JP6685353B2 - ケーブル組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、電線の1本以上の露出した導線(ワイヤ導体)を把持するよう変形する圧着コンタクトに関する。
圧着コンタクトは、電線の終端部で露出した導線を把持するよう変形(すなわち圧着)されるタイプの電気コンタクトである。導線は圧着コンタクトに形成されるキャビティ内に挿入され、次に圧着コンタクトが変形し(例えば押しつぶされ)、その結果、圧着コンタクトの内部表面が導電を圧縮し導線と係合する。圧着コンタクトは、他の電気コネクタ又は電気デバイスに電線を接続することを容易にする。また、圧着コンタクトは、2本の電線からの終端部を結合するのに用いられる。ここで、終端部からの導線は、変形に先立って圧着コンタクトのキャビティ内に挿入される。
公知の圧着コンタクトは、圧着コンタクトが係合する導線の総断面積に従って寸法が設定される。しかし、これらの公知の圧着コンタクトは、限定された断面積のみに適するのが典型的である。例えば、1コンタクト構成は、米国電線規格(AWG)18〜20番のワイヤゲージを有する電線の導線のみに適する。米国電線規格は、産業界でよく用いられる規格である。圧着コンタクトを変形させるのに用いられる工具は、1タイプの圧着コンタクト用に構成されるのが典型的である。このようなわけで、異なるワイヤゲージの電線で作業する製造業者又は個人は、多数の異なる圧着コンタクト及び多数の異なる圧着工具を必要とする。
従って、公知の圧着コンタクトよりも幅広い範囲のワイヤゲージを把持することができる圧着コンタクトに対するニーズがある。
本発明の一実施形態において、少なくとも1本の露出した導線を有した終端部を有する電線を具備するケーブル組立体が提供される。また、ケーブル組立体は、中心線と、中心線から互いに逆向きに延びる第1及び第2の側壁とを有する圧着コンタクトを具備する。中心線は、圧着コンタクトの縦軸と平行に延びる。第1及び第2の側壁の各々は、基部及び脚部を有する。脚部は、中心線から脚部の縦縁まで横に延びる。基部は、中心線から基部の縦縁まで横に延びる。脚部の横方向の距離は、第1及び第2の側壁の各々について基部の横方向の距離より長い。第1側壁の脚部は、第2側壁の基部の反対側に配置される。第2側壁の脚部は、第1側壁の基部の反対側に配置される。第1及び第2の側壁は、少なくとも1本の導線を取り囲むと共にその導線と係合する。
本発明の別の実施形態において、中心線と、その中心線から離れる互いに逆向きに延びる第1及び第2の側壁とを有するコンタクト本体を具備する圧着コンタクトが提供される。中心線は、圧着コンタクトの縦軸と平行に延びる。第1及び第2の側壁の各々は、基部及び脚部を有する。脚部は、中心線から脚部の縦縁まで横に延びる。基部は、中心線から基部の縦縁まで横に延びる。脚部の横方向の距離は、第1及び第2の側壁の各々について基部の横方向の距離より長い。第1側壁の脚部は、第2側壁の基部の反対側に配置される。第2側壁の脚部は、第1側壁の基部の反対側に配置される。
いくつかの実施形態において、第1側壁の脚部は第2側壁の基部に接触し、同時に又は或いは、第2側壁の脚部は第1側壁の基部に接触する。例えば、側壁の一方の脚部は、他方の側壁の基部の下で折り曲げられる。他の例として、一方の側壁の脚部の縦縁は、他方の側壁の基部の縦縁に接触する。
いくつかの実施形態において、圧着コンタクトは、Xの総断面積を有する少なくとも1本の導線を取り囲み且つその導線と係合し、それとは別に少なくとも約3Xの総断面積を有する少なくとも1本の導線を取り囲み且つその導線と係合するよう寸法が設定される。
いくつかの実施形態において、第1及び第2の側壁の各脚部は、複数の導線を取り囲む。さらに、いくつかの実施形態において、第1及び第2の側壁の各脚部は、異なる配置の導線を取り囲む。また、導線は、圧着コンタクトがその先端縁から電線まで延びるにつれて変化する、圧着コンタクト内の導体密度又は導体分布を有してもよい。例えば、導線は、圧着コンタクトのコンタクトキャビティ内で横方向に移行してもよい。いくつかの場合、第1及び第2の側壁の各脚部は、少なくとも1本の共通の導線(例えば、同一の導線)を取り囲んでもよい。
本発明の一実施形態に係るケーブル組立体の一部を示す、圧着作業の前後の斜視図である。 図1のケーブル組立体で用いられる、曲げ加工前の本発明の一実施形態に係る圧着コンタクトの平面図である。 図1のケーブル組立体を製造する圧着作業で用いられる圧着システムの斜視図である。 図3のシステムで用いられる圧着アプリケータの代表的な正面図である。 圧着アプリケータ、及び圧着作業前の圧着コンタクトを示す斜視図である。 圧着アプリケータが圧着コンタクトの側壁に係合する圧着作業の第1段階を示す斜視図である。 圧着アプリケータが両側壁の端部を半径方向内側に曲げ始める圧着工程の第2段階を示す斜視図である。 圧着アプリケータ、及び圧着作業の終了時における圧着コンタクトを示す斜視図である。 第1のワイヤゲージ用の圧着作業後の、図1の圧着コンタクトの異なる断面図である。 異なる第2のワイヤゲージ用の圧着作業後の、図1の圧着コンタクトの異なる断面図である。 異なる第3のワイヤゲージ用の圧着作業後の、図1の圧着コンタクトの異なる断面図である。 本発明の別の一実施形態に従って形成されたケーブル組立体の断面図である。
図1は、圧着作業前(参照番号102)及び圧着作業後(参照番号104)の本発明の一実施形態に係るケーブル組立体100の一部を示す斜視図である。ケーブル組立体100は、圧着コンタクト105及び電線106を具備する。電線106は、少なくとも1本の露出した導線110を有する終端部108を有する。電線106は、電力又はデータ信号を伝送するのに用いられる。電線106は、導線110を露出させるために除去される(例えば、ストリップされる)外被107を有する。図示の実施形態において、電線106は16本の導線(すなわち撚り線)110を有するが、他の実施形態では電線106はより少ない又はより多い導線110を有してもよい。
図1において、ケーブル組立体100は、中心縦軸190を基準に方向付けされている。縦軸190は、曲げ加工後、ケーブル組立体100の中心を通って延びる。圧着コンタクト105は、導線110を把持するよう圧着作業中に変形する(例えば、圧着される又は押しつぶされる)よう構成され、これにより導線110及び圧着コンタクト105を電気的及び機械的に接続する。図1に示されるように、圧着コンタクト105は、1本の電線106の導線110を把持するのみである。しかし、別の実施形態においては、別の電線からの導線が圧着コンタクト105の管状部に挿入され、圧着作業により管状部内で共に押圧(例えば、機械的及び電気的に結合)されてもよい。
圧着コンタクト105は、導電材料板(例えば、金属板)を打抜き加工及び曲げ加工される。本明細書に記載されるように、圧着コンタクト105は、指定レンジ内の複数の異なるワイヤゲージを把持する寸法に設定されてもよい。例えば、圧着コンタクト105は、AWG10〜22番のケーブルすなわち電線を把持する寸法に設定される。特定実施形態において、圧着コンタクト105は、Xの総断面積を有する導線を取り囲み且つその導線と係合し、それとは別に少なくとも約3X又は5X、特に少なくとも約8Xの総断面積を有する導線を取り囲み且つその導線と係合するよう寸法が設定される。一つの限定的でない例として、第1のタイプの電線は約0.75mm2の総断面積の導線を有し、第2のタイプの電線は少なくとも約5.00mm2の総断面積の導線を有する。本明細書に記載された実施形態は、第1のタイプ及び第2のタイプのいずれかを把持するよう構成されている。別の限定的でない例として、第1のタイプの電線は約1.00mm2の総断面積の導線を有し、第2のタイプの電線は少なくとも約3.00mm2の総断面積の導線を有する。多数の導線の場合、各撚り線は、ほんの一例として約0.125mmの半径を有する。しかし、他の実施形態において、導線は他の寸法を有してもよい。
図2は、圧着コンタクト105が材料板から打抜き加工された後であるが、圧着作業で曲げ加工される前の圧着コンタクト105の平面図である。図1及び図2を参照すると、圧着コンタクト105は、先端縁すなわち先端116及び後端縁すなわち後端118間を縦方向に延びるコンタクト本体114を有する。コンタクト本体114は、縦軸190(図1参照)に沿って測ったコンタクト長130を有する。コンタクト本体114は、内部表面150と、逆向きで内部表面150との間にコンタクト本体114の厚さ154(図1参照)を画定する外部表面152とを有する。典型的な一実施形態において、厚さ154はあらゆる場所で略一様であるが、他の実施形態では場所によって異なってもよい。内部表面150は、導線110と直接係合するよう構成される。いくつかの実施形態では、外部表面152の一部はまた、圧着作業後に導線110と係合してもよい。
コンタクト本体114は、中心部122と、この中心部122で結合された互いに対向する第1及び第2の側壁124,126とを具備する。図2に示されるように、コンタクト本体114は、中心部122の中央を貫通する中心線160を有する。中心部122及び中心線160は、縦軸190(図1参照)と平行に延びる。図1及び図2に示されるように、第1及び第2の側壁124,126は、中心部122(すなわち中心線160)から離れる互いに逆向きに延びる。このようなわけで、第1及び第2の側壁124,126は、中心部122(すなわち中心線160)から横方向に離れるように延びるものとして特徴付けられる。
第1及び第2の側壁124,126は、導線110の周囲で変形し、導線110に対して押圧されるよう構成される。第1及び第2の側壁124,126は互いに同様の構造的特徴を有してもよい。例えば、第1側壁124は基部132及び脚部134を有し、第2側壁126はまた基部142及び脚部144を有する。基部132及び脚部134はそれぞれ縦縁162,164を有し、基部142及び脚部144は縦縁172,174を有する。縦縁162,164,172,174は、図示の実施形態では縦軸190と平行に延びる。
図示されるように、脚部134及び基部142は先端縁116に沿って配置され、脚部144及び基部132は後端縁118に沿って配置される。脚部134は、先端縁116の一部及び内部縁180間に画定される。先端縁116及び内部縁180は、縦軸190に沿って互いに逆向きである。内部縁180は、縦縁162,164の間に延びる。脚部144は、後端縁118の一部及び内部縁182間に画定される。先端縁118及び内部縁182は、縦軸190に沿って互いに逆向きである。内部縁182は縦縁172,174の間に延びる。図示されるように、内部縁180,182は、縦軸190をほぼ横断する(又は直交する)方向に延びる。また、内部縁180,182は、縦軸190に対してほぼ直交する平面に沿って延びるように特徴付けられる。図1及び図2に示されるように、脚部134及び基部142は互いに反対側に配置され、脚部144及び基部132は互いに反対側に配置される。
図2を参照すると、異なる側壁の一部は、中心部122又は中心線160から異なる横方向の距離で延びる。例えば、脚部134は、中心線160から脚部134の縦縁164まで所定の横方向の距離135で延びる。基部132は、中心線160から基部132の縦縁162まで所定の横方向の距離133で延びる。脚部134の横方向の距離135は、基部132の横方向の距離133より長い。同様に、脚部144は、中心線160から脚部144の縦縁174まで所定の横方向の距離145で延びる。基部142は、中心線160から基部142の縦縁172まで所定の横方向の距離143で延びる。従って、コンタクト本体114は、長い脚部の各々が短い基部と直接対向する交互配置を有する。
図示の実施形態において、横方向の距離135,145はほぼ等しく、横方向の距離133,143はほぼ等しい。しかし、他の実施形態では、横方向の距離135,145は等しくなくてもよいし、横方向の距離133,143は等しくなくてもよい。また、図示の実施形態では、コンタクト本体114は、2個の脚部及び2個の基部のみを有する。他の実施形態では、脚部や基部の数は多くてもよい。例えば、基部132が第3脚部及び脚部134間に配置されるように、第3脚部が後端縁118に沿って延びてもよい。脚部144が第3基部及び基部142間に配置されるように、第3基部が後端縁118に沿って延びてもよい。しかし、コンタクト本体114は、互いに対向する脚部及び基部を有することを要しない。例えば、別の実施形態では、第1基部及び第4基部が、その間に中心線160が位置した状態で、後端縁118に沿って互いに対向してもよい。
図2に示されるように、縦縁162,164,172,174は区分幅186を画定する。区分幅186は縦軸190に沿って測る。各縦縁162,164,172,174は、図2に示されたほぼ等しい区分幅186を有する。しかし、他の実施形態では、区分幅186は等しくなくてもよい。
図1を参照すると、圧着作業後、ケーブル組立体100は、嵌合操作中に相手コンタクト112に機械的及び電気的に接続される。嵌合コンタクト112は、電気コネクタと係合するよう構成された突起121を有する。図示の実施形態において、相手コンタクト112は、圧着コンタクト105の先端縁116を受容する寸法及び形状に設定されたコンタクトキャビティ115を画定する。圧着コンタクト105は、縦軸190と平行な方向に前進し、コンタクトキャビティ115に挿入される。他の実施形態では、相手コンタクト112は、圧着コンタクト105と同様に、圧着コンタクト105の周囲で折り曲げられてもよい。さらに別の実施形態において、圧着コンタクト105は、圧着コンタクト105を他の電気コンタクトに半田付けすることにより電気部品に機械的及び電気的に結合してもよい。
図3は、ケーブル組立体100を製造する圧着作業中に用いられる圧着システム200の斜視図である。圧着システム200は、圧着アプリケータ202、圧着コンタクト105を保持するよう構成されたコンタクト支持部204、及び図3では箱として概略的に表現されたアクチュエータ206を具備する。アクチュエータ206は、圧着アプリケータ202やコンタクト支持部204に作動可能に結合される。アクチュエータ206は、例えば、圧着アプリケータ202又はコンタクト支持部204の少なくとも一方をそれらの間に圧着コンタクト105を位置させた状態で他方に向かって駆動するよう構成されたリニアモータである。図示の実施形態では、圧着アプリケータ202は、コンタクト支持部204に向かってアクセス206による直線方向に移動する。別の実施形態では、コンタクト支持部204は圧着アプリケータ202に向かって移動するか、或いはコンタクト支持部204及び圧着アプリケータ202の各々が互いに向かって移動してもよい。圧着コンタクト105は、導線110を保持しながら、圧着アプリケータ202及びコンタクト支持部204により変形されるよう構成される。
図4は、圧着アプリケータ202の正面図である。図3及び図4を参照すると、圧着アプリケータ202は前部208及び後部210を有する。図4において、前部208は実線で示され、後部210は破線で示される。前部208は脚部134及び基部142(図3参照)と係合するよう構成され、後部210は脚部144及び基部132(図3参照)と係合するよう構成される。前部208及び後部210は、圧着作業中に共に保持される個別部品であってもよいし、一体形成されてもよい。
圧着アプリケータ202は、互いに対向する第1湾曲壁220及び第2湾曲壁222を画定する。第1湾曲壁220は最初に第1側壁124(図3参照)と係合するよう構成され、第2湾曲壁222は最初に第2側壁126(図3参照)と係合するよう構成される。前部208及び後部210は、第1湾曲壁220を画定する壁部228,230及び第2湾曲壁222を画定する壁部238,240(図4参照)を具備する。
前部208及び後部210はそれぞれ、壁曲げ構造224,226を有する。壁曲げ構造224,226は、圧着コンタクト105を曲げ加工するために所定形状を有するそれぞれ前部208及び後部210の一部である。壁曲げ構造224,226は互いに異なる形状をなす。図5ないし図8を参照して説明されるように、壁曲げ構造224は基部142よりも脚部134をより鋭く曲げるよう構成され、壁曲げ構造226は基部132よりも脚部144をより鋭く曲げるよう構成される。図4に示されるように、壁曲げ構造224,226は、互いに横方向にずれた頂点A1,A2をそれぞれ有する。従って、壁曲げ構造224,226は、圧着アプリケータ202の不連続結合点250を形成する。
図5ないし図8は、一実施形態の圧着作業を示す。図5に示されるように、圧着コンタクト105の中心部122並びに第1及び第2の側壁124,126は、少なくとも1本の導線を受容するよう構成された導体受容溝252を画定する。導体受容溝252は多数の導線110(例えば、5本以上の導線)を保持する。圧着コンタクト105がコンタクト支持部204及び圧着アプリケータ202間に配置されるように、圧着コンタクト105はコンタクト支持部204上に配置される。図示されているように、脚部134,144はコンタクト支持部204に対して高さH1を有し、基部132,142はコンタクト支持部204に対して高さH2を有する。第1高さH1は第2高さH2よりも高い。他の実施形態において、脚部134,144は異なる高さまで延びてもよい。同様に、基部132,142も異なる高さまで延びてもよい。
図6に示される第1圧着段階の際、第1及び第2の側壁124,126が互いに向かって曲げられるように、第1及び第2の湾曲壁220,222は第1及び第2の側壁124,126と係合する。具体的には、前部208の壁部228は脚部134と係合し、後部210の壁部230は脚部144と係合する。第1圧着段階において、第1及び第2の側壁124,126は、互いにほぼ平行に延びるように曲げられる。
図7は、第2圧着段階を示す。この第2圧着段階の際、脚部134,144は、高さH1,H2が異なるため、基部132(図5参照),142が壁曲げ構造226,224と係合する前に、壁曲げ構造224,226にそれぞれ係合する。壁曲げ構造224,226は、脚部134,144を所定の方法で曲げるよう構成された指定の輪郭(例えば曲率半径)を有する。図示の実施形態において、縦縁164が縦縁172の下に摺動するように、脚部134が曲げられる。図8に示されるように、縦縁164は、変形した圧着コンタクト105により画定されるコンタクトキャビティ254内で縦縁172の下に配置される。図示していないが、脚部144の縦縁174は、コンタクトキャビティ254内で基部132の縦縁162の下に配置される。このようなわけで、脚部144,134の一部は、圧着コンタクト105の変形後、コンタクトキャビティ254内にある。
従って、第1側壁124の脚部134は第2側壁126の反対側の基部142と接触し、第2側壁126の脚部144は第1側壁124の反対側の基部132と接触する。脚部の縦縁又は脚部の外部表面が反対側の基部の縦縁近傍に配置される際に、脚部が基部と接触してもよい。例えば、図8に示されるように、脚部134に沿った外部表面152は、基部142の縦縁172と係合する。他の実施形態において、縦縁164は、基部142の縦縁172に近接して配置される(例えば、係合するか若干離間する)。
図9ないし図11は、ワイヤゲージが異なる電線用の圧着コンタクト105の断面図である。例えば、図9は、圧着コンタクト105に沿って縦方向の異なる位置で断面した3断面C1,C2,C3を示す。図9において、電線106(図1参照)のワイヤゲージはAWG18番である。断面の縦方向の位置は図1に示される。具体的には、C1は基部132及び脚部144を通って(又は後端縁118に近接して)延び、C2は内部縁180,182(図2参照)間の接触部260にほぼ沿って延び、C3は基部142及び脚部134を通って(又は先端縁116に近接して)延びる。
いくつかの実施形態において、第1及び第2の側壁124,126の構成により、圧着コンタクト105が変形する際にコンタクトキャビティ254内で多様な導体密度すなわち導体分布を生ずる。例えば、断面C1,C2,C3を比較すると、脚部134,144が異なる配置の導線110を取り囲むことが示される。第1の配置の少なくとも1本の導線が第2の配置内にない場合、導体の第1の配置は第2の配置と異なり、逆の場合も同様である。例えば、断面C1に示されるように、導線110A,110B,110C,110Dは脚部144に取り囲まれる。断面C3において、導線110A,110E,110F,110G,110Hは脚部134に取り囲まれる。例示のため、導線110B,110C,110DもまたC3に示される。断面C2において、導線110A〜110Hは、断面C1,C3におけるよりもコンタクトキャビティ254が異なる位置をとる。このため、脚部134,144は、導線110の異なる配置を取り囲む。図9において、脚部134,144は、導線110Aである1本の共通導線のみを取り囲む。しかし、他の実施形態において、脚部134,144は2本以上の共通導体を取り囲んでもよい。
この多様な導体分布は、圧着コンタクト105の内部表面150が導線110と係合する複数の異なる接点を生じさせ、これにより、導線110及び内部導体間の摩擦が増大する。このようなわけで、圧着コンタクト105から導線110を除去する大きな張力を要する。さらに、個別導線110の方向又は位置を変更することにより、公知の他の圧着コンタクトより大きな摩擦力を生ずるので、導線を除去するためにより大きな張力を要するであろう。例えば、典型的な一実施形態において、共通の導線110Aは内部縁180,182の間で巻回する。圧着コンタクト105が変形した後、電線106が圧着コンタクト105から不用意に引っ張られると、導線110A及び内部縁182は引抜きを防止するより大きな摩擦力を生じさせる。従って、圧着コンタクト105は、公知の他の圧着コンタクトよりも導線110の不用意な除去に対して大きな抵抗を提供する。
図10において、導線310を有する電線(図示せず)のワイヤゲージはAWG10番である。図示の断面C4,C5,C6は、断面C1,C2,C3と同様の縦方向の位置を有する。図示されるように、導線310の断面積は、図9に示される導線110の断面積より大きい。導線310のこの断面積により、脚部144,134は、圧着作業の間、基部132,142の下に移動することができない。代わりに、縦縁164,172は互いに接触し、縦縁162,174は互いに接触する。
図11において、導線410を有する電線(図示せず)のワイヤゲージはAWG10番である。図示の断面C7,C8,C9は、断面C1,C2,C3と同様の縦方向の位置を有する。図示されるように、導線410の断面積は、導線110(図9参照)の断面積より小さく、導線310の断面積より小さい。圧着作業の間、圧着コンタクト105は、導線110を有する実施形態と同様の態様で変形する。例えば、脚部144は断面C7に示されるように基部132の下に摺動し、脚部134は断面C9に示されるように基部142の下に摺動する。従って、脚部144,134の一部は、圧着コンタクト105の変形後、コンタクトキャビティ254内にある。図11の実施形態において、全ての導線410は、脚部144に取り囲まれると共に脚部134に取り囲まれる。
図11において、コンタクトキャビティ254内の導体分布は、図9の導線110の横方向の移行より導線410がより多く横方向に移動することを示す。断面C7,C8,C9を比較することにより、導線410が、コンタクト長130(図1参照)の第1部分用に第1側壁124により直接囲まれると共にコンタクト長130の第2部分用に第2側壁126により直接囲まれる。
図12は、一実施形態に従って形成されたケーブル組立体500の一連の断面画像501〜510を示す。図12の電線のワイヤゲージはAWG18番である。ケーブル組立体500の断面501〜510は、(図12に示される順で)一連の縦方向の位置に沿って捕捉される。断面501は後端縁近傍であり、断面510は先端縁近傍である。しかし、他の実施形態では、断面501は先端縁近傍であり、断面510は後端縁近傍である。断面505〜507は、上述した内部縁間の接触部近傍である。図示されているように、圧着コンタクトは、他の実施形態で説明したようにコンタクトキャビティ内で導線をしっかりと把持する。
従って、本明細書で説明された圧着コンタクトは、公知の圧着コンタクトより大きなワイヤゲージの範囲を有する電線の導線を把持するよう構成される。さらに、圧着コンタクトのコンタクトキャビティ内で圧着コンタクトの内部表面及び導線の間の摩擦が増大することにより生ずる大きな把持力すなわち圧縮力を可能にする。導線を除去するために、その把持力を超える大きな引抜き力を要する。
上述の記載は例示であり、限定することを意図したものではないことを理解すべきである。例えば、上述の実施形態(やその側面)は、互いに組み合わせてもよい。さらに、本発明の範囲を逸脱することなく、本発明の教示に対して特定の状況や材料を適合させて数多くの変形例を作ってもよい。寸法、材料のタイプ、種々の部品の方向性、本明細書で説明された種々の部品の数及び位置は、所定の実施形態のパラメータを画定することを意図しており、限定を意味するものでは全くなく、単に典型的実施形態である。上述の記載を読めば、本発明の真髄及び特許請求の範囲内での他の多くの実施形態及び変形例は、当業者には明白であろう。よ。従って、本明細書に記載され図示された主題の範囲は、特許請求の範囲に題されたものと等価の全範囲と共に、特許請求の範囲を参照して決定されるべきである。
100 ケーブル組立体
105 圧着コンタクト
106 電線
108 終端部
110 導線
112 相手コンタクト
116 先端縁
118 後端縁
124 第1側壁
126 第2側壁
130 コンタクト長
132 基部
134 脚部
142 基部
144 脚部
160 中心線
190 縦軸

Claims (2)

  1. 複数の導線(110)を有した終端部(108)を有する電線(106)と、中心線(160)及び該中心線から互いに逆向きに延びる第1側壁(124)及び第2側壁(126)を有する圧着コンタクト(105)とを具備するケーブル組立体(100)であって、
    前記中心線は、前記圧着コンタクトの縦軸(190)と平行に延び、
    前記第1側壁及び前記第2側壁の各々は、基部(132,142)及び脚部(134,144)を有し、
    前記脚部は、前記中心線から前記脚部の縦縁まで横に延び、
    前記基部は、前記中心線から前記基部の縦縁まで横に延び、
    前記脚部の横方向の距離は、前記第1側壁及び前記第2側壁の各々について前記基部の横方向の距離より長く、
    前記第1側壁の前記脚部は、前記第2側壁の前記基部の反対側に配置され、
    前記第2側壁の前記脚部は、前記第1側壁の前記基部の反対側に配置され、
    前記第1側壁及び前記第2側壁は、複数の導線を取り囲むと共に該導線と係合し、
    前記第1側壁及び前記第2側壁の前記脚部の各々は、前記複数の導線を取り囲み、
    前記圧着コンタクトは、前記縦軸に沿って延びるコンタクト長(130)を有し、
    前記複数の導線は、前記コンタクト長の第1部分用に前記第1側壁により直接囲まれると共に前記コンタクト長の第2部分用に前記第2側壁により直接囲まれる
    ことを特徴とするケーブル組立体。
  2. 複数の導線(110)を有した終端部(108)を有する電線(106)と、中心線(160)及び該中心線から互いに逆向きに延びる第1側壁(124)及び第2側壁(126)を有する圧着コンタクト(105)とを具備するケーブル組立体(100)であって、
    前記中心線は、前記圧着コンタクトの縦軸(190)と平行に延び、
    前記第1側壁及び前記第2側壁の各々は、基部(132,142)及び脚部(134,144)を有し、
    前記脚部は、前記中心線から前記脚部の縦縁まで横に延び、
    前記基部は、前記中心線から前記基部の縦縁まで横に延び、
    前記脚部の横方向の距離は、前記第1側壁及び前記第2側壁の各々について前記基部の横方向の距離より長く、
    前記第1側壁の前記脚部は、前記第2側壁の前記基部の反対側に配置され、
    前記第2側壁の前記脚部は、前記第1側壁の前記基部の反対側に配置され、
    前記第1側壁及び前記第2側壁は、複数の導線を取り囲むと共に該導線と係合し、
    前記第1側壁及び前記第2側壁の前記脚部の各々は、前記複数の導線を取り囲むことを特徴とするケーブル組立体。
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