JP6532365B2 - 水田作業機 - Google Patents

水田作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP6532365B2
JP6532365B2 JP2015187064A JP2015187064A JP6532365B2 JP 6532365 B2 JP6532365 B2 JP 6532365B2 JP 2015187064 A JP2015187064 A JP 2015187064A JP 2015187064 A JP2015187064 A JP 2015187064A JP 6532365 B2 JP6532365 B2 JP 6532365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
support frame
granular material
powder
planting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015187064A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017060419A (ja
Inventor
晃次 濱田
晃次 濱田
中村 太郎
太郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2015187064A priority Critical patent/JP6532365B2/ja
Publication of JP2017060419A publication Critical patent/JP2017060419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6532365B2 publication Critical patent/JP6532365B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fertilizing (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

本発明は、乗用型田植機や乗用型直播機等の乗用型の水田作業機に関する。
水田作業機の一例である乗用型田植機では、特許文献1に開示されているように、機体の後部に苗植付装置(供給装置)を備えて、苗植付装置の植付アーム(特許文献1の図3の25)を駆動することにより、苗を田面に植え付ける(供給する)ように構成されている。
特許文献1では、施肥装置(特許文献1の図1の3)(第1粉粒体供給装置に相当)を機体の後部に備えて、苗植付装置の上部に施薬装置(特許文献1の図3の4)を備えている。田面に植え付けられる苗の横側に溝を形成する作溝器(特許文献1の図3の34)を備えており、施肥装置から延出される第1ホース(特許文献1の図3の33)と、施薬装置から延出される第2ホース(特許文献1の図3の43)とを、作溝器に接続している。
これにより、施肥装置から繰り出された肥料(粉粒体に相当)が第1ホースを通り、作溝器により田面に形成された溝に作溝器から供給されるのであり、施薬装置から繰り出された薬剤(粉粒体に相当)が第2ホースを通り、作溝器により田面に形成された溝に作溝器から供給される。
特開2015−112072号公報
特許文献1では、苗植付装置の一部である植付伝動ケース(特許文献1の図3及び図6の23)の前後中間部に、支持フレーム(特許文献1の図3及び図6の46,47)を連結して上方に延出しており、支持フレームの上部の後面部に、施薬装置の繰り出し部(特許文献1の図3及び図6の41)の前面部を連結している。
これにより特許文献1では、苗植付装置において、支持フレームが前側に位置する状態となり、支持フレームが苗のせ台(特許文献1の図3及び図6の20)の下部に接近する状態となっている。
前述のように、支持フレームが供給装置の前部の構造物(苗植付装置の苗のせ台)の下部に接近する状態となっていると、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間隔が小さくなって、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業が行い難くなることがある。
例えば苗植付装置では、苗のせ台の下部に残った苗を取り出す作業が行い難くなることがある。例えば背の高い苗を苗のせ台に載置した場合、苗のせ台の苗が支持フレームに接触することがあり、この状態で位置固定の支持フレームに対して苗のせ台が横送り駆動されると、苗が傷められるおそれがある。
本発明は、水田作業機において、機体の後部に第1粉粒体供給装置を備え、供給装置の上部に第2粉粒体供給装置を備えて、第1粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体、及び第2粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体を、作溝器により田面に形成された溝に作溝器から供給するように構成した場合、メンテナンス作業が行い易くなるように構成することを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、水田作業機において次のように構成することにある。
機体の後部に昇降自在に連結されたリンク機構に、苗又は種籾を田面に供給する供給装置を備えて、前記供給装置を昇降自在に支持し、
第1粉粒体供給装置を機体の後部に備え、
前記供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備えて、第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結し、
田面に供給される苗又は種籾の横側に溝を形成する作溝器を備え、
前記第1粉粒体供給装置から延出される第1ホースを、前記作溝器に接続し、
前記第2粉粒体供給装置が、粉粒体を貯留するホッパーと、前記ホッパーの下部に接続されて前記ホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、
前記繰り出し部から延出される第2ホースを、前記作溝器に接続して、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースが接続される前記作溝器を、隣接する2個の前記繰り出し部の下方の位置に対して、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に位置するように配置し、
隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースを、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に変位させながら、前記作溝器に接続して、
前記第1粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第1ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成し、前記第2粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第2ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成している。
(作用及び発明の効果)
本発明の第1特徴によると、供給装置の上部に第2粉粒体供給装置を備える場合、供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備え、第2粉粒体供給装置の後側に支持フレームの上部が位置するように、第2粉粒体供給装置を支持フレームに連結している。
これにより、本発明の第1特徴によると、支持フレームが供給装置の前部の構造物から後方に離れる状態となるのであり、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間隔が大きくなる。
従って、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業が行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性を向上させることができる。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記繰り出し部を前記支持フレームの上部の前側に位置するように前記支持フレームに連結することにより、前記第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結している。
(作用及び発明の効果)
粉粒体供給装置は一般に、粉粒体を貯留するホッパーと、ホッパーの下部に接続されてホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、粉粒体の貯留の容量を確保する為に、ホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されていることが多い。
本発明の第2特徴によると、第2粉粒体供給装置において、繰り出し部を支持フレームの上部の前側に位置するように支持フレームに連結しているので、支持フレームとホッパーとの干渉を避けながら、第2粉粒体供給装置を無理なく支持フレームに連結することができる。
[III]
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記支持フレームの上部よりも後側に位置している。
(作用及び発明の効果)
前項[II]に記載のように、粉粒体の貯留の容量を確保する為にホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されている場合、側面視でホッパーの下部の前後幅よりもホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、ホッパーを構成することがある。
本発明の第3特徴によると、ホッパーの上部の後部が側面視で支持フレームの上部よりも後側に位置しており、ホッパーの上部が後側に張り出す状態となるので、ホッパーの上部が前側にあまり張り出さない状態を得ることができる。
これによって、供給装置の前部の構造物とホッパーとの間隔を確保することができて、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
[IV]
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第1〜第3特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することある。
前記支持フレームが前記供給装置から斜め後方上方に延出されている。
(作用及び発明の効果)
本発明の第4特徴によると、支持フレームを供給装置から斜め後方上方に延出することにより、第2粉粒体供給装置及び支持フレームの上部を、供給装置の前部の構造物から後方に離すことができるのであり、供給装置の前部の構造物と第2粉粒体供給装置及び支持フレームの上部との間隔が大きくなる。
従って、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
[V]
(構成)
本発明の第5特徴は、本発明の第1〜第4特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
前記供給装置が、
前後方向に配置された植付伝動ケースと、前記植付伝動ケースの後部で駆動される植付アームと、前記植付伝動ケースの上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台と、田面に接地するフロートとを備えて、前記植付アームが前記苗のせ台から苗を取り出して田面に植え付ける苗植付装置であり、
前記支持フレームが前記植付伝動ケースの後部に連結されて上方に延出されている。
(作用及び発明の効果)
本発明の第5特徴によると、供給装置が苗植付装置であり、支持フレームを植付伝動ケースの後部に連結して上方に延出している。植付伝動ケースは一般に鋳物で構成されて十分な強度を備えているので、第2粉粒体供給装置を支持フレーム及び植付伝動ケースにより十分な強度で支持することができる。
[VI]
(構成)
本発明の第6特徴は、本発明の第5特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記植付伝動ケースの後端部よりも後側に位置している。
(作用及び発明の効果)
粉粒体供給装置は一般に、粉粒体を貯留するホッパーと、ホッパーの下部に接続されてホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、粉粒体の貯留の容量を確保する為に、ホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されていることが多い。
このような粉粒体供給装置において、粉粒体の貯留の容量を確保する為にホッパーが繰り出し部よりも大きなものに構成されている場合、側面視でホッパーの下部の前後幅よりもホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、ホッパーを構成することがある。
本発明の第6特徴によると、ホッパーの上部の後部が側面視で植付伝動ケースの後端部よりも後側に位置しており、ホッパーの上部が後側に張り出す状態となるので、ホッパーの上部が前側にあまり張り出さない状態を得ることができる。
これによって、供給装置の前部の構造物とホッパーとの間隔を確保することができて、供給装置の前部の構造物と支持フレームとの間のメンテナンス作業がさらに行い易くなるのであり、メンテナンス作業の作業性をさらに向上させることができる。
乗用型田植機の全体側面図である。 苗植付装置及び薬剤供給装置の平面図である。 苗植付装置及び薬剤供給装置の側面図である。 苗植付装置及び薬剤供給装置の背面図である。 薬剤供給装置において、中央の1個の薬剤ホッパー及び2個の薬剤繰り出し部のユニットの付近の背面図である。 薬剤供給装置において、左の1個の薬剤ホッパー及び2個の薬剤繰り出し部のユニットの縦断背面図である。 薬剤供給装置において、1個の薬剤ホッパー及び2個の薬剤繰り出し部のユニットの縦断側面図である。 薬剤供給装置において、第1及び第2ワンウェイクラッチの付近の縦断側面図である。 薬剤供給装置において、1個の薬剤ホッパー及び2個の薬剤繰り出し部のユニットの全体背面図である。 薬剤供給装置において、1個の薬剤ホッパー及び2個の薬剤繰り出し部のユニットにおける連結部材等の分解斜視図である。
[1]
図1に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に、上下揺動自在なリンク機構3が備えられて、リンク機構3を介して6条植型式の苗植付装置4(供給装置に相当)が昇降自在に支持されており、リンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ5が備えられて、水田作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
[2]
次に、苗植付装置4について説明する。
図2,3,4に示すように、苗植付装置4は前後方向に配置された3個の植付伝動ケース6、植付伝動ケース6の後部の右及び左部で回転駆動自在に支持された回転ケース7、回転ケース7の両端に備えられた植付アーム8、植付伝動ケース6の上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台10、田面に接地するフロート9等を備えて構成されている。
図1及び図3に示すように、機体の前部に支持されたエンジン11の動力が、走行用の静油圧式無段変速装置(図示せず)、ミッションケース12に備えられた株間変速装置(図示せず)及び植付クラッチ(図示せず)からPTO軸13を介して苗植付装置4に伝達される。これにより、苗のせ台10が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース7が回転駆動されて、苗のせ台10の下部から植付アーム8が交互に苗を取り出して田面に植え付ける。
[3]
次に、施肥装置16(第1粉粒体供給装置に相当)について説明する。
図1及び図2に示すように、機体の後部に支持されたステップ14の前部に運転座席15が支持されて、ステップ14の後部の上側に施肥装置16が備えられている。
施肥装置16は、粉粒体状の肥料を貯留する肥料ホッパー17と、肥料ホッパー17の下部に連結された4個の肥料繰り出し部18と、施肥装置16の左の横側部のブロア19等を備えて構成されている。
図1に示すように、エンジン11の動力が、ミッションケース12から伝動軸20を介して回転動力として後方に伝達され、伝動軸20の回転動力が駆動部材21により上下の往復動力として、4個の肥料繰り出し部18に伝達されている。
ブロア19は電動モータ(図示せず)により駆動されるように構成されており、ブロア19から延出されたダクト22がステップ14の下側を通ってエンジン11の付近に延出されており、エンジン11の付近の高温の空気がブロア19に吸引される。
図1及び図2に示すように、ステップ14及び施肥装置16の右側部及び左側部に右及び左の手摺り部23が備えらており、右及び左の手摺り部23に亘って後フレーム24が連結されて、後フレーム24が肥料ホッパー17の後側に位置している。
図2,3,4に示すように、フロート9に2個の作溝器25が連結されており、合計で6個の作溝器25が備えられている。フロート9において、植付アーム8により田面に植え付けられる苗の横側(回転ケース7の前方位置)に、作溝器25が配置されており、ゴム製のカバー状の接続部材36が、作溝器25の上部に取り付けられている。
図1,2,3に示すように、右の1個の肥料繰り出し部18と、右のフロート9の右及び左の作溝器25(接続部材36)とに亘って、2本の肥料ホース26(第1ホースに相当)が接続されている。左の1個の肥料繰り出し部18と、左のフロート9の右及び左の作溝器25(接続部材36)とに亘って、2本の肥料ホース26(第1ホースに相当)が接続されている。中央の2個の肥料繰り出し部18と、中央のフロート9の右及び左の作溝器25(接続部材36)とに亘って、2本の肥料ホース26(第1ホースに相当)が接続されている。
以上の構造により、図1,2,3,4に示すように、ブロア19の搬送風が肥料繰り出し部18に供給されており、肥料ホッパー17の肥料が肥料繰り出し部18により所定量ずつ繰り出されると、ブロア19の搬送風により肥料が肥料ホース26を通って作溝器25に供給され、作溝器25により田面に形成された溝に作溝器25から供給される。
[4]
次に、薬剤供給装置33(第2粉粒体供給装置に相当)を支持する支持フレーム27,28の構造について説明する。
図3,4,5に示すように、3個の植付伝動ケース6の各々の後部に、支持フレーム27が連結されて斜め後方上方に延出されており、支持フレーム27の上部の二股状のブラケット27aが連結されている。
回転ケース7及び植付アーム8の上方を覆うカバー56が支持フレーム27に連結されており、回転ケース7及び植付アーム8から上方に飛ばされる泥をカバー56により止めている。
図4及び図5に示すように、横向きの右及び左の支持フレーム28が備えられている。
右の支持フレーム28の中間部と右の支持フレーム27のブラケット27aとが、ボルト37により連結されており、右の支持フレーム28の左端部と中央の支持フレーム27のブラケット27aとが、ボルト38により連結されている。
図4及び図5に示すように、左の支持フレーム28の中間部と左の支持フレーム27のブラケット27aとがボルト39により連結されており、左の支持フレーム28の右端部と中央の支持フレーム27のブラケット27aとがボルト40により連結されている。
これにより、図1及び図3に示すように、支持フレーム27の上部(ブラケット27a)及び支持フレーム28が、側面視で植付伝動ケース6の後端部6aよりも後側に位置している。
[5]
1個の薬剤ホッパー34(ホッパーに相当)と2個の薬剤繰り出し部35(繰り出し部に相当)とが、1組のユニットに構成されており、このユニットが3組用意されて薬剤供給装置33が構成されている。
次に、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットについて説明する。
図6,7,9,10に示すように、右及び左の第1部分29、第1部分29から延出された2つの連結部29a,29b、第1部分29に溶接により連結された第2部分30、右及び左の第2部分30に亘る連結部30aにより、連結部材31が構成されている。
正面視で門型の連結部材32が、連結部材31(第1部分29の連結部29a)にボルト連結されており、連結部材32の右及び左部に下向きの連結部32aが備えられて、連結部32aに横向きのボス部32bが連結されている。
図4,5,6,7,9に示すように、薬剤ホッパー34は透明の合成樹脂により二股状に構成されており、薬剤ホッパー34の中央部の下部の連結部34aが、連結部材31(第2部分30の連結部30a)にボルト連結されている。2個の薬剤繰り出し部35が薬剤ホッパー34に接続されており、2個の薬剤繰り出し部35が連結部材32の連結部32aに連結されている。
これにより、連結部材31,32が、薬剤ホッパー34の中央部の下側に配置され、2個の薬剤繰り出し部35の間に配置された状態となっている。
図6に示すように、薬剤繰り出し部35に内部に、繰り出し用の回転体35aが左右方向の横軸芯周りで回転自在に支持されている。左の薬剤繰り出し部35において、回転体35aに連結された駆動軸41が右に突出しており、右の薬剤繰り出し部35において、回転体35aに連結された駆動軸41が右及び左に突出している。
右の薬剤繰り出し部35の駆動軸41と左の薬剤繰り出し部35の駆動軸41とに亘って、伝動軸42が円筒部材43を介して連結されており、円筒部材43が連結部材32のボス部32bに回転自在に支持されている。
以上の構造により、図9に示すように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35が、連結部材31,32、伝動軸42及び円筒部材43等により、1組のユニットに構成されている。
図4,5,6,7に示すように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを植付伝動ケース6の上方に位置させており、支持フレーム28の前面に連結部材31(第1部分29の連結部29b)がボルト44により連結されている。図3,4,5に示すように、薬剤繰り出し部35と接続部材36とに亘って、薬剤ホース45(第2ホースに相当)が接続されている。
以上の構造により、図3,4,5に示すように、薬剤ホッパー34の粉粒体状の薬剤(殺虫剤や殺菌剤等)が薬剤繰り出し部35により所定量ずつ繰り出されると、薬剤が薬剤ホース45を通って作溝器25に供給され、作溝器25により田面に形成された溝に作溝器25から供給される。
[6]
次に、薬剤供給装置33の支持の状態について説明する。
前項[5]に記載の構造により、図4,5,7に示すように、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)が、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)の後側に支持フレーム27の上部(ブラケット27a及び支持フレーム28)が位置するように、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)を支持フレーム27,28に連結している状態となる。
図4,5,7に示すように、薬剤繰り出し部35が支持フレーム27の上部(ブラケット27a及び支持フレーム28)の前側に位置するように、薬剤繰り出し部35を支持フレーム27,28に連結することにより、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)が、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)の後側に支持フレーム27の上部(支持フレーム28)が位置するように、薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35)を支持フレーム27,28に連結している状態となる。
図3に示すように、側面視で薬剤ホッパー34の上部34cの後部が後側に張り出しており、薬剤ホッパー34の上部34cの前部が前側に張り出していない。これにより、側面視で薬剤ホッパー34の下部34bの前後幅よりも、薬剤ホッパー34の上部34cの前後幅が大きいものとなっている。
これにより、図3に示すように、薬剤ホッパー34の下部34bと、支持フレーム27のブラケット27a及び支持フレーム28とが干渉しない状態で、薬剤ホッパー34の上部34cの後部が、側面視で支持フレーム27の上部(支持フレーム28)よりも後側に位置しており、薬剤ホッパー34の上部34cの後部が、側面視で植付伝動ケース6の後端部6aよりも後側に位置している。
図3に示すように、植付伝動ケース6の後部から支持フレーム27が斜め後方上方に延出されていることにより、薬剤繰り出し部35が後側に傾斜した状態となっている。これにより、薬剤繰り出し部35と薬剤ホース45との接続部分も後側に傾斜した状態となるので、薬剤ホース45が側面視であまり曲がらずに接続部材36に到達している。
以上の構造により、図3に示すように、支持フレーム27,28(薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35))が、苗のせ台10から後方に離れる状態となって、苗のせ台10と支持フレーム27,28(薬剤供給装置33(薬剤ホッパー34及び薬剤繰り出し部35))との間隔が大きなものとなっている。
図4,5,6に示すように、支持フレーム28の前面に連結部材31(第1部分29の連結部29b)がボルト44により連結された状態において、支持フレーム27が薬剤ホッパー34の左右中央部の下方の位置(少し右の薬剤繰り出し部35に変位した位置)に位置している。
図4,5,6に示すように、支持フレーム28の前面に連結部材31(第1部分29の連結部29b)を連結する場合、支持フレーム27のブラケット27aと右(左)の支持フレーム28との連結位置(ボルト37,38,39,40)とは異なる位置において、ボルト44により連結している。
これにより、ボルト44を取り外すことによって、ボルト37,38,39,40を取り外さずに(支持フレーム28を取り外さずに)、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを取り外すことができる。
[7]
次に、薬剤繰り出し部35への伝動構造について説明する。
図4,5,6に示すように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットにおいて、右の薬剤繰り出し部35の右隣の支持フレーム28の部分に、正面視で門型(逆U字型)の支持部材46がボルト連結されており、支持部材46の右のアーム部46a及び左のアーム部46bが下方に延出されている。
図6及び図8に示すように、支持部材46の右及び左のアーム部46a,46bに、左右向きのボス部46cが連結されており、ボス部46cに伝動軸47が回転自在に支持されている。第1ワンウェイクラッチ51及び第2ワンウェイクラッチ52が、左側及び右側に配置されて伝動軸47に取り付けられており、第1ワンウェイクラッチ51に備えられた駆動アーム51aが、第1ワンウェイクラッチ51から、支持部材46の右及び左のアーム部46a,46bの間を通って後方に延出されている(図2及び図3参照)。
図4及び図5に示すように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットにおいて、薬剤繰り出し部35が、正面視(背面視)で植付アーム8の真上に位置しており、第1ワンウェイクラッチ51が右の薬剤繰り出し部35の右隣に位置している。
図3,4,5に示すように、回転ケース7の両端に備えられた植付アーム8の横部に亘って連係部材48が接続されており、正面視(背面視)で右の連係部材48の真上に、第1ワンウェイクラッチ51(駆動アーム51a)が位置している。
右の連係部材48において回転ケース7の回転中心から少し外れた位置と、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aとに亘って、駆動部材49が接続されている(供給部の右又は左の横部に駆動部材を接続して上方に延出た状態に相当)。正面視(背面視)で駆動部材49が略鉛直姿勢となっており(図4及び図5参照)、側面視で駆動部材49が支持フレーム27の後側に位置している(図3参照)。
図6及び図8に示すように、支持部材46の右のアーム部46aに支持軸46dが取り付けられて、第1伝動ギヤ53が第2ワンウェイクラッチ52の下側に配置されるように支持軸46dに回転自在に支持されており、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aと第1伝動ギヤ53とに亘って、伝動部材50が接続されている。第2ワンウェイクラッチ52に第2伝動ギヤ54が取り付けられており、第2伝動ギヤ54が第1伝動ギヤ53と咬合している。
以上の構造により、図5,6,8に示すように、第1ワンウェイクラッチ51(駆動アーム51a)に対して左側に、薬剤繰り出し部35が備えられている。薬剤繰り出し部35が植付アーム8の上方(真上)に位置するように、第1ワンウェイクラッチ51(駆動アーム51a)に対して、薬剤繰り出し部35が平面視(背面視)で左側(植付アーム8側)に備えられている。
第1ワンウェイクラッチ51(駆動アーム51a)に対して右側に、第2ワンウェイクラッチ52、第1伝動ギヤ53及び第2伝動ギヤ54、伝動部材50が備えられている。
図6に示すように、薬剤繰り出し部35の駆動軸41と伝動軸47とが、同芯状に配置され、突き合わせて配置されており、駆動軸41伝動軸47とが、円筒部材55により連結されている。
前項[6]に記載のように、1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを支持フレーム28から取り外す場合、図6に示すように、駆動軸41を円筒部材55から抜き出す。1個の薬剤ホッパー34及び2個の薬剤繰り出し部35のユニットを支持フレーム28に連結する場合、駆動軸41を円筒部材55に挿入する。
[8]
次に、前項[7]に記載の構造において、薬剤繰り出し部35への伝動状態について説明する。
図3及び図4に示すように、回転ケース7が回転駆動されることにより、駆動部材49は所定のストロークで上下方向に往復駆動されるのであり、図8に示すように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが、所定の角度範囲で上下に往復作動する。
これにより、図8に示すように、駆動部材49の往路作動A1により、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが上方に作動し、第1ワンウェイクラッチ51が回転方向B1に回転して、第1ワンウェイクラッチ51により伝動軸47が回転方向B1に回転駆動される。
前述のように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが上方に作動すると、図8に示すように、伝動部材50により、第1伝動ギヤ53が回転方向B2に回転駆動されて、第1伝動ギヤ53及び第2ワンウェイクラッチ52が回転方向B3に回転駆動される。
回転方向B3は回転方向B1とは逆方向であるが、第2ワンウェイクラッチ52が回転方向B3に回転駆動されても、第2ワンウェイクラッチ52の許容機能により、第2ワンウェイクラッチ52の回転方向B3への回転は伝動軸47に伝達されない。
図8に示すように、駆動部材49の復路作動A2により、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが下方に作動し、第1ワンウェイクラッチ51が回転方向B4に回転するが、第1ワンウェイクラッチ51の許容機能により、第1ワンウェイクラッチ51の回転方向B4への回転は伝動軸47に伝達されない。
前述のように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが下方に作動すると、図8に示すように、伝動部材50により、第1伝動ギヤ53が回転方向B5に回転駆動されて、第1伝動ギヤ53及び第2ワンウェイクラッチ52が回転方向B6に回転駆動される。
回転方向B6は回転方向B1とは同方向であるので、第2ワンウェイクラッチ52により伝動軸47が回転方向B1(B6)に回転駆動される。
以上のようにして第1及び第2ワンウェイクラッチ51,52によって、伝動軸47が図8の回転方向B1(B6)に回転駆動されることにより、図4及び図6に示すように、右の薬剤繰り出し部35の駆動軸41(回転体35a)が回転方向B1(B6)に回転駆動されて、薬剤ホッパー34の薬剤が右の薬剤繰り出し部35により所定量ずつ繰り出される。左の薬剤繰り出し部35の駆動軸41(回転体35a)が、伝動軸42を介して回転方向B1(B6)に回転駆動されて、薬剤ホッパー34の薬剤が左の薬剤繰り出し部35により所定量ずつ繰り出される。
図8に示すように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aへの駆動部材49の接続位置が、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aの長手方向に沿って変更自在に構成されている。
これにより、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aへの駆動部材49の接続位置を第1ワンウェイクラッチ51に接近させると、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが往復作動する角度範囲は大きくなる。第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aへの駆動部材49の接続位置を第1ワンウェイクラッチ51から離すと、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが往復作動する角度範囲は小さくなる。
図4及び図5に示すように、連係部材48への駆動部材49の接続位置が変更自在に構成されている。
これにより、連係部材48への駆動部材49の接続位置を回転ケース7の回転中心に接近させると、駆動部材49の上下方向のストロークは小さくなる。連係部材48への駆動部材49の接続位置を回転ケース7の回転中心から離すと、駆動部材49の上下方向のストロークは大きくなる。
以上のように、第1ワンウェイクラッチ51の駆動アーム51aが往復作動する角度範囲、及び駆動部材49の上下方向のストロークを変更することによって、駆動軸41(回転体35a)の回転速度を変更することができるのであり、薬剤繰り出し部35から繰り出される単位時間当たりの薬剤の量を変更することができる。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための形態]では、第1粉粒体供給装置として施肥装置16を備え、第2粉粒体供給装置として薬剤供給装置33を備えている。
これに対して、第1粉粒体供給装置として薬剤供給装置を備え、第2粉粒体供給装置として施肥装置を備えてもよい。
第1粉粒体供給装置として第1施肥装置を備え、第2粉粒体供給装置として第2施肥装置(第1施肥装置とは異なる肥料を田面に供給)を備えてもよい。
第1粉粒体供給装置として第1薬剤供給装置を備え、第2粉粒体供給装置として第2薬剤供給装置(第1薬剤供給装置とは異なる薬剤を田面に供給)を備えてもよい。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態]において、図3の二点鎖線に示すように、側面視で薬剤ホッパー34の上部34cの後部を後側に張り出すのに加えて、薬剤ホッパー34の上部34cの前部も前側に張り出すように構成することにより、側面視で薬剤ホッパー34の下部34bの前後幅よりも、薬剤ホッパー34の上部34cの前後幅が大きいものとなるように構成してもよい。
[発明の実施の第3別形態]
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、回転ケース7を廃止して、植付伝動ケース6の後部の右部に1組の植付アーム8を駆動自在に支持し、植付伝動ケース6の後部の左部に1組の植付アーム8を駆動自在に支持するように構成してもよい。
本発明は、苗植付装置(供給装置に相当)を備えた乗用型田植機ばかりではなく、種籾を田面に供給する播種装置(供給装置に相当)を備えた乗用型直播機にも適用できる。
3 リンク機構
4 供給装置、苗植付装置
6 植付伝動ケース
6a 植付伝動ケースの後端部
8 植付アーム
9 フロート
10 苗のせ台
16 第1粉粒体供給装置
25 作溝器
26 第1ホース
27,28 支持フレーム
33 第2粉粒体供給装置
34 ホッパー
34b ホッパーの下部
34c ホッパーの上部
35 繰り出し部
45 第2ホース

Claims (6)

  1. 機体の後部に昇降自在に連結されたリンク機構に、苗又は種籾を田面に供給する供給装置を備えて、前記供給装置を昇降自在に支持し、
    第1粉粒体供給装置を機体の後部に備え、
    前記供給装置の後部に連結されて上方に延出された支持フレームを備えて、第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結し、
    田面に供給される苗又は種籾の横側に溝を形成する作溝器を備え、
    前記第1粉粒体供給装置から延出される第1ホースを、前記作溝器に接続し、
    前記第2粉粒体供給装置が、粉粒体を貯留するホッパーと、前記ホッパーの下部に接続されて前記ホッパーから粉粒体を繰り出す繰り出し部とを備えており、
    前記繰り出し部から延出される第2ホースを、前記作溝器に接続して、
    隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースが接続される前記作溝器を、隣接する2個の前記繰り出し部の下方の位置に対して、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に位置するように配置し、
    隣接する2個の前記繰り出し部から延出される前記第2ホースを、背面視で隣接する2個の前記繰り出し部の間の中央側に変位させながら、前記作溝器に接続して、
    前記第1粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第1ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成し、前記第2粉粒体供給装置から繰り出された粉粒体が前記第2ホースを通り、前記作溝器により田面に形成された溝に前記作溝器から供給されるように構成している水田作業機。
  2. 前記繰り出し部を前記支持フレームの上部の前側に位置するように前記支持フレームに連結することにより、前記第2粉粒体供給装置を、前記第2粉粒体供給装置の後側に前記支持フレームの上部が位置するように前記支持フレームに連結している請求項1に記載の水田作業機。
  3. 側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
    前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記支持フレームの上部よりも後側に位置している請求項1又は2に記載の水田作業機。
  4. 前記支持フレームが前記供給装置から斜め後方上方に延出されている請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
  5. 前記供給装置が、
    前後方向に配置された植付伝動ケースと、前記植付伝動ケースの後部で駆動される植付アームと、前記植付伝動ケースの上部から斜め前方上方に延出された苗のせ台と、田面に接地するフロートとを備えて、前記植付アームが前記苗のせ台から苗を取り出して田面に植え付ける苗植付装置であり、
    前記支持フレームが前記植付伝動ケースの後部に連結されて上方に延出されている請求項1〜4のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
  6. 側面視で前記ホッパーの下部の前後幅よりも前記ホッパーの上部の前後幅が大きいものとなるように、前記ホッパーを構成し、
    前記ホッパーの上部の後部が、側面視で前記植付伝動ケースの後端部よりも後側に位置している請求項5に記載の水田作業機。
JP2015187064A 2015-09-24 2015-09-24 水田作業機 Expired - Fee Related JP6532365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187064A JP6532365B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 水田作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187064A JP6532365B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 水田作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017060419A JP2017060419A (ja) 2017-03-30
JP6532365B2 true JP6532365B2 (ja) 2019-06-19

Family

ID=58428453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015187064A Expired - Fee Related JP6532365B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 水田作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6532365B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2990186A (en) * 1959-09-11 1961-06-27 Ebenhard S Gandrud Device for spreading granular material
JPS6016519A (ja) * 1983-07-06 1985-01-28 株式会社クボタ 施肥装置付田植機
JPH06169617A (ja) * 1992-12-11 1994-06-21 Kubota Corp 施肥装置
JP4928197B2 (ja) * 2006-08-31 2012-05-09 八鹿鉄工株式会社 田植機
JP5061037B2 (ja) * 2008-06-13 2012-10-31 八鹿鉄工株式会社 薬剤散布装置
JP6226732B2 (ja) * 2013-12-12 2017-11-08 株式会社クボタ 田植機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017060419A (ja) 2017-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5237855B2 (ja) 農用供給装置
JP5763482B2 (ja) 水田作業機
JP6226732B2 (ja) 田植機
WO2019082517A1 (ja) 乗用田植機
JP2018000058A (ja) 水田作業車
JP6238879B2 (ja) 水田作業機
KR102431274B1 (ko) 수전 작업차
JP6238794B2 (ja) 粉粒体供給装置
JP2002027895A (ja) 乗用田植機の薬剤散布装置
JP6076237B2 (ja) 農用資材供給装置
JP6532365B2 (ja) 水田作業機
JP6739249B2 (ja) 水田作業車
JP2018000059A (ja) 水田作業車
JP5975959B2 (ja) 水田作業車
JP2017175971A (ja) 粒状物繰出装置及びその装置を載設した農作業機
JP2017060418A (ja) 水田作業機
JP6246059B2 (ja) 繰出装置ユニット
KR102450180B1 (ko) 분립체 공급 장치
JP6214478B2 (ja) 植播系水田作業機
JP6061827B2 (ja) 水田作業機
JP6827351B2 (ja) 田植機
JP4802840B2 (ja) 苗移植機
JP7012542B2 (ja) 苗植付装置
JP6956667B2 (ja) 水田作業機
JP2007282584A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190521

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6532365

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees