JP6507771B2 - サンシェード装置 - Google Patents
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Description
上記課題を解決するサンシェード装置は、車両のルーフに形成された開口を開閉するようにシェードパネルをスライド可能に支持する一対のガイドレールと、前記両ガイドレールの各々に装着され、前記シェードパネルが開作動状態にあるときにその端部が当接することで当該開作動を規制するシェードストッパとを備え、前記ガイドレールは、車両の幅方向内側に向かって延出するとともに車両の高さ方向に並設された一対のレール側フランジを有し、前記シェードストッパは、車両の幅方向外側に向かって延出して前記レール側フランジを車両の高さ方向に挟み込む一対の保持片を有し、前記レール側フランジ及び片側の前記保持片には、互いに対向する車両の高さ方向に突出して当該保持片の車両の幅方向内側への移動を規制するレール側係合突起及び保持片側係合突起がそれぞれ形成され、一側の前記レール側フランジとしての第1のレール側フランジは、前記レール側係合突起が非形成で前記両保持片に挟み込まれており、他側の前記レール側フランジとしての第2のレール側フランジは、前記レール側係合突起が形成されて前記第1のレール側フランジとで前記保持片側係合突起の形成された片側の前記保持片を車両の高さ方向に挟み込んでおり、前記片側の保持片は、前記第1のレール側フランジに車両の高さ方向で密接する当接面を有する。
この構成によれば、前記シェードストッパは、前記レール側係合突起及び前記保持片側係合突起により前記片側の保持片の車両の幅方向内側への移動が規制されることで、前記ガイドレールからの脱落を抑制することができる。
また、前記シェードストッパは、前記片側の保持片の前記当接面が前記第1のレール側フランジに車両の高さ方向で密接することで、当該方向に位置決めすることができる。
この構成によれば、前記ガイドレールに前記シェードストッパを装着すべく車両の幅方向内側から前記第1のレール側フランジ及び前記第2のレール側フランジに前記片側の保持片を挟み込ませる際、前記肉抜き部では前記レール側係合突起を乗り越えなくてもよい。このように、前記片側の保持片は、その車両の前後方向における全範囲に亘って前記レール側係合突起を乗り越えなくてもよいため、前記シェードストッパの組付性をより向上させることができる。
この構成によれば、前記ガイドレールに前記シェードストッパを装着すべく車両の幅方向内側から前記第1のレール側フランジ及び前記第2のレール側フランジに前記片側の保持片を挟み込ませる際、前記当接面が前記第1のレール側フランジに車両の高さ方向で密接するものの、前記レール側係合突起を乗り越えなくてもよい。このため、前記シェードストッパの組付性を損ねることなく該シェードストッパを車両の高さ方向に位置決めすることができる。
図3及び図4(a)、(b)に示すように、ガイドレール12は、前後方向(図4において紙面に直交する方向)に延びる略長尺状の底壁12aを有するとともに、該底壁12aの車内側端部から上向きに立設された縦壁12bを有する。底壁12aの縦壁12bよりも車内側の部位は、レール側フランジ及び第2のレール側フランジとしてのレール側下部フランジ13を形成する。レール側下部フランジ13の車内側端には、上方に向かって突出する断面略三角形のレール側係合突起14が形成されている。
既述のように、シェードストッパ30は、嵌合凸部36及び両切り欠き16a,17aが嵌合することで、ガイドレール12に対する前後方向の移動が規制されている。これにより、開作動状態にあるシェードパネル20は、車両の後方への移動に伴いその後端部がシェードストッパ30(ストッパ本体32)に当接することで当該移動、即ち開作動が規制される。
(1)本実施形態では、シェードストッパ30は、レール側係合突起14及びストッパ側係合突起33によりストッパ側フランジ31の車内側への移動が規制されることで、ガイドレール12からの脱落を抑制することができる。
・図8に示すように、一つのレール側フランジ41が車内側に向かって延出するガイドレール40であってもよい。この場合、ガイドレール40に装着されるシェードストッパ45は、車外側に向かって延出してレール側フランジ41を車両の高さ方向に挟み込む一対の保持片46,47を有する。そして、レール側フランジ41及び片側の保持片46には、互いに対向する車両の高さ方向に突出して当該保持片46の車内側への移動を規制するレール側係合突起42及び保持片側係合突起48がそれぞれ形成されている。従って、このように変更をしても、シェードストッパ45は、レール側係合突起42及び保持片側係合突起48により片側の保持片46の車内側への移動が規制されることで、ガイドレール40からの脱落を抑制することができる。なお、レール側係合突起42及び保持片側係合突起48に代えて、レール側フランジ41及び保持片47に、互いに対向する車両の高さ方向に突出して当該保持片47の車内側への移動を規制するレール側係合突起及び保持片側係合突起をそれぞれ形成してもよい。
・前記実施形態において、肉抜き部34に代えて、ストッパ側フランジ31の前端部及び後端部の少なくとも一方に配置される肉抜き部であってもよい。また、ストッパ側フランジ31の前後方向における複数箇所の範囲に肉抜き部を配置してもよい。いずれにしても、当接面(35)は、前後方向において肉抜き部が配置される所定範囲に合わせて(ストッパ側係合突起(33)と互い違いになるように)配置されることが好ましい。
・前記実施形態において、レール側係合突起14及びストッパ側係合突起33に、ストッパ側フランジ31の車内側への移動を規制し得る車両の高さ方向の係合代を確保できるのであれば、当接面35を省略してもよい。つまり、ストッパ側フランジ31の上面は、レール側中間フランジ15の下面との間に車両の高さ方向の隙間を形成するように、例えば前後方向に平坦に広がっていてもよい。
Claims (5)
- 車両のルーフに形成された開口を開閉するようにシェードパネルをスライド可能に支持する一対のガイドレールと、
前記両ガイドレールの各々に装着され、前記シェードパネルが開作動状態にあるときにその端部が当接することで当該開作動を規制するシェードストッパとを備え、
前記ガイドレールは、車両の幅方向内側に向かって延出する1又は車両の高さ方向に並設された一対のレール側フランジを有し、
前記シェードストッパは、車両の幅方向外側に向かって延出して前記レール側フランジを車両の高さ方向に挟み込む一対の保持片を有し、
前記レール側フランジ及び片側の前記保持片には、互いに対向する車両の高さ方向に突出して当該保持片の車両の幅方向内側への移動を規制するレール側係合突起及び保持片側係合突起がそれぞれ形成され、
前記ガイドレールには、車両の幅方向内側に開口する切り欠きが形成されており、
前記シェードストッパは、前記切り欠きに嵌合して前記ガイドレールに対する車両の前後方向への移動を規制する嵌合凸部を有しており、
前記嵌合凸部及び前記切り欠きは、車両の幅方向外側に向かうに従い前後方向の寸法が漸増された、サンシェード装置。 - 車両のルーフに形成された開口を開閉するようにシェードパネルをスライド可能に支持する一対のガイドレールと、
前記両ガイドレールの各々に装着され、前記シェードパネルが開作動状態にあるときにその端部が当接することで当該開作動を規制するシェードストッパとを備え、
前記ガイドレールは、車両の幅方向内側に向かって延出するとともに車両の高さ方向に並設された一対のレール側フランジを有し、
前記シェードストッパは、車両の幅方向外側に向かって延出して前記レール側フランジを車両の高さ方向に挟み込む一対の保持片を有し、
前記レール側フランジ及び片側の前記保持片には、互いに対向する車両の高さ方向に突出して当該保持片の車両の幅方向内側への移動を規制するレール側係合突起及び保持片側係合突起がそれぞれ形成され、
一側の前記レール側フランジとしての第1のレール側フランジは、前記レール側係合突起が非形成で前記両保持片に挟み込まれており、
他側の前記レール側フランジとしての第2のレール側フランジは、前記レール側係合突起が形成されて前記第1のレール側フランジとで前記保持片側係合突起の形成された片側の前記保持片を車両の高さ方向に挟み込んでおり、
前記片側の保持片は、前記第1のレール側フランジに車両の高さ方向で密接する当接面を有した、サンシェード装置。 - 請求項1に記載のサンシェード装置において、
前記ガイドレールは、前記レール側フランジを一対で有しており、
一側の前記レール側フランジとしての第1のレール側フランジは、前記レール側係合突起が非形成で前記両保持片に挟み込まれており、
他側の前記レール側フランジとしての第2のレール側フランジは、前記レール側係合突起が形成されて前記第1のレール側フランジとで前記保持片側係合突起の形成された片側の前記保持片を車両の高さ方向に挟み込んでおり、
前記片側の保持片は、前記第1のレール側フランジに車両の高さ方向で密接する当接面を有した、サンシェード装置。 - 請求項2又は3に記載のサンシェード装置において、
前記片側の保持片は、車両の前後方向における所定範囲に前記保持片側係合突起が非形成の肉抜き部を有した、サンシェード装置。 - 請求項4に記載のサンシェード装置において、
前記当接面は、前記肉抜き部が配置される前記所定範囲に合わせて配置された、サンシェード装置。
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