装置
202 第2の赤外線接続部
203 第2の操作部
204 第2のスピーカ部
205 第3の表示部
209 第2の制御部

Claims (6)

  1. 基地局と通信を行う通信端末を装着可能な充電装置であって、
    前記基地局と無線通信を行う第1通信手段、当該充電装置と通信を行う第2通信手段、および前記第1通信手段が受信した情報を出力または表示可能な第1出力表示手段を有する前記通信端末を装着するための装着部と、
    前記第2通信手段と通信を行う第3通信手段と、
    前記第2通信手段から送信され、前記第3通信手段が受信した情報を出力または表示する第2出力表示手段と、を備え、
    前記通信端末が前記装着部に装着された状態では、
    前記通信端末の前記第1通信手段で受信され、前記第2通信手段から前記第3通信手段に送信された情報を、前記第2出力表示手段が出力または表示し、かつ、前記通信端末が有する前記電池を充電することを特徴とする充電装置。
  2. 前記通信端末は、充電可能な電池を有し、
    前記通信端末が前記装着部に装着された状態のとき、前記通信端末が有する前記電池を充電することを特徴とする請求項1記載の充電装置。
  3. 前記通信端末が装着された状態で前記通信端末に対して行う指示を操作によって行うための操作手段を備え、
    前記指示は、受話または終話の指示を含むことを特徴とする請求項1または2記載の充電装置。
  4. 基地局と無線通信を行う第1通信手段と、
    充電装置と通信を行う第2通信手段と、
    前記第1通信手段が受信した情報を出力または表示可能な第1出力表示手段と、を備え、
    前記第2通信手段と通信を行う第3通信手段と、前記第2通信手段から送信され、前記第3通信手段が受信した情報を出力または表示する第2出力表示手段を有する前記充電装置に当該通信端末を装着した状態では、
    前記第1通信手段が受信した情報を、前記第2通信手段から前記充電装置が有する前記第3通信手段に送信することを特徴とする通信端末。
  5. 前記通信端末を前記充電装置に装着した状態において、前記第2出力表示手段が露呈するよう構成したことを特徴とする請求項4記載の通信端末。
  6. 請求項1、2または3記載の充電装置および請求項4または5記載の通信端末を備えたことを特徴とする通信端末装置。
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