JP6532365B2 - 水田作業機 - Google Patents
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Description
これにより特許文献1では、苗植付装置において、支持フレームが前側に位置する状態となり、支持フレームが苗のせ台(特許文献1の図3及び図6の20)の下部に接近する状態となっている。
例えば苗植付装置では、苗のせ台の下部に残った苗を取り出す作業が行い難くなることがある。例えば背の高い苗を苗のせ台に載置した場合、苗のせ台の苗が支持フレームに接触することがあり、この状態で位置固定の支持フレームに対して苗のせ台が横送り駆動されると、苗が傷められるおそれがある。
(構成)
本発明の第1特徴は、水田作業機において次のように構成することにある。
機体の後部に昇降自在に連結されたリンク機構に、苗又は種籾を田面に供給する供給装置を備えて、前記供給装置を昇降自在に支持し、
第1粉粒体供給装置を機体の後部に備え、
前記供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備えて、第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結し、
田面に供給される苗又は種籾の横側に溝を形成する作溝器を備え、
前記第1粉粒体供給装置から延出される第1ホースを、前記作溝器に接続し、
前記第2粉粒体供給装置が、粉粒体を貯留するホッパーと、前記ホッパーの下部に接続されて前記ホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、
前記繰り出し部から延出される第2ホースを、前記作溝器に接続して、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースが接続される前記作溝器を、隣接する2個の前記繰り出し部の下方の位置に対して、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に位置するように配置し、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースを、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に変位させながら、前記作溝器に接続して、
前記第1粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第1ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成し、前記第2粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第2ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成している。
本発明の第1特徴によると、供給装置の上部に第2粉粒体供給装置を備える場合、供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備え、第2粉粒体供給装置の後側に支持フレームの上部が位置するように、第2粉粒体供給装置を支持フレームに連結している。
従って、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業が行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性を向上させることができる。
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記繰り出し部を前記支持フレームの上部の前側に位置するように前記支持フレームに連結することにより、前記第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結している。
粉粒体供給装置は一般に、粉粒体を貯留するホッパーと、ホッパーの下部に接続されてホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、粉粒体の貯留の容量を確保する為に、ホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されていることが多い。
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記支持フレームの上部よりも後側に位置している。
前項[II]に記載のように、粉粒体の貯留の容量を確保する為にホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されている場合、側面視でホッパーの下部の前後幅よりもホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、ホッパーを構成することがある。
これによって、供給装置の前部の構造物とホッパーとの間隔を確保することができて、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第1〜第3特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することある。
前記支持フレームが前記供給装置から斜め後方上方に延出されている。
本発明の第4特徴によると、支持フレームを供給装置から斜め後方上方に延出することにより、第2粉粒体供給装置及び支持フレームの上部を、供給装置の前部の構造物から後方に離すことができるのであり、供給装置の前部の構造物と第2粉粒体供給装置及び支持フレームの上部との間隔が大きくなる。
従って、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
(構成)
本発明の第5特徴は、本発明の第1〜第4特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
前記供給装置が、
前後方向に配置された植付伝動ケースと、前記植付伝動ケースの後部で駆動される植付アームと、前記植付伝動ケースの上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台と、田面に接地するフロートとを備えて、前記植付アームが前記苗のせ台から苗を取り出して田面に植え付ける苗植付装置であり、
前記支持フレームが前記植付伝動ケースの後部に連結されて上方に延出されている。
本発明の第5特徴によると、供給装置が苗植付装置であり、支持フレームを植付伝動ケースの後部に連結して上方に延出している。植付伝動ケースは一般に鋳物で構成されて十分な強度を備えているので、第2粉粒体供給装置を支持フレーム及び植付伝動ケースにより十分な強度で支持することができる。
(構成)
本発明の第6特徴は、本発明の第5特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記植付伝動ケースの後端部よりも後側に位置している。
粉粒体供給装置は一般に、粉粒体を貯留するホッパーと、ホッパーの下部に接続されてホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、粉粒体の貯留の容量を確保する為に、ホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されていることが多い。
このような粉粒体供給装置において、粉粒体の貯留の容量を確保する為にホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されている場合、側面視でホッパーの下部の前後幅よりもホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、ホッパーを構成することがある。
これによって、供給装置の前部の構造物とホッパーとの間隔を確保することができて、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
図1に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に、上下揺動自在なリンク機構3が備えられて、リンク機構3を介して6条植型式の苗植付装置4(供給装置に相当)が昇降自在に支持されており、リンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ5が備えられて、水田作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
次に、苗植付装置4について説明する。
図2,3,4に示すように、苗植付装置4は前後方向に配置された3個の植付伝動ケース6、植付伝動ケース6の後部の右及び左部で回転駆動自在に支持された回転ケース7、回転ケース7の両端に備えられた植付アーム8、植付伝動ケース6の上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台10、田面に接地するフロート9等を備えて構成されている。
次に、施肥装置16(第1粉粒体供給装置に相当)について説明する。
図1及び図2に示すように、機体の後部に支持されたステップ14の前部に運転座席15が支持されて、ステップ14の後部の上側に施肥装置16が備えられている。
施肥装置16は、粉粒体状の肥料を貯留する肥料ホッパー17と、肥料ホッパー17の下部に連結された4個の肥料繰り出し部18と、施肥装置16の左の横側部のブロア19等を備えて構成されている。
ブロア19は電動モータ(図示せず)により駆動されるように構成されており、ブロア19から延出されたダクト22がステップ14の下側を通ってエンジン11の付近に延出されており、エンジン11の付近の高温の空気がブロア19に吸引される。
次に、薬剤供給装置33(第2粉粒体供給装置に相当)を支持する支持フレーム27,28の構造について説明する。
図3,4,5に示すように、3個の植付伝動ケース6の各々の後部に、支持フレーム27が連結されて斜め後方上方に延出されており、支持フレーム27の上部の二股状のブラケット27aが連結されている。
回転ケース7及び植付アーム8の上方を覆うカバー56が支持フレーム27に連結されており、回転ケース7及び植付アーム8から上方に飛ばされる泥をカバー56により止めている。
右の支持フレーム28の中間部と右の支持フレーム27のブラケット27aとが、ボルト37により連結されており、右の支持フレーム28の左端部と中央の支持フレーム27のブラケット27aとが、ボルト38により連結されている。
これにより、図1及び図3に示すように、支持フレーム27の上部(ブラケット27a)及び支持フレーム28が、側面視で植付伝動ケース6の後端部6aよりも後側に位置している。
1個の薬剤ホッパー34(ホッパーに相当)と2個の薬剤繰り出し部35(繰り出し部に相当)とが、1組のユニットに構成されており、このユニットが3組用意されて薬剤供給装置33が構成されている。
次に、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットについて説明する。
正面視で門型の連結部材32が、連結部材31(第1部分29の連結部29a)にボルト連結されており、連結部材32の右及び左部に下向きの連結部32aが備えられて、連結部32aに横向きのボス部32bが連結されている。
これにより、連結部材31,32が、薬剤ホッパー34の中央部の下側に配置され、2個の薬剤繰り出し部35の間に配置された状態となっている。
右の薬剤繰り出し部35の駆動軸41と左の薬剤繰り出し部35の駆動軸41とに亘って、伝動軸42が円筒部材43を介して連結されており、円筒部材43が連結部材32のボス部32bに回転自在に支持されている。
次に、薬剤供給装置33の支持の状態について説明する。
前項[5]に記載の構造により、図4,5,7に示すように、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)が、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)の後側に支持フレーム27の上部(ブラケット27a及び支持フレーム28)が位置するように、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)を支持フレーム27,28に連結している状態となる。
これにより、ボルト44を取り外すことによって、ボルト37,38,39,40を取り外さずに(支持フレーム28を取り外さずに)、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを取り外すことができる。
次に、薬剤繰り出し部35への伝動構造について説明する。
図4,5,6に示すように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットにおいて、右の薬剤繰り出し部35の右隣の支持フレーム28の部分に、正面視で門型(逆U字型)の支持部材46がボルト連結されており、支持部材46の右のアーム部46a及び左のアーム部46bが下方に延出されている。
右の連係部材48において回転ケース7の回転中心から少し外れた位置と、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aとに亘って、駆動部材49が接続されている(供給部の右又は左の横部に駆動部材を接続して上方に延出た状態に相当)。正面視(背面視)で駆動部材49が略鉛直姿勢となっており(図4及び図5参照)、側面視で駆動部材49が支持フレーム27の後側に位置している(図3参照)。
第1ワンウェイクラッチ51(駆動アーム51a)に対して右側に、第2ワンウェイクラッチ52、第1伝動ギヤ53及び第2伝動ギヤ54、伝動部材50が備えられている。
前項[6]に記載のように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを支持フレーム28から取り外す場合、図6に示すように、駆動軸41を円筒部材55から抜き出す。1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを支持フレーム28に連結する場合、駆動軸41を円筒部材55に挿入する。
次に、前項[7]に記載の構造において、薬剤繰り出し部35への伝動状態について説明する。
図3及び図4に示すように、回転ケース7が回転駆動されることにより、駆動部材49は所定のストロークで上下方向に往復駆動されるのであり、図8に示すように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが、所定の角度範囲で上下に往復作動する。
回転方向B3は回転方向B1とは逆方向であるが、第2ワンウェイクラッチ52が回転方向B3に回転駆動されても、第2ワンウェイクラッチ52の許容機能により、第2ワンウェイクラッチ52の回転方向B3への回転は伝動軸47に伝達されない。
回転方向B6は回転方向B1とは同方向であるので、第2ワンウェイクラッチ52により伝動軸47が回転方向B1(B6)に回転駆動される。
これにより、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aへの駆動部材49の接続位置を第1ワンウェイクラッチ51に接近させると、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが往復作動する角度範囲は大きくなる。第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aへの駆動部材49の接続位置を第1ワンウェイクラッチ51から離すと、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが往復作動する角度範囲は小さくなる。
これにより、連係部材48への駆動部材49の接続位置を回転ケース7の回転中心に接近させると、駆動部材49の上下方向のストロークは小さくなる。連係部材48への駆動部材49の接続位置を回転ケース7の回転中心から離すと、駆動部材49の上下方向のストロークは大きくなる。
前述の[発明を実施するための形態]では、第1粉粒体供給装置として施肥装置16を備え、第2粉粒体供給装置として薬剤供給装置33を備えている。
これに対して、第1粉粒体供給装置として薬剤供給装置を備え、第2粉粒体供給装置として施肥装置を備えてもよい。
第1粉粒体供給装置として第1施肥装置を備え、第2粉粒体供給装置として第2施肥装置(第1施肥装置とは異なる肥料を田面に供給)を備えてもよい。
第1粉粒体供給装置として第1薬剤供給装置を備え、第2粉粒体供給装置として第2薬剤供給装置(第1薬剤供給装置とは異なる薬剤を田面に供給)を備えてもよい。
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態]において、図3の二点鎖線に示すように、側面視で薬剤ホッパー34の上部34cの後部を後側に張り出すのに加えて、薬剤ホッパー34の上部34cの前部も前側に張り出すように構成することにより、側面視で薬剤ホッパー34の下部34bの前後幅よりも、薬剤ホッパー34の上部34cの前後幅が大きいものとなるように構成してもよい。
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、回転ケース7を廃止して、植付伝動ケース6の後部の右部に1組の植付アーム8を駆動自在に支持し、植付伝動ケース6の後部の左部に1組の植付アーム8を駆動自在に支持するように構成してもよい。
4 供給装置、苗植付装置
6 植付伝動ケース
6a 植付伝動ケースの後端部
8 植付アーム
9 フロート
10 苗のせ台
16 第1粉粒体供給装置
25 作溝器
26 第1ホース
27,28 支持フレーム
33 第2粉粒体供給装置
34 ホッパー
34b ホッパーの下部
34c ホッパーの上部
35 繰り出し部
45 第2ホース
Claims (6)
- 機体の後部に昇降自在に連結されたリンク機構に、苗又は種籾を田面に供給する供給装置を備えて、前記供給装置を昇降自在に支持し、
第1粉粒体供給装置を機体の後部に備え、
前記供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備えて、第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結し、
田面に供給される苗又は種籾の横側に溝を形成する作溝器を備え、
前記第1粉粒体供給装置から延出される第1ホースを、前記作溝器に接続し、
前記第2粉粒体供給装置が、粉粒体を貯留するホッパーと、前記ホッパーの下部に接続されて前記ホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、
前記繰り出し部から延出される第2ホースを、前記作溝器に接続して、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースが接続される前記作溝器を、隣接する2個の前記繰り出し部の下方の位置に対して、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に位置するように配置し、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースを、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に変位させながら、前記作溝器に接続して、
前記第1粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第1ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成し、前記第2粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第2ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成している水田作業機。 - 前記繰り出し部を前記支持フレームの上部の前側に位置するように前記支持フレームに連結することにより、前記第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結している請求項1に記載の水田作業機。
- 側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記支持フレームの上部よりも後側に位置している請求項1又は2に記載の水田作業機。 - 前記支持フレームが前記供給装置から斜め後方上方に延出されている請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
- 前記供給装置が、
前後方向に配置された植付伝動ケースと、前記植付伝動ケースの後部で駆動される植付アームと、前記植付伝動ケースの上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台と、田面に接地するフロートとを備えて、前記植付アームが前記苗のせ台から苗を取り出して田面に植え付ける苗植付装置であり、
前記支持フレームが前記植付伝動ケースの後部に連結されて上方に延出されている請求項1〜4のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。 - 側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記植付伝動ケースの後端部よりも後側に位置している請求項5に記載の水田作業機。
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