JP2012244770A5 - 箱 - Google Patents

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本発明は、建物などの壁面に取り付けられに関する。
発明の箱は、壁に固定され取り付け板によって前記壁に保持される箱において、
部に発熱性電気素子を備えた電気回路を収容するように裏壁と周囲壁によって表側開口を
形成したケーシングと、前記ケーシングの表側開口を密閉するように前記ケーシングに着
脱可能に設けられる前記発熱性電気素子が伝熱状態に取り付けられる基板に複数の
並行放熱フィンを有し、前記放熱フィン間通路を上下方向とする状態で前記放熱フィンが
後方へ突出するよう前記ケーシングの裏壁に取り付けられるヒートシンクと、を備え、前
記ケーシングには前記ヒートシンクの放熱フィンの左右両側に後方へ延びる補助部材が取
り付けられ、前記取り付け板と前記左右の補助部材とで、前記ケーシングを前記壁に保持
することを特徴とする。
発明では、取り付け壁からが突出する長さを抑制できると共に、発熱性電気素子が
発熱する熱の放散を達成できるものとなる。また、外部から放熱フィンが受ける損傷を防
止するガード機能を補助部材が負うことができる。
実施例に係る集電箱の内部構成を示す分解斜視図である。 実施例に係る開閉器エリアに設けた開閉器取り付け台の斜視図である。 実施例に係る集電箱のケーシングの内部構成を示す図である。 実施例に係る集電箱の回路構成図である。 実施例に係る集電箱の背面側の斜視図である。 実施例に係る集電箱の背面部における取り付け板、化粧カバー及びケーシングの背面部の関係を示す分解斜視図である。 実施例に係る集電箱の背面部における取り付け板と取り付け補助部材との関係を示す分解斜視図である。 実施例に係る集電箱の取り付け順序をA、B、Cで示す説明図である。 実施例に係る集電箱の正面斜視図である。 実施例に係る集電箱の表側の蓋を外した状態の正面側の斜視図である。 実施例に係る集電箱を建物の外壁に取り付けた第1実施形態の側面図である。 実施例に係る集電箱を建物の外壁に取り付けた第2実施形態の側面図である。 実施例に係る集電箱内の発熱性電気素子がヒートシンクへ伝熱状態に取り付けられた状態を示す側面図である。
以下に実施例を図に基づき説明する。
実施例に係る取り付け装置を有する集電箱1は、図11または図12に示すように、
建物の外壁等の取り付け壁40に沿って縦方向に取り付けられる屋外設置式である場合と
、建物の内壁等の取り付け壁40に沿って縦方向に取り付けられる屋内設置式である場合
のいずれにも適用できるものである。
実施例に係る集電箱1は、建物の外壁や内壁等の取り付け壁40に固定された取り付
け板42と共同にて、集電箱1の裏側が上部保持部60Aと下部保持部60Bによって支
持されるものである。本実施例に係る集電箱1は、内部に発熱性電気素子を備えた電気回
路を収容するように裏壁5Aと周囲壁5Bによって表側開口5Cを形成したケーシング5
と、ケーシング5の表側開口5Cを密閉するようにケーシング5に着脱可能に固定される
蓋6を備えている。そして、後述のように、ケーシング5の裏壁5Aに形成した孔5Pの
周縁部にヒートシンク15の基板15Aが取り付けられ、放熱フィン15Bがケーシング
5の後方へ突出する状態でケーシング5の裏壁5Aの一部をヒートシンク15の基板15
Aが構成する。更に、孔5Pを通してヒートシンク15の基板15Aに前記発熱性電気素
子が伝熱状態に配置され、ケーシング5の裏壁5Aにはヒートシンク15の放熱フィン1
5Bの左右両側に取り付け補助部材41を備え、取り付け板42と左右の取り付け補助部
材41とで、上部保持部60Aと下部保持部60Bを構成する。
以下、本実施例に係る集電箱1の具体例と、取り付け板42に対する集電箱1の取り付
け構成について記載する。本実施例に係る集電箱1は、複数の太陽電池モジュール3を直
列/並列接続した太陽電池ストリング2からの直流電力を入力として所要の電気処理動作
によって直流電力を出力するものであり、以下、その集電箱1の構成及び機能と、取り付
け板42に対する集電箱1の取り付け構成について記載する。
実施例に係る集電箱1は、複数の太陽電池モジュール3を電気的接続した太陽電池ス
トリング2からの直流電力を入力源として所要の電気処理動作によって直流電力を出力す
るものであり、この直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナ4へ供給するも
のである。パワーコンディショナ4は、集電箱1から供給される直流電力を交流電力に変
換するインバータ回路を備え、商用電力系統GRIDの周波数に相当する所定の低周波数
の正弦波の交流電力として、例えば、単相交流200Vの商用電力系統GRIDへ供給す
る構成である。
実施例に示す集電箱1は、家屋の屋根の東西南北にそれぞれ1セットの太陽電池発電パ
ネルを設置する関係にて合計4セットを配置する場合のものとし、この場合、一つの太陽
電池発電パネルに相当するものが、本実施例における一つの太陽電池ストリングに相当す
るものとして説明する。このため、以下の実施例では、上記4セットの太陽電池発電パネ
ルは、4個(4セット)の太陽電池ストリング2A、2B、2C、2Dに相当するものと
して説明する。
実施例では、図3に示すように、ケーシング5内には、複数の太陽電池モジュール3
を電気的に直列/並列接続した一つの太陽電池ストリングに対応するDC/DC変換回路
の複数が横一列に配置されるDC/DC変換回路エリア7Sと、このDC/DC変換回路
ごとに入力回路を開閉する開閉器8を配置する開閉器エリア8Sと、前記DC/DC変換
回路とパワーコンディショナ4の入力側を接続する出力端子9を収容する出力側エリア9
Sとを備え、DC/DC変換回路エリア7Sの一側方に入力側エリアとなる開閉器エリア
8Sが配置され、DC/DC変換回路エリア7Sの他側方に出力側エリア9Sが配置され
ている。
実施例では、集電箱1の小型化と、ケーシング5の小型化と、更に集電箱1内の配線
のし易さを達成するために、開閉器8A、8B、8C、8Dの配置及び取り付け構造に特
徴がある。以下これについて説明する。
本発明に係る箱は、上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態のものに適用で
きるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。

Claims (3)

  1. 壁に固定され取り付け板によって前記壁に保持される箱において、
    内部に発熱性電気素子を収容するように裏壁と周囲壁によって表側開口を形成したケー
    シングと、
    前記ケーシングの表側開口を密閉するように前記ケーシングに着脱可能に設けられる
    と、
    前記発熱性電気素子が伝熱状態に取り付けられる基板に複数の並行放熱フィンを有し、
    前記放熱フィン間通路を上下方向とする状態で前記放熱フィンが後方へ突出するよう前記
    ケーシングの裏壁に取り付けられるヒートシンクと、を備え、
    前記ケーシングには前記ヒートシンクの放熱フィンの左右両側に後方へ延びる補助部材
    が取り付けられ、前記取り付け板と前記左右の補助部材とで前記ケーシングを前記壁に保
    持することを特徴とする
  2. 前記ケーシングが前記取り付け板に保持された状態で、前記取り付け板にて前記放熱フ
    ィンの後端が覆われ、前記複数の放熱フィン間に上下方向に空気が通るトンネル通路が形
    成されることを特徴とする請求項1に記載の
  3. 前記左右の補助部材は、それぞれカバーによって覆われることを特徴とする請求項1
    は2に記載の
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