JP6496231B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンペンチェーンを備えたエレベーター装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2014−105040号公報(特許文献1)がある。この公報には、昇降路と、昇降路を昇降する乗りかごと、乗りかごの一端に固定されるメインロープと、メインロープの他端に固定されるつり合い錘と、乗りかごの下部とつり合い錘の下部とを接続するコンペンチェーンと、昇降路の底部に配置された衝撃緩衝部とを備えたエレベーター装置であって、衝撃緩衝部を覆う保護部材を備えた構成が記載されている。
特開2014−105040号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたエレベーター装置は、比較的軸長の大きな衝撃緩衝装置(バッファ装置)を使用しており、衝撃緩衝装置の小型化については考慮されていなかった。また、衝撃緩衝装置の小型化を図った場合のコンペンチェーンの長さや、メインロープの伸びや、コンペンチェーンの温度変化による縮みなどについても何等考慮されていなかった。一方、衝撃緩衝装置を小型化するために、軸長の短い衝撃緩衝装置を使用することができるが、衝撃緩衝装置を単に小型化しても、コンペンチェーンの長さによっては、コンペンチェーンに突っ張りが生じたり、衝撃緩衝装置を固定するためのピットベースとコンペンチェーンとが緩衝したりする。
本発明の目的は、小型の衝撃緩衝装置を用いても、コンペンチェーンに突っ張りが生じたり、ピットベースとコンペンチェーンとが緩衝したりするのを防止することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、昇降路内を昇降する乗りかごおよびつり合い錘と、前記乗りかごと前記つり合い錘とを互いに異なる昇降方向に駆動するように巻き掛けたメインロープと、前記メインロープとは別に前記乗りかごの下部と前記つり合い錘の下部との間に連結され、かつ、前記乗りかごの高さ位置によって生じる重量アンバランスを補正するためのコンペンチェーンと、前記つり合い錘の下方の領域に配置されて、前記つり合い錘の降下による衝撃を吸収する錘側衝撃緩衝装置と、前記昇降路のピット床に固定されて、前記錘側衝撃緩衝装置の周囲に配置されたピットベースを備えたエレベーター装置において、前記つり合い錘の下方の領域には、前記つり合い錘の降下による移動距離を規制する規制手段が配置され、前記コンペンチェーンは、かご突き上げ時に、前記ピット床に前記錘側衝撃緩衝装置が直接配置されたときを想定した状態で、当該コンペンチェーンが突っ張らない長さに調整され、前記規制手段は、前記ピットベースの高さをLとし、前記長さが調整されたコンペンチェーンの最下端部と前記ピット床との間のクリアランスをCとするとき、(L−C)よりも大きい高さに設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、小型の衝撃緩衝装置を用いても、コンペンチェーンに突っ張りが生じたり、ピットベースとコンペンチェーンとが緩衝したりするのを防止することができる。なお、上述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例によるエレベーター装置の概略構成図である。 本実施例の比較対象となるエレベーター装置の概略構成図である。 かご突き上げ状態となったときの比較対象エレベーター装置の概略構成図である。 コンペンチェーンを長くしたときの比較対象エレベーター装置の概略構成図である。 本実施例のエレベーター装置のかご突き上げ状態を示す概略構成図である。 本発明の他の実施例によるエレベーター装置の概略構成図である。 本発明の他の実施例によるエレベーター装置のかご突き上げ状態を示す概略構成図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例によるエレベーター装置の概略構成図である。図1において、エレベーター装置は、乗りかご1と、つり合い錘2と、メインロープ3と、コンペンチェーン4とを備えている。乗りかご1とつり合い錘2は、昇降路8内を昇降自在に配置されており、乗りかご1とつり合い錘2には、互いに異なる昇降方向に駆動するようにメインロープ3が巻き掛けられている。メインロープ3は、その一端側が乗りかご1に巻き掛けられ、その他端側がつり合い錘2に巻き掛けられ、その中間部がプーリ(図示省略)を介して巻上機(図示省略)に巻き掛けられ、その両端が固定される。この際、巻上機が正又は逆回転駆動することにより、この駆動力がメインロープ3を介して乗りかご1とつり合い錘2に伝達され、乗りかご1とつり合い錘2が、互いに異なる昇降方向に駆動される。
コンペンチェーン4は、乗りかご1の高さ位置によって生じるメインロープ3やその他長尺物(例えば、乗りかご1に接続されたケーブル)の重量アンバランスを補正するために、乗りかご1の下部とつり合い錘2の下部とに連結されている。つり合い錘2の下方の昇降路8底部には、つり合い錘2が万一昇降路8の底部にまで降下した場合の衝撃をやわらげる機能(衝撃を吸収する機能)を有する錘側衝撃緩衝装置として、軸長の短い小型オイルバッファ装置5が配置されている。行程の高いエレベーター装置では、定格速度が大きくなる傾向があるため、オイルバッファ装置が使用されているが、本実施例では、乗りかごを終端階に移動させる際に乗りかごを強制的に減速させる終端階強制減速装置(ETSD)を適用することで、オイルバッファ装置から小型オイルバッファ装置5に置き換え、原価低減を図ることとしている。この小型オイルバッファ装置5の外周部には、箱型形状のピットベース6が設置されている。ピットベース6は、ピット床9に固定されて、小型オイルバッファ装置5の周囲に配置され、小型オイルバッファ装置5を固定する構造に構成されている。ピットベース6の上部は、ロッド(図示省略)を介して、ピットベース6の上方に位置する巻上機に連結されている。このため、巻上機は、その垂直方向の移動がピットベース6によって阻止されるようになっている。小型オイルバッファ装置5は、ピットベース6内に配置され、かさ上げ台7上に搭載されている。
この際、コンペンチェーン4の長さは、乗りかご1が最上階に停止している状態でのコンペンチェーン4の下端部と、ピット床9との間のクリアランスC3を十分に確保する長さに設定されていると共に、ピットベース6の機器の高さに相当するかさ上げ台7の高さLは、かご突き上げ時にコンペンチェーン4が突っ張ることを防止するために、ピットベース6の外形寸法内に収まる大きさに設定されている。
コンペンチェーン4の長さと、かさ上げ台7の高さとの関係については、図2〜図4に示すエレベーター装置の構成が考慮されている。
図2は、本実施例の比較対象となるエレベーター装置の概略構成図である。図2において、本実施例の比較対象となるエレベーター装置(以下、比較対象エレベーター装置と称することがある。)は、オイルバッファ装置を単純に小型オイルバッファ装置5に置換したものである。
この置き換えによって、比較対象エレベーター装置は、つり合い錘2が昇降路8の底部にまで降下した場合の衝撃をやわらげる機能を有する小型バッファ装置5の高さが、図1に示すエレベーター装置よりも低くなる。このため、乗りかご1が最上階に停止している状態で、つり合い錘2の下端部と小型オイルバッファ装置5との対向距離は比較的大きくなる。このときのコンペンチェーン4の下端部と、ピット床9との間のクリアランスをC1とすると、コンペンチェーン4の下端部は、ピットベース6に緩衝することのないように確保されている。
図3は、かご突き上げ状態となったときの比較対象エレベーター装置の概略構成図である。図3において、比較対象エレベーター装置が、かご突き上げ状態になると、つり合い錘2が小型オイルバッファ装置5に衝突し、小型オイルバッファ装置5は、圧縮状態でつり合い錘2を受けている。このため、つり合い錘2は、バッファ装置として、小型オイルバッファ装置5よりも軸長の長いものを用いた場合よりも多少下方に保持されている。また、つり合い錘2がより下方に移動しているために、乗りかご1は多少より上方に移動している。従って、コンペンチェーン4の長さがふさわしく調整されていないために、かご突き上げ時において、コンペンチェーン4が図示のように突っ張られる恐れがある。
図4は、コンペンチェーンを長くしたときの比較対象エレベーター装置の概略構成図である。図4において、比較対象エレベーター装置は、コンペンチェーン4が突っ張られるのを防ぐために、コンペンチェーン4を単純に長くしたものである。コンペンチェーン4を単純に長くした場合、乗りかご1が最上階に停止している状態で、今度はコンペンチェーン4の最下端部の位置が、図2の場合よりもさらに下がってしまう。このため、コンペンチェーン4の最下端部とピット床9との間のクリアランスC2が、図2の場合のクリアランスC1よりも小さくなり、コンペンチェーン4の下端部がピットベース6に干渉する。
各比較対象エレベーター装置に対して、本実施例のエレベーター装置では、コンペンチェーン4は、かご突き上げ時に、かさ上げ台7が存在しない状態(小型オイルバッファ装置5がかさ上げ台7に搭載されていない状態)でも、コンペンチェーン4が、突っ張らない長さであって、弛まない長さにふさわしく調整されていると共に、かさ上げ台7の高さは、図1に示したようにピットベース6の機器の高さをLとし、コンペンチェーン4の長さをふさわしく調整したときのコンペンチェーン4の最下端部とピット床9との間のクリアランスをC2とするとき、(L−C2)より大きく設定されている。
即ち、かさ上げ台7は、つり合い錘2の下方の領域に配置されて、つり合い錘2の降下による移動距離を規制する規制手段として構成されている。コンペンチェーン4は、かご突き上げ時に、ピット床9に小型オイルバッファ装置5が直接配置されたときを想定した状態で、コンペンチェーンが突っ張らない長さに調整され、規制手段としてのかさ上げ台7は、ピットベース6の高さをLとし、長さが調整されたコンペンチェーン4の最下端部とピット床9との間のクリアランスをC2とするとき、(L−C2)よりも大きい高さに設定されている。このため、かさ上げ台7を小型オイルバッファ装置5の下部に配置しても、乗りかご1が最上階に停止している場合、コンペンチェーン4の下端部と、ピット床9との間のクリアランスC3を十分に確保することができる。
図5は、本実施例のエレベーター装置のかご突き上げ状態を示す概略構成図である。図5において、エレベーター装置が、かご突き上げ状態となると、つり合い錘2が小型オイルバッファ装置5に衝突し、小型オイルバッファ装置5は、圧縮状態でつり合い錘2を受けることになる。この際、図3の場合と比較すると、かご突き上げ状態で、つり合い錘2は、かさ上げ台7の高さだけ上方に保持されている。即ち、つり合い錘2が、かさ上げ台7の高さだけ、図3の場合より上方に移動しているために、乗りかご1は、図3の場合よりも下方に移動している。
こうしてかご突き上げ状態で、かさ上げ台7によって乗りかご1とつり合い錘2との対向距離が縮小されて、コンペンチェーン4の突っ張りが防止され、しかも、コンペンチェーン4の下端部がピットベース6に干渉するのを防止することができる。このため、軸長の短い小型な小型オイルバッファ装置5を使用しながら、コンペンチェーン4と小型オイルバッファ装置5およびピットベース6との緩衝による騒音発生を防止することができる。
乗りかご1が、図1に示すように、最上階に停止された場合、図5のかご突き上げ状態よりも乗りかご1が多少下降しているため、つり合い錘2の下部は小型オイルバッファ装置5から離れている。しかし、コンペンチェーン4の長さは、かさ上げ台7の高さが考慮されているので、コンペンチェーン4の最下端部とピット床9との間のクリアランスC3は、図4の場合のクリアランスC2に比べて、より十分大きくすることができる。
メインロープ3に伸びが発生すると、このクリアランスC3も縮小するが、クリアランスC3は、図4の場合のクリアランスC2に比べて、より十分大きいため、メインロープ3に伸びても、コンペンチェーン4のクリアランス調整作業時間の頻度を低減することもできる。またコンペンチェーン4はその材質によって温度変化で縮むことがあるが、図5で説明したようにコンペンチェーン4の突っ張り状態が余裕を持って解消されているため、コンペンチェーン4に縮み状態が発生しても問題はない。
本実施例によれば、軸長の短い小型オイルバッファ装置5を使用しても、かさ上げ台7によってコンペンチェーン4の突っ張りが防止され、しかも、コンペンチェーン4の下端部がピットベース6に干渉するのを防止することができるため、コンペンチェーン4とピットベース6との緩衝による騒音発生を防止することができる。
図6は、本発明の他の実施例によるエレベーター装置の概略構成図である。
本実施例は、実施例1におけるかさ上げ台6の位置を変更したもので、相違部分について説明し、同等物には同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例におけるかさ上げ台7は、つり合い錘2の下部に取り付けられている。この場合も、ピットベース6の機器高さをLとし、かご突き上げ状態でコンペンチェーン4が突っ張らないように、コンペンチェーン4の長さをふさわしく調整したときのコンペンチェーン4の最下端部とピット床9との間のクリアランスをC2するとき、かさ上げ台7は、(L−C2)より大きな高さを有している。即ち、コンペンチェーン4は、かご突き上げ時に、小型オイルバッファ装置5がかさ上げ台7に搭載されていない状態でも、コンペンチェーン4が、突っ張らない長さであって、弛まない長さにふさわしく調整されている。
図7は、本発明の他の実施例によるエレベーター装置のかご突き上げ状態を示す概略構成図である。図7において、エレベーター装置が、かご突き上げ状態となると、つり合い錘2が小型オイルバッファ装置5に衝突し、小型オイルバッファ装置5は、圧縮状態でつり合い錘2を受けることになる。この際、図3の場合と比較すると、かご突き上げ状態で、つり合い錘2は、かさ上げ台7の高さ分だけ上方に保持されている。即ち、つり合い錘2が、かさ上げ台7の高さだけより上方に移動しているために、乗りかご1は、図3の場合よりも下方に位置している。
本実施例によれば、実施例1の場合と同様の効果を得ることができ、また小型オイルバッファ装置5やピットベース6側を変えることなく、つり合い錘2の下部にかさ上げ台7を容易に追加することができる。
また、各実施例によれば、かさ上げ台7を小型オイルバッファ装置5の下部に設けたり、かさ上げ台7をつり合い錘2の下部に設けたりしたため、簡単な構成で上述した効果を得ることができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
1 乗りかご、2 つり合い錘、3 メインロープ、4 コンペンチェーン、5 小型オイルバッファ装置、6 ピットベース、7 かさ上げ台、8 昇降路、9 ピット床。

Claims (4)

  1. 昇降路内を昇降する乗りかごおよびつり合い錘と、前記乗りかごと前記つり合い錘とを互いに異なる昇降方向に駆動するように巻き掛けたメインロープと、前記メインロープとは別に前記乗りかごの下部と前記つり合い錘の下部との間に連結され、かつ、前記乗りかごの高さ位置によって生じる重量アンバランスを補正するためのコンペンチェーンと、前記つり合い錘の下方の領域に配置されて、前記つり合い錘の降下による衝撃を吸収する錘側衝撃緩衝装置と、前記昇降路のピット床に固定されて、前記錘側衝撃緩衝装置の外周部に配置された箱型形状のピットベースを備えたエレベーター装置において、
    前記つり合い錘の下方の領域には、前記錘側衝撃緩衝装置の下部に配置されて前記錘側衝撃緩衝装置を搭載し、且つ前記錘側衝撃緩衝装置と共に前記つり合い錘の降下による移動距離を規制する規制手段が配置され、
    前記コンペンチェーンは、前記規制手段と前記錘側衝撃緩衝装置との重なりにより前記つり合い錘の降下が規制されるかご突き上げ時に、前記ピット床に前記錘側衝撃緩衝装置が直接配置されたときを想定した状態で、当該コンペンチェーンが突っ張らない長さに調整され、
    前記規制手段は、前記ピットベースの高さをLとし、前記長さが調整された前記コンペンチェーンの最下端部と前記ピット床との間のクリアランスをCとするとき、(L−C)よりも大きい高さに設定されていることを特徴とするエレベーター装置。
  2. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記規制手段は、
    前記ピット床と前記錘側衝撃緩衝装置との間に配置されたかさ上げ台で構成されることを特徴とするエレベーター装置。
  3. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記規制手段は、
    前記つり合い錘の下部に固定されたかさ上げ台で構成されることを特徴とするエレベーター装置。
  4. 請求項1、2、3のうちいずれか1項に記載のエレベーター装置において、
    前記乗りかごを終端階に移動させる際に前記乗りかごを強制的に減速させる終端階強制減速装置を有し、
    前記錘側衝撃緩衝装置は、小型オイルバッファ装置で構成されることを特徴とするエレベーター装置。
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