JP6678261B2 - 研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明は、研磨装置に関する。
最近、携帯電話(mobile phone)、PDA(personal digital assistant)、コンピュータ、大型TV(television)のような各種電子機器の発展につれ、それらに適用することができる平面ディスプレイ装置への要求がだんだんと高まっている。そのような平面ディスプレイ装置は、LCD(liquid crystal display)、PDP(plasma display panel)、FED(field emission display)、VFD(vacuum fluorescent display)、OLED(organic light emitting diode)などが活発に研究されているが、量産化技術、駆動手段の容易性、高画質の具現という理由により、現在、液晶表示装置(LCD)が最も広く使用されているが、最近では、技術力の発達により、多様な装置の活用がさらに増大している。
そのような平面ディスプレイ装置などに使用される基板は、一般的に、各種素子などが実装される下部パネルと、そのような下部パネルの上部に、別途の上部パネルとが結合される複合基板の形態で構成される。該複合基板は、上部パネルより下部パネルが、その大きさがさらに大きく形成され、下部パネルが上部パネルの一側面に突出される形態に構成され、そのように突出された下部パネルの一側に、外部機器との電気的接続のための別途の連結端子が配置される。
そのような複合基板は、一般的に、強化ガラス材質によって作製され、その強度が上昇するように構成されるが、それにもかかわらず、複合基板の切断過程において、ホイール(wheel)による機械的カッティング工程により、加工面において、微細クラックなどが発生し、その強度が下がるという問題があった。特に、そのような微細クラックなどは、複合基板のエッジラインに沿って主に発生するが、それを防止するために、最近では、複合基板のエッジライン部位を面取り加工する作業などが遂行されている。
そのようなエッジラインの面取り加工作業は、一般的に、グラインダを利用し、エッジラインをグラインディング(grinding)する方式によって進められているが、従来には、複合基板を研磨装置上に一つずつローディングして研磨した後、さらにアンローディングする方式で作業した。しかし、そのようなグラインディング方式の面取り作業は、複合基板を持続的にローディング/アンローディングしなければならないというような作業が複雑であり、生産性が低下するというような問題があった。
韓国公開特許第10−2009−0115934号公報
本発明が解決しようとする課題は、生産性を向上させることができる研磨装置を提供することである。
本発明の一実施形態は、第1方向に沿って延長される第1レールと、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延長される第2レールと、前記第1レール及び前記第2レールに沿って研磨対象体を移送する第1グリッパ(gripper)と、を具備する第1移送ユニット;前記第1グリッパによって移送された研磨対象体が載置されて固定されている第1テーブルユニット;及び前記第1テーブルユニットに対応する位置に配置され、少なくとも1つの第1スピンドルを含み、前記研磨対象体を研磨するために、前記第1テーブルユニットに移動自在な第1研磨ユニット;を含む研磨装置を提供する。
本発明の一実施形態において、前記第2レールが2本以上具備される場合、第2レールは、相互平行にも配置される。
本発明の一実施形態において、前記第1グリッパは、前記第1方向及び前記第2方向と交差する第3方向に、前記研磨対象体を持ち上げたり下ろしたりすることができる。
本発明の一実施形態において、前記第1レールに隣接するように配置され、前記第1グリッパによって把持される前記研磨対象体の整列状態を感知する第1カメラユニットをさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態において、前記第1方向に沿って延長されるが、前記第1レールに平行な第3レールと、前記第2方向に沿って延長される第4レールと、前記第3レール及び前記第4レールに沿って研磨対象体を移送する第2グリッパと、を具備する第2移送ユニット;前記第2グリッパによって移送された研磨対象体が載置されて固定されている第2テーブルユニット;及び前記第2テーブルユニットに対応する位置に配置され、少なくとも1つの第2スピンドルを含み、前記研磨対象体を研磨するために、前記第2テーブルユニットに移動自在な第2研磨ユニット;をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態において、前記第2研磨ユニットは、前記第1方向に平行な仮想の延長線を基準に、前記第1研磨ユニットと対称的にも配置される。
本発明の一実施形態において、前記第2スピンドルの個数は、前記第1スピンドルの個数に対応する。
本発明の一実施形態において、前記第4レールが2本以上具備される場合、第4レールは、相互平行にも配置される。
本発明の一実施形態において、前記第2レールの本数は、前記第1テーブルユニットの個数と異なってもよい。
本発明の一実施形態において、前記第1グリッパは、複数の第1テーブルユニットに対応するように、複数のグリッパ部を具備することができる。
本発明の一実施形態において、前記研磨対象体は、前記第1レールを介して、前記第1方向に移送された後、前記第2レールを介して、前記第2方向に移送され、前記第3方向に下降し、前記第1テーブルユニットにも載置される。
本発明の他の実施形態は、少なくとも1つの第1スピンドルを含み、第1方向に沿って配置される1以上の第1研磨ユニット;前記第1スピンドルに対応する位置に配置され、研磨対象体が載置される1以上の第1テーブルユニット;及び前記第1方向に沿って延長される第1レールと、前記第1レールに沿って移動し、前記第1方向に交差する第2方向に延長される第2レールと、前記第2レールに連結され、前記第1方向及び前記第2方向に沿って移動し、前記研磨対象体を前記第1テーブルユニットに/から搬入/搬出する第1グリッパと、を具備する第1移送ユニット;を含む研磨装置を提供する。
本発明の一実施形態において、前記第1グリッパが第1方向に移動する経路上に配置され、前記第1グリッパによって把持される前記研磨対象体の整列状態を感知し、前記研磨対象体の整列データを生成する第1カメラユニットをさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態において、前記第1カメラユニットから前記整列データを提供され、前記整列データに基づいて、前記研磨対象体の位置を補正する第1調整ユニットをさらに含んでもよい。このとき、前記第1グリッパは、前記第1調整ユニットによって位置が補正された前記研磨対象体を、前記第1テーブルユニットに載置させることができる。
本発明の一実施形態において、前記第1カメラユニットは、多様な大きさの研磨対象体の整列状態を感知するために、距離調整を行うことができるように構成することができる。
前述のところ以外の他の側面、特徴、利点は、以下の図面、特許請求の範囲、及び発明の詳細な説明から明確になるであろう。
本発明による研磨装置は、第1レール及び第2レールに沿ってグリッパが移動することにより、複数の固定されたテーブルユニットに研磨対象体を効率的に移載させることができる。それを介して、本発明の実施形態による研磨装置は、研磨対象体の搬入及び搬出のための最適の移動経路を設定することができ、工程効率を向上させることができる。また、本発明の実施形態による研磨装置は、1つの研磨ユニットに複数のスピンドルを配置させ、同時に加工することができ、大量生産が可能になる。また、本発明の実施形態による研磨装置は、研磨対象体が載置された固定テーブルユニットが、研磨ユニットがある方に移動する必要がなく、従って、移動中、研磨対象体の位置が変更される危険がなく、さらに安定していて正確な研磨が可能になる。
本発明の一実施形態による研磨装置を概略的に図示した平面図である。 図1の第1領域における研磨装置の動作について説明するための概念図である。 図1の第2領域における研磨装置の動作について説明するための概念図である。 本発明の他の実施形態による研磨装置を概略的に図示した平面図である。 本発明の他の実施形態による研磨装置を概略的に図示した平面図である。 本発明の第2実施形態による研磨装置を図示した斜視図である。 図6の研磨装置の平面図である。 図6の第1移送ユニットを抜粋して図示した斜視図である。 図8の第1グリッパ及び第1調整ユニットを抜粋して図示した図面である。 図7の第1カメラユニットを抜粋して図示した図面である。 第1グリッパが第1研磨対象体と第2研磨対象体とを第1テーブルユニットに載置させる過程を順に図示した図面である。 第1グリッパが第1研磨対象体と第2研磨対象体とを第1テーブルユニットに載置させる過程を順に図示した図面である。 第1グリッパが第1研磨対象体と第2研磨対象体とを第1テーブルユニットに載置させる過程を順に図示した図面である。
以下、添付された図面を参照し、以下の実施形態について詳細に説明するが、図面を参照して説明するとき、同一であるか、あるいは対応する構成要素は、同一図面符号を付し、それに係わる重複説明は、省略する。
本実施形態は、多様な変換を加えることができ、特定実施形態を図面に例示し、詳細な説明によって詳細に説明する。本実施形態の効果、特徴、及びそれらを達成する方法は、図面と共に詳細に後述する内容を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本実施形態は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、多様な形態に具現されるのである。
以下の実施形態において、第1、第2のような用語は、限定的な意味ではなく、1つの構成要素を他の構成要素と区別する目的に使用される。
以下の実施形態において、単数の表現は、文脈上明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。
以下の実施形態において、「含む」または「有する」というような用語は、明細書上に記載された特徴または構成要素が存在するということを意味するものであり、1以上の他の特徴または構成要素が付加される可能性をあらかじめ排除するものではない。
以下の実施形態において、ユニット、領域、構成要素などの部分が他の部分の上または上部にあるというとき、他の部分の真上にある場合だけではなく、その中間に他のユニット、領域、構成要素などが介在されている場合も含む。
以下の実施形態において、「連結する」または「結合する」というような用語は、文脈上明白に異なって意味しない限り、必ずしも2部材の直接的及び/または固定的な連結または結合を意味するものではなく、2部材間に他の部材が介在されたことを排除するものではない。
図面においては、説明の便宜のために、構成要素がその大きさが誇張されていたり縮小されていたりする。例えば、図面に示された各構成の大きさ及び厚みは、説明の便宜のために任意に示されており、以下の実施形態は、必ずしも図示されたところに限定されるものではない。
図1は、本発明の第1実施形態による研磨装置10を概略的に図示した平面図であり、図2は、図1の第1位置A1において、研磨装置10の動作について説明するための概念図であり、図3は、図1の第2位置A2で、研磨装置10の動作について説明するための概念図である。
図1ないし図3を参照すれば、本発明の第1実施形態による研磨装置10は、第1研磨ユニット110、第1テーブルユニット120及び第1移送ユニット130を含んでもよい。
第1研磨ユニット110は、少なくとも1つの第1スピンドル111を含んでもよい。第1スピンドル111は、研磨対象体Mを研磨する機能を遂行し、回転軸部材の末端部に、研磨対象体Mを研磨するための研磨ツールが装着される。第1スピンドル111は、前述の研磨ツールを回転させ、研磨対象体Mを研磨することができ、例えば、研磨対象体Mの側面を研磨することができる。または、第1スピンドル111は、図1において、研磨加工後の研磨対象体M’のように、研磨加工前の研磨対象体Mの一領域が、一定形状に形成されるように、研磨対象体Mを研磨することができる。
一方、第1研磨ユニット110は、複数の第1スピンドル111を含むが、複数の第1スピンドル111は、1つのボディ部112に配置される。第1研磨ユニット110は、図1に図示されているように、2つの第1スピンドル111を含んでもよいが、本発明の技術的思想は、それに制限されるものではなく、それよりさらに多くの第1スピンドル111を具備することができることは言うまでもない。このとき、複数の第1スピンドル111は、第1方向に沿って、前述の第1ボディ部112の下部に一列にも配置される、それは、第1研磨ユニット110が配列される方向と一致させることができる。
第1研磨ユニット110は、第1ボディ部112を第1方向に移動させる第1方向移送部(図示せず)と、第1ボディ部112を第2方向に移動させる第2方向移送部(図示せず)と、第1ボディ部112を第3方向に移動させる第3方向移送部(図示せず)と、をさらに含んでもよい。第1方向移送部(図示せず)、第2方向移送部(図示せず)及び第3方向移送部(図示せず)は、それぞれ第1方向、第2方向及び第3方向に沿って、第1ボディ部112を移動させることができる、モータ、油圧シリンダ、空圧シリンダまたはリニアアクチュエータなどを利用しても構成される。ここで、第1方向ないし第3方向は、互いに垂直した方向でもある。第1研磨ユニット110は、第2方向に移動することにより、第1テーブルユニット120と遠くなったり近くなったりする。言い換えれば、第2方向移送部(図示せず)により、第1ボディ部112は、第1テーブルユニット120との垂直距離が調節される。
第1研磨ユニット110は、第1方向移送部(図示せず)及び第2方向移送部(図示せず)を利用し、第1ボディ部112を移動させることにより、第1ボディ部112の下部に一列に配置される1以上の第1スピンドル111の位置を一度に調節することができる。第1研磨ユニット110は、1つの第1ボディ部112に、複数の第1スピンドル111を具備する場合、複数の第1スピンドル111を利用し、複数の第1テーブルユニット120に載置される複数の研磨対象体Mを同時に研磨することができる。また、第1研磨ユニット110は、1つの第1ボディ部112の移動を制御することにより、複数の第1スピンドル111の動きを一度に制御することができ、工程効率を向上させることができる。
他の実施形態として、第1研磨ユニット110は、複数の第1スピンドル111のそれぞれの位置を調節することができる第1位置調節手段(図示せず)をさらに含んでもよい。第1位置調節手段(図示せず)は、それぞれの第1スピンドル111の上下左右への動きを独立して調節することができる。
一方、第1研磨ユニット110は、複数個具備される場合、第1方向に沿って一列にも配置される。このとき、複数の第1研磨ユニット110は、それぞれの第1研磨ユニット110に具備される第1スピンドル111が同一方向に向くようにも配置される。また、複数の第1研磨ユニット110は、第1スピンドル111それぞれの零点位置が同一直線上に位置するようにも配置される。
第1テーブルユニット120は、第1スピンドル111に対応する位置に配置され、上部に、研磨対象体Mが載置される。第1テーブルユニット120は、第1スピンドル111の個数に対応し、それぞれに研磨対象体Mが載置される。しかし、本発明の技術的思想は、それに制限されるものではなく、他の実施形態として、第1テーブルユニット120は、第1研磨ユニット110の個数に対応するように具備され、第1テーブルユニット120上に、研磨対象体Mが載置される載置領域が複数個具備されもする。このとき、第1テーブルユニット120に具備される載置領域の個数は、1つの第1研磨ユニット110に具備される第1スピンドル111の個数に対応する。
第1テーブルユニット120は、固定(fix)ユニットとして、研磨対象体Mをローディング(loading)またはアンローディング(unloading)するために、後述する第1グリッパ(gripper)133が第1テーブルユニット120に移動したり、研磨対象体Mを研磨するために、第1スピンドル111が第1テーブルユニット120に移動したりするだけであり、第1テーブルユニット120は、動かない。
一方、第1移送ユニット130は、第1レール131、第2レール132及び第1グリッパ133を具備することができる。
第1レール131は、第1方向に沿っても延長される。第1レール131は、第1研磨ユニット110に沿っても配置され、具体的には、複数の第1スピンドル111の配列方向に沿って、第1スピンドル111と対面するようにも配置される。
第2レール132は、第1レール131と第1テーブルユニット120との間にも設けられる。第2レール132は、第1方向と交差する第2方向に延長され、図示されているように、第2レール132は、第1レール131から垂直した方向にも延長される。第2レール132の本数は、第1テーブルユニット120の個数に対応し、第2レール132が2以上具備される場合、第1方向に沿って平行にも配置される。
前述の構造は、第1テーブルユニット120が第1スピンドル111の個数に対応する場合の実施形態である。他の実施形態として、前述のように、第1テーブルユニット120が第1研磨ユニット110の個数に対応するように具備される場合には、第2レール132の本数は、第1テーブルユニット120に具備される載置領域の個数に対応する。第2レール132は、第1レール131から第1テーブルユニット120上に、研磨対象体Mを載置させることができる位置まで延長される。第1グリッパ133は、第1レール131及び第2レール132に沿って移動し、研磨対象体Mを第1テーブルユニット120に/から搬送/搬出することができる。
第1グリッパ133は、研磨装置10に引き込まれる研磨対象体Mを把持した後、第1レール131及び第2レール132に沿って移動させ、前記研磨対象体Mを第1テーブルユニット120に搬送したり、研磨が完了した研磨対象体M’を把持した後、第2レール132及び第1レール131に沿って移動させ、第1テーブルユニット120から搬出させることができる。第1グリッパ133は、一つで具備され、搬送機能及び搬出機能をいずれも遂行することもでき、搬送グリッパ及び搬出グリッパの2個で具備することもできる。または、それより多くの個数のグリッパを具備することもできる。ただし、2以上の第1グリッパ133が具備される場合、第1グリッパ133は、互いの移動に干渉しないように、既設定のプログラムにより、第1レール131及び第2レール132に沿って動くことができる。
さらに他の実施形態として、第2レール132は、第1レール131から、第1テーブルユニット120の間に延長されるようにも具備される。このとき、第2レール132の本数は、第1テーブルユニット120の個数や載置領域の個数にも対応しない。例えば、1本の第2レール132は、2つの第1テーブルユニット120に対応するようにも具備される。2つの第1テーブルユニット120の間に、1本の第2レール132が設けられる場合、後述する第1グリッパ133は、前述の2つの第1テーブルユニット120に対応するように、2つのグリッパ部(図示せず)を具備することができる。2つのグリッパ部(図示せず)の間隔は、2つの第1テーブルユニット120の間隔に対応する。それを介して、第1グリッパ133は、2つの研磨対象体Mを同時に把持した後、第2レール132に沿って移動させ、第1テーブルユニット120それぞれに/から研磨対象体Mを搬送/搬出することができる。
図2及び図3を参照すれば、第1グリッパ133は、第1方向及び第2方向のいずれにも交差する第3方向に、研磨対象体Mを持ち上げたり下ろしたりすることができる。言い換えれば、第1グリッパ133は、研磨対象体Mを把持し、地面に対する高さ方向に移動させることができる。第1グリッパ133は、高さ調節ユニット135をさらに具備することができ、高さ調節ユニット135は、モータ、油圧シリンダ、空圧シリンダまたはリニアアクチュエータなどを利用しても構成される。
一方、本発明の第1実施形態による研磨装置10は、第1カメラユニット140及び第1コンベヤユニットC1をさらに具備することができる。
第1カメラユニット140は、第1レール131に隣接するように配置され、第1グリッパ133によって把持される研磨対象体Mの整列状態(align)を感知することができる。具体的には、図1及び図2に図示されているように、第1グリッパ133は、第1位置A1で引き込まれる研磨対象体Mを把持することができる。研磨対象体Mは、第1レール131ではない他の位置でも引き込まれるが、研磨装置10は、第1コンベヤユニットC1を介して引き込まれる位置において、第1レール131下である第1位置A1に研磨対象体Mを移動させることができる。従って、第1位置A1は、第1コンベヤユニットC1と第1レール131とが交差する位置でもある。
第1カメラユニット140は、研磨対象体Mが第1グリッパ133によって把持される第1位置A1に位置し、第1グリッパ133での研磨対象体Mの整列状態を確認することができる。第1カメラユニット140は、第1レール131を基準に、対称的に配置され、第1グリッパ133に把持される研磨対象体Mを撮像することにより、研磨対象体Mの整列状態を正確に感知することができる。
一方、本発明の第1実施形態による研磨装置10は、第2研磨ユニット210、第2テーブルユニット220及び第2移送ユニット230をさらに含んでもよい。ここで、第2研磨ユニット210、第2テーブルユニット220及び第2移送ユニット230は、それぞれ第1研磨ユニット210、第1テーブルユニット120及び第1移送ユニット130と同一構成であり、説明の便宜のために、重複説明は、省略する。
第2研磨ユニット210は、第2ボディ部212、及び第2ボディ部212に配置される少なくとも1つの第2スピンドル211を含み、第1方向に沿って一列に配置されるが、第1研磨ユニット110と平行にも配置される。第2研磨ユニット210は、第1研磨ユニット110の個数と同一でもあるが、必ずしもそうでなくともよい。一実施形態として、第2研磨ユニット210は、第1方向に平行な仮想の延長線Lを基準に、第1研磨ユニット110と対称的にも配置される。従って、第2研磨ユニット210の第2スピンドル211と、第1研磨ユニット110の第1スピンドル111は、仮想の延長線Lを中心に、外郭に向くようにも配置される。第2スピンドル211の個数は、第1スピンドル111の個数に対応する。
第2テーブルユニット220は、第2スピンドル211に対応する位置に配置され、研磨対象体Mが載置される。第2テーブルユニット220は、第1テーブルユニット120と同様に、第2スピンドル211の個数に対応するか、あるいは第2研磨ユニット210の個数に対応するようにも配置される。
第2移送ユニット230は、第3レール231、第4レール232及び第2グリッパ233を具備することができる。
第3レール231は、第1方向に沿って延長されるが、第1レール131に平行である。第3レール231は、第2研磨ユニット210に沿って配置され、具体的には、複数の第2スピンドル211の配列方向に沿って、第2スピンドル211と対面するようにも配置される。
第4レール232は、第3レール231と第2テーブルユニット220との間にも設けられる。第4レール232は、第1方向と交差する第2方向に延長され、図示されているように、第4レール232は、第3レール231から垂直した方向にも延長される。第4レール232の本数は、第2テーブルユニット220の個数に対応し、第4レール232が2以上具備される場合、第1方向に沿って平行にも配置される。
第2グリッパ233は、第3レール231及び第4レール232に沿って移動し、研磨対象体Mを、第2テーブルユニット220に/から搬送/搬出することができる。第2グリッパ233は、研磨装置10に引き込まれる研磨対象体Mを把持した後、第3レール231及び第4レール232に沿って移動し、研磨対象体Mを、第2テーブルユニット220に搬送するか、あるいは研磨が完了した研磨対象体M’を把持した後、第4レール232及び第3レール231に沿って移動させ、第2テーブルユニット220から搬出させることができる。第2グリッパ233は、第1グリッパ133と同様に、第3方向に研磨対象体Mを持ち上げたり下ろしたりすることができる。
他の実施形態として、第4レール232は、第3レール231から、第2テーブルユニット220の間に延長されるようにも具備される。このとき、第4レール232の本数は、第2テーブルユニット220の個数や載置領域の個数にも対応しない。例えば、1本の第4レール232は、2つの第2テーブルユニット220に対応するようにも具備される。2つの第2テーブルユニット220の間に、1本の第4レール232が設けられる場合、後述する第2グリッパ233は、前述の2つの第2テーブルユニット220に対応するように、2つのグリッパ部(図示せず)を具備することができる。2つのグリッパ部(図示せず)の間隔は、2つの第2テーブルユニット220の間隔に対応する。それを介して、第2グリッパ233は、2つの研磨対象体Mを同時に把持した後、第4レール232に沿って移動させ、第2テーブルユニット220それぞれに/から研磨対象体Mを搬送/搬出することができる。
また、本発明の第1実施形態による研磨装置10は、第2カメラユニット240及び第2コンベヤユニットC2をさらに具備することができる。
第2カメラユニット240は、第3レール231に隣接するように配置され、第2グリッパ233によって把持される研磨対象体Mの整列状態を感知することができる。第2カメラユニット240は、仮想の延長線Lを基準に、第1カメラユニット140と対称的にも配置される。従って、第2カメラユニット240が配置される位置は、第2コンベヤユニットC2と第3レール231とが交差する位置でもある。
前述の構造を有する本発明の第1実施形態による研磨装置10は、引き込まれる研磨対象体Mを、第1移送ユニット130または第2移送ユニット230を利用し、第1テーブルユニット120または第2テーブルユニット220に/から搬送/搬出することができる。また、搬出された研磨対象体M’は、第3コンベヤユニットC3または第4コンベヤユニットC4を利用して、一定領域に移された後、外部にも排出される。
前述の第1実施形態による研磨装置10は、仮想の延長線Lを中心に、2つの研磨ユニット110,210があるように構成されているが、本発明は、それに限定されるものではなく、1つの研磨ユニット(図示せず)によっても構成することもできる。さらに具体的には、第1テーブルユニット120と第2テーブルユニット220との間に、1つの研磨ユニットを位置させ、状況によっては、前記1つの研磨ユニットがそれぞれ固定されている第1テーブルまたは第2テーブルの方に移動し、研磨対象体Mを研磨することにより、さらに効率的に研磨装置10を運用することができる。
図4及び図5は、本発明の他の実施形態による研磨装置10’,10”を概略的に図示した平面図である。
図4を参照すれば、本発明の他の実施形態による研磨装置10’は、図1の研磨装置10と同一構成要素を具備するが、図1の研磨装置10と異なり、第1スピンドル111と第2スピンドル211は、仮想の延長線を中心に互いに対面するようにも配置される。このとき、第1レール131と第3レール231は、第1研磨ユニット110と第2研磨ユニット210との間を通り過ぎるように平行にも配置される。
図5を参照すれば、本発明のさらに他の実施形態による研磨装置10”は、図1の研磨装置10、及び図4の研磨装置10’と異なり、第1研磨ユニット110と第2研磨ユニット210とが対称的に配置されず、互い違いになるようにも配置される。そのような構造を介して、図5の研磨装置10”は、第3レール231を具備せず、第1方向に延長される第1レール131のみを、第1研磨ユニット110と第2研磨ユニット210との間に具備することができる。このとき、第1レール131は、第1方向と交差する第2方向に延長される第2−1レール132−1及び第2−2レール132−2とも連結される。第2−1レール132−1と第2−2レール132−2は、それぞれ第1スピンドル111及び第2スピンドル211に向け、第1レール131から延長されるので、互いに反対方向にも延長される。また、第2−1レール132−1と第2−2レール132−2は、第1レール131に沿って交互にも配置される。
図6は、本発明の第2実施形態による研磨装置20を図示した斜視図であり、図7は、図6の研磨装置20の平面図である。図8は、図6の第1移送ユニット130を抜粋して図示した斜視図である。図9は、図8の第1グリッパ133及び第1調整ユニット150を抜粋して図示した図面であり、図10は、図7の第1カメラユニット140を抜粋して図示した図面である。
図6ないし図8を参照すれば、本発明の第2実施形態による研磨装置20は、第1実施形態による研磨装置10と技術的思想は、同一であり、具体的実施形態として、2個の研磨対象体M1,M2を同時に把持して搬入したり搬出したりすることを特徴とする。
本発明の第2実施形態による研磨装置20は、第1研磨ユニット110、第1テーブルユニット120(図11B)、第1移送ユニット130、第1カメラユニット140及び第1調整ユニット150(図9)を含んでもよい。また、第2実施形態による研磨装置20は、第1実施形態と同様に、前述の構成と対称的に配置される第2研磨ユニット210、第2テーブルユニット220、第2移送ユニット230、第2カメラユニット240及び第2調整ユニット(図示せず)をさらに含んでもよい。以下では、説明の便宜のために、同一構成要素については、同一図面符号を付し、第1移送ユニット130を中心に説明するが、重複説明は、省略する。
第1研磨ユニット110は、少なくとも2個の第1スピンドル111を含んでもよい。第1スピンドル111は、研磨対象体Mを研磨する機能を遂行し、回転軸部材の末端部に、研磨対象体Mを研磨するための研磨ツールが装着される。第1スピンドル111は、前述の研磨ツールを回転させ、研磨対象体Mを研磨することができ、例えば、研磨対象体Mの側面を研磨することができる。または、第1スピンドル111は、図7において、研磨加工後の研磨対象体M’のように、研磨加工前の研磨対象体Mの一領域が、一定形状に形成されるように、研磨対象体Mを研磨することができる。
一実施形態として、第1研磨ユニット110は、2個の第1スピンドル111を含み、1つのボディ部112にも配置される。第1研磨ユニット110は、第1ボディ部112と連結された第1方向移送部(図示せず)と第2方向移送部(図示せず)とを利用し、2個の第1スピンドル111の位置を一度に制御することができる。また、第1研磨ユニット110は、2個の第1スピンドル111それぞれの位置を調節することができる第1位置調節手段(図示せず)をさらに含んでもよい。第1位置調節手段(図示せず)は、それぞれの第1スピンドル111の上下左右動を独立して調節することができる。
第1テーブルユニット120(図11B)は、第1研磨ユニット110の第1スピンドル111の個数に対応する個数にも具備される。前述のように、第2実施形態による第1研磨ユニット110は、2個の第1スピンドル111を具備するので、第1テーブルユニット120は、2個にも具備される。第1テーブルユニット120は、第1スピンドル111に対応する位置に配置され、上部に、研磨対象体Mが載置され、さらに具体的には、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とが、2個の第1テーブルユニット120上部にもそれぞれ載置される。
一方、第1移送ユニット130は、第1レール131、第2レール132及び第1グリッパ133を具備することができる。第1移送ユニット130は、第1実施形態の研磨装置10のように、第1方向に延長される第1レール131と、第1レール131から垂直した方向に延長される第2レール132と、を具備することができる。このとき、第1実施形態においては、第2レール132の本数が、第1テーブルユニット120の個数に対応するように、第2レール132を具備する場合を中心に説明したが、第2実施形態においては、第1グリッパ133と第1レール131との間に1本の第2レール132が連結され、第1グリッパ133を、第1方向または第2方向に移動させる場合を中心に説明する。
第1レール131は、第1方向に沿っても延長される。第1レール131は、第1研磨ユニット110の配置方向に沿って配置され、具体的には、複数の第1スピンドル111の配列方向に沿って、第1スピンドル111と対面するようにも配置される。
第1グリッパ133は、研磨装置10のローディング部300を介して引き込まれる第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを同時に把持した後、第1レール131に沿って移動させ、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを第1テーブルユニット120に搬送することができる。第1グリッパ133は、第2レール132を基準に、第1方向に相互対称的に配置される第1把持部1331と第2把持部1332とを具備し、それぞれ第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを把持することができる。一実施形態として、第1グリッパ133は、第2レール132を間に介在させ、第1レール131とも連結される。このとき、第2レール132は、第1レール131が延長される第1方向と交差する第2方向にも延長される。
具体的には、図8に図示されているように、第2レール132は、一側が、第1レール131と連結され、前記第1レール131によって案内される第1方向に沿って移動することができる。このとき、第2レール132は、前記一側に対向する他側に、第1グリッパ133が第2方向に移動自在になるようにも連結される。第1グリッパ133は、第2レール132が第1レール131に沿って移動することにより、第1方向に共に移動させ、第2レール132に沿って、第2方向にも移動することができる。
一方、配列された複数の第1研磨ユニット110に、第1グリッパ133が研磨対象体M1,M2を搬送するように、第1レール131は、第1方向に沿って、第1長にも延長される。また、第2レール132は、第1レール131に沿って移動した第1グリッパ133が第1テーブルユニット120に移動するように、第2方向に沿って、第2長にも延長される。一実施形態として、第1移送ユニット130は、前述の第1グリッパ133を利用し、研磨対象体M1,M2を搬送する機能だけではなく、研磨が完了した研磨対象体M1,M2を搬出する機能を遂行することができる。ただし、本発明は、それに制限されるものではなく、他の実施形態として、第1移送ユニット130は、第1搬送グリッパ137をさらに含み、搬入と搬出とを分離して遂行することができる。
具体的には、第1搬送グリッパ137は、第1グリッパ133と同様に、第1レール131と連結され、第1レール131に沿って、第1方向に移動することができる。このとき、第1搬送グリッパ137は、第6レール136を間に介在させ、第1レール131とも連結される。第6レール136は、第2レール132と同様に、第2方向に沿って、第1搬送グリッパ137が移動するように案内する機能を遂行することができる。
第1搬送グリッパ137は、第6レール136を基準に、第1方向に相互対称的に配置される第1搬送把持部1371と第2搬送把持部1372とを具備し、研磨が完了した第1研磨対象体M1と、第2研磨対象体M2とを同時に把持することができる。第1搬送グリッパ137は、第1テーブルユニット120に移動し、研磨が完了した第1研磨対象体M1と、第2研磨対象体M2とを把持した後、第6レール136に沿って第2方向に移動させた後、第1レール131近辺で止まる。その後、第1レール131に沿って第1方向に移動させ、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とをアンローディング部400を介して外部に搬出する。
図9を参照すれば、第1グリッパ133は、第2レール132に連結されるが、高さ調節ユニット135を介して、第1方向及び第2方向のいずれにも交差する第3方向に、第1研磨対象体M1及び第2研磨対象体M2を持ち上げたり下ろしたりすることができる。言い換えれば、第1グリッパ133は、第1研磨対象体M1及び第2研磨対象体M2を把持し、地面に対する高さ方向に移動させることができる。
このとき、第1調整ユニット150は、第1グリッパ133と連結され、第3方向と平行な第1回転軸AX1に対して、第1グリッパ133を回転させることができる。具体的には、第1調整ユニット150は、第1把持部1331と第2把持部1332との間に配置され、第1回転軸AX1に対する回転運動により、第1把持部1331と第2把持部1332とを同時に回転させることができる。
また、図7及び図10を参照すれば、第1カメラユニット140は、第1グリッパ133が、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを把持した後、移動する移動経路中にも配置される。第1カメラユニット140は、第1グリッパ133によって把持される第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2との整列状態を感知し、第1整列データ及び第2整列データを生成することができる。また、第1カメラユニット140を構成する1対のカメラは、研磨対象体の大きさにより、位置調整がなされるようにも構成される。
具体的には、第1カメラユニット140は、図10に図示されているように、第1方向に沿って対称的に具備される1対よりなり、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とがそれぞれ第1方向と第2方向とに沿ってずれた程度を、第1整列データ及び第2整列データとして生成することができる。第1カメラユニット140は、そのように生成された第1整列データ及び第2整列データを、第1調整ユニット150に提供することができる。その後、第1調整ユニット150は、提供されたデータを介して、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とのずれを補正し、各研磨対象体を第1テーブルユニット120上に載置させることができる。
以下では、図面を参照し、第1カメラユニット140及び第1調整ユニット150を利用し、第1グリッパ133が、第1研磨対象体M1及び第2研磨対象体M2を、第1テーブルユニット120に整列させる方法について説明する。
図11Aないし図11Cは、第1グリッパ133が、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを第1テーブルユニット120に載置させる過程を順に図示した図面である。
図11Aを参照すれば、第1グリッパ133は、第1把持部1331及び第2把持部1332を利用し、それぞれ第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とを把持することができる。このとき、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とが第1テーブルユニット120にすぐに載置されるほどに整列された状態に把持することが最も理想的である。
しかし、実際に把持する過程において、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とがずれても把持されるが、ずれた状態で第1テーブルユニット120にすぐに載置させる場合、研磨過程において、工程誤差発生の問題点がある。従って、そのような工程誤差を最小化させるために、研磨装置20は、第1カメラユニット140を利用し、第1方向に移動する第1研磨対象体M1と、第2研磨対象体M2との整列状態を測定する。第1カメラユニット140は、前述のように、第1方向に沿って対称的に配置され、第1研磨対象体M1と第2研磨対象体M2とのずれ程度を順次に測定し、ずれ程度を含む第1整列データと第2整列データとを生成することができる。
図11Bを参照すれば、第1グリッパ133は、第1レール131及び第2レール132を介して、第1テーブルユニット120上に移動することができる。このとき、第1調整ユニット150は、第1カメラユニット140から、第1整列データ及び第2整列データをあらかじめ提供され、まず、第1整列データを利用し、第1研磨対象体M1の位置を補正することができる(P1→P1’)。すなわち、第1研磨対象体M1が、ずれた初期位置P1から整列された整列位置P1’に、第1テーブルユニット120にも載置されるように、第1調整ユニット150は、第1グリッパ133を回転させることができる。また、第1グリッパ133は、前述の過程において、必要によっては、第1方向または第2方向に並進運動して位置を調整することもできる。
図11Cを参照すれば、第1グリッパ133は、第1研磨対象体M1を第1テーブルユニット120に載置させた後、同一整列過程を介して、第2研磨対象体M2を載置させることができる。言い換えれば、第1調整ユニット150は、第1カメラユニット140から提供された第2整列データを利用し、第2研磨対象体M2の位置を補正することができる(P2→P2’)。すなわち、第2研磨対象体M2が、ずれた初期位置P2から整列された整列位置P2’に、第1テーブルユニット120にも載置されるように、第1調整ユニット150は、第1グリッパ133を回転させることができる。また、第1グリッパ133は、前述の過程において、必要によっては、第1方向または第2方向に並進運動して位置を調整することもできる。
前述のように、本発明の実施形態による研磨装置は、第1レール及び第2レールに沿ってグリッパが移動することにより、複数の固定されたテーブルユニットに、研磨対象体を効率的に移載させることができる。それを介して、本発明の実施形態による研磨装置は、研磨対象体の搬入及び搬出のための最適移動経路を設定することができ、工程効率を向上させることができる。また、本発明の実施形態による研磨装置は、1つの研磨ユニットに複数のスピンドルを配置させ、同時に加工することができ、大量生産が可能になる。
また、本発明の実施形態による研磨装置は、グリッパが把持する過程において、ずれた研磨対象体を第1調整ユニットを介して補正した後、第1テーブルユニットに載置させることができ、正確な研磨加工を具現することができる。また、複数の固定テーブルごとに、研磨対象体のずれ程度を測定するためのカメラユニットを構成する必要なしに、1つのカメラユニットを構成し、研磨対象体のずれ程度を測定し、それを補正することができ、コスト節減の効果がある。
そのように本発明は、図面に図示された一実施形態を参照して説明したが、それらは、例示的なものに過ぎず、当該分野において当業者であるならば、それらから多様な変形、及び実施形態の変形が可能であるという点を理解するであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決められるものである。
本発明の研磨装置は、例えば、基板製造関連の技術分野に効果的に適用可能である。
10 研磨装置
110 第1研磨ユニット
111 スピンドル
112 ボディ部
120 テーブルユニット
130 第1移送ユニット
131 第1レール
132 第2レール
133 第1グリッパ
140 第1カメラユニット
150 第1調整ユニット

Claims (11)

  1. 第1方向に沿って延長される第1レールと、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延長される第2レールと、前記第1レール及び前記第2レールに沿って研磨対象体を移送する第1グリッパと、を具備する第1移送ユニットと、
    前記第1グリッパによって移送された研磨対象体が載置されて固定されている複数の第1テーブルユニットと、
    前記第1テーブルユニットに対応する位置に配置され、少なくとも1つの第1スピンドルを含み、前記研磨対象体を研磨するために、前記第1テーブルユニットに移動自在な複数の第1研磨ユニットと、
    前記第1グリッパが第1方向に移動する経路上に配置され、前記第1グリッパによって把持される前記研磨対象体の整列状態を感知し、前記研磨対象体の整列データを生成する第1カメラユニットと、
    前記第1カメラユニットから前記整列データを提供され、前記整列データに基づいて前記研磨対象体の位置を補正する第1調整ユニットと、を含み、
    前記第1調整ユニットは、前記第1グリッパと連結されて前記第1グリッパを回転させることにより、前記研磨対象体が前記第1グリッパに把持された状態で前記研磨対象体の位置を補正し、
    前記第1グリッパは、前記第1調整ユニットによって位置が補正された前記研磨対象体を、前記第1テーブルユニットに載置させる研磨装置。
  2. 前記第2レールが2本以上具備され、第2レールは、相互平行に配置されることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  3. 前記第1グリッパは、前記第1方向及び前記第2方向と交差する第3方向に、前記研磨対象体を持ち上げたり下ろしたりすることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  4. 前記第1方向に沿って延長されるが、前記第1レールに平行な第3レールと、前記第2方向に沿って延長されるが、前記第2レールに平行な第4レールと、前記第3レール及び前記第4レールに沿って研磨対象体を移送する第2グリッパと、を具備する第2移送ユニットと、
    前記第2グリッパによって移送された研磨対象体が載置されて固定されている複数の第2テーブルユニットと、
    前記第2テーブルユニットに対応する位置に配置され、少なくとも1つの第2スピンドルを含み、前記研磨対象体を研磨するために、前記第2テーブルユニットに移動自在な複数の第2研磨ユニットと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  5. 前記第2研磨ユニットは、前記第1方向に平行な仮想の延長線を基準に、前記第1研磨ユニットと対称的に配置されることを特徴とする請求項に記載の研磨装置。
  6. 前記第1研磨ユニットと前記第2研磨ユニットは、同一研磨ユニットであることを特徴とする請求項に記載の研磨装置。
  7. 前記第1カメラユニットは、研磨対象体の大きさにより、位置調整が可能であることを特徴とする請求項に記載の研磨装置。
  8. 前記第2レールの本数は、前記第1テーブルユニットの個数と異なることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  9. 前記第1グリッパは、複数の第1テーブルユニットに対応するように、複数のグリッパ部を具備することを特徴とする請求項に記載の研磨装置。
  10. 前記研磨対象体は、前記第1レールを介して、前記第1方向に移送された後、前記第2レールを介して、前記第2方向に移送され、前記第3方向に下降し、前記第1テーブルユニットに載置されることを特徴とする請求項3に記載の研磨装置。
  11. 少なくとも1つの第1スピンドルを含み、第1方向に沿って配置される複数の第1研磨ユニットと、
    前記複数の第1研磨ユニットに対応する位置に配置され、研磨対象体が載置される複数の第1テーブルユニットと、
    前記第1方向に沿って延長される第1レールと、前記第1レールに沿って移動し、前記第1方向に交差する第2方向に延長される第2レールと、前記第2レールに連結され、前記第2レールの移動によって前記第1方向に移動するか、あるいは前記第2レールに沿って第2方向に移動し、前記研磨対象体を、前記第1テーブルユニットに搬送する第1グリッパと、
    前記第1グリッパが第1方向に移動する経路上に配置され、前記第1グリッパによって把持される前記研磨対象体の整列状態を感知し、前記研磨対象体の整列データを生成する第1カメラユニットと、
    前記第1カメラユニットから前記整列データを提供され、前記整列データに基づいて前記研磨対象体の位置を補正する第1調整ユニットと、
    を具備し、
    前記第1調整ユニットは、前記第1グリッパと連結されて前記第1グリッパを回転させることにより、前記研磨対象体が前記第1グリッパに把持された状態で前記研磨対象体の位置を補正し、
    前記第1グリッパは、前記第1調整ユニットによって位置が補正された前記研磨対象体を前記第1テーブルユニットに載置させる、第1移送ユニットと、を含む研磨装置。
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