JP6443287B2 - 静電潜像現像用トナー - Google Patents
静電潜像現像用トナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP6443287B2 JP6443287B2 JP2015196016A JP2015196016A JP6443287B2 JP 6443287 B2 JP6443287 B2 JP 6443287B2 JP 2015196016 A JP2015196016 A JP 2015196016A JP 2015196016 A JP2015196016 A JP 2015196016A JP 6443287 B2 JP6443287 B2 JP 6443287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- colored
- transparent
- particles
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
(1)有色トナー粒子を複数含む有色トナーと、透光性を有する透明トナー粒子を複数含む透明トナーとを含有する。
(2)有色トナー粒子は、ワックスを含まず、透明トナー粒子は、ワックスを含む。
(3)有色トナー及び透明トナーの一方は他方よりも0.00μm超0.20μm以下大きい体積中位径を有する。
式1:Vc=(粒子径3μm以下の有色トナー粒子の個数)×100/(有色トナー粒子の全個数)
式2:Vt=(粒子径3μm以下の透明トナー粒子の個数)×100/(透明トナー粒子の全個数)
有色トナーに含まれる有色トナー粒子は、ワックスを含まず、結着樹脂及び着色剤を含む。また、有色トナー粒子は、用途に応じて、その他内添剤(例えば、電荷制御剤又は磁性粉)を含むことができる。また、有色トナー粒子の表面には、必要に応じて、外添剤が添加されていても良い。外添剤により処理される前の有色トナー粒子を、有色トナー母粒子と称する場合がある。
有色トナー粒子に含まれる結着樹脂としては、熱可塑性樹脂が好ましい。結着樹脂として用いることのできる熱可塑性樹脂の好適な例としては、スチレン系樹脂、アクリル酸樹脂、オレフィン系樹脂(より具体的には、ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂)、ビニル樹脂(より具体的には、塩化ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ビニルエーテル樹脂、又はN−ビニル樹脂)、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ウレタン樹脂、スチレンアクリル酸系樹脂、又はスチレンブタジエン系樹脂が挙げられる。中でも、スチレンアクリル酸系樹脂及びポリエステル樹脂はそれぞれ、トナー中の着色剤の分散性、トナーの帯電性、及び記録媒体に対するトナーの定着性に優れる。
有色トナー粒子に含まれる着色剤としては、有色トナーの色に合わせて公知の顔料又は染料を用いることができる。着色剤の含有量は、結着樹脂100質量部に対して、1質量部以上20質量部以下であることが好ましく、3質量部以上10質量部以下であることが更に好ましい。
有色トナー粒子は、電荷制御剤を含んでいてもよい。電荷制御剤は、例えばトナーの帯電レベル、及び帯電立ち上がり特性を向上させ、耐久性、及び安定性に優れたトナーを得るために配合することができる。トナーの帯電立ち上がり特性は、所定の帯電レベルにトナーを短時間で帯電可能か否かの指標になる。トナーを正帯電させて現像に供する場合には、正帯電性の電荷制御剤を添加し、負帯電させて現像に供する場合には、負帯電性の電荷制御剤を添加することができる。
有色トナー粒子は、磁性粉を含んでいてもよい。磁性粉の例としては、鉄(より具体的には、フェライト又はマグネタイト)、強磁性金属(より具体的には、コバルト又はニッケル)、鉄及び/又は強磁性金属を含む化合物(より具体的には、合金)、強磁性化処理(例えば、熱処理)が施された強磁性合金、又は二酸化クロムが挙げられる。また、磁性粉からの金属イオン(例えば、鉄イオン)の溶出を抑制するため、磁性粉を表面処理することが好ましい。
有色トナー粒子の表面には、必要に応じて外添剤を付着させてもよい。外添剤としては、金属酸化物(例えば、アルミナ、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、又はチタン酸バリウム)、又はシリカの粒子が挙げられる。また、外添剤は、目的に応じて、表面処理剤(例えば、アミノシラン、シリコーンオイル、ヘキサメチルジシラザン、チタネート系カップリング剤、又はシラン系カップリング剤)により表面処理をしたものを用いることができる。
透明トナーに含まれる透明トナー粒子は、結着樹脂及びワックスを含む。また、透明トナー粒子が透光性を有すればよく、用途に応じて、その他内添剤(例えば、電荷制御剤)を含むことができる。また、透明トナー粒子の表面には、必要に応じて、外添剤が添加されていても良い。
透明トナー粒子に含有される結着樹脂としては、透明性に優れた樹脂であれば、その種類は限定されるものではなく、有色トナーと同様のものを用いることができる。透明トナー粒子に含有される結着樹脂としては、透光性の観点から、ポリエステル系樹脂であることが好ましい。
透明トナー粒子は、ワックスを含有する。ワックスは、例えばトナーの定着性又は耐オフセット性を向上させる目的で使用される。透明トナー粒子の定着性又は耐オフセット性を向上させるためには、ワックスの含有量は、結着樹脂100質量部に対して、1質量部以上30質量部以下であることが好ましく、1質量部以上20質量部以下であることが更に好ましい。
透明トナー粒子は、電荷制御剤を含んでいてもよい。透明トナー粒子に含まれる電荷制御剤は、透明であればその種類は限定されるものではなく、有色トナーと同様の電荷制御剤を用いることができる。
(有色トナーの製造方法)
以下、本実施形態に係るトナーに含まれる有色トナーの製造方法について説明する。有色トナーの製造方法は、例えば、粉砕法、凝集法が好ましい。なお、有色トナー粒子の体積中位径が5.0μm以上10μm以下に粒度調整されていることが好ましい。
透明トナーは、有色トナーと同様に製造できる。透明トナーの製造方法は、例えば、粉砕法、凝集法が好ましい。なお、透明トナー粒子の体積中位径が5.0μm以上10μm以下に調整されていることが好ましい。
有色トナーと透明トナーとを混合して、トナーを調製する。有色トナーと透明トナーとを混合するためには、例えば、FMミキサーを用いることができる。
[トナーの作製]
(ポリエステル樹脂の作製)
ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物1960gと、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物780gと、ドデセニル無水コハク酸257gと、テレフタル酸770gと、酸化ジブチル錫4gとを容器に投入して、混合した。続いて、窒素雰囲気下で、温度235℃、常圧の条件で、容器内容物を8時間加熱した。その後、温度235℃、圧力8.3kPaの条件で、容器内容物を1時間反応させた。さらに、温度180℃の条件で容器内容物に無水トリメリット酸を添加した。その後、10℃/時の昇温速度で容器内容物を210℃まで昇温し、ポリエステル樹脂を得た。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、上記により得られたポリエステル樹脂100質量部と、4級アンモニウム塩(オリヱント化学工業株式会社製「BONTRON(登録商標)P−51」)2質量部と、カーボンブラック(三菱化学株式会社製「MA−100」)5質量部とを混合した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、上記により得られたポリエステル樹脂100質量部と、カルナバワックス(株式会社加藤洋行製「カルナウバワックス1号」)6質量部と、4級アンモニウム塩(オリヱント化学工業株式会社製「BONTRON(登録商標)P−51」)2質量部とを混合し、有色トナーと同様に溶融し、混練し、粗粉砕した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例1の透明トナーに対して、100質量部の実施例1の有色トナーを混合した。その結果、実施例1のトナーを得た。得られた実施例1のトナーの体積中位径は、6.55μmであった。
(有色トナーの作製)
ΔFを11に変更すること以外は、実施例1の有色トナーと同様に実施例2の有色トナーを作製した。
実施例1の透明トナーと同様に実施例2の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例2の透明トナーに対して、500質量部の実施例2の有色トナーを混合した。その結果、実施例2のトナーを得た。得られた実施例2のトナーの体積中位径は、6.45μmであった。
(有色トナーの作製)
ΔFを13に変更すること以外は、実施例1の有色トナーと同様に実施例3の有色トナーを作製した。
ΔFを17に変更すること以外は、実施例1の透明トナーと同様に実施例3の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例3の透明トナーに対して、100質量部の実施例3の有色トナーを混合した。その結果、実施例3のトナーを得た。得られた実施例3のトナーの体積中位径は、6.70μmであった。
(有色トナーの作製)
実施例1の有色トナーと同様に実施例4の有色トナーを作製した。
実施例1の透明トナーと同様に実施例4の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例4の透明トナーに対して、66.6質量部の実施例4の有色トナーを混合した。その結果、実施例4のトナーを得た。得られた実施例4のトナーの体積中位径は、6.57μmであった。
(有色トナーの作製)
ΔFを10に変更すること以外は、実施例1の有色トナーと同様に実施例5の有色トナーを作製した。
実施例1の透明トナーと同様に実施例5の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例5の透明トナーに対して、600質量部の実施例5の有色トナーを混合した。その結果、実施例5のトナーを得た。得られた実施例5のトナーの体積中位径は、6.52μmであった。
(有色トナーの作製)
実施例1の有色トナーと同様に実施例6の有色トナーを作製した。ただし、分級の回数は1回とした。
実施例1の透明トナーと同様に実施例6の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例6の透明トナーに対して、100質量部の実施例6の有色トナーを混合した。その結果、実施例6のトナーを得た。得られた実施例6のトナーの体積中位径は、6.55μmであった。
(有色トナーの作製)
実施例1の有色トナーと同様に実施例7の有色トナーを作製した。
ΔFを13に変更すること以外は、実施例1の透明トナーと同様に実施例7の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の実施例7の透明トナーに対して、100質量部の実施例7の有色トナーを混合した。その結果、実施例7のトナーを得た。得られた実施例7のトナーの体積中位径は、6.55μmであった。
(有色トナーの作製)
実施例1の有色トナーと同様に比較例1の有色トナーを作製した。
ΔFを17に変更すること以外は、実施例1の透明トナーと同様に比較例1の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の比較例1の透明トナーに対して、100質量部の比較例1の有色トナーを混合した。その結果、比較例1のトナーを得た。得られた比較例1のトナーの体積中位径は、6.65μmであった。
(有色トナーの作製)
ΔFを16に変更すること以外は、実施例1の有色トナーと同様に比較例2の有色トナーを作製した。
実施例1の透明トナーと同様に比較例2の透明トナーを作製した。
FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−20B」)を用いて、100質量部の比較例2の透明トナーに対して、100質量部の比較例2の有色トナーを混合した。その結果、比較例2のトナーを得た。得られた比較例2のトナーの体積中位径は、6.80μmであった。
(トナー粒子径分布)
電解液(ベックマン・コールター株式会社製「アイソトンII」)に界面活性剤を添加し、有色トナー10mgを加えた。超音波分散器を用いて、有色トナーを電解液中に分散させた。精密粒度分布測定装置(ベックマン・コールター株式会社製「コールターカウンターマルチサイザー3」)を用いて、アパーチャー径100μmの条件で、電解液中の有色トナーの粒子径の体積分布を得た。得られた有色トナーの粒子径の体積分布から、有色トナーの体積中位径よりも1μm小さい粒子径の有色トナー粒子の個数割合(Rc)を得た。有色トナーと同様に、透明トナーの粒子径の体積分布から、透明トナーの体積中位径よりも1μm小さい粒子径の透明トナー粒子の個数割合(Rt)を得た。
走査型電子顕微鏡を用いて、現像剤を2000倍に拡大した写真を撮影した。さらに、元素分析によってマッピングされた現像剤を2000倍に拡大した写真を撮影した。元素分析によってマッピングされた現像剤の写真は、走査型電子顕微鏡に付属しているX線マイクロアナライザーXMAを用いて撮影した。これらの写真を対照し、1視野に観察される、有色トナー粒子全ての個数、及び粒子径3μm以下の有色トナー粒子の個数を測定した。有色トナー粒子全ての個数に対して粒子径3μm以下の有色トナー粒子の個数の百分率を有色トナーの超微粉含有量とした。
実施例1〜7及び比較例1〜2のトナーの評価方法は、以下の通りである。各トナーにより形成した画像の画質及び光沢性と、トナーの定着率及びホットオフセット性とを、2成分現像剤を用いて評価した。
通常環境(温度20℃、湿度65%RH)にて、上記の通り調製した2成分現像剤と複合機(京セラドキュメントソリューションズ株式会社製「FS−C8026」)とを用いて、初期評価用のソリッド画像(印字率100%)及びハーフ画像(印字率50%)を記録媒体(紙)に印刷し、画像サンプルAが得られた。その後、画像サンプルを1万枚の記録媒体に連続して印刷した。そして、1万枚印刷後にソリッド画像(印字率100%)及びハーフ画像(印字率50%)を記録媒体に印刷し、画像サンプルBが得られた。下記基準にしたがって、画像サンプルA及び画像サンプルBの色再現性と画像欠損とを目視にて評価し、それぞれ初期画質及び1万枚印刷後の画質とした。
5:十分に色再現をしており、画像欠損もなかった。
4:彩度が低下するものの、十分に色再現しており、画像欠損もなかった。
3:彩度が落ちて色再現が悪く、画像欠損が発生した。
2:色再現が悪く、画像欠損が多く発生した。
1:色再現が悪く、画像欠損が非常に多く発生した。
上記複合機の定着器を180℃に設定した後、通常環境(温度20℃、湿度65%RH)にて、定着器の電源を切って10分間冷却した。その後、定着器の電源を入れ、線速200mm/秒(ニップ通過時間40m秒)、トナー載り量1.0mg/cm2の条件で、90g/m2の記録媒体(A4サイズの印刷用紙)5枚に連続して印刷し、大きさ25mm×25mmのソリッド画像(印字率100%)を形成した。
式:トナーの定着率=(摩擦後の画像濃度/摩擦前の画像濃度)×100
◎(非常に良い):トナーの定着率が95%以上であった。
○(良い) :トナーの定着率が90%以上95%未満であった。
×(悪い) :トナーの定着率が90%未満であった。
上記複合機の定着器を230℃に設定した。続けて、通常環境(温度20℃、湿度65%RH)にて、線速200mm/秒(ニップ通過時間40m秒)、トナー載り量1.0mg/cm2の条件で、オフセットパターン画像を90g/m2の記録媒体(A4サイズの印刷用紙)10枚に連続して印刷した。下記基準にしたがって、トナーのホットオフセット性を評価した。
◎(非常に良い):ホットオフセットが全く発生しなかった。
○(良い) :ホットオフセットがほとんど発生しなかった。
×(悪い) :ホットオフセットが発生した。
上記複合機を用いて、通常環境(温度20℃、湿度65%RH)にて、線速200mm/秒(ニップ通過時間40m秒)、トナー載り量1.0mg/cm2の条件で、ソリッド画像(印字率100%)を90g/m2の記録媒体(A4サイズの印刷用紙)に印刷した。光沢度計(堀場製作所製「グロスチェッカー(IG−331)」)を用いて、得られた記録媒体に形成したソリッド画像(印字率100%)の温度60℃におけるグロス値を測定した。下記基準にしたがって、得られたグロス値から画像の光沢性を評価した。
◎(非常に良い):グロス値が、6以上であった。
○(良い) :グロス値が、6未満であった。
実施例1〜7及び比較例1〜2のトナーの各々についての評価結果は以下のとおりである。表2に、トナーにより形成した画像の画質及び光沢性と、トナーの定着率及びホットオフセット性との評価結果を示す。
11 透明トナー層
12 有色トナー層
21 感光体ドラム
31 現像器
Claims (7)
- 有色トナー粒子を複数含む有色トナーと、透光性を有する透明トナー粒子を複数含む透明トナーとを含有する静電潜像現像用トナーであって、
前記有色トナー粒子は、ワックスを含まず、
前記透明トナー粒子は、ワックスを含み、
前記有色トナー及び前記透明トナーの一方は他方よりも0.00μm超0.20μm以下大きい体積中位径を有する、静電潜像現像用トナー。 - 前記透明トナーの体積中位径は、前記有色トナーの体積中位径よりも大きい、請求項1に記載の静電潜像現像用トナー。
- 前記有色トナーにおける、前記有色トナーの体積中位径よりも1μm小さい粒子径を有する有色トナー粒子の個数割合は、前記透明トナーにおける、前記透明トナーの体積中位径よりも1μm小さい粒子径を有する透明トナー粒子の個数割合よりも大きい、請求項2に記載の静電潜像現像用トナー。
- 前記透明トナーの体積中位径と前記有色トナーの体積中位径との差は0.10μm以上0.20μm以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナー。
- 前記透明トナーの質量に対する前記有色トナーの質量の比率は、1.00以上5.00以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナー。
- 粒子径3μm以下の有色トナー粒子の含有率が、前記有色トナーに対して5個数%以下であり、
粒子径3μm以下の透明トナー粒子の含有率が、前記透明トナーに対して5個数%以下である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナー。 - 前記静電潜像現像用トナーが非磁性である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015196016A JP6443287B2 (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 静電潜像現像用トナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015196016A JP6443287B2 (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 静電潜像現像用トナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017068166A JP2017068166A (ja) | 2017-04-06 |
JP6443287B2 true JP6443287B2 (ja) | 2018-12-26 |
Family
ID=58494749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015196016A Active JP6443287B2 (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 静電潜像現像用トナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6443287B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017120323A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 |
JP6390635B2 (ja) * | 2016-01-27 | 2018-09-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
JP2021060485A (ja) | 2019-10-04 | 2021-04-15 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | 光沢処理装置を有する画像形成システム |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63285555A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
JPH02201452A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Mita Ind Co Ltd | 現像剤 |
JPH04365061A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-17 | Konica Corp | 画像形成方法 |
JP2006011218A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Kyocera Mita Corp | 多色画像形成用トナーおよびこれを用いる多色画像形成方法 |
JP2006337603A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成方法 |
JP4618109B2 (ja) * | 2005-11-17 | 2011-01-26 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成方法 |
JP2010079084A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像用トナーおよびその製造方法、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、並びに画像形成装置 |
JP5228753B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-07-03 | 富士ゼロックス株式会社 | トナーセット、静電潜像現像剤セット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5364660B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2013-12-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
JP5621463B2 (ja) * | 2010-09-24 | 2014-11-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置および画像形成方法 |
JP2013142894A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-22 | Konica Minolta Inc | 印画物および画像形成方法 |
JP6342611B2 (ja) * | 2013-02-13 | 2018-06-13 | 株式会社リコー | トナーセット |
JP2015230452A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | シャープ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
2015
- 2015-10-01 JP JP2015196016A patent/JP6443287B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017068166A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100124715A1 (en) | Electrostatic charge image developing toner and method of producing the same, electrostatic charge image developer, toner cartridge, process cartridge, and image forming device | |
JP4838010B2 (ja) | 電子写真用トナーおよびその製造方法 | |
JP6493301B2 (ja) | 静電潜像現像用トナー及びその製造方法 | |
JP6443287B2 (ja) | 静電潜像現像用トナー | |
JP6023742B2 (ja) | 正帯電性静電潜像現像用トナー | |
US10768542B2 (en) | Positively chargeable toner | |
JP3752877B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー、及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法 | |
WO2016148013A1 (ja) | トナー及びその製造方法 | |
JP2017151255A (ja) | 正帯電性トナー | |
JP6390635B2 (ja) | 静電潜像現像用トナー | |
JP2016224107A (ja) | 静電潜像現像用トナー及びその製造方法 | |
JP2017068167A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP5991943B2 (ja) | 静電潜像現像用トナーの製造方法、及び静電潜像現像用トナー | |
JP7251119B2 (ja) | トナー | |
JP5250389B2 (ja) | 電子写真用トナー、およびこれを用いた画像形成方法 | |
JP6471723B2 (ja) | 磁性トナー | |
JP2023068387A (ja) | トナー | |
JP6269526B2 (ja) | 2成分現像剤の製造方法 | |
JP4233989B2 (ja) | 静電荷像現像剤 | |
JP4293885B2 (ja) | 静電荷像現像剤 | |
JP4212916B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JPH11242353A (ja) | 静電潜像用磁性トナー | |
JP2015079052A (ja) | トナー及びその製造方法 | |
JP2021026126A (ja) | 磁性トナー | |
JP2020201305A (ja) | トナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181030 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6443287 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |