JP6675843B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本発明は、圃場の穀稈を切断する刈取装置と、刈取装置に切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、刈取フレームの後壁部に連通接続されて掻込オーガに掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられているコンバインに関する。
上記のようなコンバインとして、例えば、特許文献1に記載のコンバインが既に知られている。特許文献1に記載のコンバインには、圃場の穀稈を切断する刈取装置(文献では「刈り刃」)と、刈取装置に切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガ(文献では「オーガ」)と、刈取フレームの後壁部に連通接続されて掻込オーガに掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダ(文献では「コンベア」)と、が備えられている。このコンバインでは、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが、扱室の天井カバー内面の始端側箇所に設けられており、扱室内に穀稈が供給された刈取作業状態であるか、あるいは、非刈取作業状態であるかを穀稈センサによって検出するようにしている。
特開平10−215646号公報
特許文献1に記載のコンバインでは、扱室内に供給された穀稈が扱胴の回転等によって扱室内で拡散してしまう。このため、穀稈センサに穀稈が接触しないことがあり、穀稈センサの検出精度を向上させる点で改善の余地がある。
上記状況に鑑み、穀稈センサに穀稈を確実に接触させて、穀稈センサの検出精度を向上させることが可能なコンバインが要望されている。
本発明の特徴は、
圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
前記フィーダにおける穀稈導入口の左右両側部分の夫々に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
左側の前記穀稈センサは、前記フィーダの左側板に支持され、かつ、右側の前記穀稈センサは、前記フィーダの右側板に支持され、
前記フィーダに、機体左右向きの回転軸心周りで回転可能な前後一対の回転体と、前後一対の前記回転体に巻き付けられる左右一対の搬送チェーンと、左右一対の前記搬送チェーンに亘って設けられて穀稈に係止作用する複数の搬送ガイドと、が備えられ、
前記フィーダは、前記搬送チェーンにおける下側経路によって穀稈を機体後方に搬送可能であり、
前記穀稈センサは、前記穀稈導入口の高さ方向において、前記フィーダの底板から上方に離間した状態で前側の前記回転体の回転軸心よりも下側の高さ位置に設けられ
前記穀稈センサは、前記検出体が前記穀稈導入口上に位置するように、前記穀稈導入口よりも前側に突出する状態で設けられていることにある。
本特徴構成によれば、掻込オーガによって大量の穀稈が掻き集められて押し寄せてくる穀稈導入口に、穀稈センサが設けられているため、穀稈が穀稈センサに接触する確実性が高まり、穀稈センサの検出精度が向上する。
本発明の特徴は、
圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
前記フィーダにおける穀稈導入口に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
前記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動し、
前記フィーダに、機体左右向きの回転軸心周りで回転可能な前後一対の回転体と、前後一対の前記回転体に巻き付けられる左右一対の搬送チェーンと、左右一対の前記搬送チェーンに亘って設けられて穀稈に係止作用する複数の搬送ガイドと、が備えられ、
前記フィーダは、前記搬送チェーンにおける下側経路によって穀稈を機体後方に搬送可能であり、
前記検出体は、前記穀稈導入口の高さ方向において、前側の前記回転体の回転軸心と前記下側経路に位置している前記搬送ガイドの下端との間の位置に設けられ
前記穀稈センサは、前記検出体が前記穀稈導入口上に位置するように、前記穀稈導入口よりも前側に突出する状態で、前記フィーダの側板に支持されていることにある。
本特徴構成によれば、掻込オーガによって大量の穀稈が掻き集められて押し寄せてくる穀稈導入口に、穀稈センサが設けられているため、穀稈が穀稈センサに接触する確実性が高まり、穀稈センサの検出精度が向上する。
本特徴構成によれば、底板上の穀稈が検出体に接触すると、検出体が揺動して穀稈の存在が検出されることになり、簡単な検出構成で穀稈センサの検出精度の向上を実現することができる。
下側経路によって搬送される穀稈は、フィーダの底板に対して浮き上がることになり易いところ、穀稈導入口の高さ方向における検出体の位置が低すぎる場合、穀稈が浮き上がると、穀稈が穀稈センサの上方を通り抜けて穀稈センサに接触しない虞がある。この点、本特徴構成によれば、検出体が穀稈導入口の高さ方向においてある程度高い位置に位置していることになり、穀稈が浮き上がったとしても、穀稈センサに穀稈が接触し易くなる。
本発明の特徴は、
圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
前記フィーダにおける穀稈導入口に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
前記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動し、
前記穀稈センサに、前記フィーダの側板に片持ち状に支持されると共に前記検出体を支持する本体部が備えられ、
前記側板と前記本体部の後端部とに亘って設けられ、前記本体部の背部における前記本体部と前記側板との間の領域への穀稈の侵入を阻止する侵入阻止体が備えられていることにある。
本特徴構成によれば、掻込オーガによって大量の穀稈が掻き集められて押し寄せてくる穀稈導入口に、穀稈センサが設けられているため、穀稈が穀稈センサに接触する確実性が高まり、穀稈センサの検出精度が向上する。
本特徴構成によれば、底板上の穀稈が検出体に接触すると、検出体が揺動して穀稈の存在が検出されることになり、簡単な検出構成で穀稈センサの検出精度の向上を実現することができる。
穀稈が本体部の下方を通って、本体部の背部における本体部と側板との間の領域に侵入すると、当該領域に穀稈が詰まって、検出体の動作が妨げられる虞がある。この点、本特徴構成によれば、本体部の背部における本体部と側板との間の領域への穀稈の侵入が、侵入阻止体によって阻止されるため、このような事態を回避することができる。
さらに、本発明において、
前記フィーダは、機体左右方向において、前記刈取フレームの中心に対して一方側に片寄った状態で設けられ、
前記穀稈センサは、前記穀稈導入口のうち機体左右方向の他方側の端部に設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、穀稈導入口のうち機体左右方向の他方側の方が一方側よりも、穀稈導入口への穀稈の導入量が多くなる。すなわち、穀稈導入口のうち穀稈の導入量が多くなる機体左右方向の他方側の端部に、穀稈センサが設けられているため、穀稈が穀稈センサに接触する確実性が更に高まり、穀稈センサの検出精度が更に向上する。
さらに、本発明において、
前記穀稈センサは、前記穀稈導入口のうち機体左右方向における一方側の端部と他方側の端部に設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、穀稈導入口の左右両端部に位置する穀稈センサに対して、穀稈導入口に左右両側から導入される穀稈がそれぞれ接触し易くなり、穀稈センサの検出精度が更に向上する。
また、機体を自動走行させるような場合において、左右の穀稈センサの検出状態によって、刈幅や刈取位置を確認することができる。例えば、左右の穀稈センサの何れもが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部の全幅で穀稈を刈り取っていることになり、左側の穀稈センサのみが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部のうち左側の部分でのみ穀稈を刈り取っていることになり、右側の穀稈センサのみが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部のうち右側の部分でのみ穀稈を刈り取っていることになる。
さらに、本発明において、
記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動すると好適である。
本特徴構成によれば、底板上の穀稈が検出体に接触すると、検出体が揺動して穀稈の存在が検出されることになり、簡単な検出構成で穀稈センサの検出精度の向上を実現することができる。
コンバインを示す左側面図である。 コンバインを示す平面図である。 フィーダ前端部の周辺を示す平面断面図である。 フィーダ前端部の周辺を示す左側面断面図である。 フィーダ前端部の周辺を示す正面図である。 穀稈センサの設置状態を示す平面断面図である。 第一の別実施形態に係る穀稈センサを示す平面断面図である。 第二の別実施形態に係る穀稈センサを示す平面断面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、図1及び図2に示す矢印Fの方向を「機体前側」、矢印Bの方向を「機体後側」、図2に示す矢印Lの方向を「機体左側」、矢印Rの方向を「機体右側」とする。
〔コンバインの全体構成〕
図1及び図2には、詳しくは後述するフィーダ13を備えたコンバイン(いわゆる普通型コンバイン)を示している。このコンバインには、クローラ走行装置1と、クローラ走行装置1で支持される機体フレーム2と、が備えられている。機体フレーム2の前部には、圃場の穀稈を刈り取って機体後方に搬送する刈取部3が昇降可能に設けられている。刈取部3の後方には、運転キャビン4が設けられている。運転キャビン4の後方には、穀稈を脱穀する脱穀装置5及び穀粒を貯留するグレンタンク6が機体左右方向に隣り合う状態で設けられている。グレンタンク6には、グレンタンク6内の穀粒を排出するアンローダ7が設けられている。
〔刈取部〕
刈取部3には、圃場の穀稈を刈取対象と非刈取対象とに分ける左右一対のデバイダ8と、圃場の穀稈のうち刈取対象の穀稈を掻き込む掻込リール9と、圃場の穀稈のうち掻込リール9によって掻き込まれた穀稈を切断する刈取装置10と、刈取装置10によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレーム11と、刈取フレーム11内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガ12と、刈取フレーム11の後壁部に連通接続されて掻込オーガ12によって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダ13と、が備えられている。
〔掻込オーガ〕
掻込オーガ12は、刈取フレーム11内に機体左右向きの回転軸心X1周りで回転可能に設けられている。掻込オーガ12には、ドラム14と、複数の掻込フィンガー15と、左スクリュ羽根16と、右スクリュ羽根17と、が備えられている。
ドラム14は、刈取フレーム11の左右両側壁に回転軸心X1周りで回転可能に支持されている。掻込フィンガー15は、ドラム14のうちフィーダ13の前方に位置する部分に設けられて、ドラム14の回転に伴ってドラム14の外周から出退するように構成されている。左スクリュ羽根16は、ドラム14の外周部のうち掻込フィンガー15に対して左側の部分に設けられている。右スクリュ羽根17は、ドラム14の外周部のうち掻込フィンガー15に対して右側の部分に設けられている。右スクリュ羽根17は、左スクリュ羽根16よりも機体左右方向の長さ(搬送距離)が長く設定されている。
掻込オーガ12では、刈取フレーム11内の穀稈が左スクリュ羽根16と右スクリュ羽根17によってそれぞれ右方と左方に搬送されて、掻込フィンガー15によって機体後方に掻き込まれる。
〔フィーダ〕
フィーダ13は、機体左右向きの揺動軸心X2周りで揺動可能に機体に支持されている。フィーダ13と機体フレーム2とに亘って、油圧シリンダ18が設けられている。フィーダ13が油圧シリンダ18によって揺動軸心X2周りで揺動されて、刈取部3が昇降される。また、フィーダ13は、機体左右方向において、刈取フレーム11の中心Cに対して左側に片寄った状態で設けられている。
フィーダ13には、前後一対の回転体19・20と、前後一対の回転体19・20に巻き付けられる左右一対の搬送チェーン21と、左右一対の搬送チェーン21に亘って設けられて穀稈に係止作用する複数の搬送ガイド22と、搬送チェーン21にテンションを付与するテンション回転体23と、これらを収容するフィーダケース24と、が備えられている。
フィーダケース24の前端部には、刈取フレーム11内から穀稈が導入される穀稈導入口24aが形成されている。穀稈導入口24aには、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサ25が設けられている。フィーダケース24には、左右一対の側板24Aと、天版24Bと、底板24Cと、が備えられている。
後側の回転体20は、フィーダ13の後端部に設けられて、機体左右向きの回転軸心X2周りで回転可能に構成されている。後側の回転体20には、エンジン(図示)からの動力が入力されるフィーダ駆動軸26が備えられている。
図3から図5に示すように、前側の回転体19は、フィーダ13の前端部に設けられて、機体左右向きの回転軸心X3周りで回転可能に構成されている。前側の回転体19は、その前後位置が左右一対の位置調整機構27によって調整可能に構成されている。前側の回転体19の外周部に付着した付着物を除去可能な左右一対のスクレーパ28が備えられている。
フィーダ13では、前記エンジンからの動力がフィーダ駆動軸26に入力されると、後側の回転体20が回転駆動されて、搬送チェーン21が搬送ガイド22と共に回転(図4に示す矢印D方向)する。これにより、搬送チェーン21における下側経路によって穀稈が当該下側経路と底板24Cとの間を機体後方に搬送される。
また、フィーダ13には、フィーダ駆動軸26の回転方向を逆転させる逆転機構(図示省略)が備えられている。これにより、フィーダ13に穀稈が詰まった際に、フィーダ駆動軸26の回転方向を前記逆転機構によって逆転させると、フィーダ13の搬送方向が機体前方(図4に示す矢印Dとは反対方向)に逆転する。これにより、穀稈が機体前方に搬送されることになって、フィーダ13に詰まった穀稈を除去することができる。
〔穀稈センサ〕
図3から図6に示すように、穀稈センサ25は、穀稈導入口24aの左端部と右端部に設けられている。穀稈センサ25は、刈取フレーム11内に入り込んで位置する状態で、側板24Aにステー29Aを介して支持されている。穀稈センサ25には、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体25Aと、側板24Aにステー29Aを介して片持ち状に支持されると共に検出体25Aを揺動軸心Z1周りで揺動可能に支持する本体部25Bと、が備えられている。
検出体25Aは、初期位置P(穀稈が接触していない状態)において、その先端部が搬送チェーン21よりもフィーダケース24の左右中心側の位置まで延出されている。検出体25Aは、揺動軸心Z1周りで底板24Cに沿って揺動する、つまり、底板24Cに略平行に揺動するように構成されている。なお、検出体25Aが底板24Cに対して略平行な状態には、検出体25Aが底板24Cに対して平行な状態の他、検出体25Aが底板24Cに対して若干傾いた状態も含んでいる。
検出体25Aは、穀稈導入口24aの高さ方向において、前側の回転体19の回転軸心X3と下側経路に位置している搬送ガイド22の下端との間の位置に設けられている。つまり、検出体25Aは、前側の回転体19の回転軸心X3と下側経路に位置している搬送ガイド22の下端との範囲S内において、下側経路に位置している搬送ガイド22側に片寄った状態で設けられている。
穀稈センサ25は、検出体25Aの揺動角度に基づく穀稈量によって穀稈の存在を検出するセンサ(ボリュームセンサ)ように構成されている。穀稈センサ25は、制御装置(図示省略)に接続されている。前記制御装置は、左右の穀稈センサ25のうち少なくとも何れか一方が穀稈の存在を検出している場合は、刈取作業状態であると判断し、左右の穀稈センサ25の何れもが穀稈の存在を検出していない場合は、非刈取作業状態であると判断することができる。
〔ステー〕
ステー29Aには、側板24Aに沿って機体前後方向に延びる縦向き部29Aaと、縦向き部29Aaの前端部からフィーダケース24の左右中心側に向かって機体左右方向に延びる横向き部29Abと、が備えられている。穀稈センサ25(本体部25B)が横向き部29Abの後面に当て付けられた状態で、横向き部29Abに前側からボルト31によって固定されている。また、ステー29Aには、侵入阻止部29B(本発明に係る「侵入阻止体」に相当)が一体に形成されている。ステー29Aと侵入阻止部29Bとが、側板24Aに横内側からボルト30によって一体に固定されている。
〔侵入阻止部〕
侵入阻止部29Bは、側板24Aと本体部25Bの後端部とに亘って設けられ、本体部25Bの背部における本体部25Bと側板24Aとの間の領域(以下「背部領域」という。)Aへの穀稈の侵入を阻止するように構成されている。侵入阻止部29Bには、穀稈センサ25(本体部25B)が入り込む切込部29Baが形成されている。侵入阻止部29Bは、揺動軸心Z1方向(底板24Cに対して垂直な方向)視において、前側の回転体19と重複している。侵入阻止部29Bは、その後端部が側板24Aに連結されていると共に、その下端部が底板24Cに連結されている。これにより、侵入阻止部29Bの後端部と側板24Aとの間や、侵入阻止部29Bと底板24Cとの間から、穀稈が背部領域Aに侵入しないようにしている。
侵入阻止部29Bには、横向き部と、前傾斜部と、後傾斜部と、が形成されている。侵入阻止部29Bのうち横向き部は、穀稈導入口24aに沿って機体左右方向に延出されている。侵入阻止部29Bのうち前傾斜部は、横向き部のうちフィーダケース24の左右中心側の端部から、延出先端部ほどフィーダケース24左右中心に近付くように、斜め後方に延出されている。侵入阻止部29Bのうち後傾斜部は、前傾斜部の後端部から延出先端部ほど側板24Aに近付くように、斜め後方に延出されている。これにより、左右の侵入阻止部29Bのうち前傾斜部によって穀稈を機体左右方向に広い範囲で受け止めて、左右の侵入阻止部29Bのうち後傾斜部によって、穀稈を機体左右方向に広い範囲で機体後方に案内するようにしている。
〔穀稈センサによる穀稈の検出態様〕
刈取フレーム11内の穀稈が掻込オーガ12によって刈取フレーム11の底板に沿って機体後方に掻き込まれて、穀稈導入口24aに導入される。そして、穀稈導入口24aに導入される穀稈が検出体25Aに対して前方から接触すると、検出体25Aが揺動軸心Z1周りで初期位置Pから後側に揺動する。こうして、穀稈の存在が穀稈センサ25によって検出される。また、穀稈が穀稈センサ25の下方を通って背部領域Aに侵入しようとしても、侵入阻止部29Bによって背部領域Aへの侵入が阻止される。このように、本実施形態によれば、掻込オーガ12によって大量の穀稈が掻き集められて押し寄せてくる穀稈導入口24aに、穀稈センサ25が設けられているため、穀稈が穀稈センサ25に接触する確実性が高まり、穀稈センサ25の検出精度が向上する。
〔別実施形態〕
(1)図7に示すように、検出体25Aが揺動軸心Z1周りで初期位置Pから前側に揺動するのを牽制する牽制部材32が設けられていてもよい。牽制部材32は、例えば、丸棒部材によって構成することができる。
この構成によれば、前記逆転機構によってフィーダ13の搬送方向を機体前方に逆転させた場合、機体前方に搬送される穀稈が検出体25Aに対して後方から接触しても、検出体25Aが牽制部材32に当接することにより、揺動軸心Z1周りにおける検出体25Aの初期位置Pから前側への揺動が牽制部材32によって牽制される。これにより、検出体25Aに対して後方から穀稈が接触しても、検出体25Aに無理な負荷がかかることがなく、検出体25Aの損傷を防止することができる。
また、図8に示すように、穀稈センサ25が揺動軸心Z1周りで初期位置Pから前側に揺動するように構成されていてもよい。
この構成によれば、前記逆転機構によってフィーダ13の搬送方向を機体前方に逆転させた場合、機体前方に搬送される穀稈が検出体25Aに対して後方から接触しても、揺動軸心Z1周りにおける検出体25Aの初期位置Pから前側への揺動が許容されるため、検出体25Aに無理な負荷がかかることがなく、検出体25Aの損傷を防止することができる。
(2)上記実施形態では、穀稈センサ25は、ボリュームセンサによって構成されているが、検出体25Aが所定の角度揺動したか否かによって穀稈の存在を検出するON・OFFセンサによって構成されていてもよい。また、穀稈センサ25は、爪式のセンサによって構成されているが、接触式のセンサであれば、爪式のセンサでなくてもよい。
(3)上記実施形態では、穀稈センサ25が穀稈導入口24aの左端部と右端部に設けられているが、穀稈導入口24aの右端部のみに設けられていてもよいし、あるいは、穀稈導入口24aの左端部のみに設けられていてもよい。
(4)上記実施形態では、検出体25Aが穀稈導入口24aの高さ方向において、前側の回転体19の回転軸心X3と下側経路に位置している搬送ガイド22の下端との間の位置に設けられているが、下側経路に位置している搬送ガイド22の下端よりも下側の位置に設けられていてもよい。
(5)上記実施形態では、フィーダ13が機体左右方向において、刈取フレーム11の中心Cに対して左側に片寄った状態で設けられているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フィーダ13は、機体左右方向において、刈取フレーム11の中心Cに対して右側に片寄った状態で設けられていてもよいし、あるいは、刈取フレーム11の中心部に設けられていてもよい。
(6)上記実施形態では、侵入阻止部29Bがステー29Aに一体に形成されているが、侵入阻止部29Bがステー29Aと別体に構成されていてもよい。また、侵入阻止部29Bの形状は、上記実施形態に係る形状に限定されるものではない。なお、侵入阻止部29Bが備えられていなくてもよい。
(7)上記実施形態では、ステー29Aと侵入阻止部29Bとが、ボルト30によって一体に固定されているが、溶接によって固定されていてもよいし、あるいは、ステー29Aと侵入阻止部29Bとが別々に固定されていてもよい。
(8)機体を自動走行させるような場合において、左右の穀稈センサ25の検出状態によって、刈幅や刈取位置を確認することができる。前記制御装置は、左右の穀稈センサ25の何れもが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部3の全幅で穀稈を刈り取っていると判断し、左側の穀稈センサ25のみが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部3のうち左側の部分でのみ穀稈を刈り取っていると判断し、右側の穀稈センサ25のみが穀稈の存在を検出している場合は、刈取部3のうち右側の部分でのみ穀稈を刈り取っていると判断することができる。
本発明は、クローラ式のコンバインの他、ホイール式のコンバインにも利用可能である。
10 刈取装置
11 刈取フレーム
12 掻込オーガ
13 フィーダ
19 前側の回転体
20 後側の回転体
21 搬送チェーン
22 搬送ガイド
24A 側板
24C 底板
24a 穀稈導入口
25 穀稈センサ
25A 検出体
25B 本体部
29B 侵入阻止部(侵入阻止体)
A 背部領域(本体部の背部における本体部と側板との間の領域)
C 刈取フレームの中心
X1 回転軸心(掻込オーガの回転軸心)
X2 回転軸心(後側の回転体の回転軸心)
X3 回転軸心(前側の回転体の回転軸心)

Claims (6)

  1. 圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
    前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
    前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
    前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
    前記フィーダにおける穀稈導入口の左右両側部分の夫々に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
    前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
    左側の前記穀稈センサは、前記フィーダの左側板に支持され、かつ、右側の前記穀稈センサは、前記フィーダの右側板に支持され、
    前記フィーダに、機体左右向きの回転軸心周りで回転可能な前後一対の回転体と、前後一対の前記回転体に巻き付けられる左右一対の搬送チェーンと、左右一対の前記搬送チェーンに亘って設けられて穀稈に係止作用する複数の搬送ガイドと、が備えられ、
    前記フィーダは、前記搬送チェーンにおける下側経路によって穀稈を機体後方に搬送可能であり、
    前記穀稈センサは、前記穀稈導入口の高さ方向において、前記フィーダの底板から上方に離間した状態で前側の前記回転体の回転軸心よりも下側の高さ位置に設けられ
    前記穀稈センサは、前記検出体が前記穀稈導入口上に位置するように、前記穀稈導入口よりも前側に突出する状態で設けられているコンバイン。
  2. 圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
    前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
    前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
    前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
    前記フィーダにおける穀稈導入口に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
    前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
    前記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動し、
    前記フィーダに、機体左右向きの回転軸心周りで回転可能な前後一対の回転体と、前後一対の前記回転体に巻き付けられる左右一対の搬送チェーンと、左右一対の前記搬送チェーンに亘って設けられて穀稈に係止作用する複数の搬送ガイドと、が備えられ、
    前記フィーダは、前記搬送チェーンにおける下側経路によって穀稈を機体後方に搬送可能であり、
    前記検出体は、前記穀稈導入口の高さ方向において、前側の前記回転体の回転軸心と前記下側経路に位置している前記搬送ガイドの下端との間の位置に設けられ
    前記穀稈センサは、前記検出体が前記穀稈導入口上に位置するように、前記穀稈導入口よりも前側に突出する状態で、前記フィーダの側板に支持されているコンバイン。
  3. 圃場の穀稈を切断する刈取装置と、
    前記刈取装置によって切断された穀稈を受け入れる刈取フレームと、
    前記刈取フレーム内に機体左右向きの回転軸心回りで回転可能に設けられて前記刈取フレーム内の穀稈を機体左右方向に搬送して機体後方に掻き込む掻込オーガと、
    前記刈取フレームの後壁部に連通接続されて前記掻込オーガによって掻き込まれた穀稈を機体後方に搬送するフィーダと、が備えられ、
    前記フィーダにおける穀稈導入口に、穀稈に接触して穀稈の存在を検出する穀稈センサが設けられ、
    前記穀稈センサに、搬送される穀稈に接触して揺動し、穀稈の存在を検出する爪状の検出体が備えられ、
    前記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動し、
    前記穀稈センサに、前記フィーダの側板に片持ち状に支持されると共に前記検出体を支持する本体部が備えられ、
    前記側板と前記本体部の後端部とに亘って設けられ、前記本体部の背部における前記本体部と前記側板との間の領域への穀稈の侵入を阻止する侵入阻止体が備えられているコンバイン。
  4. 前記フィーダは、機体左右方向において、前記刈取フレームの中心に対して一方側に片寄った状態で設けられ、
    前記穀稈センサは、前記穀稈導入口のうち機体左右方向の他方側の端部に設けられている請求項2又は3に記載のコンバイン。
  5. 前記穀稈センサは、前記穀稈導入口のうち機体左右方向における一方側の端部と他方側の端部に設けられている請求項1から4の何れか一項に記載のコンバイン。
  6. 記検出体は、前記フィーダの底板に沿って揺動する請求項1に記載のコンバイン。
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