JP6467878B2 - マルチプレクサ - Google Patents

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    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals

Description

本願明細書で議論される実施形態は、マルチプレクサに関する。
データシリアライザは、種々の電子装置において一般的に見られる。データシリアライザの機能は、並列データを対応するシリアルデータのストリームに変換することである。データシリアライザは、データが装置内で処理され得るデータよりも有意に速いレートで電子装置に又は電子装置から結合され得る集積回路装置内で用いられる場合が多い。例えば、集積回路装置内では、データは、データがメモリ装置内でシリアルに処理されるレートより有意に速いレートでメモリ装置に又はメモリ装置から結合され得る。これらの場合には、例えば、リードデータは、メモリ装置内のメモリセルのアレイにより多数の並列の桁(例えば、ビット)として提供され得る。これらの多数の並列の桁は、シリアルデータの対応するストリームに変換され、シリアルデータポートを通じて出力される。
シリアライザの設計パラメータは異なる用途では異なり得るが、シリアライザについて考慮され得る2つの設計パラメータは、電力消費と動作速度である。動作速度は、リードデータをメモリ装置から高データ帯域幅で送信させるために重要である。低電力消費は、ラップトップコンピュータ、タブレット又は他のモバイル装置のようなバッテリ式電子システム内でシリアライザが用いられるような種々の用途で重要であり得る。
特定の形式のシリアライザは、しばしば、「パイプラインシリアライザ」と称される。パイプラインシリアライザは、基本的に、それぞれ複数のラッチ及び2対1マルチプレクサをステージに含む複数の多重化回路を配置する。各多重化回路内のラッチにより、従来のパイプラインシリアライザは、広範囲のクロックルーティング、不要に長い待ち時間値、大面積の不利益、大電力消費、及び非常に短い時間制約を有する最終多重化回路における最適経路と闘う場合が多い。
本願明細書で請求される主題は、上述のような欠点を解決する実施形態や上述のような環境でのみ機能する実施形態に限定されない。むしろ、この背景技術は、単に、本願明細書に記載される複数の実施形態が実施される技術分野の一例を説明するために提供される。
開示の実施形態は、マルチプレクサ、シリアライザ、及び並列入力信号を多重化する方法を提供する。
一実施形態の一態様によると、マルチプレクサは、第1の回路と、第2の回路と、第3の回路とを有する。第1の回路は、第1の入力信号及び第1のトリガ信号を受信し、第1の出力ノードに第1の出力信号を出力するよう構成されても良い。第1の出力信号は、第1のトリガ信号の第1のレベルの間、第1の入力信号に基づいても良く、第1のトリガ信号の第2のレベルの間、知られているレベルであっても良い。第2の回路は、第2の入力信号及び第2のトリガ信号を受信し、第2の出力ノードに第2の出力信号を出力するよう構成されても良い。第2の出力信号は、第2のトリガ信号の第1のレベルの間、第2の入力信号に基づいても良く、第2のトリガ信号の第2のレベルの間、知られているレベルであっても良い。第2のトリガ信号は、第1のトリガ信号の反転であっても良い。第3の回路は、第1及び第2の出力ノードに結合され、第1及び第2の出力信号に基づき第3の出力信号を出力するよう構成されても良い。
実施形態の目的及び利点が理解され、少なくとも特に特許請求の範囲で指摘された要素、特徴及び組合せを用いて達成されるだろう。
上述の全体的説明及び以下の詳細な説明の両方は、例示及び説明のためであり、本発明の範囲を限定しないことが理解される。
例示的な実施形態は、添付の図面を用いて、更なる特異性及び詳細事項と共に記載され説明される。
例示的なマルチプレクサのブロック図である。 図1Aのマルチプレクサの例示的なタイミング図である。 図1Aのマルチプレクサに含まれ得る例示的な回路のブロック図である。 図1Aのマルチプレクサに含まれ得る別の例示的な回路のブロック図である。 例示的なマルチプレクサの回路図である。 例示的なシリアライザのブロック図である。 並列入力信号を多重化する例示的な方法のフローチャートである。
一実施形態の一態様によると、第1の回路と、第2の回路と、第3の回路とを有するマルチプレクサが開示される。第1及び第2の回路は、並列データストリームを、入力信号並びに互いの反転である第1及び第2のトリガ信号(例えば、クロック信号)として受信しても良い。第1の回路は、第1のトリガ信号がハイ(high)のときのような、第1のトリガ信号が第1のレベルの間、自身の受信したデータストリームからデータを出力しても良い。第1のトリガ信号がロー(low)のときのような、第1のトリガ信号が第2のレベルの間、第1の回路は、ハイ信号のような知られているレベルを出力しても良い。
第2の回路は、第2のトリガ信号がハイ(high)のときのような、第2のトリガ信号が第1のレベルの間、自身の受信したデータストリームからデータを出力しても良い。第2のトリガ信号がロー(low)のときのような、第2のトリガ信号が第2のレベルの間、第2の回路は、知られているレベルを出力しても良い。第1及び第2の回路は、第1の回路が自身の受信したデータストリームからデータを出力するとき、第2の回路が知られている値を出力し、及び第2の回路が自身の受信したデータストリームからデータを出力するとき、第1の回路は知られている値を出力するように構成されても良い。
第3の回路は、第1及び第2の回路から出力を受信する論理回路であっても良い。論理回路は、該論理回路が受信した出力の他方が知られている値であるとき、受信した出力の一方に基づく値を出力するよう構成されても良い。したがって、論理回路は、第1及び第2の回路からシリアルデータストリームでデータを出力し、それにより、第1及び第2の回路により受信された並列データストリームを多重化し及びシリアル化する。
上述のマルチプレクサは、1又は複数のラッチを有する従来の多重化回路よりも速く、2つの並列データストリームを1つのシリアルデータストリームに多重化及び/又はシリアル化するよう構成される。その結果、シリアライザ内の上述のマルチプレクサのタイミングマージンは、シリアライザ内の従来の多重化回路のタイミングマージンと比べて向上され得る。さらに、従来の多重化回路は、通常、トリガ信号(例えば、クロック)が回路で受信される前に回路においてどれ位長いデータが利用可能であるべきかを含むタイミング要件を設定される。このようなタイミング要件は、本願明細書に記載のマルチプレクサの設定タイミング要件よりも長い。幾つかの実施形態では、本願明細書に記載のマルチプレクサは、トリガ信号の後に、データがマルチプレクサにより受信されても良いことを示す、負の設定タイミング要件を有しても良い。さらに、本願明細書に記載のマルチプレクサの占有面積及び電力使用は、従来の多重化回路の占有面積及び電力使用よりも小さい。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して以下に説明する。
図1Aは、本願明細書に記載の少なくとも1つの実施形態により配置される例示的なマルチプレクサ100のブロック図を示す。マルチプレクサ100は、第1の回路100、第2の回路120、及び第3の回路130を有しても良い。第1の回路110は、第1の入力ノード112、第2の入力ノード114、及び出力ノード116を有しても良い。第2の回路120は、第1の入力ノード122、第2の入力ノード124、及び出力ノード126を有しても良い。第3の回路130は、第1の入力ノード132、第2の入力ノード134、及び出力ノード136を有しても良い。第1の回路110の出力ノード116は、第3の回路130の第1の入力ノード132に通信可能に結合されても良い。第2の回路120の出力ノード126は、第3の回路130の第2の入力ノード134に通信可能に結合されても良い。
第1の回路110の第1の入力ノード112は、第1の入力信号102を受信するよう構成されても良い。第1の入力信号102は、第1のレベル又は第2のレベルであっても良い。例えば、第1の入力信号102は、論理ハイ又は論理ローであっても良い。第1の入力信号102は、シングルエンドデータ信号、差分データ信号、又は特定の他の種類の信号若しくは差分信号であっても良い。
第1の回路110の第2の入力ノード114は、第1のトリガ信号104を受信するよう構成されても良い。第1のトリガ信号104は、第1のレベル又は第2のレベルであっても良い。例えば、第1のトリガ信号104は、論理ハイ又は論理ローであっても良い。第1のトリガ信号104は、シングルエンドクロック信号、差分クロック信号、又は特定の他の信号であっても良い。
第1の回路110は、第1の出力信号118を生成し、第1の出力信号118を第1の回路110の出力ノード116に出力するよう構成されても良い。第1の出力信号118を第1の回路110の出力ノード116に出力することは、第1の出力信号118を第3の回路130の第1の入力ノード132に供給しても良い。
第1の回路110は、第1の入力信号102及び第1のトリガ信号104に基づき、第1の出力信号118を生成しても良い。特に、第1のトリガ信号104が第1のレベルの間、第1の出力信号118は、第1の入力信号102に基づいても良い。幾つかの実施形態では、第1の出力信号118は、第1の入力信号102と同じレベルであっても良く、第1の出力信号118は、第1の入力信号102のレベルの反転であっても良い。例えば、第1の入力信号102が論理ハイのとき、第1の回路110の構成に依存して、第1の出力信号118は論理ハイ又は論理ローであっても良い。
第1のトリガ信号104が第2のレベルの間、第1の出力信号118は知られているレベルであっても良い。例えば、第1のトリガ信号104が論理ハイのとき、第1の出力信号118は論理ハイである。幾つかの実施形態では、第1の回路110は、検知増幅器であっても良い。代替又は追加で、第1の回路110は、本願明細書に示されるような第1の出力信号118を生成するよう構成される特定の他の種類の回路であっても良い。
図1Bは、本願明細書に記載の少なくとも1つの実施形態に従って配置される、図1Aのマルチプレクサ100の例示的なタイミング図を示す。特に、図1Bは、第1の入力信号102のタイミング、第1のトリガ信号104、第1の出力信号118のレベルを示す。図1Bに示すように、第1のトリガ信号104が論理ローのとき、第1の出力信号118は論理ハイである。さらに、第1のトリガ信号104が論理ハイのとき、第1の出力信号118は第1の入力信号102のレベルに基づく。第1の入力信号102のレベルは第1の入力信号102により伝達されているデータに基づき変化し得るので、レベルは、S1、S2、S3、S4、S5として示される。第1の出力信号118は第1の出力信号118の各単位間隔の一部の間、知られているレベルであるが、第1の出力信号118は、第1の入力信号102のデータレートとほぼ等しいデータレートを有しても良い。
図1Aに戻ると、第2の回路120の第1の入力ノード122は、第2の入力信号106を受信するよう構成されても良い。第2の入力信号106は、第1のレベル又は第2のレベルであっても良い。例えば、第2の入力信号106は、論理ハイ又は論理ローであっても良い。第2の入力信号106は、シングルエンドデータ信号、差分データ信号、又は特定の他の種類の信号若しくは差分信号であっても良い。幾つかの実施形態では、第1の入力信号102及び第2の入力信号106は、並列データ信号又はストリームであっても良い。
第2の回路120の第2の入力ノード114は、第2のトリガ信号108を受信するよう構成されても良い。第2のトリガ信号108は、第1のレベル又は第2のレベルであっても良い。例えば、第2のトリガ信号108は、論理ハイ又は論理ローであっても良い。第2のトリガ信号108は、第1のトリガ信号104の反転であっても良い。その結果、第2のトリガ信号108が論理ハイのとき、第1のトリガ信号104は論理ローであっても良く、第2のトリガ信号108が論理ローのとき、第1のトリガ信号104は論理ハイであっても良い。
第2のトリガ信号108は、シングルエンドクロック信号、差分クロック信号、又は特定の他の種類の信号若しくは差分信号であっても良い。幾つかの実施形態では、第2のトリガ信号108は、差分クロック信号の一方のクロック信号であっても良く、第1のトリガ信号104は、差分クロック信号の他方のクロック信号であっても良い。
第2の回路120は、第2の出力信号128を生成し、第2の出力信号128を第2の回路120の出力ノード126に出力するよう構成されても良い。第2の出力信号128を第2の回路120の出力ノード126に出力することは、第2の出力信号128を第3の回路130の第2の入力ノード134に供給しても良い。
第2の回路120は、第2の入力信号106及び第2のトリガ信号108に基づき、第2の出力信号128を生成しても良い。特に、第2のトリガ信号108が第1のレベルの間、第2の出力信号128は、第2の入力信号106に基づいても良い。幾つかの実施形態では、第2の出力信号128は、第2の入力信号106と同じレベルであっても良く、第2の出力信号128は、第2の入力信号106のレベルの反転であっても良い。例えば、第2の入力信号106が論理ハイのとき、第2の回路120の構成に依存して、第2の出力信号128は論理ハイ又は論理ローであっても良い。
第2のトリガ信号108が第2のレベルの間、第2の出力信号128は知られているレベルであっても良い。第2の出力信号128の知られているレベルは、第1の出力信号118の知られているレベルと同じであっても良い。第1のトリガ信号104及び第2のトリガ信号108が互いの反転でる結果として、第2の出力信号128及び第1の出力信号118は、通常、同時に知られているレベルにならない。むしろ、第2の出力信号128が第2の入力信号106に基づくとき、第1の出力信号118は知られているレベルであり、第1の出力信号118が第1の入力信号102に基づくとき、第2の出力信号128は知られているレベルである。
幾つかの実施形態では、第2の回路120は、検知増幅器であっても良い。代替又は追加で、第2の回路120は、本願明細書に示されるような第2の出力信号128を生成するよう構成される特定の他の種類の回路であっても良い。
図1Bは、第2の入力信号106のタイミング、第2のトリガ信号108、第2の出力信号128のレベルを示す。図1Bに示すように、第2のトリガ信号108が論理ローのとき、第2の出力信号128は論理ハイである。さらに、第2のトリガ信号108が論理ハイのとき、第2の出力信号128は第2の入力信号106のレベルに基づく。第2の入力信号106のレベルは第2の入力信号106により伝達されているデータに基づき変化し得るので、レベルは、S1、S2、S3、S4として示される。第2の出力信号128は第2の出力信号128の各単位間隔の一部の間、知られているレベルであるが、第2の出力信号128は、第2の入力信号106のデータレートとほぼ等しいデータレートを有しても良い。
図1Aに戻ると、第3の回路130の第1の入力ノード132は、第1の回路110から第1の出力信号118を受信するよう構成されても良い。第3の回路130の第2の入力ノード134は、第2の回路120から第2の出力信号128を受信するよう構成されても良い。
第3の回路130は、第1の及び第2の出力信号118及び128に基づき第3の出力信号138を生成し、第3の回路130の出力ノード136に第3の出力信号138を出力するよう構成されても良い。第3の出力信号138は、差分信号又はシングルエンド信号であっても良い。
第3の回路130は、第1及び第2の出力信号118及び128のうちの一方が知られているレベルのとき、第3の回路130が第1及び第2の出力信号118及び128のうちの他方に第3の出力信号138の基礎を置くよう構成されても良い。例えば、第1の出力信号118が第1の入力信号102に基づき及び第2の出力信号128が知られているレベルであるとき、第3の出力信号138は、第1の入力信号102に基づく。さらに、第2の出力信号128が第2の入力信号106に基づき及び第1の出力信号118が知られているレベルであるとき、第3の出力信号138は、第2の入力信号106に基づく。その結果、第3の出力信号138は、第1及び第2の入力信号102及び106を、第1及び第2の入力信号102及び106のデータレートの2倍のデータレートを有する第3の出力信号138と共に結合する(例えば、シリアル化する)。図1Bは、どのように第3の出力信号138が第1及び第2の入力信号102及び106を結合するかを示す。
幾つかの実施形態では、第3の回路130は、論理ゲート又は論理ゲートの組み合わせであっても良い。幾つかの実施形態では、第3の出力信号138が差分信号である場合、第3の回路130は2個の論理ゲートであっても良い。上述及び他の実施形態では、2個の論理ゲートは同様であっても良い。論理ゲートのうちの一方は、差分第1及び第2の出力信号118及び128の各々からの一方の信号を処理しても良く、他方の論理ゲートは、差分第1及び第2の出力信号118及び128の各々からの他方の信号を処理しても良い。
幾つかの実施形態では、第3の回路130は、NAND論理ゲートであっても良い。上述及び他の実施形態では、第1及び第2の出力信号118及び128の知られているレベルは論理ハイであっても良い。幾つかの実施形態では、第3の回路130は、NOR論理ゲートであっても良い。上述及び他の実施形態では、第1及び第2の出力信号118及び128の知られているレベルは論理ローであっても良い。
幾つかの実施形態では、第1の出力信号118は第1の入力信号102の反転であっても良く、第2の出力信号128は第2の入力信号106の反転であっても良い。上述及び他の実施形態では、第3の回路130は、第1の出力信号118及び第2の出力信号128を反転しても良い。したがって、第3の出力信号138は、非反転の第1及び第2の入力信号102及び106の組合せである。代替又は追加で、第3の回路130は、第1の出力信号118及び第2の出力信号128を反転しなくても良い。したがって、第3の出力信号138は、反転された第1及び第2の入力信号102及び106の組合せである。
本開示の範囲から逸脱することなくマルチプレクサ100に対し変更、追加又は省略が行われても良い。
図2は、本願明細書に記載した少なくとも1つの実施形態に従って配置される、図1Aのマルチプレクサ100に含まれ得る例示的な回路200のブロック図を示す。回路200は、入力信号102及びトリガ信号204を受信するよう構成されても良い。入力信号102及びトリガ信号204に基づき、回路200は、出力信号218を生成するよう構成されても良い。
幾つかの実施形態では、回路200は、図1の第1の回路110又は第2の回路120の代わりに用いられても良い。上述及び他の実施形態では、入力信号102は図1の第1又は第2の入力信号102及び106と同様であっても良く、トリガ信号204は図1の第1又は第2のトリガ信号104及び108と同様であっても良く、出力信号218は図1の第1又は第2の出力信号118及び128と同様であっても良い。
入力信号102は、論理ハイ又は論理ローであるレベルを有するシングルエンド信号であっても良い。トリガ信号204は、論理ハイと論理ローとの間で交番する約50%のデューティーサイクルを有するシングルエンドクロック信号であっても良い。
回路200は、第1のトランジスタ220、第2のトランジスタ222、第3のトランジスタ224、第4のトランジスタ226、集合的にインバータ228と表される第1、第2及び第3のインバータ228a、228b及び228c、及び保持回路230を有しても良い。第1のトランジスタ220、第2のトランジスタ222、第3のトランジスタ224、第4のトランジスタ226、インバータ228、及び保持回路230は、図2に図示したように結合されても良い。
回路200の機能を以下に簡単に説明する。トリガ信号204が論理ローのとき、トリガ信号204は、第2のトランジスタ220を作動させ、第4のトランジスタ226の作動を停止させ、出力信号218をVDDに結合して、出力信号218を論理ハイにする。第4のトランジスタ226がトリガ信号204から作動停止され、それにより出力信号218が論理ローに引き下げられることを防ぐので、出力信号218は、入力信号202のレベルの関わらず論理ハイである。
トリガ信号204が論理ハイのとき、出力信号218は入力信号202の反転されたレベルであっても良い。例えば、トリガ信号204が論理ハイであり、入力信号202が論理ハイのとき、出力信号218は論理ローであっても良い。トリガ信号204が論理ハイであり、入力信号202が論理ハイのとき、第3及び第4のトランジスタ224及び226は作動され、第1のトランジスタ220は作動停止される。トリガ信号204が最初に論理ハイに遷移するとき、第2のトランジスタ222も作動されても良い。インバータ228を通る遅延と等しい時間期間の間、出力信号218はグランドに結合され、出力信号218を論理ローにする。トリガ信号204の遷移が第2のトランジスタ222に到達した後、第2のトランジスタ222は作動停止し、出力信号218をグランドから切断する。したがって、出力信号218はグランド及びVDDから切断される。本実施形態では、保持回路230は、出力信号218を論理ローレベルに保持する。
別の例として、トリガ信号204が論理ローであり、入力信号202が論理ハイのとき、出力信号218は論理ハイであっても良い。トリガ信号204が論理ハイであり、入力信号202が論理ローのとき、第1及び第3のトランジスタ220及び224は作動停止され、その結果、出力信号218はグランド及びVDDから切断される。出力信号218の前のレベル、つまり知られているレベルでは、論理ハイは、保持回路230により出力信号218上で維持される。
本開示の範囲から逸脱することなく回路200に対し変更、追加又は省略が行われても良い。例えば、幾つかの実施形態では、回路200は、追加インバータ228を有しても良い。代替又は追加で、保持回路230は、図2に示した回路要素以外の他の回路要素を有しても良い。
図3は、本願明細書に記載した少なくとも1つの実施形態に従って配置される、図1Aのマルチプレクサ100に含まれ得る別の例示的な回路300のブロック図を示す。回路300は、集合的に入力信号302と称される入力信号A 302a及び入力信号B 302bを含む差分入力信号と、トリガ信号304と、を受信するよう構成されても良い。入力信号302は、論理ハイ又は論理ローであるレベルを有しても良い。トリガ信号304は、論理ハイと論理ローとの間で交番する約50%のデューティーサイクルを有するシングルエンドクロックであっても良い。
入力信号302及びトリガ信号304に基づき、回路300は、集合的に出力信号318と称される出力信号A 318a及び出力信号B 318bを有する差分出力信号を生成するよう構成されても良い。
幾つかの実施形態では、回路300は、図1の第1の回路110又は第2の回路120の代わりに用いられても良い。上述及び他の実施形態では、入力信号302は図1の第1又は第2の入力信号102及び106と同様であっても良く、トリガ信号304は図1の第1又は第2のトリガ信号104及び108と同様であっても良く、出力信号318は図1の第1又は第2の出力信号118及び128と同様であっても良い。
回路300は、第1のトランジスタ320、第2のトランジスタ322、第3のトランジスタ324、第4のトランジスタ326、第5のトランジスタ328、第1のNORゲート330、及び第2のNORゲート332を有しても良い。第1のトランジスタ320、第2のトランジスタ322、第3のトランジスタ324、第4のトランジスタ326、第5のトランジスタ328、第1のNORゲート330、及び第2のNORゲート332は、図3に図示したように結合されても良い。
回路300の機能を以下に簡単に説明する。トリガ信号304が論理ローのとき、第1及び第2のトランジスタ320及び322は作動され、第1及び第2のNORゲート330及び332の両方に論理ハイを受信させても良い。第1及び第2のNORゲート330及び332がそれらの入力のいずれかで論理ハイを受信するとき、第1及び第2のNORゲート330及び332は、それらの個々の出力信号A及びB 318a及び318bとして論理ローを出力する。
トリガ信号304が論理ハイのとき、出力信号318は入力信号302であっても良い。例えば、トリガ信号304が論理ハイのとき、入力信号A 302aは論理ハイであり、入力信号B 302bは論理ローであり、出力信号A 318aは論理ハイであり、出力信号A 318bは論理ローであっても良い。トリガ信号304が論理ハイのとき、入力信号A 302aは論理ハイであり、入力信号B 302bは論理ローであり、第3及び第4のトランジスタ324及び328は作動され、第1、第2及び第4のトランジスタ320、322及び326は作動停止されて、第1のNORゲート330をグランドに結合させ、一方の入力で論理ローを受信させる。トリガ信号304が論理ハイに遷移する前に、トリガ信号304がいつ論理ローであったかに基づき、第1のNORゲート330の他方の入力は、第2のNORゲート332により出力されている論理ローを有する。第1のNORゲート330が両方の入力で論理ローを有すると、NORゲート330は、出力信号A 318aとして論理ハイを出力する。第2のNORゲート332は、第1のNORゲート330から出力される論理ハイを受信し、出力信号B 318bとして論理ローを出力する。
本開示の範囲から逸脱することなく回路300に対し変更、追加又は省略が行われても良い。例えば、幾つかの実施形態では、第1及び第2のNORゲート330及び332は、NANDゲートのような異なる種類の論理ゲートであっても良い。
図4は、本願明細書に記載の少なくとも1つの実施形態により配置される例示的なマルチプレクサ400の回路図を示す。マルチプレクサ400は、第1の回路410、第2の回路420、及び第3の回路430を有しても良い。マルチプレクサ400は、図1のマルチプレクサ100と同様であっても良い。したがって、第1の回路410、第2の回路420、及び第3の回路430は、それぞれ図1の第1、第2、及び第3の回路110、120及び130と同様であっても良い。
第1の回路410は、第1の入力信号A 402a及び第1の入力信号B 402bを含む差分入力信号であっても良い第1の入力信号402を受信するよう構成されても良い。第1の回路410は、第1のトリガ信号404も受信するよう構成されても良い。第1のトリガ信号404及び第1の入力信号402に基づき、第1の回路410は、第1の出力信号A 418a及び第1の出力信号B 418bを含む差分出力信号であっても良い第1の出力信号418を生成するよう構成されても良い。第1の回路410は、第1の出力信号418を第3の回路430に供給しても良い。特に、第1の回路410は、出力信号A 418a及び第1の出力信号B 418bを、それぞれ第3の回路430の第1のNANDゲート432及び第2のNANDゲート434に供給しても良い。
第1の回路410は、第1の入力信号402及び第1のトリガ信号404に基づき、第1の出力信号418を生成しても良い。特に、第1のトリガ信号404が論理ハイのとき、第1の出力信号418は第1の入力信号402のレベルに基づいても良い。例えば、第1の入力信号A 402aが論理ハイであり、第1の入力信号B 402bが論理ローであるとき、第1の出力信号A 418aは論理ローであっても良く、第1の出力信号B 418bは論理ハイであっても良い。さらに、第1の入力信号A 402aが論理ローであり、第1の入力信号B 402bが論理ハイであるとき、第1の出力信号A 418aは論理ハイであっても良く、第1の出力信号B 418bは論理ローであっても良い。
第1のトリガ信号404が論理ローであるとき、第1の出力信号418は、マルチプレクサ400にとって知られているレベルであっても良い論理ローであっても良い。特に、第1の出力信号A 418a及び第1の出力信号B 418bは、両方とも論理ローであっても良い。
第1の回路410は、第1のトランジスタ450、第2のトランジスタ452、第3のトランジスタ454、第4のトランジスタ456、第5のトランジスタ458、第6のトランジスタ460、第7のトランジスタ462、第8のトランジスタ464、及び第9のトランジスタ466を有しても良い。第1のトランジスタ450、第2のトランジスタ452、第3のトランジスタ454、第4のトランジスタ456、第5のトランジスタ458、第6のトランジスタ460、第7のトランジスタ462、第8のトランジスタ464、及び第9のトランジスタ466は、図4に示したように結合されても良い。
第1の回路410の機能を以下に簡単に説明する。第1のトリガ信号404が論理ローのとき、第1のトリガ信号404は、第1及び第2のトランジスタ450及び452を作動し、第5のトランジスタ458を作動停止する。第1及び第2のトランジスタ450及び452を作動することにより、第1の出力信号A及びB 418a及び418bはVDDに結合され、第1の出力信号A及びB 418a及び418bを論理ハイの知られているレベルにする。第5のトランジスタ458は第1のトリガ信号404により作動停止され、それにより第1の出力信号A及びB 418a及び418bは、グランドに引き下げられるので、第1の出力信号A及びB 418a及び418bは、第1の入力信号402のレベルに関わらず論理ハイであっても良い。
第1のトリガ信号404が論理ハイであり、第1の入力信号A 402aは論理ハイであり、第1の入力信号B 402bは論理ローのとき、第1、第2及び第4のトランジスタ450、452及び456は作動停止され、第3及び第5のトランジスタ454及び458は作動される。第1のトリガ信号404は論理ローから論理ハイに遷移しているとき、上述のように、第1の出力信号A及びB 418a及び418bは論理ハイである。その結果、第6及び第7のトランジスタ460及び462は作動され、第8及びだ第9のトランジスタ464及び466は作動停止される。第1のトリガ信号404が論理ハイへ遷移し、第1の入力信号A 402aが論理ハイのとき、第1の出力信号A 418aは、第3、第5及び第6のトランジスタ454、458、460を通じてグランドに引き下げられる。第1の出力信号A 418aがグランド、論理ローに引き下げられるとき、第1の出力信号A 418aは第7のトランジスタ462を作動停止し、第9のトランジスタ466を作動して、第1の出力信号B 418bをVDD、論理ハイに引き上げる。その結果、第1の回路410は、第1の出力信号A及びB 418a及び418bを、第1の入力信号A 402a及び第1の入力信号B 402bに対して反転する。
第2の回路420は、第2の入力信号A 406a及び第2の入力信号B 406bを含む差分入力信号であっても良い第2の入力信号406を受信するよう構成されても良い。第2の回路420は、第2のトリガ信号408も受信するよう構成されても良い。第2のトリガ信号408は、第1のトリガ信号404の反転であっても良い。その結果、第2のトリガ信号408が論理ハイのとき、第1のトリガ信号404は論理ローであり、逆も同様である。
第2のトリガ信号408及び第2の入力信号406に基づき、第2の回路420は、第2の出力信号A 428a及び第2の出力信号B 428bを含む差分出力信号であっても良い第2の出力信号428を生成するよう構成されても良い。特に、第2のトリガ信号408が論理ハイのとき、第2の出力信号428は第2の入力信号406に基づいても良い。例えば、第2の入力信号A 406aが論理ハイであり、第2の入力信号B 406bが論理ローであるとき、第2の出力信号A 428aは論理ローであっても良く、第2の出力信号B 428bは論理ハイであっても良い。さらに、第2の入力信号A 406aが論理ローであり、第2の入力信号B 406bが論理ハイであるとき、第2の出力信号A 428aは論理ハイであっても良く、第2の出力信号B 428bは論理ローであっても良い。
第2のトリガ信号408が論理ローのとき、第2の出力信号428は、知られているレベルであっても良い論理ローであっても良い。特に、第2の出力信号A 428a及び第2の出力信号B 428bは、両方とも論理ローであっても良い。
第2の回路420は、第2の出力信号428を第3の回路430に供給しても良い。特に、第2の回路420は、出力信号A 428a及び第2の出力信号B 428bを、それぞれ第3の回路430の第1のNANDゲート432及び第2のNANDゲート434に供給しても良い。
第2の回路420は、図4に示すような9個のトランジスタを有するよう構成されても良い。これらのトランジスタは、第1の回路410のトランジスタと同様に構成され動作しても良い。
第3の回路430は、第3の出力信号A 438a及び第3の出力信号B 438bを含む差分出力信号であっても良い第3の出力信号438を生成するよう構成されても良い。第3の回路430は、第1のNANDゲート432及び第2のNANDゲート434を有しても良い。
第1のNANDゲート432は、第1の回路410から第1の出力信号A 418aを受信し、第2の回路420から第2の出力信号A 428aを受信するよう構成されても良い。第1の出力信号A 418a及び第2の出力信号A 428aに基づき、第1のNANDゲート432は、第3の出力信号A 438aを生成しても良い。
上述のように、第1のNANDゲート432に供給される第1及び第2の出力信号A 418a及び428aは、論理ハイである知られているレベルと、第1及び第2の出力信号A 402a及び406aに基づくレベルとの間でそれぞれ交番する。第1及び第2の出力信号A 418a及び428aのうちの一方が論理ハイになると、第1のNANDゲート432は、第1及び第2の出力信号A 418a及び428aのうちの他方を反転し、第1及び第2の出力信号A 418a及び428aのうちの反転された他方を第3の出力信号A 438aとして出力する。第1及び第2の出力信号A 418a及び428aは、第1及び第2の回路410及び420により反転されても良い。このように、第3の出力信号A 438aは、第1及び第2の入力信号A 402a及び406aの組合せの関数であり、第3の出力信号A 438aは、第1及び第2の入力信号A 402a及び406aのデータレートの約2倍のデータレートを有する。第1のNANDゲート432が第3の出力信号A 438aを生成するのと同様の方法で、第2のNANDゲート434は、第1の出力信号B 418b及び第2の出力信号B428bに基づき第3の出力信号B 438bを生成するよう構成されても良い。本開示の範囲から逸脱することなくマルチプレクサ400に対し変更、追加又は省略が行われても良い。
図5は、本願明細書に記載の少なくとも1つの実施形態により配置される例示的なシリアライザ500のブロック図を示す。シリアライザ500は、第1のシリアル化回路510、第2のシリアル化回路520、第3のシリアル化回路530、及び分周器540を有しても良い。第1及び第2のシリアル化回路510、520は、第3のシリアル化回路530に通信可能に結合されても良い。
シリアライザ500は、複数の並列ビットストリームを受信するよう構成されても良い。例えば、シリアライザ500は、第1、第2、第3、及び第4のビットストリーム512、514、522及び524を受信するよう構成されても良い。第1、第2、第3、及び第4のビットストリーム512、514、522及び524は、それら全てが並列にほぼ同じデータレートでデータを供給する点で、並列であっても良い。シリアライザ500は、並列ビットストリーム512、514、522及び524のシリアル化であるシリアルビットストリーム532を出力するよう構成されても良い。
分周器540は、クロック信号502を受信し、クロック信号502を、クロック信号502の周波数より小さい周波数を有する分周クロック信号504に分けるよう構成されても良い。幾つかの実施形態では、分周クロック信号504は、クロック信号502の周波数の半分の周波数を有しても良い。幾つかの実施形態では、クロック信号502及び分周クロック信号504は、シングルエンド又は差分クロック信号であっても良い。
第1のシリアル化回路510は、第1及び第2のビットストリーム512、514、及び分周クロック信号504を受信し、第1及び第2のビットストリーム512、514、及び分周クロック信号504を用いて第1の中間シリアルビットストリーム516を生成するよう構成されても良い。第1の中間シリアルビットストリーム516は、分周クロック信号504の論理ハイ及びローレベルに基づき、第1及び第2のビットストリーム512、514を第1の中間シリアルビットストリーム516に多重化することにより生成されても良い。例えば、第1の中間シリアルビットストリーム516は、第1及び第2のビットストリーム512及び514からの交番するデータシンボルを織り交ぜることにより形成されても良い。幾つかの実施形態では、第1の中間シリアルビットストリーム516は、第1及び第2のビットストリーム512、514のデータレートの2倍のデータレートを有しても良い。
第2のシリアル化回路520は、第3及び第4のビットストリーム522、524、及び分周クロック信号504を受信し、第3及び第4のビットストリーム522、524、及び分周クロック信号504を用いて第2の中間シリアルビットストリーム526を生成するよう構成されても良い。第2のシリアル化回路520は、第1のシリアル化回路510と同様に動作しても良い。
第3のシリアル化回路530は、第1及び第2の中間シリアルビットストリーム516、526及び分周クロック信号504を受信し、第1及び第2の中間シリアルビットストリーム516、526及び分周クロック信号504を用いてシリアルビットストリーム532を生成するよう構成されても良い。第3のシリアル化回路530は、第1及び第2のシリアル化回路510、520と同様に動作しても良い。幾つかの実施形態では、シリアルビットストリーム532は、第1及び第2の中間シリアルビットストリーム516、526のデータレートの2倍のデータレートを有しても良い。
幾つかの実施形態では、第1、第2、又は第3のシリアル化回路510、520及び530のうちの1又は複数は、図1及び4のマルチプレクサ100又は400であっても良い。代替又は追加で、第1、第2、又は第3のシリアル化回路510、520及び530のうちの1又は複数は、1又は複数のラッチを有する知られている多重化回路であっても良い。幾つかの実施形態では、クロック信号502が分周クロック信号504より高い周波数で動作するので、第3のシリアル化回路530は、第1及び第2のシリアル化回路510、520のタイミング制約より少ないタイミング制約を有しても良い。上述及び他の実施形態では、第3のシリアル化回路530は図1及び4のマルチプレクサ100又は400であっても良く、第1及び第2のシリアル化回路510、520は他の知られている多重化回路であっても良い。図1及び4のマルチプレクサ100又は400は、他の知られている多重化回路より速く動作し、第3のシリアル化回路530をより高い周波数のクロック信号502に関連するより厳格な時間制約により容易に適合させるので、第3のシリアル化回路530は、図1及び4のマルチプレクサ100又は400であっても良い。
本開示の範囲から逸脱することなくシリアライザ500に対し変更、追加又は省略が行われても良い。例えば、幾つかの実施形態では、シリアライザ500は、追加シリアル化回路を有しても良い。上述及び他の実施形態では、シリアライザ500は、7個のシリアル化回路を用いて8個の並列データストリームをシリアル化しても良い。上述及び他の実施形態では、シリアル化回路の全部又は一部は、図1及び4のマルチプレクサ100又は400を有しても良い。
図6は、本願明細書に記載の少なくとも1つの実施形態に従って配置された、並列入力信号を多重化する例示的な方法600のフローチャートを示す。幾つかの実施形態では、方法600は、それぞれ図1及び4のマルチプレクサ100又は400のようなマルチプレクサ又はシリアライザ、又は図5のシリアライザにより、実施されても良い。別個のブロックとして示したが、所望の実装に依存して、種々のブロックは、更なるブロックに分割され、少ないブロックに結合され、又は除去されても良い。
方法600は、ブロック602で開始しても良い。ブロック602で、第1の出力信号は、第1のトリガ信号の第1のレベルの間に、第1の入力信号に基づき生成されても良い。幾つかの実施形態では、第1の出力信号は、第1のトリガ信号の第1のレベルの間に、第1の入力信号の反転であっても良い。
ブロック604で、第1の出力信号は、知られているレベルである第1のトリガ信号の第2のレベルの間に、生成されても良い。
ブロック606で、第2の出力信号は、第2のトリガ信号の第1のレベルの間、第2の入力信号に基づき生成されても良い。第2のトリガ信号は、第1のトリガ信号の反転であっても良い。幾つかの実施形態では、第2の出力信号は、第2のトリガ信号の第1のレベルの間に、第2の入力信号の反転であっても良い。
ブロック608で、第2の出力信号は、知られているレベルである第2のトリガ信号の第2のレベルの間に、生成されても良い。
ブロック610で、第3の出力信号は、第1及び第2の出力信号に基づき生成されても良い。幾つかの実施形態では、第2の出力信号が知られているレベルであるとき、第3の出力信号は第1の入力信号であっても良い。代替又は追加で、第1の出力信号が知られているレベルであるとき、第3の出力信号は第2の入力信号であっても良い。幾つかの実施形態では、第3の出力信号は、第1の出力信号及び第2の出力信号の一方又は両方の反転であっても良い。
当業者は、この処理及び本願明細書に開始した他の処理及び方法において、その処理及び方法で実行される機能が異なる順序で実施されても良いことを理解するだろう。さらに、概略のステップ及び動作は、単に例として提供され、幾つかのステップ及び動作は、開示の実施形態の本質から逸脱することなく、任意であり、より少ないステップ及び動作に組み合わされ、又は追加ステップ及び動作に拡張されても良い。
本願明細書に記載された全ての例及び条件文は、教育上の目的で、読者が本発明の原理及び発明者により考案された概念を理解するのを助け、技術を促進させるためであり、これらの特に記載された例及び条件に限定されないものと考えられるべきである。本発明の実施形態が詳細に記載されたが、種々の変更、置換及び修正が本発明の精神及び範囲から逸脱することなく行われうることが理解されるべきである。
100、400 マルチプレクサ
110、410 第1の回路
120、420 第2の回路
130、430 第3の回路
200、300 回路
510 第1のシリアル化回路
520 第2のシリアル化回路
530 第3のシリアル化回路
540 分周器

Claims (20)

  1. 第1の入力信号及び第1のトリガ信号を受信し、第1の出力ノードに第1の出力信号を出力するよう構成される第1の回路であって、前記第1の出力信号は、前記第1のトリガ信号の第1のレベルの間、前記第1の入力信号に基づき、前記第1のトリガ信号の第2のレベルの間、知られているレベルである、第1の回路と、
    第2の入力信号及び第2のトリガ信号を受信し、第2の出力ノードに第2の出力信号を出力するよう構成される第2の回路であって、前記第2の出力信号は、前記第2のトリガ信号の第1のレベルの間、前記第2の入力信号に基づき、前記第2のトリガ信号の第2のレベルの間、前記知られているレベルであり、前記第2のトリガ信号は前記第1のトリガ信号の反転である、第2の回路と、
    前記第1の出力ノード及び前記第2の出力ノードに結合され、前記第1及び第2の出力信号に基づき第3の出力信号を出力するよう構成される第3の回路と、
    を有し、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれは、
    一端が前記知られているレベルに接続され、他端が第2のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2のトリガ信号の反転信号に接続された第1のトランジスタと、
    一端が前記第1のトランジスタに接続され、他端が第3のトランジスタに接続され、制御端子がインバータに接続された前記第2のトランジスタと、
    一端が前記第2のトランジスタに接続され、他端が第4のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2の入力信号に接続された第3のトランジスタと、
    一端が前記第3のトランジスタに接続され、他端がグランドに接続され、制御端子が前記第1又は第2のトリガ信号に接続された前記第4のトランジスタと、
    を有し、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれは、前記第1又は第2のトリガ信号が論理ローのとき、前記第2のトランジスタを作動させ、前記第4のトランジスタを作動停止させ、前記第1又は第2の出力信号を前記知られているレベルに結合し、前記第1又は第2の入力信号のレベルに拘わらず前記第1又は第2の出力信号を論理ローに引き下げられるのを防ぐ、マルチプレクサ。
  2. 前記第2の出力信号が前記知られているレベルであるとき、前記第3の出力信号は前記第1の入力信号であり、前記第1の出力信号が前記知られているレベルであるとき、前記第3の出力信号は前記第2の入力信号である、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  3. 前記第1のトリガ信号の前記第1のレベル及び前記第2のトリガ信号の前記第1のレベルは、論理ハイレベル又は論理ローレベルである、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  4. 前記知られているレベルは、論理ハイレベル又は論理ローレベルである、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  5. 前記知られているレベルが前記論理ハイレベルのとき、前記第3の回路は少なくとも1つのNANDゲートを有し、前記知られているレベルが前記論理ローレベルのとき、前記第3の回路は少なくとも1つのNORゲートを有する、請求項4に記載のマルチプレクサ。
  6. 前記第1のトリガ信号の前記第1のレベルの間、前記第1の出力信号は前記第1の入力信号の反転であり、前記第2のトリガ信号の前記第1のレベルの間、前記第2の出力信号は前記第2の入力信号の反転である、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  7. 前記第3の出力信号は、前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号の一方又は両方の反転である、請求項6に記載のマルチプレクサ。
  8. 前記第1の入力信号及び前記第2の入力信号は、並列信号の一部である、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  9. 前記第1のトリガ信号及び前記第2のトリガ信号は、差分トリガ信号を形成する、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  10. 前記第1のトリガ信号及び前記第2のトリガ信号は、クロック信号である、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  11. 前記第1の回路及び前記第2の回路のうちの少なくとも1つは、検知増幅器である、請求項1に記載のマルチプレクサ。
  12. 複数の並列ビットストリームから出力シリアルビットストリームを生成するよう構成される複数のシリアル化回路、
    を有し、前記複数のシリアル化回路のうちの少なくとも1つは、非ラッチシリアル化回路であり、前記非ラッチシリアル化回路は、
    前記複数のビットストリームのうちの第1の並列ビットストリーム及び第1のクロック信号を受信し、第1の出力ノードに第1の出力ビットストリームを出力するよう構成される第1の回路であって、前記第1の出力ビットストリームは、前記第1のクロック信号の第1のレベルの間、前記第1の並列ビットストリームに基づき、前記第1のクロック信号の第2のレベルの間、知られているレベルである、第1の回路と、
    前記複数のビットストリームのうちの第2の並列ビットストリーム及び第2のクロック信号を受信し、第2の出力ノードに第2の出力ビットストリームを出力するよう構成される第2の回路であって、前記第2の出力ビットストリームは、前記第2のクロック信号の第1のレベルの間、前記第2の並列ビットストリームに基づき、前記第2のクロック信号の第2のレベルの間、知られているレベルであり、前記第2のクロック信号は前記第1のクロック信号の反転である、第2の回路と、
    前記第1の出力ノード及び前記第2の出力ノードに結合され、前記第1及び第2の出力ビットストリームを結合することによりシリアルビットストリームを出力するよう構成される第3の回路と、
    を有し、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれは、
    一端が前記知られているレベルに接続され、他端が第2のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2のクロック信号の反転信号に接続された第1のトランジスタと、
    一端が前記第1のトランジスタに接続され、他端が第3のトランジスタに接続され、制御端子がインバータに接続された前記第2のトランジスタと、
    一端が前記第2のトランジスタに接続され、他端が第4のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2の並列ビットストリームに接続された第3のトランジスタと、
    一端が前記第3のトランジスタに接続され、他端がグランドに接続され、制御端子が前記第1又は第2のクロック信号に接続された前記第4のトランジスタと、
    を有し、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれは、前記第1又は第2のクロック信号が論理ローのとき、前記第2のトランジスタを作動させ、前記第4のトランジスタを作動停止させ、前記第1又は第2の出力ビットストリームを前記知られているレベルに結合し、前記第1又は第2の並列ビットストリームのレベルに拘わらず前記第1又は第2の出力ビットストリームを論理ローに引き下げられるのを防ぐ、シリアライザ。
  13. 前記複数のシリアル化回路のうちの各々は、前記複数の並列ビットストリームのうちの少なくとも2つを結合するよう構成される、請求項12に記載のシリアライザ。
  14. 前記非ラッチシリアル化回路により出力される前記シリアルビットストリームは、前記シリアライザにより出力される前記出力シリアルビットストリームである、請求項12に記載のシリアライザ。
  15. 前記複数のシリアル化回路のうちの各々は、前記非ラッチシリアル化回路として形成される、請求項12に記載のシリアライザ。
  16. 前記第1のクロック信号及び前記第2のクロック信号は、差分クロック信号を形成する、請求項12に記載のシリアライザ。
  17. 並列入力信号を多重化する方法であって、
    第1の回路が、第1の入力信号及び第1のトリガ信号を受信し、第1の出力ノードに第1の出力信号を出力するステップであって、前記第1の出力信号は、前記第1のトリガ信号の第1のレベルの間、前記第1の入力信号に基づき、前記第1のトリガ信号の第2のレベルの間、知られているレベルである、ステップと、
    第2の回路が、第2の入力信号及び第2のトリガ信号を受信し、第2の出力ノードに第2の出力信号を出力するステップであって、前記第2の出力信号は、前記第2のトリガ信号の第1のレベルの間、前記第2の入力信号に基づき、前記第2のトリガ信号の第2のレベルの間、前記知られているレベルであり、前記第2のトリガ信号は前記第1のトリガ信号の反転である、ステップと、
    第3の回路が、前記第1及び第2の出力信号に基づき第3の出力信号を出力するステップと、
    を有し、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれは、
    一端が前記知られているレベルに接続され、他端が第2のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2のトリガ信号の反転信号に接続された第1のトランジスタと、
    一端が前記第1のトランジスタに接続され、他端が第3のトランジスタに接続され、制御端子がインバータに接続された前記第2のトランジスタと、
    一端が前記第2のトランジスタに接続され、他端が第4のトランジスタに接続され、制御端子が前記第1又は第2の入力信号に接続された第3のトランジスタと、
    一端が前記第3のトランジスタに接続され、他端がグランドに接続され、制御端子が前記第1又は第2のトリガ信号に接続された前記第4のトランジスタと、
    を有し、
    前記方法は、
    前記第1及び第2の回路のそれぞれが、前記第1又は第2のトリガ信号が論理ローのとき、前記第2のトランジスタを作動させ、前記第4のトランジスタを作動停止させ、前記第1又は第2の出力信号を前記知られているレベルに結合するステップであって、前記第1又は第2の入力信号のレベルに拘わらず前記第1又は第2の出力信号を論理ローに引き下げられるのを防ぐ、ステップ、
    を更に有する方法。
  18. 前記第2の出力信号が前記知られているレベルであるとき、前記第3の出力信号は前記第1の入力信号であり、前記第1の出力信号が前記知られているレベルであるとき、前記第3の出力信号は前記第2の入力信号である、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1のトリガ信号の前記第1のレベルの間、前記第1の出力信号は前記第1の入力信号の反転であり、前記第2のトリガ信号の前記第1のレベルの間、前記第2の出力信号は前記第2の入力信号の反転である、請求項17に記載の方法。
  20. 前記第3の出力信号は、前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号の一方又は両方の反転である、請求項19に記載の方法。
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