JP2608951B2 - リニアモータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置 - Google Patents
リニアモータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置Info
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- JP2608951B2 JP2608951B2 JP1049719A JP4971989A JP2608951B2 JP 2608951 B2 JP2608951 B2 JP 2608951B2 JP 1049719 A JP1049719 A JP 1049719A JP 4971989 A JP4971989 A JP 4971989A JP 2608951 B2 JP2608951 B2 JP 2608951B2
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- linear motor
- rope
- elevator car
- cable
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/0035—Arrangement of driving gear, e.g. location or support
- B66B11/0045—Arrangement of driving gear, e.g. location or support in the hoistway
- B66B11/0055—Arrangement of driving gear, e.g. location or support in the hoistway on the counterweight
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/04—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals
- B66B11/0407—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated by an electrical linear motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/06—Arrangements of ropes or cables
- B66B7/068—Cable weight compensating devices
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、リニアモータ駆動型エレベータにおける
ロープ重量補正装置に関し、特に、この補正をリニアモ
ータ駆動用に必要な電力を供給するケーブルの重量によ
り行うロープ重量補正装置に関する。
ロープ重量補正装置に関し、特に、この補正をリニアモ
ータ駆動用に必要な電力を供給するケーブルの重量によ
り行うロープ重量補正装置に関する。
［従来の技術］ 回転式モータにより回転駆動されるシーブを介してこ
のシーブに巻装されたロープを巻き上げ、ロープの両端
に吊下されたエレベータカー及びカウンターウェイトを
昇降動作させる所謂巻上式エレベータシステムにおいて
は、エレベータカー側の重量とカウンターウェイト側の
重量とが不均等な場合に生じるトラッキングを防止する
ために、ロープ重量の補正手段としてバランスチェイン
を用いている。
のシーブに巻装されたロープを巻き上げ、ロープの両端
に吊下されたエレベータカー及びカウンターウェイトを
昇降動作させる所謂巻上式エレベータシステムにおいて
は、エレベータカー側の重量とカウンターウェイト側の
重量とが不均等な場合に生じるトラッキングを防止する
ために、ロープ重量の補正手段としてバランスチェイン
を用いている。
［発明が解決しようとする問題点］ これに対して、今日開発が進んでいるリニアモータを
駆動機構として用いるエレベータシステムにおいては、
カウンターウェイト又はエレベータカー自体がリニアモ
ータにより直接直線駆動され、ロープが巻装又は案内さ
れたシーブはロープにより回転駆動されるアイドラーと
なるため、巻上式エレベータにおけるようなトラッキン
グ発生という問題はエレベータ停止時以外には実質的に
存在しない。
駆動機構として用いるエレベータシステムにおいては、
カウンターウェイト又はエレベータカー自体がリニアモ
ータにより直接直線駆動され、ロープが巻装又は案内さ
れたシーブはロープにより回転駆動されるアイドラーと
なるため、巻上式エレベータにおけるようなトラッキン
グ発生という問題はエレベータ停止時以外には実質的に
存在しない。
しかしながら、ロープ重量を補正するための手段を何
ら設けない場合には、例えば、リニアモータの可動子を
配備したカウンターウェイトが昇降行程の最下位置に位
置し、エレベータカーが最上位置に位置し且つ積載重量
がゼロのとき、リニアモータに要求される出力は相当に
大きくならざるを得ず、この結果、消費電力の増大、配
線設備の増強等を招くのみならず、エレベータカー停止
時に作動されるブレーキユニットの制動力を増大する必
要が生じる。
ら設けない場合には、例えば、リニアモータの可動子を
配備したカウンターウェイトが昇降行程の最下位置に位
置し、エレベータカーが最上位置に位置し且つ積載重量
がゼロのとき、リニアモータに要求される出力は相当に
大きくならざるを得ず、この結果、消費電力の増大、配
線設備の増強等を招くのみならず、エレベータカー停止
時に作動されるブレーキユニットの制動力を増大する必
要が生じる。
従って、リニアモータを駆動機構とするエレベータシ
ステムにおいても、ロープ重量を補正するための手段を
設けることが好ましいことはいうまでもないが、リニア
モータ駆動型エレベータシステムにおいては、リニアモ
ータに大電流を供給する必要があるため、この大電流供
給用に使用されるケーブルは単位長さ当たりの重量が相
当に大きくなり、これと併せて従来のバランスチェイン
を用いることはいたずらに部品点数を増やすこととなり
好ましくない。
ステムにおいても、ロープ重量を補正するための手段を
設けることが好ましいことはいうまでもないが、リニア
モータ駆動型エレベータシステムにおいては、リニアモ
ータに大電流を供給する必要があるため、この大電流供
給用に使用されるケーブルは単位長さ当たりの重量が相
当に大きくなり、これと併せて従来のバランスチェイン
を用いることはいたずらに部品点数を増やすこととなり
好ましくない。
そこで、本発明の目的は、バランスチェインを用いる
ことなく、ロープ重量の補正を行うことのできるロープ
重量補正装置を提供することにある。
ことなく、ロープ重量の補正を行うことのできるロープ
重量補正装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段及び作用］ 上記の目的を達成するために、本発明に係るロープ重
量補正装置は、シーブにより案内されたロープを介して
対抗する側に吊下げされたエレベータカーとカウンター
ウェイトを有するリニアモータ駆動型エレベータにおい
て、リニアモータの１次側として機能する可動子に駆動
電力を供給するケーブルの重量を用いることによりロー
プ重量の補正を行うように構成される。
量補正装置は、シーブにより案内されたロープを介して
対抗する側に吊下げされたエレベータカーとカウンター
ウェイトを有するリニアモータ駆動型エレベータにおい
て、リニアモータの１次側として機能する可動子に駆動
電力を供給するケーブルの重量を用いることによりロー
プ重量の補正を行うように構成される。
このような構成とすることにより、本発明において
は、ロープ重量の補正がケーブル重量との相殺により行
われることになる。
は、ロープ重量の補正がケーブル重量との相殺により行
われることになる。
［実 施 例］ 以下に本発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第１図において、シーブ１に案内されたロープ２の両
端にはエレベータカー３及びカウンターウェイト４がフ
ック５を介して吊下されている。カウンターウェイト４
は、フレーム６、ウェイト７、ブレーキユニット８及び
円筒型リニアモータの１次側として機能する可動子９か
ら構成されており、この可動子９の中心部にはリニアモ
ータの２次側固定子として機能する固定コラム10が可動
子９との間に所定量のエアギャップを形成するようにし
て貫通している。シーブ１は建屋側に固定されたシャフ
ト11に回転可能に装着されており、また、固定コラム10
は、その上端部及び下端部において支持部材12、13を介
してそれぞれ建屋側に固定されている。
端にはエレベータカー３及びカウンターウェイト４がフ
ック５を介して吊下されている。カウンターウェイト４
は、フレーム６、ウェイト７、ブレーキユニット８及び
円筒型リニアモータの１次側として機能する可動子９か
ら構成されており、この可動子９の中心部にはリニアモ
ータの２次側固定子として機能する固定コラム10が可動
子９との間に所定量のエアギャップを形成するようにし
て貫通している。シーブ１は建屋側に固定されたシャフ
ト11に回転可能に装着されており、また、固定コラム10
は、その上端部及び下端部において支持部材12、13を介
してそれぞれ建屋側に固定されている。
ブレーキユニット８は、エレベータカー停止時、即
ち、リニアモータ停止時に建屋側に固定されたフレーム
14、14を把持するように構成された電磁ブレーキであり
停電時等の非常時においても作動されるように構成され
ている。カウンターウェイトフレーム６の上端部及び下
端部に配されたローラ15、15、15、15は、フレーム14、
14と回転可能に係合しており、カウンターウェイト４の
昇降時にこれを円滑に案内する。一方、エレベータカー
３の両側面に配されたローラ16、16、16、16もまた建屋
側に固定されたフレーム17、17と回転可能に係合してお
り、エレベータカー３の昇降時にこれを円滑に案内する
ものである。
ち、リニアモータ停止時に建屋側に固定されたフレーム
14、14を把持するように構成された電磁ブレーキであり
停電時等の非常時においても作動されるように構成され
ている。カウンターウェイトフレーム６の上端部及び下
端部に配されたローラ15、15、15、15は、フレーム14、
14と回転可能に係合しており、カウンターウェイト４の
昇降時にこれを円滑に案内する。一方、エレベータカー
３の両側面に配されたローラ16、16、16、16もまた建屋
側に固定されたフレーム17、17と回転可能に係合してお
り、エレベータカー３の昇降時にこれを円滑に案内する
ものである。
カウンターウェイト４には、３本のケーブル18が取付
部材19を介して吊下されており、これらケーブル18の各
一端はリニアモータの可動子９に接続されている。ケー
ブル18は、エレベータカー３の下端部を経由してその各
他端において三相交流電源に接続されており、この結
果、リニアモータ可動子９には、ケーブル18を介して三
相交流が供給されることとなる。ケーブル18のエレベー
タカー３下端面への固定取付は、周知の取付部材により
行うことができ、例えば取付部材19と同様の部材により
行うことが可能である。
部材19を介して吊下されており、これらケーブル18の各
一端はリニアモータの可動子９に接続されている。ケー
ブル18は、エレベータカー３の下端部を経由してその各
他端において三相交流電源に接続されており、この結
果、リニアモータ可動子９には、ケーブル18を介して三
相交流が供給されることとなる。ケーブル18のエレベー
タカー３下端面への固定取付は、周知の取付部材により
行うことができ、例えば取付部材19と同様の部材により
行うことが可能である。
第２図において、リニアモータの可動子９が固定コラ
ム10との間に発生する電磁力により昇降動作すると、カ
ウンターウェイト４全体が昇降動作し、ロープ２を介し
てエレベータカー３が昇降動作を行う。ここで、カウン
ターウェイト全体とエレベータカー全体の重量が等し
く、且つ、カウンターウェイト４がその最下位置に位置
し、エレベータカー３がその最上位置に位置した場合を
想定すると、ロープ重量補正手段が設けられていない場
合には、L1−L2に相当するロープ重量がカウンターウェ
イト側にかかることになり、その分リニアモータに要求
される出力が高くなる。これに対して、第２図に示すよ
うにケーブル18を配すると、L4−L3に相当するケーブル
重量によりL1−L2のロープ重量を相殺することができ、
リニアモータの要求出力を低く設定することができる。
ム10との間に発生する電磁力により昇降動作すると、カ
ウンターウェイト４全体が昇降動作し、ロープ２を介し
てエレベータカー３が昇降動作を行う。ここで、カウン
ターウェイト全体とエレベータカー全体の重量が等し
く、且つ、カウンターウェイト４がその最下位置に位置
し、エレベータカー３がその最上位置に位置した場合を
想定すると、ロープ重量補正手段が設けられていない場
合には、L1−L2に相当するロープ重量がカウンターウェ
イト側にかかることになり、その分リニアモータに要求
される出力が高くなる。これに対して、第２図に示すよ
うにケーブル18を配すると、L4−L3に相当するケーブル
重量によりL1−L2のロープ重量を相殺することができ、
リニアモータの要求出力を低く設定することができる。
尚、エレベータカー側には、略L5（曲線部分があるの
で実際にはL5よりも長くなる）に相当するケーブル重量
が付加されることになり、エレベータカー側とカウンタ
ーウェイト側の重量バランスが崩れることになるので、
これを補正するために、エレベータカーがその全昇降行
程の略半行程位置に位置したときの略L5に相当するケー
ブル重量分をカウンターウェイト４に付加することによ
り、重量の不均衡を最小限に押さえるようにしている。
で実際にはL5よりも長くなる）に相当するケーブル重量
が付加されることになり、エレベータカー側とカウンタ
ーウェイト側の重量バランスが崩れることになるので、
これを補正するために、エレベータカーがその全昇降行
程の略半行程位置に位置したときの略L5に相当するケー
ブル重量分をカウンターウェイト４に付加することによ
り、重量の不均衡を最小限に押さえるようにしている。
本実施例において、ケーブル18の各１本は数十本の相
互に絶縁された導線より構成されており、その重量は、
1.15kg/mとなっている。これに対して、ロープ１本の重
量は、0.55kg/mとなっており、従って、ケーブル18は、
ロープ重量の補正手段として充分に機能することが可能
である。
互に絶縁された導線より構成されており、その重量は、
1.15kg/mとなっている。これに対して、ロープ１本の重
量は、0.55kg/mとなっており、従って、ケーブル18は、
ロープ重量の補正手段として充分に機能することが可能
である。
また、リニアモータ可動子９及びエレベータカー３と
周知のシステム制御装置とを連絡する信号線、並びにエ
レベータカー３ーへの照明用電力を供給する導線も、前
記三相交流供給用の導線に沿って配線されている。この
ため、ケーブル18は三相交流供給用の導線に加えて信号
線及び照明用電力を供給する導線（電源とエレベータカ
ー３との間における）をも含んだ構成となっている。
周知のシステム制御装置とを連絡する信号線、並びにエ
レベータカー３ーへの照明用電力を供給する導線も、前
記三相交流供給用の導線に沿って配線されている。この
ため、ケーブル18は三相交流供給用の導線に加えて信号
線及び照明用電力を供給する導線（電源とエレベータカ
ー３との間における）をも含んだ構成となっている。
［効 果］ 以上説明したように、本発明によれば、ロープの重量
補正手段として用いるケーブルは給電用の他に信号用の
ものも用いるようにしたので、ロープの重量補正手段と
しての重量が不足するというようなことはない。したが
って、ケーブルのロープの重量補正手段として十分に役
目を果すことができ、エレベータカーとカウンターウェ
イトとの間にさらにロープ重量補正用のバランスチェー
ンを取り付ける必要はない。
補正手段として用いるケーブルは給電用の他に信号用の
ものも用いるようにしたので、ロープの重量補正手段と
しての重量が不足するというようなことはない。したが
って、ケーブルのロープの重量補正手段として十分に役
目を果すことができ、エレベータカーとカウンターウェ
イトとの間にさらにロープ重量補正用のバランスチェー
ンを取り付ける必要はない。
また、前記したようにカウンターウェイトに重量を付
加したので、このカウンターウェイトはエレベータカー
と略完全に釣り合うこととなり、リニアモータの可動子
に供給する駆動電流は少なくて済むこととなり、ひいて
はこのエレベータのランニングコストを低くすることが
できる。
加したので、このカウンターウェイトはエレベータカー
と略完全に釣り合うこととなり、リニアモータの可動子
に供給する駆動電流は少なくて済むこととなり、ひいて
はこのエレベータのランニングコストを低くすることが
できる。
第１図は、本発明の実施例に係るリニアモータ駆動型エ
レベータシステムを示す斜視図であり、第２図は、第１
図に示すエレベータシステムの動作を示す概念図であ
る。 １……シーブ、２……ロープ ３……エレベータカー、４……カウンターウェイト ５……フック、６……カウンターウェイトフレーム ７……ウェイト、８……ブレーキユニット ９……リニアモータ可動子、10……固定コラム 11……シャフト、12……上端支持部 13……下端支持部、14……フレーム 15……案内ローラ、16……案内ローラ 17……フレーム、18……ケーブル 19……取付部材
レベータシステムを示す斜視図であり、第２図は、第１
図に示すエレベータシステムの動作を示す概念図であ
る。 １……シーブ、２……ロープ ３……エレベータカー、４……カウンターウェイト ５……フック、６……カウンターウェイトフレーム ７……ウェイト、８……ブレーキユニット ９……リニアモータ可動子、10……固定コラム 11……シャフト、12……上端支持部 13……下端支持部、14……フレーム 15……案内ローラ、16……案内ローラ 17……フレーム、18……ケーブル 19……取付部材
Claims (1)
- 【請求項１】シーブにより案内されたロープを介して対
抗する側に吊下げられたエレベータカーおよびカウンタ
ーウェイトと、このカウンターウェイトに固定されリニ
アモータの１次側として機能する可動子と、給電用およ
び信号用のケーブルとを備え、電源およびシステム制御
装置からのケーブルを前記エレベータカーを経由して前
記可動子に接続し、このケーブルを給電用および信号用
の他に前記ロープの重量補正手段として用いるように
し、またエレベータカーがその全昇降行程の略半分行程
に位置したときにエレベータカーと電源およびシステム
制御装置とを繋ぐケーブルの重量に相当する重量を前記
カウンターウェイトに付加したことを特徴とするリニア
モータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049719A JP2608951B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リニアモータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置 |
| DE69011903T DE69011903T2 (de) | 1989-02-28 | 1990-02-21 | Seilgewichtkompensationsgerät für einen linearmotorangetriebenen Aufzug. |
| EP90103354A EP0385255B1 (en) | 1989-02-28 | 1990-02-21 | Rope weight compensating device for linear motor driven type elevator |
| ES90103354T ES2063181T3 (es) | 1989-02-28 | 1990-02-21 | Dispositivo para compensar el peso de un cable para ascensor de traccion del tipo de motor lineal. |
| FI900894A FI89892C (fi) | 1989-02-28 | 1990-02-22 | Hiss |
| US07/494,055 US5074384A (en) | 1989-02-28 | 1990-02-26 | Rope weight compensating device for a linear motor driven elevator |
| SU904743303A RU1838225C (ru) | 1989-02-28 | 1990-02-27 | Устройство дл компенсации массы подъемного каната лифта |
| UA4743303A UA13037A1 (uk) | 1989-02-28 | 1990-02-27 | Пристрій для компеhсації маси підйомhого каhату ліфта |
| SG141894A SG141894G (en) | 1989-02-28 | 1994-10-01 | Rope weight compensating device for linear motor driven type elevator |
| HK37895A HK37895A (en) | 1989-02-28 | 1995-03-16 | Rope weight compensating device for linear motor driven type elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049719A JP2608951B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リニアモータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233489A JPH02233489A (ja) | 1990-09-17 |
| JP2608951B2 true JP2608951B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=12838998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049719A Expired - Lifetime JP2608951B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リニアモータ駆動型エレベータにおけるロープ重量補正装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5074384A (ja) |
| EP (1) | EP0385255B1 (ja) |
| JP (1) | JP2608951B2 (ja) |
| DE (1) | DE69011903T2 (ja) |
| ES (1) | ES2063181T3 (ja) |
| FI (1) | FI89892C (ja) |
| HK (1) | HK37895A (ja) |
| RU (1) | RU1838225C (ja) |
| UA (1) | UA13037A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02233486A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-17 | Otis Elevator Co | エレベータ用ケーブル断線検出装置 |
| US5299662A (en) * | 1992-07-27 | 1994-04-05 | Otis Elevator Company | Linear motor elevator having hybrid roping and stationary primary |
| JP3074951B2 (ja) * | 1992-08-07 | 2000-08-07 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置 |
| FI91850C (fi) * | 1993-11-16 | 1994-08-25 | Kone Oy | Kompensaatiojärjestely |
| DE4413538C2 (de) * | 1994-04-15 | 1997-03-13 | Mannesmann Ag | Energie- und Signalzufuhr für ein Regalbediengerät |
| US5788018A (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-04 | Otis Elevator Company | Traction elevators with adjustable traction sheave loading, with or without counterweights |
| DE50013174D1 (de) * | 1999-05-25 | 2006-08-31 | Inventio Ag | Einrichtung zur Energieübertragung auf ein Fahrzeug eines Transportsystems |
| ATE281395T1 (de) * | 2001-02-27 | 2004-11-15 | Brugg Drahtseil Ag | Anordnung für gewichtsausgleichselemente |
| EP1415948B1 (de) * | 2002-10-29 | 2006-12-06 | Inventio Ag | Aufzugs-Gegengewicht |
| SG134994A1 (en) * | 2002-10-29 | 2007-09-28 | Inventio Ag | Lift counterweight |
| WO2006035257A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Otis Elevator Company | Counterweight for an elevator with a traction plane offset relative to the vertical mid-plane, and with a balanced guiding system, and elevator equipped therewith |
| US20110061976A1 (en) * | 2009-09-17 | 2011-03-17 | Tiner James L | Battery counterweighted elevator |
| CN101962145A (zh) * | 2010-10-13 | 2011-02-02 | 日立电梯（中国）有限公司 | 电梯补偿条结构的重量平衡装置 |
| US9136749B1 (en) * | 2012-09-28 | 2015-09-15 | John M. Callier | Elevator electrical power system |
| DE102013219825A1 (de) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Thyssenkrupp Elevator Ag | Aufzuganlage |
| DE102014113514A1 (de) * | 2014-09-18 | 2016-03-24 | Thyssenkrupp Ag | Aufzuganlage |
| JP6496231B2 (ja) * | 2015-10-15 | 2019-04-03 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置 |
| FI3643673T3 (fi) * | 2018-10-26 | 2022-12-15 | Hissijärjestelmä | |
| US20220194742A1 (en) * | 2020-12-21 | 2022-06-23 | Otis Elevator Company | Elevator system with a climbing counterweight |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2348128B2 (de) * | 1973-09-25 | 1976-04-15 | Kabelwerke Reinshagen Gmbh, 5600 Wuppertal | Leitungssatz fuer aufzuganlagen |
| US3896905A (en) * | 1974-09-30 | 1975-07-29 | Westinghouse Electric Corp | Elevator system |
| FR2491045A1 (fr) * | 1980-09-30 | 1982-04-02 | Otis Elevator Co | Ascenseur automoteur utilisant comme contrepoids un moteur electrique lineaire |
| JPS58180867U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | フジテック株式会社 | エレベ−タの給電装置 |
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