JP6632480B2 - 乗用型直播機 - Google Patents
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Description
本発明の特徴は、乗用型直播機において次のように構成することにある。
肥料を貯留する肥料ホッパー及び前記肥料ホッパーの肥料を繰り出して圃場に供給する複数の肥料繰り出し部を備えた施肥装置と、
薬剤を貯留する薬剤ホッパー及び前記薬剤ホッパーの薬剤を繰り出して圃場に供給する複数の薬剤繰り出し部を備えた薬剤供給装置と、
種子を貯留する種子ホッパー及び前記種子ホッパーの種子を繰り出して圃場に供給する複数の種子繰り出し部を備えた播種装置とが、
側面視で、前側から前記施肥装置、前記薬剤供給装置及び前記播種装置の順序で前後方向に配置されるように、機体の後部に備えられており、
機体から伝達されてきた動力が、並列的に分岐した複数の伝動系の各々に伝達されて、前記複数の伝動系の各々に少数条クラッチが備えられ、
前記少数条クラッチの各々の伝動下手側において、前記少数条クラッチからの動力が、並列的に分岐した前記肥料繰り出し部への伝動系と、前記種子繰り出し部への伝動系との各々に伝達され、
前記種子繰り出し部の伝動下手側に、前記薬剤繰り出し部が備えられ、前記種子繰り出し部から前記薬剤繰り出し部への伝動系において、
前記種子繰り出し部から中継部材への第1伝動機構と、前記中継部材から前記薬剤繰り出し部への第2伝動機構とが備えられて、前記種子繰り出し部の動力が前記第1伝動機構、前記中継部材及び前記第2伝動機構を介して、前記薬剤繰り出し部に伝達されており、
前記中継部材が左右方向の揺動軸周りに揺動する揺動体であり、
側面視で、前記揺動軸が前記肥料繰り出し部を駆動する肥料繰り出し軸よりも上側に配置され、
前記第2伝動機構は、
前記薬剤繰り出し部を駆動する薬剤繰り出し軸に一方向クラッチが備えられ、前記一方向クラッチから延出されたアーム部と前記中継部材とに亘って連係部材が接続されて、
前記中継部材の揺動が、往復動作として前記連係部材及びアーム部を介して前記一方向クラッチに往復回転として伝達され、前記一方向クラッチの往復回転により前記薬剤繰り出し軸が一方向に回転駆動されるように構成されており、
側面視で、前記アーム部の揺動範囲が前記施肥装置よりも後側に離れた位置に配置されている。
本発明によると、例えば4条型式において、2条を一つの少数条とすると、機体から伝達されてきた動力が2つの伝動系に並列的に分岐されて、2つの伝動系の各々に少数条クラッチが備えられる(1番目及び2番目の条用の少数条クラッチ、3番目及び4番目の条用の少数条クラッチ)。
これにより、例えば1番目及び2番目の条用の少数条クラッチを遮断状態に操作することによって、1番目及び2番目の条用の施肥装置の肥料繰り出し部、薬剤供給装置の薬剤繰り出し部及び播種装置の種子繰り出し部を停止させることができる。
これにより前述のように、薬剤供給装置の薬剤繰り出し部への伝動系が、後側の播種装置の種子繰り出し部から、前側の薬剤供給装置の薬剤繰り出し部に向って配置される状態において、薬剤供給装置の薬剤繰り出し部への伝動系の下側に配置される部材との干渉をさけながら、薬剤供給装置の薬剤繰り出し部への伝動系を直線的に配置することができるようになって、播種装置の種子繰り出し部から薬剤供給装置の薬剤繰り出し部への伝動効率を良いものにすることができる。
この場合、本発明によると、一方向クラッチのアーム部の揺動範囲が施肥装置よりも後側に離れた位置に配置されており、一方向クラッチのアーム部が揺動しても施肥装置に干渉することがないので、薬剤供給装置の薬剤繰り出し部への伝動が無理なく行われるようになる。
(構成)
本発明において、
前記アーム部が前記揺動範囲の後端部に位置すると、
前記アーム部が、側面視で、前記肥料ホッパーの後端部を通る鉛直線よりも後側に位置すると好適である。
(構成)
本発明において、
前記アーム部が前記揺動範囲の前端部に位置すると、
前記アーム部が、側面視で、前記肥料ホッパーの後端部を通る鉛直線よりも前側に位置すると好適である。
乗用型直播機の全体構成について説明する。
図1,2,3に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2を備えた機体の後部に、リンク機構3及びリンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が備えられ、リンク機構3の後部に、4条型式の施肥装置5、4条型式の薬剤供給装置6、4条型式の播種装置7、薬剤散布装置8及びフロート9が支持されて、4条型式の乗用型直播機が構成されている。
次に、施肥装置5の支持構造について説明する。
図2,4,5に示すように、フィードケース11の支持ケース11aの右及び左部に、右及び左の支持フレーム16が連結されて上側に延出されており、左右方向に沿った肥料支持フレーム17が、右及び左の支持フレーム16の上部に亘って連結されている。
次に、薬剤供給装置6の支持構造について説明する(その1)。
図1,2,6に示すように、薬剤供給装置6は、粉粒状の薬剤(殺虫剤や殺菌剤等)を貯留する2個の薬剤ホッパー24と、薬剤ホッパー24の薬剤を繰り出して圃場に供給する4個の薬剤繰り出し部25とを備えている。
以上の構造により、薬剤支持フレーム30が、連結部材32,33を介して肥料支持フレーム17に連結された状態となっている。
次に、薬剤供給装置6の支持構造について説明する(その2)。
図2,6,7に示すように、4個の薬剤溝切り板26、4個の薬剤供給部27及び4個の薬剤覆土部材28が、フロート9に備えられており、薬剤繰り出し部25と薬剤供給部27とに亘って、薬剤パイプ29,76が接続されている。図2,4,6に示すように、後述する[11]に記載の支持部材69の前部に、支持部材77が連結されており、支持部材77に薬剤パイプ76が連結されて支持されている。
次に、播種装置7の支持構造について説明する。
図2,3,4に示すように、伝動ケース12の後部に、右及び左のブラケット38が連結されており、左右方向に沿った種子支持フレーム34が、右及び左のブラケット38に亘って連結されている。
次に、薬剤散布装置8の支持構造について説明する。
図3〜図6に示すように、肥料支持フレーム17における機体の左右中央CL(図7参照)の部分に、ブラケット39が連結されている。支持フレーム40がブラケット39に連結されて後側に延出されて、種子支持フレーム34における機体の左右中央CLの部分に、支持フレーム40が連結されており、支持フレーム40の後部にブラケット43が連結されている。
次に、施肥装置5、薬剤供給装置6、播種装置7及び薬剤散布装置8の位置関係について説明する(その1)。
図2,5,7に示すように、背面視及び平面視で機体の左右中央CLに対して右側に、右の施肥装置5(2個の肥料繰り出し部19及び1個の肥料ホッパー18、2個の肥料溝切り板20、2個の肥料作溝器21、2個の肥料覆土部材22及び2個の肥料パイプ23)が配置された状態となっている。
図1に示すように、背面視及び平面視で、機体の左右中央CLに、薬剤散布装置8(1個の薬剤散布部42及び1個の薬剤ホッパー41)が配置された状態となっている。
次に、施肥装置5、薬剤供給装置6、播種装置7及び薬剤散布装置8の位置関係について説明する(その2)。
図1及び図2に示すように、側面視で、前側から施肥装置5、薬剤供給装置6、播種装置7及び薬剤散布装置8の順序で前後方向に配置されている。
同様に図5に示すように、施肥装置5において、2個の肥料繰り出し部19の上部に亘って1個の肥料ホッパー18が連結されることにより、肥料ホッパー18の底部18Bが肥料繰り出し部19から横側に張り出した状態となっている。
次に、フィードケース11(支持ケース11a)の内部の伝動構造について説明する。
図1,2,8に示すように、機体に搭載されたエンジン(図示せず)の動力が、伝動軸44を介して、フィードケース11の入力軸45に伝達されている。
クラッチ部材58が、スプライン構造により伝動軸52と一体回転及びスライド自在に伝動軸52に支持されており、クラッチ部材58を伝動軸53との咬合側に付勢するバネ59が、伝動軸52に取り付けられている。
次に、施肥装置5への伝動構造について説明する。
図5及び図8に示すように、左の施肥装置5において、第1条L1及び第2条L2に対応する肥料繰り出し部19に亘って、肥料繰り出し軸63が架設されている。右の施肥装置5において、第3条L3及び第4条L4に対応する肥料繰り出し部19に亘って、肥料繰り出し軸63が架設されている。図4及び図5に示すように、肥料支持フレーム17のブラケット17aに軸受け部60が備えられ、ブラケット39に軸受け部64が備えられており、肥料繰り出し軸63が軸受け部60,64に回転自在に支持されている。
次に、播種装置7への伝動構造について説明する。
図2,3,8に示すように、伝動ケース12の後部に、円筒状の伝動軸67(種子繰り出し部36への伝動系に相当)が回転自在に支持されており、伝動軸51,52のスプロケット51b,52bと、伝動軸67のスプロケット67aとに亘って、伝動チェーン72(種子繰り出し部36への伝動系に相当)が取り付けられている。
次に、薬剤供給装置6への伝動構造について説明する(その1)。
図10,11,12は、左の薬剤供給装置6への伝動系を示しており、図13及び図14は、右の薬剤供給装置6への伝動系を示している。
図6,13,14に示すように、右の支持部材78を種子支持フレーム34に連結する連結部78cが、ブラケット38と種子支持フレーム34との連結部分を上側から跨ぐように湾曲する形状となっている。
この場合、接続部材99の接続ピン99aが挿入される中継部材82の接続孔82aを変更して、中継部材82における連係部材81(接続部材99)の接続位置を、中継部材82の長手方向に沿って変更することができるのであり、これによって中継部材82の揺動範囲を大小に変更することができる。
次に、薬剤供給装置6への伝動構造について説明する(その2)。
図6,8,10に示すように、左の薬剤供給装置6(右の薬剤供給装置6)において、第1条L1及び第2条L2に対応する薬剤繰り出し部25に亘って、薬剤繰り出し軸83が架設され、第3条L3及び第4条L4に対応する薬剤繰り出し部25に亘って、薬剤繰り出し軸83が架設されている。
及び図10に示すように、中継部材82が種子繰り出し部36側に揺動すると、連係部材86が中継部材82側に引き操作され、一方向クラッチ84が回転駆動されて、薬剤繰り出し軸83が回転駆動される。
この場合、連係部材87が薬剤繰り出し部25側に押し操作されて、一方向クラッチ85が逆方向に回転駆動されるのであるが、一方向クラッチ85の機能により、薬剤繰り出し軸83が逆方向に回転駆動されることはない。
この場合、連係部材86が薬剤繰り出し部25側に押し操作されて、一方向クラッチ84が逆方向に回転駆動されるのであるが、一方向クラッチ84の機能により、薬剤繰り出し軸83が逆方向に回転駆動されることはない。
薬剤繰り出し軸83が回転駆動されることにより、薬剤繰り出し部25の内部の繰り出し体(図示せず)が回転駆動されて、薬剤ホッパー24の薬剤が薬剤繰り出し部25から繰り出される。
次に、薬剤供給装置6への伝動の位置関係について説明する(その1)。
前項[10][11]に記載のように、少数条クラッチ61,62の伝動下手側に、少数条クラッチ61,62に対応する第1条L1〜第4条L4の肥料繰り出し部19及び薬剤繰り出し部25が備えられた状態となっており、種子繰り出し部36の伝動下手側に薬剤繰り出し部25が配置された状態となっている。
次に、薬剤供給装置6への伝動の位置関係について説明する(その2)。
図6及び図10〜図14に示すように、左の薬剤供給装置6及び右の薬剤供給装置6において、左の伝動ギヤ79、調節部80、連係部材81及び中継部材82と、右の伝動ギヤ79、調節部80、連係部材81及び中継部材82とは、同じものが使用されている。
これにより、前後方向視(背面視)で、左の伝動ギヤ79、調節部80、連係部材81及び中継部材82と、右の伝動ギヤ79、調節部80、連係部材81及び中継部材82とが、同じ位置関係で配置されている。
左の薬剤供給装置6の連係部材86と右の薬剤供給装置6の連係部材86とが、左右逆向きに構成されている。同様に、左の薬剤供給装置6の連係部材87と右の薬剤供給装置6の連係部材87とが、左右逆向きに構成されている。
次に、薬剤散布装置8の作動について説明する。
図9に示すように、フィードケース11に伝動軸88が回転自在に支持されており、フィードケース11の外部において、伝動軸46に連結された伝動ギヤ89と、伝動軸88に連結された伝動ギヤ90とが咬合している。伝動軸88にアーム部88aが連結されている。
前述の[発明を実施するための形態]において、6条型式の乗用型直播機では、2条を一つの少数条とすると、1番目及び2番目の条用の少数条クラッチ、3番目及び4番目の条用の少数条クラッチ、5番目及び6番目の条用の少数条クラッチを備えることになる。
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第2別形態]において、薬剤散布装置8を備えないように構成してもよい。薬剤散布装置8を備えないように構成すると、図9に示す伝動軸88(アーム部88a)、伝動軸91(アーム部91a,91b)、伝動ギヤ89,90、戻しバネ92及びカウントセンサーが不要になるので、これらを備えないように構成してもよい。
播種装置7の点播及び条播の状態において、肥料や薬剤と同様に、圃場面に形成された溝に種子を供給し、種子が供給された溝が種子覆土部材(図示せず)によって埋められるように構成してもよい。
6 薬剤供給装置
7 播種装置
18 肥料ホッパー
19 肥料繰り出し部
24 薬剤ホッパー
25 薬剤繰り出し部
35 種子ホッパー
36 種子繰り出し部
51 伝動系
52 伝動系
61 少数条クラッチ
62 少数条クラッチ
63 肥料繰り出し軸
65 肥料繰り出し部への伝動系
66 肥料繰り出し部への伝動系
67 種子繰り出し部への伝動系
68 種子繰り出し部への伝動系
72 種子繰り出し部への伝動系
78b 揺動軸
81 第1伝動機構
82 中継部材、揺動体
83 薬剤繰り出し軸
84 第2伝動機構、一方向クラッチ
84a 一方向クラッチのアーム部
85 第2伝動機構、一方向クラッチ
95a 一方向クラッチのアーム部
86 第2伝動機構、連係部材
87 第2伝動機構、連係部材
A1 揺動範囲
Claims (3)
- 肥料を貯留する肥料ホッパー及び前記肥料ホッパーの肥料を繰り出して圃場に供給する複数の肥料繰り出し部を備えた施肥装置と、
薬剤を貯留する薬剤ホッパー及び前記薬剤ホッパーの薬剤を繰り出して圃場に供給する複数の薬剤繰り出し部を備えた薬剤供給装置と、
種子を貯留する種子ホッパー及び前記種子ホッパーの種子を繰り出して圃場に供給する複数の種子繰り出し部を備えた播種装置とが、
側面視で、前側から前記施肥装置、前記薬剤供給装置及び前記播種装置の順序で前後方向に配置されるように、機体の後部に備えられており、
機体から伝達されてきた動力が、並列的に分岐した複数の伝動系の各々に伝達されて、前記複数の伝動系の各々に少数条クラッチが備えられ、
前記少数条クラッチの各々の伝動下手側において、前記少数条クラッチからの動力が、並列的に分岐した前記肥料繰り出し部への伝動系と、前記種子繰り出し部への伝動系との各々に伝達され、
前記種子繰り出し部の伝動下手側に、前記薬剤繰り出し部が備えられ、前記種子繰り出し部から前記薬剤繰り出し部への伝動系において、
前記種子繰り出し部から中継部材への第1伝動機構と、前記中継部材から前記薬剤繰り出し部への第2伝動機構とが備えられて、前記種子繰り出し部の動力が前記第1伝動機構、前記中継部材及び前記第2伝動機構を介して、前記薬剤繰り出し部に伝達されており、
前記中継部材が左右方向の揺動軸周りに揺動する揺動体であり、
側面視で、前記揺動軸が前記肥料繰り出し部を駆動する肥料繰り出し軸よりも上側に配置され、
前記第2伝動機構は、
前記薬剤繰り出し部を駆動する薬剤繰り出し軸に一方向クラッチが備えられ、前記一方向クラッチから延出されたアーム部と前記中継部材とに亘って連係部材が接続されて、
前記中継部材の揺動が、往復動作として前記連係部材及びアーム部を介して前記一方向クラッチに往復回転として伝達され、前記一方向クラッチの往復回転により前記薬剤繰り出し軸が一方向に回転駆動されるように構成されており、
側面視で、前記アーム部の揺動範囲が前記施肥装置よりも後側に離れた位置に配置されている乗用型直播機。 - 前記アーム部が前記揺動範囲の後端部に位置すると、
前記アーム部が、側面視で、前記肥料ホッパーの後端部を通る鉛直線よりも後側に位置する請求項1に記載の乗用型直播機。 - 前記アーム部が前記揺動範囲の前端部に位置すると、
前記アーム部が、側面視で、前記肥料ホッパーの後端部を通る鉛直線よりも前側に位置する請求項1又は2に記載の乗用型直播機。
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