JP6968559B2 - 太陽電池モジュール用架台、及び太陽光発電装置 - Google Patents

太陽電池モジュール用架台、及び太陽光発電装置 Download PDF

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Description

本開示は、太陽電池モジュールを屋根に取り付ける際に用いる太陽電池モジュール用架台に関する。また、本開示は、太陽電池モジュール用架台と、太陽電池モジュールとを備えた太陽光発電装置に関する。
従来、太陽電池モジュールの屋根への取付構造としては、特許文献1に記載されているものがある。この構造では、太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に全周に亘って設置されたモジュールフレームとを含む。また、アンカーの台座部が、アンカーの軸部を上に向けた状態で野地板に取り付けられる。そして、アンカーの軸部が、軒棟方向に延びる架台フレームに取り付けられ、架台フレームがアンカーを介して屋根に取り付けられる。
架台フレームの軒棟方向の長さは、太陽電池モジュールの軒棟方向の長さより長くなるように設定される。その結果、モジュールフレームにおいて軒棟方向に延在する一対の軒棟方向延在部が、架台フレームに取り付けできるようになり、当該一対の軒棟方向延在部が、架台フレームに取り付けられる。このようにして、太陽電池モジュールが、架台フレームを介して野地板に取り付けられる。
特開2014−194133号公報
アンカーの軸部を上側に突出させるために、屋根材に該軸部を通過させるための孔を設ける必要がある。しかし、屋根材が瓦で構成される場合、穴開け箇所が適切できないと、瓦の破壊や水の野地板側への浸入が生じる。よって、瓦における穴開け箇所が限られ、これに起因して、アンカーの桟方向の設置箇所、ひいては架台フレームの桟方向の設置箇所が限られる。
このような背景において、太陽電池モジュールが、屋根の軒棟方向及び桟方向の両方に対して斜めに交差する方向に延びる斜辺を含む場合、斜辺が存在する桟方向の範囲では、軒棟方向の長さが桟方向の位置によって変動する。
したがって、当該斜辺を含む太陽電池モジュールを瓦屋根に設置する場合、現場ごとに適切な架台フレームの長さが異なることになる。よって、例えば、用意した架台フレームの軒棟方向の長さが、太陽電池モジュールの軒棟方向の長さより短い場合、架台フレームの軒棟方向の長さを延長させる追加の架台フレームが必要になる。このように、太陽電池モジュールの取り付けが容易でなく、取り付けの自由度も小さくなる。
そこで、本開示の目的は、屋根の軒棟方向及び桟方向の両方に対して交差する方向に延びる斜辺を含む太陽電池モジュールでも、瓦屋根に容易に取り付けでき、取り付けの自由度も高くできる太陽電池モジュール用架台及び太陽光発電装置を提供することにある。
本開示の太陽電池モジュール用架台は、太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールを、屋根に設置するのに用いられる太陽電池モジュール用架台であって、複数の貫通孔を有する平板部と、平板部よりも上側に配置され、モジュールフレームが載せられる架台フレームと、野地板に取り付けられる下端部と、貫通孔を通過する軸部とを含む複数のアンカーと、各アンカーを平板部に固定する固定手段と、を備える。
本開示に係る太陽電池モジュール用架台によれば、屋根の軒棟方向及び桟方向の両方に対して斜めに交差する方向に延びる斜辺を含む太陽電池モジュールでも、瓦屋根に容易に取り付けでき、取り付けの自由度も高くなる。
本開示の一実施形態に係る太陽光発電装置が取り付けられた屋根の模式平面図である。 (a)は、第1太陽電池モジュールの斜視図であり、(b)は、第1太陽電池モジュールを屋根に取り付ける際に使用する太陽電池モジュール用架台の斜視図である。 瓦屋根に取り付けられた太陽電池モジュール用架台において図1にA−A線で示す断面を表す図である。 第1太陽電池モジュールと、それに軒側に隣り合う第2太陽電池モジュールの架台フレームを用いた接合構造を示す断面図である。 図4のC−C線断面図であり、架台フレームの断面図である。 上記接合構造に含まれる第1金具の斜視図である。 上記接合構造に含まれる第2金具の斜視図である。 上記接合構造に含まれる第3金具の斜視図である。 変形例の太陽電池モジュール用架台を表す平面図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。なお、以下の図面及び説明において、X方向は、屋根の軒棟方向であり、Y方向は、屋根の桟方向であり、Z方向は、太陽電池モジュールの高さ方向である。X方向、Y方向、及びZ方向は、互いに直交する。
図1は、本開示の一実施形態に係る太陽光発電装置1が取り付けられた屋根5の模式平面図である。図1に示すように、太陽光発電装置1は、複数の太陽電池モジュール10を備え、複数の太陽電池モジュール10は、例えば、屋根5の北側部分2を除いた箇所に設置される。太陽光発電装置1は、平面視で五角形の複数の第1太陽電池モジュール10aと、平面視で矩形の複数の第2太陽電池モジュール10bを含む。
第1太陽電池モジュール10aは、屋根5のX方向及びY方向の両方に対して斜めに交差する方向に延びる斜辺11を含む。斜辺11は、屋根5においてX方向及びY方向の両方に対して斜めに交差して延びる出隅12に沿うように配置される。他方、第2太陽電池モジュール10bは、一対の縁がX方向に平行に延在し、他方の縁がY方向に平行に延在するように、屋根5に配置される。第1太陽電池モジュール10aを、その斜辺11が出隅12に沿うように配置することで、屋根5に搭載する太陽電池モジュール10の数を増やすことができ、屋根スペースを効率良く利用でき、発電量を増大させることができる。
図2(a)は、第1太陽電池モジュール10aの斜視図であり、図2(b)は、第1太陽電池モジュール10aを屋根5(図1参照)に取り付ける際に使用する太陽電池モジュール用架台20の斜視図である。図2(a)に示すように、第1太陽電池モジュール10aは、太陽電池パネル(以下、単にパネルという)14と、モジュールフレーム(以下、単にフレームという)15とを含み、フレーム15は、パネル14の端縁部に設置される。
図2(b)に示すように、太陽電池モジュール用架台(以下、単に架台という)20は、平面視において第1太陽電池モジュール10aに対応する五角形の形状を有する架台本体21を備える。架台本体21は、アルミ又はアルミ合金で構成され、平面視で五角形の平板部22、側壁部23、及び複数の平板状のフレーム取付部24を含む。平板部22は、複数の貫通孔の一例としての複数の円筒孔25を有する。図2(b)に示す例では、複数の円筒孔25は、平板部22に局所的に偏って配置されず、平板部22全体に略均等に配置される。また、図2(b)に示す例では、複数の円筒孔25は、等間隔に配置され、複数の円筒孔25には、マトリクス状に配置された4以上の円筒孔25が含まれる。平板部に、同一直線上に位置しない3以上の貫通孔を設けると、後で図3を用いて説明する平板部の野地板への取り付けで、平板部を野地板に少なくとも3点で平面的に安定かつ確実に固定できて好ましい。
側壁部23は、平板部22の縁部から高さ方向(平板部22の法線方向)に延在する。図2に示す実施例では、側壁部23は、平板部22を全周に亘って取り囲むように設けられるが、側壁部は、平板部の縁部の一部のみから高さ方向上側に延在してもよい。また、各フレーム取付部24は、側壁部23において五角形の角部周辺に位置する箇所の上端部から平板部22側に折り返され、平板部22に略平行に延在する。高さ方向から見たとき、フレーム取付部24は、平板部22の一部に重なる。
架台20は、更に、複数の架台フレーム26、及び補強部材の一例としての鋼製のL字アングル27を備える。複数の架台フレーム26は、複数のフレーム取付部24に一対一に対応し、各架台フレーム26は、フレーム取付部24の上面に、取付手段、例えば、ボルト28及びナット29で取り付けられる。また、L字アングル27は、その一方の平板部が平板部22の上面に取付手段、例えば、締結部材、接着剤又は溶接等で取り付けられる。L字アングル27は、架台本体21の剛性を高め、架台本体21を補強するために設けられる。架台20は、更にアンカー30を備え、アンカー30を用いて家屋の野地板90(図3参照)に取り付けられる。第1太陽電池モジュール10aのフレーム15を架台フレーム26に固定することで、第1太陽電池モジュール10aを、架台20に取り付ける。アンカー30を用いた架台20の野地板90への取り付けについては、図3を用いて説明し、第1太陽電池モジュール10aの架台フレーム26への取り付けについては、図4〜図8を用いて説明する。
図3は、屋根5に取り付けられた架台20において図2にA−A線で示す断面を表す図である。図3に示すように、屋根5は、瓦屋根であり、複数の瓦91を含む。また、アンカー30は、野地板90に固定される下端部としての台座部31と、軸部32を有する。軸部32は、台座部31からそれに直交する方向に延在し、瓦91を貫通して瓦91の表側に突き出る。瓦91の貫通孔92から突き出した軸部32には、キャップ93の上側端部が取り付けられ、キャップ93の下側端部は、瓦91の表面に接触する。更には、貫通孔92と軸部32との隙間にはシーリング材67が充填される。このようにして、防水性を向上させている。また、軸部32には、弾性部材94が貫通孔92の周囲に位置するように瓦91の裏面に取り付けられ、弾性部材94には、それを支持する支持部材95が取り付けられる。弾性部材94は、瓦91に押されて弾性変形する部材であり、弾性部材94には、例えばゴム、樹脂発泡体などが使用される。
台座部31は、平板形状を有し、野地板90に対してネジ84を用いて固定される。台座部31は、例えば平面視で略正方形状を呈し、台座部31の端縁部にネジ84が挿通される複数の貫通孔83が設けられる。ネジ84には、例えば木ネジが使用される。軸部32は、台座部31の上面の中央部において、上面に対して略垂直に立設する。軸部32には、雄ねじが設けられる。台座部31は、軸部32と一体に形成されることができる。又は、台座部31が、ねじ止め等の固定手段によって軸部32に固定される構成でもよい。
軸部32の貫通孔92から突き出た部分は、平板部22の円筒孔25に下側から挿通され、当該突き出た部分は、第1ナット81、第2ナット82、第1ワッシャ86及び第2ワッシャ87で平板部22に取り付けられる。詳しくは、第1ナット81及び第1ワッシャ86を軸部32に取り付け、第1ワッシャ86の上に平板部22を載せた後、第2ワッシャ87及び第2ナット82を軸部32に取り付ける。このようにして、平板部22を軸部32に固定する。平板部22は、少なくとも3つのアンカー30で野地板90に取り付ける。第1ナット81、第2ナット82、第1ワッシャ86及び第2ワッシャ87は、各アンカー30を平板部22に固定する固定手段の一例である。各アンカー30は、瓦屋根で孔開けが可能な箇所に対応する円筒孔25を用いて野地板90に取り付けられる。3本以上のアンカー30を用いることにより、平板部22を野地板90に3点で平面的に安定かつ確実に固定できる。
次に、第1太陽電池モジュール10aの架台20への取り付けについて説明する。図4は、瓦屋根に設置された太陽光発電装置1において図2にB−B線で示す断面の一部を表す図であり、第1太陽電池モジュール10aと、それに軒側に隣り合う第2太陽電池モジュール10bの架台フレーム26を用いた接合構造を示す断面図である。また、図5は、図4のC−C線断面図であり、架台フレーム26の断面図である。また、図6は、接合構造に含まれる第1金具50の斜視図であり、図7は、接合構造に含まれる第2金具60の斜視図であり、図8は、接合構造に含まれる第3金具70の斜視図である。なお、以下では、第1太陽電池モジュール10aのパネルを、参照番号14aで示し、第2太陽電池モジュール10bのパネルを、参照番号14bで示す。
図4に示すように、上述のように、架台フレーム26は、架台20のフレーム取付部24に固定される。また、架台フレーム26上には、第1太陽電池モジュール10aのX方向軒側に位置してY方向に延在するフレーム部15aと、第2太陽電池モジュール10bのX方向棟側に位置してY方向に延在するフレーム部15bが載せられる。図4の紙面において、フレーム部15aとフレーム部15bは、線対称に配置され、同様な構造を有する。以下では、フレーム部15aの構造のみについて説明し、フレーム部15bの構造の説明は省略する。
フレーム部15aは、Z方向中央部に中空で角柱状の本体部40aを有する。フレーム部15aは、本体部40aの上面に立設した第1鉤部41aを有する。第1鉤部41aは、断面略L字状の形状を有し、本体部40aの外側から上方に真っ直ぐZ方向に延びる部分と、その部分の上側先端部からX方向棟側に延びる部分とを有する。本体部40aの上面と第1鉤部41aとの間には、内溝42aが設けられる。内溝42aは、X方向棟側が開口する。また、フレーム部15aは、本体部40aの下面に立設した第2鉤部43aを有する。第2鉤部43aは、断面略L字状の形状を有し、本体部40aの内側からZ方向下方に真っ直ぐ延びる部分と、その部分の下側端部からX方向軒側に延びる部分とを有する。本体部40aの下面と第2鉤部43aとの間には、外溝44aが設けられる。外溝44aは、X方向軒側が開口する。更には、フレーム部15aは、Z方向の下側端部にX方向棟側に突出する内鍔部45aを有する。
図5に示すように、架台フレーム26は、その幅方向の両側にガイドレール部34を有する。ガイドレール部34は、X方向に延在する溝構造を有し、その溝構造は、Y方向に一致する幅方向の内側が開口する。ガイドレール部34は、架台フレーム26の底部でY方向両側に配設される平板状の基部33と、基部33のY方向の端部から立設する断面略L字状の鉤部35で構成される。鉤部35のZ方向上側は、架台フレームのY方向中央側に屈曲し、Y方向に延びる。
再度、図4を参照して、第1金具50は、架台フレーム26のガイドレール部34にスライド可能に係合する。詳しくは、図6に示すように、第1金具50は、基部51と、基部51の軒側端部に立設した鉤部52と、基部51の棟側端部に立設した立設部53とを有する。基部51には、貫通孔54が設けられる。基部51のY方向長さは、鉤部52及び立設部53のY方向長さより長く、基部51は、鉤部52及び立設部53のY方向両端に対応する位置からY方向両側に張り出した張出部51aを有する。図4を参照して、張出部51aは、ガイドレール部34に摺動可能に嵌合する。例えば、基部51の貫通孔54に上側からボルト88を挿通し、ボルト88を、ナット89を用いて架台フレーム26及びフレーム取付部24に固定することで、第1金具50を架台フレーム26に取り付ける。
第1金具50の鉤部52は、X方向に延在する部分52aがフレーム部15aの外溝44aに軒側から押し込まれ、フレーム部15aに固定される。また、フレーム部15aの内溝42aにはパネル14aの縁部が押し込まれ、フレーム部15aにパネル14aが固定される。その結果、第1太陽電池モジュール10aが、第1金具50によって架台フレーム26に固定される。
第2金具60及び第3金具70も、第1金具50と同様に、ガイドレール部34にスライド可能に係合する。詳しくは、図7に示すように、第2金具60は、ガイドレール部34にスライド可能に係合する基部61と、基部61の軒側端部に立設した鉤部62とを有する。また、鉤部62は、Z方向に延在するZ方向延在部62aと、Z方向延在部62aの上端部からX方向の軒側に突出する突出部62bとを含む。基部61のY方向長さは、鉤部62のY方向長さより長い。基部61は、鉤部62のY方向両端に対応する位置からY方向両側に張り出し、その張出部61aがガイドレール部34に摺動可能に嵌合する。基部61には、上方に突出した突起63が設けられ、鉤部62には、下方に突出する突起64が設けられる。また、第2金具60の基部61の軒側端部には、略半円板形状の凹部65が設けられる。これらの突起63,64及び凹部65の役割についは、以下で説明する。
図8に示すように、第3金具70は、ガイドレール部34にスライド可能に係合する基部71と、基部71の棟側端部に立設した立設部72と、立設部72の上部から棟側に延出した鍔部73とを有する。鍔部73は、例えば立設部72の一部を棟側に折り曲げて形成される。基部71のY方向長さは、立設部72のY方向長さより長い。基部71は、立設部72のY両端に対応する位置からY方向両側に張り出し、その張出部71aがガイドレール部34に摺動可能に嵌合する。基部71には、略半円形状の凸部74が設けられる。凸部74が、凹部65(図7参照)に嵌ることで、第2金具60と第3金具70が係合される。基部71には貫通孔76が設けられる。
図4に示すように、第3金具70の張出部71aがガイドレール部34に嵌合している状態でボルト98が上側から貫通孔76に挿入され、ボルト98の軸部がナット99で架台フレーム26に固定される。第3金具70がボルト98及びナット99で架台フレーム26に固定された状態で、第3金具70の立設部72は、フレーム部15bの内鍔部45bの先端の軒側に配設される。第3金具70の立設部72は、第2太陽電池モジュール10bの軒側への移動を防止する。更には、Z方向から見たとき、第3金具70の鍔部73は、内鍔部45bに重なる部分を有する。その結果、Z方向上側へのフレーム部15bの浮き上がりが第3金具70の鍔部73によって防止される。
更には、図4に示すように、第2金具60は、鉤部62の突出部62bがフレーム部15bの外溝44bに棟側から嵌め込まれ、凹部65が棟側から第3金具70の凸部74に係合される。この際、鉤部62の突起64が外溝44bの底板に接触し、第2金具60が静止摩擦力でフレーム部15bに対して相対移動不可になる。また、基部61の突起63が、溝構造のガイドレール部34の上部に接触し、第2金具60が静止摩擦力で架台フレーム26に対して相対移動不可になる。その結果、フレーム部15bが、第2金具60を介して架台フレーム26に固定され、第2太陽電池モジュール10bが架台20に取り付けられる。
再度、図2(b)を参照して、紙面において右側かつ上側に配置される架台フレーム26aに、第2金具60と第3金具70とを用いて、第1太陽電池モジュール10aの上側かつY方向に延在するフレーム部15c(図2(a)参照)を固定する。また、紙面において右側かつ下側に配置される架台フレーム26bに、第1金具50、第2金具60及び第3金具70を用いて、第1太陽電池モジュール10aのフレーム部15aと第2太陽電池モジュール10bのフレーム部15bを固定する。また、紙面において左側かつ下側に配置される架台フレーム26cに、第1金具50、第2金具60及び第3金具70を用いて、第1太陽電池モジュール10aのフレーム部15aと第2太陽電池モジュール10bのフレーム部15bを固定する。
このようにして、第1太陽電池モジュール10aを、架台20に安定かつ確実に固定する。また、第2太陽電池モジュール10bのフレーム部15bの2箇所を、架台20に固定し、第1太陽電池モジュール10aを、架台フレーム26b,26cを用いてその軒側の第2太陽電池モジュール10bに接合する。
図2(a),図2(b)に示すように、架台20の平板部22は、平面視において第1太陽電池モジュール10aの五角形に対応する五角形の形状を有する。また、平面視において、五角形の平板部22の大きさは、五角形の第1太陽電池モジュール10aの大きさよりも僅かに小さい。その結果、第1太陽電池モジュール10aが、架台20に固定された状態で、第1太陽電池モジュール10aの高さ方向から見たとき、架台20における架台フレーム26以外の全ての箇所が、第1太陽電池モジュール10aに重なる。
以上、上記実施形態の架台20は、パネル14aと、そのパネル14aの端縁部に設置されたフレーム15とを有する第1太陽電池モジュール10aを、屋根5に設置するのに用いられる。また、架台20は、複数の円筒孔(貫通孔)25を有する平板部22と、平板部22よりも上側に配置され、フレーム15が載せられる架台フレーム26と、を備える。また、架台20は、野地板90に取り付けられる下端部(台座部31)と、円筒孔25を通過する軸部32とを含む複数のアンカー30を備える。また、架台20は、各アンカー30を平板部22に固定する第1及び第2ナット81,82及び第1及び第2ワッシャ86,87を備える。
上記実施形態によれば、架台20が、複数の円筒孔25を有する平板部22を有して、アンカー30が、平板部22に取り付けられる。したがって、屋根5が瓦屋根で、円筒孔25を開けることが可能な個所が現場毎に異なっても、平板部22に開ける円筒孔25の箇所を現場毎に調整するだけで、架台20を同じ姿勢で瓦屋根に容易に取り付けできる。更には、アンカー30を、平板部22のいずれの箇所にも取り付けできるので、より取付強度が大きくなるアンカー30の取り付けを実現でき、取り付けの自由度も大きくできる。
また、平板部22が、平面視で複数の円筒孔25を有する五角形の形状を有してもよい。また、架台20は、平板部22の縁部につながると共に、上側に延びる側壁部23と、側壁部23において五角形の角部周辺に位置する箇所の上端部から平板部22側に折り返されて平板部22に略平行に広がる平板状のフレーム取付部24と、を備えてもよい。また、架台フレーム26は、フレーム取付部24の上面に取り付けられてもよい。
上記構成によれば、架台20が側壁部23を有するので、平板部22の縁部に屈曲部を構成でき、架台20の剛性を大きくできる。
また、平板部22の上面にL字アングル(補強部材)27を取り付けてもよい。
上記構成によれば、架台20の剛性を大きくでき、太陽光発電装置1の信頼性を高くできる。
また、平板部22が、アルミ又はアルミ合金からなってもよい。
上記構成によれば、平板部22に円筒孔25を開け易くなる。したがって、例えば現場でドリル等を用いて平板部22に円筒孔25を簡単に設けることができる。よって、取り付けに使用しない円筒孔25が平板部22に設けられることがなく、不必要な円筒孔25の形成によって平板部22の剛性が低下することを防止できる。又は、事前に平板部に設けられた複数の貫通孔が穴開け箇所に対応しなかった場合でも、追加の貫通孔を平板部に簡単に設けることができる。
また、上記実施形態の太陽光発電装置1は、上記実施形態の架台20と、架台20の架台フレーム26b,26cの延在方向の一方側に取り付けられ、平面視において上面が五角形の第1太陽電池モジュール10aと、を備えてもよい。また、太陽光発電装置1は、架台フレーム26b,26cの延在方向の他方側に取り付けられ、平面視において上面が略矩形の第2太陽電池モジュール10bを備えてもよい。
上記構成によれば、架台フレーム26b,26cを用いた第1太陽電池モジュール10aと第2太陽電池モジュール10bの接合により、太陽光発電装置の剛性及び強度を増大させることができる。更には、架台フレーム26b,26cを介して、第1太陽電池モジュール10aの外面と、第2太陽電池モジュール10bの外面を電気的に接続できる。よって、第1太陽電池モジュール10aのアース(接地)を架台フレーム26b,26cを用いて容易に実現できる。なお、フレーム取付部24と各架台フレーム26との間にスペーサーを入れることで、第1及び第2太陽電池モジュール10a,10bの取り付け高さ位置を容易に調整できる。よって、第1太陽電池モジュール10aと第2太陽電池モジュール10bとを問題なく接合できる。
また、架台20の平板部22が、平面視において第1太陽電池モジュール10aの五角形に対応する五角形の形状を有してもよい。また、第1太陽電池モジュール10aの高さ方向から見たとき、架台20における架台フレーム26以外の全ての箇所が第1太陽電池モジュール10aに重なってもよい。
上記構成によれば、上記高さ方向から見たとき、架台20における架台フレーム26以外の全ての箇所が第1太陽電池モジュール10aに重なる。したがって、複数の第1及び第2太陽電池モジュール10a,10bの屋根5への配設で架台20が全く支障になることがない。よって、第1及び第2太陽電池モジュール10a,10bを屋根5により隙間がない状態で配設でき、屋根スペースを効率良く利用できる。
また、平板部22が、平面視において第1太陽電池モジュール10aの五角形に対応する五角形の形状を有する。したがって、屋根スペースを効率良く利用できるようにしても、架台20をより大きく構成できる。よって、架台20の剛性が大きくなるので、架台20で第1太陽電池モジュール10aを安定かつ確実に支持できる。その結果、太陽光発電装置1の信頼性が高くなる。
尚、本開示は、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。
例えば、次に、図9(a)の平面図に示す架台120のように汎用性を大きくしてもよい。詳しくは、図9(a)に示すように、平板部122が、平面視で複数の貫通孔125を有する五角形の形状を有するようにしてもよい。そして、平面視において平板部122の縁が取り囲む五角形が線対称になる対称線Pが存在するようにしてもよい。
このように平板部122を対称線Pに対して線対称に構成すれば、架台120を、屋根左側にも屋根右側にも取り付けできる。よって、図9(b)に示す屋根左側への取付専用のL型架台220や、図9(c)に示す屋根右側への取付専用のR型架台320よりも、架台120の汎用性を大きくできる。
また、一例として、平板部22に設けた複数の円筒孔25に、マトリクス状に配置された4以上の円筒孔25が含まれる場合について説明した。しかし、平板部に設ける複数の貫通孔に、千鳥配置された複数の貫通孔が含まれてもよい。ここで、千鳥配置とは、次のような配置である。すなわち、互いに直交する一方向及び他方向の夫々で複数の貫通孔が等間隔に配置される配置である。また、一方向に延びる同一直線上に配置される複数の貫通孔からなる貫通孔群について、他方向に隣り合う全ての貫通孔群の組で、一方向の配置位置に関して、一方の貫通孔群に属する貫通孔が、他方の貫通孔群の貫通孔ピッチの半分の位置に配置される配置である。例えば、図9(a)に示す場合であれば、斜辺部の延在方向が一方向になり、対称線Pの延在方向が他方向になる。
又は、複数の貫通孔を、平板部に不規則に設けてもよい。また、平板部22に平面視において円形の円筒孔25を設ける場合について説明したが、平板部に平面視において楕円の貫通孔を設けてもよい。又は、平板部に平面視において楕円の貫通孔と円形の貫通孔とを設けてもよい。平板部には、複数の貫通孔(好ましくは、3以上の貫通孔)を設ければよく、平板部に設けられる各貫通孔の平面視における形状は、如何なる形状でもよい。
すなわち、平板部に設けられる各貫通孔は、平面視において、円形状、又は楕円形状を有してもよい。そして、複数の貫通孔は、マトリクス状に配置される複数の孔を含むか、又は千鳥配置される複数の孔を含んでもよい。この構成によれば、平板部に満遍なく多数の貫通孔を効率的に設けることができる。
また、平板部22がアルミ又はアルミ合金で構成される場合について説明したが、平板部22は、アルミ及びアルミ合金以外の金属、例えば、アルミ合金以外の合金や鋼材等で構成されてもよい。また、L字アングル27を平板部22の上面に取り付ける場合について説明したが、角柱状の棒材等からなるL字アングル以外の補強部材を、固定手段、例えば、締結部材、溶接、又は接着剤等で平板部の上面に取り付けてもよい。又は、架台が平板部に取り付けられた補強部材を有さなくてもよい。
また、平板部22の縁部に側壁部23を設ける場合について説明したが、平板部の縁部に側壁部を設けず、平板部に直接、架台フレームを取り付けてもよい。また、アンカー30を、2つの第1及び第2ナット81,82と2つの第1及び第2ワッシャ86,87を用いて平板部22に取り付ける場合について説明したが、アンカーを、ナットだけで平板部に取り付けてもよい。また、第1〜第3金具50,60,70を用いて、架台フレーム26に第1及び第2太陽電池モジュール10a,10bを固定する場合について説明したが、それ以外の金具や溶接等で架台フレームに第1及び第2太陽電池モジュールを固定してもよい。
また、架台20の平板部22が、平面視において五角形の形状を有する場合について説明したが、架台の平板部は、平面視において五角形以外の如何なる形状を有してもよく、例えば、平面視において矩形や台形等の形状を有してもよい。なお、架台の高さ方向から見たとき、架台は、架台フレーム以外の全ての部分がその架台に固定される太陽電池モジュールに重なると好ましく、この場合、複数の太陽電池モジュールを屋根に効率的に配置できる。
なお、本開示の架台は、平面視で五角形以外の形状の太陽電池モジュールの屋根への取り付けに用いられてもよく、例えば、平面視で矩形の太陽電池モジュールの屋根への取り付けに用いられてもよい。また、本開示の架台が、瓦屋根以外の屋根への太陽電池モジュールの取り付けに用いられてもよいことは言うまでもない。
5 屋根、10 太陽電池モジュール、10a 第1太陽電池モジュール、10b 第2太陽電池モジュール、14 パネル、15 モジュールフレーム、20,120,220,320 架台、22,122 平板部、23 側壁部、24 フレーム取付部、25 円筒孔、26 架台フレーム、27 L字アングル、30 アンカー、31 台座部、32 軸部、81 第1ナット、82 第2ナット、86 第1ワッシャ、87 第2ワッシャ、90 野地板、125 貫通孔、P 対称線、X方向 軒棟方向、Y方向 桟方向、Z方向 太陽電池モジュールの高さ方向。

Claims (8)

  1. 太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールを、屋根に設置するのに用いられる太陽電池モジュール用架台であって、
    複数の貫通孔を有する平板部と、
    前記平板部よりも上側に配置され、前記モジュールフレームが載せられる架台フレームと、
    野地板に取り付けられる下端部と、前記貫通孔を通過する軸部とを含む複数のアンカーと、
    前記各アンカーを前記平板部に固定する固定手段と、
    を備え、
    前記平部が、平面視において前記太陽電池モジュールの形状に対応する形状を有する、太陽電池モジュール用架台。
  2. 太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールを、屋根に設置するのに用いられる太陽電池モジュール用架台であって、
    複数の貫通孔を有する平板部と、
    前記平板部よりも上側に配置され、前記モジュールフレームが載せられる架台フレームと、
    野地板に取り付けられる下端部と、前記貫通孔を通過する軸部とを含む複数のアンカーと、
    前記各アンカーを前記平板部に固定する固定手段と、
    を備え、
    前記平板部が、平面視で前記複数の貫通孔を有する五角形の形状を有し、
    前記平板部の縁部につながると共に、上側に延びる側壁部と、
    前記側壁部において前記五角形の角部周辺に位置する箇所の上端部から前記平板部側に折り返されて前記平板部に略平行に広がる平板状のフレーム取付部と、を備え、
    前記架台フレームは、前記フレーム取付部の上面に取り付けられる、太陽電池モジュール用架台。
  3. 太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールを、屋根に設置するのに用いられる太陽電池モジュール用架台であって、
    複数の貫通孔を有する平板部と、
    前記平板部よりも上側に配置され、前記モジュールフレームが載せられる架台フレームと、
    野地板に取り付けられる下端部と、前記貫通孔を通過する軸部とを含む複数のアンカーと、
    前記各アンカーを前記平板部に固定する固定手段と、
    を備え、
    前記平板部が、平面視で前記複数の貫通孔を有する五角形の形状を有し、
    平面視において前記平板部の縁が取り囲む五角形が線対称になる対称線が存在する、太陽電池モジュール用架台。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール用架台において、
    前記平板部の上面に取り付けられた補強部材を備える、太陽電池モジュール用架台。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール用架台において、
    前記平板部が、アルミ又はアルミ合金からなる、太陽電池モジュール用架台。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール用架台において、
    前記各貫通孔は、平面視において、円形状、又は楕円形状を有し、
    前記複数の貫通孔は、マトリクス状に配置される複数の孔を含むか、又は千鳥配置される複数の孔を含む、太陽電池モジュール用架台。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール用架台と、
    前記太陽電池モジュール用架台の前記架台フレームの延在方向の一方側に取り付けられ、平面視において上面が五角形の第1太陽電池モジュールと、
    前記架台フレームの前記延在方向の他方側に取り付けられ、平面視において上面が略矩形の第2太陽電池モジュールと、
    を備える、太陽光発電装置。
  8. 太陽電池パネルと、その太陽電池パネルの端縁部に設置されたモジュールフレームとを有する太陽電池モジュールを、屋根に設置するのに用いられる太陽電池モジュール用架台であって、
    複数の貫通孔を有する平板部と、
    前記平板部よりも上側に配置され、前記モジュールフレームが載せられる架台フレームと、
    野地板に取り付けられる下端部と、前記貫通孔を通過する軸部とを含む複数のアンカーと、
    前記各アンカーを前記平板部に固定する固定手段と、
    を備える太陽電池モジュール用架台と、
    前記太陽電池モジュール用架台の前記架台フレームの延在方向の一方側に取り付けられ、平面視において上面が五角形の第1太陽電池モジュールと、
    前記架台フレームの前記延在方向の他方側に取り付けられ、平面視において上面が略矩形の第2太陽電池モジュールと、
    を備え、
    前記太陽電池モジュール用架台の前記平板部が、平面視において前記第1太陽電池モジュールの前記五角形に対応する五角形の形状を有し、
    前記第1太陽電池モジュールの高さ方向から見たとき、前記太陽電池モジュール用架台における前記架台フレーム以外の全ての箇所が前記第1太陽電池モジュールに重なる、太陽光発電装置。
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