JP6373063B2 - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来より、画像形成装置の操作パネルなどで行われたキーやボタンの操作を、操作履歴として記録する機能を備えた装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された技術では、操作履歴の管理がユーザ単位であるため、1人のユーザが複数のジョブを実行した場合などは、操作履歴にも複数のジョブの情報が一緒に記憶される。
また、機材の利用状況などの解析するために、キーやボタンなどの操作履歴を、サーバーで集中監視するシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−153346号公報 特開2009−110521号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、複数のジョブの情報が一緒に記憶されることになるため、誤送信の原因を特定するためには、ユーザを特定し、さらに該当する操作履歴の中から、該当するジョブに関する情報を特定する必要がある。
従って特許文献1に開示された技術でユーザによる誤操作を特定する場合、問題解析に時間がかかり、使い勝手が悪いという問題があった。
また、特許文献2に開示された技術により誤送信の原因を特定するためには、大量に集められたデータの中から、機材とジョブを特定する必要があるなど、問題解析に時間がかかり、使い勝手が悪いという問題があった。
このように、従来の技術では、ユーザの誤操作を容易に特定できないという問題があった。
本発明の目的は、ユーザの誤操作を容易に特定可能な画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置は、表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部とを備えた画像形成装置であって、ジョブを実行するための操作がなされると、新規の操作履歴テーブルを生成する生成手段と、前記操作部に対するユーザによる操作が受け付けられた場合に、前記ユーザによる操作内容を示す操作識別子と前記表示部に表示されている画面を示す画面識別子とを含む操作履歴情報を、前記生成手段が生成した前記操作履歴テーブルに記憶する制御を行う第1の記憶制御手段と、ジョブを実行するための操作がなされると、前記第1の記憶制御手段によって前記操作履歴情報が記憶された前記操作履歴テーブルに、該ジョブのジョブ識別子を記憶する制御を行う第2の記憶制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、操作部に対するユーザによる操作が受け付けられたときに、ユーザによる操作内容を示す操作識別子と表示部に表示されている画面を示す画面識別子とを含む操作情報を取得し、取得された操作情報をジョブ単位で記憶部に記憶するので、ユーザの誤操作をジョブ単位で特定できるため、ユーザの誤操作を容易に特定可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 図1における操作パネルの外観を示す図である。 図1におけるHDDに記憶される操作履歴テーブルを示す図である。 図1におけるHDDに記憶されるソフトキーのキーコードを示すキーテーブルを示す図である。 図2における表示部に表示される操作履歴画面及びその他の画面、並びにその画面識別子を示す図である。 図2における表示部に表示されるファックス送信設定画面及びその他の画面、並びにその画面識別子を示す図である。 ジョブ実行時に示される画面例を示す図である。 図1におけるCPUにより実行される履歴記憶処理の手順を示すフローチャートである。 図8におけるステップS104のジョブ実行処理の手順を示すフローチャートである。 図8におけるステップS108のその他のキー処理の手順を示すフローチャートである。 暗証番号入力画面と画面遷移を示す図である。 図1におけるCPUにより実行される履歴記憶処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるHDDに記憶される操作履歴テーブルを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。
図1において、画像形成装置1は、コントローラ200、プリンタ120、スキャナ130、及び操作ユニット140で構成される。
コントローラ200は、画像形成装置1全体を制御する。プリンタ120は、紙などの記録媒体に画像を印刷する。スキャナ130は、原稿画像を読み取り、原稿画像を示す画像データを出力する。操作部である操作ユニット140は、ユーザの操作を受け付けるとともに、ユーザに各種情報を表示する表示部を備えている。この操作ユニット140の詳細については後述する。
また、コントローラ200は、CPU2100、RAM2110、ネットワークインタフェース2200、USBインタフェース2210、モデム2220、ハンドセット2230、ROM2120、HDD2130、プリンタインタフェース画像処理部2300、スキャナインタフェース画像処理部2400、及び操作部インタフェース2500で構成される。
CPU2100は、コントローラ200の各部を制御することで、画像形成装置1全体を制御する。RAM2110は、CPU2100のワークエリアとして用いられたり、各種プログラムや各種データを記憶する。
ROM2120は、ブートプログラムなど各種プログラムや各種データを記憶する。後述するフローチャートに示される処理は、ROM2120に記憶されたプログラムがRAM2110に展開され、CPU2100により実行される処理を示している。HDD2130は、各種プログラムや各種データを記憶する。
ネットワークインタフェース2200は、LAN11とのインタフェースであり、LAN11を介してユーザPC20と接続されている。
USBインタフェース2210は、USB機器とのインタフェースであり、ユーザPC21とUSBケーブル12を介して接続されている。
モデム2220は、ファックスの送受信などに用いられ公衆回線13と接続している。またハンドセット2230も公衆回線13と接続し、ユーザの音声通話を可能としている。
プリンタインタフェース画像処理部2300は、プリンタ120と接続し、画像データの同期系/非同期系の変換やプリント出力のための画像処理を行う。スキャナインタフェース画像処理部2400は、スキャナ130と接続し、画像データの同期系/非同期系の変換や画像処理を行う。
操作部インタフェース2500は、操作ユニット140と接続し、操作ユニット140に表示する画像データをコントローラ200から出力し、ユーザが操作ユニット140で行った操作内容をコントローラ200に出力する。
図2は、図1における操作ユニット140の外観を示す図である。
図2において、操作ユニット140は、ファンクションキー1401、表示部1403、テンキー1405、及びハードキーであるキー群1402,1404,1406で構成される。
ファンクションキー1401は、コピー、スキャン、及びファックスなどの機能を選択するためのキーである。
キー群1402のうちのレポートキーは、操作履歴の印刷指示を行ったり、レポート印刷時に用いる給紙段や両面印字などのジョブ設定するためのキーである。メニューキーは、画像形成装置1の動作やコピー、スキャン、及びファックスなどの機能に対する各種設定や登録を行うためのキーである。
用紙設定キーは給紙カセットや手差しトレイにセットする用紙のサイズを設定するためのキーである。状況確認キーは、処理の実行状況の確認や処理の中止指示を行ったり、画像形成装置1の状態確認を行ったり、操作履歴などを操作したり、確認するためのキーである。アドレス帳キーは、宛先番号のリストを表示部1403に表示するためのキーであり、ユーザは表示された宛先番号を選択するだけで宛先番号の入力が可能となる。
表示部1403は、画像形成装置1の状態や処理の動作状況を表示する。また、表示部1403は、画像形成装置1に対してユーザが設定を行っているときは、ユーザが操作した内容を確認するために、設定項目名を表示したり、操作されたキーに応じて、文字や数字などを表示する。さらに、表示部1403にはタッチパネルが設けられており、表示部1403にキーが表示されるソフトキーとしての機能を表示部1403は備えている。
キー群1404は、各種の設定や登録に係る操作を制御するためのキー群である。リセットキーは、設定を初期値に戻すためのキーである。戻るキーは、1階層前の画面に戻すためのキーである。上下左右の各矢印キーは、カーソルの移動や設定項目の選択操作を行うためのキーである。OKキーは、設定、登録した内容を確定するためのキーである。
テンキー1405は、文字や数字を入力するためのキーである。クリアキーは、入力した文字や数字を削除するためのキーである。
キー群1406は、ジョブを制御するためのキー群である。ストップキーは処理を中止するためのキーである。スタートキーは、コピー、スキャン、及びファックスなどの処理の実行を開始するためのキーである。
図3は、図1におけるHDD2130に記憶される操作履歴テーブルを示す図である。
図3において、操作情報である操作履歴は、ジョブ識別子、画面識別子、時刻、キーコード、及びタッチパネルの座標位置で構成される。なお、本実施の形態において、ジョブとは一連の処理を示しており、コピー、スキャン、及びファックスがジョブとして予め定められている。従って、本実施の形態におけるジョブはコピー、スキャン、及びファックスの各々に係る一連の処理を示している。例えば、コピージョブであれば、原稿を読み取り、画像処理を行い、印刷するという一連の処理となっている。
ジョブ識別子は、ジョブを識別するための識別子である。画面識別子は、表示部1403に表示される各々の画面の設定されている識別子である。操作履歴での画面識別子は、ユーザによる操作が受け付けられたときに表示部1403に表示されている画面を示している。
時刻は、ユーザによる操作が受け付けられたときの時刻を示している。座標位置は、タッチされたタッチパネルの座標位置を示している。
例えばファックスジョブを実行した場合に、ジョブ識別子にファックスジョブを示す識別子が記憶され、そのファックスジョブにおいて表示された画面、操作された時刻、キー、及びタッチされた座標位置が1つの操作履歴テーブルに記憶される。
このように本実施の形態では、操作情報である操作履歴はジョブ単位で記憶部であるHDD2130に記憶される。
上記キーコードは、ユーザによる操作内容を示す操作識別子であって、操作ユニット140に設けられたキーを特定するためのキーコードである。また、図3に示された各キーコードはハードキーに対応するキーコードが示されているが、上述したように本実施の形態ではソフトキーも用いられる。
図4は、図1におけるHDD2130に記憶されるソフトキーのキーコードを示すキーテーブルを示す図である。
図4において、キーテーブルは、画面識別子と、その画面において表示されるソフトキー項目名と、対応するキーコードとで構成される。
例えば、画面識別子がFAX001の画面では、受信モード、解像度などのソフトキーが表示され、そのうちの受信モードに対応するキーコードは、0x00030001である。
従って画面識別子がFAX001の画面においてユーザが受信モードをタッチすると0x00030001が操作履歴テーブルのキーコードに記憶されることとなる。また、タッチされた座標位置も操作情報に含まれ、これらは操作履歴テーブルに記憶されることとなる。
図5は、図2における表示部1403に表示される操作履歴画面及びその他の画面、並びにその画面識別子を示す図である。
図5において、キー群1402の状況確認が押下されたときに表示される状況確認画面の画面識別子はINF001であることが示されている。
この状況確認画面において、エラー情報がタッチされると、画面識別子がINF002のエラー情報画面が表示される。
状況確認画面において、デバイス状況がタッチされると、画面識別子がINF003のデバイス状況画面が表示される。
状況確認画面において、操作履歴がタッチされると、画面識別子がINF004の操作履歴画面が表示される。この操作履歴画面において、さらに1つのジョブを示す情報がタッチされると、画面識別子がINF041の履歴詳細画面が表示される。
履歴詳細画面では、選択されたジョブに対して行われた最後の操作を先頭に、操作内容が順番に表示される。同図の場合は、先頭行で、10月5日の13:00に、画面識別子がFAX−001の画面でスタートキーが押下されたことが示されている。
また、次の行では、10月5日の12:59に、画面識別子がFAX−002の画面で下向きの矢印キーが押下されたことが示されている。これらの操作履歴情報を印刷できるようにしてもよい。
このように操作情報は、表示部1403に出力されるが、上述したように印刷するためにプリンタ120に出力したり、USBインタフェース2210を介して外部機器に出力することも可能である。出力がいずれであってもユーザは履歴を確認することができる。
状況確認画面に戻り、状況確認画面において、ネットワーク状況がタッチされると、画面識別子がINF005のネットワーク状況画面が表示される。
図6は、図2における表示部1403に表示されるファックス送信設定画面及びその他の画面、並びにその画面識別子を示す図である。
図6において、ファンクションキー1401でFAXが選択されたときに表示されるファックス送信設定画面の画面識別子はFAX001であることが示されている。
このファックス送信設定画面において、受信モードがタッチされると、画面識別子がFAX002の受信モード画面が表示される。
ファックス送信設定画面において、解像度がタッチされると、画面識別子がFAX003の解像度画面が表示される。
ファックス送信設定画面において、濃度がタッチされると、画面識別子がFAX004の濃度画面が表示される。
ファックス送信設定画面において、両面原稿がタッチされると、画面識別子がFAX005の両面原稿画面が表示される。
ファックス送信設定画面において、シャープネスがタッチされると、画面識別子がFAX006のシャープネス画面が表示される。
図6で説明した操作を示す操作識別子は、操作履歴に記憶される。例えば、ファックス送信設定画面において、受信モードがタッチされると、ファックス送信設定画面の画面識別子であるFAX001と、タッチされた時刻と、ソフトキーである受信モードのキーコードである0x00030001と、タッチされた座標位置とが操作履歴テーブルに記憶される。なお、操作履歴テーブルのジョブ識別子には何も記憶されない。
図7は、ジョブ実行時に示される画面例を示す図である。
図7に示される画面は、例としてファックスジョブにおける画面を用いており、ファンクションキー1401でファックスを選択した後、キー群1406に含まれるスタートキーを押下することでファックスジョブが開始される。
画面識別子がFAX001のファックス送信設定画面において、スタートキーが押下されると、画面識別子がFAX100の読み込み中画面が表示される。読み込みが終わり、送信が開始されると、画面識別子がFAX101の送信中画面が表示される。そして、送信が終了すると画面識別子がFAX102の終了画面が表示される。
上述したファックス送信設定画面において、スタートキーが押下がされると、当該ジョブのジョブ識別子が操作履歴テーブルに記憶される。そして、ジョブ識別子が記憶された操作履歴テーブルに、ファックス送信設定画面の画面識別子であるFAX001と、押下された時刻と、スタートキーのキーコードとが記憶される。
さらに、読み込み中画面、及び送信中画面では、ユーザは表示された<中止>をタッチすることでジョブを中止することが可能である。読み込み中画面、または送信中画面に表示された<中止>がユーザによってタッチされ、ジョブが中止された場合には、画面識別子のFAX100またはFAX101と、ソフトキーである<中止>のキーコードと、タッチされた座標位置とが操作履歴テーブルに記憶される。
なお、この中止操作は、ジョブ中に操作されているため、この中止操作を示す履歴はスタートキーが押下されたときに作成された操作履歴テーブルの新たなレコードとして追記される。
以上説明した操作や履歴などに関する処理をフローチャートを用いて説明していく。
図8は、図1におけるCPU2100により実行される履歴記憶処理の手順を示すフローチャートである。この図8の操作履歴処理は、例えば図7で説明したファックス送信設定画面のように、スタートキーの押下により何らかのジョブが実行される状態から開始される処理である。
図8において、スタートキーが押下されたか否か判別する(ステップS100)。ステップS100の判別の結果、スタートキーが押下された場合には(ステップS100でYES)、表示部1403に表示されている画面識別子に対応するジョブの生成と、該当ジョブを識別するためのジョブ識別子を発行する(ステップS101)。次いで、操作履歴テーブルに、発行されたジョブ識別子を記憶する(ステップS102)。
次いで、現在の画面の画面識別子と、押下された時刻と、スタートキーのキーコードと取得し、それらをジョブ識別子が記憶された操作履歴テーブルに記憶する(ステップS103)。なお、このとき新たな操作履歴テーブルも作成される。この新たな操作履歴テーブルは、次の操作履歴を記憶するために予め用意しておくものである。このように本実施の形態では予め新規の操作履歴テーブルが用意されているものとする。もちろんジョブに関する操作履歴については、そのジョブのジョブ識別子が記憶された操作履歴テーブルに記憶される。上記ステップS103は、取得手段と履歴情報記憶手段に対応する。
そして、ジョブを実行するジョブ実行処理を行い(ステップS104)、本処理を終了する。
ステップS100の処理に戻り、ステップS100の判別の結果、スタートキーが押下されなかった場合には(ステップS100でNO)、ファンクションキーが押下されたか否か判別する(ステップS105)。
ステップS105の判別の結果、ファンクションキーが押下された場合には(ステップS105でYES)、予め用意されている操作履歴テーブルを初期化する(ステップS106)。
そして、ファンクションキーが押下されていたときに表示されていた画面の画面識別子と、押下された時刻と、ファンクションキーのキーコードとを上記操作履歴テーブルに記憶して(ステップS107)、本処理を終了する。
一方、ステップS105の判別の結果、ファンクションキーが押下された場合には(ステップS105でNO)、その他のキーに対応する処理であるその他のキー処理を実行する(ステップS108)。
そして、その他のキーが押下されていたときに表示されていた画面の画面識別子と、押下された時刻と、その他のキーのキーコードとを操作履歴テーブルに記憶して(ステップS109)、本処理を終了する。
上述した履歴記憶処理では、スタートキーで操作履歴とジョブとが関連付けられているが、ジョブを開始するための操作、及びジョブの実行中の操作は、関連付けられた1つの操作履歴テーブルに記憶されることとなる。
図9は、図8におけるステップS104のジョブ実行処理の手順を示すフローチャートである。なお、図9に示されるフローチャートは、ファックスジョブを例にしている。
図9において、図7で説明した読み込み中画面を表示し(ステップS201)、原稿の読取が終了すると(ステップS202でYES)、ファックス接続処理を行う(ステップS203)。
ファックスが接続されると(ステップS204でYES)、図7で説明した送信中画面を表示し(ステップS205)、送信が終了すると(ステップS206でYES)、未送信先があるか否か判別する(ステップS207)。
ステップS207の判別の結果、未送信先がある場合には(ステップS207でYES)、ステップS203に戻る。
一方、ステップS207の判別の結果、未送信先がない場合には(ステップS207でNO)、図7で説明した終了画面を表示して(ステップS208)、本処理を終了する。
なお、上述したように、読み込み中画面、及び送信中画面ではジョブを中止することが可能であるので、上記ジョブ実行処理中に<中止>がタッチされ、ジョブが中止された場合には、画面識別子と、キーコードと、座標位置とが操作履歴テーブルに記憶される。
図10は、図8におけるステップS108のその他のキー処理の手順を示すフローチャートである。
図10において、表示部1403に現在表示されている画面の画面識別子が図6で説明したファックス送信設定画面の識別子であるFAX001か否か判別する(ステップS301)。ステップS301の判別の結果、画面識別子がFAX001の場合には(ステップS301でYES)、画像識別子がFAX001での画面処理を行い(ステップS302)、本処理を終了する。
一方、ステップS301の判別の結果、画面識別子がFAX001ではない場合には(ステップS301でNO)、表示部1403に現在表示されている画面の画面識別子が図6で説明した受信モード画面の識別子であるFAX002か否か判別する(ステップS303)。
ステップS303の判別の結果、画面識別子がFAX002の場合には(ステップS303でYES)、画像識別子がFAX002での画面処理を行い(ステップS304)、本処理を終了する。
一方、ステップS303の判別の結果、画面識別子がFAX002ではない場合には(ステップS303でNO)、表示部1403に現在表示されている画面の画面識別子が図6で説明した解像度画面の識別子であるFAX003か否か判別する(ステップS305)。
ステップS305の判別の結果、画面識別子がFAX003の場合には(ステップS305でYES)、画像識別子がFAX003での画面処理を行い(ステップS306)、本処理を終了する。
一方、ステップS305の判別の結果、画面識別子がFAX003ではない場合には(ステップS305でNO)、表示部1403に現在表示されている画面の画面識別子が図6で説明した濃度画面の識別子であるFAX004か否か判別する(ステップS307)。
ステップS307の判別の結果、画面識別子がFAX004の場合には(ステップS307でYES)、画像識別子がFAX004での画面処理を行い(ステップS308)、本処理を終了する。
一方、ステップS307の判別の結果、画面識別子がFAX004ではない場合には(ステップS307でNO)、ステップS309に進む。
次いで、表示部1403に現在表示されている画面の画面識別子が図6で説明した両面原稿画面の識別子であるFAX005か否か判別する(ステップS309)。ステップS309の判別の結果、画面識別子がFAX005の場合には(ステップS309でYES)、画像識別子がFAX005での画面処理を行い(ステップS310)、本処理を終了する。
一方、ステップS309の判別の結果、画面識別子がFAX005ではない場合には(ステップS309でNO)、画像識別子が図6で説明したシャープネス画面の識別子であるFAX006での画面処理を行い(ステップS311)、本処理を終了する。
上述した処理におけるステップS302,304,306,308,310,311での各画面処理では、上述したように画面識別子と、時刻と、キーコードと、タッチの場合にはタッチされた座標位置とが操作履歴テーブルに記憶される。
このように、ジョブと操作履歴とを関連付けて記憶できるようになるとともに、ジョブ毎に操作履歴を参照することが可能になる。具体的には、ファックスの誤送信などの解析では、誤送信したジョブを特定するだけで、該当ジョブに対してなされた操作履歴を閲覧することが可能になる。
このため、誤送信がユーザの操作ミスによるものか、機器の誤作動によるものかの切り分けが容易になるとともに、問題解析に要する時間を短縮することが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、操作ユニット140に対するユーザによる操作が受け付けられたときに、キーコードと画面識別子とを含む操作情報を取得し、取得された操作情報をジョブ単位で記憶部に記憶する(ステップS103)。
このように本実施の形態では、ユーザの誤操作をジョブ単位で記憶することで、ユーザの操作をジョブ単位で特定できるため、ユーザの誤操作を容易に特定可能となる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、ユーザのID、パスワード、暗証番号、及びユーザを特定可能な情報のうちの少なくとも1つを含むユーザ情報が入力される場合の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態における画像形成装置1の構成、及び操作ユニット140の構成は、第1の実施の形態と同じである。また、上述したユーザを特定可能な情報とは、例えば氏名、性別、及び生年月日などの個人情報である。
図2で説明したように、操作ユニット140のキー群1402には、アドレス帳キーが設けられている。このアドレス帳キーをユーザが押下した場合、アドレス帳にパスワード制限がかかっていれば、ユーザは暗証番号を入力することとなる。
図11は、暗証番号入力画面と画面遷移を示す図である。
図11において、まず表示部1403にファックス画面501が表示されている状態で、ユーザがアドレス帳キーを押下すると、暗証番号入力画面502が表示される。この暗証番号入力画面502において、ユーザが正しい暗証番号を入力すると、アドレス帳画面503が表示される。アドレス帳画面503において、ユーザが矢印キーを操作して宛先を選択すると、選択された宛先の番号が表示されたファックス画面504が表示される。
このように、ユーザは画像形成装置1からユーザ情報を要求されると、ユーザはテンキーなどによりユーザ情報を入力する。このとき、画像形成装置1が操作履歴を記憶しておくと、その操作履歴にはユーザ情報が含まれることとなる。こうして操作履歴テーブルに記憶された操作履歴は外部機器に転送されることもあるので、ユーザ情報が外部に流出する可能性がある。そこで、本実施の形態に係る画像形成装置1は、ユーザ情報を操作履歴テーブルに記憶しないようする。
図12は、図1におけるCPU2100により実行される履歴記憶処理の手順を示すフローチャートである。
図12において、図2に示した操作ユニット140に設けられたいずれかのキーが押下されたか否か判別する(ステップS400)。ステップS400の判別の結果、キーが押下された場合には(ステップS400でYES)、キーコードを履歴テーブルに記憶するか否かを示す記憶フラグがオンか否か判別する(ステップS401)。
この記憶フラグは、キーコードを履歴テーブルに記憶する場合にはオンを示し、そうでない場合にはオフを示す。そしてこの記憶フラグは、デフォルトではオンを示している。
ステップS410の判別の結果、記憶フラグがオンの場合には(ステップS401でYES)、画面識別子、時刻、及びキーコードを履歴テーブルに記憶して(ステップS402)、ステップS400に戻る。
一方、ステップS410の判別の結果、記憶フラグがオフの場合には(ステップS401でNO)、キーコードを履歴テーブルに記憶することなく、ステップS400に戻る。
ステップS400に戻り、ステップS400の判別の結果、キーが押下されていない場合には(ステップS400でNO)、表示部1403により表示される画面が変更されたか否か判別する(ステップS403)。
ステップS403の判別の結果、画面が変更されていない場合には(ステップS403でNO)、ステップS400に戻る。一方、ステップS403の判別の結果、画面が変更された場合には(ステップS403でYES)、画面が暗証番号入力画面502などのユーザ情報を入力するユーザ情報入力画面か否か判別する(ステップS404)。このユーザ情報入力画面は予め定められた画面に対応する。そしてこのユーザ情報入力画面として、上述した暗証番号入力画面502の他に、IDを入力する画面、パスワードを入力する画面、ユーザを特定可能な情報を入力する画面などが挙げられる。
ステップS404の判別の結果、画面がユーザ情報入力画面の場合には(ステップS404でYES)、記憶フラグをオフにし、画面識別子、及び時刻を履歴テーブルに記憶して(ステップS405)、上記ステップS400に戻る。これにより、ユーザ情報は履歴テーブルに記憶されないようになる。
一方、ステップS404の判別の結果、画面がユーザ情報入力画面ではない場合には(ステップS404でNO)、画面がユーザ情報入力画面から他の画面に変更された否か判別する(ステップS406)。このステップS406は、画面が例えば暗証番号入力画面502からファックス画面504となったか否かを判別する処理である。
ステップS406の判別の結果、画面がユーザ情報入力画面から他の画面に変更されていない場合には(ステップS406でNO)、上記ステップS400に戻る。
一方、ステップS406の判別の結果、画面がユーザ情報入力画面から他の画面に変更された場合には(ステップS406でYES)、画面変更要因を履歴テーブルに記憶して(ステップS408)、上記ステップS400に戻る。
上述した画面変更要因は、画面がユーザ情報入力画面から他の画面へ変更された要因である。この画面変更要因を記憶する理由は、記憶フラグがオフの間は、キーコードが履歴テーブルに記憶されないため、画面が変更された要因が分からない場合には、誤操作の特定ができなくなる可能性があるためである。
この画面変更要因を例示列挙する。まず、ユーザが正しい暗証番号を暗証番号入力画面502で入力したことによりファックス画面504に画面が変更された場合には、認証OKが画面変更要因となる。一方、ユーザが正しくない暗証番号を暗証番号入力画面502で入力したことにより他の画面が表示された場合には、認証NGが画面変更要因となる。
さらに、ユーザが戻るキーを押下したことにより、画面が暗証番号入力画面502からファックス画面501に変更された場合には、戻るキー押下が画面変更要因となる。
このように本実施の形態によれば、画面変更要因を記憶することによって、誤操作をより正確に特定することができる。
図13は、図1におけるHDD2130に記憶される操作履歴テーブルを示す図である。
図13における操作履歴テーブルは、図11に示される画面遷移を例にしたテーブルを示している。また、説明を分かりやすくするために、画面識別子は、図11の各画面の符号とした。
図11で説明したように、まず表示部1403にファックス画面501が表示されている状態で、ユーザがアドレス帳キーを押下すると、画面識別子を示す501、時刻を示す2013/10/05 12:54、及びキーコードを示すアドレス帳キーが履歴テーブルに記憶される。
次いで、暗証番号入力画面502が表示される。暗証番号入力画面502はユーザ情報入力画面であるので、記憶フラグはオフとなる。従って、画面識別子を示す502と時刻を示す2013/10/05 12:55のみが履歴テーブルに記憶され、キーコードなどのユーザ情報は履歴テーブルに記憶されない。
この暗証番号入力画面502において、ユーザが正しい暗証番号を入力すると、アドレス帳画面503が表示される。画面が暗証番号入力画面502からアドレス帳画面503に変更されたことは、ステップS406で肯定判別される条件に満たしている。従って、記憶フラグはオンとなり、さらに画面変更要因として認証OKが履歴テーブルに記憶されることとなる。
次いで、ユーザがアドレス帳画面503において、下向きの矢印キーを1度だけ操作して宛先を選択した場合、同図に示されるようにキーコードに矢印キーが履歴テーブルに記憶される。
そして、ユーザがOKキーを押下することで、宛先が確定する。このとき、画面識別子を示す503、時刻を示す2013/10/05 13:00、及びキーコードを示すOKキーが履歴テーブルに記憶される。
OKキーが押下されると、ファックス画面504が表示され、ユーザがスタートキーを押下する。このとき、画面識別子を示す504、時刻を示す2013/10/05 13:01、及びキーコードを示すスタートキーが履歴テーブルに記憶される。
このように、本実施の形態では、暗証番号入力画面502においてユーザが入力したユーザ情報は履歴テーブルに記憶されないので、ユーザ情報の流失を防止することができる。
なお、図13に示される履歴テーブルにおいて、画面変更要因はキーコードのフィールドに記憶されているが、新たに画面変更要因のフィールドを設けるようにしてもよい。また、履歴テーブルをHDD2130に代えて、ROM2120に記憶するようにしてもよい。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
1 画像形成装置
140 操作ユニット
1403 表示部
2100 CPU
2110 RAM
2120 ROM
2130 HDD

Claims (10)

  1. 表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部とを備えた画像形成装置であって、
    ジョブを実行するための操作がなされると、新規の操作履歴テーブルを生成する生成手段と、
    前記操作部に対するユーザによる操作が受け付けられた場合に、前記ユーザによる操作内容を示す操作識別子と前記表示部に表示されている画面を示す画面識別子とを含む操作履歴情報を、前記生成手段が生成した前記操作履歴テーブルに記憶する制御を行う第1の記憶制御手段と、
    ジョブを実行するための操作がなされると、前記第1の記憶制御手段によって前記操作履歴情報が記憶された前記操作履歴テーブルに、該ジョブのジョブ識別子を記憶する制御を行う第2の記憶制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作情報は、前記ユーザによる操作が受け付けられたときの時刻をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記操作識別子は、前記操作部に設けられたキーを特定するためのキーコードであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記表示部にはタッチパネルが設けられており、前記表示部にキーが表示されるソフトキーがタッチされた場合には、前記キーコードは前記ソフトキーを特定するためのキーコードであり、前記操作情報には、前記タッチパネルにおいてタッチされた位置を示す座標位置がさらに含まれることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の記憶制御手段により前記記憶部に記憶された前記操作情報を、前記表示部、または外部機器に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2の記憶制御手段は、前記表示部に表示される予め定められた画面において前記ユーザにより入力された、前記ユーザのID、パスワード、暗証番号、及び前記ユーザを特定可能な情報のうちの少なくとも1つを含むユーザ情報を前記記憶部に記憶しないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記第2の記憶制御手段は、前記表示部に表示された画面が、前記予め定められた画面から他の画面に変更された場合には、前記画面が変更された要因を示す画面変更要因を前記記憶部に記憶することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 機能を選択する操作がなされると、前記新規の操作履歴テーブルを初期化する初期化手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部とを備えた画像形成装置の制御方法であって、
    ジョブを実行するための操作がなされると、新規の操作履歴テーブルを生成する生成ステップと、
    前記操作部に対するユーザによる操作が受け付けられた場合に、前記ユーザによる操作内容を示す操作識別子と前記表示部に表示されている画面を示す画面識別子とを含む操作履歴情報を、前記生成ステップで生成された前記操作履歴テーブルに記憶する制御を行う第1の記憶制御ステップと、
    ジョブを実行するための操作がなされると、前記第1の記憶制御ステップで前記操作履歴情報が記憶された前記操作履歴テーブルに、該ジョブのジョブ識別子を記憶する制御を行う第2の記憶制御ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部とを備えた画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    ジョブを実行するための操作がなされると、新規の操作履歴テーブルを生成する生成ステップと、
    前記操作部に対するユーザによる操作が受け付けられた場合に、前記ユーザによる操作内容を示す操作識別子と前記表示部に表示されている画面を示す画面識別子とを含む操作履歴情報を、前記生成ステップで生成された前記操作履歴テーブルに記憶する制御を行う第1の記憶制御ステップと、
    ジョブを実行するための操作がなされると、前記第1の記憶制御ステップで前記操作履歴情報が記憶された前記操作履歴テーブルに、該ジョブのジョブ識別子を記憶する制御を行う第2の記憶制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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