JPH05128485A - エンボス適性を有する磁気記録媒体 - Google Patents

エンボス適性を有する磁気記録媒体

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JPH05128485A
JPH05128485A JP3313642A JP31364291A JPH05128485A JP H05128485 A JPH05128485 A JP H05128485A JP 3313642 A JP3313642 A JP 3313642A JP 31364291 A JP31364291 A JP 31364291A JP H05128485 A JPH05128485 A JP H05128485A
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JP
Japan
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magnetic
weight
recording medium
binder
magnetic recording
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Pending
Application number
JP3313642A
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English (en)
Inventor
Tooru Tachiwada
徹 立和田
Kunimasa Kobayashi
邦昌 小林
Katsufumi Awaya
勝文 粟屋
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁性塗料面に直接エンボス加工しても磁気塗
膜の剥離、クラッキングがなく、また、電磁変換特性の
低下のない磁気記録媒体を得る。 【構成】 塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリビニル
ブチラール、スチレンマレイン酸およびロジン変性マレ
イン酸樹脂から選ばれた一種又は二種以上の結合剤A、
末端官能基をもたないポリカーボネートポリウレタン樹
脂結合剤B、ポリイソシアネートおよび保磁力 300Oe
以上および比表面積5cm2/g 以上の磁性粉とを含有する
磁性塗料を支持体上に塗設して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカード基材となる支持体
上に特定の磁性塗料を塗設してなる磁気記録媒体に係
り、特に磁性塗料面に直接エンボス加工しても磁気塗膜
の剥離、クラッキングがなく、また電磁変換特性の低下
のない磁気記録体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気カード等の磁気記録媒体は、現在ク
レジットカード、バンクカード、定期券、テレホンカー
ドやオレンジカード等のプリペイドカード等に広範囲に
使用されている。これらの磁気カードは、一般に紙また
はプラスチック等の支持体(ベース)表面にストライプ
状または片面全面に磁性塗料層を設け、他の部分に文字
や絵柄等の印刷を施した使用状況に応じた目視情報を表
示するための印字層を付加し、エンボス等の加工を施し
て所定の寸法に仕上げたもので、磁性塗料層には必要に
応じて情報を磁気記録して使用に供される。その中で特
にバンクカード、クレジットカード等は登録者名等をエ
ンボスし、さらにその表面に箔押し加工を施すのが一般
的である。この場合、エンボスによる電磁変換特性の低
下、塗膜の剥離等の問題があるため、エンボスしない部
分に磁気テープを直接貼着するか、または磁気転写箔を
ストライプ状に箔押しするのが一般的である。
【0003】これらの磁性塗料は通常、ポリウレタン樹
脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂
等の合成樹脂を結合剤とし、これに例えばγ−酸化鉄、
Co被着γ−酸化鉄、二酸化クロム、バリウムフエライ
ト等の磁性粒子およびその他必要に応じて界面活性剤、
カップリング剤、可塑剤、ワックス、シリコンオイル、
カーボンブラック等の成分を添加し、ボールミル、サン
ドミル、三本ロールミル等により混練りして製造され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】前記した磁気カード
の中で、エンボス加工するカードは磁気テープを貼着し
たものや、磁気転写箔により箔押ししたものが使用さ
れ、これらはカード製造工程が多く歩留りが悪い。しか
も、カード上に磁気ストライプが残り、意匠的にも見栄
えのしないカードとなる欠点があった。
【0005】本発明者らは前記した問題点を解決すべく
鋭意研究を重ねた結果、磁性塗料の結合剤として塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール樹脂、
スチレンマレイン酸樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂の
うちの少なくとも一成分を使用して一次分散を行ない、
末端官能基のないポリカーボネートポリウレタン樹脂で
二次分散を行ない、磁性粉と樹脂の比率(P/R比)が
2〜5である場合に、支持体上に全面コートしたカード
は磁気面に直接エンボスしても密着性が極めて良好であ
り、耐エンボスクラック性も良好であり、電磁変換特性
が良好な磁気カード用磁性塗料塗布媒体を開発し、本発
明を完成するに至った。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上述の本発明は非磁性
支持体上に、磁性粉末、結合剤A+Bおよびポリイソシ
アネートを主成分とする磁性層を形成してなる磁気記録
媒体において、前記結合剤Aは、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリビニルブチラール樹脂、スチレン−マ
レイン酸樹脂およびロジン変性マレイン酸樹脂から選択
された1種または2種以上の樹脂であり、結合剤Bは、
末端官能基を有しないポリカーボネートポリウレタン樹
脂であることを特徴とするエンボス適性を有する磁気記
録媒体である。
【0007】
【発明の具体的説明】以下、本発明を具体的に詳述す
る。本発明において、磁性塗料の結合剤として用いる結
合剤Aとして塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルブチラール樹脂、スチレンマレイン酸樹脂、ロジン変
性マレイン酸樹脂から選ばれた一種又は二種以上を全結
合剤A+B中の50%以下、好ましくは5〜30%使用し、
磁性粉を一次分散させる。その後、結合剤Bである末端
に官能基のないポリカーボネートポリウレタン樹脂を全
結合剤A+B中の50%以上、好ましくは70〜95%使用
し、二次分散させる。一次分散に使用する結合剤Aは常
用のものを任意に選ぶことができる。二次分散で使用す
るポリカーボネートポリウレタン樹脂には、ポリカーボ
ネートポリオールとジイソシアネート化合物との反応生
成物である末端イソシアネートプレポリマーを低級一価
アルコール等でマスクしたものが適用される。ジイソシ
アネート化合物は、例えばイソホロンジイソシアネート
(IPDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HD
I)、トリレンジイソシアネート(TDI)、キシリレ
ンジイソシアネート(XDI)、水添加XDI、ジフエ
ニルメタンジイソシアネート(MDI)およびこれらの
混合物を挙げることができる。
【0008】本発明において、配合成分の一つとして用
いられる低分子量イソシアネート化合物は、ポリウレタ
ン用硬化剤として市販されている多くのポリイソシアネ
ート化合物が使用できる。例えば、コロネートL(日本
ポリウレタン工業(株))、コロネートHL(同)、コ
ロネートEH、コロネート2030、コロネート3030、コロ
ネート3041、コロネート4048、コロネート4190、コロネ
ート4192等を挙げることができる。低分子量イソシアネ
ート化合物を添加することにより、塗膜の対摩擦性、エ
ンボス部分の耐クラック性、密着性が向上するが、過度
の添加により塗膜の硬度が高くなり、エンボス部分の耐
クラック性は低下する。したがって、添加量は全結合剤
A+B成分の30重量%以下であり、好ましくは5〜30重
量%である。
【0009】ここで、磁性粉(P)と全結合剤A+B
(R)の配合比(P/R比)はP/R=2.0 以下の場合
は耐エンボスクラック性は良好であるが、電磁変換特性
が劣る傾向にある。出力電圧を上げるためには磁気塗膜
を厚くすれば良いが、限界があり、分解能を低下する。
P/R=5.0 以上にすると、電磁変換特性は良好となる
が、耐エンボスクラック性は低下する。この場合、塗膜
が薄い場合は微細なクラックとなり、外観上は良好であ
るが、エンボス文字上へ箔押しした場合、微細なクラッ
クが現出し、スクラッチ適性が不良となるので十分では
ない。P/R=2.0 〜5.0 にすると電磁変換特性も耐エ
ンボスクラック性もいずれも良好であり、エンボス文字
上に箔押しした場合でも耐スクラッチ性は良好である。
末端に官能基を有する常用されるポリウレタン樹脂を使
用した場合では、P/R=2.0 以下でも耐エンボスクラ
ック性が不良であることから、末端に官能基をもたない
カーボネートポリウレタン樹脂は耐エンボスクラック性
に良好な適性を有していることがわかった。本発明に使
用する磁性粉は、保磁力Hcが 300Oe以上の磁性粉で
あればよく、例えばγ−Fe2 3 、Fe3 4 、Co
被着γ−Fe2 3 、二酸化クロム、バリウムフエライ
ト等が挙げられる。
【0010】また、本発明の磁性塗料には必要に応じて
分散剤、潤滑剤、補強剤、帯電防止剤等を用いることが
できる。分散剤としては、カプリン酸、オレイン酸、リ
ノール酸等の炭素数12〜18の脂肪酸、これらの脂肪酸の
アルカリ金属塩、レシチン、ソルビタン系脂肪酸エステ
ルまたは酸性リン酸エステル等が使用される。潤滑剤と
しては二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の固形
潤滑剤、シリコンオイル、脂肪酸エステル等が使用され
る。補強剤としてはシリカ、アルミナ、炭化ケイ素、酸
化クロム、コランダム等が使用される。帯電防止剤とし
ては、カーボンブラック、界面活性剤等が用いられる。
【0011】本発明の磁性塗料を調整するためにはケト
ン系、エステル系、アルコール系、芳香族系等の常用の
有機溶剤が用いられ、この種の溶剤としては、例えばア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
(MIBK)、シクロヘキサノンのケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル等のエステル類、メタノール、エタノー
ル、IPA、IBA等のアルコール類、トルエン、キシ
レン、ソルベッソ 150等の芳香族類を挙げることができ
る。
【0012】以下、本発明の実施例および比較例につい
て説明する。
【実施例】
(実施例1) 〔一次分散〕 Co−γ−Fe2 3 28重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂 2重量部(商品名 VAGH:UCC(株)) リン酸エステル系分散剤 1重量部(商品名 フォスファノール RE410:東邦化学 (株)) トルエン 15重量部 MEK 14重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0013】 〔二次分散〕 ポリカーボネートポリウレタン 18重量部(商品名 タ゛イフェラミン MAU9031:大日精化工業 (株)) トルエン 11重量部 MEK 11重量部 ──────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。この磁
性塗料を厚さ200 μの塩ビフイルム上に厚さ20μで塗布
し、40℃で48時間加温硬化した。この磁気原反をエンボ
ス加工してクラック性の有無と磁気特性を測定した。そ
の結果を表1および表2に示す。
【0014】(実施例2) 〔一次分散〕 γ−Fe2 3 30重量部 ポリビニルブチラール 2重量部(商品名 エスレック BL- 1:積水化学 (株)) ジルコアルミネート カップリング剤 1重量部(商品名 マンケム APG: 楠本化成 (株)) IPA 9重量部 トルエン 9重量部 MEK 9重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0015】 〔二次分散〕 ポリカーボネートポリウレタン 16重量部(商品名 タ゛イフェラミン MAU9031:大日精化 工業(株)) トルエン 12重量部 MEK 12重量部 ─────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。実施例
1と同じ方法で塗布し、磁気原反を得た。その結果を表
1および表2に示す。
【0016】(実施例3) 〔一次分散〕 バリウムフエライト 29重量部 スチレンマレイン酸 2重量部(商品名 スフ゜ラハ゜ール: BASF(株)) リン酸エステル系分散剤 1重量部(商品名 フォスファノール RM410:東邦化学 (株)) IPA 10重量部 トルエン 10重量部 MEK 10重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0017】 〔二次分散〕 ポリカーボネートポリウレタン 16重量部(商品名 タ゛イフェラミン MAU9031 大日精化工業(株)) トルエン 7重量部 IPA 7重量部 MEK 7重量部 ─────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。実施例
1と同じ方法で塗布し、磁気原反を得た。その結果を表
1および表2に示す。
【0018】
【比較例】
(比較例1) 〔一次分散〕 Co−γ−Fe2 3 20重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂 3重量部(商品名 VAGH:UCC (株)) リン酸エステル系分散剤 1重量部(商品名 フォスファノール RE410:東邦化学(株)) トルエン 18重量部 MEK 18重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0019】 〔二次分散〕 ポリカーボネートポリウレタン 20重量部(商品名 タ゛イフェラミン MAU9031: 大日精化工業(株)) トルエン 10重量部 MEK 10重量部 ─────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。実施例
1と同じ方法で塗布し、磁気原反を得た。その結果を表
1に示す。
【0020】(比較例2) 〔一次分散〕 Co−γ−Fe2 3 32重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂 1重量部(商品名 VAGH:UCC(株)) リン酸エステル系分散剤 1重量部(商品名 フォスファノール RE 410:東邦化学 (株)) トルエン 14重量部 MEK 14重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0021】 〔二次分散〕 ポリカーボネートポリウレタン16重量部(商品名 タ゛イフェラミン MAU90 31:大日精化工業(株)) トルエン 12重量部 MEK 12重量部 ─────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。実施例
1と同じ方法で塗布し、磁気原反を得た。その結果を表
1に示す。
【0022】(比較例3) 〔一次分散〕 Co−γ−Fe2 3 29重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂 2重量部(商品名 VAGH:UCC(株)) リン酸エステル系分散剤 1重量部(商品名 フォスファノール RE 410:東邦化学 (株)) トルエン 14重量部 MEK 14重量部 ─────────────────────────────────── 上記の組成物をボールミルにて24時間混合分散して一次
分散とした。
【0023】 〔二次分散〕 官能基含有ポリウレタン 16重量部(商品名 ニッホ゜ラン 2301: 日本ホ゜リウレタン (株)) トルエン 12重量部 MEK 12重量部 ─────────────────────────────────── 次に、この混練り物にポリカーボネートポリウレタンと
溶剤を混合してボールミルで24時間分散した後、コロネ
ートL(日本ポリウレタン(株))を2重量部添加し、
均一になるように混合攪拌して磁性塗料とした。実施例
1と同じ方法で塗布し、磁気原反を得た。その結果を表
1および表2に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明の磁気記録媒体は、上述のように
して製造することにより、従来方法で製造した磁気記録
媒体を使用した場合よりも耐エンボスクラック性、磁気
特性に優れており、良好な電磁変換特性と耐エンボス性
が要求される用途に有効である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性支持体上に、磁性粉末、結合剤A
    +Bおよびポリイソシアネートを主成分とする磁性層を
    形成してなる磁気記録媒体において、前記結合剤Aは、
    塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラー
    ル樹脂、スチレン−マレイン酸樹脂およびロジン変性マ
    レイン酸樹脂から選択された1種または2種以上の樹脂
    であり、結合剤Bは、末端官能基を有しないポリカーボ
    ネートポリウレタン樹脂であることを特徴とするエンボ
    ス適性を有する磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 磁性粉末(イ)と結合剤A+B(ロ)の
    比イ/ロが 2.0〜5.0 である請求項1記載のエンボス適
    性を有する磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 結合剤Aの数平均分子量が10,000以下で
    あり、結合剤Bとの重量比が50重量%以下である請求項
    1および請求項2記載のエンボス適性を有する磁気記録
    媒体。
  4. 【請求項4】 結合剤A+Bに対し、ポリイソシアネー
    トを5〜30重量%含有する請求項1および請求項3記載
    のエンボス適性を有する磁気記録媒体。
  5. 【請求項5】 非磁性支持体がエンボス加工性を有する
    プラスチックシートであるエンボス適性を有する磁気記
    録媒体。
JP3313642A 1991-10-31 1991-10-31 エンボス適性を有する磁気記録媒体 Pending JPH05128485A (ja)

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