JP6618257B2 - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(2)感光ドラムを有する画像形成装置に備えられ、前記感光ドラムを露光する光ビームを出射する光源と、回転軸を中心に回転し、前記光ビームを偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡によって偏向された前記光ビームを反射する第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーによって反射された前記光ビームを反射する第2の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーと前記第2の反射ミラーとを内部に収容する筐体と、を有する光走査装置であって、前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記回転軸に垂直な垂直面に対して傾斜し前記第1の反射ミラーを支持する第1の支持面を有する第1の支持部と、前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角とは異なる角度だけ前記垂直面に対して傾斜し前記第2の反射ミラーを支持する第2の支持面を有する第2の支持部と、前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第1の支持部に支持された前記第1の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第1の反射ミラーに対向する第1の対向面を有する第1の対向部と、前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第2の支持部に支持された前記第2の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第2の反射ミラーに対向する第2の対向面を有する第2の対向部と、前記第1の反射ミラーと前記第1の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第1の反射ミラーを前記第1の支持面に向けて押圧する板ばねと、前記第2の反射ミラーと前記第2の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第2の反射ミラーを前記第2の支持面に向けて押圧する板ばねと、を備え、前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の支持面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に鋭角であり、前記垂直面と前記第1の対向面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の対向面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に直角以下の角度であり、前記第1の支持面と前記第1の対向面とがなす角と、前記第2の支持面と前記第2の対向面とがなす角と、は略同一の角度とであることを特徴とする光走査装置。
(3)感光ドラムと、前記感光ドラムに光ビームを照射し静電潜像を形成する前記(1)又は前記(2)に記載の光走査装置と、前記光走査装置により形成された静電潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、前記現像手段により形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
実施例の画像形成装置の構成を説明する。図1は、本実施例のタンデム型のカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す概略構成図である。このレーザビームプリンタ(以下、単にプリンタという)は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の色ごとにトナー像を形成する4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Bk(一点鎖線で図示)を備える。また、プリンタは、作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkからトナー像が転写される中間転写ベルト20を備えている。そして、中間転写ベルト20に多重転写されたトナー像を記録媒体である記録シートPに転写してフルカラー画像を形成するように構成されている。以降、各色を表す符号Y、M、C、Bkは、必要な場合を除き省略する。
図2(a)は本実施例の後述する固定手段(固定バネ)の共通化と固定手段の離脱防止を両立した光走査装置40の構成を示す斜視図である。また、図2(b)は、本実施例の光走査装置40の構成を示す断面図である。光走査装置40の筐体である光学箱101は、XY平面に平行な面である底面(底部)と、その底面から立設し且つZ軸方向に略平行な外壁(側壁、以下外周部ともいう)と、を有する。光走査装置40の光学箱101の外周部(側壁)には、光ビームを出射するレーザ発光源(光源)が搭載された光源ユニット61が取り付けられている。また、光走査装置40の内部には、光ビームを反射、偏向する回転多面鏡42、光ビームを感光ドラム50上へ案内し、結像するために必要な光学レンズ60(60a〜60d)、反射ミラー62(62a〜62h)等が設置されている。反射ミラー62は、長手方向(Y軸方向)の両端部において、後述する固定バネ70(70a〜70h)により光学箱101に固定されている。回転多面鏡42により偏向された光ビームは主走査方向(Y軸方向)に強くパワーを有する光学レンズ60a、60cを通過した後、副走査方向(X軸方向)に強くパワーを有する光学レンズ60b、60dに案内されるよう構成されている。光学レンズ60を通過した光ビームは、反射ミラー62により少なくとも1回反射され、感光ドラム50へと案内、結像される。以下、光走査装置40の断面を示す図2(b)を用い、以下詳細に説明する。
図3(a)に示すように、反射ミラー62は、長手方向(Y軸方向)の両端部において、固定バネ70によって光学箱101に取り付けられる。図3(b)に示す弾性部材である固定バネ70は、一枚の薄板を折り曲げて形成される。固定バネ70は、基準面95aを備えた第一板部95hと、第一板部95hに対してそれぞれ折り曲げられた、第二板部95iと、第三板部95jと、一対の第四板部95kと、を有する。固定バネ70の基準面95aは、後述するバネ固定座面71aと接触する面である。第一板部95hは、後述する突出部33に接触し、突出部33からの反発力を受ける接触部である。第一板部95hと第二板部95iは、屈曲部95pによって連結されている。屈曲部95pは、第一板部95hに対して第二板部95iを略V字状に折り返すことによって形成されており、屈曲部95pが弾性変形することによって第一板部95hと第二板部95iとの相対位置関係(相対角度)が変化する。第一板部95hと第三板部95jは、屈曲部95oによって連結されている。屈曲部95oは、第一板部95hに対して第三板部95jを略直角に折り曲げることによって形成されており、屈曲部95oが弾性変形することによって第一板部95hと第三板部95jとの相対位置関係(角度)が変化する。一対の第四板部95kは、第一板部95hの両側端から第二板部95i及び第三板部95jとは反対側に略直角に折り曲げられている。
図3(c)に示すように、光学箱101の内部には、固定バネ70を保持するための第2の支持部である突出部33が一体的に成型されている。また、光学箱101の内部には、反射ミラー62を光学箱101に精度よく取り付けるために反射ミラー62を支持する第1の支持部であるミラー支持部31が一体的に成型されている。突出部33は、後述するミラー支持部31上(支持部上)に支持された反射ミラー62との間に間隙を形成する間隙形成部でもある。突出部33は、反射ミラー62に対向する第2の面であるバネ固定座面71aを有している。
図4〜図6は、反射させたレーザ光を感光ドラム50へと導く反射ミラー62を固定する固定手段である固定バネ70近傍の断面図である。より詳細には、図4は、反射させたレーザ光を感光ドラム50Cへと導く反射ミラー62gを固定する固定手段である固定バネ70g近傍の断面図である。図5は、反射させたレーザ光を感光ドラム50Mへと導く反射ミラー62dを固定する固定手段である固定バネ70d近傍の断面図である。図6は、反射させたレーザ光を反射ミラー62dに導き、更に反射ミラー62dから感光ドラム50Mへと導くための反射ミラー62cを固定する固定手段である固定バネ70c近傍の断面図である。図4は、X軸方向において、反射ミラー62gを基準にして、固定バネ70gのバネ固定座面71aと感光ドラム50Cが互いに反対側の位置関係となるように設けられている場合の固定バネ70g近傍の断面図である。より詳細には、反射ミラー62gを基準として、バネ固定座面71aは+X軸方向に向かう側にあり、感光ドラム50Cは−X軸方向に向かう側にある。また、図5は、X軸方向において、反射ミラー62dを基準にして、固定バネ70dのバネ固定座面71aと感光ドラム50Mが同じ側に設けられている場合の固定バネ70d近傍の断面図である。より詳細には、反射ミラー62dを基準として、バネ固定座面71aは−X軸方向に向かう側にあり、感光ドラム50Mも−X軸方向に向かう側にある。
面で接しているため、固定バネ70gは光走査装置40から離脱しにくい構成となっている。一方、図5(b)では、固定バネ70dの係合部96は、穴75の上側の係合部Kと線で接触しているため、固定バネ70dは光走査装置40から離脱しやすくなる。線で接触している場合に離脱しやすくなる理由は、固定バネ70dは、前述したように弾性変形しながら固定されるので、固定バネ70dの多少の動きを許容するようなスペースが存在していることが挙げられる。また、係合部96と係合部Kが線接触である場合、固定バネ70bの係合部96が穴75から離脱するのを防ぐ摩擦力が弱いことから、固定バネ70dが光走査装置40から離脱しやすくなる。また、図5(b)の場合に、固定バネ70dの係合部96と係合部Kが線接触となるのは、次のような理由からである。即ち、図4(b)のバネ固定座面71aと垂直面とがなす第2の角である角C1よりも、図5(b)のバネ固定座面71aと垂直面とがなす第2の角である角C2の方が小さいからである(∠C1>∠C2)。
ここで、角B1と角B2の差の絶対値(|∠B1−∠B2|)と角C1と角C2の差の絶対値(|∠C1−∠C2|)は同じになる。また、角C1、角C2の角度は、光学箱101を成形する際の型による成形性から、角度90°より大きくすることができない(∠C2<∠C1≦90°)。よって、角C1は90°に可能な限り近づけた方が、角C2の角度をより大きくすることができ、固定バネ70dのバネ固定座面71aからの離脱の可能性を減らすことができる。
62 反射ミラー
70 ミラー固定バネ
71a バネ固定座面
Claims (13)
- 第1の感光ドラムと第2の感光ドラムとを有するカラー画像形成装置に備えられ、
前記第1の感光ドラムを露光する第1の光ビームを出射する第1の光源と、
前記第2の感光ドラムを露光する第2の光ビームを出射する第2の光源と、
回転軸を中心に回転し、前記第1の光ビームと前記第2の光ビームとを偏向する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームを反射する第1の反射ミラーと、
前記回転多面鏡によって偏向された前記第2の光ビームを反射する第2の反射ミラーと、
前記第1の反射ミラーと前記第2の反射ミラーとを内部に収容する筐体と、を有する光走査装置であって、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記回転軸に垂直な垂直面に対して傾斜し前記第1の反射ミラーを支持する第1の支持面を有する第1の支持部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角とは異なる角度だけ前記垂直面に対して傾斜し前記第2の反射ミラーを支持する第2の支持面を有する第2の支持部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第1の支持部に支持された前記第1の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第1の反射ミラーに対向する第1の対向面を有する第1の対向部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第2の支持部に支持された前記第2の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第2の反射ミラーに対向する第2の対向面を有する第2の対向部と、
前記第1の反射ミラーと前記第1の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第1の反射ミラーを前記第1の支持面に向けて押圧する板ばねと、
前記第2の反射ミラーと前記第2の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第2の反射ミラーを前記第2の支持面に向けて押圧する板ばねと、を備え、
前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の支持面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に鋭角であり、
前記垂直面と前記第1の対向面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の対向面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に直角以下の角度であり、
前記第1の支持面と前記第1の対向面とがなす角と、前記第2の支持面と前記第2の対向面とがなす角と、は略同一の角度とであることを特徴とする光走査装置。 - 前記第1の対向部は、前記第1の対向面が前記回転軸と前記第1の反射ミラーの長手方向との双方に垂直な垂直方向において前記第1の反射ミラーを基準として前記第1の感光ドラムとは同じ側に形成されており、
前記第2の対向部は、前記第2の対向面が前記垂直方向において前記第2の反射ミラーを基準として前記第2の感光ドラムと反対側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記垂直面と前記第2の支持面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角の角度は、前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角の角度よりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
- 前記第2の対向部は、前記垂直面と前記第2の対向面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角の角度が、85度よりも大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の光走査装置。
- 前記回転多面鏡は、前記第1の光源から出射された前記第1の光ビームと前記第2の光源から出射された前記第2の光ビームとを前記回転軸を挟んで互いに逆側に偏向することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置。
- 前記第1の反射ミラーは、当該第1の反射ミラーによって反射された前記第1の光ビームが他のミラーによって反射されることのないように前記第1の光ビームを前記第1の感光ドラムへ導き、
前記第2の反射ミラーは、当該第2の反射ミラーによって反射された前記第2の光ビームが他のミラーによって反射されることのないように前記第2の光ビームを前記第2の感光ドラムへ導くことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の光走査装置。 - 感光ドラムを有する画像形成装置に備えられ、
前記感光ドラムを露光する光ビームを出射する光源と、
回転軸を中心に回転し、前記光ビームを偏向する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡によって偏向された前記光ビームを反射する第1の反射ミラーと、
前記第1の反射ミラーによって反射された前記光ビームを反射する第2の反射ミラーと、
前記第1の反射ミラーと前記第2の反射ミラーとを内部に収容する筐体と、を有する光走査装置であって、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記回転軸に垂直な垂直面に対して傾斜し前記第1の反射ミラーを支持する第1の支持面を有する第1の支持部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角とは異なる角度だけ前記垂直面に対して傾斜し前記第2の反射ミラーを支持する第2の支持面を有する第2の支持部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第1の支持部に支持された前記第1の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第1の反射ミラーに対向する第1の対向面を有する第1の対向部と、
前記筐体の内部において前記筐体に一体的に成形され、前記第2の支持部に支持された前記第2の反射ミラーとの間に間隙を形成し、前記第2の反射ミラーに対向する第2の対向面を有する第2の対向部と、
前記第1の反射ミラーと前記第1の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第1の反射ミラーを前記第1の支持面に向けて押圧する板ばねと、
前記第2の反射ミラーと前記第2の対向面との間に形成された間隙に嵌め込まれて弾性変形することにより、前記第2の反射ミラーを前記第2の支持面に向けて押圧する板ばねと、を備え、
前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の支持面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に鋭角であり、
前記垂直面と前記第1の対向面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、前記垂直面と前記第2の対向面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角と、は共に直角以下の角度であり、
前記第1の支持面と前記第1の対向面とがなす角と、前記第2の支持面と前記第2の対向面とがなす角と、は略同一の角度とであることを特徴とする光走査装置。 - 前記第1の対向部は、前記第1の対向面が、前記回転軸と前記第1の反射ミラーの長手方向との双方に垂直な垂直方向において、前記第1の反射ミラーを基準として前記感光ドラムとは同じ側に形成されており、
前記第2の対向部は、前記第2の対向面が、前記垂直方向において、前記第2の反射ミラーを基準として前記感光ドラムと同じ側に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。 - 前記垂直面と前記第1の支持面とがなす角のうち前記第1の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角は、前記垂直面と前記第2の支持面とがなす角のうち前記第2の反射ミラーが配置されている側とは反対側のなす角の角度よりも小さいことを特徴とする請求項8に記載の光走査装置。
- 前記第1の支持部及び前記第1の対向部は、前記第1の反射ミラーの長手方向における前記第1の反射ミラーの両端側に設けられ、
前記第2の支持部及び前記第2の対向部は、前記第2の反射ミラーの長手方向における前記第2の反射ミラーの両端側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光走査装置。 - 前記第1の対向面と前記第1の反射ミラーとによって形成された間隙に嵌め込まれる板ばねは前記第1の支持部には非接触であり、
前記第2の対向面と前記第2の反射ミラーとによって形成された間隙に嵌め込まれる板ばねは前記第2の支持部には非接触であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光走査装置。 - 前記第1の対向部には孔が形成され、前記第1の反射ミラーを前記第1の支持面に向けて押圧する板ばねには前記孔の内壁に係合する突起が設けられており、
前記第2の対向部には孔が形成され、前記第2の反射ミラーを前記第2の支持面に向けて押圧する板ばねには前記孔の内壁に係合する突起が設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光走査装置。 - 感光ドラムと、
前記感光ドラムに光ビームを照射し静電潜像を形成する請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光走査装置と、
前記光走査装置により形成された静電潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、
前記現像手段により形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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