JPS59110544A - 面取り加工装置 - Google Patents

面取り加工装置

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Publication number
JPS59110544A
JPS59110544A JP22234282A JP22234282A JPS59110544A JP S59110544 A JPS59110544 A JP S59110544A JP 22234282 A JP22234282 A JP 22234282A JP 22234282 A JP22234282 A JP 22234282A JP S59110544 A JPS59110544 A JP S59110544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
workpiece
pallet
cutting edge
constitution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22234282A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Murakishi
勇夫 村岸
Kunio Nakada
中田 邦夫
Masashi Makino
牧野 正志
Masaharu Nishitani
西谷 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22234282A priority Critical patent/JPS59110544A/ja
Publication of JPS59110544A publication Critical patent/JPS59110544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品、磁気ヘッド等の面取り加工装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の面取り加工装置は、第1図に具体構成を示す様に
、上面に切刃をもった平板状回転砥石1とこれをベルト
2を介して駆動させるモータ3゜製品4を自転さ・せる
モータ6、製品4を保持するホルダ6を矢印A−B方向
に揺動させるクランク機構7より構成されていた。この
様な装置においては、バッチシステムになっているため
いったん製品4をホルダ6に取付け、加工を開始してか
ら加工を終了し製品4を取外すまでの待ち時間が長く、
生産能力が低かった。またこの様な数点を克服するため
、第2図に示す様に、平板上回転砥石8の切刃面で製品
9,10.11を同時に加工する方法があるが、この方
法によれば、平板状回転砥石80回転中心に近い製品9
と回転中心より遠い製品11では、加工時の砥石の周速
が異なるため、製品9と製品11の形状が同一にならな
いという問題があった・ 発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消し、生産性が高く、構
成を簡素化した面取り加工装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は、外周に切刃をもつた円筒体と、加工物及び加
工物を自転させるモータを塔載したバレノドを搬送する
機構とからなり、パレットの搬送方向と、上記円筒体の
回転軸芯方向とが直交する様に配置されており、加工物
が自転しつつ砥石刃上を移動するため加工物に揺動を与
えるだめの複雑な機構が不要となり、パレットを連続的
に搬送することができ、生産性の向上がはかれる。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を第3〜6図にもとづいて説明
する。第3図において、12は加工物13を保持するホ
ルダ、14はホルダ12を矢印A −B方向及び矢印C
方向に運動可能とするだめの軸受、15はベルト16を
介してホルダ12に直結されたプーリ17に回転運動を
与えるだめのモータ、18はパレット本体、19は継手
20を介してモータ21に連結された送りネジ、22は
送りネジ19と接触しパレット本体体18に固定された
半割りナソ)、’23.24はパレット本体180両端
面に接触したガイド、25は外周に切刃をもった円筒体
、26は円筒体25に直結されたモータ、27はパレッ
ト本体18の搬入口、28はパは、搬入口27で矢印り
方向に搬入され、ガイド部23.24で矢印E方向に搬
送され、取出口28で矢印F方向に取出される。パレッ
ト本体18の搬送方向と円筒体25の回転軸芯方向は直
交する様に配置されている。また、円筒体25と加工物
13との位置関係は、パレット本体1弔が矢印E方向に
搬送されるとき、加工物13が円筒体26上を通過する
様に配置されている。加工物13が円筒体25上を通過
するとき、ホルダ12が軸受14で保持され、上下動が
自由に行なえる様になっているため円筒体13の外周切
刃面にそって移動し加工される。第4図は、第3図にお
けるX−X′断面を矢印E方向より示したものであるが
、加工物自転軸芯29が、円筒体の回転軸芯と平行であ
り、且つパレット搬送力向と直交する平面内において、
円筒体の加工面30に垂直な線31に対して傾きαをも
つ様に配置されている。
この場合の円筒体の外周切刃面による加工物の加工原理
を説明すると、第5図は、第3図において、パレット本
体18がガイド23,24を矢印E方向に搬送され、加
工物13が円筒体25の外周上を加工されつつ移動する
場合の砥石回転軸芯と垂直方向断面より兄た円筒体と加
工物の位置関係を示し、33は加工物のフラット部34
は円筒体外周切刃面である。第6図におけるへの位置に
おいて加工を開始し、Eの位置で加工を終了する。
加工開始位置Aにおける加工物のフラット部33と円筒
体外周切刃面34とのなす角度θは、加工物13の矢印
F方向への移動とともに連続的に減少し円筒体の頂点の
位置Cにおいて最小となる。
このとき円筒体外周切刃面と加工物のフラット部とのな
す角度は、第4図に示す加工物自転軸芯29と円筒体外
周切刃面に垂直な線31のなす角度αとなる。この加工
物自転軸芯29と円筒体外周切刃面に垂直な線31のな
す角度αが加工物フラット部と面取り部のなす角度とな
る。円筒体の頂点の位置Cよりさらに矢印F方向に移動
するにつれて、加工物のフラット部33と円筒体外周切
刃面34とのなず角度θは連続的に増加しEの位置て加
工を終了する。この様にしてパレットを移動させ、円筒
外周切刃面と加工物のフラット部のなす角度θを連続し
て変化させることは、従来の平板状回転砥石の加工面で
製品に揺動をりえることと同様であり加工物上における
円筒外周切刃面は、第6図に示す様にa、  b、  
c、  dの順に連続して動き、加工物斜線部36を加
工除去し、加工物本体36 (IIIになめらかな曲線
を形成する。1だ第3図に示すように加工物13は、モ
ータ15によって自転を与えられているため第6図に示
す様に加工物全周にわたり、なめらかな曲線37を形成
することができる。
本実施例において加工物を加工する場合は、第3図に示
すパレット搬入口27において、ホルダ12に加工物1
3を取付け、パレット本体1BをD方向に]他人する。
このとき、送りネギ190回転運動を半割りナツト22
を介して直腺運動とし、円筒体26上で加工物13を加
工しつつ矢印E方向にパレット本体18を搬送し、取出
口28でパレット本体18を矢印F方向に取出す。そし
て加工を完了した加工物13をホルダ12より取外す。
この際、逐次パレット本体1Bを搬入口2了より搬入し
、取出口28より取出す様にすれば、加工物13をホル
ダ12に取付け、取外しする間にも他のパレット上の加
工物は常に円筒体上で加工されており、連続した加工が
可能となる。
本実施例にもとづいて、−辺が10mmのセラミック製
立方体を、砥粒径6μmのダイヤモンド砥粒を青銅製メ
タルで焼結した砥石で加工した場合の面取り部の形状を
縦横倍率200倍の触針式形状測定機にて、第7図矢印
へ方向に測定した結果を第8図に示す。第8図において
38は製品の而取り部、39は製品のフラット部、40
は製品の面取り部とフラット部の継ぎ部である。第8図
において面取り部38はなめらかな曲線を示し、また面
取り部とフラット部の継ぎ部40は連続的に継っており
、本実施例により高精度な面取り形状加工が行なわれる
ことを示している。
なお本実施例においては、パレット本体の搬送方法とし
て送りネジと半割シナットを用いだが、加工前、加工後
においてパレットの取外しが可能であり、加工中は設置
されたガイド上を直線運動するものであればよい。
発明の効果 この様にして本発明においては、外周に切刃を有する円
筒体を使用し、円筒体中心軸方向と加工物の加工時にお
ける搬送方向とが垂直になる様に配置することによって
、複雑な揺動機構を必要としなしなり、加工物の連続的
な加工が可能となり、生産性を著しく向上させることが
できだ。また、加工物は円筒体の外周部切刃により加工
されるため、加工物を加工する場合の周速が同一であり
、製品形状の安定化がはかれた。
【図面の簡単な説明】
第1図a、  bは各々従来の面取り加工装置を示す正
面図及び(l1面図、第2図a、  bは各々従来の面
取り加工装置を示す正面図及び平面図、第3図図、第6
図は円筒外周切刃面と製品の位置関係を示す説明図、第
6図は本発明の一実施例により加工された製品の部分断
面図、第7図は同製品の斜視図、第8図は加工した製品
の主裁部の断面図である。 12・・・・・ホルダ、13・・・・・・製品、16・
・・・・モータ、18・・・・・パレット本体、21・
・・・・・モータ、23゜24・・・・・・ガイド、2
6・・・・・・円筒状回転砥石、27・・・・・・パレ
ット搬入口、28・・・・・・)くレット取出口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 α 3 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周に切刃を有し、中心軸を中心として回転可能な円筒
    体と、この円筒体の中心軸と略垂直方向に移動可能なパ
    レットと、このパレットに設けられ、かつ保持した加工
    物が前記円筒体の円筒表面に圧接するように付勢された
    加工物保持体と、この加工物保持体に回転運動を与える
    手段とを備えた面取り加工装置。
JP22234282A 1982-12-17 1982-12-17 面取り加工装置 Pending JPS59110544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22234282A JPS59110544A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 面取り加工装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22234282A JPS59110544A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 面取り加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59110544A true JPS59110544A (ja) 1984-06-26

Family

ID=16780835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22234282A Pending JPS59110544A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 面取り加工装置

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JP (1) JPS59110544A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102303271A (zh) * 2011-08-19 2012-01-04 昆山迎翔光电科技有限公司 一种陶瓷插芯倒角装配体
CN110103132A (zh) * 2018-01-29 2019-08-09 韩商未来股份有限公司 研磨装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102303271A (zh) * 2011-08-19 2012-01-04 昆山迎翔光电科技有限公司 一种陶瓷插芯倒角装配体
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