JP7063929B2 - 鞍乗型電動車両 - Google Patents

鞍乗型電動車両 Download PDF

Info

Publication number
JP7063929B2
JP7063929B2 JP2020044079A JP2020044079A JP7063929B2 JP 7063929 B2 JP7063929 B2 JP 7063929B2 JP 2020044079 A JP2020044079 A JP 2020044079A JP 2020044079 A JP2020044079 A JP 2020044079A JP 7063929 B2 JP7063929 B2 JP 7063929B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
cross
cross frame
saddle
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020044079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021142939A (ja
Inventor
洋孝 長谷
宗宏 戸田
直人 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2020044079A priority Critical patent/JP7063929B2/ja
Priority to CN202110265951.1A priority patent/CN113386890B/zh
Publication of JP2021142939A publication Critical patent/JP2021142939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7063929B2 publication Critical patent/JP7063929B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J43/00Arrangements of batteries
    • B62J43/10Arrangements of batteries for propulsion
    • B62J43/16Arrangements of batteries for propulsion on motorcycles or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J43/00Arrangements of batteries
    • B62J43/20Arrangements of batteries characterised by the mounting
    • B62J43/28Arrangements of batteries characterised by the mounting hidden within the cycle frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J9/00Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
    • B62J9/10Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle
    • B62J9/14Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle under the saddle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Description

本発明は、鞍乗型電動車両に関し、特に、車載バッテリの電力をモータに供給して走行する鞍乗型電動車両に関する。
従来から、車載バッテリの電力をモータに供給して走行する鞍乗型電動車両が知られている。
特許文献1には、操向ハンドルとシートとの間に乗員が足を乗せる低床フロアが設けられたスクータ型の電動二輪車において、低床フロアの下部にバッテリを収納した構成が開示されている。
特開2008-230483号公報
特許文献1のような鞍乗型電動車両では、1回の充電で走行できる距離を伸ばすことが求められ、そのために車体のより一層の軽量化が望まれる。一方、車体の軽量化が推し進められると、車重に対するバッテリ重量の比率が大きくなり、バッテリの配設位置が車両の重心位置や操安性に影響を与えやすくなる。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、車体フレーム構造の工夫によって車体の軽量化を図ると共に、最適なバッテリ配置を得ることができる鞍乗型電動車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)から後下方に伸びるメインフレーム(F2)と、該メインフレーム(F2)の下端部に連なって後方に伸びるアンダフレーム(F3)と、該アンダフレーム(F3)の後部に接続されて車幅方向に伸びるクロスフレーム(F5)と、該クロスフレーム(F5)から後上方に伸びる左右一対のリヤフレーム(F4)と、駆動源としてのモータ(M)に電力を供給するバッテリ(B)とを有する鞍乗型電動車両において、前記クロスフレーム(F5)が、前記アンダフレーム(F3)より大径のパイプ材で形成されており、前記クロスフレーム(F5)の直上に前記バッテリ(B)が配置される点に第1の特徴がある。
また、前記クロスフレーム(F5)と前記リヤフレーム(F4)とを跨いで互いに溶接接合される左右一対のピボットプレート(36)を有し、前記ピボットプレート(36)を車幅方向に貫通すると共にスイングアーム(16)を揺動自在に軸支するピボット軸(14)が、前記バッテリ(B)の下面(B1)および後輪車軸(24)より上方に位置する点に第2の特徴がある。
また、前記アンダフレーム(F3)の後端部が、前方から後方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、前記アンダフレーム(F3)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで、前記クロスフレーム(F5)に対して前記アンダフレーム(F3)が固定される点に第3の特徴がある。
また、前記リヤフレーム(F4)は、前記クロスフレーム(F5)より小径でかつ長円断面をなす左右一対のパイプ材で形成されており、前記リヤフレーム(F4)の下端部が、車体側面視で後上方から前下方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、前記リヤフレーム(F4)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで前記クロスフレーム(F5)に対して前記リヤフレーム(F4)が固定される点に第4の特徴がある。
また、前記リヤフレーム(F4)は、車体側面視で直線状に形成されており、前記リヤフレーム(F4)の後端部が、車体平面視で略U字状をなす連結部(21)によって互いに連結されている点に第5の特徴がある。
また、前記リヤフレーム(F4)を側方から覆うリヤカウル(22)を有し、前記連結部(21)が、前記リヤカウル(22)から上方に突出して把持可能に構成されている点に第6の特徴がある。
さらに、前記ピボットプレート(36)に、サイドスタンド(15)を揺動自在に軸支するサイドスタンド支持板(34)が溶着される点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)から後下方に伸びるメインフレーム(F2)と、該メインフレーム(F2)の下端部に連なって後方に伸びるアンダフレーム(F3)と、該アンダフレーム(F3)の後部に接続されて車幅方向に伸びるクロスフレーム(F5)と、該クロスフレーム(F5)から後上方に伸びる左右一対のリヤフレーム(F4)と、駆動源としてのモータ(M)に電力を供給するバッテリ(B)とを有する鞍乗型電動車両において、前記クロスフレーム(F5)が、前記アンダフレーム(F3)より大径のパイプ材で形成されており、前記クロスフレーム(F5)の直上に前記バッテリ(B)が配置されるので、強度の高い大径のクロスフレームの上部にバッテリが配置されることとなり、バッテリを支持するサブパイプ等が不要となるため、フレーム構成を簡素にして車体フレームの軽量化を図ることが可能となる。また、バッテリが車体中央寄りの低い位置に配設されることで低重心化およびマスの集中が図られ、鞍乗型電動車両の操安性を向上させることができる。
第2の特徴によれば、前記クロスフレーム(F5)と前記リヤフレーム(F4)とを跨いで互いに溶接接合される左右一対のピボットプレート(36)を有し、前記ピボットプレート(36)を車幅方向に貫通すると共にスイングアーム(16)を揺動自在に軸支するピボット軸(14)が、前記バッテリ(B)の下面(B1)および後輪車軸(24)より上方に位置するので、バッテリを低い位置に配設して低重心を図る一方、ピボットをバッテリ下面および後輪車軸より上方に配置することで、所定のスイングアーム垂れ角を確保することができる。これにより、鞍乗型車両の操安性を向上させることができる。
第3の特徴によれば、前記アンダフレーム(F3)の後端部が、前方から後方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、前記アンダフレーム(F3)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで、前記クロスフレーム(F5)に対して前記アンダフレーム(F3)が固定されるので、メインフレームとクロスフレームとの溶接長を長くすることができ、ガセット等の別部品を用いることなく両者をより強固に固定することができる。
第4の特徴によれば、前記リヤフレーム(F4)は、前記クロスフレーム(F5)より小径でかつ長円断面をなす左右一対のパイプ材で形成されており、前記リヤフレーム(F4)の下端部が、車体側面視で後上方から前下方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、前記リヤフレーム(F4)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで前記クロスフレーム(F5)に対して前記リヤフレーム(F4)が固定されるので、リヤフレームとクロスフレームとの溶接長を長くすることができるので、両者をより強固に固定することができる。
第5の特徴によれば、前記リヤフレーム(F4)は、車体側面視で直線状に形成されており、前記リヤフレーム(F4)の後端部が、車体平面視で略U字状をなす連結部(21)によって互いに連結されているので、リヤフレームの強度を高めることが可能となる。
第6の特徴によれば、前記リヤフレーム(F4)を側方から覆うリヤカウル(22)を有し、前記連結部(21)が、前記リヤカウル(22)から上方に突出して把持可能に構成されているので、リヤフレームの後端部によってリヤグリップを構成することができ、部品点数を削減して軽量化を図ることができる。
第7の特徴によれば、前記ピボットプレート(36)に、サイドスタンド(15)を揺動自在に軸支するサイドスタンド支持板(34)が溶着されるので、ピボットプレートに対してサイドスタンド支持板をボルト等で締結する構成に比して、部品点数を低減して軽量化を図ることができる。また、サイドスタンド支持板が溶着されることでピボットプレートの周辺の強度を高めることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型電動車両としての電動二輪車の左側面図である。 車体フレームの斜視図である。 クロスパイプの周囲の構造を示す図2の一部拡大図である。 クロスパイプを左側後方から見た斜視図である。 リヤカウルおよびシート下カウルを取り外した状態の電動二輪車の一部拡大左側面図である。 収納ボックスの斜視図である。 収納ボックスの左側面図である。 図5のVIII-VIII線断面図である。 収納ボックスの中蓋を取り外した状態の電動二輪車の平面図である。 外装部品および収納ボックスを除去して左前方から見た電動二輪車の斜視図である。 図10の状態の電動二輪車の左側面図である。 図11から車体フレームを除去した状態の左側面図である。 スイングアームの斜視図である。 高圧線の配策状態を示すスイングアームの平面図である。 クロスパイプに設けられる第1部位保持部の拡大図である。 窓部のリッドと高圧線の配策関係を示す斜視図である。 第2部位保持部の拡大図である。 リッドの構造を示す斜視図である。 外装部品を取り外した状態の電動二輪車の一部拡大右側面図である。 後輪車軸の近傍の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型電動車両としての電動二輪車1の左側面図である。電動二輪車1の車体フレームFは、ステアリングステム7を回動自在に軸支するヘッドパイプF1と、該ヘッドパイプF1から後下方に伸びるメインフレームF2と、該メインフレームF2の下端部に連なって後方に伸びるアンダフレームF3と、該アンダフレームF3の後部に接続されて車幅方向に伸びるクロスフレームF5と、該クロスフレームF5から後上方に伸びる左右一対のリヤフレームF4とを含む。
ステアリングステム7の上部には、操向ハンドル2が固定されており、ステアリングステム7の下部には、左右一対のフロントフォーク10を支持するボトムブリッジ9が固定されている。後輪車軸24を支持して後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム16は、リヤフレームF4の近傍で支持されるピボット軸14によって揺動自在に軸支される。スイングアーム16の後部は、左右一対のリヤクッション17によってリヤフレームF4に吊り下げられている。駆動源としてのモータMは、後輪WRのホイール内に収められるインホイル式とされる。モータMの中央には、ドラムブレーキDが配設されている。ピボット軸14の近傍には、サイドスタンド15が回動可能に軸支される。
操向ハンドル2の車幅方向中央は、ヘッドライト5およびバックミラー3を支持するハンドルカバー4で覆われている。ヘッドパイプF1の前方にはフロントカウル8が配設されており、フロントカウル8の後部には、乗員の足に対向するレッグシールド6が取り付けられている。乗員が足を乗せる低床フロア11の左右端部には、アンダフレームF3の左右を覆うアンダカバー13が接続されている。
シート23の前端寄りの下部にはシート下カバー12が配設されており、シート下カバー12の後部には、左右一対のリヤカウル22が配設されている。シート23の後方には、リヤグリップ21が突出しており、リヤカウル22の後端部には、尾灯装置20が取り付けられている。尾灯装置20の下方には、左右一対の後側フラッシャランプ19を支持するリヤフェンダ18が配設されている。
図2は、車体フレームFの斜視図である。車体フレームFは、種々の鋼管およびガセット類を互いに溶着することで構成されている。ヘッドパイプF1とメインフレームF2との間には、ガセット30が配設されている。メインフレームF2は、その下端部で後方に湾曲してメインフレームF2と一体のアンダフレームF3に連なる。アンダフレームF3の左右には、低床フロア11を下方から支持するフロアフレーム31が左右一対で設けられている。
アンダフレームF3の後端部は、車幅方向に伸びる大径のクロスフレームF5を貫通して、両者は溶接で接合される。また、クロスフレームF5には、後上方から左右一対のリヤフレームF4が貫通して、両者は溶接で接合される。リヤフレームF4は、車体側面視で直線形状とされる。
ピボット軸14を通す貫通孔35が設けられたピボットプレート36は、クロスフレームF5およびリヤフレームF4を跨いで溶着される。車幅方向左側のピボットプレート36には、サイドスタンド15を回動自在に軸支するためのサイドスタンド支持板34が溶着される。クロスフレームF5の車幅方向左側端部には、サイドスタンド支持板34を溶着するための延長部33が設けられており、これにより、クロスフレームF5の車幅方向左側端面に傾斜部が形成されることとなる。サイドスタンド支持板34の上方の位置には、リヤステップを支持するための支持パイプ32が左右一対で溶着されている。
左右一対のリヤフレームF4の後端部は、U字状の連結部(リヤグリップ)21によって互いに連結されている。リヤフレームF4は、車体側面視で直線状に形成されており、リヤフレームF4の後端部が、車体平面視で略U字状をなす連結部21によって互いに連結されているので、簡単な形状で強度を高めることが可能となる。また、連結部21が、リヤカウル22から上方に突出して把持可能に構成されるので、リヤフレームF4の後端部によってリヤグリップを構成することができ、部品点数を削減して軽量化を図ることができる。左右一対のリヤクッション支持部37に対向する位置で、リヤフレームF4の上面には、アーチ部材38がかけ渡されて溶着されている。
図3は、クロスパイプF5の周囲の構造を示す図2の一部拡大図である。また、図4はクロスパイプF5を左側後方から見た斜視図である。クロスフレームF5は、アンダフレームF3より大径の丸パイプ材によって構成されている。アンダフレームF3の後端部は、前方から後方に向けてクロスフレームF5を貫通しており、アンダフレームF3とクロスフレームF5との接触部が溶着されることで、クロスフレームF5に対してアンダフレームF3が固定される。この構成により、アンダフレームF3とクロスフレームF5とを溶着する溶接ビードY1を長く確保することができ、ガセット等の別部品を用いることなく両者をより強固に固定することができる。
また、リヤフレームF4は、クロスフレームF5より小径でかつ長円断面をなす左右一対のパイプ材で形成されており、リヤフレームF4の下端部が、車体側面視で後上方から前下方に向けてクロスフレームF5を貫通しており、リヤフレームF4とクロスフレームF5との接触部が溶着されることでクロスフレームF5に対してリヤフレームF4が固定される。これにより、リヤフレームF4とクロスフレームF5とを溶着する溶接ビードY2を長く確保することができ、両者をより強固に固定することができる。なお、リヤフレームF4は、角パイプまたは丸パイプで形成してもよく、上記した実施形態のように左右一体部品ではなく、左右別体のパイプとしてもよい。また、クロスフレームF5も丸パイプに限られず、角パイプやプレス成形のU字断面に板材のフタを溶接して閉断面にしてもよい。
図5は、リヤカウル22およびシート下カウル12を取り外した状態の電動二輪車1の一部拡大左側面図である。シート23の下方には、シート23によって上部開口に蓋をする収納ボックス40が配設されている。収納ボックス40には中蓋50が設けられており、中蓋50の上面が荷物入れの底部となる。中蓋50の下方には、主に、バッテリB、ヒューズボックス51、PCU(パワーコントロールユニット)52が配設されている。
バッテリBは、クロスフレームF5の直上に配設されている。これにより、強度の高い大径のクロスフレームF5の上部にバッテリBが配置されることとなり、バッテリBを支持するサブパイプ等が不要となるため、フレーム構成を簡素にして車体フレームFの軽量化を図ることが可能となる。また、バッテリBが車体中央寄りの低い位置に配設されることで低重心化およびマスの集中が図られ、車両の操安性を向上させることができる。
また、クロスフレームF5とリヤフレームF4とを跨いで互いに溶接接合される左右一対のピボットプレート36を有し、ピボットプレート36を車幅方向に貫通すると共にスイングアーム16を揺動自在に軸支するピボット軸14が、バッテリBの下面B1および後輪車軸24より上方に位置する。これにより、バッテリBを低い位置に配設して低重心を図る一方、ピボット軸14をバッテリBの下面B1および後輪車軸24より上方に配置することで、所定のスイングアーム垂れ角を確保することができ、さらに、車両の操安性を向上させることができる。収納ボックス40の車幅方向左側の側壁には、高圧線70を支持する蓋部材としてのリッド60が取り付けられている。
図6は、収納ボックス40の斜視図である。また、図7は収納ボックス40の左側面図である。硬質の合成樹脂等で形成される収納ボックス40の前方寄りの位置には、バッテリBが納められる略方形のバッテリ収納部44が形成されている。バッテリ収納部44の底部には、クロスフレームF5の上面に当接する凹部47を有する位置決め突起46が形成されており、クロスフレームF5に対する位置決めが容易に行われる。
収納ボックス40の後端上部には、シートキャッチ機構の取り付け孔43が形成された台座面42が形成されている。収納ボックス40の荷物収納部の底部は中蓋50で構成されており、中蓋50の下方にバッテリBやPCU52が配設されている。収納ボックス40の車幅方向左側の側壁41には、窓部60aを塞ぐリッド60が取り付けられている。
図8は、図5のVIII-VIII線断面図である。前記したように、収納ボックス40の前方下部に設けられるバッテリ収納部44の下端部には、クロスフレームF5の上面に当接する位置決め突起46が形成されている。バッテリBは、左右のリヤフレームF4の間に挟まれて、クロスフレームF5の直上に配設される。アンダフレームF3は、大径のクロスフレームF5の前方から後方に向かって貫通しており、長円断面のリヤフレームF4は、クロスフレームF5の後上方から前下方に向かって貫通している。
図9は、収納ボックス40の中蓋50を取り外した状態の電動二輪車1の平面図である。中蓋50を取り外すと、車体上方からバッテリBやヒューズボックス51、その後方に配設されるPCU52にアクセスすることが可能となる。バッテリBの上面は、締結部材を介してリヤフレームF4に固定されるバッテリステー53によって支持されている。
図10は、外装部品および収納ボックス40を除去して左前方から見た電動二輪車1の斜視図である。また、図11は、図10の状態の電動二輪車1の左側面図であり、図12は、図11から車体フレームFを除去した状態の左側面図である。
バッテリBは、クロスフレームF5の直上に配設されており、ピボット軸14は、バッテリBの後方に配設される。ヒューズボックス51は、ピボット軸14の上方でリヤフレームF4の内側に位置しており、PCU52はヒューズボックス51の後方でリヤフレームF4の内側に位置している。PCU52の下部には、DC/DCコンバータ54が配設されている。DC/DCコンバータ54は、窓部60aに係合するリッド60の内側に位置している。
インホイルモータMを適用すると、タイヤ交換時に後輪WRをインホイルモータMごと車体から取り外す必要があるが、本実施形態では、リッド60を取り外して、ヒューズボックス51に接続されるカプラ51aを取り外すと共にPCU52から三相線を取り外すことで、高圧線70を車体から取り外すことが可能とされる。これにより、高圧線70を取り外す作業が容易となりメンテナンス性が高められる。リッド60の前寄りの下部に係合する高圧線70は、リッド60の下方で湾曲して車幅方向右側に向けて配索される。 スイングアーム16の車幅方向左側のアーム部には、リヤブレーキワイヤ37の支持部38が設けられる。バッテリBの配線55も収納ボックス40の上方からアクセスしての着脱が容易である。
図13は、スイングアーム16の斜視図である。また、図14は高圧線70の配策状態を示すスイングアーム16の平面図であり、図15はクロスパイプ83に設けられる第1部位保持部90の拡大図である。
アルミや鉄等の金属で形成されるスイングアーム16は、車体前後方向に延びる左右一対のアーム部82と、アーム部82の前端で車幅方向に延出してピボット軸14を軸支するピボットパイプ80と、ピボットパイプ80より後方で左右のアーム部82を接続するクロスパイプ83とを含んで構成される。アーム部82の後端上部には、リヤクッション17の下端部を支持する支持軸86が設けられたリヤクッション支持板85が取り付けられている。
車幅方向左側のアーム部82には、クロスパイプ83の前方にリヤブレーキワイヤ37の支持部38が設けられると共に、リヤクッション支持板85の前方に、リヤブレーキワイヤ37のレシーバ39が設けられている。一方、車幅方向右側のアーム部82には、リヤクッション支持板85の前方に、高圧線70を保持する後側保持部87が設けられている。クロスパイプ83の車幅方向右側寄りの位置には、後側保持部87の前方で高圧線70を保持するための貫通孔84が設けられている。
図14,15を参照して、高圧線70は、後輪車軸24から前方に突出し、後側保持部87に保持されて前方に延出する。また、その前端部でクロスパイプ83に沿って車幅方向内側に湾曲し、車幅方向に伸びる第1部位701は、クロスパイプ83の車幅方向右側寄りの貫通孔84を用いてクロスパイプ83に保持される。詳しくは、第1部位701は、第1部位701を包むゴム製のクランプ部材92を、貫通孔84に締結されるボルト91で固定される第1部位保持部としてのステー90で保持することで、クロスパイプ83に保持される。
図16は、窓部60aのリッド60と高圧線70の配策関係を示す斜視図である。また、 図17は第2部位保持部101の拡大図である。リッド60は、リヤフレームF4の後方側で収納ボックス40の側部に取り付けられる。リッド60は、2つの爪部61によって窓部60aの下縁に係合すると共に、ストッパ62によって窓部60aの上縁に固定されており、ストッパ62を弾性変形させることで窓部60aから取り外すことができる。高圧線70は、ゴム製のクランプ部材150を介して、窓部60aとリッド60との間に形成される円形の開口に係合される。
高圧線70の第1部位701に連なって車幅方向左側に伸びる第2部位702は、ゴム製のクランプ部材100を介して、第2部位保持部としてのホルダ部材101によって収納ボックス40の後壁45に取り付けられている。換言すれば、高圧線70が、第1部位701に連なって窓部60aの近傍まで伸びる第2部位702を有し、第2部位702を後壁45に保持する第2部位保持部101が設けられることとなり、高圧線70の第2部位702を窓部60aの近傍で収納ボックス40に保持することで、高圧線70の他の部材への干渉を防ぐことができる。
このように、高圧線70が、モータMの左右いずれかの一方側から延出しており、窓部60aは、前記収納ボックス40の左右いずれかの他方側の側部に設けられているので、インホイルモータMに対する高圧線70の接続が車幅方向右側であった場合に、収納ボックス40の車幅方向左側の側部に高圧線70を挿通させる窓部60aが設けられることとなる。これにより、後輪WRがサスペンションで上下に揺動する際の高圧線70の揺動代を確保しやすくなる。
また、クロスパイプ83の上面が、アーム部82の上面より下方に位置するので、クロスパイプ83の上方に収納ボックス40が位置する場合でも、収納ボックス40と高圧線70との間隔を確保して干渉を防ぐことが容易となる。PCU52は、収納ボックス40の後壁45に近接配置されると共に、クロスパイプ83の上方に位置している。これにより、高圧線70の長さを短縮して、重量およびコストを低減することができる。
図18は、リッド60の構造を示す斜視図である。この図では、収納ボックス40を除去した状態を示している。リッド60の奥にはDC/DCコンバータ54が配設されている。高圧線70を車体から取り外す際には、まず、収納ボックス40の上方からアクセスして、PCU52からU相、V相、W相の三相線52a,52b,52cを取り外すと共に、高圧線70aの先端に設けられるカプラ51a(図12参照)をヒューズボックス51から取り外す。そして、リッド60を取り外すことで車体から高圧線70を取り外すことができる。
このように、窓部60aに、外方から取り外し可能なリッド60が取り付けられることで、PCU52を収納ボックス40の内部に配設することでPCU52の被水を防止できる。このため、PCU52に防水対策を施す必要がなく生産コストを低減できる。また、リッド60を取り付けることで窓部の防水が保たれると共に、リッド60を取り外すことでカプラ51aごと高圧線70を取り外すことができるので、モータMを車体から取り外す際のメンテナンス性が向上する。
図19は、外装部品を取り外した状態の電動二輪車1の一部拡大右側面図である。収納ボックス40の右側の側壁には、12V電源を取り出すための右側リッド200が取り付けられている。収納ボックス40の車幅方向左側のリッド60部分から延出する高圧線70は、クロスパイプ83に沿って車幅方向右側に配策されてから、車幅方向右側のアーム部8に沿って後輪車軸24に導かれる。
図20は、後輪車軸24の近傍の構成を示す斜視図である。本実施形態では、サイドスタンド15をかけたときの排水性を考慮して、後輪WRの車幅方向左側にドラムブレーキDを配設している。このため、車幅方向左側にドラムブレーキDが突出することに合わせて、路面の縁石との干渉を防ぐためにブレーキアーム97を車体上方に向けて延出させている。通常、リヤブレーキワイヤ37のレシーバ39は、ブレーキドラムDの外壁上に設けられるが、本実施形態では、リヤクッション17との干渉を避けるためにスイングアーム16のアーム部82側に設けている。
なお、自動二輪車の形態、車体フレームの形状や構造、インホイルモータの形態、バッテリやPCU、DC/DCコンバータの形状や構造、収納ボックスの形状や構造、高圧線の取り回し、高圧線の取り付け構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。本発明に係る車体フレームや収納ボックス構造は、鞍乗型の三輪車や四輪車等に適用することが可能である。
1…電動二輪車(鞍乗型電動車両)、14…ピボット軸、15…サイドスタンド、16…スイングアーム、21…連結部、22…リヤカウル、23…シート、24…後輪車軸、34…サイドスタンド支持板、36…ピボットプレート、40…収納ボックス、45…収納ボックスの後壁、51…ヒューズボックス、51a…カプラ、52…PCU、60…リッド、60a…窓部、70…高圧線、80…ピボットパイプ、82…アーム部、83…クロスパイプ、90…第1部位保持部、101…第2部位保持部、F1…ヘッドパイプ、F2…メインフレーム、F3…アンダフレーム、F5…クロスフレーム、F4…リヤフレーム、M…モータ、B…バッテリ、B1…バッテリの下面、WR…後輪

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)から後下方に伸びるメインフレーム(F2)と、該メインフレーム(F2)の下端部に連なって後方に伸びるアンダフレーム(F3)と、該アンダフレーム(F3)の後部に接続されて車幅方向に伸びるクロスフレーム(F5)と、該クロスフレーム(F5)から後上方に伸びる左右一対のリヤフレーム(F4)と、駆動源としてのモータ(M)に電力を供給するバッテリ(B)とを有する鞍乗型電動車両において、
    前記クロスフレーム(F5)が、前記アンダフレーム(F3)より大径のパイプ材で形成されており、
    前記クロスフレーム(F5)の直上に前記バッテリ(B)が配置されており、
    前記クロスフレーム(F5)と前記リヤフレーム(F4)とを跨いで互いに溶接接合される左右一対のピボットプレート(36)を有し、
    前記ピボットプレート(36)を車幅方向に貫通すると共にスイングアーム(16)を揺動自在に軸支するピボット軸(14)が、前記バッテリ(B)の下面(B1)および後輪車軸(24)より上方に位置することを特徴とする鞍乗型電動車両。
  2. 前記アンダフレーム(F3)の後端部が、前方から後方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、
    前記アンダフレーム(F3)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで、前記クロスフレーム(F5)に対して前記アンダフレーム(F3)が固定されることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型電動車両。
  3. 前記リヤフレーム(F4)は、前記クロスフレーム(F5)より小径でかつ長円断面をなす左右一対のパイプ材で形成されており、
    前記リヤフレーム(F4)の下端部が、車体側面視で後上方から前下方に向けて前記クロスフレーム(F5)を貫通しており、
    前記リヤフレーム(F4)と前記クロスフレーム(F5)との接触部が溶着されることで前記クロスフレーム(F5)に対して前記リヤフレーム(F4)が固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型電動車両。
  4. 前記リヤフレーム(F4)は、車体側面視で直線状に形成されており、
    前記リヤフレーム(F4)の後端部が、車体平面視で略U字状をなす連結部(21)によって互いに連結されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型電動車両。
  5. 前記リヤフレーム(F4)を側方から覆うリヤカウル(22)を有し、
    前記連結部(21)が、前記リヤカウル(22)から上方に突出して把持可能に構成されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型電動車両。
  6. 前記ピボットプレート(36)に、サイドスタンド(15)を揺動自在に軸支するサイドスタンド支持板(34)が溶着されることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型電動車両。
JP2020044079A 2020-03-13 2020-03-13 鞍乗型電動車両 Active JP7063929B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020044079A JP7063929B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 鞍乗型電動車両
CN202110265951.1A CN113386890B (zh) 2020-03-13 2021-03-11 跨骑型电动车辆

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020044079A JP7063929B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 鞍乗型電動車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021142939A JP2021142939A (ja) 2021-09-24
JP7063929B2 true JP7063929B2 (ja) 2022-05-09

Family

ID=77617473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020044079A Active JP7063929B2 (ja) 2020-03-13 2020-03-13 鞍乗型電動車両

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7063929B2 (ja)
CN (1) CN113386890B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230058069A (ko) 2020-09-09 2023-05-02 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 내플라즈마 코팅막, 그 막 형성용 졸 겔액, 내플라즈마 코팅막의 형성 방법 및 내플라즈마 코팅막 형성 기재

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096203A (ja) 2004-09-29 2006-04-13 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の車体構造
JP2008143377A (ja) 2006-12-11 2008-06-26 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両のフレーム構造
WO2011101908A1 (ja) 2010-02-18 2011-08-25 本田技研工業株式会社 スクータ型電動車両
JP2011218867A (ja) 2010-04-05 2011-11-04 Suzuki Motor Corp 自動二輪車のグラブバー構造
JP2013203282A (ja) 2012-03-29 2013-10-07 Honda Motor Co Ltd 電動式鞍乗り型車両
WO2018042356A1 (en) 2016-09-01 2018-03-08 Tvs Motor Company Limited Body frame for a vehicle

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2907866A1 (de) * 1979-03-01 1980-09-11 Alexander Von Dip Falkenhausen Fahrgestell fuer kraftraeder
JP2524494B2 (ja) * 1986-06-06 1996-08-14 本田技研工業 株式会社 自動二輪車のフレ−ム接続装置
JP4129904B2 (ja) * 2001-10-19 2008-08-06 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両における車体構造
JP4192595B2 (ja) * 2002-12-24 2008-12-10 スズキ株式会社 小型電動車両
JP4777864B2 (ja) * 2006-11-16 2011-09-21 本田技研工業株式会社 自動二輪車
TW200925047A (en) * 2007-12-05 2009-06-16 Kwang Yang Motor Co Motorbike frame reinforcement structure
WO2010109969A1 (ja) * 2009-03-27 2010-09-30 本田技研工業株式会社 電動式鞍乗型車両
JP5694788B2 (ja) * 2011-01-17 2015-04-01 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両
CN205087091U (zh) * 2015-11-02 2016-03-16 五羊—本田摩托(广州)有限公司 电动摩托车和电动轻便摩托车的电池安装机构
CN205327281U (zh) * 2015-12-21 2016-06-22 江门气派摩托车有限公司 一种摩托车减震车架
CN205837074U (zh) * 2016-07-19 2016-12-28 温岭市裕隆机械附件厂 摩托车及其车架
JP6708687B2 (ja) * 2018-03-28 2020-06-10 本田技研工業株式会社 自動二輪車のシートフレーム
CN110435800B (zh) * 2018-05-03 2021-05-28 本田技研工业株式会社 鞍乘型电动车辆
CN110435798B (zh) * 2018-05-03 2021-05-28 本田技研工业株式会社 鞍乘型电动车辆

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096203A (ja) 2004-09-29 2006-04-13 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の車体構造
JP2008143377A (ja) 2006-12-11 2008-06-26 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両のフレーム構造
WO2011101908A1 (ja) 2010-02-18 2011-08-25 本田技研工業株式会社 スクータ型電動車両
JP2011218867A (ja) 2010-04-05 2011-11-04 Suzuki Motor Corp 自動二輪車のグラブバー構造
JP2013203282A (ja) 2012-03-29 2013-10-07 Honda Motor Co Ltd 電動式鞍乗り型車両
WO2018042356A1 (en) 2016-09-01 2018-03-08 Tvs Motor Company Limited Body frame for a vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
CN113386890B (zh) 2023-03-31
JP2021142939A (ja) 2021-09-24
CN113386890A (zh) 2021-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101317619B1 (ko) 자동 이륜차
US20120168243A1 (en) Two-wheeled vehicle
WO2014157372A1 (ja) 鞍乗型車両の電源供給構造
JP6190478B2 (ja) 鞍乗り型車両の電装品配置構造
JP6959442B2 (ja) 鞍乗型電動車両
JPWO2019211947A1 (ja) 鞍乗型電動車両
CN107922026B (zh) 跨骑型电动车辆
JP7063929B2 (ja) 鞍乗型電動車両
JP5460511B2 (ja) 車両用のリヤフェンダ
CN111989260B (zh) 鞍乘型电动车辆
WO2013180199A1 (ja) 鞍乗型車両の収納構造
JP2008254461A (ja) 鞍乗り型4輪車
JP2006143058A (ja) 自動二輪車のグラブレール取付構造
JP2022017016A (ja) 鞍乗り型車両
JP4129904B2 (ja) 鞍乗型車両における車体構造
JP7119017B2 (ja) 鞍乗型電動車両
JP3367760B2 (ja) 車両の車体構造
JP4129905B2 (ja) 鞍乗型車両における車両構成部品の収納構造
JP7482926B2 (ja) 鞍乗り型車両
CN111746695B (zh) 跨骑式车辆
TWI570020B (zh) Electric locomotive
JP7234279B2 (ja) 鞍乗型車両
CN112770964B (zh) 跨骑型电动车辆
JP6759268B2 (ja) 鞍乗り型車両のメーター周辺構造
JP5041439B2 (ja) 自動二輪車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7063929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150