JP6578508B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Description
る電力変換装置に係り、特に、配線位置の選択性を備えた電力変換装置に関する。
内に、太陽電池が発電する直流電力を入力として昇圧回路で昇圧し、商用電力系統と同期
した所定の交流電力にインバータ回路で変換し、この変換された交流電力を商用電力系統
へ重畳可能とする電力変換回路を収容している。
るため、パワーコンディショナ内に雨水が浸入しないようにすることが重要であり、電力
変換回路の発熱部品の放熱を良好にすることも重要である。
このため、パワーコンディショナを収納ボックス内へ収納した状態で、家屋の外壁に取
り付ける構造が採用されている(特許文献1)。
側配線孔を通して、入力側配線と出力側配線を行うため、風雨対策が講じられているが、
配線が下方へ延びるため外部から視認可能であり、外観上好ましくない。この対策として
、これら配線を特別な配線カバーで覆うことが考慮されるが、配線カバーとその取り付け
工事費が余分のコストアップをもたらす。
内や建物内に配線できる背面配線方式を採用可能とし、この方式が採用できない建物の構
造の場合には、上記のように筺体の下壁を貫通して配線される下面配線方式が、選択可能
となる配線方式を備える電力変換装置を提供するものであり、筺体内に収容した電力変換
回路との電気的接続のし易さ、及び配線の無駄を少なくすることを考慮し、且つ配線工事
の融通性が確保できる電力変換装置を提供するものである。
同期した所定の交流電力に変換して前記商用電力系統へ重畳可能に成した電力変換装置に
おいて、
筐体内に収容され前記再生可能エネルギーから得られる直流電力を前記商用電力系統へ
重畳可能な交流に変換する電力変換回路を備え、
前記筐体内の下部の左右離れた位置に、一方側に前記太陽電池と前記電力変換回路とを
接続する入力側配線用端子台が配置され、他方側に前記電力変換回路と前記商用電力系統
とを接続する出力側配線用端子台が配置され、
前記筐体の下壁の左右離れた位置の一方側に、前記入力側配線用端子台に対応して前記
太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線が通る第1入力側配線導入孔が配置され、他
方側に、前記出力側配線用端子台に対応して前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統
との配線が通る第1出力側配線導入孔が配置され、
更に、前記筐体の背壁の下部側には、前記入力側配線用端子台側または前記出力側配線
用端子台側のいずれか一方側に、前記太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線が通る
第2入力側配線導入孔、及び前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る
第2出力側配線導入孔が形成され、
前記筐体の背壁に形成した前記第2入力側配線導入孔を通る配線及び前記第2出力側配
線導入孔を通る配線のうち、遠方に位置する前記入力側配線用端子台または前記出力側配
線用端子台へ接続する配線を通す配線配置部が前記筐体の下壁に沿って形成され、
前記配線配置部は、前記筐体の背壁に沿って横方向に延びるトンネルにて形成され、前
記トンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線保持カバーで構成され、
前記配線保持カバーは、個別に開閉自在または着脱自在な左右に分離したカバー板で構
成されることを特徴する。
成することを特徴とする。
か一方を閉塞する入力側閉塞部材と、前記第1出力側配線導入孔または第2出力側配線導
入孔のいずれか一方を閉塞する出力側閉塞部材とを備えることを特徴とする。
系統と同期した所定の交流電力に変換して前記商用電力系統へ重畳可能に成した電力変換
装置において、
筐体内に収容され前記再生可能エネルギーから得られる直流電力を前記商用電力系統へ
重畳可能な交流に変換する電力変換回路を備えると共に、
基板部と前記基板部から延出した放熱フィンとを有し、前記電力変換回路のうち発熱性
の電気部品が前記基板部に熱伝導可能に取り付けられ、前記放熱フィンが前記筐体の背壁
から背面方向へ突出する状態で前記基板部が前記筐体の背壁に取り付けられたヒートシン
クを備え、
前記筐体内の下部の左右離れた位置に、一方側に前記太陽電池と前記電力変換回路とを
接続する入力側配線用端子台、他方側に前記電力変換回路と前記商用電力系統とを接続す
る出力側配線用端子台が配置され、
前記ヒートシンクから離れた位置において、前記筐体の下壁の左右離れた位置の一方側
に、前記入力側配線用端子台に対応して前記太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線
が通る第1入力側配線導入孔が配置され、他方側に、前記出力側配線用端子台に対応して
前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る第1出力側配線導入孔が配置
され、
前記ヒートシンクから離れた位置において、更に、前記筐体の背壁には、前記入力側配
線用端子台側または前記出力側配線用端子台側のいずれか一方側に、前記太陽電池と前記
入力側配線用端子台との配線が通る第2入力側配線導入孔が形成され、及び前記出力側配
線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る第2出力側配線導入孔が形成され、
前記筐体の背壁に形成した前記第2入力側配線導入孔を通る配線及び前記第2出力側配
線導入孔を通る配線のうち、遠方に位置する前記入力側配線用端子台または前記出力側配
線用端子台へ接続する配線を通す配線配置部が前記筐体の下壁に沿って形成され、
前記配線配置部は、前記筐体の背壁に沿って横方向に延びるトンネルにて形成され、前
記トンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線保持カバーで構成され、
前記配線保持カバーは、個別に開閉自在または着脱自在な左右に分離したカバー板で構
成されることを特徴する。
にて形成され、前記トンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線保持カバーで
構成されたことを特徴とする。
したカバー板で構成したことを特徴とする。
と、筺体の下壁を貫通して配線される下面配線方式が、選択可能となるため、美観を保つ
ためには、背面配線方式を採用し、この方式が採用できない建物構造の場合には、下面配
線方式を採用することができ、建物に応じた配線が可能となる。また、筺体内に収容した
電力変換回路との電気的接続のための端子台が左右配置され、入力側配線導入孔及び出力
側配線導入孔の配置関係に応じて、筐体の下壁に沿って形成された配線配置部を通って配
線するため、配線のし易さ及び配線の無駄を少なくする効果がある。
ンクから離れた位置に、入力側配線導入孔と出力側配線導入孔を配置し、前記筐体内の下
部の左右離れた位置に入力側配線用端子台と出力側配線用端子台を配置するため、入力側
配線と出力側配線は、ヒートシンクの熱影響から遠ざかることにより、その被覆破損を生
じることがなく、電力変換回路を安定維持できる。
遠方に位置する端子台へ接続する配線を、配線保持カバーを開くか外した状態で、筐体の
背壁に沿って配線配置部に仮配線し、それを配線保持カバーで保持することにより、直径
が大きく被覆が厚く屈曲し難い配線も、安定保持できる。このため、一つの配線孔を建物
の壁に形成し、この配線孔に入力側配線及び出力側配線をまとめて通す方式を採用する場
合に効果がある。
定保持する作業は、かなり配線作業がし難いが、本発明は、配線保持カバーが個別に着脱
自在な左右に分離したカバー板で構成したことにより、それが解決できる。
即ち、遠方に位置する端子台へ接続する配線を、配線保持カバーを開くか外した状態で
、筐体の下壁に沿って配線配置部に仮配線し、その配線を整形しつつ第1のカバー板で抑
えるように保持した後、配線を整形しつつ次のカバー部で抑えるように保持する。このよ
うに、配線を整形しつつ左右に分離したカバー板で順番に抑え保持することにより、配線
の配置作業がし易くなる。
で構成することにより、配線のし易さが達成できる。
ずれか一方を閉塞する入力側閉塞部材と、前記第1出力側配線導入孔または第2出力側配
線導入孔のいずれか一方を閉塞する出力側閉塞部材とを備えることにより、使用しない配
線導入孔から風雨が筐体内へ侵入することが防止でき、電力変換装置を安全に維持できる
ものとなる。
期した所定の交流電力に変換して前記商用電力系統へ重畳可能に成した電力変換装置にお
いて、
上下壁、左右壁及び背壁で囲まれ全面開口の本体と、前記前面開口の周縁をパッキンを
介して水密状態に閉塞する蓋体を備え、前記本体の背壁が建物の外壁に沿って縦方向配置
となる筐体と、前記筐体内に収容され前記再生可能エネルギーから得られる直流電力を前
記商用電力系統へ重畳可能な交流に変換する電力変換回路を備え、
前記筐体内の下部の左右離れた位置に、一方側に前記太陽電池と前記電力変換回路とを
接続する入力側配線用端子台、他方側に前記電力変換回路と前記商用電力系統とを接続す
る出力側配線用端子台が配置され、
前記本体の下壁の前記入力側配線用端子台に対応して前記太陽電池と前記入力側配線用
端子台との配線が通る入力側配線導入孔、前記本体の下壁の前記出力側配線用端子台に対
応して前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る出力側配線導入孔が配
置され、
更に、前記本体の背壁には、前記入力側配線用端子台側または前記出力側配線用端子台
側のいずれか一方に、前記太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線が通る入力側配線
導入孔、及び前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る出力側配線導入
孔が形成され、
前記本体の背壁に形成した前記入力側配線導入孔及び前記出力側配線導入孔を通る配線
のうち、遠方に位置する前記入力側配線用端子台または前記出力側配線用端子台へ接続す
る配線を通す配線配置部が前記本体の下壁に沿って形成された構成である。
以下にその実施例を図に基づき説明する。
力を商用電力系統へ重畳可能な交流に変換する電力変換回路INVを構成する電気部品が
筐体2内に収容されている。筐体2は、本体3と蓋体4によって構成し、本体3は、上壁
3A、下壁3B、左壁3C、右壁3D、及び背壁3Eで囲まれ前面開口3Fを有する矩形
状の箱を構成し、蓋体4は、本体3の前面開口3Fの周縁を巡る環状フランジ6に対し、
4隅を取り付けネジ5によって着脱自在に取り付ける構成である。
4の裏面に環状パッキン30を備える。蓋体4を閉じ、取り付けネジ5を締め付けた状態
で、蓋体4の裏面の周縁部に取り付けた環状パッキン30が、環状フランジ6に密着する
ことによって前面開口3Fが閉塞されるが、環状パッキン30を環状フランジ6に取り付
ける構成でもよい。後述のように、本体3の下壁3Bに設けた第1入力側配線導入孔27
A、第2入力側配線導入孔27B、第1出力側配線導入孔28A、第2出力側配線導入孔
28B等の必要な開口や孔を除き、本体3の前面開口3Fを蓋体4によって閉塞した状態
で、筐体2は防水構造である。
に、電力変換回路INVを取り付けるためのシャーシ25が、本体3の背壁3Eに並行配
置されている。図1乃至図4に示すように蓋体4を開いた状態で、複数の電装基板20が
ある。これらの電装基板20は危険防止のために、電力変換回路INVの電気回路部品に
人が触れることがないように、複数のカバーで電力変換回路INVを覆っても良い。電装
基板20に電力変換回路INVの動作状態を表示する表示器21が正面から目視可能に臨
む。更に、太陽電池PVと電力変換回路INVとの入力側配線用端子台22、電力変換回
路INVと商用電力系統(GRID)63との出力側配線用端子台23、後述の筐体2の
背壁に形成した入力側配線導入孔27B及び出力側配線導入孔28Bが、正面から目視で
きる状態となる。
て電路を遮断する機構を備えており、電路が遮断したとき下方へ回動作動する操作部22
Sを備え、遮断した電路を接続状態へ復帰させる場合は、下方へ作動した操作部22Sを
手動にて上方へ回動作動させればよい。出力側配線用端子台23も同様の構成であっても
よい。
つの形態として、太陽電池PVで発電した直流電力がダイオードを通して直流用リアクト
ルとスイッチング素子を含む昇圧回路で所定電圧に昇圧され、昇圧回路で昇圧した電力を
複数のスイッチング素子で構成する直流・交流変換回路で、商用電力系統(GRID)の
周波数に同期する正弦波交流に変換し、交流用リアクトルを含むローパスフィルタで高周
波ノイズをカットした状態で、リレー接点を介して商用電力系統(GRID)へ出力する
構成である。昇圧回路、直流・交流変換回路及びリレー接点は、制御回路によって動作が
制御される構成である。
つの形態として、太陽電池PVで発電した直流電力を直流用リアクトルとスイッチング素
子を含む昇圧回路で昇圧した後、複数のスイッチング素子で構成する3相交流変換回路で
3相交流商用電力系統(GRID)の周波数に同期する正弦波の3相交流とされ、交流用
リアクトルを含むローパスフィルタで高周波成分をカットした状態で、リレー接点を介し
て3相交流商用電力系統(GRID)へ出力する構成である。昇圧回路、3相交流変換回
路及びリレー接点は、制御回路によって動作が制御される構成である。
スイッチング素子を含み、一つまたは別個のパッケージに収容される形態でモジュール化
されて、IPM(インテリジェントパワーモジュール)と称する状態である。
オード、交流用リアクトル等は、発熱が大きな部品である。この中で、特に前記スイッチ
ング素子は発熱が大きく、それを収容したIPMの放熱促進のために、アルミニウム等の
熱伝導良好なヒートシンク7に取り付ける。図5、図6等に示すように、ヒートシンク7
は、基板部7Aと基板部7Aから左右に並行して上下方向に延出した複数の放熱フィン7
Bを有し、前記IPMは、その裏側のアルミニウム等の金属製放熱面が基板部7Aの前面
に、熱伝導状態にネジ等の固定具にて取り付けられる。
収容される形態でモジュール化され放熱が効果的となる構成であり、ヒートシンク7の基
板部7Aの前面に熱伝導状態に、ネジ等の固定具にて取り付けられる。
なお、前記ダイオードは、IPMに含めてパッケージするようにすれば、ヒートシンク
7の基板部7Aへの取り付け作業も容易となる。
した複数の放熱フィン7Bとを有した正面視で全体形態が矩形状をなし、放熱フィン7B
が本体3の背壁3Eに形成した矩形状の孔3EPを貫通して後方へ突出するように、基板
部7Aが孔3EPを閉塞する状態で、基板部7Aが本体3の背壁3Eの前面側にネジ等の
固定具にて取り付けられる。
7は2個に分割されており、前記スイッチング素子を収容したIPMの放熱用のヒートシ
ンク7が左側の大きなものであり、ダイオードを収容したIPMの放熱用のヒートシンク
7が右側の小さなものである。図5において、左側の大きなヒートシンク7の左側に前記
交流用リアクトルを放熱状態に収容する収容部L2が本体3の背壁3Eに形成され、左側
の大きなヒートシンク7の右側に前記直流用リアクトルを放熱状態に収容する収容部L1
が本体3の背壁3Eに形成されている。
なヒートシンク7のみとし、それによって、前記スイッチング素子を収容したIPMとダ
イオードの放熱を行う。
2よりも後方に高く張り出した間隔保持板3Yが、本体3の背壁3Eに固定されており、
図7に示すように、電力変換装置1は、本体3の背壁3Eが建物Kの外壁に沿って縦方向
配置となるように、間隔保持板3Yの後端が建物Kの外壁に当接する状態で、本体3の左
右側部に設けた取り付け部3Tを利用し、別途の取り付け具でもって建物Kの外壁に取り
付けられる。この状態で、放熱フィン7B間の空気通路が上下方向となり、IPMの放熱
効果が達成される。
Vと電力変換回路INVとを接続する入力側配線用端子台22、他方側に電力変換回路I
NVから商用電力系統とを接続する出力側配線用端子台23が配置される。図2等に示す
ように、実施例では、正面視で、右側に入力側配線用端子台22、左側に出力側配線用端
子台23を配置している。
22に対応した位置に、太陽電池PVと入力側配線用端子台22との配線DCが通る第1
入力側配線導入孔27Aが2個配置される。また、ヒートシンク7から離れた位置におい
て、本体3の下壁3Bには、出力側配線用端子台23に対応した位置に、出力側配線用端
子台23と商用電力系統との配線ACが通る第1出力側配線導入孔28Aが配置されてい
る。図2等に示すように、実施例では、正面視で、右側に第1入力側配線導入孔27Aが
配置され、左側に第1出力側配線導入孔28Aが配置されている。
にて、電力変換装置1を建物Kに取り付けることができるが、筺体2から下方へ延びる配
線が美観を損ねる場合がある。このため本発明では、その解決のために、この下面配線方
式を採用できる状態を残しつつ、これに替わり、配線が露出しない背面配線方式の採用が
可能な技術を提供する。
において、入力側配線用端子台22側または出力側配線用端子台23側のいずれか一方側
に、太陽電池PVと入力側配線用端子台22との配線が通る第2入力側配線導入孔27B
、及び出力側配線用端子台23と商用電力系統(GRID)との配線が通る第2出力側配
線導入孔28Bを形成する。更に、本体3の背壁3Eに形成した第2入力側配線導入孔2
7B及び第2出力側配線導入孔28Bを通る配線のうち、これらの孔27B、28Bから
遠方に位置する入力側配線用端子台22または出力側配線用端子台23へ接続する配線を
通す配線配置部40を筐体2の下壁、即ち本体3の下壁3Bに沿って形成する。
背壁3Eの下部には、入力側配線用端子台22側または出力側配線用端子台23側のいず
れか一方に、太陽電池PVと入力側配線用端子台22との配線DCが通る第2入力側配線
導入孔27B、及び出力側配線用端子台23と商用電力系統との配線ACが通る第2出力
側配線導入孔28Bが形成される。図2等に示すように、実施例では、正面視で、出力側
配線用端子台23が配置された本体3の背壁3Eの下部左側に、第2入力側配線導入孔2
7B及び第2出力側配線導入孔28Bが形成されている。
すように、本体3の背壁3Eに形成した第2入力側配線導入孔27Bを通る配線DC及び
第2出力側配線導入孔28Bを通る配線ACのうち、遠方に位置する入力側配線用端子台
22へ接続する2本の配線DCを通す配線配置部40が、本体3の下壁3Bに沿って形成
される。
一方を閉塞する入力側閉塞部材29Aと、第1出力側配線導入孔28Aまたは第2出力側
配線導入孔28Bのいずれか一方を閉塞する出力側閉塞部材29Bとを備えることにより
、使用しない配線導入孔から風雨が筐体2内へ侵入することが防止するようにしておる。
を有するゴム材や柔軟性を有する合成樹脂製で形成した防水キャップ構造である入力側閉
塞部材29Aが、着脱自在に嵌め込まれており、これら孔から筐体2内に風雨が侵入しな
い構成である。
また、第1出力側配線導入孔28Aと第2出力側配線導入孔28Bは、それぞれ弾力性
を有するゴム材や柔軟性を有する合成樹脂製で形成した防水キャップ構造である出力側閉
塞部材29Bが、着脱自在に嵌め込まれており、これら導入孔27A、27B、28A、
28Bから筐体2内に風雨が侵入しない構成である。
導入孔27Bの入力側閉塞部材29Aと第2出力側配線導入孔28Bの出力側閉塞部材2
9Bを嵌め込んだままとし、下壁3Bの第1入力側配線導入孔27Aの入力側閉塞部材2
9Aと、第1出力側配線導入孔28Aの出力側閉塞部材29Bを取り外して、PF管や防
止コネクタなどを用いて所期の配線を行う。この場合、下壁3Bの第1入力側配線導入孔
27A及び第1出力側配線導入孔28Aでは、配線周囲の隙間にパテ等の適宜の填材を詰
めて、この隙間を埋める。
また、上記のような背面配線方式では、下壁3Bの第1入力側配線導入孔27Aの入力
側閉塞部材29Aと、第1出力側配線導入孔28Aの出力側閉塞部材29Bを嵌め込んだ
ままとし、背壁3Eの第2入力側配線導入孔27Bの入力側閉塞部材29Aと、第2出力
側配線導入孔28Bの出力側閉塞部材29Bを取り外して、PF管や防止コネクタなどを
用いて所期の配線を行う。この場合、背壁3Eの第2入力側配線導入孔27B及び第2出
力側配線導入孔28Bでは、配線周囲の隙間にパテ等の適宜の填材を詰めて、この隙間を
埋める。
第1出力側配線導入孔28A、及び第2出力側配線導入孔28Bは、同じ大きさであり、
それに合わせて入力側閉塞部材29Aと出力側閉塞部材29Bは、同じ形態であるが、こ
れらの導入孔27A、27B、28A、28Bの大きさが異なる場合は、それに合わせて
入力側閉塞部材29Aと出力側閉塞部材29Bの大きさや形態を適宜設定することができ
る。
8A、及び第2出力側配線導入孔28Bの部分は、図1に断面で示す第1入力側配線導入
孔27Aの部分と同様である。
2出力側配線導入孔28Bを形成する場合は、その第2入力側配線導入孔27Bを通る配
線DC及び第2出力側配線導入孔28Bを通る配線ACのうち、遠方に位置する出力側配
線用端子台23へ接続する3本の配線ACを通す配線配置部40が、本体3の下壁3Bに
沿って形成されることとなる。
トンネル内に配線DCまたはACを通すことにより、この部分で配線の浮上が阻止され、
安定した配線が達成される。このトンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線
保持カバー41で構成しており、この配線保持カバーを開くか取り外し、配線の屈曲が少
ない状態に整形しつつ配線配置部40に仮配置した状態で、配線保持カバー41を閉じる
ことにより、配線保持カバー41が配線抑え、配線配置部40における配線の浮き上がり
が阻止された状態に保持される。
、配線配置部40における配線の整形作業と、配線作業をし易くするために、配線保持カ
バー41は、個別に開閉自在または着脱自在な左右に分離したカバー板41A、41Bで
構成している。
けるためのシャーシ25が、本体3の背壁3Eに並行配置されている。実施例では、前記
直流用リアクトル、前記交流用リアクトル、及びヒートシンク7に取り付ける発熱部品以
外の電気部品が単一のシャーシ25に取り付けられている。
カバー板41A、41Bはシャーシ25との間にトンネル状の配線配置部40を形成する
。その一つの形態として、図6に示すように、シャーシ25の下端部に前方へ立ち上がり
形成したフランジ25Fと、このフランジ25Fの上方位置でシャーシ25に形成した係
止孔25Hを備え、このフランジ25Fと係止孔25Hの間が配線配置部40である。そ
して、この配線配置部40は、シャーシ25の下部を間隔を存して覆うカバー板41A、
41Bで以って、本体3の下壁3Bに沿って横方向に延びるトンネル状に形成される。
成しており、入力側配線用端子台22もそれに対応して4セットを備える。図3に示すよ
うに、筺体2の下壁、即ち本体3の下壁3Bを貫通して配線される下面配線方式では、P
V1とPV2の+配線DCと−配線DCが、一方(左側)の第1入力側配線導入孔27A
を通り、それぞれ対応する左側2個の入力側配線用端子台22へ接続される。また、PV
3とPV4の+配線DCと−配線DCが、他方(右側)の第1入力側配線導入孔27Aを
通って、それぞれ対応する右側2個の入力側配線用端子台22へ接続される。
れぞれ接続された3本の配線ACが第1出力側配線導入孔28Aをそれぞれ通って商用電
力系統と接続される。
背面配線方式では、PV1とPV2の+配線DCと−配線DCは、一方(上側)の第2入
力側配線導入孔27Bを通り筺体2内へ引き出され、配線保持カバー41A、41Bを開
くか取り外した状態で、それぞれ対応する左側2個の入力側配線用端子台22へ接続する
ために、+配線DCと−配線DCを屈曲が少ない状態に整形しつつ配線配置部40に仮配
置する。
同様に、PV3とPV4の+配線DCと−配線DCも、他方(下側)の第2入力側配線
導入孔27Bを通り筺体2内へ引き出し、それぞれ対応する右側2個の入力側配線用端子
台22へ接続するために、+配線DCと−配線DCを屈曲が少ない状態に整形しつつ配線
配置部40に仮配置する。
41Kを係止孔25Hに潜らせた状態で係止し、一方の配線保持カバー41A(または4
1B)の下端部をシャーシ25のフランジ25Fにネジ42で止める。その後、同様に、
他方の配線保持カバー41B(または41A)の上端部に形成した係止部41Kを係止孔
25Hに潜らせた状態で係止し、他方の配線保持カバー41B(または41A)の下端部
をシャーシ25のフランジ25Fにネジ42で止める。
配線DCと−配線DCは、配線保持カバー41A、41Bによって浮き上がりのない状態
で、配線配置部40に確実に保持される。そして、PV1とPV2の+配線DCと−配線
DCを、それぞれ対応する左側2個の入力側配線用端子台22へ接続する。また、PV3
とPV4の+配線DCと−配線DCは、それぞれ対応する右2個の入力側配線用端子台2
2へ接続する。
40に仮配置した状態で、それぞれ対応する入力側配線用端子台22へ接続し、その後、
更に+配線DCと−配線DCを屈曲が少ない状態に整形した状態で、配線保持カバー41
A及び41Bで覆いつつ、配線保持カバー41A及び41Bの下端をフランジ25Fにネ
ジ42で止める順序でもよい。
れぞれ接続された3本の配線ACが、出力側配線導入孔28Bをそれぞれ通って商用電力
系統と接続される。
阻害されることがないので、蓋体4を正規状態で本体3にネジ止めすることができる。
カバー41A、41Bを開閉可能に支持し、下端部をフランジ25Fにネジ42で止める
構成でもよい。
される下面配線方式に加えて、筺体2の背壁3Eを貫通して建物Kの壁内や建物K内に配
線できる背面配線方式が可能な構成を備える。このため、背面配線方式の場合は、第2入
力側配線導入孔27B及び第2出力側配線導入孔28Bの後方に対応する位置において、
第2入力側配線導入孔27Bを通る配線DC及び第2出力側配線導入孔28Bを通る配線
ACを纏めて通すための配線挿通孔44を、建物Kの壁に水平方向に形成する。
配線方式と、筺体2の背壁を貫通して建物Kの壁内や建物K内に配線できる背面配線方式
が選択可能となり、建物Kの構造に応じて、いずれかの選択が可能となる。
また、背面配線方式において、建物Kの壁に配線DCを通す配線挿通孔と、配線ACを
通す配線挿通孔とを別個に形成する必要が無く、配線工事が容易となり、工事費も少なく
て済む。
更に、配線配置部40を設けることによって、配線のし易さ、及び配線の無駄を少なく
することができ、配線工事の融通性が確保できる電力変換装置を提供できることとなる。
開口で構成することにより、配線のし易さが達成できる。
また、図3の出力側配線用端子台23への配線は3相配線の場合を示しており、右端の
端子がアース線の配線用である。更に、単相配線の場合は、出力側配線用端子台23の左
端側の2個の端子へ接続される。
エネルギーが本発明に適用できる。
2・・・・・筺体
3・・・・・本体
3B・・・・本体の下壁
3E・・・・本体の背壁
4・・・・・蓋体
5・・・・・ネジ
6・・・・・環状フランジ
7・・・・・ヒートシンク
7A・・・・ヒートシンクの基板部
7B・・・・ヒートシンクの放熱フィン
21・・・・表示器
22・・・・入力側配線用端子台
23・・・・出力側配線用端子台
25・・・・シャーシ
25F・・・シャーシのフランジ
25H・・・シャーシの係止孔
27A・・・第1入力側配線導入孔
27B・・・第2入力側配線導入孔
28A・・・第1出力側配線導入孔
28B・・・第2出力側配線導入孔
29A・・・入力側閉塞部材
29B・・・出力側閉塞部材
40・・・・配線配置部
41・・・・配線保持カバー
41A・・・カバー板
41B・・・カバー板
41K・・・係止部
K・・・・・建物
PV・・・・太陽電池
INV・・・電力変換回路
Claims (4)
- 太陽電池などの再生可能エネルギーから得られる直流電力を商用電力系統と同期した所
定の交流電力に変換して前記商用電力系統へ重畳可能に成した電力変換装置において、
筐体内に収容され前記再生可能エネルギーから得られる直流電力を前記商用電力系統へ
重畳可能な交流に変換する電力変換回路を備え、
前記筐体内の下部の左右離れた位置に、一方側に前記太陽電池と前記電力変換回路とを
接続する入力側配線用端子台が配置され、他方側に前記電力変換回路と前記商用電力系統
とを接続する出力側配線用端子台が配置され、
前記筐体の下壁の左右離れた位置の一方側に、前記入力側配線用端子台に対応して前記
太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線が通る第1入力側配線導入孔が配置され、他
方側に、前記出力側配線用端子台に対応して前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統
との配線が通る第1出力側配線導入孔が配置され、
更に、前記筐体の背壁の下部側には、前記入力側配線用端子台側または前記出力側配線
用端子台側のいずれか一方側に、前記太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線が通る
第2入力側配線導入孔、及び前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る
第2出力側配線導入孔が形成され、
前記筐体の背壁に形成した前記第2入力側配線導入孔を通る配線及び前記第2出力側配
線導入孔を通る配線のうち、遠方に位置する前記入力側配線用端子台または前記出力側配
線用端子台へ接続する配線を通す配線配置部が前記筐体の下壁に沿って形成され、
前記配線配置部は、前記筐体の背壁に沿って横方向に延びるトンネルにて形成され、前
記トンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線保持カバーで構成され、
前記配線保持カバーは、個別に開閉自在または着脱自在な左右に分離したカバー板で構
成したことを特徴とする電力変換装置。 - 前記第2入力側配線導入孔と前記第2出力側配線導入孔とを単一の開口で構成すること
を特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記第1入力側配線導入孔または前記第2入力側配線導入孔のいずれか一方を閉塞する
入力側閉塞部材と、前記第1出力側配線導入孔または第2出力側配線導入孔のいずれか一
方を閉塞する出力側閉塞部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置
。 - 太陽電池などの再生可能エネルギーから得られる直流電力を商用電力系統と同期した所
定の交流電力に変換して前記商用電力系統へ重畳可能に成した電力変換装置において、
筐体内に収容され前記再生可能エネルギーから得られる直流電力を前記商用電力系統へ
重畳可能な交流に変換する電力変換回路を備えると共に、
基板部と前記基板部から延出した放熱フィンとを有し、前記電力変換回路のうち発熱性
の電気部品が前記基板部に熱伝導可能に取り付けられ、前記放熱フィンが前記筐体の背壁
から背面方向へ突出する状態で前記基板部が前記筐体の背壁に取り付けられたヒートシン
クを備え、
前記筐体内の下部の左右離れた位置に、一方側に前記太陽電池と前記電力変換回路とを
接続する入力側配線用端子台、他方側に前記電力変換回路と前記商用電力系統とを接続す
る出力側配線用端子台が配置され、
前記ヒートシンクから離れた位置において、前記筐体の下壁の左右離れた位置の一方側
に、前記入力側配線用端子台に対応して前記太陽電池と前記入力側配線用端子台との配線
が通る第1入力側配線導入孔が配置され、他方側に、前記出力側配線用端子台に対応して
前記出力側配線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る第1出力側配線導入孔が配置
され、
前記ヒートシンクから離れた位置において、更に、前記筐体の背壁には、前記入力側配
線用端子台側または前記出力側配線用端子台側のいずれか一方側に、前記太陽電池と前記
入力側配線用端子台との配線が通る第2入力側配線導入孔が形成され、及び前記出力側配
線用端子台と前記商用電力系統との配線が通る第2出力側配線導入孔が形成され、
前記筐体の背壁に形成した前記第2入力側配線導入孔を通る配線及び前記第2出力側配
線導入孔を通る配線のうち、遠方に位置する前記入力側配線用端子台または前記出力側配
線用端子台へ接続する配線を通す配線配置部が前記筐体の下壁に沿って形成され、
前記配線配置部は、前記筐体の背壁に沿って横方向に延びるトンネルにて形成され、前
記トンネルは、その前面が開閉可能または着脱可能な配線保持カバーで構成され、
前記配線保持カバーは、個別に開閉自在または着脱自在な左右に分離したカバー板で構
成したことを特徴とする電力変換装置。
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