JP6688963B2 - 太陽光発電装置 - Google Patents

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Description

本開示は、太陽光発電装置に関する。
太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、当該パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを備える(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されるように、太陽電池モジュールは平面視矩形形状を呈するものが一般的であるが、例えば寄棟屋根、方形屋根等に矩形形状の太陽電池モジュールを設置すると、屋根の桁方向の端部近傍にモジュールを設置できないスペースが形成される。そこで、屋根の軒棟方向及び桁方向に対して交差する方向に延びた斜辺を含む平面視多角形状の太陽電池パネルを有し、かかるスペースに設置可能な太陽電池モジュール(以下、「異形モジュール」という場合がある)が開発されている。異形モジュールは、例えば斜辺部分が屋根の隅棟部に沿うように配置される。
なお、太陽電池モジュールは、屋根に固定された長尺状の架台フレーム上に複数載置されて太陽光発電装置を構成する。架台フレームは、屋根材上に配置された取り付け金具を用いて屋根の野地板に固定される(例えば、特許文献2参照)。即ち、屋根に設置される太陽電池モジュールは、架台フレーム及び取り付け金具によって支持される。取り付け金具は、一般的に、隣接配置される各屋根材の境界部に形成された段差を跨がないように設置される。
特開2015−195663号公報 特開2015−078501号公報
ところで、異形モジュールは、太陽電池パネルの上記斜辺に沿って設置された斜辺フレームを有する。異形モジュールを用いて太陽光発電装置を構築する場合、装置の耐荷重性を確保するために、斜辺フレームを支持する架台フレームを設ける必要がある。しかし、斜辺フレームを支持する架台フレームは、例えば他の架台フレームより短くなるため、屋根材間の段差を跨がないように複数の取り付け金具を設置することが難しく、当該フレームを支持する取り付け金具を1つしか設置できない場合がある。或いは、当該フレームを支持する取り付け金具を複数設置しようとすると、例えば異形モジュールの片側に偏った架台フレームの配置となり、モジュールを安定に支持することができない場合がある。
また、斜辺フレームを超えて架台フレームを大きく延ばすことで、当該フレームを支持する取り付け金具を複数設置することも考えられるが、この場合は、取り付け金具がモジュールの裏側からはみ出し、太陽光発電装置の見栄えが悪くなることが懸念される。
本開示に係る太陽光発電装置は、屋根の軒棟方向及び桁方向に対して交差する方向に延びた斜辺を含む平面視多角形状の太陽電池パネルと、当該パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールと、屋根の軒棟方向に沿うように配置され、モジュールフレームが載せられた長尺状の架台フレームと、屋根材上に配置され、架台フレームを屋根に固定するための取り付け金具と、架台フレームを支持する補助金具とを備え、補助金具は、屋根材に固定されておらず、太陽電池モジュールの表側から荷重が作用したときに屋根材に当接する基部と、基部に立設して架台フレームを幅方向両側から挟み、当該フレームの各側壁部にそれぞれ固定された一対の立壁部とを有する。
本開示の一態様によれば、屋根に対して異形モジュールを安定に設置できると共に、意匠性が良好な太陽光発電装置を提供することができる。
実施形態の一例である太陽光発電装置を示す図である。 実施形態の一例である太陽電池モジュール(異形モジュール)の平面図である。 図2中のAA線断面図である。 実施形態の一例である架台フレーム及び補助金具を示す斜視図である。 実施形態の他の一例である補助金具を示す図である。 図2中のBB線断面図である。 太陽光発電装置の比較例を示す図である。
本開示の一態様である太陽光発電装置は、異形モジュールの裏側に設置された取り付け金具と補助金具によって架台フレームが支持されるため、モジュールの表側から加わる荷重(正圧)に対する耐久性に優れる。補助金具は、屋根には固定されず単に屋根材に当接して架台フレームを支持するため、例えばネジ止めを考慮した構造が不要であり、野地板にネジ止めされる取り付け金具と比べて屋根材に当接する部分の大きさを小さくすることができる。取り付け金具及び補助金具は屋根材間に形成された段差を跨がないように設置されるが、補助金具は小さなスペースにも設置することが可能である。つまり、斜辺フレームが載せられる架台フレームの長さが短くても補助金具を設置することができ、取り付け金具を補助して太陽光発電装置の耐荷重性を高めることができる。
本開示の一態様である太陽光発電装置によれば、架台フレームを異形モジュールの裏側にバランス良く配置することができ、斜辺フレームを載せる架台フレームが短くても優れた耐荷重性が得られる。また、取り付け金具及び補助金具はモジュールの表側から見えないため、これらの金具が原因で装置の見栄えが損なわれることもない。
以下、実施形態の一例について添付図面を参照しながら詳細に説明する。図面はいずれも模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法比率などは以下の説明を参酌して判断されるべきである。なお、本明細書において「略〜」との記載は、略同一を例に説明すると、完全に同一はもとより、実質的に同一と認められる場合を含む意図である。
以下に例示する実施形態では、長尺状の架台フレーム30が屋根50の軒棟方向に沿うように配置されている。屋根50は、隅棟部52を有する寄棟屋根又は方形屋根である。但し、本開示に係る太陽光発電装置は寄棟屋根、方形屋根以外の屋根に設置されてもよい。
以下では、屋根の桁方向(屋根の軒棟方向に垂直な方向)に沿う補助金具等の方向を「横方向」、屋根の野地板に垂直な方向に沿う補助金具等の方向を「上下方向」という。なお、架台フレームの幅方向と当該横方向は同じ方向である。図面には、屋根の軒棟方向を矢印α、桁方向・横方向を矢印β、上下方向を矢印γで示す。
図1は、実施形態の一例である太陽光発電装置10を示す図である。図1に例示するように、太陽光発電装置10は、平面視略五角形状の太陽電池モジュールである異形モジュール11を備える。異形モジュール11は、屋根50の軒棟方向及び桁方向に対して交差する方向に延びた斜辺12c(図2参照)を含む平面視略五角形状の太陽電池パネル12と、当該パネルの斜辺12cに沿って設置された斜辺フレーム13cとを有する。異形モジュール11は、屋根50の桁方向両端に位置する隅棟部52の近傍において、斜辺部分が隅棟部52に沿うように配置されている。
太陽光発電装置10は、屋根50の軒棟方向に沿うように配置され、異形モジュール11の斜辺フレーム13cが載せられた長尺状の架台フレーム30と、屋根材54上に配置され、架台フレーム30を屋根50に固定するための取り付け金具60とを備える。さらに、太陽光発電装置10は、屋根材54に固定されておらず、異形モジュール11の表側から荷重(正圧)が作用したときに屋根材54に当接して、架台フレーム30を支持する補助金具70を備える。
太陽光発電装置10は、屋根50の桁方向に沿った太陽電池モジュールの列を備える。太陽電池モジュールの列は、平面視略五角形状の異形モジュール11、平面視略長方形状の一般モジュール14、及び平面視略正方形状のハーフモジュール15を含む。太陽電池モジュールの各列は、例えば列の両端に異形モジュール11が、異形モジュール11の横にハーフモジュール15がそれぞれ配置されて構成される。各ハーフモジュール15の間には、複数の一般モジュール14が配置される。
太陽光発電装置10は、上記太陽電池モジュールの列を複数備える。一般モジュール14の数は各列で異なり、屋根50の棟部(図示せず)から軒部51に近づき屋根50の桁方向長さが長くなるほど列の長さが長くなる。そして、異形モジュール11の棟側には太陽電池モジュールが配置されない。太陽光発電装置10の軒側端部には、桁方向に沿って化粧カバー16が取り付けられている。
架台フレーム30は、上述の通り長手方向一端部に異形モジュール11の斜辺フレーム13cが載せられる架台フレームであって、当該一端部が異形モジュール11の裏側からはみ出さないように配置されることが好適である。異形モジュール11の裏側には、架台フレーム30に加えて架台フレーム36(第2の架台フレーム)が配置される。
1枚の異形モジュール11は、当該モジュールの横方向一方側に配置された架台フレーム30と、当該モジュールの横方向他方側に配置された架台フレーム36とで支持される。架台フレーム36は、架台フレーム30より長く、その長手方向両端部の近傍が2つの取り付け金具60により支持されている。補助金具70は、架台フレーム30(30A)のみに固定される。なお、各一般モジュール14及び各ハーフモジュール15も、2本の架台フレーム36によって支持されている。図1では、斜辺フレーム13cが載せられる架台フレームを架台フレーム30とし、他の架台フレーム36と区別している。
異形モジュール11を支持する架台フレーム30,36は、屋根50の桁方向に適当な間隔をあけて互いに略平行に配置される。本実施形態では、全ての架台フレーム30,36が軒棟方向に沿って、互いに略平行に配置されている。架台フレーム30,36は、取り付け金具60を用いて屋根50の野地板53に固定される。太陽光発電装置10は、取り付け金具60を用いて野地板53に固定された長尺状の架台フレーム30,36上に、複数の異形モジュール11、一般モジュール14、及びハーフモジュール15を並べて設置することで構成される。
取り付け金具60は、太陽光発電装置10の表側から見えないように、各太陽電池モジュールの裏側に設置される。架台フレーム36には、長手方向両端部又はその近傍に取り付け金具60が固定されている。また、異形モジュール11Bを支持する架台フレーム30Bには2つの取り付け金具60が固定されている。他方、異形モジュール11Bより軒側に配置された異形モジュール11Aを支持する架台フレーム30Aには1つの取り付け金具60が固定されている。架台フレーム30A,30Bは、例えば各異形モジュールの横方向一端と横方向中央との間に配置され、互いに略同一の長さを有する。
架台フレーム30Aには、さらに補助金具70が設置されている。補助金具70は、取り付け金具60と、架台フレーム30Aの長手方向両端との間にそれぞれ設けられる。即ち、架台フレーム30Aは、1つの取り付け金具60と、取り付け金具60を挟むように設置された2つの補助金具70とによって支持される。他方、架台フレーム30Bには補助金具70が設置されていない。この相違は、各異形モジュールの裏側にある屋根材54のピッチに起因するものである。つまり、架台フレーム30Bには各屋根材54の境界部に形成される段差に跨ることなく2つの取り付け金具60を設置可能であるのに対し、架台フレーム30Aには当該段差に跨ることなく2つの取り付け金具60を設置することができない。このため、架台フレーム30Aには取り付け金具60の代わりに2つの補助金具70を設置し、架台フレーム30Aの安定性を確保している。
補助金具70は、取り付け金具60と同様に、太陽光発電装置10の表側から見えないように異形モジュール11Aの裏側に設置され、少なくとも異形モジュール11Aに所定の正圧が作用したときに屋根材54に当接して架台フレーム30Aを支持する。補助金具70を設けることで、正圧に対する耐荷重性を向上させることができる。他方、補助金具70は取り付け金具60のように野地板53に固定されないため、異形モジュール11Aを持ち上げるような力(負圧)に対する耐荷重性を向上させる効果はないが、その代わりに小さなスペースにも設置することができ、設置の自由度が高い。
図1に示す例では、2つの補助金具70の一方が取り付け金具60が配置される屋根材54に当接し、他方が当該屋根材の棟側に配置される屋根材54に当接している。図1及び後述の図2において、取り付け金具60及び補助金具70を示す破線は、各金具の屋根材54に当接する部分を示している。
図2は、異形モジュール11の平面図である。図2に示す異形モジュール11は、図1の異形モジュール11Aであるが、以下では異形モジュール11として説明する。図2に例示するように、異形モジュール11は、屋根50の隅棟部52に沿った斜辺12cを含む平面視略五角形状の太陽電池パネル12と、当該パネルの端縁部に設置されたモジュールフレーム13とを有する。太陽電池パネル12は、例えば複数の太陽電池セルが封止材として機能する2枚の樹脂シート、及びガラス基板等の2枚の保護部材で挟持された構造を有する。モジュールフレーム13は、太陽電池パネル12の端縁部を保護し、異形モジュール11の架台フレーム30,36への固定に利用される部材である。一般モジュール14及びハーフモジュール15も、太陽電池パネルと、当該パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する。
平面視略五角形状の太陽電池パネル12は、斜辺12cと、斜辺12cとそれぞれ鈍角に交わる2つの辺12bと、各辺12bとそれぞれ略直交する2つの辺11aとを含む。斜辺12cと各辺12bとがなす角度は、例えばいずれも約135°である。図2に示す例では、辺12aが辺12bより長く、2つの辺12a、2つの辺12bがそれぞれ互いに略同一の長さを有する。各辺12aは互いに略直角に交わり、斜辺12cは各辺12aに対して約45°の角度で傾斜している。
モジュールフレーム13は、太陽電池パネル12の2つの辺12aに沿って設置された第1フレーム13aと、2つの辺12bに沿って設置された第2フレーム13bと、斜辺12cに沿って設置された斜辺フレーム13cとを含む。各フレームは、例えばアルミニウム等の金属材料を押出成形して得られる長尺状の部材であって、各々の長手方向端面同士を突き合わせた状態で太陽電池パネル12の周縁を囲むように設置される。
架台フレーム30は、斜辺フレーム13cから第1フレーム13aにわたって設けられている。架台フレーム30の長手方向一端部(以下、「棟側端部」という場合がある)には斜辺フレーム13cが載せられ、長手方向他端部(以下、「軒側端部」という場合がある)には第1フレーム13aが載せられている。架台フレーム30は、例えば異形モジュール11の横方向一端と横方向中央との略中間に配置される。
架台フレーム36は、第2フレーム13bから第1フレーム13aにわたって設けられている。架台フレーム36の棟側端部には第2フレーム13bが載せられ、軒側端部には第1フレーム13aが載せられている。架台フレーム36は、例えば異形モジュール11の横方向他端と横方向中央との間において横方向他端(第1フレーム13a)寄りに配置される。2本の架台フレーム30,36を異形モジュール11の左右にバランス良く配置することで、モジュールを安定に支持することができる。
架台フレーム30には、長手方向中央部に1つの取り付け金具60が設置され、その軒側及び棟側にそれぞれ補助金具70が設置されている。補助金具70は、取り付け金具60の軒側又は棟側だけに設けてもよいが、耐荷重性向上等の観点から、取り付け金具60の軒側及び棟側に当該金具を挟むように設けることが好ましい。また、補助金具70は、取り付け金具60から離れた位置、例えば架台フレーム30の長手方向端部に設置されてもよいが、施工性向上等の観点から、取り付け金具60の近傍に設置されることが好ましい。取り付け金具60及び補助金具70の屋根材54に当接する部分の軒棟方向長さは、いずれも屋根材54の働き長さLより短く、各金具は屋根材54間の段差を跨がないように設置される。
斜辺フレーム13cは、固定金具40を用いて架台フレーム30に固定される。第1フレーム13aは、第1金具17を用いて架台フレーム30,36にそれぞれ固定され、第2フレーム13bは、第2金具18を用いて架台フレーム36に固定される。即ち、異形モジュール11は斜辺部分を含む4箇所で架台フレーム30,36に対して固定される。
以下、図3〜図6を参照しながら、モジュールフレーム13、架台フレーム30、及び固定金具40、取り付け金具60、及び補助金具70について、特に補助金具70について、さらに詳説する。図3は図2中のAA線断面図、図4は架台フレーム30及び補助金具70を示す斜視図である。図5は、図3に対応する図であって補助金具70に代えて補助金具70xを設置した様子を示す図である。図6は、図2中のBB線断面図であって、架台フレーム30の長手方向両端部の近傍を示す図である。
図3及び図4に例示するように、架台フレーム30は、一対の側壁部32a,32bを有する。架台フレーム30は、各側壁部32の上端同士を連結する上壁部31と、上壁部31と略平行に形成され各側壁部32の下端同士を連結する下壁部33とを有する中空構造のフレームである。側壁部32a,32bは、互いに略平行に形成され、上壁部31及び下壁部33に対して略垂直に形成される。上壁部31の上面には、一対の鉤部34が立設している。
架台フレーム30の上部には、フレームの幅方向に張り出した鍔部37が形成されている。鍔部37は、上壁部31を側壁部32a,32bとの接続部分から幅方向にさらに延ばすことで形成される。そして、上壁部31の幅方向に張り出した部分である鍔部37の先端に鉤部34が形成される。架台フレーム30は、第1金具17をスライド可能に支持するガイドレール部を有する。ガイドレール部は、上壁部31と、上壁部31に立設する鉤部34とで構成される。なお、架台フレーム36も架台フレーム30と同様の構成を備え、第1金具17、第2金具18等をスライド可能に支持するガイドレール部を有する。
架台フレーム30の斜辺フレーム13cが載せられる棟側端部には、斜辺フレーム13cの長手方向に沿った切断面35が形成されている。切断面35は、架台フレーム30をその長手方向及び幅方向に対して交差する方向に切断して形成される。即ち、架台フレーム30の長さは、一方の側壁部32a側で短く、他方の側壁部32b側で長くなっている。架台フレーム30の幅方向に沿った仮想線Xと切断面35に沿った仮想線Yとがなす角度θは、例えば太陽電池パネル12の斜辺12cと辺12aとがなす角度(約45°)に等しい。他方、架台フレーム30の第1フレーム13aが載せられる軒側端部には、フレームの幅方向に沿った切断面が形成されている。
棟側端部を幅方向に切断した架台フレームを用いてもよいが、この場合、斜辺フレーム13cを安定に載せようとすると架台フレームが異形モジュール11の裏側からはみ出す。上述のように、斜辺フレーム13cの長手方向(斜辺12cに沿った方向)に架台フレーム30の棟側端部を切断することで、棟側端部が太陽電池パネル12の裏側からはみ出ないように架台フレーム30を配置しても、斜辺フレーム13cを安定に支持できる。
取り付け金具60は、屋根材54を介して野地板53に固定される脚部61と、脚部61に立設して架台フレーム30を幅方向両側から挟む一対の立壁部62とを有する(図3参照)。脚部61は、屋根材54上に配置され、屋根材54を貫通するネジ64を用いて野地板53に固定される。ネジ64には、例えば木ネジが使用される。脚部61は、野地板53に対して安定にネジ止めする必要があるため、補助金具70に比べて特に軒棟方向に長い。脚部61は、立壁部62の軒棟方向端部に対応する位置から軒側及び棟側にそれぞれ延出している。脚部61の軒棟方向長さは、例えば屋根材54の働き長さLの60%〜90%である。
一対の立壁部62は、脚部61の上面に対して略垂直に形成され、架台フレーム30の長手方向(軒棟方向)と略平行に配置される。また、各立壁部62は、各々の間に架台フレーム30を挿入可能な間隔をあけて互いに略平行に形成される。各立壁部72は、ネジ63を用いて各側壁部32a,32bに固定される。ネジ63には、例えばドリルネジが使用される。
補助金具70は、屋根材54に固定されておらず、異形モジュール11に所定の正圧が作用したときに屋根材54に当接する基部71と、基部71に立設して架台フレーム30を幅方向両側から挟む一対の立壁部72とを有する。各立壁部72は、架台フレーム30の側壁部32a,32bにそれぞれ固定される。基部71は、所定の正圧が作用していない状態において屋根材54の表面から浮いていてもよいが、好ましくは基部71が屋根材54に当接するように各立壁部72を架台フレーム30に固定することが好ましい。本実施形態では、基部71が緩衝材76を介して屋根材54に当接している。
基部71は、屋根材54に当接しているだけであり、野地板53に固定されていない。このため、野地板53にネジ止めが必要な取り付け金具60に比べて小さなスペースに設置可能である。基部71の軒棟方向長さは、取り付け金具60の軒棟方向長さより短く、屋根材54の働き長さLの10%〜30%である。基部71は、軒棟方向よりも桁方向(横方向)に長い平坦な板状を呈する。基部71は、3枚の屋根材54が重なり合う部分に配置されることが好ましい。
基部71の屋根材54と接触する下面には、柔軟性のある緩衝材76が設けられている。緩衝材76には、例えば常温で弾性変形するゴム、樹脂発泡体などが使用される。緩衝材76を設けることで、基部71が屋根材54に直接接触する場合と比べて屋根材54の損傷を防止し易くなる。緩衝材76は、例えば基部71の下面の略全域に、接着剤を用いて接合される。
立壁部72は、基部71の上面に立設して架台フレーム30に固定される板状部分である。各立壁部72は、基部71の上面に対して略垂直に形成され、各々の間に架台フレーム30を挿入可能な間隔をあけて互いに略平行に形成される。一方の立壁部72は、基部71の横方向一端部に立設し、架台フレーム30の側壁部32aに固定される。他方の立壁部72は、基部71の横方向他端部に立設し、側壁部32bに固定される。各立壁部72は、互いに略同一の高さ(上下方向長さ)を有し、架台フレーム30の鍔部37に接触しない高さで形成される。
各立壁部72は、ネジ77を用いて側壁部32a,32bにそれぞれ固定される。ネジ77には、例えばドリルネジが使用される。各立壁部72は、ネジ77が挿通される貫通孔74をそれぞれ有する。貫通孔74は、各立壁部72の上部に上下方向に並んで複数形成されている。ネジ77は各貫通孔74に取り付けられてもよく、各立壁部72に1つずつ取り付けられてもよい。
補助金具70は、各立壁部72の上部から架台フレーム30の長手方向に沿って延出し、側壁部32a,32bにそれぞれ固定される一対の延出部73を有する。延出部73を設けることにより、架台フレーム30との固定箇所を増やしてフレームとの結合力を向上させることができる。延出部73には、ネジ77が挿通される貫通孔75が上下方向に並んで複数形成されている。ネジ77は各貫通孔75に取り付けられてもよく、各延出部73に1つずつ取り付けられてもよい。
立壁部72及び延出部73は、全体として略L字形状を呈する。なお、延出部73は立壁部72の両側から張り出していてもよい。図3に示す例では、延出部73が取り付け金具60側に延びるように各補助金具70が取り付けられている。延出部73は、取り付け金具60の脚部61と上下方向に重なる位置まで延出し、当該上下方向に重なる位置で各側壁部32a,32bにそれぞれ固定されている。
図5に例示する補助金具70xは、上述の延出部73を有さない点で、補助金具70と異なる。補助金具70xは、補助金具70と同様に、屋根材54に当接する基部71と、基部71の上面に対して略垂直に形成された一対の立壁部72とを有し、基部71と上下方向に重なる位置のみで架台フレーム30の側壁部32a,32bにネジ止めされる。補助金具70xは、取り付け金具60より軒側及び棟側にそれぞれ1つずつ設けられるが、いずれも取り付け金具60と上下方向に重なることなく取り付け金具60と干渉しない位置に設けられる。
図6に例示するように、架台フレーム30上に載せられるフレーム13a及び斜辺フレーム13cは、中空の角柱形状を有する本体部20と、モジュールの内側に向かって開口した内溝22と、モジュールの外側に向かって開口した外溝24とをそれぞれ有する。また、各フレームはモジュールの内側に張り出した内鍔部25を有する。
第1フレーム13aは、上述の通り第1金具17を用いて架台フレーム30の軒側端部に固定される。第1金具17は、架台フレーム30のガイドレール部を構成する上壁部31と鉤部34の間に挿し込まれ、上方に抜けない状態でスライド可能に支持されている。第1金具17及び上壁部31には、ボルト19が挿通される貫通孔が形成されており、第1金具17はボルト19を用いて上壁部31の軒側端部に位置決めされる。そして、第1金具17が第1フレーム13aの外溝24に挿し込まれて第1フレーム13aと係合することで、架台フレーム30に対して第1フレーム13aが固定される。
斜辺フレーム13cは、上述の通り固定金具40を用いて架台フレーム30の棟側端部に固定される。架台フレーム30の棟側端部は、異形モジュール11の裏側のみに位置し、斜辺フレーム13cの外端(外側面S1に対応する位置)よりモジュールの内側に設けられている。但し、斜辺フレーム13cを安定に支持すべく、棟側端部の先端は内鍔部25を超えて本体部20の下まで延びていることが好ましい。固定金具40を用いることで、架台フレーム30に対して斜辺フレーム13cをしっかり固定できると共に、固定金具40が目立たず意匠性が良好な太陽光発電装置10が得られる。
固定金具40は、斜辺フレーム13cの外側面S1に沿って配置され外側面S1に固定される板状の第1固定部41と、架台フレーム30の一方の側壁部32aに固定される第2固定部(図示せず)とを有する。第2固定部は、第1固定部41の横方向一端部から架台フレーム30の長手方向に延びた板状部分であって、第1固定部41と鈍角に交わっている。第1固定部41と第2固定部が金具の内側に対してなす角度は、例えば太陽電池パネル12の斜辺12cと辺12bとがなす角度(約135°)と略等しい。
固定金具40は、さらに、第1固定部41の横方向他端部から架台フレーム30の長手方向に延びた第3壁部43を有する。第3壁部43は、架台フレーム30の他方の側壁部32bに沿って鍔部37の下に配置される板状部分であって、第1固定部41と鋭角に交わっている。第3壁部43は、架台フレーム30に対する結合力を向上させ、特に負圧に対する耐荷重性を高める。第1固定部41と第3壁部43とがなす角度は、上記角度θ(約45°)と略等しい。
固定金具40は、第1固定部41から斜辺フレーム13c側に突出し、外溝24に挿し込まれる凸状部44を有する。凸状部44は、例えば第1固定部41に対して略垂直に形成される。凸状部44を設けることで、例えば固定金具40の施工における位置合わせが容易になり、また斜辺フレーム13cに対する結合力が向上する。
上記構成を備えた太陽光発電装置10は、補助金具70の効果により、当該金具を有さない図7に例示する太陽光発電装置100,150に比べて優れた耐荷重性を有する。図7(a)に示すように、太陽光発電装置100では、斜辺フレーム13cが載せられる架台フレーム36を2つの取り付け金具60で支持しているが、この場合は2本の架台フレーム36が異形モジュール11の片側に偏った配置となる。図7(b)に示すように、太陽光発電装置150では、2本の架台フレーム36を異形モジュール11の左右にバランス良く配置している。しかし、この場合は屋根材54間の段差を跨がないように複数の取り付け金具60を設置することが難しく、当該フレームを支持する取り付け金具60を1つしか設置できない。なお、斜辺フレーム13cの棟側に架台フレーム36を大きく延ばして取り付け金具60を複数設置することも考えられるが、この場合は取り付け金具60がモジュールの裏側からはみ出し、太陽光発電装置150の見栄えが悪くなる。
太陽光発電装置10によれば、小スペースに設置可能な補助金具70を用いることで、短い架台フレーム30を安定に支持できる。このため、異形モジュール11の裏側に2本の架台フレームをバランス良く配置できる。また、斜辺フレーム13cが載せられる架台フレーム30の棟側端部は、異形モジュール11の表側から見えないため、良好な意匠性が得られる。
10 太陽光発電装置、11 異形モジュール、12 太陽電池パネル、12a,12b 辺、12c 斜辺、13 モジュールフレーム、13a 第1フレーム、13b 第2フレーム、13c 斜辺フレーム、14 一般モジュール、15 ハーフモジュール、16 化粧カバー、17 第1金具、18 第2金具、19 ボルト、20 本体部、22 内溝、24 外溝、25 内鍔部、30,36 架台フレーム、31 上壁部、32a,32b 側壁部、33 下壁部、34 鉤部、35 切断面、37 鍔部、40 固定金具、41 第1固定部、43 第3壁部、44 凸状部、50 屋根、51 軒部、52 隅棟部、53 野地板、54 屋根材、60 取り付け金具、61 脚部、62 立壁部、63,64 ネジ、70 補助金具、71 基部、72 立壁部、73 延出部、74,75 貫通孔、76 緩衝材、77 ネジ、S1 外側面

Claims (4)

  1. 屋根の軒棟方向及び桁方向に対して交差する方向に延びた斜辺を含む平面視多角形状の太陽電池パネルと、当該パネルの前記斜辺に沿って設置された斜辺フレームとを有する太陽電池モジュールと、
    前記屋根の軒棟方向に沿うように配置され、前記斜辺フレームが載せられた長尺状の架台フレームと、
    屋根材上に配置され、前記架台フレームを前記屋根に固定するための取り付け金具と、
    前記架台フレームを支持する補助金具と、
    を備え、
    前記補助金具は、前記屋根材に固定されておらず、前記太陽電池モジュールの表側から荷重が作用したときに前記屋根材に当接する基部と、前記基部に立設して前記架台フレームを幅方向両側から挟み、当該架台フレームの各側壁部にそれぞれ固定された一対の立壁部とを有する、太陽光発電装置。
  2. 前記補助金具は、前記取り付け金具と、前記架台フレームの長手方向両端との間にそれぞれ設けられている、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記太陽電池モジュールは、当該モジュールの一方側に配置された前記架台フレームと、当該モジュールの他方側に配置され前記架台フレームより長さが長い第2の架台フレームとで支持され、
    前記補助金具は、前記架台フレームのみに固定されている、請求項1又は2に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記補助金具の前記基部には、前記屋根材に当接する下面に緩衝材が設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽光発電装置。

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