JP6528955B2 - 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、電子写真方式の画像形成装置に搭載され、画像データに対応する光ビームを感光体ドラムの表面に照射して主走査方向に走査させる光走査装置は知られている。
この光走査装置は、光源と、光源から出射された光ビームを反射して偏向走査させる回転多面鏡と、回転多面鏡にて反射された光ビームを被走査面に結像させる結像レンズとを備えている。
上記光走査装置では、光路レイアウトの自由度を高めるために、回転多面鏡から被走査面に至る光路に折返しミラーを設ける場合がある(例えば、特許文献1参照)。
折返しミラーは、主走査方向に長い矩形柱状をなしている。折返しミラーは四つの支持ピンにより表面側(反射面側)から支持されている。折返しミラーは押さえバネによってこの四つの支持ピンに押付けられている。四つの支持ピンは、折返しミラーの表面の四隅に当接している。
光走査装置の作動に伴い回転多面鏡が回転すると、折返しミラーには回転多面鏡からの振動が伝わる。この結果、折返しミラーには撓み振動や回転振動が生じる。
撓み振動は、折返しミラーの主走査方向の中央部が両端部に対してミラー厚さ方向に往復変位する振動である。撓み振動が発生すると印刷画像の主走査方向の中央部における濃度むらが顕著に発生する。
一方、回転振動は、折返しミラーを主走査方向から見たときに当該ミラーが時計回り方向及び反時計回り方向に交互に変位する振動である。折返しミラーの回転中心は、複数の支持ピンによる折返しミラーの支持位置によって決まる。折返しミラーの回転振動が発生すると、印刷画像の主走査方向の全域に亘って濃度むらが顕著に発生する。
特開平09−015523号公報
ところで、撓み振動は折返しミラーの長手方向(主走査方向)の寸法が長いほど発生し易い。したがって、近年の光走査装置の小型化に伴い折返しミラーの主走査方向の長さが短くなるに連れて、上述の撓み振動は発生し難くなっている。一方、回転振動は、折返しミラーの主走査方向の寸法よりも支持ピンによる折返しミラーの支持位置に影響を受けるので、折返しミラーの主走査方向の寸法が減少しても抑制され難い。したがって、折返しミラーの回転振動を抑制することが、光走査装置の小型化を実現しつつ画像品質を向上させる上で重要となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、折返しミラーの回転振動を抑制することにある。
本発明に係る光走査装置は、光源と、該光源から出射された光ビームを反射して偏向走査させる回転多面鏡と、主走査方向に延びるように設けられ、上記回転多面鏡にて反射された光ビームを反射して被走査面に導く折返しミラーと、該折返しミラーを厚さ方向の一側面から支持する複数の支持ピンとを有する。
そして、上記折返しミラーを副走査方向に移動可能なミラー位置調整機構をさらに備え、上記折返しミラーは、上記折返しミラーの重心位置が、上記複数の支持ピンによる上記折返しミラーの支持位置によって決まる該折返しミラーの回転振動時の回転軸線よりも副走査方向に離間するように上記ミラー位置調整機構によって位置調整される。
本発明によれば、折返しミラーの回転振動を抑制することができる。
図1は、実施形態における光走査装置を備えた画像形成装置である。 図2は、光走査装置を示す斜視図である。 図3は、光走査装置内の走査光学系を示すポリゴンミラーの回転軸方向から見た概略図である。 図4は、感光体ドラムを上方から見た平面図である。 図5は、図4のV方向矢視図である。 図6は、ミラー位置調整機構の制御に関連する制御系を示すブロック図である。 図7は、ミラー位置調整機構を示す斜視図である。 図8Aは、ミラー位置調整機構を示す折返しミラーの長手方向から側面図であって、折返しミラーの回転中心と折返しミラーの重心位置とが副走査方向において一致した状態を示す図である。 図8Bは、ミラー位置調整機構を示す折返しミラーの長手方向から見た側面図であって、折返しミラーの回転中心と折返しミラーの重心位置とが副走査方向においてずれた状態を示す図である。 図9Aは、ミラー位置調整機構を示す折返しミラーの反射面側から見た平面であって、折返しミラーの回転中心と折返しミラーの重心位置とが副走査方向において一致した状態を示す図である。 図9Bは、ミラー位置調整機構を示す折返しミラーの反射面側から見た平面であって、折返しミラーの回転中心と折返しミラーの重心位置とが副走査方向においてずれた状態を示す図である。 図10は、制御部により実行されるミラー位置調整制御の一例を示すフローチャートである。 図11は、制御部により算出された光ビームの位置ずれ量の変化特性を示すグラフである。 図12は、実施形態2を示す図10相当図である。 図13Aは、画像不良が発生していない正常なテスト画像の一例を示す図である。 図13Bは、ジッターが発生したテスト画像の一例を示す図である。 図14は、表示部に表示される選択画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態1》
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンター1の概略構成を示す断面図である。
レーザープリンター1は、図1に示すように、箱状のプリンター本体2と、手差し給紙部6と、カセット給紙部7と、画像形成部8と、定着部9と、排紙部10とを備えている。そうして、レーザープリンター1は、プリンター本体2内の搬送路Lに沿って用紙を搬送しながら、不図示の端末等から送信される画像データに基づいて用紙に画像を形成するように構成されている。
手差し給紙部6は、プリンター本体2の1つの側部に開閉可能に設けられた手差しトレイ4と、プリンター本体2の内部に回転可能に設けられた手差し用の給紙ローラー5とを有している。
カセット給紙部7は、プリンター本体2の底部に設けられている。カセット給紙部7は、互いに重ねられた複数の用紙を収容する給紙カセット11と、給紙カセット11内の用紙を1枚ずつ取り出すピックローラ12と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して搬送路Lへと送り出すフィードローラ13及びリタードローラ14とを備えている。
画像形成部8は、プリンター本体2内におけるカセット給紙部7の上方に設けられている。画像形成部8は、感光体ドラム16、帯電器17、現像部18、転写ローラー19、クリーニング部20、トナーホッパー21、及び光走査装置30を備えている。画像形成部8は、手差し給紙部6又はカセット給紙部7から供給された用紙にトナー画像を形成する。
尚、搬送路Lには、送り出された用紙を、一時的に待機させた後に所定のタイミングで画像形成部8に供給する一対のレジストローラ15が設けられている。
定着部9は、画像形成部8の側方に配置されている。定着部9は、互いに圧接されて回転する定着ローラー22及び加圧ローラー23を備えている。定着部9は、画像形成部8で用紙に転写されたトナー像を当該用紙に定着させる。
排紙部10は、定着部9の上方に設けられている。排紙部10は、排紙トレイ3と、排紙トレイ3へ用紙を搬送するための排紙ローラー対24と、排紙ローラー対24へ用紙を案内する複数の搬送ガイドリブ25とを備えている。排紙トレイ3は、プリンター本体2の上部に凹状に形成されている。
レーザープリンター1が画像データを受信すると、画像形成部8において、感光体ドラム16が回転駆動されると共に、帯電器17が感光体ドラム16の表面を帯電させる。
そして、画像データに基づいて、光ビームが光走査装置30から感光体ドラム16へ出射される。感光体ドラム16の表面には、光ビームが照射されることによって静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像部18にて帯電されたトナーにより現像されることでトナー像として可視化される。
その後、給紙カセット11から供給された用紙が、転写ローラー19と感光体ドラム16との間を通過する。その際、感光体ドラム16の表面に担持されたトナー像が、転写ローラー19からの静電引力を受けて用紙の印刷面に移動する。そのことにより、用紙に感光体ドラム16のトナー像が転写される。トナー像が転写された用紙は、定着部9において定着ローラー22と加圧ローラー23とにより加熱及び加圧される。その結果、トナー像が用紙に定着する。
次に図2及び図3を参照して光走査装置30の詳細について説明する。光走査装置30は、筐体31(図2にのみ示す)と、筐体31の内部に収容されて光源32からの光ビームを偏向走査するポリゴンミラー35と、ポリゴンミラー35により偏向走査されて光ビームを結像させる結像レンズ36と、結像レンズ36を通過した光ビームを反射して感光体ドラム16の表面に導く折返しミラー38と、筐体31に装着された蓋部材37(図1にのみ示す)とを備えている。
ポリゴンミラー35は、ポリゴンモーター40を介して筐体31の底部に設けられている。ポリゴンミラー35は、回転多面鏡であってポリゴンモーター40により回転駆動される。
光源32は、図2に示すように、筐体31の側壁部に配置されている。光源32は、例えばレーザダイオードを有するレーザー光源である。そして、光源32は、ポリゴンミラー35へ向けてレーザビーム(光ビーム)を出射するようになっている。光源32とポリゴンミラー35との間には、コリメータレンズ33(図3参照)及びシリンドリカルレンズ34が配置されている。
結像レンズ36は、図2に示すように、ポリゴンミラー35の側方において筐体31の底部に設置されている。結像レンズ36は、筐体31の底に沿って主走査方向に延びている。
筐体31の内部における、結像レンズ36のポリゴンミラー35側と反対側には折返しミラー38が配置されている。折返しミラー38は、主走査方向に長い矩形柱状をなしている。折返しミラー38の厚さ方向の一側面は、光ビームを反射する反射面とされている。
折返しミラー38は、第一支持ピン41、第二支持ピン42及び第三支持ピン43によって表面側(反射面側)から支持されている(図7参照)。各支持ピン41〜43の先端部は球面状をなしていて、折返しミラー38の反射面における主走査方向の両端部に点接触している。折返しミラー38の表面における主走査方向の両端部にはそれぞれ板バネ44が設けられている。折返しミラー38は、一対の板バネ44によって各支持ピン41〜43の先端部に押し付けられている。
筐体31の側壁部における折返しミラー38の主走査方向の一側端部に対向する箇所には同期検知センサー50(図3参照)が配置されている。折返しミラー38の主走査方向の他側端部の近傍には同期検知ミラー53が設けられている。同期検知ミラー53は、ポリゴンミラー35により偏向されて有効走査範囲(実際に画像データの書き込みが行われる範囲)を外れた光路を進む光ビームを反射して同期検知センサー50に入射させる。
同期検知センサー50は、例えばフォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトIC等によって構成されている。同期検知センサー50は、光ビームを検知したときに、そのことを示す検知信号を制御部100に出力する。
制御部100は、例えばCPU、ROM、RAM等を有するマイクロコンピューターからなり、同期検知信号を受信した時から所定時間が経過後に、光源32により画像データに対応する光ビームの出射を開始する。
光源32から出射されたレーザー光は、コリメータレンズ33によって平行光束とされた後にシリンドリカルレンズ34によってポリゴンミラー35の反射面に集光される。ポリゴンミラー35に集光されたレーザー光は、ポリゴンミラー35の反射面により反射され、走査光として結像レンズ36に入射する。結像レンズ36を通過した走査光は、折返しミラー38により開口部39(図1参照)を介して筐体31の外部の感光体ドラム16へ向けて反射される。こうして、走査光は、感光体ドラム16の表面(被走査面に相当)に結像する。感光体ドラム16の表面に結像された走査光は、ポリゴンミラー35の回転によって感光体ドラム16の表面を主走査方向に走査し、感光体ドラム16の回転によって副走査方向に走査して感光体ドラム16の表面に静電潜像を形成する。
図4に示すように、感光体ドラム16の側方には、感光体ドラム16の表面(被走査面)における光ビームの副走査方向の位置ずれを検知するための第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52が互いに隣接して配置されている。
第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52は、例えばフォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトIC等によって構成されている。
図5に示すように、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52はそれぞれ、細長い矩形状の検知領域51a,52aを有している。矩形状の検知領域51a,52aは、光ビームの走査方向(主走査方向)に対して互いに異なる角度で交差している。第一光検知センサー51は、検知領域51aが主走査方向に直交する副走査方向に延びるように配置されている。第二光検知センサー52は、検知領域52aが副走査方向に対して所定角度θだけ傾斜するように配置されている。ここで、θは、0よりも大きく、π/2よりも小さい角度であれば如何なる角度であってもよく、本実施形態では例えばπ/4とされている。第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52は、光ビームを検知したときに、そのことを示す検知信号を制御部100に出力する。
制御部100は、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52からの検知信号を基に光ビームの副走査方向の位置ずれ量を算出する。制御部100は、算出した位置ずれ量を基に後述するミラー位置調制御を実行する。
図6は、ミラー位置調整制御に関連する制御系の構成を示すブロック図である。制御部100は、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52の他に、上記光源32、後述するミラー位置調整機構60、入力部101、及び表示部102に電気的に接続されている。
入力部101は、例えば操作パネルやタッチ式の液晶ディスプレイにより構成されている。ユーザーは、入力部101を介して例えばレーザープリンター1の動作モードを設定可能になっている。本実施形態では、動作モードとして印刷モードと調整モードとを切り替え可能になっている。
表示部102は、例えば液晶ディスプレイ等により構成されていて、制御部100からの指令を受けて必要な情報を画面上に表示する。
制御部100は、入力部101により印刷モードが設定されている場合において、第一光検知センサー51からの検知信号を受信した時から所定時間が経過した後に、光源32による画像データの書込みを開始する。
制御部100は、入力部101により調整モードが設定されている場合には、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52からの検知信号を基に、副走査方向における光ビームの基準位置からのずれ量を算出し、算出した位置ずれ量を基にミラー位置調整制御を実行する。
ミラー位置調整制御は、ポリゴンミラー35の回転に伴い発生する折返しミラー38の回転振動を抑制するための制御である。折返しミラー38の回転振動とは、折返しミラー38が主走査方向に延びる軸線回りに振動する現象である。この回転振動の発生度合は、第一支持ピン41〜第三支持ピン43による折返しミラー38の支持位置によって変化する。本実施形態では、ミラー位置調整機構60によって折返しミラー38の副走査方向の位置を調整することで各支持ピン41〜43による折返しミラー38の支持位置を調整して、折返しミラー38の回転振動を抑制するようにしている。
図7に示すように、ミラー位置調整機構60は、一対のカム部材61と、一対の付勢部材62と、駆動モーター63とを有している。
各カム部材61は、円板状カム部61aと、円板状カム部61aと同軸に形成された円柱状の軸部61bとを有している。円板状カム部61aの軸心は、軸部61bの軸線に対して偏心している。すなわち、円板状カム部61aは、最大径部と最小径部とを有する偏心カムである。各円板状カム部61aの外周面は、折返しミラー38の副走査方向の一側端面における主走査方向の両端部に当接している。
一対の付勢部材62は、折返しミラー38を挟んで各カム部材61に対向するように配置されている。一対の付勢部材62は、折返しミラー38の副走査方向の他側端面に当接している。一対の付勢部材62は、例えば圧縮コイルスプリングにより構成されていて、折返しミラー38を円板状カム部61aの外周面に常時押し付けている。
駆動モーター63は、カム部材61を回転駆動させるための電気モーターであって、不図示のギア機構を介してカム部材61の軸部61bに連結されている。駆動モーター63は制御部100により制御される。
次に、図7及び図8を参照してミラー位置調整機構60の動作について説明する。折返しミラー38は、ミラー位置調整機構60によって初期位置と最大調整位置との間を直線的に往復移動する。
図8A及び図9Aは、折返しミラー38が初期位置にある状態を示している。この初期位置では、円板状カム部61aの外周面における最小径部61minと最大径部61maxとの丁度中間に位置する部分が、折返しミラー38の副走査方向の一側面に当接している。
そして、折返しミラー38の重心位置Gは、副走査方向において回転軸線Lrと位置している。ここで、回転軸線Lrとは、折返しミラー38の回転振動発生時の回転中心となる軸線であって本実施形態では主走査方向に平行に延びている。回転軸線Lrは、折返しミラー38の厚さ方向から見て、第一支持ピン41による折返しミラー38の支持位置と、第二支持ピン42及び第三支持ピン43による折返しミラー38の支持位置の中点を通る直線である。
図8A及び図9Aの状態から駆動モーター63によりカム部材61が図の反時計回り方向にπ/2回転駆動されると、折返しミラー38が付勢部材62の付勢力により下側に押されて最大調整位置(図8B及び図9B参照)に移動する。
最大調整位置では、折返しミラー38の重心位置が回転軸線Lr対して副走査方向の一側に離間する。このときの離間量(以下、最大離間量という)δmaxは、円板状カム部61aの偏心量によって決まる量である。
次に、図10を参照して、制御部100により実行されるミラー位置調整制御の一例を説明する。
最初のステップSA1では、入力部101からの信号を基に、レーザープリンター1の動作モードとして調整モードが設定されているか否かを判定し、この判定がNOである場合にはリターンする一方、YESである場合にはステップS2に進む。
ステップSA2では、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52からの検知信号を基に、ポリゴンミラー35の回転に伴う光ビームの副走査方向の位置ずれ量の変化特性を算出する。
すなわち、光検知領域51aと光検知領域52aとは主走査方向に対して異なる角度で交差しているので、光ビームが光検知領域51aを通過後に光検知領域52aに達するまでの時間は、光ビームの副走査方向の位置によって差が生じる。図5の例で説明すると、予め定めた基準走査位置を走査する光ビームD1と、該基準走査位置を外れて走査する光ビームD2とでは、光検知領域51aを通過後に光検知領域52aに到達するまでの到達時間に差ΔT(=t2−t1)が生じる。本実施形態では、光ビームの走査毎にこの到達時間t2を測定し、測定した到達時間t2と基準時間t1との時間差ΔTを算出して、算出した時間差ΔTを副走査方向の距離Wに換算することで、ポリゴンミラー35の回転に伴う光ビームの副走査方向の位置ずれ量の変化特性を算出する。
図11は、光ビームの副走査方向の位置ずれ量の変化特性の算出結果を示すグラフである。グラフの縦軸は光ビームの位置ずれ量を表し、横軸はポリゴンミラー35の回転角度を反射面の番号(本実施形態では五角形のポリゴンミラー35の反射面r1〜r5)で表している。このグラフから分かるように、光ビームの副走査方向の位置ずれ量は、ポリゴンミラー35の回転周期で正弦的に変化していることがわかる。
ステップSA3では、折返しミラー38の重心位置Gを折返しミラー38の回転軸線Lrに対して副走査方向に離間させる。具体的には、折返しミラー38の位置を初期位置から最大調整位置側に向かって所定間隔置きに移動させ、各移動位置において光ビームの副走査方向の位置ずれ量をグラフ形式で算出する。そして、算出した光ビームの位置ずれ量の変化幅(例えば図11の例で示す変化特性の最大振幅)が最小になる位置に折返しミラー38を移動させる。
以上説明したように、本実施形態では、入力部101にてミラー位置調整モードが設定されている場合には、折返しミラー38は、ミラー位置調整機構60によって、その重心位置Gが回転軸線Lrに対して副走査方向に離間するように位置調整される。
これにより、回転軸線Lr回りの折返しミラー38の慣性モーメントを増加させて、折返しミラー38を回転軸線Lr回りに回転させるのに必要なエネルギーを増加させることができる。よって、折返しミラー38が回転軸線Lr回りに回転し難くなるので、折返しミラー38の回転振動を抑制してジッター等の画像不良の発生を防止することができる。
また、本実施形態では、第一光検知センサー51及び第二光検知センサー52を通過する光ビームの副走査方向の位置ずれ量を算出し(ステップSA2)、算出した光ビームの位置ずれ量の振幅が最小になるように折返しミラー38の位置調整を行うようにした。このように折返しミラー38の位置を自動調整することで、ユーザーの感覚に頼ることなく折返しミラー38を最適な位置に迅速に移動させることができる。
《実施形態2》
図12は、実施形態2を示している。この実施形態では、制御部100により実行されるミラー位置調整制御の内容が実施形態1とは異なっている。
最初のステップSB1では、入力部101からの信号を基に、調整モードが設定されているか否かを判定し、この判定がNOである場合にはリターンする一方、YESである場合にはステップSB2に進む。
ステップSB2では、入力部101よりテスト印刷開始の指示を受け付けたか否かを判定し、この判定がNOである場合にはリターンする一方、YESである場合にはステップSB3に進む。
ステップSB3ではテスト印刷を実行する。テスト印刷では、例えば主走査方向に延びる所定幅(例えば二ドット)のラインを用紙搬送方向に所定間隔置きに多数印刷する。図13A,13Bは、印刷したテスト画像Tの一例を示している。尚、図13Aでは、各ラインの間隔が一定になっているが、図13Bでは、折返しミラー38の回転振動に起因してジッターが発生し、各ラインの間隔が不均一になっている。
ステップSB4では、表示部102対して設定画面(図14参照)を表示させる。この設定画面は、折返しミラー38が上記初期位置にある状態を基準として折返しミラー38の目標移動量をユーザーが設定するための画面である。この設定画面では、折返しミラー38の目標移動量をレベル0〜最大離間量δmaxの間で5段階に等分し、各調整レベルに対応するボタンb1〜b5をユーザーが指で選択可能になっている。尚、折返しミラー38の目標移動量をテンキー等により直接入力するようにしてもよい。
ステップSB5では、ステップSB4においてユーザーがボタンb1〜b5を選択することにより設定した目標移動量を読込む。そして、読込んだ目標移動量に対応する位置に折返しミラー38を移動させるべく、ミラー位置調整機構60の駆動モーター63の回転角度を制御し、しかる後にリターンする。
本実施形態では、制御部100は、主走査方向に延び且つ用紙の搬送方向に間隔を空けて並ぶ複数のラインからなるテスト画像Tを印刷した後に、表示部102を介してユーザーが入力した折返しミラー38の目標移動量を読込み、折返しミラーの位置38を、該読み込んだ目標移動量に対応する位置に制御するように構成されている。
これにより、ユーザーがテスト画像Tを見て画像品質を確認しながら折返しミラー38の位置調整を行うことができる。したがって、ジッター等の画像不良の発生を確実に抑制することが可能となる。
《他の実施形態》
上記実施形態2では、折返しミラー38の目標移動量の大きさを5段階のレベルに区部しているが、これに限ったものではなく、レベル区分数を4段階以下としてもよいし、6段階以上としてもよいことは言うまでもない。
また、折返しミラー38の目標移動量のレベル区分数をポリゴンミラー35の回転数に応じて異ならせてもよい。すなわち、例えばポリゴンミラー35の回転速度が第一速度となる低速モードと、ポリゴンミラー35の回転数が第一速度よりも高い第二速度となる高速モードとを切替え可能な光走査装置30において、高速モードにおける折返しミラー38の目標移動量の大きさのレベル区分数を、低速モードにおける目標移動量のレベル区分数よりも大きくすることが考えられる。これによれば、ポリゴンミラー35の回転速度が高いほど折返しミラー38の位置調整を細かく行うことができるので、折返しミラー38の回転振動をより一層確実に抑制することができる。尚、折返しミラー38の目標移動量の区分数を異ならせるのではなく、目標移動量の最大値を異ならせるようにしてもよい。この場合、ポリゴンミラー35の回転数が高いほど折返しミラー38の目標移動量の最大値を高くすればよい。
上記実施形態では、画像形成装置がレーザープリンター1である例について説明したが、これに限ったものではなく、画像形成装置は複写機、複合機、又はMFP等であってもよい。
上記実施形態2では、3つの支持ピン41〜43により折返しミラー38を支持するようにしているが、これに限ったものではなく、支持ピンは2つ以下であってもよいし、4つ以上であってもよいことは言うまでもない。例えば、支持ピンが4つである場合には、折返しミラー38の主走査方向の両端部をそれぞれ2つの支持ピンで支持するようにすればよい。この場合、折返しミラー38の主走査方向の一端部に設けられた2つの支持ピンによる支持位置の中点と、主走査方向の他端部に設けられた2つの支持ピンによる支持位置の中点とを結ぶ直線が回転軸線Lrとなる。
以上説明したように、本発明は画像形成装置について有用である。
1 レーザープリンター(画像形成装置)
30 光走査装置
32 光源
35 ポリゴンミラー(回転多面鏡)
38 折返しミラー
41 第一支持ピン
42 第二支持ピン
43 第三支持ピン
60 ミラー位置調整機構
100 制御部(位置ずれ検出部、テスト印刷実行部)
102 表示部(設定部)
G 重心位置
Lr 回転軸線
T テスト画像

Claims (2)

  1. 光源と、該光源から出射された光ビームを反射して偏向走査させる回転多面鏡と、主走査方向に延びるように設けられ、上記回転多面鏡にて反射された光ビームを反射して被走査面に導く折返しミラーと、該折返しミラーを厚さ方向の一側面から支持する複数の支持ピンとを有する光走査装置を備えた画像形成装置であって、
    上記光走査装置は、上記折返しミラーを副走査方向に移動可能なミラー位置調整機構をさらに備え、
    上記折返しミラーは、上記折返しミラーの重心位置が、上記複数の支持ピンによる上記折返しミラーの支持位置によって決まる該折返しミラーの回転振動時の回転軸線よりも副走査方向に離間するように上記ミラー位置調整機構によって位置調整され
    用紙にテスト画像を印刷するテスト印刷実行部と、
    上記折返しミラーの回転軸線と上記折返しミラーの重心位置とが副走査方向において一致する状態を基準として、上記折返しミラーの副走査方向の目標移動量をユーザーが設定可能な設定部と、
    上記ミラー位置調整機構の作動を制御することにより上記折返しミラーの副走査方向の位置を制御する制御部とを備え、
    上記制御部は、上記テスト印刷実行部による上記テスト画像の印刷後に、上記設定部を介してユーザーが設定した目標移動量を読み込み、その後、上記ミラー位置調整機構によって、上記折返しミラーの位置を該読み込んだ目標移動量に対応する位置に制御するように構成されている、画像形成装置。
  2. 請求項記載の画像形成装置において、
    上記回転多面鏡は、回転速度を第一速度である低速モードと、該第一速度よりも高い第二速度である高速モードとに切り替え可能であり、
    上記設定部は、予め複数のレベルに区分された目標移動量の中から、一のレベルをユーザーが選択することで上記折返しミラーの目標移動量を設定可能に構成されており、
    上記高速モードにおける上記目標移動量の大きさのレベル区分の数は、上記低速モードにおける上記目標移動量のレベル区分の数よりも大きい、画像形成装置。
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