JP6327475B2 - 画像形成装置用の光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置用の光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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本発明は、画像形成装置用の光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
一般に、複写機等の画像形成装置に搭載される光走査装置は、光源と、光源より出射された光ビームを偏向して主走査方向に走査させる光偏向器と、光偏向器によって偏向走査された光ビームを被走査面上に等速度で結像させる結像レンズとを有している。
この種の光走査装置では、光偏向器の動作に伴って結像レンズの温度が変化してその屈曲率が変化する。このため、結像レンズを通過後の走査光の主走査方向の位置が変化して画像不良(カラー機の場合には色ずれ等の画像不良)が生じるという問題がある。
これに対して、例えば特許文献1には、温度センサーにより結像レンズの表面温度を検出して、この検出温度に基づいて画像の書き込み位置又は書込み開始タイミングを補正することで、走査光の主走査方向の位置ずれを補正する技術が開示されている。
特開2001−51214号公報
光走査装置の温度上昇局面と温度下降局面とでは、結像レンズの表面温度が同じであっても、温度下降局面の方が温度上昇局面に比べて結像レンズの熱変形量(光ビームの主走査方向の位置ずれ量)は大きくなる。これは以下のように説明される。すなわち、光走査装置の温度上昇局面では、結像レンズの表面は急速に加熱されるものの、結像レンズの内部の温度は直ぐには上昇しないので結像レンズの熱変形量は小さい。一方、光走査装置の温度下降局面では、結像レンズの表面は急速に冷却されるものの、結像レンズの内部の温度は直ぐには低下しないので、結像レンズの熱変形量は温度上昇局面に比べて大きくなる。
したがって、上記特許文献1に示すように結像レンズの表面温度に基づいて光ビームの主走査方向の位置ずれ補正するようにした場合、温度上昇局面と下降局面とでそれぞれ異なる補正データを用意する必要がある。しかしこの場合、補正データが一つの場合に比べて補正データを記憶するためのメモリー容量が増加してコスト増加を招くという問題がある。また、2つの補正データを温度上昇局面と温度下降局面とで使い分ける必要があるので、補正演算処理が複雑化して演算部(CPU)のコストが増加するという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光走査装置が温度上昇局面と温度下降局面とのいずれの状態にあるかに拘わらず、光ビームの主走査方向の位置ずれを安価な構成で精度良く補正できるようにすることにある。
本発明に係る画像形成装置用の光走査装置は、光ビームを出射する光源と、上記光源から出射された光ビームを偏向して主走査方向に走査させる偏向部と、上記偏向部により偏向走査された光ビームを被走査面上にて等速度で結像させる結像レンズと、上記偏向部及び結像レンズを収容する筐体と、上記結像レンズの温度を検出する温度センサーと、上記温度センサーにより検出された検出温度を基に、上記被走査面上における光ビームの主走査方向の位置ずれを補正する補正部とを備えている。
そして、上記結像レンズは、温度上昇局面と温度下降局面とで、表面温度が同じであっても、温度下降局面の方が温度上昇局面に比べて熱変形量が大きくなる特性を有しており、
上記筐体内に設けられ、上記結像レンズと同一又は略同一の比熱及び熱伝導率を有する樹脂部をさらに備え、上記温度センサーは上記樹脂部の内部に埋め込まれている
本発明に係る画像形成装置は上記光走査装置を備えている。
本発明によれば、光走査装置の作動状態が温度上昇局面と温度下降局面とのいずれの状態にあるかに拘わらず、光ビームの主走査方向の位置ずれを安価な構成で精度良く補正することができる。
図1は、実施形態における光走査装置を備えた画像形成装置を示す概略構成図である。 図2は、実施形態における光走査装置を示す概略構成図である。 図2のIII部の拡大図である 図4は、図3のIV方向矢視図である。 図5は、結像レンズの表面温度と結像レンズを通過後の光ビームの位置ずれ量との関係を示す概略のグラフである。 実施形態2を示す図3相当図である。 図6のVII方向矢視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザプリンタ1の概略構成を示す断面図である。
レーザプリンタ1は、図1に示すように、箱状のプリンタ本体2と、手差し給紙部6と、カセット給紙部7と、画像形成部8と、定着部9と、排紙部10とを備えている。そうして、レーザプリンタ1は、プリンタ本体2内の搬送路Lに沿って用紙を搬送しながら、不図示の端末等から送信される画像データに基づいて用紙に画像を形成するように構成されている。
手差し給紙部6は、プリンタ本体2の1つの側部に開閉可能に設けられた手差しトレイ4と、プリンタ本体2の内部に回転可能に設けられた手差し用の給紙ローラー5とを有している。
カセット給紙部7は、プリンタ本体2の底部に設けられている。カセット給紙部7は、互いに重ねられた複数の用紙を収容する給紙カセット11と、給紙カセット11内の用紙を1枚ずつ取り出すピックローラ12と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して搬送路Lへと送り出すフィードローラ13及びリタードローラ14とを備えている。
画像形成部8は、プリン本体2内におけるカセット給紙部7の上方に設けられている。画像形成部8は、プリンタ本体2内に回転可能に設けられた像担持体である感光ドラム16と、感光ドラム16の周囲に配置された帯電器17と、現像部18と、転写ローラー19及びクリーニング部20と、感光ドラム16の上方に配置された光走査装置30と、トナーホッパー21とを備えている。そうして、画像形成部8は、手差し給紙部6又はカセット給紙部7から供給された用紙に画像を形成するようになっている。尚、搬送路Lには、送り出された用紙を、一時的に待機させた後に所定のタイミングで画像形成部8に供給する一対のレジストローラ15が設けられている。
定着部9は、画像形成部8の側方に配置されている。定着部9は、互いに圧接されて回転する定着ローラー22及び加圧ローラー23を備えている。そうして、定着部9は、画像形成部8で用紙に転写されたトナー像を当該用紙に定着させるように構成されている。
排紙部10は、定着部9の上方に設けられている。排紙部10は、排紙トレイ3と、排紙トレイ3へ用紙を搬送するための一対の排紙ローラー24と、排紙ローラー対24へ用紙を案内する複数の搬送ガイドリブ25とを備えている。排紙トレイ3は、プリンタ本体2の上部に凹状に形成されている。
レーザプリンタ1が画像データを受信すると、画像形成部8において、感光ドラム16が回転駆動されると共に、帯電器17が感光ドラム16の表面を帯電させる。
そして、画像データに基づいて、光ビームが光走査装置30から感光ドラム16へ出射される。感光ドラム16の表面には、光ビームが照射されることによって静電潜像が形成される。感光ドラム16上に形成された静電潜像は、現像部18で現像されることにより、トナー像として可視像となる。
その後、用紙は転写ローラー19と感光ドラム16との間を通過する。その際、転写ローラー19に印加された転写バイアスによって感光ドラム16のトナー像が用紙に転写される。トナー像が転写された用紙は、定着部9において定着ローラー23と加圧ローラー24とにより加熱及び加圧される。その結果、トナー像が用紙に定着する。
図2に示すように、光走査装置30は、筐体31と、筐体31の内部に収容されて光源33からの光を反射するポリゴンミラー(偏向部)34と、筐体31の内部においてポリゴンミラー34により反射された光ビームの光路に設けられた結像レンズ35と、筐体31に装着された蓋部材(図示省略)とを備えている。
ポリゴンミラー34は、ポリゴンモータ(図示省略)を介して筐体31の底部に設けられている。ポリゴンミラー34は、回転多面鏡であってポリゴンモータにより回転駆動される。
光源33は、図2に示すように、筐体31の側壁部に配置されている。光源33は、例えばレーザダイオードを有するレーザー光源である。そして、光源33は、筐体31の底壁部に配置された反射ミラー37に向けて光ビームを出射する。反射ミラー37は、光源33からの光ビームを反射してポリゴンミラー34に入射させる。尚、図中の符号41はコリメータレンズであり、符号42はシリンドリカルレンズ42である。
結像レンズ35は、例えばfθレンズであり、図2に示すように、ポリゴンミラー34の側方において筐体31の底部に設置されている。結像レンズ35は主走査方向に長い長尺形状を有している。結像レンズ35の厚み(図2に左右方向の寸法であって光軸方向の寸法)は、主走査方向の中央部において最大となり、主走査方向の両端部に向かうにしたがって徐々に小さくなっている。
また筐体31の内部には、結像レンズ35に対してポリゴンミラー34側と反対側に、反射ミラー38が配置されている。反射ミラー38は、主走査方向に沿って長尺状に延びている。
以上のように構成された光走査装置30では、光源33から出射した光ビームは、コリメータレンズ41、シリンドリカルレンズ42及び反射ミラー37を経由してポリゴンミラー34に集光される。ポリゴンミラー34に集光された光ビームは、ポリゴンミラー34の反射面により反射され、走査光として結像レンズ35に入射する。結像レンズ35を通過した走査光は、反射ミラー38により開口部39(図1参照)を介して筐体31の外部の感光ドラム16へ向けて反射される。こうして、走査光は、感光ドラム16の表面(被走査面に相当)に結像する。感光ドラム16の表面に結像された走査光は、ポリゴンミラー34の回転によって感光ドラム16の表面を主走査方向に走査しながら感光ドラム16の表面に静電潜像を形成する。
上記光源33はコントローラー100より作動制御される。コントローラー100は温度センサー101に電気的に接続されている。コントローラー100は、温度センサー101による検出温度を基に、例えば光源33のクロック周波数を制御して、結像レンズ35を通過後の光ビームの主走査方向の位置ずれを補正する補正制御を実行する。この補正制御は、コントローラー100のメモリー内に記憶された補正データを基に実行される。
上記温度センサー101は樹脂部50に埋め込まれている。樹脂部50は、結像レンズ35と熱伝導率及び比熱が同一又は略同一の樹脂材料により形成されている。ここで「略同一」とは、値の差が±10%以内の場合をいう。本実施形態では、結像レンズ35はシクロオレフィン系の樹脂からなり、その熱伝導率が0.2[J/K・m]程度であり、比熱が1.460[J/K・g]であるのに対し、樹脂部50はアクリル系樹脂からなり、その熱伝導率は0.21 [J/K・m]であり、比熱は1.463[J/K・g]である。
図3及び図4に示すように、樹脂部50は、略直方体状に形成されていて、筐体31の底壁部上に接着固定されている。樹脂部50は、筐体31と一体形成されていてもよい。樹脂部50の高さ(図2の紙面垂直方向の寸法)は結像レンズ35の高さと等しい。樹脂部50の厚み(図2の左右方向の寸法)は結像レンズ35の主走査方向の中央部の厚みと等しい。温度センサー101は、樹脂部50における主走査方向の中央部において厚み方向の中央部で且つ高さ方向の中央部に配置されている。尚、図3中の符号101aは、温度センサー101をコントローラー100に接続するための電気配線である。
以上説明したように、本実施形態では、温度センサー101は、結像レンズ35と熱伝導率及び比熱が略等しい樹脂部50に埋め込まれている。これにより、コントローラー100による光ビームの主走査方向の位置ずれ補正を安価な構成で精度良く行うことができる。
すなわち、例えば温度センサー101により結像レンズ35の表面温度を検出したとすると、温度上昇局面と下降局面とで、温度センサー101の検出温度が同じであっても、結像レンズ35の熱変形に起因する光ビームの主走査方向の位置ずれ量は異なる。これは以下のように説明される。温度上昇局面では、結像レンズ35の表面は急速に加熱されるものの、結像レンズ35の内部の温度は直ぐには上昇しないので結像レンズ35の熱変形は小さい。一方、光走査装置30の温度下降局面では、結像レンズ35の表面は急速に冷却されるものの、結像レンズ35の内部の温度は直ぐには低下しないので、結像レンズ35の熱変形量は温度上昇局面に比べて大きくなる。したがって、従来の光走査装置30では、温度上昇局面と温度下降局面とでそれぞれ異なる補正データを用意する必要があり、メモリー容量の増加及び補正演算量の増加を招くという問題があった。
これに対して本実施形態では、温度センサー101を結像レンズ35と同じ樹脂材料からなる樹脂部50に埋め込むことによって、結像レンズ35の内部の温度を温度センサー101により擬似的に検出するようにした。したがって、温度センサー101により結像レンズ35の表面温度を検出した場合のように温度上昇局面と下降局面とで異なる補正データを用いる必要がなくなる。よって、メモリー容量やコントローラー100の演算能力を増加させることなく安価な構成により光ビームの主走査方向の位置ずれをコントローラー100により精度良く補正することができる。
また、本実施形態では、温度センサー101は、上記樹脂部50の主走査方向の中央部において該樹脂部50の高さ方向の中央部で且つ厚み方向の中央部に配置されている。これによれば、結像レンズ35の内部の温度分布を考慮して結像レンズ35の内部の平均的な温度を検出することができる。
《実施形態2》
図6及び図7は、実施形態2を示している。この実施形態は、樹脂部50の形状が上記実施形態1とは異なる。尚、図3及び図4と同じ構成部分には同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
すなわち、本実施形態2では、樹脂部50は結像レンズ35と同じ形状及び同じ大きさを有している。温度センサー101は、樹脂部50における主走査方向の中央部において厚み方向の中央部で且つ高さ方向の中央部に配置されている。樹脂部50の材質は上記実施形態1と同様である。
本実施形態では、樹脂部50は、結像レンズ35と同じ形状及び大きさを有しているので、温度センサー101による結像レンズ35の内部温度の擬似検出精度をより一層向上させることができる。よって、上記実施形態1と同様の作用効果をより一層確実に得ることができる。
また、本実施形態では、上記温度センサー101は、上記樹脂部50の主走査方向の中央部において上記樹脂部の高さ方向の中央部で且つ厚み方向の中央部に配置されている。これによれば、結像レンズ35の内部の温度分布を考慮して結像レンズ35の内部の平均的な温度を検出することができる。
《他の実施形態》
上記実施形態では、温度センサー101を樹脂部50の主走査方向の中央部に一つだけ配置するようにしているが、これに限ったものではなく、例えば、樹脂部50の主走査方向の両端部と中央部とにそれぞれ温度センサー101を一つずつ合計3つ配置して、3つの温度センサー101の検出温度の平均値を基にコントローラー100による補正制御を実行するようにしてもよい。
上記実施形態では、偏向部としてポリゴンミラーを、結像レンズとしてfθレンズをそれぞれ採用しているが、これに限られず、例えば、偏向部としてMEMSミラーを、結像レンズとしてアークサイン(arcsin)レンズをそれぞれ採用するようにしてもよい。
上記実施形態では、光走査装置30をモノクロ方式の画像形成装置に適用した例を示したが、これに限ったものではなく、タンデム式のカラー方式の画像形成装置に適用するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、画像形成装置用の光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置について有用である。
16 被走査面
33 光源
34 ポリゴンミラー(偏向部)
35 結像レンズ
50 樹脂部
101 温度センサー

Claims (5)

  1. 光ビームを出射する光源と、上記光源から出射された光ビームを偏向して主走査方向に走査させる偏向部と、上記偏向部により偏向走査された光ビームを被走査面上にて等速度で結像させる結像レンズと、上記偏向部及び結像レンズを収容する筐体と、上記結像レンズの温度を検出する温度センサーと、上記温度センサーにより検出された検出温度を基に、上記被走査面上における光ビームの主走査方向の位置ずれを補正する補正部とを備えた、画像形成装置用の光走査装置であって、
    上記結像レンズは、温度上昇局面と温度下降局面とで、表面温度が同じであっても、温度下降局面の方が温度上昇局面に比べて熱変形量が大きくなる特性を有しており、
    上記筐体内に設けられ、上記結像レンズと同一又は略同一の比熱及び熱伝導率を有する樹脂部をさらに備え、
    上記温度センサーは上記樹脂部の内部に埋め込まれている、画像形成装置用の光走査装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置用の光走査装置において、
    上記樹脂部は、上記結像レンズの高さと同じ高さを有し且つ上記結像レンズの主走査方向の中央部における厚みと同じ厚みを有し、
    上記温度センサーは、上記樹脂部の主走査方向の中央部において該樹脂部の高さ方向の中央部で且つ厚み方向の中央部に配置されている、画像形成装置用の光走査装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置用の光走査装置において、
    上記樹脂部は、上記結像レンズと同じ形状を有している、画像形成装置用の光走査装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置用の光走査装置において、
    上記温度センサーは、上記樹脂部の内部における主走査方向の両端部と中央部とにそれぞれ設けられており、
    上記補正部は、上記各温度センサーによる検出温度の平均値を基に、上記被走査面上における光ビームの主走査方向の位置ずれを補正する、画像形成装置用の光走査装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の光走査装置を備えた画像形成装置。
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