JP6403895B2 - 鞍乗り型電動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、メインフレームの下で且つ左右のステップの間に、バッテリを備える鞍乗り型電動車両に関する。
鞍乗り型電動車両は、バッテリから給電を受ける電動モータで駆動輪を回転させ、走行する乗り物である。
駆動エネルギー源であるバッテリは必然的に大型になり、このようなバッテリの配置が重要になる。一例として、バッテリをメインフレームの下方に配置する構成が知られている(例えば、特許文献1(図1)参照)。
特許文献1の図1に示されるように、鞍乗り型電動車両(1)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)は、バッテリ(21)から給電される電動モータ(15)で後輪(11)を駆動する形式の電動二輪車である。
バッテリ(21)は、メインフレーム(4)から下げた前ブラケット(22)と後ブラケット(23)で吊り下げ支持される。
バッテリ(21)の交換の際には、バッテリ(21)は、バッテリ(21)の上方にはメインフレーム(4)があり、また側方にはカウルがあるため、上や横へ移動することができない。そのため、下へ移動することになる。バッテリ(21)の下には床や路面があるため、取外し作業は難しくなる。
走行距離を考慮して大型のバッテリ(21)を採用すると、交換作業はますます難しくなる。
床とバッテリ(21)の間を広げるには、バッテリ(21)を小さくするか、メインフレーム(4)を上げる必要があるが、バッテリ(21)を小さくすると走行距離に影響し、メインフレーム(4)を上げると車体設計に影響する。
バッテリ(21)の大型化が求められる中、大型のバッテリであっても、バッテリの交換が容易であるバッテリの取付け構造が求められる。
また、特許文献1の図1では、バッテリ(21)の長手方向が車両前後方向へ延びているため、乗員が脚を載せるステップが設け難くなる。バッテリが大型であってもステップの配置が容易になる構造が求められる。
特開2012−101565号公報
本発明は、バッテリが大型化しても、バッテリの交換作業が容易で且つステップの取付けが容易となる鞍乗り型電動車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプを備えるメインフレームと、前記ヘッドパイプに操舵可能に支持され前輪を支持するステアリングシャフトと、前記メインフレームから車両後方へ延ばされシートを支えるシートレールと、このシートレールの下方に配置される後輪と、鞍乗り型電動車両を駆動する電動モータと、前記メインフレームの下方に配置され前記電動モータに給電するバッテリとを備えている鞍乗り型電動車両において、
前記メインフレームに前記バッテリを支持するアンダーフレームが取付けられ、前記鞍乗り型電動車両の下方に、前記バッテリの車体側方を覆う蓋が車両側方へ開閉可能に取付けられ、前記アンダーフレームに、車幅方向へ延びるステップブラケットが取付けられ、このステップブラケットに乗員が脚を載せるステップが取付けられており、
車両側面視で前記ステップの少なくとも一部が前記バッテリと重複するように、前記ステップが配置され、
前記ステップブラケットは、全開状態の前記蓋を収納する収納空間を形成するために、車幅方向で上方に傾斜しつつ延びる傾斜部を有していることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、傾斜部は、車両正面視で、全開状態の蓋と平行になるよう傾斜角が設定されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、蓋は、バッテリの車幅方向一側方に設けられ、
アンダーフレームは、車幅方向他側方に膨出する膨出部を有し、
この膨出部は、車両底面視で、少なくも一部がバッテリ及びステップブラケットと重複する位置に設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ステップブラケットは、アンダーフレームに当接される中央部と、この中央部から車幅方向外側へ水平に延びる左右の水平部と、これらの水平部から延びる傾斜部と、これらの傾斜部の上端から水平に延びてステップを支えるステップ支持部とで構成され、アンダーフレームに中央部を締結する締結部材を貫通させる貫通穴が中央部に設けられており、
少なくとも中央部と水平部と傾斜部とは、一体の板部材で構成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、中央部は、車体前後に離間して配置される前中央部と後中央部で構成され、
水平部は、車体前後に離間して配置される前水平部と後水平部で構成され、
傾斜部は、車体前後に離間して配置される前傾斜部と後傾斜部で構成され、
前中央部に前水平部が繋がり、この前水平部に前傾斜部が繋がり、
後中央部に後水平部が繋がり、この後水平部に後傾斜部が繋がっていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、アンダーフレームに、中央部を収納する収納溝部を備え、
この収納溝部と中央部との一方に凹部を備え、他方に凹部に嵌る凸部を備えたことを特徴とする。
請求項7に係る発明では、ステップブラケットの中央部に、全閉状態の蓋をロックするロック部材が付設されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、ヘッドパイプを備えるメインフレームと、前記ヘッドパイプに操舵可能に支持され前輪を支持するステアリングシャフトと、前記メインフレームから車両後方へ延ばされシートを支えるシートレールと、このシートレールの下方に配置される後輪と、鞍乗り型電動車両を駆動する電動モータと、前記メインフレームの下方に配置され前記電動モータに給電するバッテリとを備えている鞍乗り型電動車両において、
前記メインフレームに前記バッテリを支持するアンダーフレームが取付けられ、前記鞍乗り型電動車両の下方に、前記バッテリの車体側方を覆う蓋が車両側方へ開閉可能に取付けられ、前記アンダーフレームに、車幅方向へ延びるステップブラケットが取付けられ、このステップブラケットに乗員が脚を載せるステップが取付けられており、
車両側面視で前記ステップの少なくとも一部が前記バッテリと重複するように、前記ステップが配置され、
前記ステップブラケットは、全開状態の前記蓋を避けるために、下方へ窪むように湾曲形成した逃げ部を有していることを特徴とする。
請求項9に係る発明では、アンダーフレームは、車幅方向左右に配置される左アンダーフレームと右アンダーフレームとで構成され、車幅中心から左アンダーフレームの中心までの左オフセット量と車幅中心から右アンダーフレームの中心までの右オフセット量とは不等に設定されており、オフセット量が小さい方の左アンダーフレーム又は右アンダーフレームに、蓋を開閉可能に支える蓋支持部を設けたことを特徴とする。
請求項10に係る発明では、ステップブラケットは、パイプ又はバーであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、メインフレームの下方にバッテリを配置しても、蓋を車両側方に開放し、バッテリを斜め上へ引き出すことができる。よって、バッテリの交換は容易になる。
加えて、ステップブラケットに、傾斜部を設け、この傾斜部で収納空間を形成し、この収納空間に蓋を収納することで、蓋の開放を可能にした。結果、バッテリに干渉することなく、ステップブラケット及びステップを設けることができる。
本発明によれば、バッテリが大型化しても、バッテリの交換作業が容易で且つステップの取付けが容易となる鞍乗り型電動車両が提供される。
請求項2に係る発明によれば、開放時に蓋と平行になるようにステップブラケットに傾斜部を配置することで、蓋をより大きく開口できるようにした。
請求項3に係る発明では、アンダーフレームに車幅方向に膨出する膨出部を有し、この膨出部でバッテリを支持させ、ステップブラケットを支持させる。膨出部により、広い面積で支持させることができ、支持強度や支持剛性を容易に高めることができる。
請求項4に係る発明では、ステップブラケットの少なくとも中央部と水平部と傾斜部とを一体の板部材で構成するため、プレス品化することができ、製造コストを低減することができる。メインフレームの下方において、板部材を使用することにより比較的厚みを薄くすることができ、地面からの距離を離すことができる。さらには、中央部がフラットであるため、アンダーフレームに容易に当接することができ、ステップブラケットの構造の単純化を図ることができる。
請求項5に係る発明では、ステップブラケットを前後に離間した部材で構成したので、離間距離を増加することで、剛性を容易に高めることができる。すなわち、離間しているため、重量の増加を伴わないで剛性を高めることができる。
請求項6に係る発明では、凹部に凸部を嵌めることで、アンダーフレームに対するステップブラケットの位置決めが実施でき、ステップブラケットのアンダーフレームへの取付け作業が容易になる。
請求項7に係る発明では、ステップブラケットの中央部に、全閉状態の蓋をロックするロック部材を付設した。ステップブラケットの中央部はアンダーフレームに締結部材で締結され、剛性が高い。剛性が高いステップブラケットの中央部にロック部材を設けたので、強い力で蓋をロックすることができる。
また、ステップブラケットの中央部は、車両側方からは最も遠い部位である。このような部位にロック部材を設けたので、工具などが入りにくくなり、悪戯を受け難くなる。
請求項8に係る発明によれば、メインフレームの下方にバッテリを配置しても、蓋を車両側方に開放し、バッテリを斜め上へ引き出すことができる。よって、バッテリの交換は容易になる。
加えて、ステップブラケットに、逃げ部を設け、この逃げ部で蓋との干渉を避けるようにした。結果、バッテリに干渉することなく、ステップブラケット及びステップを設けることができる。
本発明によれば、バッテリが大型化してもバッテリの交換作業が容易で且つステップの取付けが容易となる鞍乗り型電動車両が提供される。
請求項9に係る発明では、アンダーフレームは、左アンダーフレームと右アンダーフレームとで構成され、車幅中心から左アンダーフレームの中心までの左オフセット量と車幅中心から右アンダーフレームの中心までの右オフセット量とは不等に設定され、オフセット量が小さい方のアンダーフレームに、蓋支持部を設けた。
オフセット量が小さい方のアンダーフレームに、蓋支持部を設けたので、逃げ部は車幅中心に接近した位置に設けることができ、逃げ部を小型にすることができる。
加えて、左・右アンダーフレームを十分に離間させた部位でバッテリを支持させ、ステップブラケットを支持させることができ、支持強度や支持剛性を容易に高めることができる。
請求項10に係る発明では、ステップブラケットは、パイプ又はバーである。パイプ又はバーであれば、略円形であるため、全周において強度を強くすることができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明に係る鞍乗り型電動車両の左側面図である。 図1の2−2矢視図である。 ステップブラケット及びステップの斜視図である。 アンダーフレーム及びステップブラケットの底面図である。 図1の5矢視図である。 ロック機構の斜視図である。 図1の7−7線断面図である。 本発明に係る鞍乗り型電動車両の変更例を示す左側面図である。 図8の9−9矢視図である。 変更例の作用図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、前・後、左・右は、シートに座った乗員を基準に定める。
<実施例>
図1に示すように、鞍乗り型電動車両10は、ヘッドパイプ11を前部に備えるメインフレーム12と、ヘッドパイプ11に操舵可能に支持され前輪13を支持するステアリングシャフト14と、このステアリングシャフト14の上端に固定されるハンドル15と、ハンドル15に設けられる方向指示灯16L、16R(Lは左、Rは右を示す添え字。以下同)及び前照灯17と、メインフレーム12から車両後方へ延ばされシート18及び荷台19を支えるシートレール21と、メインフレーム12の後部から下方へ延ばされたピボットフレーム22と、このピボットフレーム22から車両後方へ延ばされるリヤスイング23と、このリヤスイング23に設けられ後輪24を駆動する電動モータ25と、リヤスイング23とシートレール21とに渡されるリヤクッション26と、ピボットフレーム22に設けられるスタンド27と、メインフレーム12の下方で且つピボットフレーム22の前方に配置され電動モータ25へ給電するバッテリ28と、このバッテリ28を車体側方から覆う蓋40と、乗員が脚を載せるステップ50L、50R(正しくは、符号50Rはバッテリ28の奥に配置される。)とを備えている電動二輪車である。
さらに、図1に示すように、車両側面視で、ステップ50L、50Rが、バッテリ28と重複している。バッテリ28を図面手前へ引き出そうとすると、バッテリ28がステップ50Lに当たる。
ステップ50Lに当たることなく、バッテリ28を引き出すことができる構造を、以下に説明する。
図2に示すように、メインフレーム12に、一対のプレート31L、31Rが溶接され、これらのプレート31L、31Rにボルト・ナット32で締結するようにして、アンダーフレーム34が下げられ、このアンダーフレーム34で、蓋40及びステップ50L、50Rが支持される。なお、ステップ50L、50Rは、ステップブラケット51を介してアンダーフレーム34に取付けられる。
ステップブラケット51は、アンダーフレーム34に当接される中央部52と、この中央部52から車幅方向外側へ水平に延びる左右の水平部53L、53Rと、これらの水平部53L、53Rから車幅方向で上方(すなわち、斜め上)へ延びる傾斜部54L、54Rと、これらの傾斜部54L、54Rの上端から水平に延びてステップを支えるステップ支持部55L、55Rとで構成される。
蓋40は、上方が開放されたボックス形状とし、上からバッテリ28を収納できる構造とする。すなわち、蓋40は、底部41と、この底部41から上に延びる前壁部42及び後壁部43(正しくは、符号43はバッテリ28の奥に配置される。)と、底部41から上に延びる外壁部44及び内壁部45とからなり、外壁部44が外観部材となる。
アンダーフレーム34の下部から車幅方向左(又は右)へステイ35を延ばし、このステイ35に蓋支持部36を設ける。この蓋支持部36は、前壁部42及び後壁部43の下部を支持する。結果、蓋40は、車幅方向左又は右へ回転可能に支持される。
好ましくは、アンダーフレーム34から円弧プレート37を延ばし、この円弧プレート37に設けた円弧溝38に、前壁部42から延びるピン39を嵌める。円弧溝38の弧長は、蓋40の全閉位置と全開位置とを考慮して定める。
傾斜部54Lの水平線に対する傾斜角θ1は、全開位置での蓋40の外壁部44の水平線に対する傾斜角θ2と同じに設定される。同じであるため、傾斜部54Lと全開位置での外壁部44とは平行になる。平行な状態で、蓋40の外壁部44と傾斜部54Lとの間に数mm程度の隙間が確保できるようにする。平行にしたこと及び円弧溝38のストッパ作用により、蓋40がステップブラケット51に当たる心配が無くなる。なお、蓋ストッパの構造は、一例を示したものであり、別の構造に変更することは差し支えない。
図3に示すように、ステップブラケット51は、1枚の板部材をプレス成形してなる左のブラケット半体60L、及び1枚の板部材をプレス成形してなる右のブラケット半体60Rとで構成することができる。
中央部52は、例えば、貫通穴56を有する左右の前中央部52Lf、52Rf(fは前を示す添え字。)と、これらの前中央部52Lf、52Rfと離間して車両後方に配置され貫通穴56を有する左右の後中央部52Lr、52Rr(rは後を示す添え字。)とからなる。
左の水平部53Lは、前水平部53Lfと、この前水平部53Lfと離間して車両後方に配置される後水平部53Lrとからなる。
右の水平部53Rは、前水平部53Rfと、この前水平部53Rfと離間して車両後方に配置される後水平部53Rrとからなる。
左の傾斜部54Lは、前傾斜部54Lfと、この前傾斜部54Lfと離間して車両後方に配置される後傾斜部54Lrとからなる。
右の傾斜部54Rは、前傾斜部54Rfと、この前傾斜部54Rfと離間して車両後方に配置される後傾斜部54Rrとからなる。
すなわち、左のブラケット半体60Lは、前中央部52Lfと、この前中央部52Lfに連続する前水平部53Lfと、この前水平部53Lfに連続する前傾斜部53Lfと、この前傾斜部54Lfに連続する環状のステップ支持部55Lと、このステップ支持部55Lに連続する後傾斜部54Lrと、この後傾斜部54Lrに連続する後水平部53Lrと、この後水平部53Lrに連続する後中央部52Lrとからなるため、1枚の板部材からプレス成形することができる。
右のブラケット半体60Rも同様に、1枚の板部材からプレス成形することができる。
左のステップ50Lは、厚さ方向中央に左のステップ支持部55Lを収納する周溝57を備えるゴム板である。
開いた状態の左のステップ支持部55Lに左のステップ50Lをセットする。次に、左の前傾斜部54Lfと左の後傾斜部54Lrとにボルト58を通し、ボルト58をウエルドナット59にねじ込みながら、周溝57に左のステップ支持部55Lが嵌るようにして左のステップ支持部55Lを閉じる。
右のステップ支持部55Rにも、同様にして、右のステップ50Rを嵌める。
左右のステップ50L、50Rを、ビスや接着剤を用いてステップ支持部55L、55Rに固定することは差し支えないが、図3に示す構造であれば、ビスや接着剤が不要となり、ステップ50L、50Rの製造費及び取付け費用を低減することができる。
なお、左のブラケット半体60Lの後中央部52Lrに、ロック部材ガイド溝62を一体形成する。また、右のブラケット半体60Rの前中央部52Rfに、上方へ突起する凸部63を一体形成する。その他は、右のブラケット半体60Rは、左のブラケット半体60Lと同一であるため、右のブラケット半体60Rの詳細説明は省略する。
そして、左のブラケット半体60Lと右のブラケット半体60Rは、重ねてビス64などで締結することで一体化する。以上の構成により、左のブラケット半体60Lと右のブラケット半体60Rは各々1枚の板部材からプレス成形することができ、形状が複雑であるにも拘わらず、ステップブラケット51の加工工数を下げることができる。
図4に示すように、アンダーフレーム34は、車幅方向に膨出する膨出部66を有している。この膨出部66に掛かるようにして、アンダーフレーム34にステップブラケット51の一部を収納する前収納溝67f及び後収納溝67rが凹設されている。前収納溝67fには、凸部63が嵌る凹部68が一体形成されている。
凹部68に凸部63を嵌めつつ、前収納溝67fに前中央部52Lf、52Rfを収め、後収納溝67rに後中央部52Lr、52Rrを収める。次に、ボルトなどの締結部材69を貫通穴56に通し、アンダーフレーム34に締結する。前中央部52Lf、52Rf及び後中央部52Lr、52Rrが平坦であり、前収納溝67f及び後収納溝67rも平坦であるため、アンダーフレーム34にステップブラケット51を容易に取付けることができる。
凹部68に凸部63を嵌めることにより、ステップブラケット51の車幅方向の位置が定まり、アンダーフレーム34へのステップブラケット51の取付け作業が容易に且つ迅速に行える。なお、アンダーフレーム34に凹部68を設け、ステップブラケット51に凸部63を設けたが、アンダーフレーム34に凸部63を設け、ステップブラケット51に凹部68を設けてもよい。
また、膨出部66を設けたことにより、アンダーフレーム34側の支持面積(車幅方向長さ)が増大し、ステップブラケット51をより安定的に支持することができる。
なお、図2に示すように、蓋支持部36が車幅方向左に設けられている場合には、膨出部66は、車幅方向右に設ける。結果、車幅方向左側に蓋40の収納空間71を確保することができる。
また、アンダーフレーム34に前・後収納溝67f、67rを設けたことにより、ステップブラケット51の地面からの高さを増加することができる。
図5に示すように、車両底面視で、膨出部66は、バッテリ28及びステップブラケット51と重なる位置に設けられている。上述したように、膨出部66により、支持面積を大きくすることができ、特にステップブラケット51に対する支持強度や支持剛性を容易に高めることができる。
また、ステップブラケット51の中央に、ロック部材81が付設されている。
図6に示すように、蓋ロック機構80は、ロック部材ガイド溝62に移動自在に収納されるロック部材81と、ロック部材81をロック方向へ付勢する圧縮ばね82と、ロック部材81から延びるワイヤ83と、このワイヤ83を引くレバー84とからなる。
図7に示すように、蓋40の底部41からコ字金具46が下に延びている。
図6に示すように、ロック部材81の先端は上面にテーパー面85を備えている。下降中のコ字金具46は、テーパー面85に当たることで、ロック部材81をロック解除方向へ後退させる。中のコ字金具46がロック部材81の先端面を通過すると、圧縮ばね82の作用で、ロック部材81は図6の位置へ戻り、コ字金具46に掛かる。レバー84を想像線の位置まで倒すと、ワイヤ83で引かれたロック部材81は後退し、ロックが解除される。
図7に示すように、蓋40が全閉状態になると、コ字金具46にロック部材81が掛かり、蓋40はロックされる。すなわち、剛性が高いステップブラケット51の中央部52にロック部材81を設けたので、強い力で蓋40をロックすることができる。
また、ステップブラケット51の中央部52は、車両側方からは最も遠い部位である。このような部位にロック部材81を設けたので、工具などが入りにくくなり、悪戯を受け難くなる。
なお、蓋40の全閉時には、メインフレーム12を左右から覆う左右のサイドカバー87L、87Rに対して、蓋40の外壁部44がサイドカバー87Lと揃うため、外観性が良くなる。
図7に示すように、バッテリ28は、メインフレーム12の真下に配置されるため、上へ抜くことができない。左右のステップ50L、50Rがあるため、バッテリ28を真横(車両側方)へ抜くこともできない。さらには、下にアンダーフレーム34があるため、バッテリ28を下へ抜くこともできない。
しかし、図2に示すように、車両側方へ車体一側方の下端を中心として回動する蓋40を開くことにより、メインフレーム12に干渉することなく、バッテリ28を斜め上へ引き出すことができる。すなわち、メインフレーム12、アンダーフレーム34及びステップ50L、50Rと干渉する心配がないため、バッテリ28の大型化が容易に達成できる。
次に、本発明の別実施例を説明する。
図8に示すように、アンダーフレーム34と、蓋40と、ステップブラケット51との構造が図1と異なるが、その他は同一である。同一の構成要素は図1の符号を流用して、詳細な説明を省略する。
図9に示すように、ステップブラケット51は、パイプ又はバーを曲げ加工してなる。ステップブラケット51の両端に、例えば円筒状でゴム製のステップ50L、50Rが取付けられる。
アンダーフレーム34は、車幅方向左右に配置される左アンダーフレーム34Lと右アンダーフレーム34Rとで構成される。下部において、左アンダーフレーム34Lと右アンダーフレーム34Rとを離間することで、軽量化を図りつつステップブラケット51のための支持剛性を高めることができる。
車幅中心88から左アンダーフレーム34Lの中心までの左オフセット量δLと車幅中心88から右アンダーフレーム34Rの中心までの右オフセット量δRとは異なるように、すなわち、不等に設定されている。さらいには、オフセット量が小さい方の右アンダーフレーム34Rに、蓋40を開閉可能に支える蓋支持部36を設けた。さらに、この例では、蓋40と、バッテリカバー91とで、バッテリ28の前後左右の面を囲うようにした。
また、蓋支持部36の近傍にて、ステップブラケット51に、下方へ窪むように湾曲形成した1個の逃げ部89を設けた。蓋支持部36から外壁部44までの距離は小さい。結果、図10に示すように蓋40を全開状態にしても、外壁部44の下端が、あまり下がらないため、逃げ部89の下方への窪み量を比較的小さくすることができる。
ステップブラケット51が車幅中心に対して非対称であるにも拘わらず、逃げ部89が目立たないため、ステップブラケット51の外観性が損なわれる心配はない。
図10に示すように、蓋40を開き、バッテリ28を斜め上へ抜くことができる。逃げ部89を設けたので、蓋40がステップブラケット51に当たる心配がない。
ステップブラケット51をパイプ又はバーとした。パイプ又はバーであれば、円断面又は略円断面となって、全周にわたって強度が均一又はほぼ均一になる。方向性がないため、車体上下方向、車両前後方向及びこれらの間の斜め方向の何れにおいても、ステップブラケット51の強度を高めることができ、ステップブラケット51の設計が容易になる。
尚、本発明は、車幅寸法の制約が厳しい電動二輪車に好適であるが、電動バギー車と呼ばれる電動三輪車や電動四輪車にも適用可能である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
本願は、2015年8月31日提出の日本国特許出願特願2015−170617を基礎として優先権を主張するものであり、その記載内容の全てを、ここに援用する。
本発明は、電動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型電動車両、
11…ヘッドパイプ、
12…メインフレーム、
13…前輪、
14…ステアリングシャフト、
18…シート、
21…シートレール、
24…後輪、
25…電動モータ、
28…バッテリ、
34…アンダーフレーム、
34L…左アンダーフレーム、
34R…右アンダーフレーム、
36…蓋支持部、
40…蓋、
50L、50R…左右のステップ、
51…ステップブラケット、
52…中央部、
52Lf、52Rf…左右の前中央部、
52Lr、52Rr…左右の後中央部、
53L、53R…左右の水平部、
53Lf、53Rf…左右の前水平部、
53Lr、53Rr…左右の後水平部、
54L、54R…左右の傾斜部、
54Lf、54Rf…左右の前傾斜部、
54Lr、54Rr…左右の後傾斜部、
55L、55R…左右のステップ支持部、
56…貫通穴、
63…凸部、
66…膨出部、
67f、67r…収納溝(前・後収納溝)、
68…凹部、
69…締結部材、
71…収納空間、
81…ロック部材、
88…車幅中心、
89…逃げ部、
δL…左オフセット量、
δR…右オフセット量、
θ1…傾斜角。

Claims (10)

  1. ヘッドパイプ(11)を備えるメインフレーム(12)と、前記ヘッドパイプに操舵可能に支持され前輪(13)を支持するステアリングシャフト(14)と、前記メインフレーム(12)から車両後方へ延ばされシート(18)を支えるシートレール(21)と、このシートレール(21)の下方に配置される後輪(24)と、鞍乗り型電動車両を駆動する電動モータ(25)と、前記メインフレーム(12)の下方に配置され前記電動モータ(25)に給電するバッテリ(28)とを備えている鞍乗り型電動車両(10)において、
    前記メインフレーム(12)に前記バッテリ(28)を支持するアンダーフレーム(34)が取付けられ、前記鞍乗り型電動車両(10)の下方に、前記バッテリ(28)の車体側方を覆う蓋(40)が車両側方へ開閉可能に取付けられ、前記アンダーフレーム(34)に、車幅方向へ延びるステップブラケット(51)が取付けられ、このステップブラケット(51)に乗員が脚を載せるステップ(50L、50R)が取付けられており、
    車両側面視で前記ステップ(50L、50R)の少なくとも一部が前記バッテリ(28)と重複するように、前記ステップ(50L、50R)が配置され、
    前記ステップブラケット(51)は、全開状態の前記蓋(40)を収納する収納空間(71)を形成するために、車幅方向で上方に傾斜しつつ延びる傾斜部(54L、54R)を有している
    ことを特徴とする鞍乗り型電動車両。
  2. 前記傾斜部(54L、54R)は、車両正面視で、全開状態の前記蓋(40)と平行になるよう傾斜角(θ1)が設定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型電動車両。
  3. 前記蓋(40)は、前記バッテリ(28)の車幅方向一側方に設けられ、
    前記アンダーフレーム(34)は、車幅方向他側方に膨出する膨出部(66)を有し、
    この膨出部(66)は、車両底面視で、少なくも一部が前記バッテリ(28)及び前記ステップブラケット(51)と重複する位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗り型電動車両。
  4. 前記ステップブラケット(51)は、前記アンダーフレーム(34)に当接される中央部(52)と、この中央部(52)から車幅方向外側へ水平に延びる左右の水平部(53L、53R)と、これらの水平部(53L、53R)から延びる前記傾斜部(54L、54R)と、これらの傾斜部(54L、54R)の上端から水平に延びて前記ステップ(50L、50R)を支えるステップ(50L、50R)支持部とで構成され、前記アンダーフレーム(34)に前記中央部(52)を締結する締結部材(69)を貫通させる貫通穴(56)が前記中央部(52)に設けられており、
    少なくとも前記中央部(52)と前記水平部(53L、53R)と前記傾斜部(54L、54R)とは、一体の板部材で構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型電動車両。
  5. 前記中央部(52)は、車体前後に離間して配置される前中央部(52Lf、52Rf)と後中央部(52Lr、52Rr)で構成され、
    前記水平部(53L、53R)は、車体前後に離間して配置される前水平部(53Lf、53Rf)と後水平部(53Lr、53Rr)で構成され、
    前記傾斜部(54L、54R)は、車体前後に離間して配置される前傾斜部(54Lf、54Rf)と後傾斜部(54Lr、54Rr)で構成され、
    前記前中央部(52Lf、52Rf)に前記前水平部(53Lf、53Rf)が繋がり、この前水平部(53Lf、53Rf)に前記前傾斜部(54Lf、54Rf)が繋がり、
    前記後中央部(52Lr、52Rr)に前記後水平部(53Lr、53Rr)が繋がり、この後水平部(53Lr、53Rr)に前記後傾斜部(54Lr、54Rr)が繋がっている
    ことを特徴とする請求項4記載の鞍乗り型電動車両。
  6. 前記アンダーフレーム(34)に、前記中央部(52)を収納する収納溝部(67f、67r)を備え、
    この収納溝部(67f、67r)と前記中央部(52)との一方に凹部(68)を備え、他方に前記凹部(68)に嵌る凸部(63)を備えた
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の鞍乗り型電動車両。
  7. 前記ステップブラケット(51)の前記中央部(52)に、全閉状態の前記蓋(40)をロックするロック部材(81)が付設されている
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項記載の鞍乗り型電動車両。
  8. ヘッドパイプ(11)を備えるメインフレーム(12)と、前記ヘッドパイプに操舵可能に支持され前輪(13)を支持するステアリングシャフト(14)と、前記メインフレーム(12)から車両後方へ延ばされシート(18)を支えるシートレール(21)と、このシートレール(21)の下方に配置される後輪(24)と、鞍乗り型電動車両を駆動する電動モータ(25)と、前記メインフレーム(12)の下方に配置され前記電動モータ(25)に給電するバッテリ(28)とを備えている鞍乗り型電動車両(10)において、
    前記メインフレーム(12)に前記バッテリ(28)を支持するアンダーフレーム(34)が取付けられ、前記鞍乗り型電動車両(10)の下方に、前記バッテリ(28)の車体側方を覆う蓋(40)が車両側方へ開閉可能に取付けられ、前記アンダーフレーム(34)に、車幅方向へ延びるステップブラケット(51)が取付けられ、このステップブラケット(51)に乗員が脚を載せるステップ(50L、50R)が取付けられており、
    車両側面視で前記ステップ(50L、50R)の少なくとも一部が前記バッテリ(28)と重複するように、前記ステップ(50L、50R)が配置され、
    前記ステップブラケット(51)は、全開状態の前記蓋(40)を避けるために、下方へ窪むように湾曲形成した逃げ部(89)を有している
    ことを特徴とする鞍乗り型電動車両。
  9. 前記アンダーフレーム(34)は、車幅方向左右に配置される左アンダーフレーム(34L)と右アンダーフレーム(34R)とで構成され、車幅中心(88)から前記左アンダーフレーム(34L)の中心までの左オフセット量(δL)と車幅中心(88)から前記右アンダーフレーム(34R)の中心までの右オフセット量(δR)とは不等に設定されており、オフセット量が小さい方の前記左アンダーフレーム(34L)又は前記右アンダーフレーム(34R)に、前記蓋(40)を開閉可能に支える蓋支持部(36)を設けた
    ことを特徴とする請求項8項記載の鞍乗り型電動車両。
  10. 前記ステップブラケット(51)は、パイプ又はバーである
    ことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の鞍乗り型電動車両。
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