JP2016151720A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の変形に伴う同期信号の検出不良を防止する光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置13は、偏向器20と、第1、第2走査ユニット21、22と、筐体23と、を備え、第1走査ユニット21は、筐体23の軸線方向一方側の部分に収容される第1同期ミラー61を備え、第2走査ユニット22は、筐体23の軸線方向他方側の部分に収容される第2同期ミラー62を備え、筐体23の軸線方向一方側の部分には、筐体23を装置本体に固定するための第1、第2固定部81、82が設けられ、筐体23の軸線方向他方側の部分には、筐体23を装置本体に固定するための第3固定部83が設けられ、第3固定部83は、軸線Aよりも第2走査ユニット22側に偏った位置に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、像担持体の表面に静電潜像を形成するための光走査装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、プリンター、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置は、感光体ドラム等の像担持体の表面に静電潜像を形成するための光走査装置を備えている。
例えば、光源と、光源から出射された光を偏向する偏向器と、偏向器によって偏向された光源からの光を受光する同期センサーと、偏向器によって偏向された光源からの光を同期センサーへと反射させる同期ミラーと、偏向器、同期センサー及び同期ミラーを収容する筐体と、を備えた光走査装置が知られている(特許文献1参照)。
上記の同期センサーは、例えば、偏向器によって偏向された光源からの光を受光すると、静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する。この同期信号に基づいて、静電潜像の書き出し位置の同期が取られる(静電潜像の書き出し位置が揃えられる)。
特開平11−223781号公報
上記の筐体は、熱膨張等によって変形する場合があり、このような筐体の変形に伴って同期ミラーの位置や姿勢が大きく変化すると、同期ミラーによって反射された光が同期センサーに到達せず、同期信号の検出不良となる恐れが有る。
本発明は上記事情を考慮し、筐体の変形に伴う同期信号の検出不良を防止することを目的とする。
本発明の光走査装置は、偏向器と、前記偏向器の中心軸と直交する軸線を挟んで対向する第1、第2走査ユニットと、前記偏向器を収容し、画像形成装置の装置本体に固定される筐体と、を備え、前記第1走査ユニットは、第1光源と、前記偏向器によって偏向された前記第1光源からの光を受光して静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する第1同期センサーと、前記筐体の前記軸線方向一方側の部分に収容され、前記偏向器によって偏向された前記第1光源からの光を前記第1同期センサーへと反射させる第1同期ミラーと、を備え、前記第2走査ユニットは、第2光源と、前記偏向器によって偏向された前記第2光源からの光を受光して静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する第2同期センサーと、前記筐体の前記軸線方向他方側の部分に収容され、前記偏向器によって偏向された前記第2光源からの光を前記第2同期センサーへと反射させる第2同期ミラーと、を備え、前記筐体の前記軸線方向一方側の部分には、前記筐体を前記装置本体に固定するための第1、第2固定部が設けられ、前記第1固定部は、前記軸線よりも前記第1走査ユニット側に偏った位置に設けられ、前記第2固定部は、前記軸線よりも前記第2走査ユニット側に偏った位置に設けられ、前記筐体の前記軸線方向他方側の部分には、前記筐体を前記装置本体に固定するための第3固定部が設けられ、前記第3固定部は、前記軸線よりも前記第2走査ユニット側に偏った位置に設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することで、第2同期ミラーの位置や姿勢が大きく変化するのを防止することが可能となり、第2同期ミラーによって反射された光を第2同期センサーに確実に到達させることが可能となる。そのため、筐体の変形に伴う同期信号の検出不良を防止することが可能となる。
前記光走査装置は、前記偏向器の前記中心軸方向に見て、前記第1、第2、第3固定部を結ぶ三角形の内側に重心があっても良い。
このような構成を採用することで、光走査装置のバランスを安定させることが可能となる。そのため、装置本体に筐体を固定する際に光走査装置が傾いてしまうのを抑制することが可能となり、装置本体への筐体の固定作業を容易に行うことができる。
前記第1同期センサーは、前記筐体の前記軸線方向他方側の部分に収容され、前記第3固定部は、前記第1同期センサー及び前記第2同期ミラーよりも前記軸線方向外側に設けられていても良い。
このような構成を採用することで、第1、第2、第3固定部を結ぶ三角形の面積を大きくすることが可能となる。これに伴って、装置本体に対する筐体の固定強度を高めることが可能となる。
前記第3固定部は、前記第2光源、前記第2同期センサー及び前記第2同期ミラーよりも前記第1走査ユニットに接近する側に設けられていても良い。
このような構成を採用することで、筐体の軸線方向他方側且つ前記第1走査ユニット側の部分が過度に変形するのを抑制することが可能となる。
本発明の画像形成装置は、上記した光走査装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、筐体の変形に伴う同期信号の検出不良を防止することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る複合機の概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る光走査装置の内部を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る光走査装置と感光体ドラムを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る光走査装置の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る光走査装置において、第1固定穴及びその周辺を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る光走査装置において、第2同期ミラー及び第2同期センサーを示す側面図である。 他の異なる実施形態に係る光走査装置の内部を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る複合機1(画像形成装置)について説明する。各図に適宜付される矢印Fr、Rr、L、R、U、Loは、それぞれ複合機1の前側、後側、左側、右側、上側、下側を示している。
まず、複合機1の構成の概略について説明する。
図1に示されるように、複合機1は、箱型形状の複合機本体2(装置本体)を備えている。複合機本体2の上端部には、原稿画像を読み取るための画像読取装置3が設けられている。複合機本体2の上部には、画像読取装置3の下側に排紙トレイ4が設けられている。複合機本体2の上部には、排紙トレイ4の下側に4個のトナーコンテナ5Y、5M、5C、5Kが収容されている。各トナーコンテナ5Y、5M、5C、5Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを収容している。
複合機本体2の略中央部には、4個のトナーコンテナ5Y、5M、5C、5Kの下側に中間転写ベルト6が収容されている。複合機本体2の略中央部には、中間転写ベルト6の下側に4個の画像形成部7Y、7M、7C、7Kが収容されている。各画像形成部7Y、7M、7C、7Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーに対応している。各画像形成部7Y、7M、7C、7Kは、感光体ドラム8(像担持体)と、帯電器9と、現像器10と、一次転写ローラー11と、クリーニング装置12と、を備えている。一次転写ローラー11は、感光体ドラム8との間に中間転写ベルト6を挟み込んでおり、中間転写ベルト6と感光体ドラム8の間には一次転写ニップN1が形成されている。
複合機本体2の下部には、4個の画像形成部7Y、7M、7C、7Kの下側に左右一対の光走査装置13が収容されている。左側の光走査装置13は、画像形成部7Y、7Mに対応しており、右側の光走査装置13は、画像形成部7C、7Kに対応している。複合機本体2の下端部には、左右一対の光走査装置13の下側に給紙カセット14が収容されている。給紙カセット14には、用紙S(記録媒体)が収納されている。
複合機本体2の右側部には、用紙Sの搬送経路15が設けられている。搬送経路15の下端部(上流端部)には、給紙部16が設けられている。搬送経路15の中流部には、二次転写ローラー17が設けられている。二次転写ローラー17と中間転写ベルト6の間には、二次転写ニップN2が形成されている。搬送経路15の上部(下流部)には、定着装置18が設けられている。搬送経路15の上端部(下流端部)には、排紙ユニット19が設けられている。
次に、このような構成を備えた複合機1の動作について説明する。
複合機1に対して印刷開始の指示がなされると、まず、帯電器9が感光体ドラム8の表面を帯電させる。次に、光走査装置13からの光(図1の矢印P参照)によって、感光体ドラム8の表面に静電潜像が形成される。次に、トナーコンテナ5Y、5M、5C、5Kから供給されるトナーを用いて、現像器10が静電潜像を現像し、トナー像を形成する。このトナー像は、一次転写ニップN1において中間転写ベルト6の表面に一次転写される。以上のような動作が各画像形成部7Y、7M、7C、7Kにおいて行われることで、中間転写ベルト6上にフルカラーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム8上に残留したトナーは、クリーニング装置12によって除去される。
また、給紙部16によって給紙カセット14から取り出された用紙Sは、搬送経路15を下流側へと搬送されて、二次転写ニップN2に進入する。この二次転写ニップN2において、中間転写ベルト6上に形成されたフルカラーのトナー像が用紙Sに二次転写される。トナー像を二次転写された用紙Sは、搬送経路15を更に下流側へと搬送されて、定着装置18に進入する。この定着装置18において、用紙Sにトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Sは、排紙ユニット19によって排紙トレイ4上に排出される。
次に、光走査装置13について、図2〜図6を用いて詳細に説明する。なお、上記のように、本実施形態の複合機1には光走査装置13が左右一対で設けられているが、各光走査装置13の構成は略同一である。そのため、以下、左側の光走査装置13(画像形成部7Y、7Mに対応する光走査装置13)についてのみ説明を行い、右側の光走査装置13(画像形成部7C、7Kに対応する光走査装置13)については説明を省略する。
図2に示されるように、光走査装置13は、ポリゴンミラー20(偏向器)と、ポリゴンミラー20の右上側から右下側に亘って配置される第1走査ユニット21と、ポリゴンミラー20の左上側から左下側に亘って配置される第2走査ユニット22と、ポリゴンミラー20及び第1、第2走査ユニット21、22を収容する筐体23と、を備えている。なお、図2の23Rrは、筐体23の後側部分(前後方向一方側の部分)を示し、図2の23Frは、筐体23の前側部分(前後方向他方側の部分)を示している。図2の矢印Oは、前後方向外側を示し、図2の矢印Iは、前後方向内側を示している。
まず、ポリゴンミラー20について説明する。ポリゴンミラー20は、筐体23の略中央部(正確には、筐体23の中央部よりも僅かに前側の部分)に収容されている。ポリゴンミラー20は、平面視で正六角形状を成しており、6個の反射面29を備えている。ポリゴンミラー20の下方にはポリゴンモーター30が設けられており、ポリゴンモーター30が駆動すると、上下方向に延びる回転軸28(中心軸)を中心にポリゴンミラー20が回転するように構成されている。ポリゴンミラー20の回転軸28は、光走査装置13の重心と一致している。なお、図2の二点鎖線Aは、ポリゴンミラー20の回転軸28と直交する軸線(以下、「軸線A」と称する)を示している。軸線Aは、前後方向に延びている。つまり、本実施形態における「軸線方向」は、前後方向である。
次に、第1走査ユニット21について説明する。第1走査ユニット21は、筐体23の右側部(軸線Aよりも右側の部分)に収容されている。なお、図2の矢印Y1は、第1走査ユニット21の走査方向を示している。
第1走査ユニット21は、ポリゴンミラー20の右後方に配置される第1光源31と、第1光源31とポリゴンミラー20の間に配置される第1入射光学系41と、ポリゴンミラー20の右方に配置される第1結像光学系51と、ポリゴンミラー20の右後方に配置される第1同期ミラー61と、第1同期ミラー61の前方に配置される第1同期センサー71と、を備えている。
第1光源31は、例えば、レーザーダイオードによって構成されており、左前側(ポリゴンミラー20側)に向かって光を出射するように構成されている。図2の一点鎖線L1は、第1光源31から出射された光の光軸(以下、「光軸L1」と称する)を示している。
第1入射光学系41は、光軸L1上に配置されている。第1入射光学系41は、光軸L1上の第1光源31側からポリゴンミラー20側に向かって順番に、コリメートレンズ43と、第1アパーチャー44と、シリンドリカルレンズ45と、第2アパーチャー46と、を備えている。以下、単にコリメートレンズ43、第1アパーチャー44、シリンドリカルレンズ45、第2アパーチャー46という場合には、第1入射光学系41の素子を指すものとする。
図3に示されるように、第1結像光学系51は、ポリゴンミラー20から画像形成部7Mの感光体ドラム8に至る光路M1上に配置されている。第1結像光学系51は、光路M1上のポリゴンミラー20側から感光体ドラム8側に向かって順番に、第1fθレンズ53と、第2fθレンズ54と、第1ミラー55と、第2ミラー56と、第3ミラー57と、を備えている。以下、単に第1fθレンズ53、第2fθレンズ54、第1ミラー55、第2ミラー56、第3ミラー57という場合には、第1結像光学系51の素子を指すものとする。
図2に示されるように、第1同期ミラー61は、筐体23の右後部(筐体23の後側部分23Rrの一部)に収容されている。第1同期センサー71は、筐体23の右前部(筐体23の前側部分23Frの一部)に収容されている。
次に、第2走査ユニット22について説明する。第2走査ユニット22は、筐体23の左側部(軸線Aよりも左側の部分)に収容されており、軸線Aを挟んで第1走査ユニット21と対向している。つまり、本実施形態の光走査装置13は、軸線Aを挟んで対向する一対の走査ユニット21、22を備えた「対向走査方式」の光走査装置13である。なお、図2の矢印Y2は、第2走査ユニット22の走査方向を示している。
第2走査ユニット22は、ポリゴンミラー20の左後方に配置される第2光源32と、第2光源32とポリゴンミラー20の間に配置される第2入射光学系42と、ポリゴンミラー20の左方に配置される第2結像光学系52と、ポリゴンミラー20の左前方に配置される第2同期ミラー62と、第2同期ミラー62の後方に配置される第2同期センサー72と、を備えている。
第2光源32は、例えば、レーザーダイオードによって構成されており、右前側(ポリゴンミラー20側)に向かって光を出射するように構成されている。図2の一点鎖線L2は、第2光源32から出射された光の光軸(以下、「光軸L2」と称する)を示している。
第2入射光学系42は、光軸L2上に配置されている。第2入射光学系42は、第1入射光学系41と略左右対称であるため、第2入射光学系42の各素子に第1入射光学系41の各素子と同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図3に示されるように、第2結像光学系52は、ポリゴンミラー20から画像形成部7Yの感光体ドラム8に至る光路M2上に配置されている。第2結像光学系52は、第1結像光学系51と略左右対称であるため、第2結像光学系52の各素子に第1結像光学系51の各素子と同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図2に示されるように、第2同期ミラー62は、筐体23の左前隅部(筐体23の前側部分23Frの一部)に収容されている。第2同期センサー72は、筐体23の左後部(筐体23の後側部分23Rrの一部)に収容されている。
次に、筐体23について説明する。筐体23は、樹脂により形成されている。図3、図4に示されるように、筐体23は、本体部77と、本体部77の下面(感光体ドラム8から離間する側の面)を覆う底蓋78と、本体部77の上面(感光体ドラム8側の面)を覆うカバー79と、を有している。
図2に示されるように、筐体23の本体部77は、平面視で略矩形状を成している。本体部77は、ポリゴンミラー20及び第1、第2走査ユニット21、22を保持している。
筐体23の本体部77の右後部(筐体23の後側部分23Rrの一部)には第1固定穴81(第1固定部)が設けられている。第1固定穴81は、軸線Aよりも右側(第1走査ユニット21側)に偏った位置に設けられている。第1固定穴81は、第1同期ミラー61よりも後側(前後方向外側)に設けられている。
図5に示されるように、第1固定穴81は、大径部81aと、大径部81aの下側(複合機本体2側)に設けられる小径部81bと、を備えている。大径部81aと小径部81bの間には、段差部81cが形成されている。
第1固定穴81には、ビス101が装着されている。ビス101は、第1固定穴81を貫通するビス本体102と、ビス本体102の外周に設けられるバネ103と、を備えている。ビス本体102の先端部(下端部)には、螺合部105が設けられている。螺合部105は、複合機本体2に設けられたビス穴106に螺合している。ビス本体102の基端部(上端部)には、頭部104が設けられている。バネ103は、第1固定穴81の段差部81cとビス本体102の頭部104の間に介装されている。以上のような構成により、筐体23は、第1固定穴81においてビス101を介して複合機本体2に固定されている。なお、図5においては、筐体23の底蓋78の記載が省略されている。底蓋78には、本体部77の第1固定穴81と対応する位置に穴又は切り欠きが設けられている。
図2に示されるように、筐体23の本体部77の左後部(筐体23の後側部分23Rrの一部)には第2固定穴82(第2固定部)が設けられている。第2固定穴82は、軸線Aよりも左側(第2走査ユニット22側)に偏った位置に設けられている。第2固定穴82は、第2同期センサー72よりも後側(前後方向外側)に設けられている。第2固定穴82の構成は、第1固定穴81の構成と同様であるため、説明を省略する。筐体23は、第2固定穴82においてビス(図示せず)を介して複合機本体2に固定されている。
筐体23の本体部77の前端部(筐体23の前側部分23Frの一部)には第3固定穴83(第3固定部)が設けられている。第3固定穴83は、軸線Aよりも左側(第2走査ユニット22側)に偏った位置に設けられている。第3固定穴83は、第1同期センサー71及び第2同期ミラー62よりも前側(前後方向外側)に設けられている。第3固定穴83は、第2光源32、第2同期センサー72及び第2同期ミラー62よりも右側(第1走査ユニット21に接近する側)に設けられている。第3固定穴83の構成は、第1固定穴81の構成と同様であるため、説明を省略する。筐体23は、第3固定穴83においてビス(図示せず)を介して複合機本体2に固定されている。
図2に示されるように、光走査装置13の重心と一致するポリゴンミラー20の回転軸28は、ポリゴンミラー20の回転軸方向(本実施形態では上下方向)に見て、第1〜第3固定穴81〜83の中心を結ぶ三角形Tの内側にある。
図4に示されるように、筐体23の本体部77の左右両側面(図4では、左側面のみを表示)の下部には一対の下側係合突起84が設けられ、本体部77の左右両側面の上部には一対の上側係合突起85が設けられている。
筐体23の底蓋78の周囲には、下側枠86が設けられている。下側枠86の左右両側部(図4では、左側部のみを表示)には一対の下側係合穴87が設けられており、各下側係合穴87を本体部77の各下側係合突起84に係合させることで、底蓋78が本体部77に固定されている。
筐体23のカバー79の周囲には、上側枠88が設けられている。上側枠88の左右両側部(図4では、左側部のみを表示)には一対の上側係合穴89が設けられており、各上側係合穴89を本体部77の各上側係合突起85に係合させることで、カバー79が本体部77に固定されている。
筐体23のカバー79の右側部には第1開口部91が形成されている。第1開口部91は、前後方向に長い矩形状を成している。第1開口部91の上面は、防塵部材93によって覆われている。防塵部材93は、第1開口部91と対応して前後方向に長い矩形状を成している。防塵部材93は、例えば、板ガラスによって形成されており、透明性を有している。筐体23のカバー79の左側部には第2開口部92が設けられている。第2開口部92の上面は、第1開口部91の上面と同様に、防塵部材93によって覆われている。
上記のように構成された光走査装置13において、第1光源31から出射された光(図2の光軸L1参照)は、コリメートレンズ43によって平行光に変換され、第1アパーチャー44によって主走査方向又は副走査方向のいずれか一方にのみ径を制限される。第1アパーチャー44を通過した光は、シリンドリカルレンズ45を通過し、第2アパーチャー46によって主走査方向又は副走査方向のいずれか他方にのみ径を制限される。第2アパーチャー46を通過した光は、ポリゴンミラー20に到達する。このように、第1光源31から出射された光は、第1入射光学系41によってポリゴンミラー20へと導かれる。
ポリゴンミラー20へと導かれた光は、ポリゴンミラー20によって偏向される。この偏向された光(図3の光路M1参照)は、第1、第2fθレンズ53、54によって等速度で集光され、第1〜第3ミラー55〜57によって順次反射される。この反射された光は、筐体23のカバー79の第1開口部91及び防塵部材93を通過して、画像形成部7Mの感光体ドラム8の表面に到達する。このように、ポリゴンミラー20によって偏向された光は、第1結像光学系51によって画像形成部7Mの感光体ドラム8の表面へと導かれる。これにより、画像形成部7Mの感光体ドラム8の表面に静電潜像が形成される。
また、ポリゴンミラー20によって偏向された第1光源31からの光のうち、有効走査領域(画像形成部7Mの感光体ドラム8の表面に静電潜像を形成可能な領域)外に向かう光の一部は、第1、第2ミラー55、56によって反射され、第3ミラー57には反射されずに第1同期ミラー61によって第1同期センサー71へと反射され、第1同期センサー71に到達する(図2の一点鎖線Z1参照)。第1同期センサー71は、ポリゴンミラー20によって偏向された第1光源31からの光を受光すると、静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する。この同期信号に基づいて、第1走査ユニット21について静電潜像の書き出し位置の同期が取られる(静電潜像の書き出し位置が揃えられる)。
また、第2光源32から出射された光(図2の光軸L2参照)は、第2入射光学系42によってポリゴンミラー20へと導かれ、ポリゴンミラー20によって偏向される。ポリゴンミラー20によって偏向された光(図3の光路M2参照)は、第2結像光学系52によって画像形成部7Yの感光体ドラム8の表面へと導かれる。これにより、画像形成部7Yの感光体ドラム8の表面に静電潜像が形成される。
また、ポリゴンミラー20によって偏向された第2光源32からの光のうち、有効走査領域外に向かう光の一部は、第2同期ミラー62によって第2同期センサー72へと反射され、第2同期センサー72に到達する(図2の一点鎖線Z2参照)。第2同期センサー72は、ポリゴンミラー20によって偏向された第2光源32からの光を受光すると、静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する。この同期信号に基づいて、第2走査ユニット22について静電潜像の書き出し位置の同期が取られる(静電潜像の書き出し位置が揃えられる)。
本実施形態では上記のように、筐体23の後側部分23Rrの2箇所(第1、第2固定穴81、82)、筐体23の前側部分23Frの1箇所(第3固定穴83)、計3箇所において筐体23が複合機本体2に固定されている。
また、本実施形態では上記のように、対向走査方式が採用されており、第1走査ユニット21の走査方向(図2の矢印Y1参照)と第2走査ユニット22の走査方向(図2の矢印Y2参照)が逆になっている。そのため、第1走査ユニット21については筐体23の後側が走査方向の書き出し位置側となり、第2走査ユニット22については筐体23の前側が走査方向の書き出し位置側となっている。各同期ミラー61、62は、各走査ユニット21、22の走査方向の書き出し位置側に配置されることになるため、第1同期ミラー61については筐体23の後側部分23Rr(2箇所固定側)に配置され、第2同期ミラー62については筐体23の前側部分23Fr(1箇所固定側)に配置される。
以上のように、対向走査方式の光走査装置において、3箇所において筐体が装置本体に固定され、且つ、それぞれの走査ユニットが同期ミラーを備えている場合には、一方の走査ユニットの同期ミラーは筐体の2箇所固定側に配置され、他方の走査ユニットの同期ミラーは筐体の1箇所固定側に配置されることになる。
上記のように、筐体23の後側部分23Rrは、2箇所において複合機本体2に固定されているため、筐体23の温度が上昇しても変形しにくい。これに対して、筐体23の前側部分23Frは、1箇所のみにおいて複合機本体2に固定されているため、筐体23の温度上昇に伴って変形しやすい。筐体23の前側部分23Frが変形した場合に発生する不具合について、図6を用いて説明する。
筐体23の前側部分23Frが変形していない状態では、第2同期ミラー62が鉛直姿勢を保持している(図6の実線参照)。この状態では、第2同期ミラー62によって反射された光が第2同期センサー72に到達する(図6の実線矢印参照)。そのため、第2同期センサー72が静電潜像の書き出し位置の同期信号(以下、単に「同期信号」と称する)を検出することができる。なお、光走査装置13の生産時には、当然、第2同期センサー72によって同期信号の検出が正常に行われていることが確認される。
しかしながら、複合機1の動作時における筐体23の温度上昇に伴って筐体23の前側部分23Fr(特に、第2同期ミラー62の周辺部分)が大きく変形すると、第2同期ミラー62が鉛直姿勢に対して大きく傾いてしまう(図6の二点鎖線参照)。そのため、第2同期ミラー62によって反射された光が第2同期センサー72に到達しなくなる(図6の二点鎖線矢印参照)。これに伴って、第2同期センサー72が同期信号を検出できなくなり、同期信号の検出不良が発生する。このように同期信号の検出不良が発生すると、静電潜像の書き出し位置がずれて画像不良につながる恐れがある。また、同期信号の検出不良が発生した場合に複合機1の動作を停止させるような制御が行われている場合には、複合機1を使用できなくなる。
このような不具合を回避するために、本実施形態では、図2に示されるように、第3固定穴83を軸線Aよりも左側(第2走査ユニット22側)に偏った位置に設けている。このような構成を採用することで、第3固定穴83を第2同期ミラー62に近づけることが可能となり、第2同期ミラー62の周辺部分における筐体23の前側部分23Frの変形を抑制することが可能となる。これに伴って、第2同期ミラー62が鉛直姿勢に対して大きく傾くのを防止することが可能となり、第2同期ミラー62によって反射された光を第2同期センサー72に確実に到達させることが可能となる。そのため、筐体23の変形に伴う同期信号の検出不良を防止することが可能となる。
また、第3固定穴83を軸線Aよりも左側(第2走査ユニット22側)に偏った位置に設けることで同期信号の検出不良を防止する構成であるため、同期信号の検出不良を防止するために新たな部品を追加する必要が無い。そのため、光走査装置13の小型化を図ることが可能になると共に、光走査装置13の製造コストの上昇を抑制することができる。
また、光走査装置13の重心と一致するポリゴンミラー20の回転軸28は、ポリゴンミラー20の回転軸方向(本実施形態では上下方向)に見て、第1〜第3固定穴81〜83の中心を結ぶ三角形Tの内側にある。そのため、光走査装置13のバランスを安定させることが可能となる。これに伴って、複合機本体2に筐体23を固定する際に光走査装置13が傾いてしまうのを抑制することが可能となり、複合機本体2への筐体23の固定作業を容易に行うことができる。
また、第3固定穴83は、第1同期センサー71及び第2同期ミラー62よりも前側(前後方向外側)に設けられている。このような構成を採用することで、第1〜第3固定穴81〜83の中心を結ぶ三角形Tの面積を大きくすることが可能となる。これに伴って、複合機本体2に対する筐体23の固定強度を高めることが可能となる。
また、第3固定穴83は、第2光源32、第2同期センサー72及び第2同期ミラー62よりも右側(第1走査ユニット21に接近する側)に設けられている。このような構成を採用することで、筐体23の右前部(筐体23の前側部分23Frの第1走査ユニット21側の部分)が過度に変形するのを抑制することが可能となる。
本実施形態では、第1〜第3固定穴81〜83を第1〜第3固定部とする場合について説明したが、他の異なる実施形態では、装置本体側に向かって突出する突起を第1〜第3固定部としても良いし、穴や突起以外の形状を第1〜第3固定部としても良い。つまり、第1〜第3固定部は、筐体を装置本体に固定するためのものであれば良く、形状や固定手段は限定されない。
本実施形態では、筐体23の後側部分23Rr(2箇所固定側)に第1光源31、第2光源32が設けられる場合について説明したが、他の異なる実施形態では、筐体の1箇所固定側に第1光源、第2光源が設けられていても良い。
本実施形態では、回転可能なポリゴンミラー20を偏向器として用いる場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、MEMS(Micro Electro Mechanical System)ミラーやガルバノミラー等の揺動可能な偏向器等を用いても良い。
本実施形態では、複合機1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、プリンター、複写機、ファクシミリ等の複合機以外の画像形成装置に本発明の構成を適用しても良い。
<他の異なる実施形態>
次に、他の異なる実施形態(以下、「本実施形態」と称する)に係る光走査装置110について、図7を用いて説明する。なお、本発明の第1の実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
本発明の第1の実施形態に係る光走査装置13では、第1走査ユニット21が第1同期ミラー61及び第1同期センサー71を備えており、第2走査ユニット22が第2同期ミラー62及び第2同期センサー72を備えていた。一方で、本実施形態では、第1走査ユニット21は同期ミラー111及び同期センサー121を備えているが、第2走査ユニット22は同期ミラー及び同期センサーを備えていない。つまり、本実施形態では、対向する一対の走査ユニット21、22のうちの一方のみに同期ミラー及び同期センサーが設けられている。
同期ミラー111は、筐体23の右後部(筐体23の後側部分23Rrの一部)に収容されている。筐体23の後側部分23Rrは、2箇所において複合機本体2に固定されているため、温度が上昇しても変形しにくい。そのため、上記のように筐体23の後側部分23Rrに同期ミラー111を配置することで、同期ミラー111の位置や姿勢が大きく変化するのを防止することが可能となり、同期ミラー111によって反射された光を同期センサー121に確実に到達させることが可能となる。そのため、筐体23の変形に伴う同期信号の検出不良を防止することが可能となる。
1 複合機(画像形成装置)
2 複写機本体(装置本体)
13 光走査装置
20 ポリゴンミラー(偏向器)
21 第1走査ユニット
22 第2走査ユニット
23 筐体
23a (筐体の)後側部分(軸線方向一方側の部分)
23b (筐体の)前側部分(軸線方向他方側の部分)
28 (ポリゴンミラーの)回転軸(光走査装置の重心、中心軸)
31 第1光源
32 第2光源
61 第1同期ミラー
62 第2同期ミラー
71 第1同期センサー
72 第2同期センサー
81 第1固定穴(第1固定部)
82 第2固定穴(第2固定部)
83 第3固定穴(第3固定部)
A 軸線
T 第1、第2、第3固定穴を結ぶ三角形

Claims (5)

  1. 偏向器と、
    前記偏向器の中心軸と直交する軸線を挟んで対向する第1、第2走査ユニットと、
    前記偏向器を収容し、画像形成装置の装置本体に固定される筐体と、を備え、
    前記第1走査ユニットは、
    第1光源と、
    前記偏向器によって偏向された前記第1光源からの光を受光して静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する第1同期センサーと、
    前記筐体の前記軸線方向一方側の部分に収容され、前記偏向器によって偏向された前記第1光源からの光を前記第1同期センサーへと反射させる第1同期ミラーと、を備え、
    前記第2走査ユニットは、
    第2光源と、
    前記偏向器によって偏向された前記第2光源からの光を受光して静電潜像の書き出し位置の同期信号を検出する第2同期センサーと、
    前記筐体の前記軸線方向他方側の部分に収容され、前記偏向器によって偏向された前記第2光源からの光を前記第2同期センサーへと反射させる第2同期ミラーと、を備え、
    前記筐体の前記軸線方向一方側の部分には、前記筐体を前記装置本体に固定するための第1、第2固定部が設けられ、前記第1固定部は、前記軸線よりも前記第1走査ユニット側に偏った位置に設けられ、前記第2固定部は、前記軸線よりも前記第2走査ユニット側に偏った位置に設けられ、
    前記筐体の前記軸線方向他方側の部分には、前記筐体を前記装置本体に固定するための第3固定部が設けられ、前記第3固定部は、前記軸線よりも前記第2走査ユニット側に偏った位置に設けられていることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記偏向器の前記中心軸方向に見て、前記第1、第2、第3固定部を結ぶ三角形の内側に重心があることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第1同期センサーは、前記筐体の前記軸線方向他方側の部分に収容され、
    前記第3固定部は、前記第1同期センサー及び前記第2同期ミラーよりも前記軸線方向外側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 前記第3固定部は、前記第2光源、前記第2同期センサー及び前記第2同期ミラーよりも前記第1走査ユニットに接近する側に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光走査装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光走査装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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