JP6601366B2 - クリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
上記の実施形態では、複数の弾性片2472のうちトナー搬送方向の最下流に位置する1つの弾性片2472のみを、隣り合う弾性片2472との間隔を異ならせる場合を説明したが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。複数の弾性片2472のうちトナー搬送方向の最下流に位置する複数の弾性片2472について、隣り合う弾性片2472との間隔を異ならせてもよい。
図8は、変形例2にかかるクリーニング装置におけるトナー崩し部材の詳細な構成を示す図である。変形例2では、トナー崩し部材247の複数の弾性片2472が、第1弾性片2472Aおよび第2弾性片2472Bに加えて、更に、第3弾性片2472Cを含む。第3弾性片2472Cは、複数の第1弾性片2472Aよりもトナー収容部249内の他端部側に位置し、第1の長さP2よりも短い長さである第3の長さP4だけ回転軸2451の軸方向に平行な方向に隣り合う第1弾性片2472Aから隔てて設けられている。これにより、第1弾性片2472Aが羽根2452による押圧でシール部材246に向かう方向に移動するタイミングと、第3弾性片2472Cが羽根2452による押圧でシール部材246に向かう方向に移動するタイミングとがずれる。
上記の実施形態では、第2弾性片2472Bが隣り合う第1弾性片2472Aとの間の長さである第2の長さP3を、長さP2よりも短い長さとする場合を説明したが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。長さP3を長さP2よりも長い長さにすることで、トナー収容部249の一端部に位置する第2弾性片2472Bが揺動するタイミングを、他の第1弾性片2472Aが揺動するタイミングとずらしてもよい。
12 画像形成部
50 中間転写ユニット
51 ケーシング
240 クリーニング装置
241 ケーシング
242 ファーブラシローラー
243 回収ローラー
244 クリーニングブレード
245 搬送スクリュー
246 シール部材
247 トナー崩し部材
249 トナー収容部
2451 回転軸
2452 羽根
2471 支持部
2472 弾性片
2472A 第1弾性片
2472B 第2弾性片
2472C 第3弾性片
2473 基端部
2474 先端部
Claims (4)
- 像担持体の幅方向に延びる第1回転軸周りに、当該像担持体に接触しながら回転して、当該像担持体上に残留するトナーを除去する除去ローラーと、
前記第1回転軸の軸方向に平行な第2回転軸周りに回転しながら前記除去ローラーに接触し、前記除去ローラー上のトナーを前記除去ローラーから回収する回収ローラーと、
前記第2回転軸の軸方向に平行に延び、前記回収ローラーに接触して、前記回収ローラー上のトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記除去ローラーおよび前記回収ローラーからは前記第1および前記第2回転軸に平行に延設されるシール部材によって仕切られ、前記回収ローラーにより回収されて前記クリーニングブレードにより掻き取られたトナーを収容するトナー収容部であって、前記第1および前記第2回転軸の軸方向に平行な第3回転軸の軸方向に等ピッチで形成された複数の羽根を有し、前記第3回転軸周りに回転することで、トナーを前記トナー収容部内の前記第3回転軸の軸方向の一端部へ搬送する搬送スクリューと、前記トナー収容部に滞留したトナーを崩すトナー崩し部材とが前記トナー収容部内に配設され、前記トナー収容部内の前記第3回転軸の軸方向の一端部には、前記収容したトナーを排出する開口部が形成されているトナー収容部と、
前記トナー収容部の前記開口部から排出されたトナーを収容する廃棄トナータンクと、を備え、
前記トナー崩し部材は、前記第3回転軸の軸方向に平行に延びた支持部と、前記支持部から前記搬送スクリューに向かって延設された複数の弾性片であって、そのそれぞれが前記複数の羽根の間に入り込みが可能とされ、前記搬送スクリューの回転に従動して回転する前記複数の羽根と接触することで揺動する複数の弾性片とを含み、
前記複数の弾性片は、前記第3回転軸の軸方向に平行な方向に予め定められた第1の長さで等間隔に並設された複数の第1弾性片と、前記複数の第1弾性片よりも前記トナー収容部内の前記一端部側に位置し、隣り合う弾性片と前記第1の長さとは異なる第2の長さだけ前記第3回転軸の軸方向に平行な方向に隔てて設けられた1つまたは複数の第2弾性片とを含み、
前記第2弾性片は、隣り合う弾性片と前記第1の長さよりも短い長さを隔てて設けられているクリーニング装置。 - 前記複数の弾性片は、更に、前記複数の第1弾性片よりも前記トナー収容部内の他端部側に位置し、隣り合う弾性片と前記第1の長さとは異なる第3の長さだけ前記第3回転軸の軸方向に平行な方向に隔てて設けられた1つまたは複数の第3弾性片を含む、請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記複数の弾性片のそれぞれは、前記支持部側に位置し前記複数の羽根のピッチよりも狭い幅である基端部と、前記基端部よりも前記支持部から離れた側に位置し前記基端部よりも幅広の先端部とを含む、請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。
- 前記像担持体を備える画像形成部と、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のクリーニング装置と、を備え、
前記像担持体上の残留トナーを前記クリーニング装置により除去する画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016213830A JP6601366B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | クリーニング装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016213830A JP6601366B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | クリーニング装置および画像形成装置 |
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JP2018072647A JP2018072647A (ja) | 2018-05-10 |
JP6601366B2 true JP6601366B2 (ja) | 2019-11-06 |
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ID=62114287
Family Applications (1)
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JP2016213830A Active JP6601366B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | クリーニング装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6601366B2 (ja) |
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2016
- 2016-10-31 JP JP2016213830A patent/JP6601366B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2018072647A (ja) | 2018-05-10 |
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