JP3807241B2 - 無線端末および通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線端末であって、特に複数の親機に対して共通の子機が使用可能なものに好適である。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機やパーソナルコンピュータ等の通信機器において、近距離無線通信(例えばブルートゥース通信、以下BT通信)で相互に接続するものが検討されており、このBT通信部を搭載した機器であれば、各機器に対応した通信ソフトプログラムを搭載しておくことで、必要に応じて接続可能となる。例えば、パーソナルコンピュータと携帯電話とBT通信で接続することで、パーソナルコンピュータで携帯電話を介してメールの送受信、インターネットを使用することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本発明者が検討した結果、このようなBT通信部が複数の通信端末に搭載された場合、以下の問題が想定される。
【0004】
例えば、公衆回線網に接続された一般的な固定電話1台と、携帯電話機2台(A,B)とがBT通信で接続可能で、これらが家庭内にあったとする。すると、これら固定電話および携帯電話機Aでの着信を、BT通信にて携帯電話機Bで受けれるようにすることも可能となり、この場合、携帯電話機Aは固定電話および携帯電話機Bを親機とした子機として使用可能となる。
【0005】
しかし、このようなときに、各電話機での着信履歴データ(着信時間、発信先の電話番号)をどう扱うかが問題となる。例えば、固定電話に着信があり、これを携帯電話機Aで電話を受けた場合、携帯電話機Bに着信があり携帯電話機Aで受けた場合、着信履歴が親機である固定電話、携帯電話機Bだけに記憶されていると、使用者はわざわざ固定電話や携帯電話機Bで確認するのは、利便性にかける。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、複数の通信端末に無線接続可能な無線端末において、着信履歴に関する利便性を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明によれば、第1携帯電話機と、前記第1携帯電話機とは別体の第2携帯電話機と、これら第1携帯電話機および第2携帯電話機との双方に無線接続可能な無線端末であって、前記第1携帯電話機および前記第2携帯電話機での双方の着信履歴データを、無線通信にて受信し表示閲覧可能としたことを特徴としている。
また、請求項6記載の発明によれば、第1携帯電話機と、第1携帯電話機とは別体である第2携帯電話機と、これら第1携帯電話機と第2携帯電話機との双方と無線通信にて無線接続可能な無線端末を有する通信システムであって、前記第1携帯電話機は、第1着信履歴データを無線通信にて前記無線端末へ送信し、前記第2携帯電話機は、第2着信履歴データを無線通信にて前期無線端末へ送信し、前記無線端末では、前記第1着信履歴データと前記第2着信履歴データとを受信して双方を表示することを特徴としている
【0008】
これにより、無線端末で、第1携帯電話機および第2携帯電話機の着信履歴データを確認することができ、利便性が向上する。
【0012】
また、請求項4、7記載の発明では、第1携帯電話機での着信履歴データと、第2携帯電話機での着信履歴データとを端末ごとで区分けして表示可能となっている。
【0013】
これにより、無線端末で容易に通信端末ごとの着信履歴を確認することができる。
【0014】
また、請求項記載の発明において、請求項記載の発明では、着信履歴の区分け表示とは、所定の順序で一覧表示するようになっており、所定の順序を使用者が設定できることを特徴としている。
【0015】
これにより、使用者の通信端末の使用頻度に応じて、着信履歴データの表示順を設定でき、より使い勝手を向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図1乃至図9を参照して説明する。図1は本発明の通信システムを模式的に表わしたものである。ただし、図1の全通信端末は、説明上、一つの家屋内にあるものとする。図2は携帯電話機1,2の全体構成を表わすブロック図である。
【0017】
図1において、1、2は基地局と無線通信することで音声通話や、電子メールの送受信が可能な携帯電話機(本発明の第1もしくは第2通信端末に相当する)である。
【0018】
携帯電話機1、2は、図2に示すようにマイクロコンピュータなどからなる制御回路3を中心として構成されている。制御回路3には、キー操作部4からの操作信号が与えられるようになっている。また、制御回路3は、LCD(ディスプレイ)5における表示を制御するようになっている。送話用のマイク6に入力された音声信号は、音声処理部7によりA/D変換されると、データ変換部8により例えばπ/4シフトDQPSK信号に変換される。
【0019】
DQPSK信号は、送受信部9において例えば800MHz帯の搬送波信号によって直交変調され、アンテナ10から電波信号として外部(基地局)に送信されるようになっている。一方、アンテナ10が電波信号を受信すると、受信信号は上記と逆の経路で復調されD/A変換されて、受話用のスピーカ17より音声信号として出力される。
【0020】
制御回路3は、音声処理部7、データ変換部8,送受信部9の制御を行うようになっている。また、制御回路3には、ROM,RAMやEEPROMなどからなる記憶部12が接続されており、制御回路3は、必要に応じて記憶部12に対するデータの書込みや読出しを行うようになっている。この記憶部12には、着信がある度に、発番号通知で得た発信者の電話番号、着信日時等の着信履歴データを記憶するようになっている。
【0021】
携帯電話機1、2は、図2に示すように制御回路3に接続された近距離無線通信部13(以下、BT通信部13)を内蔵している。携帯電話機1、2は、BT通信部13にてを利用して、例えば図示しないBT通信部を内蔵したハンズフリーキットと無線接続して、車内でのハンズフリー通話を行なうことができる。
【0022】
この場合、携帯電話機1,2の送受信部9で受信した音声データは、BT通信部13で変調されたのち、ハンドフリーキット側のBT通信部で受信復調され、音声として出力される。一方、その逆で、ハンドフリーキットからの入力音声は、先ずハンズフリー側の図示しないBT通信部で変調された後、携帯電話機1、2のBT通信部13で復調され、さらに復調されたデータが、再度、送受信部13で変調されて、アンテナ10にて基地局に送信されるようになっている。
【0023】
また、携帯電話機1、2のBT通信部13を利用して、例えばBT通信部を内蔵した携帯型情報端末(PDA)と無線接続することで、携帯電話機1,2を介して電子メールの送受信を容易に行うことも可能である。
【0024】
図1において、14は、携帯電話機1、2と同様に図示しない基地局と無線通信することで、音声通話、電子メールが送受信可能な車内屋外共用通信端末である。ここで、車内屋外共用通信端末14(以下共用通信端末)と述べたのは、携帯電話機1,2と異なり、この共用通信端末は、図3に示すように無線部セット15と、この無線部セット15と無線接続されるハンドセット(マイク、スピーカーを含む)とが別体で構成されている。この別体の構成は、上述した図2の携帯電話機1、2に対応させると、図2において、破線で囲んだ部分が無線部セット15に対応し、それ以外の部分がハンドセット17に対応する。なお、図2示す破線ように制御回路3と音声処理部7とは、共用通信端末では、制御回路3、音声処理部7が2つに機能分割される。
【0025】
このような別構成となっているのは、車内に持ちこみ、ハンドセットと無線部セット7とを接続して自動車電話として利用可能であるとともに、車内でハンドセットは未使用で、例えば携帯型情報端末(PDA)と無線部とを接続することで、車内での電子メールの送受信を容易に行なえるようになっている。
【0026】
なお、無線部セット15には、シガーライター給電プラグなどから車載バッテリから電源が得られるようになっている。ハンドセット17は、二次電池を内臓しており、図示しない車載用置台に設置された場合、上記車載バッテリから充電される二次電池に充電が行なわれる。
【0027】
本実施形態では、無線部セット15とハンドセット17には、それぞれ上述と同じBT通信部16、18が内蔵されており、これにより、無線部セット15で受信した音声データは、再度BT通信部16で変調されたのち、ハンドセット側のBT通信部18で受信復調され、音声として出力される。一方、その逆で、ハンドセット17からの入力音声は、ハンドセット側のBT通信部18で変調された後、無線部セット14側のBT通信部16で復調され、さらに復調されたデータが、再度変調されて、基地局に送信される。
【0028】
なお、BT通信部16,18を図1に対応させると、制御回路3のBT通信部13がBT通信部18に対応し、これはハンドセット17側の制御回路3に接続される。一方、BT通信部18は、制御回路3の無線部セット15側に接続される。
【0029】
図1において、21は、公衆回線に接続された固定電話(本発明の第1もしくは第2通信端末に相当する)である。固定電話21にも、周知のように着信履歴が図示しなメモリに記憶されるようになっている。
【0030】
図1において、19はパーソナルコンピュータ(本発明の第1もしくは第2通信端末に相当する、以下、パソコン)であり、例えば公衆電話回線に接続することで電子メールの送受信が可能である。電子メールの受信データ(差出人のメールアドレス、受信日時、着信履歴に該当)は、内蔵されたハードディスクなどの記憶媒体(図示しない)に記憶される。
【0031】
また、図1において、20は、公衆電話回線に接続することで、非音声データである画像データ(イメージデータ)を送受信するファクシミリである。ファクシミリにも、受信したFAXデータの着信履歴(差出人、件名、受信日時など)が、図示しない記憶媒体に記憶される。そして、これら固定電話、パソコン、ファクシミリにも、上述と同様なBT通信部22、23が内蔵されている。
【0032】
ここで、各通信端末において、各BT通信部13,16,17,22,23間で通信(周波数ホッピング式スペクトル拡散通信)を行なうためには、初期設定が必要であり、これについて簡単に説明しておく。
【0033】
先ず、お互いのBT通信部を初期設定モードとすると、何の認証もなく、初期無線リンクがはられる。次にこの状態で、一方の機器側あらパスワード(例えば4桁数字)を入力する。この入力したパスワードは、他方の機器に送られ、初期設定が完了する。
【0034】
これにより、BT通信部で相互に接続が可能となり、例えば、一方の機器を操作してBTモードとすると、自動的にパスワードを送信し、これを受信した機器は、以前に登録されたパスワードであれば、無線接続が行なわれる。
【0035】
また、本例では、このような登録により、図1に示すように例えば、ハンドセット17は、他の通信機器1、2、19〜21と各BT通信部にて無線通信が可能となっており、これにより、各通信端末間でデータのやり取りが可能となる。また、各BT通信部は、パスワードに対応して相手通信機器の属性(電話、FAX、パソコンなのかを識別するデータ)を記憶するようになっている。
【0036】
従って、このような各通信機器でお互いに通信できるということは、解決する手段で述べたように、複数の通信端末(親機)に対して、共通の子機で着信が受けられるということになる。例えば、図1において、ハンドセット17は、自分の電話への着信(無線部セット15への着信)だけでなく、携帯電話機1、2、固定電話からの着信を受けれ、通話が可能となる。
【0037】
また、どの通信端末が親機、子機などは自在に設定できるようになっており、図.3に示すように子機設定として、上述の属性データを利用して、着信元の通信端末を設定できるようになっている。図3はハンドセット17の設定表示画面である。
【0038】
また、固定電話21、携帯電話機1,2の子機だけでなく、ハンドセット17は、ファクシミリ20およびパソコン19ともBT通信部で通信可能である。ファクシミリ20は自分の受信処理に連動して、差出人、件名などを、ハンドセットに送信する。パソコン19の場合は電子メールの受信処理に連動して、BT通信部でハンドセット17に電子メールの差出人、件名などを送信する。このようなデータ転送設定も、図3に示す属性を利用した設定で可能となる。ただし、図3では、ハンドセット17を子機とし、FAX20、パソコン19を着信履歴データ転送の親として、親機として記述してある。
【0039】
次に、本実施形態の動作を図4ないし図7を用いて説明する。以下の説明の前提としては、、図1に示すようにハンドセット17が携帯電話機1、2、固定電話21、ファクシミリ20、パソコン19とBT通信にて既に無線接続されており、ハンドセット17は、携帯電話機1、2、固定電話21の子機として機能している。図4は、固定電話21、パソコン19、FAX20、携帯電話機1、2の処理動作をまとめて記述した図である。
【0040】
以下、図4にて携帯電話機1、2、もしくは固定電話21に電話着信があった場合、ステップS410に進む。次にステップS420にて着信を示すデータ、および着信履歴データをBT通信部(13、22)を抽出し、ステップS430にてこれらデータをハンドセット17に送信する。
【0041】
一方、着信(受信)がファクシミリ20のFAXデータ、パソコン19での電子メールである場合(ステップS440)は、ステップS440にて、送信相手から送られてくるその差出人(FAXならFAX番号、電子メールなら相手の電子メールアドレス、件名)をBT通信部23、24を介して、ハンドセット17に送信する。
【0042】
一方、図5は、図4にて送信された着信履歴データを、ハンドセット17で受信する動作を示しており、先ずステップS500にてこの着信履歴データを受信し、次にステップS510にて親機である通信端末の属性に応じて、着信履歴データを区分けする。次にこの区分けしたデータを、ステップS520をメモリ(記憶部12に対応)に保存する。
【0043】
これにより、例えば、図6に示すように着信先が携帯電話機1であれば、履歴表示のときに表示上、携帯電話機1の欄に着信履歴が表示される。図6に示すように、着信履歴は、図6に示すように各通信端末毎に一覧表示されるようになっているが、図7に示すように通信機器に応じて優先順位(並び順位)をハンドセット17で設定することで、例えば使用頻度が高い携帯電話機1,2を一覧表示の上位に表示することも可能である。
【0044】
次に、このようなメモリに着信履歴データを保存したのち、ステップS530にて、ハンドセット17は、親機である送信元の通信端末に受信したことを表わす確認信号を返送する。
【0045】
また、このようにハンドセット17で受信した着信履歴データは、図6に示すように表示されるとともに、このデータ自体、ハンドセット17で再利用可能となっている。図8はこの処理を表す。ステップS800に示すようにメモリーからを読み出すと、これにより図6の画面を表示される。次にステップS810にて、この画面上でキー操作にてカーソルを着信履歴から宛先を選択する。
【0046】
次に、ステップS820にて、選択された宛先が電子メールか電話なのかを判断し、図示しない発信キーが操作されると、ステップS840にてその相手に無線部セット15を介して、電話がかけれる。一方、ステップS820にて電子メールであると判断すると、その相手に送信メール文を作成後、所定の操作でメールが送信される(ステップS830)。
【0047】
以上の例では、図1に示すようにハンドセット17がBT通信部16にて、全ての通信端末と通信状態にあることで説明したが、例えば、ハンドセット17をBT通信部圏外から持ち込んだりした場合でも、着信履歴データをハンドセット17に追加できる。これについて、図5、および図9にて説明する。
【0048】
上述した図5において、ハンドセットは着信履歴を保存した場合、相手の通信機器に確認信号を送信した。一方、この確認信号を受信した通信端末は、自分の着信履歴に対応して転送済みをデータを保存しておく。
【0049】
そして、ハンドセット17を図1に示すBT通信圏内に持ち込んみ、BT通信モード(電源オン)にした場合、通信端末と無線接続されるのであるが、相手の通信端末は、先ず、図9のステップS910に示すように未送信の着信履歴データを判断し、未転送データ(新規データ)がある場合は、ステップS920にてデータをハンドセット17に送信する。ハンドセット17は、これを受信し、図5にて説明したように通信端末ごとに区分けして保存する。
【0050】
以上のように本実施形態では、複数の親機での着信履歴を子機であるハンドセットで表示閲覧することが可能であり、利便性を向上できる。また、ハンドセットでの着信履歴データは、再利用でき、データが電話の履歴であれば、そのまま電話することも可能となり、さらに利便性を向上できる。また、ハンドセットをB通信圏外である屋外へ持ち出した間の、屋内での着信履歴データをも確実に追加更新することができる。
【0051】
また、本実施形態では、非音声データ端末であるファクシミリ20、パソコン19と、音声データ端末である固定電話21、携帯電話機1、2といった異なる通信形態を有する端末での着信履歴データを、ハンドセット17に送信し、ハンドセット17で閲覧表示でき、利便性を高めるができる。
【0052】
本発明は上記し且つ図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
【0053】
上記実施形態では、ハンドセット17に他の通信端末の着信履歴データが集るよにしたが、勿論、ハンドセット17の代わりに携帯電話機1、2、固定電話21、パソコン19に集るようにしても良い。
【0054】
また、上記各実施形態では、ファクシミリ20、パソコン19からの着信履歴データとして、差出人データ、件名だけとしたが、ファクシミリなら画像データ全て、パソコンでの電子メールなら本文および添付ファイルまでも、ハンドセット17に送るようにしても良い。
【0055】
また、上記各実施形態において、ハンドセット17で所定操作することで、この他の通信端末の着信履歴が転送されるようにしても良い。
【0056】
また、上記各実施形態では、ハンドセット17で受信した着信履歴データをあて先として再利用して、無線部セット15を通じて発信できるようにしたが、携帯電話機1、2や固定電話21を通じて選択発信できるようにしても良い。
【0057】
また、本発明では、通信端末として、携帯電話機、固定電話、パソコン、ファクシミリに限らず、その他、着信履歴を記憶しておく通信端末なら、どのようなものでも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における通信システムをあらわす模式図である。
【図2】上記実施形態における携帯電話機1、2および共用端末14の電気的構成を示す機能ブロック図である。
【図3】上記実施形態におけるハンドセット17での親機、子機の設定状態を示す図である。
【図4】上記実施形態における親機側の通信端末の処理動作をあらわす図である。
【図5】上記実施形態におけるハンドセットの着信履歴データの受信動作を表す図である。
【図6】上記実施形態におけるハンドセットへの着信履歴表示状態をあらわす図である。
【図7】上記実施形態におけるハンドセットでの表示一覧で優先順位設定を表す図である。
【図8】上記実施形態におけるハンドセットへの着信履歴データを再利用することを示す図であるる。
【図9】上記実施形態におけるハンドセットへの着信履歴更新追加を表す図であるる。
【符号の説明】
1、2 携帯電話機
3 制御回路
5 ディスプレイ
12 記憶部
13、16、18、22,23,24 BT通信部
19 パソコン
20 ファクシミリ
21 固定電話

Claims (8)

  1. 第1携帯電話機と、前記第1携帯電話機とは別体の第2携帯電話機と、これら第1携帯電話機および第2携帯電話機との双方に無線接続可能な無線端末であって、
    前記第1携帯電話機および前記第2携帯電話機での双方の着信履歴データを、無線通信にて受信し表示閲覧可能としたことを特徴とする無線端末。
  2. マイクとスピーカーとを有し、
    前記第1携帯電話機、前記第2携帯電話機へ音声着信があった場合に、この着信を受けれ、前記マイクと前記スピーカーにて通話が可能となっていることを特徴とする請求項1記載の無線端末。
  3. 前記第1携帯電話機、前記第2携帯電話機に着信があるごとに前記無線通信にて送信された前記着信履歴データを、受信することを特徴とする請求項1または2記載の無線端末。
  4. 前記第1携帯電話機での着信履歴データと、前記第2携帯電話機での着信履歴データとを端末ごとで区分けして表示可能となっていることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の無線端末。
  5. 前記着信履歴データの区分け表示とは、所定の順序で一覧表示するようになっており、前記所定の順序を使用者が設定できることを特徴とする請求項4記載の無線端末。
  6. 第1携帯電話機と、第1携帯電話機とは別体である第2携帯電話機と、これら第1携帯電話機と第2携帯電話機との双方と無線通信にて無線接続可能な無線端末を有する通信システムであって、
    前記第1携帯電話機は、第1着信履歴データを無線通信にて前記無線端末へ送信し、前記第2携帯電話機は、第2着信履歴データを無線通信にて前無線端末へ送信し、前記無線端末では、前記第1着信履歴データと前記第2着信履歴データとを受信して双方を表示することを特徴とした通信システム。
  7. 前記第1携帯電話機での第1着信履歴データと、前記第2携帯電話機での第2着信履歴データとを端末ごとで区分けして表示可能となっていることを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
  8. 前記第1着信履歴データは、第1携帯電話機に着信があるたびに、2着信履歴データは、第2携帯電話機へ着信があるたびに、前記無線端末に送信されることを特徴とする請求項7記載の通信システム。
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