JP6551308B2 - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6551308B2
JP6551308B2 JP2016108738A JP2016108738A JP6551308B2 JP 6551308 B2 JP6551308 B2 JP 6551308B2 JP 2016108738 A JP2016108738 A JP 2016108738A JP 2016108738 A JP2016108738 A JP 2016108738A JP 6551308 B2 JP6551308 B2 JP 6551308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scraping
cleaning device
toner
spiral blade
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016108738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017215436A (ja
Inventor
宏信 大井
宏信 大井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2016108738A priority Critical patent/JP6551308B2/ja
Priority to US15/582,899 priority patent/US9996046B2/en
Publication of JP2017215436A publication Critical patent/JP2017215436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6551308B2 publication Critical patent/JP6551308B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0035Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/105Arrangements for conveying toner waste

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

本発明は、像担持体からトナーを除去するクリーニング装置及びクリーニング装置を備える画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の画像形成装置においては、感光体ドラム上に形成された静電潜像はトナー像に現像され、トナー像が中間転写体を介して、あるいは、直接記録媒体に転写された後、記録媒体に定着されることで画像が形成される。記録媒体にトナー像が転写された後に感光体ドラムに残留したトナーは、クリーニング装置によって除去される。クリーニング装置は、感光体ドラムに当接して感光体ドラムの表面から残留トナーを除去するトナー除去部材と、除去された残留トナー(廃トナー)を廃トナー容器等に搬送する搬送スクリューと、を備えている。
このようなクリーニング装置においては、周辺環境(温度や湿度)によって、搬送スクリューの回転軸に廃トナーが固着して、いわゆる、軸太りと呼ばれる現象が発生し、廃トナーの搬送力が低下するという問題がある。特に廃トナーは流動性が悪いので、回転軸の周囲に堆積しやすい傾向がある。
軸太り現象の対策として、特許文献1には、搬送スクリューに当接する複数の突出片を有する櫛歯状の当接部材を備えるクリーニング装置が記載されている。各突出片は、隣接する螺旋羽根間に、搬送スクリューの螺旋羽根の傾斜角度と略平行に突出して、搬送スクリュー回転によって螺旋羽根と回転軸とに交互に当接するように揺動する。この揺動によって、トナーの堆積が防止されるようになっている。また、特許文献2には、螺旋羽根の外周面に当接する複数の可撓性板部材を有するトナー崩し部材を備えるクリーニング装置が記載されている。搬送スクリューが回転すると、可撓性部板部材は螺旋羽根の外周面に沿って、回転軸の周囲に堆積する廃トナーを崩して搬送するように弾性変形する。
特開2006−343371号公報 特開2013−92724号公報
しかしながら上記特許文献1に記載のクリーニング装置では、当接部材が櫛歯状であるので、隣り合う突出片間には隙間が開いている。このため、搬送スクリューの回転によって廃トナーがこの隙間を通ってトナー除去部材の方向に搬送される事態が起こり得る。この場合、トナー除去部材の近傍で廃トナーが堆積しやすくなり、トナー除去部材によるトナー除去効果が得られにくくなるという問題がある。また、上記特許文献2に記載のクリーニング装置では、回転軸に付着する廃トナーを十分に除去できない虞がある。
そこで本発明は上記事情を考慮し、搬送スクリューの回転軸へのトナーの付着を確実に防止できるクリーニング装置及びこのクリーニング装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のクリーニング装置は、回転軸に周設された螺旋羽根を有し、前記回転軸を中心として回転することで像担持体上から除去されたトナーを搬送する搬送部材と、前記搬送部材の回転によって前記螺旋羽根と前記回転軸とに交互に当接するように揺動可能に設けられる複数の掻き取り片を有する掻き取り部材と、を備え、前記掻き取り片の前記軸方向における幅は、前記螺旋羽根間隔の1/2以下であることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、搬送スクリューの回転時に各掻き取り片が搬送スクリューの回転軸に必ず当接するので、回転軸に付着している廃トナーを掻き取ることができ、回転軸への廃トナーの付着を防止することができる。
本発明のクリーニング装置において、隣り合う前記掻き取り片間には、隙間が形成されていないことを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、搬送スクリューの回転方向に搬送される廃トナーを掻き取り片で堰き止めることができる。したがって、廃トナーを円滑に搬送することができる。
本発明のクリーニング装置において、隣り合う前記掻き取り片間の間隔が、1.0mm以下であることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、掻き取り片が揺動する際に、隣り合う掻き取り片と接触しないので、接触音の発生を防止でき、静音化できる。
本発明のクリーニング装置において、前記像担持体の表面に当接して該像担持体の表面に残留したトナーを除去するトナー除去部材を備え、前記掻き取り片は、前記螺旋羽根の外周面に当接すると、該外周面の接線方向に突出して、前記トナー除去部材と前記像担持体の表面との当接部分にその先端が近接するように設けられていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、トナー除去部材と像担持体の表面との当接部分の近傍で、掻き取り片の先端が揺動するので、トナー除去部材と像担持体の表面との当接部分の近傍に堆積するトナーを崩すことができる。したがって、廃トナーを円滑に搬送することができ、クリーニング不良や外添剤のすり抜けを防止できる。
本発明のクリーニング装置において、前記螺旋羽根の頂部は、前記トナー除去部材と前記像担持体との当接位置よりも上方に位置していることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、クリーニング装置の高さを低くできる。
本発明のクリーニング装置において、前記掻き取り片は、前記搬送部材の回転方向に対してトレール方向で前記螺旋羽根及び前記回転軸に当接することを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、搬送部材の回転によって掻き取り片が巻き上げられないので、掻き取り片を搬送部材に安定に当接させることができる。
本発明のクリーニング装置において、前記掻き取り部材が支持されるハウジングを備え、前記掻き取り部材は、前記搬送部材の回転方向に対してカウンター方向で前記ハウジングに支持される固定部を有し、前記掻き取り片は、前記回転方向に対して前記固定部からトレール方向へ折り返されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、掻き取り部材の弾性力によって掻き取り片が搬送部材に押し付けられるので、掻き取り力を高めることができる。
本発明の画像形成装置は、上記に記載のクリーニング装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、搬送スクリューへの廃トナーの堆積や付着を確実に防止できるので、搬送部材の廃トナー搬送力の低下を防止できる。
本発明の一実施形態に係るカラープリンターの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るカラープリンターのクリーニング装置を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第1の実施形態に係る掻き取り部材の掻き取り片と搬送スクリューとの当接状態を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第1の実施形態に係る掻き取り部材を示す図であり、図4(A)はシート部材の平面図、図4(B)は掻き取り部材の側面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第2の実施形態に係る掻き取り部材の掻き取り片と搬送スクリューとの当接状態を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第3の実施形態に係る掻き取り部材のシート部材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第4の実施形態に係る掻き取り部材のシート部材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第5の実施形態に係る掻き取り部材のシート部材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、ハウジングに取り付けられた第6の実施形態に係る掻き取り部材を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、第7の実施形態に係る掻き取り部材のシート部材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、掻き取り片の幅を変化させた場合の廃トナー重量と印字枚数との関係を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置において、隣接する掻き取り片間隔を変化させた場合の廃トナー重量と印字枚数との関係を示すグラフである。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る画像形成装置及びクリーニング装置について説明する。
まず、図1を参照して、画像形成装置としてのカラープリンター1の全体の構成について説明する。図1はカラープリンターの概略を示す模式図である。以下の説明において、図1の紙面左側をカラープリンター1の前側(正面側)とし、左右方向は、カラープリンター1を前側から見た方向を基準とする。
カラープリンター1の装置本体2には、用紙Sが収容される給紙カセット3と、着脱可能に設けられてフルカラーのトナー像を用紙Sに形成する画像形成部4と、トナー像を用紙Sに定着する定着装置5と、トナー像が定着された用紙Sを排紙トレイ6に排出する排紙装置7と、が備えられている。用紙Sは、給紙カセット3から送り出され、画像形成部4においてフルカラーのトナー像が転写された後、定着装置5においてトナー像が定着され、排紙装置7から排紙トレイ6に排紙される。
画像形成部4は、露光装置9と、4色(Y、M、C、K)のトナー毎にそれぞれ設けられるドラムユニット10及び現像ユニット11と、中間転写ユニット12と、4色のトナーがそれぞれ収容されるトナー容器13と、を備えている。
ドラムユニット10は、回転可能に設けられて静電潜像が形成される像担持体としての感光体ドラム15と、感光体ドラム15を帯電する帯電装置16と、感光体ドラム15の表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置17と、を備えている。帯電装置16とクリーニング装置17とは、感光体ドラム15の外周面に沿って、感光体ドラム15の回転方向に沿って順に配置されている。
現像ユニット11は、感光体ドラム15に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置を備えている。
中間転写ユニット12は、無端状の中間転写ベルト19と、中間転写ベルト19の中空部に配置される4本の一次転写ローラー20と、中間転写ベルト19の一端部に設けられる二次転写ローラー21と、を備えている。
この画像形成部4においては、ドラムユニット10の感光体ドラム15が帯電装置16で帯電された後、露光装置9によって画像データに対応する露光が行われて、感光体ドラム15に静電潜像が形成される。静電潜像は、現像ユニット11の現像装置によってトナー像に現像される。トナー像は、中間転写ユニット12の一次転写ローラー20によって、感光体ドラム15から中間転写ベルト19に転写される。4つのドラムユニット10と4つの現像ユニット11とで現像されたトナー像が中間転写ベルト19に転写されることで、中間転写ベルト19にフルカラーのトナー像が形成される。フルカラーのトナー像は、二次転写ローラー21によって中間転写ベルト19から用紙Sに転写される。感光体ドラム15に残留したトナーは、クリーニング装置17で除去される。フルカラーのトナー像が転写された用紙は定着装置5に搬送されて定着され、排紙装置7から排紙トレイ6に排出される。
次に、図2及び図3を参照してクリーニング装置17について説明する。図2はクリーニング装置の断面図、図3は、掻き取り片と搬送スクリューとの当接位置を模式的に示す図である。
クリーニング装置17は、感光体ドラム15の回転軸15aの軸方向に沿って設けられるハウジング31と、感光体ドラム15の表面からトナーを除去するトナー除去部材としてのクリーニングブレード32と、除去されたトナーを搬送する搬送部材としての搬送スクリュー33と、搬送スクリュー33に沿って設けられる掻き取り部材34と、を備えている。
ハウジング31は、断面視U字状の収容凹部42と、収容凹部42の下方に設けられる支持部43と、を有している。収容凹部42には、感光体ドラム15の回転軸15aの軸方向に沿った開口41が形成されている。収容凹部42の底面の軸方向一端部には、トナー回収容器に連通する連通口(図示省略)が形成されている。支持部43は、収容凹部42の開口41の下縁から下方に延設されている。ハウジング31は、開口41がやや斜め下方を向く姿勢で、感光体ドラム15の表面に対向している。
クリーニングブレード32は、感光体ドラム15の回転軸15aの軸方向に長い板状の部材であり、断面視L字状の取付部材45に支持されている。取付部材45は、クリーニングブレード32がハウジング31の開口41の下半分強を覆うと共に、クリーニングブレード32の先端エッジが、感光体ドラム15の回転方向に対してカウンター方向から感光体ドラム15の表面に当接するように、ハウジング31の支持部43に支持されている。クリーニングブレード32は、例えば、ポリウレタンやPET等の樹脂で形成されている。
搬送スクリュー33は、図3にも示されるように、回転軸48と、回転軸48の周囲に螺旋状に設けられる螺旋羽根49と、を有している。図2に示されるように、搬送スクリュー33は、ハウジング31の収容凹部42に、螺旋羽根49の頂部が、クリーニングブレード32と感光体ドラム15との当接位置よりも上方に位置するように支持されて、図2の反時計回り方向に回転する。つまり、搬送スクリュー33は、上側から、クリーニングブレード32の先端エッジに向かう方向に回転する。螺旋羽根49間の間隔(ピッチ)をAとする。
第1の実施形態に係る掻き取り部材34について、図4を参照して説明する。図4(A)はシート部材を示す平面図、図4(B)は掻き取り部材を示す側面図である。掻き取り部材34は、図4(A)に示されるように、搬送スクリュー33の回転軸48の軸方向に長い長方形状のシート部材34aで形成される。掻き取り部材34は、軸方向に沿って設けられる固定部51と、軸方向と直交する方向に突出する複数の掻き取り片53と、を有している。図4(B)に示されるように、固定部51と複数の掻き取り片53との間は鋭角に屈曲している。シート部材34aの材料としては、例えば、PETシートを使用できる。
図4(A)に示されるように、掻き取り片53は矩形状であり、幅Bは、搬送スクリュー33の螺旋羽根49の間隔Aの1/2である(B=A/2)。また、軸方向において隣り合う掻き取り片53間には、隙間が形成されていない。このように、掻き取り片53は、シート部材34aに幅Bの間隔で切り込みを入れることで形成される。
図2に示されるように、掻き取り部材34の固定部51は、ハウジング31の収容凹部42の内周面の上部に固定され、各掻き取り片53は、搬送スクリュー33の回転方向に対してトレール方向で搬送スクリュー33に当接している。掻き取り片53の幅Bは、螺旋羽根49の間隔Aの1/2であるので、図3に示されるように、掻き取り片53は、隣り合う螺旋羽根49の間から回転軸48の外周面に必ず当接する。そして、この掻き取り片53に隣り合う掻き取り片は、螺旋羽根49の外周面にそれぞれ当接する。このように、複数の掻き取り片53は、回転軸48の外周面と螺旋羽根49の外周面とに交互に当接する。
また、各掻き取り片53は、搬送スクリュー33に当接することで、固定部51に対して鋭角に屈曲した元の姿勢から、固定部51に対して鈍角に屈曲した姿勢に弾性変形するので、各掻き取り片53は、回転軸48の外周面及び螺旋羽根49の外周面に弾性的に当接する。
さらに、図2に示されるように、各掻き取り片53は、螺旋羽根49の外周面に当接した際には、最もクリーニングブレード32の側に突出した外周面を越えて、クリーニングブレード32の先端近傍(ブレードエッジ部という)まで、外周面の接線方向に沿って延びている。
上記構成を有するクリーニング装置17のクリーニング作用について説明する。感光体ドラム15の表面に形成されたトナー像が中間転写ベルト19に転写された後に残留したトナー(廃トナーという)は、クリーニングブレード32によって収容凹部42に掻き落とされる。廃トナーは、搬送スクリュー33によって搬送されて連通口を通って廃トナー回収容器に回収される。
搬送スクリュー33が回転すると、掻き取り部材34の個々の掻き取り片53は、搬送スクリュー33の回転軸48の外周面と螺旋羽根49の外周面とに交互に当接するように揺動する。つまり、隣り合う螺旋羽根49の間では掻き取り片53は回転軸48に当接し、搬送スクリュー33の回転によって回転軸48から離れて螺旋羽根49に乗り上げて、螺旋羽根49から離れると回転軸48に当接する。また、隣り合う掻き取り片53においては、互いに逆の方向に揺動する。回転軸48の回転方向前方で、回転軸48の外周面に掻き取り片53が当接すると、外周面に付着している廃トナーが掻き取り片53で堰き止められて回転軸48から掻き取られる。掻き取られた廃トナーは、収容凹部42内に落下する。また、掻き取り片53は回転軸48の外周面に弾性的に当接するので、当接時の振動によっても回転軸48への廃トナーの付着を防止する効果も得られる。さらに、搬送スクリュー33の螺旋羽根49と回転軸48とに掻き取り片53が交互に当接することで、螺旋羽根49間に堆積するトナーの塊を崩すことができる。
上記説明したように本発明のクリーニング装置17においては、掻き取り片53の幅が、搬送スクリュー33の螺旋羽根49間の間隔の1/2以下であるので、掻き取り片53が回転軸48に必ず当接する。つまり、螺旋羽根49間において、回転軸48の半分の部分には螺旋羽根49が形成され、残りの半分の部分には螺旋羽根49が形成されていない。したがって、掻き取り片53の幅を、螺旋羽根49間の間隔の1/2以下とすると、掻き取り片53は必ず回転軸48に当接する。さらに、掻き取り片53の幅が狭い方が、回転軸48の軸方向において密に当接するが、幅を狭くすると、掻き取り片53の強度が低下する虞がある。そこで、掻き取り片53の幅は、搬送スクリュー33の螺旋羽根49間の間隔の1/2以下であることが好ましい。
また、隣り合う掻き取り片53に隙間が形成されないので、廃トナーが搬送スクリュー33の回転方向に搬送された場合も、これらの廃トナーが各掻き取り片53で堰き止められて、ブレードエッジ部に達しにくくなる。したがって、ブレードエッジ部でのトナーの堆積を防止できる。
さらには、ブレードエッジ部においては、各掻き取り片53の先端部が交互に揺動するので、ブレードエッジ部に堆積したトナーの塊が崩されて、トナーの堆積を防止できる。特に、掻き取り片53の先端部では揺動幅が広いので、塊を崩す効果がより高くなる。
このように、搬送スクリュー33の軸太りを防止できるので、搬送スクリュー33の搬送力の低下を防止できる。さらに、ブレードエッジ部でのトナーの堆積を防止できるので、クリーニング不良や外添剤のすり抜けによる画像劣化を防止できる。
さらには、各掻き取り片53は、搬送スクリュー33の回転に合わせて揺動するので、搬送スクリュー33の搬送方向に順に揺動することとなり、廃トナーの搬送力を高めることができる。
また、螺旋羽根49の頂部は、クリーニングブレード32と感光体ドラム15との当接位置よりも上方に位置しているので、ハウジング31の高さを低くできる。つまり、クリーニング装置17を小型化できるので、カラープリンター1の小型化に対応できる。
また、掻き取り片53は、搬送スクリュー33の回転方向に対してトレール方向で搬送スクリュー33に当接するので、搬送スクリュー33によって掻き取り片53が巻き上げられるようなことがなく、掻き取り片53を搬送スクリュー33に安定に当接させることができる。
次に、図5を参照して、第2の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図5は、掻き取り片と搬送スクリューとの当接位置を模式的に示す図である。
第2の実施形態においては、掻き取り片53の幅Bが、螺旋羽根49の間隔Aの1/5であり、掻き取り片53の幅が第1の実施形態における掻き取り片の幅よりも狭くなっている。
このように掻き取り片53の幅を狭くすることにより、図5に示されるように、掻き取り片53が、搬送スクリュー33の回転軸48の外周面に、回転軸48の軸方向においてより密に当接し、当接している時間も長くなるので、回転軸48への廃トナーの付着をさらに防止することができる。
次に、図6を参照して、第3の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図6はシート部材を示す平面図である。
第3の実施の形態においては、隣り合う掻き取り片53間に隙間が形成されている。隙間の間隔Cは0.5mmである。
このように隣り合う掻き取り片53の間に隙間を形成することで、掻き取り片53間の摩擦による異音の発生が防止されるので、静音化できる。間隔Cは1.0mm以下、好ましくは1.0mm〜0.5mmである。
次に、図7を参照して、第4の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図7はシート部材を示す平面図である、
第4の実施形態においては、各掻き取り片53の搬送スクリュー33に当接しない側の面に、弾性部材61が貼り付けられている。各弾性部材61は、固定部51まで延びている。弾性部材61としては、例えば、金属ワイヤーを使用できる。このように弾性部材61を貼り付けることで各掻き取り片53の弾性力が高まるので、搬送スクリュー33への掻き取り片53の押圧力が高まる。したがって、廃トナーの掻き取り力をより高めることができる。
次に、図8を参照して、第5の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図8はシート部材を示す平面図である。
第5の実施形態においては、固定部51の掻き取り片53間の各隙間に対応する部分に、ワイヤー状の弾性部材62が貼り付けられている。弾性部材62は、掻き取り片53間の隙間内を延びて、掻き取り片53の先端まで達している。弾性部材62としては、金属ワイヤーを使用できる。弾性部材62は、1本あるいは複数本でもよい。このように弾性部材62を貼り付けることで、掻き取り片53間の隙間でも各弾性部材62によっても廃トナーを掻き取ることができるので、回転軸48の軸方向においてより密に廃トナーを掻き取ることができる。したがって、掻き取り部材34の掻き取り力をさらに高めることができる。
また、第5の実施形態に第4の実施形態を組み合わせることで、さらに掻き取り力を高めることができる。
次に、図9を参照して、第6の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図9はクリーニング装置の側断面図である。
第6の実施形態においては、掻き取り部材34の固定部51が、搬送スクリュー33の回転方向(図7の反時計回り方向)に対してカウンター方向でハウジング31に支持され、各掻き取り片53が固定部に対して折り返されて、回転方向に対してトレール方向で搬送スクリューに当接する。
このように固定部51をカウンター方向でハウジング31に固定すると、各掻き取り片53が弾性力によって搬送スクリュー33に押し付けられるので、各掻き取り片53が搬送スクリュー33へ当接する力が強くなり、掻き取り力をより高めることができる。
次に、図10を参照して、第7の実施形態に係る掻き取り部材について説明する。図10はシート部材を示す平面図である。
第7の実施形態においては、掻き取り片53が、搬送スクリュー33の螺旋羽根49の平行となるように設けられている。
このように掻き取り片53を螺旋羽根49と平行に形成することにより、螺旋羽根49と回転軸48との間の隅に掻き取り片53が当接するので、隅に堆積する廃トナーの付着をさらに防止される。
次に、実験例1について説明する。図2に示されるクリーニング装置を用いて、印字枚数毎の廃トナーの重量を計測した。
図2に示されるクリーニング装置17を実験機(京セラドキュメントソリューションズ社製、ECOCYS M5526cdw)に搭載して、所定の印字枚数毎に、ドラムユニット10内の廃トナーの重量を計測した。
クリーニング装置17における搬送スクリュー33の螺旋羽根49の間隔Aは10mmである。掻き取り部材34の掻き取り片53の幅Bと隣接する掻き取り片53間の間隔Cは以下である。
実施例1:
掻き取り片53の幅B:3mm(≦A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:0.5mm。
実施例2:
掻き取り片53の幅B:1mm(≦A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:0.5mm。
比較例1:掻き取り部材34なし、
比較例2:
掻き取り片53の幅B:6mm(>A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:0.5mm。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2における印字枚数と廃トナー重量との関係を図11のグラフに示す。グラフの縦軸は廃トナー重量(g)、横軸は印字枚数(枚)である。二点鎖線は実施例1、実線は実施例2、破線は比較例1、一点鎖線は比較例2を示す。
グラフからわかるように、いずれの例においても、印字枚数が2000枚程度までは、ほぼ同様に廃トナー重量が増加している。掻き取り部材34を備えていない比較例1の場合は、印字枚数が6000枚でほぼ8gに増加した。また、掻き取り片53の幅Bが6mm(>A/2)の比較例2も、印字枚数が6000枚で、約7.8gに増加した。
一方、印字枚数が6000枚では、実施例1では、廃トナー重量が約6.5g、実施例2では、約4.8gであり、比較例1、比較例2よりも少ない。つまり、比較例に比べて、ドラムユニット外へ排出された廃トナー量が多いこと、すなわち、廃トナーの回収力が高いことを示している。このように、掻き取り部材34を設けても、比較例2のように掻き取り片53の幅B>A/2の場合には、廃トナーの搬送力低下を防止する効果が得られないことがわかる。これは、掻き取り片53の幅B>A/2の場合には、搬送スクリュー33の軸太りを防止できず、掻き取り片53の可動範囲が狭くなり、搬送スクリュー33に堆積した廃トナーを崩す効果が得られないためと考えられる。
特に、実施例2が実施例1に比べて良好な結果が得られた。つまり、掻き取り片53の幅を細くした方が、搬送スクリュー33の回転軸48への廃トナーの付着をより防止でき、廃トナーの回収力が高いことがわかる。この実験結果では、実施例2では、比較例に比べて、ほぼ40%程度廃トナーの重量を低減することができた。
次に、実験例2について説明する。実験例1と同様の実験機を用いて、所定の印字枚数毎に、ドラムユニット10内の廃トナーの重量を計測した。
クリーニング装置17における搬送スクリュー33の螺旋羽根49の間隔Aは10mmである。掻き取り部材34の掻き取り片53の幅Bと隣接する掻き取り片53間の間隔Cは以下である。
実施例1:
掻き取り片53の幅B:1mm(≦A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:1.5mm。
実施例2:
掻き取り片53の幅B:1mm(≦A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:1.0mm。
実施例3:
掻き取り片53の幅B:1mm(≦A/2=10/2)、
隣接する掻き取り片53間の間隔C:0.5mm。
比較例1:掻き取り部材34なし。
実施例1、実施例2、実施例3、比較例1における印字枚数と廃トナー重量との関係を図12のグラフに示す。グラフの縦軸は廃トナー重量(g)、横軸は印字枚数(枚)である。一点鎖線は実施例1、二点鎖線は実施例2、実線は実施例3、破線は比較例1を示す。
グラフからわかるように、いずれの例においても、印字枚数が2000枚程度までは、ほぼ同様に廃トナー重量が増加している。掻き取り部材34を備えていない比較例1の場合は、印字枚数が6000枚でほぼ8gに増加した。
また、隣接する掻き取り片53間の間隔Cが1.5mmの実施例1は、印字枚数が6000枚で、廃トナー重量は約6.6gに増加した。一方、隣接する掻き取り片53間の間隔Cが1.0mmの実施例2と、隣接する掻き取り片53間の間隔Cが0.5mmの実施例3は、印字枚数が6000枚で、廃トナー重量はそれぞれ約5.9g、約5.6gに増加した。
このように、間隔Cが大きくなるほど、廃トナー重量が増加する、すなわち、廃トナーの搬送力が低下する。これは、廃トナーが搬送スクリュー33の回転方向に搬送された場合に、隣接する掻き取り片53間の隙間を通ってブレードエッジ部に達して、ブレードエッジ部で堆積しやすいためと考えられる。
このため、間隔Cは狭いほど好ましい。ただし、印字枚数が6000枚での廃トナー重量が6g以下であれば、クリーニング不良や外添剤のすり抜けに対して許容可能な範囲である。したがって、間隔Cが1.0mm以下であれば、廃トナーの搬送力低下を防止する効果が得られることが確認された。
さらに、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 カラープリンター(画像形成装置)
15 感光体ドラム(像担持体)
17 クリーニング装置
31 ハウジング
32 クリーニングブレード(トナー除去部材)
33 搬送スクリュー(搬送部材)
34 掻き取り部材
48 回転軸
49 螺旋羽根
51 固定部
53 掻き取り片

Claims (9)

  1. 回転軸に周設された螺旋羽根を有し、前記回転軸を中心として回転することで像担持体上から除去されたトナーを搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材の回転によって前記螺旋羽根と前記回転軸とに交互に当接するように揺動可能に設けられる複数の掻き取り片を有する掻き取り部材と、を備え、
    前記掻き取り片の前記軸方向における幅は、前記螺旋羽根間隔の1/2以下であり、
    前記掻き取り部材の前記搬送部材に当接しない側の面には、前記軸方向と直交する方向にワイヤー状の弾性部材が設けられていることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 隣り合う前記掻き取り片間には、隙間が形成されていないことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 隣り合う前記掻き取り片間の間隔は、1.0mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 回転軸に周設された螺旋羽根を有し、前記回転軸を中心として回転することで像担持体上から除去されたトナーを搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材の回転によって前記螺旋羽根と前記回転軸とに交互に当接するように揺動可能に設けられる複数の掻き取り片を有する掻き取り部材と、を備え、
    前記掻き取り片の前記軸方向における幅は、前記螺旋羽根間隔の1/2以下であり、隣り合う前記掻き取り片間に、1.0mm以下の間隔の隙間が形成されており、
    前記掻き取り部材の前記各隙間に対応する部分には、ワイヤー状の弾性部材が設けられていることを特徴とするクリーニング装置。
  5. 前記像担持体の表面に当接して該像担持体の表面に残留したトナーを除去するトナー除去部材を備え、
    前記掻き取り片は、前記螺旋羽根の外周面に当接すると、前記トナー除去部材と前記像担持体の表面との当接部分に向かって延設されるように設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記螺旋羽根の頂部は、前記トナー除去部材と前記像担持体との当接位置よりも上方に位置していることを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  7. 前記掻き取り片は、前記搬送部材の回転方向に対してトレール方向で前記螺旋羽根及び前記回転軸に当接することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  8. 前記掻き取り部材が支持されるハウジングを備え、
    前記掻き取り部材は、前記搬送部材の回転方向に対してカウンター方向で前記ハウジングに支持される固定部を有し、
    前記掻き取り片は、前記回転方向に対して前記固定部からトレール方向へ折り返されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2016108738A 2016-05-31 2016-05-31 クリーニング装置及び画像形成装置 Active JP6551308B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016108738A JP6551308B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 クリーニング装置及び画像形成装置
US15/582,899 US9996046B2 (en) 2016-05-31 2017-05-01 Cleaning device and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016108738A JP6551308B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 クリーニング装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017215436A JP2017215436A (ja) 2017-12-07
JP6551308B2 true JP6551308B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=60417807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016108738A Active JP6551308B2 (ja) 2016-05-31 2016-05-31 クリーニング装置及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9996046B2 (ja)
JP (1) JP6551308B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6500856B2 (ja) * 2016-07-28 2019-04-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置
JP6911528B2 (ja) * 2017-05-25 2021-07-28 株式会社リコー トナー搬送装置及び画像形成装置
CN116348821A (zh) * 2020-10-12 2023-06-27 京瓷办公信息系统株式会社 调色剂输送装置、具备其的清洁装置以及图像形成装置
JP2022150541A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2022150542A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626932Y2 (ja) * 1987-02-24 1994-07-20 三田工業株式会社 複写機等におけるクリ−ニング装置
JP4047471B2 (ja) * 1998-12-15 2008-02-13 パナソニック コミュニケーションズ株式会社 クリーニング装置およびそれに用いる現像剤ほぐし部材
JP4671316B2 (ja) * 2001-03-19 2011-04-13 キヤノン株式会社 クリーニング装置
JP2005037511A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像剤搬送装置及び該現像剤搬送装置を備えた画像形成装置
JP4311627B2 (ja) * 2003-08-29 2009-08-12 京セラミタ株式会社 クリーニング装置およびこの装置が適用された画像形成装置
JP2006343371A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2008134478A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Kyocera Mita Corp クリーニング装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5234426B2 (ja) * 2008-12-05 2013-07-10 株式会社リコー トナー搬送装置及び画像形成装置
US8131170B2 (en) * 2009-06-22 2012-03-06 Xerox Corporation Method and apparatus for controlling level of marking material in a waste sump
JP5155982B2 (ja) * 2009-10-28 2013-03-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置
EP2587318B1 (en) 2011-10-27 2021-03-17 Kyocera Document Solutions Inc. Toner transporting device and image forming apparatus including toner transporting device
JP5492860B2 (ja) 2011-10-27 2014-05-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー搬送装置及びこれを備える画像形成装置
JP5906221B2 (ja) * 2013-08-16 2016-04-20 株式会社沖データ 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP6248474B2 (ja) * 2013-08-28 2017-12-20 株式会社リコー クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US9733607B2 (en) * 2015-05-18 2017-08-15 Ricoh Company, Ltd. Toner conveyance device and image forming apparatus
JP6432555B2 (ja) * 2016-04-06 2018-12-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9996046B2 (en) 2018-06-12
US20170343953A1 (en) 2017-11-30
JP2017215436A (ja) 2017-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6551308B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
US7890044B2 (en) Powder conveyance device, toner conveyance device, process cartridge and image forming apparatus
JP2016062064A (ja) 画像形成装置
JP6589901B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP6206367B2 (ja) 画像形成装置
JP6493307B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2014174227A (ja) クリーニング装置および画像形成装置
JP7268378B2 (ja) 画像形成装置
US9904235B2 (en) Cleaning device and image forming apparatus
JP4397882B2 (ja) 用紙搬送装置および画像形成装置
JP6062053B2 (ja) 画像形成装置
JP5566166B2 (ja) トナー搬送装置
JP7247523B2 (ja) トナー搬送装置及び画像形成装置
JP2009282355A (ja) クリーニング装置とこれを備えたドラムユニット及びプロセスユニット並びに画像形成装置
JP6601366B2 (ja) クリーニング装置および画像形成装置
JP2018180476A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP7321859B2 (ja) 画像形成装置
WO2016059881A1 (ja) 画像形成装置
JP7443045B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
WO2022080181A1 (ja) トナー搬送装置およびそれを備えたクリーニング装置並びに画像形成装置
JP2011007822A (ja) 画像形成装置
JP2011043598A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2017097054A (ja) 画像形成装置
JPH05341695A (ja) クリーニング装置
JP6439727B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6551308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150