JP5189370B2 - 基板交換装置及び基板処理装置並びに基板検査装置 - Google Patents

基板交換装置及び基板処理装置並びに基板検査装置 Download PDF

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Description

本発明は、基板を処理装置などに受け渡すために用いられる基板交換装置、基板交換装置を備えて基板に所定の処理を実施する基板処理装置、基板交換装置を備えて基板の検査を実施する基板検査装置に関する。
本願は、2006年2月1日に出願された特願2006−025095号に対し優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来の交換装置としては、例えば、搬送アームを2つ備え、2枚以上のマスクを順番に露光機に供給するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。第1の搬送アームは、1番目のマスクを吸着保持し、露光機に搬入して所定位置に載置する。1番目のマスクの使用が終了したら第1の搬送アームがマスクを搬送して元の場所に収納する。この間に第2の搬送アームが2番目のマスクを露光機に搬入して所定位置に載置する。このようにして、第1の搬送アームと第2の搬送アームが交代してマスクを露光機に搬入出する。
一方、処理装置上にある処理済の基板と未処理の基板とを交換する装置として、バッファステージを備えるものがある(例えば、特許文献2参照)。この装置は、半導体などの基板の位置合わせを連続して行うものであり、この装置で、2枚の基板を取り扱うときには、ロボットアームから1枚目の基板が搬入されたら、位置決めを行った後に、1枚目の基板を上昇させて待機させる。次にロボットアームから搬入される2枚目の基板は、位置決めされた後に、1枚目の基板の下側に待機させられる。基板を搬出するときには、1枚目の基板、2枚目の基板を順番に搬出する。または、ハンドが2段に配置されたロボットを使用して2枚の基板を同時に搬出する。
特開昭62−195143号公報 米国特許出願公開第2003/053904号明細書
しかしながら、特許文献1に開示されているような構成では、可動部を2つ有するので、装置構成が複雑であり、大きな設置スペースが必要であった。また、特許文献2に開示されているような構成では、バッファステージが1枚目の基板を位置決めした後でその基板を上昇させて待機させる際に、バッファステージの爪部との干渉を回避するためにバッファステージの受け渡しアーム部が開閉するようになっており、そのための開閉駆動部等が設けられていた。このように、従来の装置構成ではバッファ機能を実現するために多くの駆動部を有するので、装置構成が複雑であった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、大きなスペースを必要とせずに、簡単な構成でバッファ機能を実現することを主な目的にする。
上記の課題を解決するために、本発明は、第1の搬送部から受け取った第1の基板を第2の搬送部に渡し、前記第2の搬送部から受け取った第2の基板を前記第1の搬送部に渡す基板交換装置であって、前記第1の基板と前記第2の基板の積層方向に直交する方向に進退することにより前記第1の基板または前記第2の基板を搬送する前記第2の搬送部と、前記基板の積層方向に前記第2の搬送部に対して相対的に移動可能な支持部材と、前記支持部材に設けられ、前記第1の基板または前記第2の基板の一方を保持可能な第1保持部と、前記支部部材において前記第1保持部から前記基板の積層方向に所定距離だけ離れて設けられ、前記第1の基板または前記第2の基板の他方を保持可能な第2保持部と、を備え、前記第1保持部と前記第2保持部の一方を前記第1の搬送部からの前記第1の基板の受け取りに使用したときに、前記第2の基板が載置された前記第2の搬送部を前記積層方向に直交する方向に移動させることにより、前記第2の基板を前記第1の基板に積層する位置に配置した後、前記支持部材と前記第2の搬送部とを相対的に前記積層方向へのみ移動させることで前記第2の基板を前記第1保持部と前記第2保持部の他方に移載する基板交換装置である。
この基板交換装置は、1枚の基板を搬送する搬送部に基板を渡すときと、搬送部から基板を受け取るときで異なる保持部を使用する。例えば、第1保持部に保持している基板を搬送部に渡したときには、搬送部が他の基板又は処理後の基板を保持して戻ってきたときに、この基板を第2保持部で受け取る。そして、この間に他の手段で第1保持部に搬入した基板を空になった搬送部に渡す。搬送部の配置によっては、第1保持部と第2保持部の役割を逆転させた運用も可能である。
本発明によれば、搬送部で搬送する基板を交換する際に、搬送部に基板を渡す保持部と、搬送部から基板を受け取る保持部とを、別の保持部で行うようにしたので、搬送部で搬送する基板を効率良く交換することができる。このため、1つの基板を搬送する搬送部を2つ有する場合に比べて装置構成を簡略化できる。また、2つの搬送部を別々に移動させるスペースや、機構を確保する必要がなくなるので、装置を小型化できる。
本発明の実施の形態に係る基板交換装置の構成を示す平面図である。 図1のA矢視図である。 図1の第1載置部近傍の拡大図である。 基板交換装置に基板を搬入する過程を説明する図である。 第1載置部から載置ステージに基板を渡した状態を示す図である。 未処理の基板が第1載置部に待機している状態で、処理後の基板が基板交換部に戻された図である。 昇降ステージを上昇させて、第2載置部で載置ステージから基板を受け取った図である。 基板交換装置の他の形態を示す一部拡大平面図である。 図7のB矢視図である。 基板検査装置の側面図である。
符号の説明
1,101 基板交換装置 4 移動ステージ(搬送部、第1搬送部、第2搬送部) 5 プリアライメント機構(アライナー) 7 載置ステージ(搬送部、第1搬送部、回転ステージ) 12 昇降機構(移動機構) 21,22,23,24 支持部材 31,32,33,34 第1載置部(第1保持部) 41,42 アライメント基準 51,52,53,54 第2載置部(第2保持部) 60 アライメント機構(アライナー) 70 処理装置 80 ロボットアーム(第2搬送部、第1搬送部) 111 2軸ステージ(移動機構) W基板 Z積層方向
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施の形態について説明する。ただし、本発明は以下の各実施例に限定されるものではなく、例えばこれら実施の形態の構成要素同士を適宜組み合わせてもよい。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る基板交換装置について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、基板交換装置1は、細長の基台2を有する。基台2上には、一対のレール3が基台2の長さ方向(X方向)に平行に敷設されている。このレール3には、搬送部として移動ステージ4が設けられている。移動ステージ4は、不図示の移動機構によってレール3上を基台2の一端部2Aから他端部2Bの間で移動可能である。基台2の一端部2A側には、アライナーとしてプリアライメント機構5が設置されている。プリアライメント機構5は、載置ステージ7のY方向(レール3に直交する方向)の中心から等しい位置に1つずつ配置され、光学的に基板の位置を検出する。移動ステージ4(第1又は第2の搬送部)上には、円柱形のポール6が立設されており、ポール6の上端部には載置ステージ7が基板を載置可能に設けられている。載置ステージ7は、ポール6よりも大径になっている。なお、載置ステージ7の上面には、基板を吸着保持する吸着部(不図示)が複数配設されている。この吸着部は、載置ステージ7の円形の外周縁が一段高くなり、円の内側に外周縁と同じ高さの複数のピンが配置され、基板と外周縁とピンの配置された下面でできる空間の空気を吸引して吸着するタイプや、載置ステージ7上に同心円状又は放射状の溝部を配置してその空間を吸収するタイプ等のいわゆる全面吸着ステージを採用できる。また、ポール6の内側には載置ステージ7の吸引を行うためのチューブ等が配置されている。
基台2の一端部2A側には、基板交換部10が配置されている。図2に示すように、基板交換部10は、基台2の側方にブラケット11を介して取り付けられた昇降機構12(移動機構)を有する。昇降機構12は、ボールねじ、直線ガイド、モータにより構成されている。また、リニアモータを採用することもできる。昇降機構12は、ロッド13(図2参照)を鉛直上向き(Z方向)に進退させ、ロッド13の先端には、昇降ステージ14の端部が固定されている。昇降ステージ14は、移動ステージ4よりも上方で、載置ステージ7よりも下方に配置されている。
図1に示すように、昇降ステージ14には、切り欠き15が移動ステージ4のポール6を受け入れ可能に設けられている。昇降ステージ14には、切り欠き15を挟んで対向する昇降ステージ14の2辺の近くには、支持部材21,22,23,24が2つずつ立設されている。各支持部材21〜24は、基板の外周面に相当する仮想円CLの円周上に配置されている。
各支持部材21〜24の上端面は、基板の外縁部を下側から支持する第1載置部31,32,33,34(第1保持部)を構成している。第1載置部31〜34は、仮想円CLの中心に向けて所定角度で傾斜する載置面からなる。さらに、第1載置部31,32のそれぞれには、アライナーとして、基板の外形、つまり仮想円CLの円弧に合わせて形成した第1載置部31〜34の載置面よりも垂直方向に起き上がる角度に形成された段差からなるセンタリング基準41,42が設けられている。つまり、センタリング基準41,42は、基板を正確に配置したときの外側面の位置に合わせて形成されている。また、図2A及び図2Bに示すように、センタリング基準41,42は、Z軸に対して傾斜しており、昇降方向に基板Wの外周面との接触面積を最小限に止めるようになっている。センタリング基準41,42の傾斜方向は、第1載置部31,32から基板を上昇させたときに、基板が上昇するに従って基板の外周面と離れるような向きである。
さらに、各支持部材21〜24において、第1載置部31〜34よりもZ方向に所定長だけ下方には、第2載置部51,52,53,54(第2保持部)が設けられている。各第2載置部51〜54は、支持部材21〜24を切り欠くことで形成した載置面であり、基板Wの外縁部を下方から支持する。第2載置部51〜54は、第1載置部31〜34と同様に仮想円CLの中心に向けて所定角度で傾斜している。
図1に示すように、支持部材23と支持部材24の間には、アライナーとしてセンタリング装置60が配設されている。センタリング装置60は、第1載置部33,34と略等しい高さに保持されており、仮想線PLで示すようにセンタリング基準41,42に向けてロッドを進退させるプッシャ61と、プッシャ61の先端部に設けられた押圧部材62とを有する。押圧部材62は、基板Wより柔らかい材料から製造されている。また、プッシャ61の押圧力は、基板Wを傷付けないように設定されている。
なお、基台2の他端部2B側は、処理装置70の一部を構成している。また、XY方向は、基板Wを平行移動させる方向である。上下方向であるZ方向は、基板Wの面方向、つまり基板Wを積層させるときの方向(積層方向)である。
次に、この実施の形態の作用について説明する。なお、以下においては、2枚の基板Wを順番に処理装置70に供給する場合を例にして説明する。2枚の基板Wは、区別のために1枚目を基板W1とし、2枚目を基板W2とする。
図3に示すように、初期状態では、移動ステージ4が一端部2A側に待機している。移動ステージ4のポール6は、昇降ステージ14の切り欠き15に入り込んでいる。また、昇降機構12は、載置ステージ7が第1載置部31〜34の下方で、かつ第2載置部51〜54よりも上方に配置されるように昇降ステージ14を待機させている。各支持部材21〜24は、載置ステージ7の外周よりも外側に配置されているので、Z方向の位置によらずに支持部材21〜24(各載置部31〜34,51〜54)と載置ステージ7とが干渉することはない。
基板W1,W2は、基板カセット(不図示)に収容された状態で他の工程から搬送されてくる。ロボットアーム80(第2又は第1の搬送部)は、その先端にある搬送アーム81で基板カセットから1枚目の基板W1を取り出して、基台2の一端部2A側から基板交換装置1に搬入する。このとき、基台2に配設されたプリアライメント機構5で基板W1のエッジを検出する。検出結果は、ロボットアーム80の制御部に入力され、Y方向の基板W1の中心が載置ステージ7の中心と一致するように搬送アーム81の位置が補正される。このプリアライメント機構5は、反射型又は透過型の光量変化を検出するセンサを備え、搬送アーム81に載置された基板WをX方向に一定速度で移動させたときに左右の2つのセンサの光量が変化するまでの時間及び時間差から搬送アーム81の基準位置からの基板Wの中心位置のずれ量を検出する。また、本実施の形態では、プリアライメント機構5は基板交換装置1に配置したが、基板カセットの載置台側に配置し、基板Wを基板カセットから搬出する際に基準位置からのずれ量を検出しても良い。
ロボットアーム80は、基板W1の位置補正をしながら第1載置部31〜34の上方に基板W1を挿入してから搬送アーム81の吸着を解除する。ここでプリアライメントの精度により第1載置部の31,32に乗り上げたり、干渉等により不具合を生じる場合は、ロボットアーム80は、その位置をY方向のプラス側(基準位置よりセンタリング装置60側)に補正する。基板交換装置1は、不図示の制御装置が昇降ステージ14を上昇させる。第1載置部31〜34の位置が1枚目の基板W1の高さよりも高くなると、第1載置部31〜34が基板W1の外縁部を下方から支えるようにして持ち上げる。搬送アーム81の高さは変化しないので、搬送アーム81に支持されていた基板W1が4つの第1載置部31〜34に移載(受け取り)される(図2参照)。第1載置部31〜34は、それぞれ傾斜しているので、基板W1は中央寄りに支持される。基板W1を送り出した後の基板を保持していないロボットアーム80を後退させ、基板交換装置1から退避させる。次に、センタリング装置60を稼動させ、押圧部材62で基板W1の外周面を押圧し、反対側の外周面をセンタリング基準41,42に押し付ける。これによって、基板W1の位置がメカニカルにアライメントされる。その結果、仮想円CLの中心と基板W1の中心、及び載置ステージ7の中心が正確に一致する。
ここで基準位置41,42の部分は、Y方向にスライドする可動式の部材で構成し、基板が載置されていないときには、基準位置の可動式の部材が基板の中心位置に対して外側に配置されており、第1載置部が基板を受け取るときに、基準位置の可動式の部材がセンタリング装置60の移動に合わせて基準位置に移動して両側から挟み込みセンタリングするようにしても良い。これにより、ロボットアームの位置をY方向のプラス側に補正しなくとも第1載置部32,32にプリアライメントの精度の不足による乗り上げ等を防止できる。
基板W1を第1載置部31〜34に載置したら、昇降機構12を下降させる。第1載置部31〜34は、基板W1を下側から支えているだけなので、第1載置部31〜34の高さが載置ステージ7よりも低くなるときに、図4に示すように基板W1の内周部が載置ステージ7に支持され、代わりに基板W1の外縁部が第1載置部31〜34から離れる。
基板W1は、第1載置部31〜34によって予めアライメントが取れている。したがって、載置ステージ7は、基板W1をそのまま吸着保持する。このようにして、第1載置部31〜34から載置ステージ7に基板W1を移載したら(載置ステージ7が基板W1を受け取ったら)、昇降機構12を停止させる。その後、移動ステージ4を基台2の他端部2B側に移動させ、処理装置70で基板W1に所定の処置を実施する。ここでの処理とは、基板W1を載置ステージ7から受け取って、スピンコータでレジスト塗布をしたり、露光機によるパターンニングをしたりすることがあげられる。
第1載置部31〜34から基板W1を搭載ステージ7に渡すことで、基板交換部10が空くので、処理装置70で処理を行っている間に、ロボットアーム80が2枚目の基板W2を基板カセットから取り出して、基板交換装置1に搬入する。基板W2は、前記した基板W1と同様にして第1載置部31〜34に位置決めして載置される。
処理装置70での処理が終了したら、載置ステージ7上に1枚目の基板W1が戻される。移動ステージ4は、基台2の一端部2A側で、仮想円CLの中心と基板W1の中心が一致する位置まで基板W1を搬送する。図5に示すように、基板交換部10は、1枚目の基板W1が、第2載置部51〜54よりも僅かに上方で、第1載置部31〜34よりも下方、つまり2枚目の基板W2の下方に搬入されるように待機している。載置ステージ7の吸着を解除した後に、昇降機構12が昇降ステージ14を上昇させる。第2載置部51〜54の高さが載置ステージ7を越えるときに、1枚目の処理後の基板W1の外縁部が第2載置部51〜54に下方から支持される。その結果、図6に示すように、基板W1が載置ステージ7の上面から第2載置部51〜54に移載される(渡される)。
処理後の基板W1の下側には、隙間91が形成されるので、この隙間91にロボットアーム80が搬送アーム81(図3参照)を挿入する。そして、搬送アーム81で1枚目の基板W1を下からすくい上げるようにして受け取り、吸着保持する。これによって、第2載置部51〜54からロボットアーム80へ基板W1が移載される(渡される)。このとき、ロボットアーム80は、1枚目の基板W1が、第1載置部31〜34に載置されている2枚目の基板W2に当たらないように移動制御される。1枚目の基板W1を受け取ったロボットアーム80は後退し、処理後の基板を入れるカセットに1枚目の基板W1を挿入する。
1枚目の基板W1が基板交換装置1の稼動範囲から離脱したら、昇降機構12が昇降ステージ14を降下させる。前記と同様にして、第1載置部31〜34に載置されている2枚目の基板W2が載置ステージ7に移載される(渡される)。以降は、基板W2を処理装置で処理している間に、未処理の基板を第1載置部31〜34に載置させ、処理後の基板が帰ってきたら、第2載置部51〜54を使用して処理後の基板を搬出し、代わりに第1載置部31〜34に予め待機させておいた未処理の基板を載置ステージ7に渡す。
この実施の形態では、往復運動する移動ステージ4で基板Wを搬送するにあたり、基板交換部10で処理後の基板W1と未処理の基板W2とを交換するようにしたので、処理後の基板が戻ってくるまでに次に処理すべき基板Wを待機させることができる。したがって、短時間で多数の基板Wを処理装置70に渡すことが可能になる。移動ステージ4を複数設ける必要がなく、駆動機構が1つであり、かつ複雑な機構も不要になるので、装置コストの低下や小型化が図れる。さらに、第1載置部31〜34に基板Wを待機させている間に基板Wのアライメントを行うことができるので、タクトタイムをさらに短縮できる。アライナーとしては、プリアライメント機構5で大まかな調整を行うようにしたので、センタリング装置61とセンタリング基準41,42とによる位置決めが容易になる。また、各載置部31〜34,51〜54は、基板Wの中心に向かう傾斜面を有するので、基板Wを渡したり、基板Wを受け取ったりする過程で基板Wの位置ずれが生じ難くなっている。
また、移動ステージ4を第1搬送部とし、ロボットアーム80を第2搬送部とした場合に、ロボットアーム80に対しても同様の効果が得られる。つまり、第1載置部31〜34をロボットアーム80から基板Wを受け取るために用い、他の基板Wを第2載置部51〜54からロボットアーム80に渡すようにしたので、短時間で多数の基板Wをロボットアーム80に渡すことが可能になる。ロボットアーム80を複数設ける必要がなく、複雑な機構も不要になるので、装置コストの低下や小型化が図れる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。この実施の形態は、基板交換部の構成が第1の実施の形態と異なることを特徴とする。したがって、同じ構成要素には、同一の符号を付してある。また、重複する説明は省略する。
図7及び図8に示すように、基板交換装置101は、基板交換部110を有し、基板交換部110は昇降機構12のロッド13の先端にX方向とY方向の2方向に移動自在な2軸ステージ111(移動機構)を有する。その一方で、第1の実施の形態のようなセンタリング装置や、センタリング基準は有しない。
この基板交換装置101の作用について説明する。ロボットアーム80から1枚目の基板W1を受け取るときには、プリアライメント機構5で基板W1の位置を検出し、基板W1の位置が載置ステージ7の中心からずれていたときには、不図示の制御装置でずれ量を演算する。第1載置部31〜34に基板W1を載置したら、ずれ量を補正するように2軸ステージ111を移動させる。これによって、基板W1の中心が載置ステージ7の中心に一致するようにアライメントされるので、この位置で、昇降ステージ14を下降させて第1載置部31〜34から載置ステージ7に基板W1を渡す。以降の処理は、第1の実施の形態と同様である。
この実施の形態によれば、2軸ステージ111で基板WをXY方向に平行移動できるようにしたので、基板Wのアライメントを非接触で行うことが可能になる。その他の効果は、第1の実施の形態と同様である。ここで、基板Wのずれ量を検出する手段は、プリアライメント機構に限定されず、公知の位置検出手段を使用することができる。
なお、本発明は、前記の各実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、基板交換部10,110をZ方向に移動自在に構成したが、基板交換部10,110はZ方向には固定しておき、搬送部である移動ステージ4や、ロボットアーム80をZ方向に移動させても良い。また、昇降ステージ14をX方向へ移動可能に構成しても良い。移動ステージ4を固定した状態でも基板Wの交換が可能になる。これらの場合であっても同様の作用及び効果が得られる。
また、移動ステージ4にポール6を回転自在に支持させ、ポール6を不図示のモータでZ軸回りに回転させるようにしても良い。載置ステージ7が回転ステージになるので、処理装置70に基板Wを搬入した状態で、そのままレジスト塗布などを行うことが可能になる。また、昇降ステージ14上にノッチ検出用センサを設けても良い。ノッチ検出用センサは、基板Wの周縁部に相当する位置に配置され、回転ステージを回転させたときの光量の変化を検出する。基板Wのノッチ部で光量が大きく変化することを利用して基板のノッチ検出が行える。ノッチ検出用センサは、透過型、反射型でも良く。ラインセンサ、2次元の撮像素子を用いることもできる。さらに、このようなノッチ検出用センサをアライメント用のセンサとして使用することもできる。また、基板Wを傾斜保持できるような機構を加えると、目視による外観検査装置に使用することができる。
さらに、図9に示すように、この基板交換装置1,101に検査部120として撮像装置121、照明装置122を設けて、基板検査装置を構成しても良い。撮像装置121は、2次元の撮像素子(CCD等)でも良く、ラインセンサでも良い。ラインセンサを使用したときには、照明装置122にライン照明を用いれば移動ステージ4をY方向に移動させながら撮像することで基板Wの全面の撮像が可能になる。ここで、撮像装置からの信号は、画像処理装置123に送られ、周知の画像処理による欠陥検出が行われる。そして、検出結果がモニター124に表示される。また、撮像装置121と照明装置122は不図示の回転機構によりその照射角度θや撮像角度θを変更可能とされている。アライメント機構によって精度の良い位置決めが可能である。さらに載置ステージ7を回転ステージとして構成し、前記したようにノッチ検出が可能な構成にすれば、基板Wの回転方向も精度良く位置決めできる。そのため、基板交換装置1,101は、基板検査装置として好適に用いることができる。
基板交換装置1,101は、基板交換部10,110のみから構成しても良い。この場合に、移動ステージ4の代わりにシングルタイプのロボットアームを用いると、2つのロボットアーム間で基板を交換しながらやり取りすることが可能になる。ロボットアームは、基板を順番に収納するために用いても良いし、他の処理装置に基板を搬入搬出するために用いても良い。
さらに、基板交換装置1,101は、ロボットアーム80のような第2の搬送部を備える構成でも良い。処理装置70の一部の構成であっても良い。
基板Wは、半導体ウエハや、ガラス製のウエハ、液晶用の大型基板など種々に対応することができる。また、基板W以外のワークであっても良い。
各載置部31〜34,51〜54で基板Wの内周側を保持し、載置ステージ7やロボットアーム80は、基板Wの外周側を保持するように構成しても良い。
基板Wの積層方向は、上下方向に限定されない。例えば、基板Wを略直立した状態で搬送する場合には、X方向又はY方向に第1保持部と第2保持部とが所定距離をおいて配置される。この場合の各保持部は、基板の外周縁を吸着保持できるように構成される。

Claims (13)

  1. 第1の搬送部から受け取った第1の基板を第2の搬送部に渡し、前記第2の搬送部から受け取った第2の基板を前記第1の搬送部に渡す基板交換装置であって、
    前記第1の基板と前記第2の基板の積層方向に直交する方向に進退することにより前記第1の基板または前記第2の基板を搬送する前記第2の搬送部と、
    前記基板の積層方向に前記第2の搬送部に対して相対的に移動可能な支持部材と、
    前記支持部材に設けられ、前記第1の基板または前記第2の基板の一方を保持可能な第1保持部と、
    前記支部部材において前記第1保持部から前記基板の積層方向に所定距離だけ離れて設けられ、前記第1の基板または前記第2の基板の他方を保持可能な第2保持部と、
    を備え、
    前記第1保持部と前記第2保持部の一方を前記第1の搬送部からの前記第1の基板の受け取りに使用したときに、前記第2の基板が載置された前記第2の搬送部を前記積層方向に直交する方向に移動させることにより、前記第2の基板を前記第1の基板に積層する位置に配置した後、前記支持部材と前記第2の搬送部とを相対的に前記積層方向へのみ移動させることで前記第2の基板を前記第1保持部と前記第2保持部の他方に移載することを特徴とする基板交換装置。
  2. 前記支持部材を前記基板の積層方向に移動させる移動機構を備え、前記支持部材が前記基板の積層方向に移動することによって前記2つの搬送部への前記第1の基板または前記第2の基板の移載を行う請求項1に記載の基板交換装置。
  3. 前記第1の搬送部には前記第1保持部で前記第1の基板または前記第2の基板の一方を受け取り、前記第2保持部から前記第1の基板または前記第2の基板の他方を渡し、前記第2の搬送部には前記第2保持部で基板を受け取り、前記第1保持部から基板を渡すように前記支持部材を移動可能に構成した請求項2に記載の基板交換装置。
  4. 前記第2の搬送部は、前記第1の基板または前記第2の基板を回転させる回転ステージを備える請求項1に記載の基板交換装置。
  5. 前記第1の搬送部は、前記第1の基板を収納するカセットから前記第1の基板を搬出し、前記第1の保持部に載置し、前記第2保持部から所定の処理が完了した前記第2の基板をカセットに搬入するロボットアームである請求項1に記載の基板交換装置。
  6. 前記第1保持部及び前記第2保持部で前記第1の基板または前記第2の基板を保持する載置面は、当該基板の中心に向かう傾斜を有する請求項2に記載の基板交換装置。
  7. 前記支持部材を前記基板の積層方向に移動させる移動機構を備え、前記移動機構は、前記支持部材の上下方向と直交する2軸方向に移動可能に構成されている請求項1に記載の基板交換装置。
  8. 前記第1保持部に保持する前記第1の基板または前記第2の基板の位置をアライメントするアライナーを有する請求項1に記載の基板交換装置。
  9. 前記第1保持部及び前記第2保持部は、前記2つの搬送部に対して相対移動する範囲内で前記2つの搬送部のそれぞれと干渉しない位置に配置されている請求項1に記載の基板交換装置。
  10. 前記第1保持部と前記第2保持部の一方を前記第1の搬送部からの前記第1の基板の受け取りに使用したときに、前記第2の搬送部は、前記第2の基板を前記第1保持部と前記第2保持部の間に搬送することにより前記第2の基板を前記第1の基板に積層する位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の基板交換装置。
  11. 前記第2の基板を前記第1保持部と前記第2保持部の他方に移載させた後、前記第1の搬送部によって前記第2の基板の受け取るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の基板交換装置。
  12. 請求項1に記載の基板交換装置を備える基板処理装置。
  13. 請求項1に記載の基板交換装置を備える基板検査装置。
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