JP6373018B2 - 画像通信装置、及びその制御方法とプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像通信装置、及びその制御方法とプログラムに関する。
従来の公衆回線(PSTN)を使用したファクシミリ(以下、FAX)伝送の他に、ネットワーク(IP網)を用いたFAX伝送がある。このIP網を用いたFAX伝送は、ITU−T勧告のT.38で規定されており、従来のT.30プロトコルで伝送される信号をデジタル信号のまま伝送するもので、T.30に比べて高速な伝送が行なえる。このFAX伝送の呼制御としてSIP(Session Initiation Protocol)が用いられ、IP網上でのPoint to Pointの伝送が実現される。またこのT.38手順とT.30手順の変換機能を有するVoIPGW(Voice over IP GateWay)を介して、IP網とPSTNの間でG3FAXによりFAX伝送を行うことも知られている。
一般的なIP網とPSTNを介した通信システムの構成では、送信側の通信装置はIP網に接続され、T.38手順でFAX送信を行う。このとき通信装置は、IP網を介してVoIPGWに対してSIP信号の発呼信号を発行する。これによりVoIPGWは、この信号を受信すると接続相手先を特定し、PSTNを介して送信相手である通信装置を呼び出して接続し、送信元の通信装置−IP網−VoIPGW−PSTN−送信先の通信装置の経路でFAX送信が行われる。ここで送信元の通信装置とVoIPGWとの間ではT.38のデジタル伝送手順に従ったFAX伝送が行われる。またVoIPGWは、T.38手順をアナログのT.30手順に変換し、VoIPGWとPSTN、送信先の通信装置の間は、G3FAX手順であるT.30が実行される。
図8は、送信元の通信装置−IP網−VoIPGW−PSTN−送信先の通信装置の間での手順を説明する図である。一部のVoIPGWメーカでは、このような伝送を行う前の呼接続手順として、最初に音声伝送の呼で接続し、その後、画像伝送の呼で再接続するものがある。図8はこの手順を示している。
送信元の通信装置800は、VoIPGW801に対してIP網を経由して呼接続信号であるSIP信号のINVITE信号を送信する。このINVITE信号にはメディアと呼ばれる伝送するデータ種類を表すパラメータが含まれており、ここではm=audio、即ち、音声伝送のための呼接続を要求する。これを受けたVoIPGW801は、PSTN805に対してダイヤルを送出して、送信先の通信装置803へ呼出信号を送出する。これに通信装置803が応答すると、IP網を介して通信装置800への応答信号であるSIP信号の200OK信号が送られる。これを受信した通信装置800は、通信装置803との間で呼を接続する。この手順により一旦、音声伝送目的の接続が終了する。
次に、VoIPGW801は、通信装置800に対して、データ通信用の呼へ切り替えるため、SIP信号でメディア情報がデータ(m=image)のINVITE信号を送信する。これを受けた通信装置800は、SIP信号の200OK信号を返し、データ通信用の呼を接続する。これで、FAXデータ通信の呼接続が完了し、その後、通信装置800とVoIPGW801との間ではT.38手順での通信が、VoIPGW801と通信装置803との間では、T.30手順でのFAX通信が行われる。この様にセッション中にセッションの特性を変更するためにINVITEを発行することをreINVITEという。
ここで、通信装置800が自動リダイヤル機能を備えているとする。自動リダイヤル機能とは、送信がエラー終了した場合や、送信先の通信装置が使用中(話中)の状態の場合に、ユーザが設定した間隔、回数分、自動でリダイヤルし送信する機能である。更に、この自動リダイヤル機能には、送信先の機器の種別によっては、ユーザ設定値に関わらず、リダイヤル回数を1回に制限する回数制限リダイヤル機能と呼ばれる機能も含まれる。これは、送信先の機器が通信端末以外と判定した場合、リダイヤルによる再送信の意味がなく、無駄なリダイヤルを防ぐためのもので、これは主に、北米や韓国で規格化されている。
図9は、IP網、VoIPGW、PSTNを介した通信で送信先の機器が話中の場合の処理シーケンスを説明する図である。
ここでは、IPFAX伝送フェーズに入って途中でエラー終了した場合は、既に送信先の機器とFAX伝送手順を交わしているため、送信先の機器は通信端末と判定できる。このため、回数制限リダイヤル機能ではなく、通常の自動リダイヤル手順でのリダイヤルが行われる。この場合は、FAX伝送手順まで移行しているため、送信先の機器を通信端末と判定できるが、呼制御段階での呼切断もある。代表例が送信先の機器が使用中(話中)の場合である。話中の場合は、FAX手順信号まで移行していないため、送信先の機器が通信端末かどうか確実に判定できない。しかし、送信先の機器が通信端末である可能性があるため、送信先の機器を通信端末として、回数制限リダイヤル機能ではなく、通常の自動リダイヤル手順でのリダイヤルが行われる。更に、送信先の機器と呼接続ができたが、FAX手順が進まない時は送信先の機器が通信端末ではないと判定できるため、リダイヤル時は回数制限リダイヤル機能が行われる。
図9では、最初に送信元の通信装置800がSIP信号のメディア:audio(m=audio)のINVITE信号を送出する。VoIPGW801はこれを受け、PSTN805へダイヤルするが、送信先の機器が使用中であれば、PSTN805は話中信号(400Hzの断続音)を送出してくる。これを受けたVoIPGW801は、通信装置800へSIP信号の486ビジー信号を送出する。これを受けた通信装置800は、送信先の機器が使用中で通信端末の可能性があるとして、回数制限リダイヤル機能ではなく、通常の自動リダイヤル手順でのリダイヤルを行う。
SIP信号を用いたリダイヤルに関する文献として、例えば特許文献1がある。この特許文献1では、SIP信号の送信先の機器が話中であることを示す486ビジー信号のパラメータである、Retry−Afterを利用して発呼側にリダイヤルの間隔を通知している。これを受けた発呼側はそのリダイヤルの間隔に従って、次回の発呼までの間隔を制御している。但し、この特許文献1では、エラーリダイヤル機能に関する記載がなく、486ビジー信号以外の相手機話中の検出手段に関しても開示していない。
特開2004−112182号公報
上述したように、一旦、音声としてm=audioで呼を張り、その後、データ通信(m=image)で呼を張り直すVoIPGWでは、SIPの486ビジー信号以外で、送信先の機器が話中であることを通知する。例えば、音声呼を接続した後(SIP信号の200OK信号の送出後)に音声パケットでの話中音などで、送信先の機器が話中であることを伝えてくるものが存在する。このような場合は、送信先の機器が話中かどうか判定できなくなり、またFAX手順も開始できないため、通常の自動リダイヤル機能ではなく、回数制限リダイヤル機能が働いてしまうことになる。これにより、リダイヤル回数が1回に制限されてしまい、再送により通信が確立できる機会を逃してしまうことになる。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明の特徴は、送信先の機器がSIPのビジー信号以外で話中であることを通知してくる場合でも、送信先の機器が話中かどうかを判定して、それに応じたリダイヤルを行うことができる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
高速デジタル回線網を介して画像データを送受信できる画像通信装置であって、
前記高速デジタル回線網を介してファクス送信を開始する発呼信号を送信する送信手段と、
予め設定された回数、送信先の機器に対してリダイヤルを行う第1のリダイヤル手段と、
リダイヤル回数を制限して送信先の機器に対してリダイヤルを行う第2のリダイヤル手段と、
前記送信手段により送信された前記発呼信号に応じて受信した信号に基づいて、送信先の機器が話中かどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記送信先の機器が話中であると判定した場合に前記第1のリダイヤル手段によりリダイヤルを行い、前記判定手段が前記送信先の機器が話中であると判定できずに送信が正常終了しなかった場合は前記第2のリダイヤル手段によりリダイヤルを行うように制御する制御手段と、を有し、
前記判定手段は、前記受信した信号が前記送信先の機器が使用中であることを示す呼接続応答信号である場合と、前記受信した信号が話中音の音声パケットである場合とにおいて前記送信先の機器が話中であると判定する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、送信先の機器がSIPのビジー信号以外で話中であることを通知してくる場合でも、送信先の機器が話中かどうかを判定して、それに応じたリダイヤルを行うことができるという効果がある。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
実施形態に係るIP網とPSTNを介した通信システムの構成を説明する図。 本発明の実施形態に係る画像通信装置の構成を説明するブロック図。 実施形態に係る画像通信装置がVoIPGWを介して、PSTNに接続された画像通信装置にFAX送信するときの処理を説明するフローチャート。 実施形態に係る画像通信装置におけるリダイヤル動作を説明するフローチャート。 実施形態に係る画像通信装置における音声パケットによる話中検出のシーケンスを説明する図。 図3のS302で送出するINVITE信号の一例を示す図。 図3のS303でVoIPGWから受信するINVITE信号の一例を示す図。 送信元の通信装置−IP網−VoIPGW−PSTN−送信先の通信装置の間での手順を説明する図。 IP網、VoIPGW、PSTNを介した通信で送信先の機器が話中の場合の処理シーケンスを説明する図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、実施形態に係るIP網とPSTNを介した通信システムの構成を説明する図である。
図1において、画像通信装置100は、高速デジタル回線網であるIP網106に接続され、T.38手順での伝送が可能な通信装置である。この画像通信装置100は、呼制御プロトコルSIPの信号を用いてゲートウエイであるVoIPGW101に対して発呼信号を発行する。VoIPGW101は、IP網106を介してこの信号を受信すると相手先の機器を特定し、公衆回線網(PSTN)105を介して送信先の機器である画像通信装置103を呼び出して接続する。この接続後、画像通信装置100−IP網106−VoIPGW101−PSTN105−画像通信装置103での通信が行われる。ここで画像通信装置100とVoIPGW101との間では、T.38手順でデジタル伝送が行われる。VoIPGW101は、T.38手順をアナログのT.30手順に変換し、VoIPGW101とPSTN105、画像通信装置103の間では、T.30手順に従ったG3FAX伝送が実行される。
また更に、VoIPGW102を追加して複数台のVoIPGWを用意し、接続先の画像通信装置103,104の設置場所に応じて使い分けることもできる。例えば、画像通信装置103が東京支店に設置され、画像通信装置104が大阪支店に設置されている場合、VoIPGW101が東京都内に、VoIPGW102が大阪市内にそれぞれ設置される。こうして支店間の通信には、通信料金が無料(もしくは安価)なIP網106を使用し、通信料金がかかるPSTN105を介した通信を市内通話とし、全体的に通信料金を下げることができる。
図2は、本発明の実施形態に係る画像通信装置100の構成を説明するブロック図である。尚、画像通信装置103,104の構成も同様である。
CPU201は、ROM208に格納されたブートプログラムによりHDD(ハードディスクドライブ)210からRAM209に展開されたOSやプログラムに従って、この画像通信装置100の後述する各部を制御する。操作部203は表示部とキー操作部を有し、表示部の表示画面には、例えばウインドウ、アイコン、メッセージ、メニューその他のユーザインターフェース情報が表示される。操作部203は、図示は省略するが、ユーザがコピー、FAX、プリンタ操作を行うための各種キーや、表示画面上でアイコン、メニューなどを指示するタッチパネル機能を備えている。スキャナ部204は、原稿を読み取って、その原稿の画像データを出力する。印刷部205は、HDD210に保存されている印刷データの印刷を行う。ROM208は、CPU201により実行されるブートプログラムや各種データを保持する。RAM209は、CPU201のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域などを提供する。HDD210は、各種制御プログラムや印刷データを保存する。T.38プロトコル作成/解析部214は、ITU−U勧告T.38プロトコルによるファクシミリ伝送情報を生成し、また受信したプロトコルからファクシミリ伝送情報を取り出す。IPパケット作成/解析部206は、ITU−U勧告T.38プロトコルをIPパケットにマッピングし、また受信したIPパケットからITU−U勧告T.38プロトコルを取り出す。画像変換制御部207は、FAX送受信する画像の圧縮伸張や変倍、線密度変換を行う。ネットワークI/F部215は、IP網106と接続されIP網106からデジタル信号を送受信する。音声信号処理部213は、IP網106から受信した音声パケットを解析する。
次に、実施形態に係る画像通信装置100の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
図3は、実施形態に係る画像通信装置100がVoIPGW101を介して、PSTN105に接続された画像通信装置103にFAX送信するときの処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはHDD210に記憶されており、実行時にRAM209に展開されCPU201の制御の下に実行される。
まずS301でCPU201は、VoIPGW101への送信が指示されたかどうかを判定する。これは例えば、スキャナ部204に送信原稿が置かれ、操作部203で送信先が指定され、更に、操作部203で送信開始ボタンなどが操作されて送信開始が指示されたかどうかを判定する。S301で送信開始が指示されたと判定した場合はS302へ進み、CPU201は、SIP信号のINVITE信号をIP網106へ送出する。基本的に画像通信装置100からIP網106への信号送出は、CPU201の指示により、IPパケット作成/解析部206で作成された信号をネットワーク部215を通じてIP網106へ送出する。この送出動作の説明は、前述の説明と重複するため割愛する。
図6は、S302で送出するINVITE信号の一例を示す図である。
図6の信号例では、「To:」以下で宛先を、「FROM:」以下で送信元を示しており、「m=audio」以下がメディア属性を示している。図6の例では、m=audio、通信プロトコルRTP(Real Time Protocol)を示している。最後の「a=」以下は、音声信号の符号化に関する記述である。この例では、「8 PCMU/8000」は、PCM(Pulse Coded Modulation)符号化の符号ビット数が8ビット、符号サンプリング周波数が8000であることを示している。
このようにまずは音声メディアでの発呼を行い、S303でVoIPGW101からの応答信号を待つ。S303でCPU201が、SIP信号の200OKを受信したと判定すると音声呼が張れたことになるためS308に処理を進める。基本的にIP網106からの信号の受信は、IP網106からネットワークI/F部215を通じて受信された信号をIPパケット作成/解析部206で解析し、その結果をCPU201が判定することにより行われる。この受信動作に関しては前述の説明と重複するため割愛する。
こうしてS308でCPU201は、VoIPGW101からのINVITE信号の受信を待つ。ここで、受信した信号が、メディア属性がimageのINVITE信号と判定した場合はS309へ進みCPU201は、SIP信号の200OK信号をIP網106に送出する。これで画像通信装置100とVoIPGW101との間でのIPFAX通信が可能となり、S310でCPU201はIPFAX通信を実行する。そしてS311に進みCPU201は、通信がエラー終了したか、正常終了したかを判定し、正常終了した場合には処理を終了する。この通信終了は、IP網106から受信した信号をネットワークI/F部215を通じてIPパケット作成/解析部206に送り、パケット信号からT.38信号が抽出される。そして、この信号がT.38プロトコル作成/解析部214に送られて解析されることにより正常終了かどうかが判定される。一方、S311でCPU201は、通信がエラー終了したと判定した場合はS307へ進み、自動リダイヤルをセットして、この処理を終了する。
このS307でセットされたリダイヤルは、呼切断後、ユーザ指示に従った回数、間隔(例えば、リダイヤル回数:2回。リダイヤル間隔:2分)に設定されて実行される。
図7は、図3のS303でVoIPGW101から受信するINVITE信号の一例を示す図である。
「To:」「FROM:」は、前述のINVITE信号と同じであるが、「m=image」で通信するメディアがデータであることを表している。この「m=」以下の信号で、このINVITE信号はメディアの変更を行ってきていることがわかる。
一方、S303でVoIPGW101からSIP信号の200OK信号が受信できなかった場合はS304へ進みCPU201は、SIP信号の486ビジー信号を受信したかどうかを判定する。ここで486ビジー信号を受信したと判定した場合は、送信先の機器が使用中(話中)とみなしてS307へ進み、CPU201は自動リダイヤルをセットしてこの処理を終了する。この動作は、図9に示すように、SIP信号の486ビジー信号の検出による送信先の機器が使用中(話中)と判定した場合になる。
またS304でCPU201が、486ビジー信号が検出されなかったと判定した場合はS305へ進みCPU201は、応答信号の待ち時間が経過したか(送信タイムアウトが発生したか)を判定する。ここで送信タイムアウトが発生したと判定した場合は送信先の機器が通信端末でない可能性があるためS306に進み、CPU201は回数制限リダイヤルをセットして、この処理を終了する。またS305で送信タイムアウトが検出されなかった場合はS303へ戻り、応答信号の検出を継続する。
またS308でCPU201が、VoIPGW101からSIP信号のINVITEを受信しなかったと判定した場合はS312へ進みCPU201は、音声パケットを受信したかどうかを判定する。音声パケットは、RTP(Real Time Protocol)で受信されるため、この判定は、受信したパケットのプロトコルを調べることで行われる。ここで、音声パケットが受信されなかったと判定した場合はS314へ進みCPU201は、送信タイムアウトが発生したかどうかを判定し、送信タイムアウトでないと判定するとS308に戻る。一方、S314でCPU201が、送信タイムアウトを検出した場合はS306へ進みCPU201は、回数制限リダイヤルをセットする。尚、S306へ進んだ場合は、送信先の機器から何ら有効な信号が受信できなかったことになるため、送信先の機器が通信端末でないと判定できるため、回数制限リダイヤルをセットし、リダイヤルの回数を、ユーザ設定値を無視して1回に制限する。
またS312でCPU201が、音声パケットを検出したと判定した場合はS313へ進みCPU201は、音声パケットの音声信号を解析し、これが話中音かどうかを判定する。ここで、話中音であると判定した場合はS307へ進み、CPU201は自動リダイヤルをセットする。一方、S313でCPU201が、話中音を検出できなかった場合はS314に進み、送信タイムアウトが発生するまでS308以降の処理を繰り返す。
次にS313における話中音の判定処理を説明する。
IP網106から受信したRTPの音声信号は、ネットワークI/F部215を介して音声信号処理部213へ送られる。音声信号処理部213は、RTPの音声パケットから音声信号(例えば、前述のPCM信号)を抜き出し、この信号の周波数を検出するフィルタを含む。このフィルタは、本実施形態では高速フーリエ変換を採用したデジタルフィルタであり、専用のハードウェアを用いているが、CPU201による演算処理で実行されても良い。この音声信号処理部213で検出した音声データの周波数をCPU201が読取り、更にCPU201は音声信号のケーデンスを検出する。このケーデンスは信号のオン/オフ間隔であり、CPU201はタイマなどを使い、音声信号処理部213からの出力を監視することにより行う。ここで、CPU201による音声信号の周波数とケーデンスが話中音(日本の場合、400Hz正弦波の0.5秒オン/0.5秒オフのケーデンス)であれば話中音と判定する。S313でCPU201が、音声パケットで受信したのが話中音と判定した場合はS307へ進み、通常の自動リダイヤルをセットして、この処理を終了する。この動作は、図5に示すように、SIP信号の468ビジー信号ではなく、音声呼を確立した後にVoIPGW101から音声パケットによる送信先の機器が使用中(話中)を判定した場合になる。
図5は、実施形態に係る画像通信装置における音声パケットによる話中検出のシーケンスを説明する図である。
図9と比較すると明らかなように、SIP信号の468ビジー信号ではなく、PSTN105からの話中信号に対してVoIPGW101から200OK信号を受信し、その後、VoIPGW101からの音声パケットにより話中であると判定する。
次に図4のフローチャートを参照して、本実施形態に係る画像通信装置によるリダイヤルの動作を説明する。
図4は、実施形態に係る画像通信装置におけるリダイヤル動作を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはHDD210に記憶されており、実行時にRAM209に展開されCPU201の制御の下に実行される。
この処理は、不図示のRTC等から所定時間(例えば100ms)ごとに出力されるタイマ割り込み信号により起動される。まずS401でCPU201は、リダイヤルジョブがあるかどうかを判定し、ジョブがないと判定したときはこの処理を終了するが、ジョブありと判定した場合はS402へ進む。S402でCPU201は、ユーザにより設定されたリダイヤル時間間隔が経過したかどうかを判定する。この判定は、CPU201でリダイヤルジョブがセットされた時刻と現在の時刻とを比較するか、又は前回リダイヤルした時刻からの割り込み回数等に基づいて行われる。ここでCPU201は、このタイマ割り込みごとにRAM209にその回数を記憶しておき、例えばリダイヤル時間間隔が2分の場合は、このカウント値が「1200」に到達するとリダイヤル時間間隔が経過したと判定する。
S402でCPU201が、リダイヤル時間間隔が経過していないと判定した場合は、この処理を終了する。S402でリダイヤル時間間隔が経過したと判定するとS403に進む。S403でCPU201は、セットされたリダイヤルジョブが、回数制限リダイヤルか自動リダイヤルかどうかを判定する。これは図3のS306,S307でCPU201は、セットしたリダイヤルの種類をRAM209に保持しておき、S403で、その保持された情報を読み取ることにより判定する。
S403でCPU201が、回数制限リダイヤルが設定されていると判定した場合はS404に進み、CPU201は残りリダイヤル回数を強制的に0回にセットしてS406に進む。一方、S403でCPU201が、回数制限リダイヤルでないと判定した場合はS405に進み、CPU201は残りリダイヤル回数を1つ減算してS406に進む。S406でCPU201は、リダイヤルを行う。次にS407に進みCPU201は、残りのリダイヤルの回数が「0」かどうかを判定し、「0」であればリダイヤルジョブをクリアして処理を終了する。一方、「0」でないと判定すると、次のリダイヤルの可能性があるため、リダイヤルジョブをクリアせず、処理を終了する。尚、S406のリダイヤルジョブのクリアは、リダイヤルによる再送信が成功した場合にも行われる。
以上説明したように本実施形態によれば、音声呼での送信先の機器が使用中(話中)の判定を、SIP信号のビジー信号だけではなく、音声信号として受信する話中音により検出できる。また送信先の機器が使用中(話中)と判定した場合は、回数制限リダイヤルではなく、通常の自動リダイヤル機能を実行できるため、リダイヤルにより送信先の機器との通信を確立できる可能性を高めることができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

Claims (11)

  1. 高速デジタル回線網を介して画像データを送受信できる画像通信装置であって、
    前記高速デジタル回線網を介してファクス送信を開始する発呼信号を送信する送信手段と、
    予め設定された回数、送信先の機器に対してリダイヤルを行う第1のリダイヤル手段と、
    リダイヤル回数を制限して送信先の機器に対してリダイヤルを行う第2のリダイヤル手段と、
    前記送信手段により送信された前記発呼信号に応じて受信した信号に基づいて、送信先の機器が話中かどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記送信先の機器が話中であると判定した場合に前記第1のリダイヤル手段によりリダイヤルを行い、前記判定手段が前記送信先の機器が話中であると判定できずに送信が正常終了しなかった場合は前記第2のリダイヤル手段によりリダイヤルを行うように制御する制御手段と、を有し、
    前記判定手段は、前記受信した信号が前記送信先の機器が使用中であることを示す呼接続応答信号である場合と、前記受信した信号が話中音の音声パケットである場合とにおいて前記送信先の機器が話中であると判定する、
    ことを特徴とする画像通信装置。
  2. 前記判定手段は、前記受信した信号が、前記送信先の機器が使用中であることを示す呼接続応答信号と前記話中音の音声パケットのいずれでもない場合には、前記送信先の機器が話中であると判定せず、さらに、タイムアウトが発生したか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。
  3. 前記発呼信号に応じて信号を受信する受信手段と、
    前記判定手段により前記タイムアウトが発生したと判定されるまでに、前記受信手段が呼接続の完了を示す呼接続応答信号を受信した場合、ファクス通信を実行する実行手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の画像通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記実行手段による実行の結果、前記ファクス通信が正常終了しなかった場合、前記第1のリダイヤル手段によりリダイヤルを行うことを特徴とする請求項3に記載の画像通信装置。
  5. 前記制御手段は、前記判定手段により前記タイムアウトが発生したと判定された場合、前記第2のリダイヤル手段によりリダイヤルを行うように制御することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  6. 前記判定手段は、前記発呼信号に応じて呼接続の完了を示す呼接続応答信号を受信した場合であっても、話中音の音声パケットを受信した場合には、前記送信先の機器が話中であると判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  7. 前記発呼信号に応じて受信した信号は、呼制御プロトコルSIPのビジー信号を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  8. 前記第2のリダイヤル手段は、1回だけ送信先の機器に対してリダイヤルを行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  9. 前記画像通信装置と前記送信先の機器とは、前記高速デジタル回線網、ゲートウエイ及び公衆回線網を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  10. 高速デジタル回線網を介して画像データを送受信できる画像通信装置を制御する制御方法であって、
    前記高速デジタル回線網を介してファクス送信を開始する発呼信号を送信する送信工程と、
    予め設定された回数、送信先の機器に対してリダイヤルを行う第1のリダイヤル工程と、
    リダイヤル回数を制限して送信先の機器に対してリダイヤルを行う第2のリダイヤル工程と、
    前記送信工程で送信された前記発呼信号に応じて受信した信号に基づいて、送信先の機器が話中かどうかを判定する判定工程と、
    前記判定工程前記送信先の機器が話中であると判定した場合に前記第1のリダイヤル工程によりリダイヤルを行い、前記判定工程前記送信先の機器が話中であると判定できずに送信が正常終了しなかった場合は前記第2のリダイヤル工程によりリダイヤルを行うように制御する制御工程と、を有し、
    前記判定工程では、前記受信した信号が前記送信先の機器が使用中であることを示す呼接続応答信号である場合と、前記受信した信号が話中音の音声パケットである場合とにおいて前記送信先の機器が話中であると判定する、
    ことを特徴とする制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像通信装置として機能させるためのプログラム。
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