JP6432813B2 - 磁気記録媒体及びその製造方法ならびに熱転写用積層体 - Google Patents

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Description

本発明は、磁気記録媒体ならびにその製造に使用する熱転写用積層体に関する。
磁気記録媒体は、例えばクレジットカードやキャッシュカード等として広く使用されている。前記磁気記録媒体としては、一般に、プラスチックや紙等の基材の表面に、磁気ストライプが設けられたものが知られている(特許文献1参照)。前記磁気ストライプは、例えば前記クレジットカードであれば、その表面の一部に設けられる磁気記録部を指し、それを側面から観察すると、通常、磁気記録層と、必要に応じてその表面に設けられる保護層とによって構成されていることが多い。
前記クレジットカード等としては、近年、高い意匠性のものが市場から求められており、例えば高級感のある漆黒色の磁気記録媒体が求められている。
ここで、前記磁気記録媒体に設けられる磁気ストライプの意匠は、磁気記録媒体を構成する基材(カード基体)とのデザイン調和を図るうえで、基材(カード基体)の色彩等と同様の色彩等を有することが好ましいとされる場合が多い。そのため、前記高級感のある漆黒色の磁気記録媒体には、その基材(カード基体)と同程度の漆黒色の磁気ストライプを有することが求められることが多い。
前記黒色の磁気ストライプを備えた磁気記録媒体としては、例えばカーボンブラックを含有する磁気記録層と保護層からなる磁気ストライプを備えた磁気記録媒体が知られている。
しかし、前記磁気ストライプをその保護層側から見た場合、カーボンブラックの影響によりやや赤みを帯びた黒色となるため、磁気記録媒体全体のデザイン性や高級感の低下を引き起こす場合があった。
特開2002−230737号公報
本発明が解決しようとする課題は、赤みを帯びることがなく、漆黒色の磁気ストライプを備えた磁気記録媒体を提供することである。
本発明は、基材上に磁気記録層を有し、前記磁気記録層上に保護層(a)を有する磁気記録媒体であって、前記保護層(a)がアニリン系色材を含有するものであることを特徴とする磁気記録媒体によって、前記課題を解決するものである。
本発明の磁気記録媒体は、磁気ストライプが漆黒色でデザイン性にも優れ、とりわけ基材(カード基体)の色が漆黒色である場合に、カード全体として色彩の調和したものであるから、高意匠性のクレジットカードやキャッシュカードなどとして広く使用することができる。
本発明の磁気記録媒体は、基材上に磁気記録層を有し、前記磁気記録層上に保護層(a)を有する磁気記録媒体であって、前記保護層(a)がアニリン系色材を含有するものであることを特徴とするものである。
はじめに、前記基材について説明する。
前記基材としては、例えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート、PET−G、紙、合成紙等からなるシート状、フィルム状のものを使用することができる。
前記基材としては、例えば上記ポリ塩化ビニル等からなるシート単層のものを使用することができ、また、2以上のシートを圧着等することで得られた積層体を使用することができる。
前記基材としては、任意の形状、厚さのものを使用することができ、例えば厚さ0.1〜1.0mmの範囲のものを使用することができる。なかでも、前記基材としては、日本工業規格(JIS X6301)”識別カード”によって定められた最大0.84mm最小0.68mmの範囲の厚さのものを使用すること好ましい。
本発明の磁気記録媒体は、前記基材の表面に、前記磁気ストライプを有する。
前記磁気ストライプは、磁気記録層と、その表面を保護する保護層(a)とを含む層である。
前記磁気記録層は、各種情報を磁気記録可能な層を構成するものであって、例えば磁性材料と結着樹脂と、必要に応じて各種添加剤とを含有する層が挙げられる。
前記磁気記録層に含まれる磁性材料としては、例えばγ−酸化鉄、マグネタイト、コバルト被着酸化鉄、2酸化クロム、鉄系メタル磁性粉、ストロンチュウムフェライト、バリウムフェライト等を使用することができる。前記磁性材料は、粉末状のものを使用することが好ましい。
結着樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、アクリルウレタン系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂等を、単独であるいは2種以上組合せ使用することができる。
また、前記磁気記録層としては、前記したもののほかに必要に応じて各種添加剤を使用することができ、例えば色材、分散剤、架橋剤、可塑剤、界面活性剤、シランカップリング剤、その他のフィラー類を使用することができる。
なかでも、前記色材は、前記磁気ストライプを黒色とする上で好ましい。前記色材としては、例えばカーボンブラックやアニリン系色材等の黒色材を含有するものを使用することが好ましく、カーボンブラックを使用することが好ましい。
前記カーボンブラックとしては、前記磁性材料の粒子間の空隙を効果的に充填することによって、磁気ストライプを黒色とし、かつ、磁気記録を読み取る際のエラーの発生を効果的に防止できるものであれば、特に限定なく使用することができるが、その平均粒子径が20nm〜50nmの範囲であるものを使用することが好ましい。
また、前記カーボンブラックとしては、前記結着樹脂中での分散性に優れたカーボンブラックを使用することが好ましい。分散性の高いカーボンブラックとしてはpH2〜5のものが挙げられる。
また、前記分散剤としては、前記結着樹脂中におけるカーボンブラックの分散性をより一層高めるうえで、シナジスト等の分散剤を使用することが好ましい。前記分散剤は、カーボンブラックの質量に対しての3質量〜10質量%の範囲で使用することが好ましい。
また、前記架橋剤としては、磁気記録層の強度を向上させるうえでイソシアネート化合物を使用することが好ましい。前記イソシアネート化合物は、前記結着樹脂100質量部に対し20質量部〜30質量部の範囲で使用することが好ましい。
前記保護層(a)は、前記磁気記録層に記録されている信号を読み取る際に、磁気ヘッドが接触する層であって、前記磁気記録層の上面(表面側)に設けられる層である。そのため、前記保護層(a)には、例えば耐擦過性等の機械的特性等が求められる。
前記保護層(a)としては、赤みを帯びることがなく、漆黒色な色彩を付与するうえで、アニリン系色材と結着樹脂とを含有するものを使用する。
前記アニリン系色材としては、特に限定なく使用することができる。なかでも、前記アニリン系色材としては、人体や環境への負荷が低減されたクロムフリーの色材を使用することが好ましく、クロム系イオンを含有しない、または、その含有量が2ppm以下であるものを使用することが好ましい。
前記アニリン系色材の含有量は、基材の色彩に応じて適宜調整できるが、前記基材として漆黒な色調のものを使用する場合であれば、前記保護層(a)の全量に対して20質量%〜40質量%の範囲であることが、より一層、前記基材の色彩に対応した保護層を形成できるため好ましく、20質量%〜30質量%の範囲であることが、前記色彩を損なうことなくより一層優れた耐擦過性を備えた保護層を形成できるためより好ましい。
前記保護層(a)の形成に使用可能な結着樹脂としては、比較的硬質でかつ耐擦過性に優れた樹脂を使用することができる。
前記結着樹脂としては、セルロース系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂などを使用することができ、前記セルロース系樹脂としては、セルロースアセテート、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテ−トナイトレート、セルロースアセテートプロピオネート等を使用することができる。
上記保護層(a)としては、耐擦過性等の機械的特性をより一層向上させるうえで、架橋剤を使用することができる。
前記架橋剤としては、イソシアネート化合物を使用することができる。前記イソシアネート化合物は、結着樹脂100質量部に対し20〜30質量部を含有することが好ましい。
また、前記保護層(a)としては、耐擦過性等の機械的特性をより一層向上させるうえで、滑り剤を使用することができる。滑り剤としては、ポリオレフィンが好ましく、ポリエチレンワックスがより好ましく、粒子径5μm以下のポリエチレンワックスがより好ましい。
前記保護層(a)は、耐擦過性に優れた保護層(a2)と、高意匠を維持することに貢献しうる保護層(a1)とからなる2層構成であることが好ましい。
前記保護層(a)としては、前記磁気記録層に接する側から保護層(a1)及び保護層(a2)の順で構成されることが好ましい。
前記保護層(a1)及び保護層(a2)のうち、少なくとも前記保護層(a1)がアニリン系色材を含有する層であることが、赤みを帯びにくく、漆黒色である磁気ストライプを形成するうえで好ましく、磁気記録媒体の保護層(a)の表面に干渉縞が発生することを防止するうえで、保護層(a1)及び保護層(a2)の両方がアニリン系色材を含有する層であることがより好ましい。
磁気ストライプの漆黒性、すなわち、本発明の磁気記録媒体を構成する磁気記録層及び保護層(a)によって構成される部分を、その保護層(a)側から観察したときに観察される漆黒性は、前記保護層(a)の表面側から観察されるCIE1976(L)色空間で確認することができる。磁気ストライプのL値は0〜10の範囲であることが好ましく、0〜9.5の範囲であることがより好ましい。磁気ストライプのa値は−1〜+1の範囲であることが好ましく、−0.5〜0.5の範囲であることがより好ましい。磁気ストライプのb値は−1〜+1の範囲であることが好ましく、−1〜0の範囲であることがより好ましい。
上記L色空間の色調を有する磁気ストライプであれば、磁気記録層中のカーボンブラックに起因した赤みを生じにくいため、例えば前記基材として漆黒な基材を使用した場合に、前記基材の色彩と調和した磁気記録媒体を得ることができる。
本発明の磁気記録媒体は、例えば後述する熱転写用積層体を、必要に応じて接着剤層を介し、前記基材の表面に積層し、120℃〜180℃程度で加熱及び加圧することによってそれらを接着し、その後、後述する仮支持体を除去することによって、製造することができる。
また、その後必要に応じて熱圧プレスを行い、磁気記録層を含む層を基材に埋め込み、これを所定寸法に打ち抜くことにより磁気記録媒体が完成する。
前記磁気記録媒体の製造に使用する熱転写用積層体としては、仮支持体上に、アニリン系色材を含有する保護層(a)と磁気記録層が積層された構成とすることができる。
前記仮支持体としては、樹脂フィルムを使用することが好ましく、なかでも、耐熱性や引張強度に優れたポリエチレンテレフタレートフィルムを使用することがより好ましい。前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとしては、厚さ3μm〜100μmのものを使用することができる。
前記熱転写用積層体の製造方法としては、保護層(a)形成用塗料を仮支持体上に、乾燥後の厚さが0.4μm〜2.5μmとなるように塗布し、乾燥することによって保護層(a)を形成する工程、前記保護層(a)上に磁気記録層形成用塗料を乾燥後の厚さが2μm〜20μmになるように塗布し、乾燥することによって磁気記録層を形成する工程、必要に応じて、前記磁気記録層上に接着剤を乾燥後の厚さが0.3μm〜10μmとなるように塗布し、乾燥することによって接着剤層を形成する工程を経ることによって製造することができる。
前記転写用積層体は、任意の形状に裁断し使用することができる。
以下に、本発明の具体的な実施例および比較例を挙げ、更に詳細に説明する。
(実施例1)
<磁気記録層形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、磁気記録層形成用塗料を得た。
バリウムフェライト磁性粉 36.6質量部(戸田工業株式会社製『MC−127』)
塩化ビニル系樹脂 6.9質量部(日進化学工業株式会社製『ソルバインAL』)
ポリウレタン樹脂 7.7質量部(DIC株式会社製『バーノックL7−750(有効成分:35.0質量%)』)
カーボンブラック 3.5質量部(オリオン・エンジニアドカーボンズ株式会社製『SpecialBlack350』)
分散剤 0.2質量部(日本ルーブリゾール株式会社製『ソルスパース5000』)
メチルエチルケトン 20.5質量部
トルエン 21.9質量部
シクロヘキサノン 7.6質量部
イソシアネート化合物 5.1質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.10(有効成分:37.5質量%)』)
<保護層(a1−1)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a1−1)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アニリンブラック(アニリン系色材) 3.2質量部(東京色材工業株式会社製『toshiki black 5036』)
アセチルクエン酸トリブチル 2.0質量部
ポリエチレンワックス 0.3質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
<保護層(a2−1)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−1)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アニリンブラック(アニリン系色材) 3.2質量部(東京色材社製『toshiki black 5036』)
アセチルクエン酸トリブチル 2.0質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
<接着剤>
下記に示す成分を容器に投入し、混合することによって接着剤を得た。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ジカルボン酸共重合体 10.8質量部(日信化学工業株式会社『ソルバインM5』)
ポリウレタン樹脂 18.0質量部(DIC株式会社製『TS−03』)
メチルエチルケトン 25.5質量部
トルエン 45.5 質量部
<熱転写用積層体の調製>
仮支持体であるポリエチレンテレフタレートフィルム上に、保護層(a2−1)形成用塗料を塗布し乾燥させることによって、厚さ0.4umの保護層(a2−1)を形成した。前記保護層(a2−1)の上に、保護層(a1−1)形成用塗料を塗布し乾燥させることによって、厚さ1.6μmの保護層(a1−1)を形成した。前記保護層(a1−1)の上に、磁気記録層形成用塗料を塗布し乾燥させることによって、厚さ8μmの磁気記録層を形成した。前記磁気記録層の上に、上記接着剤を塗布し、乾燥させることによって、厚さ1.5μmの接着層を形成した。以上の方法で得られた、仮支持体/保護層(a2−1)/保護層(a1−1)/磁気記録層/接着層からなる積層体を、熱転写用積層体とした。
<磁気記録媒体の調製>
厚さ100μmのポリ塩化ビニルシート(基材)上に、前記熱転写用積層体の接着層が接するように積層し、ヒートシールテスター(テスター産業株式会社製)を用い、120℃、1kg/cmで1秒間の熱圧着を行った。その後、前記仮支持体を除去することによって、前記保護層(a2−1)と保護層(a1−1)と磁気記録層と接着層とからなる磁気ストライプが、ポリ塩化ビニルシートに積層された積層体を得た。
次に、表面に黒色印刷層を有する厚さ650μmのポリ塩化ビニルシートと、前記積層体とを重ねた。その際、前記ポリ塩化ビニルシートの黒色印刷層と、前記積層体を構成する厚さ100μmのポリ塩化ビニルシートからなる面とが接するようにした。それらを、平圧プレス機(株式会社東洋精機製作所製)を用い、145℃、10kg/cmで20分間熱圧着することによって、磁気記録媒体を作製した。
(実施例2)
<保護層(a1−2)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a1−2)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アニリンブラック(アニリン系色材(D)) 5.7質量部(東京色材工業株式会社製『toshiki black 5036』)
アセチルクエン酸トリブチル 3.6質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50%)』)
<保護層(a2−2)形成用塗料の組成>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−2)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アニリンブラック(アニリン系色材) 5.7質量部(東京色材工業株式会社製『toshiki black 5036』)
アセチルクエン酸トリブチル 3.6質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
保護層(a1−1)形成用塗料の代わりに保護層(a1−2)形成用塗料を使用し、かつ、保護層(a2−1)形成用塗料の代わりに保護層(a2−2)形成用塗料を使用したこと以外は、実施例1と同様にして熱転写用積層体および磁気記録媒体を作成した。
(実施例3)
<保護層(a1−3)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−3)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アニリンブラック(アニリン系色材) 5.7質量部(東京色材工業株式会社製『toshiki black 5036』)
アセチルクエン酸トリブチル 2.0質量部
ポリエチレンワックス 0.3質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
<保護層(a2−3)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−3)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
保護層(a1−1)形成用塗料の代わりに保護層(a1−3)形成用塗料を使用し、かつ、保護層(a2−1)形成用塗料の代わりに保護層(a2−3)形成用塗料を使用したこと以外は、実施例1と同様にして熱転写用積層体および磁気記録媒体を作成した。
(比較例1)
<保護層(a1−4)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a1−4)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
ポリエチレンワックス 0.3質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
<保護層(a2−4)形成用塗料の組成>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−4)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
保護層(a1−1)形成用塗料の代わりに保護層(a1−4)形成用塗料を使用し、かつ、保護層(a2−1)形成用塗料の代わりに保護層(a2−4)形成用塗料を使用したこと以外は、実施例1と同様にして熱転写用積層体および磁気記録媒体を作成した。
(比較例2)
<保護層(a1−5)形成用塗料の組成>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a1−5)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
カーボンブラック 3.2質量部(オリオン・エンジニアドカーボンズ社製『Degussa FW200』)
分散剤 0.4質量部(日本ルーブリゾール社製『ソルスパース5000』)
アセチルクエン酸トリブチル 2.0質量部
ポリエチレンワックス 0.3質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
<保護層(a2−5)形成用塗料の調製>
下記に示す成分を容器に投入し、混練することによって、保護層(a2−5)形成用塗料を得た。
酢酸セルロース 2.4質量部(株式会社ダイセル製『L−AC L−20』)
セルロースアセテートプロピオネート 4.6質量部(イーストマンケミカル社製『CAP504−0.2』)
カーボンブラック 3.2質量部(オリオン・エンジニアドカーボンズ社製『Degussa FW200』)
分散剤 0.4質量部(日本ルーブリゾール社製『ソルスパース5000』)
アセチルクエン酸トリブチル 2.0質量部
アセトン 23.5質量部
酢酸エチル 23.5質量部
シクロヘキサノン 18.4質量部
トルエン 19.6質量部
イソシアネート化合物 2.7質量部(DIC株式会社製『ハードナーNo.50(有効成分:50質量%)』)
保護層(a1−1)形成用塗料の代わりに保護層(a1−5)形成用塗料を使用し、かつ、保護層(a2−1)形成用塗料の代わりに保護層(a2−5)形成用塗料を使用したこと以外は、実施例1と同様にして熱転写用積層体および磁気記録媒体を作成した。
(試験項目及び試験結果)
<漆黒性試験>
得られた磁気記録媒体の磁気ストライプの保護層からなる面側から、日本電色工業株式会社製『Spectro Color Meter SE2000』を用い、CIE1976(L)色空間における数値を測定した。L値が0〜10の範囲であり、かつ、a値が−1〜+1の範囲であり、かつ、b値が−1〜+1の範囲であるものを○と評価した。いずれかの数値が上記範囲から外れているものを×と評価した。
<耐擦過性試験>
カードリーダーライター(日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社製)を用いて、前記磁気記録媒体の読み取り操作を20000回の繰り返し行った。20000回の読み取り操作後に磁気ストライプを構成する保護層及び磁気記録層が欠落せずに使用可能な磁気記録媒体を耐擦過性良好として○と評価した。20000回未満の読み取り操作で磁気ヘッドとの擦過によって磁気ストライプの磁気記録層が摩耗し、部分的あるいは全体的に失われてしまった磁気記録媒体を耐擦過性不良として×とした。
<干渉縞試験>
得られた磁気記録媒体の磁気ストライプについて、蛍光灯の反射光を目視し、干渉模様が見られるか確認した。干渉模様が全く確認できないものを○とし、確認できたものを×とした。
Figure 0006432813

Claims (7)

  1. 基材上に接着層を有し、前記接着層上に磁気記録層を有し、前記磁気記録層上に保護層(a)を有する磁気記録媒体であって、前記保護層(a)がアニリンブラックを含有するものであることを特徴とする磁気記録媒体。
  2. 前記アニリンブラックが、クロム系イオンを含有しない、または、そのクロム系イオンの含有量が2ppm以下である請求項1に記載の磁気記録媒体。
  3. 前記アニリンブラックが、前記保護層(a)全体に対して20質量%〜40質量%の範囲で含まれる請求項1または2に記載の磁気記録媒体。
  4. 前記磁気記録層がカーボンブラックを含有するものであって、前記磁気記録層全体に対するカーボンブラックの含有量が2質量%〜10質量%の範囲である請求項1〜3のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
  5. 前記保護層(a)が、前記磁気記録層に接する側から保護層(a1)及び保護層(a2)によって構成されるものであって、少なくとも前記保護層(a1)がアニリン系色材を含有する層である請求項1〜4のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
  6. 前記保護層(a)の表面側から観察されるCIE1976(L)色空間におけるL値が0〜10の範囲であり、かつ、a値が−1〜+1の範囲であり、かつ、b値が−1〜+1の範囲である請求項1〜5のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
  7. 仮支持体上に保護層(a)を有し、前記保護層(a)上に磁気記録層を有する熱転写用積層体であって、前記保護層(a)がアニリンブラックを含有する層である熱転写用積層体を、必要に応じて接着剤層を介して基材上に転写する工程、及び、前記仮支持体を除去する工程を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
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